JPH09280619A - レンジフードの自動運転制御方法 - Google Patents

レンジフードの自動運転制御方法

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JPH09280619A
JPH09280619A JP8653196A JP8653196A JPH09280619A JP H09280619 A JPH09280619 A JP H09280619A JP 8653196 A JP8653196 A JP 8653196A JP 8653196 A JP8653196 A JP 8653196A JP H09280619 A JPH09280619 A JP H09280619A
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恵紀 吉田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 暖冷房等の空調による温度の乱れや、瞬間的
な内・外温度の変化に関係なく適確に判断することがで
きる制御方法を提供することにある。 【解決手段】 フード内・外の温度を基に送風機ユニッ
トの運転・停止を自動的に制御する自動運転制御方法で
あって、(a) 内温度Tiと、一定間隔で一定時間計測さ
れた複数個の外温度Toから算出された平均値をもって
する基準温度Trと、予め設定した第一設定値 dT1 と
が、Ti−Tr≧ dT1 を満足する時、調理器具が着火
使用されていると判断して前記送風機ユニットのファン
モータを作動させ、(b) 内温度Tiと、外温度Toと、
予め設定した第二設定値 dT2 とが、Ti−To≦ dT
2 の関係を一定時間継続した場合、調理器具が消火され
使用停止と判断して前記送風機ユニットのファンモータ
の作動を停止させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はガスレンジや電気レ
ンジ等の調理器具の上方に設置される送風機ユニット内
蔵のレンジフードの運転制御に関し、詳しくはフードの
内外の温度差によって送風機ユニットが自動的に運転開
始され、又は自動的に運転が停止されるレンジフードの
自動運転の制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】送風機ユニットを内蔵したレンジフード
において、送風機ユニットの運転・停止をフード内外の
温度差によって自動的に制御するようにしたものが提案
されている。即ち、ガスレンジや電気レンジ等の調理器
具を使用すると、フード内の温度がフード外の温度より
高くなる。そのフード内温度とフード外温度の差が第一
の設定値以上になると自動的に送風機ユニットが運転さ
れる。又、調理器具の使用を止めると前記の温度差は小
さくなる。その温度差が第二の設定値以下になると送風
機ユニットの運転が停止されるように構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかして、上記自動運
転はフード内とフード外の検出温度の差が予め設定した
第一設定値と比較して大きい場合は調理器具が使用(ガ
スレンジが着火又は電気レンジがON)されたと判断し
て送風機ユニットのファンモータの運転回路をONし、
フード内とフード外の検出温度の差が予め設定した第二
設定値と比較して小さい場合は調理器具の使用が停止
(ガスレンジが消火又は電気レンジがOFF)されたと
判断して送風機ユニットのファンモータの運転回路をO
FFするものである。そして、上記した運転・停止の判
断の元となる内温度Tiと外温度Toは、フードの内・
外所定箇所に設置した内温度検出器と外温度検出器の検
出温度をそのまま入力して、両者の差を算出している。
【0004】その為に、夏期に冷房装置を運転し、その
冷風により外温度検出器によって検出される外温度To
が低下し、内温度と外温度の差(Ti−To)が予め設
定してある第一設定値 dT1 よりも大きくなり、Ti−
To≧ dT1 の条件を満たす場合が発生する。それによ
り、調理器具を使用していないにも拘らず、上記した条
件が満たされて調理器具の使用と判断して送風機ユニッ
トの運転を開始するという事態が発生する。即ち、暖冷
房等の空調による温度の乱れが影響して誤動作を招く危
険がある。
【0005】又、調理器具の使用停止(コンロの消火)
を判断する条件は内温度と外温度の差(Ti−To)が
予め設定してある第二設定値 dT2 よりも小さくなる
(Ti−To≦ dT1 )ことであるが、このような条件
を満足する状況は調理器具の使用中でも発生する。それ
は、送風機ユニットが運転中であり、フード内に吸い込
まれた風により瞬間的に内温度Tiが低下し、上記の条
件を満たす場合がある。特に、調理器具のコンロをとろ
火で使用している時に発生しやすい。その場合は、調理
器具が使用されているにも拘らず送風機ユニットは運転
を停止されることになり、好ましくない。
【0006】本発明は上記した従来の技術が有する問題
点に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、
暖冷房等の空調による温度の乱れや、瞬間的な内・外温
度の変化に関係なく適確に判断することができる制御方
法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成する為
に本発明が講じた技術的手段は、調理器具が使用(コン
ロ着火)されていると判断する条件を、フード外の外温
度Toを一定間隔で一定時間計測した複数個のデータか
ら算出される平均値を基準温度Trとし、フード内の内
温度Tiと前記の基準温度Trとの差(Ti−Tr)
が、予め設定した第一設定値 dT1 よりも大きいかを判
断し、Ti−Tr≧ dT1 を満たす時、調理器具が使用
されていると判断し、送風機ユニットを作動させる。
又、調理器具の使用停止を判断する条件は、フード内の
内温度Tiとフード外の外温度Toとの差(Ti−T
o)が、予め設定した第二設定値 dT2 よりも小さく、
しかもその状態(Ti−To≦ dT2 )が一定時間継続
された時,調理器具が使用停止(消火)と判断し、送風
機ユニットの運転を停止させる。上記第一設定値 dT1
の温度としては例えば3℃位がよく、第二設定値 dT2
の温度としては例えば1.5℃位がよい。そして、この
第一設定値 dT1 と第二設定値 dT2 は前記した温度以
外の温度に微調整変更し得るようにしてもよい。
【0008】更に、上記した基準温度Trの算出の元と
なる複数個の外温度Toは、予め設定した第三設定値 d
T3 (例えば1℃)に対し夫々が|Ti−To|≦ dT
3 を満たしているもののみとし、万一個々の外温度To
の全てが前記条件|Ti−To|≦ dT3 を満たさず、
平均値を算出するデータが空になった場合はその時点
(現時点)の外温度Toを基準温度Trとして処理す
る。
【0009】上記の手段によれば、調理器具が使用され
ていることを判断する条件を、内温度Tiと一定間隔で
一定時間計測した複数個の外温度Toの平均値をもって
基準温度Trとした両者の差(Ti−Tr)と、予め設
定した第一設定値 dT1 とを比較し、両者の差(Ti−
Tr)が第一設定値 dT1 より大きい場合としたこと
で、暖冷房等の空調設備による温度の乱れによる影響を
殆ど排除して、適確な判断が可能となる。しかも、調理
器具の使用により外温度Toも若干ではあるが上昇する
為、単にTi−To≧ dT1 を採用するよりもTi−T
rの方が調理器具の着火検知を速く行うことができる。
又、調理器具の使用停止を判断する条件として、Ti−
To≦ dT2 が満たされるだけでなく、前記条件が一定
時間継続されて満たされた時初めて使用停止と判断する
ため、内温度Tiがレンジフードの作動にって瞬間的に
低下するようなことがあって上記した条件が一時的に満
たされても一定時間継続されなければ調理器具の使用停
止と判断しないため、調理器具の使用中に送風機ユニッ
トの運転が停止されるといった不都合を解消できる。
【0010】
【実施の形態】以下、本発明に係る制御方法の実施の形
態を図面に基づいて説明する。図1及び図2は内温度検
出器と外温度検出器を取り付けたレンジフードの設置状
態を示し、図中、Aは送風機ユニットを装備したレンジ
フード、Bはガスレンジや電気レンジ等の調理器具で、
前記レンジフードAは調理器具Bの略真上に位置して設
置されている。上記レンジフードAは、下面及び前面が
開口したフード本体1a の前面に前板1b が着脱可能に
取り付けられて構成されたフード1の内部に、下板2と
フィルタ3とで送風機ユニット4の収容部5が区画形成
された今日周知の形態のもので、前記送風機ユニット4
におけるファンケーシングの吐出口には排気ダクト6が
接続され、フード1の天板上には天井との間を遮蔽する
幕板7が設置され、これによって前記排気ダクト6が調
理器具Bの前方に立った使用者の視界に入らないように
してある。
【0011】フード1内に収容される送風機ユニット4
は、ファンケーシングとファンとモータとで構成される
今日周知のもので、ファンとしては多翼ファンが使用さ
れる。又、フード1を構成する前板1b 前面下部には前
記した送風機ユニット4の運転・停止を操作する手動操
作スイッチ、及び該前板1b の裏側下部に取り付けられ
るランプ11を点灯・消灯する操作スイッチ等のスイッチ
類8が取り付けられている。
【0012】以上の如く構成されたレンジフードAのフ
ード1における前板1b に、フード1内の温度を検出す
る内温度検出器9とフード1外の温度を検出する外温度
検出器10 が取り付けられている。上記の内温度検出器
9と外温度検出器10の取り付け位置は、前板1b の横幅
の略中央位置で、しかも該前板1b の下端から高さ
(H)の1/2H以上で前板の上端より下側が好適であ
り、前板1b における該当箇所に内温度検出器9と外温
度検出器10が夫々の空間に臨ませて背中合わせに取り付
けられている。
【0013】図3は上記したレンジフードAの送風機ユ
ニット4と、該送風機ユニット4及びランプ11などを手
動操作するスイッチ類8と内温度検出器9と外温度検出
器10の電気回路図を示し、図中、12は検出部で内温度検
出器9と外温度検出器10の検出温度の差が所定の設定値
に対して大きいか、又は小さいかを比較判断するもの
で、その検出結果が制御部13に出力され、制御部13は送
風機ユニット4のファンモータの駆動回路をON/OF
Fしたり、マニュアルスイッチ14からの信号を受けて前
記送風機ユニット4の運転・停止、運転状態の変更、ラ
ンプ11の点灯/消灯、内・外温度検出器9,10の異常を
表示するランプ,ブザー15等を制御するように構成され
ている。上記マニュアルスイッチ14からの信号は無線に
よって制御部13へ送信される形態に限らず、有線によっ
て送信するようにしてもよいものである。
【0014】以下に前記検出部12による着火検知、消火
検知の方法について説明する。今、フード1の前板1b
に設置された内温度検出器9によって計測される内温度
をTi、外温度検出器10によって計測される外温度をT
o、一定間隔で計測された外温度Toの一定時間内の複
数個のデータ(例えば1分間隔で5分間計測した5個の
データ)の平均値からなる基準温度Tr、予め設定した
第一設定値 dT1 (例えば3℃)及び第二設定値 dT2
(例えば1.5℃)との比較演算によって着火検知、消
火検知を行う。先ず、着火検知は内温度Tiと基準温度
Trとの差(Ti−Tr)が第一設定値 dT1 (=3
℃)より大きければ調理器具Bのコンロは着火(使用)
されていると判断し、制御部13へ着火検出信号を出力
し、制御部13はファンモータの運転回路を通電(ON)
する。尚、前記の基準温度Trは絶えずそのデータが更
新されて記録される。更に、上記基準温度Trを算出す
る基となる複数個(5個)の外温度Toのデータは予め
設定した第三設定値 dT3 (例えば1℃)に対して夫々
が|Ti−To|≦ dT3 を満たすもののみとし、それ
によって冷暖房等による温度の乱れの影響を排除する。
万一、個々のデータが|Ti−To|≦ dT3 を満たさ
ず、平均値を算出するデータが空になった場合はその時
点(現時点)の外温度Toを基準温度Trとして上記し
た比較演算を行う。尚、一定時間内(5分間)に測定さ
れたデータ(5個)の内、上記の条件(|Ti−To|
≦ dT3 )を満たすデータが該測定データの個数より少
ない場合は、前記条件を満たすデータの個数で平均値を
算出する。
【0015】消火検知は内温度Tiと内温度Toとの差
(Ti−To)が第二設定値 dT2(例えば1.5℃)
より小さく、しかもその状態が一定時間(例えば1分
間)継続された場合に調理器具Bのコンロは消火(使用
停止)されていると判断し、制御部13へ消火検出信号を
出力し、制御部13はファンモータの運転回路の通電を停
止(OFF)する。尚、上記のTi−To≦第二設定値
dT2 (例えば1.5℃)の条件の継続時間は1分間に
限らず、任意に設定し得るものである。
【0016】次にコンロの着火、消火とレンジフードの
内・外温度と検出部による着火、消火の検出状態を示す
一例(コンロ空炊き)を図4のチャートについて説明す
る。 (1) チャート開始後、コンロに着火するまでは内温度T
i、外温度Toは室温と殆ど同一である。 (2) チャート開始後2分経過時点でコンロに着火する
と、内温度Tiはコンロから上昇した燃焼ガスにより急
激に上昇する。これに対し、外温度Toは前記燃焼ガス
の影響を受けゆっくりと若干上昇する。そして、着火検
知の基になる基準温度Trはチャート開始前から算出さ
れて検出部12に更新されて記録されており、内温度Ti
とその基準温度Trとの差(Ti−Tr)が第一設定値
dT1 (例えば3℃)を満たして着火(コンロ使用)と
判断し、制御部13へ着火検出信号を出力し、制御部13は
ファンモータの運転回路を通電する。(チャート開始後
2分17秒) (3) 着火の3分後(通算5分後)コンロを消火すると、
内温度Tiは急激に低下し、外温度Toに近付く。そし
て、検知部12は、Ti−To≦ dT2 (例えば1.5
℃)の条件を1分間継続して検出した場合(チャート開
始から通算約7分35秒後)に消火(コンロ使用停止)
と判断し、制御部13へ消火検出信号を送る。制御部13は
この信号を受け直ちに又は遅延タイマーを用いて一定の
遅延時間後にレンジフードAのファンモータの運転回路
の通電を遮断する。
【0017】
【発明の効果】本発明のレンジフードの自動運転制御方
法は請求項1に記載した構成により、冷暖房等の空調設
備の運転により生じる温度の乱れによる影響を排除で
き、適確な作動を行わしめることができる。しかも、着
火検知の判断条件を内温度Tiと基準温度Trとの差
(Ti−Tr)としたことで、従来の内温度Tiと外温
度Toとの差(Ti−To)で判断するよりも着火検知
を早くできる。しかも、Ti−To ≦ dT2 を一定時間
継続することで、瞬間的な温度の乱れを排除して確実な
消火検知が出来る。又、請求項2に記載した構成によ
り、基準温度算出の基となる外温度のデータとしては空
調の影響を受けたデータの殆どを排除して算出するた
め、誤動作を防止できる。更に、請求項3に記載の構成
により、平均値を算出するデータが無い場合でも基準温
度が設定されるため、常に安定した自動制御が可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】自動運転のレンジフードの使用設置状態を示す
正面図である。
【図2】図1の一部切欠側面図である。
【図3】自動制御を行う電気回路図である。
【図4】コンロの着火、消火とレンジフードの内・外温
度と検知部の着火、消火の検出状態を示すタイムチャー
トである。
【符号の説明】
A…レンジフード 1…フード 4…送風機ユニット 9…内温度検出器 10…外温度検出器

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下面が開口したフードの内部に送風機ユ
    ニットが収容され、且つそのフードの所定箇所にフード
    内・外の温度を測定する内温度検出器と外温度検出器が
    設置されてその両検出器の検出値を基に前記送風機ユニ
    ットの運転・停止を自動的に制御する自動運転制御方法
    であって、(a) 外温度検出器によって一定間隔で一定時
    間計測された複数個の外温度Toから算出される平均値
    を基準温度Trとし、その基準温度Trと、内温度検出
    器によって測定される内温度Tiと、予め設定した第一
    設定値 dT1 とが、Ti−Tr≧ dT1 を満足する時、
    調理器具が着火使用されていると判断して前記送風機ユ
    ニットのファンモータを作動させ、(b) 内温度検出器に
    よって測定される内温度Tiと、外温度検出器によって
    測定される外温度Toと、予め設定した第二設定値 dT
    2 とが、Ti−To≦ dT2の関係を一定時間継続した
    場合、調理器具が消火され使用停止と判断して前記送風
    機ユニットのファンモータの作動を停止させる、ことを
    特徴とするレンジフードの自動運転制御方法。
  2. 【請求項2】 上記基準温度Trの算出の基となる複数
    個の外温度Toは、予め設定した第三設定値 dT3 と、
    |Ti−To|≦ dT3 を満たすものであることを特徴
    とする請求項1記載のレンジフードの自動運転制御方
    法。
  3. 【請求項3】 上記基準温度Trの算出の基となる複数
    個の外温度Toの全てが、前記|Ti−To|≦ dT3
    を満たさず、基準温度を算出するデータが無い場合はそ
    の時点の外温度Toを基準温度Trとして処理すること
    を特徴とする請求項1記載のレンジフードの自動運転制
    御方法。
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