JPH09276616A - フィルタプレスの圧搾板 - Google Patents

フィルタプレスの圧搾板

Info

Publication number
JPH09276616A
JPH09276616A JP8092532A JP9253296A JPH09276616A JP H09276616 A JPH09276616 A JP H09276616A JP 8092532 A JP8092532 A JP 8092532A JP 9253296 A JP9253296 A JP 9253296A JP H09276616 A JPH09276616 A JP H09276616A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
film
squeeze
plate
compressed
fixing groove
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8092532A
Other languages
English (en)
Inventor
Muneyuki Miyano
棟之 宮野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kurita Machinery Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Kurita Machinery Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kurita Machinery Manufacturing Co Ltd filed Critical Kurita Machinery Manufacturing Co Ltd
Priority to JP8092532A priority Critical patent/JPH09276616A/ja
Publication of JPH09276616A publication Critical patent/JPH09276616A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D25/00Filters formed by clamping together several filtering elements or parts of such elements
    • B01D25/12Filter presses, i.e. of the plate or plate and frame type
    • B01D25/21Plate and frame presses
    • B01D25/215Construction of the filter plates, frames
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D25/00Filters formed by clamping together several filtering elements or parts of such elements
    • B01D25/28Leaching or washing filter cakes in the filter handling the filter cake for purposes other than regenerating
    • B01D25/282Leaching or washing filter cakes in the filter handling the filter cake for purposes other than regenerating for drying
    • B01D25/285Leaching or washing filter cakes in the filter handling the filter cake for purposes other than regenerating for drying by compression using inflatable membranes

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Filtration Of Liquid (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 製作及び組み立てがより容易な、フィルタプ
レスの圧搾板を提供する。 【解決手段】 圧搾板100における芯板101の中央
部102の表面102aに沿って周縁部103の内側へ
延在する圧搾膜固定用溝116を設け、該圧搾膜固定用
溝に圧搾膜105を圧入して圧搾膜を芯板に固定し、か
つ上記周縁部の板厚方向において圧搾膜固定用溝と濾布
106との間に開口して上記周縁部を貫通する濾液通路
110を備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、芯板表面に被着さ
れた可撓性の膨張可能な圧搾膜を有し、原液の濾過を行
う、フィルタプレスの圧搾板に関する。
【0002】
【従来の技術】可撓性の圧搾膜を用いた圧搾濾板では、
一般に、剛性を有する芯板の両側表面に可撓性の圧搾膜
が被着され、さらに該圧搾膜の表面上に濾布が被着され
ている。圧搾膜において、上記濾布に対面する圧搾膜の
上記表面には、圧搾膜と濾布とが密着するのを防止し濾
液の流路となる複数の溝部を形成するために、複数の凸
部が形成され、又、圧搾膜には、濾液若しくは洗浄液の
給排出を行うための給排出穴が膜厚方向に貫通されてい
る。一方、上記芯板には、上記給排出穴に連通する内孔
が形成されている。このように構成された圧搾濾板は、
例えば、複数の上記圧搾濾板が該濾板の板厚方向に重ね
合わせて配置される。濾過作業時には、例えば、隣接す
る各圧搾濾板における各濾布間に、被濾過液である原液
を供給し原液の濾過を行った後、上記芯板と上記圧搾膜
との間に圧搾用流体を供給することで上記圧搾膜を膨張
させ、さらにケークに含まれる原液の濾過を行う。よっ
て上記原液は上記圧搾膜側へ濾布を介して濾過される。
濾液は、上記溝部を通り上記給排出孔へ流れ込み、上記
内孔を通過して圧搾濾板外へ排出される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述の構成を有する圧
搾濾板にて繰り返し濾過作業を行った場合、圧搾膜の膨
張、収縮による圧搾膜の変形に起因して、圧搾膜に設け
た上記給排出穴と芯板に設けた上記内孔とが位置ずれを
起こし、濾液や洗浄液の流通を妨げるという問題があ
る。このような問題点を解決するために、本願出願人
は、特公昭53−30543号公報、特開昭58−61
811号公報等に開示される発明を提案している。例え
ば特開昭58−61811号公報に開示される発明は概
略、以下の構成を有する。尚、図15は図14における
左下部分を示すものである。図15及び図16に示すよ
うに、圧搾膜20に形成した貫通孔21と、内孔15に
連通する芯板10に形成された貫通孔14とが位置ずれ
を起こさないように、芯板10には貫通孔14と同心円
状に凹所17が形成され、一方、圧搾膜20には貫通孔
21と同心円状にて上記凹所17に嵌合する円形状の凸
部22が形成され、芯板10の貫通孔14と圧搾膜20
の貫通孔21とを一致させた状態で、上記凹所17に上
記凸部22を嵌合する。さらに、これらの嵌合部分を、
圧搾膜20の両表面側にそれぞれ当て板30a,30b
を設け、これらの当て板30a,30bをネジ止めする
ことで圧搾膜20を芯板10に挟着する。このような構
造を採ることで、濾過作業を繰り返して行った場合で
も、圧搾膜20の貫通孔21と、芯板10に形成された
貫通孔14とが位置ずれを起こすことはなくなり、濾液
や洗浄液の流通が妨げられることはなくなる。
【0004】ところが、特開昭58−61811号公報
に開示される発明においても、芯板10に凹所17を形
成し、かつ、圧搾膜20には凸部22を形成する必要が
あることから、芯板10及び圧搾膜20の製作工程が増
え、圧搾濾板の組み立てが複雑になるという短所があ
る。本発明はこのような短所を改良するためになされた
もので、製作及び組み立てがより容易な、フィルタプレ
スの圧搾板を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の第1態様による
圧搾板は、可撓性の圧搾膜を芯板の表面に被着するとと
もに上記圧搾膜の表面側に濾布を配置し原液が上記濾布
にて上記圧搾膜側に濾過されかつ上記芯板表面に対向す
る上記圧搾膜裏面と上記芯板表面との間に圧搾用流体を
供給することで上記圧搾膜を膨張させるようにしたフィ
ルタプレスの圧搾板であって、上記芯板は、板状の中央
部と、該中央部における板厚よりも厚肉にてなり上記中
央部の周縁に上記中央部と一体的に成形される周縁部と
を有し、上記周縁部における上記中央部側に位置する上
記周縁部の立上り壁の全周には、上記立上り壁に開口し
上記中央部の表面に沿って当該周縁部の内部側へ延在す
る圧搾膜固定用溝を備え、さらに上記立上り壁に開口し
て少なくとも上記濾液を排出する濾液通路を備え、上記
圧搾膜は、上記圧搾膜固定用溝に圧入され膨張時におい
ては上記圧搾膜が上記圧搾膜固定用溝から抜けるのを防
止する、当該圧搾膜の縁部分に位置する差込部を備えた
ことを特徴とする。
【0006】本発明の第2態様による圧搾板は、可撓性
の圧搾膜を芯板の表面に被着するとともに上記圧搾膜の
表面側に濾布を配置し原液が上記濾布にて上記圧搾膜側
に濾過されかつ上記芯板表面に対向する上記圧搾膜裏面
と上記芯板表面との間に圧搾用流体を供給することで上
記圧搾膜を膨張させるようにしたフィルタプレスの圧搾
板であって、上記芯板は、板状の中央部と、該中央部に
おける板厚よりも厚肉にてなり上記中央部の周縁に上記
中央部と一体的に成形される周縁部とを有し、上記周縁
部における上記中央部側に位置する上記周縁部の立上り
壁の全周には、上記立上り壁に開口し上記中央部の表面
に沿って当該周縁部の内部側へ延在する圧搾膜固定用溝
であって当該圧搾膜固定用溝に挿入された圧搾膜が膨張
時において上記圧搾膜固定用溝から抜けるのを防止する
係合部を有する圧搾膜固定用溝を備え、さらに上記立上
り壁に開口して少なくとも上記濾液を排出する濾液通路
を備え、上記圧搾膜は、当該圧搾膜の縁部分に位置し上
記圧搾膜固定用溝に挿入される差込部を有し、該差込部
には、上記係合部に係合し上記圧搾膜が膨張時において
上記圧搾膜固定用溝から抜けるのを防止する突起部を備
えたことを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の一実施形態である圧搾板
について図を参照しながら以下に説明する。尚、各図に
おいて、同じ部材については同じ符号を付している。図
12に示す圧搾板100は、大別して、芯板101と、
圧搾膜105と、濾布106とを備えている。本実施形
態における芯板101は、大略正方形の平面形状をな
し、該芯板101の中央部分をなす板状の中央部102
と、中央部102における板厚よりも厚肉にてなり中央
部102の周縁に設けられる部分であって中央部102
と一体的に成形される周縁部103とを有し、周縁部1
03の四隅には周縁部103と同じ板厚にてなる耳部1
04a,104b,104c,104dを設けている。
この圧搾板100では、中央部102の中心部には、中
央部102を板厚方向に貫通して原液供給孔107が設
けられる。芯板101には、原液供給孔107部分を除
いて、中央部102の表面102a,102aを覆い、
例えば合成ゴムにてなり可撓性のある圧搾膜105,1
05が取り付けられる。尚、芯板101へ圧搾膜105
を取り付けるための構造については後述する。又、両表
面102a,102a側に存在する圧搾膜105,10
5は、図13に示すように原液供給孔107部分にて連
結されている。さらに、原液供給孔107部分を除い
て、中央部102及び周縁部103を覆って、濾布10
6,106が芯板101の両表面102a側に配置され
る。
【0008】耳部104a,104b,104cには、
板厚方向に各耳部を貫通して濾液排出孔108,10
8,108が設けられる。又、詳細後述するが、濾液を
中央部102から各濾液排出孔108へ導くため、中央
部102と各濾液排出孔108との間には、上記板厚方
向に直交する方向に延在し各耳部104a,104b,
104c、及び周縁部103を貫通する濾液通路110
が形成される。尚、各濾液排出孔108は、上記原液が
濾布106にて濾過された濾液を圧搾板100の外部へ
排出するためだけでなく、濾布106等を洗浄する際の
洗浄液の供給孔、及び洗浄後の洗浄後液の排出孔として
も使用される。又、耳部104dには、板厚方向に貫通
して圧搾流体孔109が設けられ。圧搾流体孔109に
供給された加圧気体又は加圧液体にて圧搾膜105を膨
張させるため、圧搾流体孔109と中央部102の表面
102aとを連通する通路であって、耳部104d、周
縁部103、及び中央部102を貫通して圧搾流体通路
111が形成されている。尚、濾液排出孔108及び圧
搾流体孔109を設けずに、各濾液通路110及び各圧
搾流体通路111の各一端を圧搾板の外面に開口するよ
うにしてもよい。
【0009】このような圧搾板100は、図12が示さ
れる紙面に垂直方向に延在しかつ平行に延在する一対の
サイドバー150,150に、耳部104a,104d
に設けた把手112,112を介して懸架される。尚、
把手112はサイドバー150に対して摺動可能であ
る。さらに、サイドバー150には、図13に示すよう
に、圧搾板100と、圧搾膜105を設けていない普通
濾板160とを交互に懸架する。又、各普通濾板160
についても、両表面102a側にそれぞれ濾布106,
106が配置される。このように圧搾板100と、普通
濾板160とがサイドバー150に懸架されることで、
原液供給孔107、濾液排出孔108、及び圧搾流体孔
109は、各圧搾板100及び各普通濾板160を貫通
して延在することになる。
【0010】尚、芯板101の平面形状は、正方形状に
限るものではなく、例えば円形等でもよく、用途等に応
じて適宜選択される。又、原液供給孔107の配置位置
は、中央部102の中心部に限られない。又、本実施形
態では各耳部104は、周縁部103の四隅に設けた
が、上、下に位置する周縁部103a,103bの中央
部分に設けてもよく、又、周縁部103の外側に設けた
が、これに限らず、内側に設けてもよい。さらに、普通
濾板160を圧搾板100と入れ替えてもよいし、普通
濾板160を単なる濾枠に入れ替えてもよい。又、圧搾
膜105は、芯板101の中央部102における表面1
02a,102aにそれぞれ設けたが、いずれか一方の
表面102aに設けてもよい。尚、これらの変更に要す
る圧搾板の構造は、従来のフィルタプレスにて採用され
た種々の構造を適用するものである。
【0011】次に、上述した圧搾板100において、圧
搾膜105を芯板101へ取り付けるための構造につい
て説明する。図1及び図2は、上記取付け構造の一実施
形態を示しており、図2に示すB−B線における断面図
が図1に相当する。尚、図2に図示す範囲は、図12に
示す圧搾板101の左上部分に相当する。図1に示すよ
うに、芯板101の中央部102と周縁部103との境
界部分にて中央部102の全周に沿って、中央部102
の両表面102a,102a側に形成される立上り壁1
15,115には、中央部102の各表面102aに沿
って周縁部103の内部側へ所定の深さIIにて延在する
圧搾膜固定用溝116,116が立上り壁115の全周
に沿って形成される。上記所定深さは、図2に示すよう
に、例えば周縁部103aの幅Iの約半分の長さに相当
する。又、圧搾膜固定用溝116の幅IIIは、圧搾膜1
05の縁部分に位置する差込部131の厚みよりも多少
狭い寸法にてなる。よって、圧搾膜105の差込部13
1は圧搾膜固定用溝116に圧入されることになり、圧
搾膜105の全周は周縁部103に固定されることにな
る。尚、圧搾膜105の交換等の必要が生じた場合に
は、圧搾膜105が膨張していない状態において、差込
部131は圧搾膜固定用溝116から取り外すことがで
き、圧搾膜105は芯板101から取り外し可能であ
る。
【0012】又、図1に示すように、各濾布106,1
06は、周縁部の表面103a,103a及び、圧搾膜
105の表面105a,105a側を覆うように配置さ
れることから、一端が濾液排出孔108に開口される各
濾液通路110,110は、周縁部103の板厚方向に
おいて圧搾膜固定用溝116と周縁部の表面103aと
の間にて立上り壁115に他端が開口するように形成さ
れる。
【0013】圧搾膜105の表面105aには、圧搾膜
105が膨張したときに濾布106に密着するのを防止
するとともに濾液の流路を確保するため、複数の凸部1
32が形成されている。本実施形態においては、直方体
の平面形状にてなる凸部132の軸方向を圧搾板100
の上下方向として、各凸部132が上下、左右方向に所
定間隔をおいてマトリックス状に配列されている。さら
に、図2に示すように、圧搾膜105の表面105aに
対する凸部132の突出高さは3段階に区分されてお
り、周縁部103に最も近い凸部132aが最も高く、
芯板101の中心部に近い凸部132cが最も低い。
【0014】又、圧搾膜105の表面105aにおい
て、差込部131が形成される部分と凸部132aが形
成される部分との間には、差込部131の厚みよりも薄
い厚みにてなり所定幅を有する凹部133が差込部13
1に沿って全周にわたり形成される。この凹部133
は、圧搾膜105が容易に膨張するために設けられるも
のである。又、圧搾膜105の裏面105bには、圧搾
流体の導入部分となる圧搾流体導入凹部134が差込部
131にほぼ平行に圧搾膜105の全周にわたり形成さ
れる。図1には図示していないが、この圧搾流体導入凹
部134に対応する芯板101の表面102a,102
aには、圧搾流体孔109に一端が開口している圧搾流
体通路111の他端が開口する。よって、圧搾流体孔1
09に供給された圧搾流体は、圧搾流体通路111を介
してまず圧搾流体導入凹部134に供給され、引き続き
圧搾流体導入凹部134から芯板102の表面102a
と圧搾膜105の裏面105bとの間に供給され、圧搾
膜105を膨張させる。圧搾膜105の差込部131
は、圧搾膜固定用溝116に圧入されていることから差
込部131の弾性力により、圧搾膜105が膨張した際
においても、圧搾膜105は芯板101の周縁部103
に固定された状態を維持する。
【0015】このように構成される圧搾板100は、図
13に示すように、圧搾板100の板厚方向に重ね合わ
され、不図示のプレス機構により図示の左右方向から各
圧搾板100が挟される。そして原液供給孔107に濾
過される原液が供給され、原液は図1に矢印IVにて示す
ように濾布106を通過することで濾過される。濾布1
06を通過した濾液は、凸部132どうしの透き間、及
び濾液通路110を通り濾液排出孔108へ導かれる。
又、上述のように、圧縮膜105が膨張されることで隣
接する圧搾板100又は普通濾板160等との間にて濾
布106が圧搾されさらにケークの濾過がなされる。
【0016】このように本実施形態の圧搾板100で
は、圧搾膜固定用溝116を設け、該圧搾膜固定用溝1
16に圧搾膜105の差込部131を圧入し、かつ、圧
搾膜固定用溝116と周縁部103の表面103aとの
間に濾液通路110を開口したことより、圧搾膜105
には濾液を排出するための排出孔を設ける必要はない。
したがって、従来のように、圧搾膜に形成された濾液排
出孔と芯板に形成した濾液通路の開口とを一致させて圧
搾膜を芯板に取り付ける必要がなくなる。よって、圧搾
膜に凸部分を、及び芯板に凹部分を作製する必要はなく
なり、圧搾膜及び芯板ともに容易に製造することができ
る。さらに本実施形態では、圧搾膜105は圧搾膜固定
用溝116に圧入することで芯板101に固定すること
から、圧搾膜105の芯板101への取り付けも容易に
行うことができる。
【0017】上述の圧搾膜105の変形例について、図
7ないし図11を参照し以下に説明する。まず、図7及
び図8に示す圧搾膜205について説明する。尚、図7
は、図8に示すD−D線における断面を示すもので、芯
板101の表面102aの片側のみを図示するものであ
る。上述の圧搾膜105では、差込部131と凸部13
2との間に差込部131に沿って凹部133を設けた
が、この圧搾膜205では、凹部133に代えて図7に
示すように、立上り壁115に接触しながら立上り方向
に延在し、差込部131における厚みよりも肉厚にてな
る押え壁部233を圧搾膜205の全周にわたり設けて
いる。尚、押え壁部233は、立上り壁115に形成さ
れる濾液通路110の開口をふさぐ高さまで延在するも
のではない。又、圧搾膜205では、正方形の平面形状
にてなる凸部232を表面205aに形成している。
又、符号234は、圧搾流体導入凹部134に相当する
圧搾流体導入凹部を示す。その他の構造は、圧搾膜10
5の場合と同様である。このように押え壁部233を設
けることで、圧搾膜205が膨張したとき、押え壁部2
33部分は膨張が抑えられることから、膨張時に差込部
131が圧搾膜固定用溝116から抜ける方向に差込部
131に作用する力が差込部131に加わるのを小さく
することができる。
【0018】次に、図9ないし図11に示す圧搾膜30
5について説明する。尚、図9は、図11に示すE−E
線における断面を示すものであり、図10は、図11に
示すF−F線における断面を示すものである。又、図9
ないし図11においては濾布106の記載を省略してい
る。圧搾膜205では、押え壁部233を圧搾膜205
の全周にわたり形成したが、圧搾膜305においては、
濾液通路110が立上り壁115に開口する領域を含む
所定の範囲336を除いて、第2押え壁部333を形成
する。第2押え壁部333は、周縁部103に沿った所
定幅の範囲について、図9に示すように、芯板101の
周縁部103の表面103aと同一面となる高さまで圧
搾膜305を厚くしたものである。又、この圧搾膜30
5では、第2押え壁部333に沿って圧搾膜305の全
周にわたり上記凹部133を形成している。尚、第2押
え壁部333を形成しない上記所定範囲336における
圧搾膜305は、図10に示すように、差込部131の
厚みにて延在する。その他の構造は、圧搾膜105の場
合と同様である。
【0019】このように第2押え壁部333の高さを押
え壁部233に比べてより高くすることで、圧搾膜30
5の膨張時に差込部131が圧搾膜固定用溝116から
抜ける方向に差込部131に対して作用する力が差込部
131に加わるのを、さらに小さくすることができる。
又、さらに、濾液通路110の開口領域を含む所定の範
囲336には第2押え壁部333を形成していないこと
から、圧搾膜305の膨張により、濾液通路110の開
口が万一ふさがれるという可能性はなくなる。
【0020】次に、上述した圧搾膜固定用溝116の変
形例、並びに該変形例の圧搾膜固定用溝に対応する圧搾
膜105の変形例について、図3ないし図6を参照し以
下に説明する。図3及び図5に示す圧搾膜固定用溝で
は、上記圧搾膜固定用溝116にさらに係合部を設けた
構造であり、このような圧搾膜固定用溝に対応する圧搾
膜においては上記係合部に係合する突起部をさらに設け
た構造を有する。まず、図3及び図4を参照し、圧搾膜
固定用溝451及び圧搾膜405について説明する。
尚、図3は、図4に示すC−C線における断面を示すも
ので、芯板101の表面102aの片側のみを図示する
ものであり、又、図3及び図4においては濾布106の
記載を省略している。圧搾膜固定用溝451も圧搾膜固
定用溝116と同様に、芯板101の表面102aに沿
って芯板101の周縁部103の内側へ延在して形成さ
れるが、圧搾膜固定用溝451を形成する側面であって
上記表面102aの延長面に相当する側面451aには
傾斜面452が形成される。傾斜面452は、圧搾膜固
定用溝451に圧搾膜405の差込部431が挿入され
る方向に対して直交する方向、即ち、周縁部103の板
厚方向の内、芯板101の軸芯180側へ、圧搾膜固定
用溝451の入口部分453から傾斜して形成される。
傾斜角度は、図示するように、表面102aの延長面と
のなす角度において約30〜約45度程度が好ましい。
このような傾斜面452を設けることで、図3に示すよ
うな断面形状においては、圧搾膜固定用溝451は、圧
搾膜固定用溝116にてなる断面形状に対してさらにク
サビ状の断面形状を有する係合部454を付加した断面
形状となる。尚、傾斜面452は、圧搾膜固定用溝45
1の全周にわたり形成されている。又、傾斜面452
は、圧搾膜固定用溝451を形成する側面451bに形
成してもよく、この場合、その傾斜方向は周縁部103
の表面103a側となる。即ち、傾斜面452は、側面
451a,451bのいずれか一方、又は両方に形成す
ることができる。
【0021】このような形状にてなる圧搾膜固定用溝4
51に対応する圧搾膜405について説明する。図3に
示すように、圧搾膜固定用溝451における上記係合部
454に対応して、圧搾膜405の差込部431にはク
サビ状の断面形状にてなる突起部461が形成される。
尚、圧搾膜451の表面405aに形成される凸部43
2は図示するように円柱形状であり、又、符号434
は、圧搾流体導入凹部134に相当する圧搾流体導入凹
部を示す。尚、圧搾膜405においては、符号133に
て示すような凹部は設けていない。その他の構造は、圧
搾膜105の場合と同様である。
【0022】上述したような圧搾膜固定用溝451及び
圧搾膜405においては、圧搾膜固定用溝451に圧入
又は挿入された圧搾膜405は、圧搾膜固定用溝451
における係合部454と、圧搾膜405における突起部
461とが係合することから、圧搾膜固定用溝451か
ら圧搾膜405の差込部431が抜けるのをより効果的
に防止することができる。
【0023】次に、図5及び図6を参照し、圧搾膜固定
用溝551及び圧搾膜505について説明する。尚、図
5は、図6に示すG−G線における断面を示すものであ
る。圧搾膜固定用溝551も圧搾膜固定用溝116と同
様に、芯板101の表面102aに沿って芯板101の
周縁部103の内側へ延在して形成されるが、周縁部1
03の表面103a側に位置する圧搾膜固定用溝551
の側面551bには、上記係合部に相当するものとし
て、上記表面103a側に凹となる凹部554が形成さ
れる。尚、凹部554は、圧搾膜固定用溝551の全長
にわたり形成させるものではなく、圧搾膜固定用溝55
1の入口部分553には形成されない。したがって入口
部分553には、図5に示すようにL字状の断面にてな
るフック部分555が形成される。尚、上記凹部554
は、側面551bに設ける代わりに、芯板101の表面
102aの延長面に相当する圧搾膜固定用溝551の側
面551aに設けることもできる。
【0024】このような形状にてなる圧搾膜固定用溝5
51に対応する圧搾膜505について説明する。図5に
示すように、圧搾膜固定用溝551における上記凹部5
54に対応して、圧搾膜505の差込部531には、凹
部554に係合し、突起部に相当する凸部561が突設
される。又、差込部531の先端部分は、圧搾膜固定用
溝551へ差込部531の圧入又は挿入が容易に行える
ように、凸部561が突設された圧搾膜551の表面5
05aに反対側に位置する圧搾膜551の裏面505b
側の角部556を面取りするように切り欠いている。
尚、符号534は、圧搾流体導入凹部134に相当する
圧搾流体導入凹部を示す。尚、圧搾膜505において
も、符号133にて示すような凹部は設けていない。そ
の他の構造は、圧搾膜105の場合と同様である。
【0025】上述したような圧搾膜固定用溝551及び
圧搾膜505においても、圧搾膜固定用溝551に圧入
又は挿入された圧搾膜505は、圧搾膜固定用溝551
における凹部554と、圧搾膜505における凸部56
1とが係合することから、圧搾膜固定用溝551から圧
搾膜505の差込部531が抜けるのをより効果的に防
止することができる。
【0026】
【発明の効果】以上詳述したように本発明の第1態様の
圧搾板によれば、芯板における周縁部に圧搾膜固定用溝
を設け、該圧搾膜固定用溝に圧搾膜の差込部を圧入して
圧搾膜を周縁部に固定し、かつ、圧搾膜固定用溝と周縁
部の表面との間に濾液通路を開口したことより、圧搾膜
には濾液を排出するための排出孔を設ける必要はない。
したがって、従来のように、圧搾膜に形成された濾液排
出孔と芯板に形成した濾液通路の開口とを一致させる必
要がなくなり、圧搾膜に凸部を、及び芯板に凹部を作製
する必要がなくなる。よって、圧搾膜及び芯板ともに容
易に製造することができる。さらに、圧搾膜は圧搾膜固
定用溝に圧入することで芯板に固定されることから、圧
搾膜の芯板への取り付けも容易に行うことができる。
【0027】又、本発明の第2態様の圧搾板によれば、
芯板における周縁部に圧搾膜固定用溝を設け、該圧搾膜
固定用溝に圧搾膜の差込部を挿入し圧搾膜固定用溝に設
けた係合部と圧搾膜に設けた突起部とを係合させること
で圧搾膜を周縁部に固定し、かつ、圧搾膜固定用溝と周
縁部の表面との間に濾液通路を開口したことより、圧搾
膜には濾液を排出するための排出孔を設ける必要はな
い。したがって、従来のように、圧搾膜に形成された濾
液排出孔と芯板に形成した濾液通路の開口とを一致させ
る必要がなくなり、圧搾膜に凸部を、及び芯板に凹部を
作製する必要がなくなる。よって、圧搾膜及び芯板とも
に容易に製造することができる。さらに、上記突起部と
上記係合部との係合により圧搾膜は芯板に固定されるこ
とから、圧搾膜の芯板への取り付けも容易に行うことが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態における圧搾板の部分断
面図であり、図2に示すB−B線における断面を示す図
である。
【図2】 図1に示す圧搾板の平面図であり、図12に
示す圧搾板の左上部分に相当する範囲を示した平面図で
ある。
【図3】 本発明の他の実施形態における圧搾板の部分
断面図であり、図4に示すC−C線における断面を示す
図である。
【図4】 図3に示す圧搾板の平面図であり、図12に
示す圧搾板の左上部分に相当する範囲を示した平面図で
ある。
【図5】 本発明の別の実施形態における圧搾板の部分
断面図であり、図6に示すG−G線における断面を示す
図である。
【図6】 図5に示す圧搾板の平面図であり、図12に
示す圧搾板の左上部分に相当する範囲を示した平面図で
ある。
【図7】 図1及び図2に示す圧搾膜の変形例を示す図
であって、図8に示すD−D線における断面を示す図で
ある。
【図8】 図7に示す圧搾板の平面図であり、図12に
示す圧搾板の左上部分に相当する範囲を示した平面図で
ある。
【図9】 図1及び図2に示す圧搾膜の他の変形例を示
す図であって、図11に示すE−E線における断面を示
す図である。
【図10】 図11に示すF−F線における断面を示す
図である。
【図11】 図9及び図10に示す圧搾板の平面図であ
り、図12に示す圧搾板の左上部分に相当する範囲を示
した平面図である。
【図12】 圧搾板の全体形状を示す平面図である。
【図13】 図12に示すA−A線における断面を示す
図である。
【図14】 従来の圧搾板を示す平面図である。
【図15】 従来の圧搾板における濾液排出孔部分を示
す平面図である。
【図16】 図15に示すH−H線における断面を示す
図である。
【符号の説明】
100…圧搾板、101…芯板、102…中央部、10
2a…表面、103…周縁部、105…圧搾膜、106
…濾布、110…濾液通路、116…圧搾膜固定用溝、
131…差込部、452…傾斜面、454…係合部、4
61…突起部、554…凹部、561…凸部。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 可撓性の圧搾膜(105)を芯板(10
    1)の表面(102a)に被着するとともに上記圧搾膜
    の表面(105a)側に濾布(106)を配置し原液が
    上記濾布にて上記圧搾膜側に濾過されかつ上記芯板表面
    に対向する上記圧搾膜裏面(105b)と上記芯板表面
    との間に圧搾用流体を供給することで上記圧搾膜を膨張
    させるようにしたフィルタプレスの圧搾板であって、 上記芯板は、 板状の中央部(102)と、該中央部における板厚より
    も厚肉にてなり上記中央部の周縁に上記中央部と一体的
    に成形される周縁部(103)とを有し、上記周縁部に
    おける上記中央部側に位置する上記周縁部の立上り壁
    (115)の全周には、上記立上り壁に開口し上記中央
    部の表面(102a)に沿って当該周縁部の内部側へ延
    在する圧搾膜固定用溝(116)を備え、さらに上記立
    上り壁に開口して少なくとも上記濾液を排出する濾液通
    路(110)を備え、 上記圧搾膜は、 上記圧搾膜固定用溝に圧入され膨張時においては上記圧
    搾膜が上記圧搾膜固定用溝から抜けるのを防止する、当
    該圧搾膜の縁部分に位置する差込部(131)を備えた
    ことを特徴とするフィルタプレスの圧搾板。
  2. 【請求項2】上記圧搾膜は、上記圧入による圧搾膜の弾
    性力により、上記圧搾膜固定用溝から抜けるのが防止さ
    れる、請求項1記載のフィルタプレスの圧搾板。
  3. 【請求項3】 可撓性の圧搾膜(405,505)を芯
    板(101)の表面(102a)に被着するとともに上
    記圧搾膜の表面(105a)側に濾布(106)を配置
    し原液が上記濾布にて上記圧搾膜側に濾過されかつ上記
    芯板表面に対向する上記圧搾膜裏面(105b)と上記
    芯板表面との間に圧搾用流体を供給することで上記圧搾
    膜を膨張させるようにしたフィルタプレスの圧搾板であ
    って、 上記芯板は、 板状の中央部(102)と、該中央部における板厚より
    も厚肉にてなり上記中央部の周縁に上記中央部と一体的
    に成形される周縁部(103)とを有し、上記周縁部に
    おける上記中央部側に位置する上記周縁部の立上り壁
    (115)の全周には、上記立上り壁に開口し上記中央
    部の表面(102a)に沿って当該周縁部の内部側へ延
    在する圧搾膜固定用溝であって当該圧搾膜固定用溝に挿
    入された圧搾膜が膨張時において上記圧搾膜固定用溝か
    ら抜けるのを防止する係合部(454,554)を有す
    る圧搾膜固定用溝(451,551)を備え、さらに上
    記立上り壁に開口して少なくとも上記濾液を排出する濾
    液通路(110)を備え、 上記圧搾膜は、 当該圧搾膜の縁部分に位置し上記圧搾膜固定用溝に挿入
    される差込部(431,531)を有し、該差込部に
    は、上記係合部に係合し上記圧搾膜が膨張時において上
    記圧搾膜固定用溝から抜けるのを防止する突起部(46
    1,561)を備えたことを特徴とするフィルタプレス
    の圧搾板。
  4. 【請求項4】 上記芯板の板厚方向に沿った芯板の断面
    形状において、上記係合部は、上記圧搾膜固定用溝にお
    ける上記圧搾膜の挿入方向に従い上記圧搾膜固定用溝が
    上記板厚方向に幅広となるように、上記圧搾固定用溝を
    形成する側面の内、上記圧搾膜の挿入方向に沿って延在
    する少なくとも一方の側面が上記圧搾膜固定用溝の入口
    付近から傾斜した傾斜面(452)を有するクサビ状の
    断面にてなるクサビ形係合部(454)であり、 上記突起部は、上記クサビ形係合部に一致した形状にて
    なるクサビ形突起部(461)である、請求項3記載の
    フィルタプレスの圧搾板。
  5. 【請求項5】 上記係合部は、上記圧搾固定用溝を形成
    する側面の内、上記圧搾膜の挿入方向に沿って延在する
    いずれか一方の側面において断面凹状の凹部(554)
    であり、 上記突起部は、上記凹部に一致する形状にてなる凸部
    (561)である、請求項3記載のフィルタプレスの圧
    搾板。
JP8092532A 1996-04-15 1996-04-15 フィルタプレスの圧搾板 Pending JPH09276616A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8092532A JPH09276616A (ja) 1996-04-15 1996-04-15 フィルタプレスの圧搾板

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8092532A JPH09276616A (ja) 1996-04-15 1996-04-15 フィルタプレスの圧搾板

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09276616A true JPH09276616A (ja) 1997-10-28

Family

ID=14056978

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8092532A Pending JPH09276616A (ja) 1996-04-15 1996-04-15 フィルタプレスの圧搾板

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH09276616A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010137223A (ja) * 2003-11-19 2010-06-24 Actree Corp 汚泥の脱水乾燥装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010137223A (ja) * 2003-11-19 2010-06-24 Actree Corp 汚泥の脱水乾燥装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4166035A (en) Filter plate for filter press
JPH04298224A (ja) クロスフロー濾過のモジュールとその作成法および濾過装置
JPH11248391A (ja) 熱交換プレ―ト
US5484526A (en) Membrane plate for plate filter presses
JPS5861811A (ja) フイルタ−プレスの圧搾板
JPH09276616A (ja) フィルタプレスの圧搾板
US5051179A (en) Membrane filter plate for filter presses
CN100496666C (zh) 膜片式压滤机
US4062778A (en) Device for diffusing matter between two fluids via semi-permeable diaphragms
JPH0810356Y2 (ja) 圧搾式フイルタプレスにおける圧搾濾過板
US4390424A (en) Device for diffusing matter between two fluids via semi-permeable diaphragms
JPH09313811A (ja) フィルタプレスの圧搾板及び圧搾膜
JP2550251B2 (ja) 圧搾フィルタプレス用圧搾濾過板
JP2742384B2 (ja) フィルタプレスの圧搾ユニット及び該圧搾ユニットを用いる圧搾濾板
JP2742380B2 (ja) フィルタプレスの圧搾膜及び該圧搾膜を用いる圧搾濾板
JPS6218246Y2 (ja)
JP3053193U (ja) フィルタプレスの濾板シール構造
JP2752573B2 (ja) フィルタプレスにおける圧搾濾板
JP3016751B2 (ja) 圧搾式フィルタプレスにおける圧搾板
JP2554823B2 (ja) シール環及び該シール環を有するフィルタプレスの圧搾膜
JPH03101802A (ja) 圧搾式フィルタプレス
JPH0220005Y2 (ja)
JP2595780Y2 (ja) 中空糸膜カ−トリッジフィルタ−
JP3549250B2 (ja) フィルタープレス用濾過板
JPH0422813Y2 (ja)