JPH09278667A - 活性酸素消去能を有する組成物 - Google Patents

活性酸素消去能を有する組成物

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JPH09278667A
JPH09278667A JP8115772A JP11577296A JPH09278667A JP H09278667 A JPH09278667 A JP H09278667A JP 8115772 A JP8115772 A JP 8115772A JP 11577296 A JP11577296 A JP 11577296A JP H09278667 A JPH09278667 A JP H09278667A
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JP
Japan
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extract
active oxygen
composition
water
ability
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JP8115772A
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English (en)
Inventor
Tadashi Hozumi
忠 穂積
Toshinari Houjiyou
俊成 寳城
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ARUSOA OUSHIYOU KK
Original Assignee
ARUSOA OUSHIYOU KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 生体組織に有害な活性酸素消去能を有する組
成物を提供する。 【解決手段】 モロヘイヤの水および/または有機溶媒
抽出物を有効成分とする活性酸素消去能を有する組成
物。 【効果】 本発明組成物は優れた活性酸素消去能を有し
ており、人の健康維持、回復に有用なものである。従っ
て本発明組成物は、化粧品、医薬品および食品の原料と
しての広範な用途が期待される汎用性の高い製品であ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は活性酸素消去能を有する
植物由来の組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より活性酸素は生体組織に有害な毒
性を有するとされ、皮膚の老化や癌、脳卒中、リュウマ
チその他の様々な疾病を引き起こす重要な原因の一つに
挙げられている(生化学辞典第2版、第699頁、19
91年2月5日、東京化学同人、岩波理化学辞典第3版
増補版、第749頁、1986年2月20日、米国特許
第4022224号公報、特開昭63−79834号公
報)。
【0003】この活性酸素は、superoxide
dismutase(SOD)の作用により、その毒性
が消去されることが知られている[Misra,H.
P.およびFridovich,I.,(1972)
J.Biol.Chem.247,3170〜317
5;Fridovich,I.,Advan.Enzy
mol.41,35〜97(1975)]。米国特許第
4022224号公報は、オルゴタイン中にこのSOD
が含まれていることを開示し、さらに特公昭61−29
711号公報は、玄米粉、黄粉(大豆粉)および緑茶粉
の混合物に麹菌を添加したものから、ごま油および大豆
油よりなる植物性混合油にスーパーオキサイド・ディス
ムターゼを含有する成分を抽出する方法を提案してい
る。
【0004】また特公平5−19531号公報は、遠赤
外線で焙煎した植物種子または胚芽に微生物を加えて醗
酵させたものに、焙煎した植物からの植物油を添加して
なる活性酸素抑制組成物を提案している。なお、本公報
で例示されている植物は米、小麦、大麦等の穀物および
大豆、とうもろこし等の豆類である。さらに特開平6−
128121号公報は、アスパラサス・リネアリスの
水、有機溶媒抽出液に活性酸素消去作用があることを開
示している。
【0005】このように活性酸素の作用を抑制するもの
の提案は種々なされているが、モロヘイヤの溶媒抽出物
が活性酸素消去能を有することについて開示した例は見
当たらない。
【0006】モロヘイヤ(Corchorus olitorius Linne
)は、コルコルス属シナノキ科の1年草で、近年健康
食品としての利用に供されている。モロヘイヤは保湿性
並びにビタミン、ミネラル、電解質等豊富な栄養分を有
することが知られており、この性質に着目してこれを化
粧料の基剤および加工食品原料として使用することは公
知である。
【0007】モロヘイヤを化粧料の基剤として利用する
技術は、特開平2−286611号、特開平3−410
14号、特開平3−209306号および本出願人の出
願による特開平4−145012号の各公報等に提案さ
れている。しかしながら、これら従来技術の公報のいず
れにもまた、モロヘイヤの溶媒抽出物が活性酸素消去能
を有することの開示はされていないのである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明者等は、人体に
有害な作用を及ぼす活性酸素に対して消去能を有する素
材につき鋭意研究を行った結果、モロヘイヤの溶媒抽出
物が優れた活性酸素消去能を有することを見出し、これ
が化粧料、医薬品、食品等の原料として適用可能である
との結論に達して本発明を完成させた。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、モロヘイヤの
水および/または有機溶媒抽出物を有効成分とする活性
酸素消去能を有する組成物である。
【0010】本発明に使用するモロヘイヤは、市販の生
鮮もしくは乾燥した葉、茎、全草(葉、茎)、根等を用
いればよく、これをそのままあるいは機械的に細切り乃
至破砕して使用する。
【0011】このようなモロヘイヤを溶媒抽出して抽出
液を得るが、抽出に使用する溶媒としては水および有機
溶媒が挙げられ、これらを単独であるいは適当割合で混
合して用いる。これらの水および有機溶媒は常温または
加熱した状態で、もしくは冷却した状態で使用する。
【0012】本発明で使用する水は、人の飲用に使用で
きる程度の品質のものであれば特に限定されず、水道
水、井戸水、精製水、各種温泉水、ミネラルウォーター
等のいずれを使用してもよい。
【0013】また使用する有機溶媒としては、エタノー
ル、メタノール、プロパノール、1,3−ブチレングリ
コール等のアルコール類、ジメチルエーテル、ジエチル
エーテル、メチルエチルエーテル等のエーテル類、アセ
トン等のケトン類、ヘキサン、ヘプタン、流動パラフィ
ン、スクワラン等の炭化水素類、その他が挙げられ、こ
れらを単独または2種以上混合して使用することができ
る。
【0014】抽出操作は常法による。即ち、モロヘイヤ
を乾燥物として100g当たり100〜1000ml、
好ましくは300〜700ml、最も好ましくは500
mlの水および/または有機溶媒に浸漬し、必要により
適当温度に加熱し、よく撹拌した後、濾過して抽出液を
得るようにすればよい。
【0015】得られるモロヘイヤの抽出液は、淡黄色〜
暗褐色の透明な液で僅かに特異な匂いがある。この抽出
液の収量は、例えば乾燥葉100gに溶媒500mlを
適用した標準的な方法を用いる場合に約300gであ
る。このようにして得られた抽出液をそのまま使用して
よいが、好ましくは濾過、遠沈、その他の方法で精製
し、さらには蒸留等の手段により適度に濃縮して用い
る。またこの抽出液をさらに蒸留乾固、凍結乾燥等の手
段により粉末として用いることもできる。
【0016】このようにして得られるモロヘイヤの溶媒
抽出物は、優れた活性酸素消去能を有しているので、皮
膚の老化防止目的で化粧品、活性酸素に起因する各種疾
病の予防、治療のための医薬あるいは健康維持のための
食品等の原料として好適である。なお、このモロヘイヤ
の溶媒抽出物は、活性酸素消去能を有していることから
酸化防止能をも併せ有することが示唆され、この点でも
化粧品、医薬、食品等への使用に好適である。
【0017】次に本発明の実施例、試験例および応用例
を順に挙げて説明するが、これらは本発明の技術的範囲
を限定するものではない。
【実施例】実施例1 乳鉢に入れたモロヘイヤの冷凍乾燥葉250mgに2倍
重量容の超純水を入れて乳棒で破砕した後、3500r
pmで5分間遠心分離して上澄み液250mgを得た。
【0018】実施例2 細断したモロヘイヤ生葉[(株)アルソア央粧・栽培]
各2gを、それぞれ1,3−ブチレングリコール、エタ
ノール、アセトン各20mlに浸漬し、暗所に8日間保
存した。8日後、各浸漬液を濾過してモロヘイヤの溶媒
抽出液20mlずつを得た。
【0019】実施例3 実施例2で得られたエタノール抽出液の中から10ml
を分取し、これに同量のヘキサンを加えて撹拌した後、
4℃の温度条件下、3000rpmで10分間遠心分離
してヘキサン層を分取し、モロヘイヤのヘキサン抽出液
10mlを得た。
【0020】実施例4 生鮮モロヘイヤ全草1kgを粉砕機にかけて粉砕して得
たペーストを90℃に維持した精製水2kgに5日間浸
漬し、得られたものを濾過してモロヘイヤの水抽出液約
1.2kgを得た。
【0021】実施例5 実施例4と同様にして得られた水抽出液約1.2kgを
凍結乾燥して暗濃緑色の粉末約200gを得た。
【0022】実施例6 乾燥モロヘイヤ全草および根10kgを粉砕機にかけて
粉砕したものを水:エタノール=1:1溶媒15kgに
3日間浸漬し、得られたものを濾過してモロヘイヤのア
ルコール水抽出液約8kgを得た。このようにして得ら
れたエタノール水抽出液を凍結乾燥して暗濃緑色の粉末
約900gを得た。
【0023】実施例7 生鮮モロヘイヤ全草10kgを粉砕機にかけて粉砕して
得たペーストをエタノール20kgに7日間浸漬し、得
られたものを濾過してモロヘイヤのエタノール抽出液約
10kgを得た。このようにして得られたエタノール抽
出液を凍結乾燥して暗濃緑色の粉末約1kgを得た。
【0024】試験例1 実施例1の方法で抽出した抽出液を100%溶液とした
ものを用いてスーパーオキサイドの消去能を試験した。
スーパーオキサイドは、ヒポキサンチン−キサンチンオ
キシダーゼ(hypoxanthin-xanthin oxidase) 系により発
生させたO2 を5,5−ジメチル−1−ピロリン−N
−オキシド[5,5-dimethyl-1-pyrroline-N-oxide(DMP
O)]でアダクトし、電子スピン共鳴装置(ESR)を用
いラジカル強度とラジカル消去能を測定した。コントロ
ールは蒸留水を使用し、これの値を基準にラジカル強度
の割合とラジカル消去数(×1015spins/ml)を
求めた。測定は6回行い、平均と標準偏差(SD)を求
めた。試験結果を表1に示す。モロヘイヤの水抽出物に
は高いスーパーオキサイド消去能があることが明らかで
ある。
【0025】
【表1】
【0027】試料の調製 得られた溶媒抽出液のうちアセトン抽出液20mlおよ
びヘキサン抽出液10mlは、それぞれロータリーエバ
ポレーターで約1mlまで減圧濃縮した後、ジメチルス
ルフォキシド(DMSO)を加え全量を5mlとしたも
のをサンプルとした。エタノール抽出液はロータリーエ
バポレーターで5mlまで減圧濃縮したものをサンプル
とした。なおこれらの抽出液は減圧濃縮の後、常圧に戻
す際には酸化を防ぐためにN2ガスを注入し、保存時に
もN2 ガスを充填し暗所で保存した。1,3−ブチレン
グリコール(1,3−BG)抽出液は分取した5mlを
そのままサンプルとして使用した。
【0028】消去能の測定 コントロールにはそれぞれの最終溶媒、即ちアセトンお
よびヘキサン抽出液にはジメチルスルフォキシド(DM
SO)、エタノール抽出液にはエタノールそして1,3
−BG抽出液には1,3−BG抽出液を使用した。 (スーパーオキサイド)ヒポキサンチン−キサンチンオ
キシダーゼ系により発生させたO2 を5,5−ジメチ
ル−1−ピロリン−N−オキシド(DMPO)でアダク
トし、電子スピン共鳴装置(ESR)を用いて1,3−
BG、エタノール、アセトン各抽出液のラジカル強度を
測定した。 (DPPHラジカル)脂溶性ラジカルであるDPPHを
エタノールに溶解し、ESRを用いてヘキサン抽出液、
エタノール抽出液、アセトン各抽出液のラジカル強度を
測定した。
【0029】結 果 各サンプルにおけるスーパーオキサイドの測定結果を表
2に、またDPPHラジカルの測定結果を表3に示す。
溶媒抽出液も高いスーパーオキサイド乃至DPPHラジ
カル消去能があることが明らかである。
【0030】
【表2】
【0031】
【表3】
【0032】応用例1 乳液 下記処方の乳液用素材を、加熱溶解、撹拌乳化、冷却等
常法により処理して乳液を得た。 処方(重量%) モノステアリン酸ポリオキシエチレンソルビタン 1.50 ステアリン酸 0.50 テトラオレイン酸ポリオキシエチレンソルビット 0.50 ベヘニルアルコール 0.50 親油型モノステアリン酸グリセリン 1.00 トリオクタン酸グリセリル 3.00 アボガド油 3.00 アスコルビン酸 0.20 フェノキシエタノール 0.10 1,3−ブチレングリコール 5.00 キサンタンガム 0.10 実施例3の抽出液 0.50 精製水 残量
【0033】応用例2 固形石鹸 下記処方の石鹸用素材を充分混練りした後、口金を55
℃に維持した押出成型機に入れて押出し、型打ち成型機
にかけて固形石鹸を製造した。 処方(重量%) セタノール 12.00 酸化チタン 0.50 実施例4の抽出粉末 20.0 天然油脂石鹸ベース(牛脂40%、やし油20%、 NaOH30%、水分10%) 残量
【0034】応用例3 グレープジュース グレープを搾って得た汁液25ccに、10%砂糖水7
0ccおよび実施例5の方法で得られた抽出粉末5gを
混合してグレープジュースを得た。
【0035】 応用例4 健康食品 下記割合(重量%)の食品素材を、 油柑の水抽出エキス 10.0 セイタカミロバランの水抽出エキス末 10.0 緑茶の水抽出エキス 10.0 白鶴霊芝のエタノール抽出エキス末 10.0 棘梨の水抽出エキス末 10.0 ビタミンE 5.0 ベータカロチン 10.0 イチョウ葉の水抽出エキス末 5.0 甘草 10.0 カキ肉の水抽出エキス 5.0 オタネニンジンの水抽出エキス末 5.0 実施例6の抽出粉末 10.0 を充分に混練したものを打錠機にかけて健康食品を製造
した。
【0036】応用例5 ビタミン剤 ビタミンA、B1 、B2 、CおよびDの各粉末1kgお
よびカルボキシメチルセルロース(CMC)500gに
実施例7の方法で得られた抽出粉末500gを混合した
ものを打錠機にかけてビタミン剤を製造した。
【0037】
【発明の効果】本発明組成物は優れた活性酸素消去能を
有しており、人の健康維持、回復に有用なものである。
従って本発明組成物は、化粧品、医薬品および食品の原
料としての広範な用途が期待される汎用性の高い製品で
ある。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 A61K 7/48 A61K 7/48

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 モロヘイヤの水および/または有機溶媒
    抽出物を有効成分とする活性酸素消去能を有する組成
    物。
JP8115772A 1996-04-13 1996-04-13 活性酸素消去能を有する組成物 Pending JPH09278667A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000042976A1 (fr) * 1999-01-20 2000-07-27 Faith Co., Ltd. Produits cosmetiques
KR20030065095A (ko) * 2002-01-29 2003-08-06 오세군 몰로키아 추출물을 함유하는 피부 노화지연 화장료 조성물
JP2004331543A (ja) * 2003-05-06 2004-11-25 Maruzen Pharmaceut Co Ltd 線維芽細胞増殖促進剤及び皮膚化粧料並びに美容用飲食物
JP2013075883A (ja) * 2011-09-13 2013-04-25 Raffine International:Kk 大豆発酵組成物及びその製造方法、並びに抗糖尿病組成物及び飲食品
JP2013107872A (ja) * 2011-10-28 2013-06-06 Raffine International:Kk 抗アルツハイマー用組成物及び飲食品

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