JPH09275540A - Vtrにおける停電警告装置 - Google Patents
Vtrにおける停電警告装置Info
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- JPH09275540A JPH09275540A JP8085319A JP8531996A JPH09275540A JP H09275540 A JPH09275540 A JP H09275540A JP 8085319 A JP8085319 A JP 8085319A JP 8531996 A JP8531996 A JP 8531996A JP H09275540 A JPH09275540 A JP H09275540A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 タイマー予約された番組の録画中に停電が発
生した場合、停電復帰後、それがどのような停電であっ
たのかを、ユーザーに容易に知らせる事が可能なVTR
における停電警告装置を提供すること。 【解決手段】 ACクロック制御回路1はVTRの停電
並びに復帰を検出後出力し、タイマーマイコン2は前記
停電検出信号並びに前記停電復帰信号を受信した時刻か
ら停電時間を求め、停電継続時間,停電発生時刻,停電
終了時刻をVTRサーボマイコン3に出力する。そし
て、VTRサーボマイコン3は停電情報(停電継続時
間,停電発生時刻,録画比率)を算出し、OSD制御マ
イコン4により前記停電情報をユーザーに知らせる為の
画面表示文字列が作成され、OSD−IC5に出力さ
れ、信号切り換え回路6にてOSD−IC5から出力さ
れたOSD文字信号と映像信号8との信号切り換えが行
われ、CRT7に映出される。
生した場合、停電復帰後、それがどのような停電であっ
たのかを、ユーザーに容易に知らせる事が可能なVTR
における停電警告装置を提供すること。 【解決手段】 ACクロック制御回路1はVTRの停電
並びに復帰を検出後出力し、タイマーマイコン2は前記
停電検出信号並びに前記停電復帰信号を受信した時刻か
ら停電時間を求め、停電継続時間,停電発生時刻,停電
終了時刻をVTRサーボマイコン3に出力する。そし
て、VTRサーボマイコン3は停電情報(停電継続時
間,停電発生時刻,録画比率)を算出し、OSD制御マ
イコン4により前記停電情報をユーザーに知らせる為の
画面表示文字列が作成され、OSD−IC5に出力さ
れ、信号切り換え回路6にてOSD−IC5から出力さ
れたOSD文字信号と映像信号8との信号切り換えが行
われ、CRT7に映出される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はタイマー録画機能と
バックアップ電源を有するVTR、或いは前記VTRを
搭載した機器(VTR内蔵TV等)に係り、特にVTR
のタイマー録画時に停電が発生した場合に、ユーザーに
対し、その旨の通知を行う機能を有するVTRにおける
停電警告装置に関する。
バックアップ電源を有するVTR、或いは前記VTRを
搭載した機器(VTR内蔵TV等)に係り、特にVTR
のタイマー録画時に停電が発生した場合に、ユーザーに
対し、その旨の通知を行う機能を有するVTRにおける
停電警告装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、VTRのタイマー録画待機
中,若しくは実行中に停電が発生した場合、停電復帰後
における最初の電源投入時に、停電のあったことをLE
D,若しくは注意文字等の表示により、一度だけユーザ
ーに対して通知を行う機能を有するVTRがあった。ま
た、どのプログラム(予約番組)をタイマー録画してい
る最中に停電が発生したのかを、やはり一度だけユーザ
ーに対し通知する機能を有するVTRがあった。
中,若しくは実行中に停電が発生した場合、停電復帰後
における最初の電源投入時に、停電のあったことをLE
D,若しくは注意文字等の表示により、一度だけユーザ
ーに対して通知を行う機能を有するVTRがあった。ま
た、どのプログラム(予約番組)をタイマー録画してい
る最中に停電が発生したのかを、やはり一度だけユーザ
ーに対し通知する機能を有するVTRがあった。
【0003】しかしながら、このような従来のVTRで
は、タイマー録画待機中,若しくは実行中に停電が発生
したか否かをユーザーに通知するのみであって、その停
電の発生時刻や停電していた時間並びに停電の発生によ
り影響を受けたプログラム(予約番組)のタイマー予約
時間枠中におけるどの場所(位置)で停電が発生したの
か、といった情報を得ることができなかった。また、停
電発生時の録画希望番組がどの程度の割合で録画された
かは、実際にそのテープを再生するまで確認することが
できなかった(番組の内容によっては、その確認が不可
能な場合もあった)。
は、タイマー録画待機中,若しくは実行中に停電が発生
したか否かをユーザーに通知するのみであって、その停
電の発生時刻や停電していた時間並びに停電の発生によ
り影響を受けたプログラム(予約番組)のタイマー予約
時間枠中におけるどの場所(位置)で停電が発生したの
か、といった情報を得ることができなかった。また、停
電発生時の録画希望番組がどの程度の割合で録画された
かは、実際にそのテープを再生するまで確認することが
できなかった(番組の内容によっては、その確認が不可
能な場合もあった)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記の如く、従来のV
TRでは、タイマー録画待機中,若しくは実行中に停電
が発生した場合において、その停電の発生時刻や停電し
ていた時間並びに停電の発生により影響を受けたプログ
ラム(予約番組)のタイマー予約時間枠中におけるどの
場所(位置)で停電が発生したのか、といった停電の情
報を得ることができなかった。
TRでは、タイマー録画待機中,若しくは実行中に停電
が発生した場合において、その停電の発生時刻や停電し
ていた時間並びに停電の発生により影響を受けたプログ
ラム(予約番組)のタイマー予約時間枠中におけるどの
場所(位置)で停電が発生したのか、といった停電の情
報を得ることができなかった。
【0005】そこで、本発明はこのような問題に鑑み、
タイマー録画待機中,若しくは実行中に停電が発生した
際に、停電の発生時刻や停電していた時間,並びにプロ
グラム(予約番組)のタイマー予約時間枠中における停
電発生の場所(位置)等の停電情報を、ユーザーに明確
に通知することが可能な、VTRにおける停電警告装置
を提供することを目的とするものである。
タイマー録画待機中,若しくは実行中に停電が発生した
際に、停電の発生時刻や停電していた時間,並びにプロ
グラム(予約番組)のタイマー予約時間枠中における停
電発生の場所(位置)等の停電情報を、ユーザーに明確
に通知することが可能な、VTRにおける停電警告装置
を提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明に
よるVTRにおける停電警告装置は、タイマー予約録画
機能とバックアップ電源を備えた、VTRまたはVTR
を搭載した機器の、VTRにおける停電警告装置におい
て、タイマー予約録画設定中に発生した停電並びにその
発生時刻を検出する停電発生時刻検出手段と、前記停電
の復帰並びにその時刻を検出する停電復帰時刻検出手段
と、前記停電発生時刻並びに停電復帰時刻から停電して
いた停電継続時間を演算により求め、VTRの番組予約
テーブルの中から前記停電発生時刻,停電復帰時刻間の
時間帯と重なる時間帯を有する予約番組を検索し、前記
予約番組における録画開始時刻並びに録画終了時刻を読
み出し、前記停電発生時刻,停電復帰時刻,停電継続時
間,予約番組録画開始時刻,並びに録画終了時刻から、
前記予約番組の録画時間に対して前記停電時間により録
画が行われなかった割合又は録画が行われた割合を演算
により求める制御手段と、映像表示手段と、前記停電復
帰後に、前記停電継続時間,停電発生時刻,並びに前記
予約番組の録画時間に対して前記停電時間により録画が
行われなかった割合又は録画が行われた割合を、前記映
像表示手段上の表示画面にOSD表示する手段とを具備
したことを特徴とする。
よるVTRにおける停電警告装置は、タイマー予約録画
機能とバックアップ電源を備えた、VTRまたはVTR
を搭載した機器の、VTRにおける停電警告装置におい
て、タイマー予約録画設定中に発生した停電並びにその
発生時刻を検出する停電発生時刻検出手段と、前記停電
の復帰並びにその時刻を検出する停電復帰時刻検出手段
と、前記停電発生時刻並びに停電復帰時刻から停電して
いた停電継続時間を演算により求め、VTRの番組予約
テーブルの中から前記停電発生時刻,停電復帰時刻間の
時間帯と重なる時間帯を有する予約番組を検索し、前記
予約番組における録画開始時刻並びに録画終了時刻を読
み出し、前記停電発生時刻,停電復帰時刻,停電継続時
間,予約番組録画開始時刻,並びに録画終了時刻から、
前記予約番組の録画時間に対して前記停電時間により録
画が行われなかった割合又は録画が行われた割合を演算
により求める制御手段と、映像表示手段と、前記停電復
帰後に、前記停電継続時間,停電発生時刻,並びに前記
予約番組の録画時間に対して前記停電時間により録画が
行われなかった割合又は録画が行われた割合を、前記映
像表示手段上の表示画面にOSD表示する手段とを具備
したことを特徴とする。
【0007】請求項2に記載の発明によるVTRにおけ
る停電警告装置は、請求項1に記載のVTRにおける停
電警告装置において、前記表示画面は、前記VTRの再
生画面であることを特徴とする。
る停電警告装置は、請求項1に記載のVTRにおける停
電警告装置において、前記表示画面は、前記VTRの再
生画面であることを特徴とする。
【0008】請求項3に記載の発明によるVTRにおけ
る停電警告装置は、請求項1に記載のVTRにおける停
電警告装置において、前記表示画面は、前記VTRの番
組予約テーブルの画面であって、前記予約番組毎に、前
記停電継続時間,停電発生時刻,並びに前記予約番組の
録画時間に対して前記停電時間により録画が行われなか
った割合又は録画が行われた割合が、前記映像表示手段
上の表示画面にOSD表示されることを特徴とする。
る停電警告装置は、請求項1に記載のVTRにおける停
電警告装置において、前記表示画面は、前記VTRの番
組予約テーブルの画面であって、前記予約番組毎に、前
記停電継続時間,停電発生時刻,並びに前記予約番組の
録画時間に対して前記停電時間により録画が行われなか
った割合又は録画が行われた割合が、前記映像表示手段
上の表示画面にOSD表示されることを特徴とする。
【0009】ここで、上記請求項1から3に記載の発明
によれば、タイマー予約された当該番組の録画中に発生
した停電がどのような停電であったのかを、停電情報
(停電時間,停電発生時刻,並びにタイマー録画の録画
比率又は未録画比率からなる情報)として、ユーザーに
容易に知らせることが可能となる。また、停電に伴った
前記停電情報を、VTRの再生を行うことなく、ユーザ
ーに通知することが可能となる。
によれば、タイマー予約された当該番組の録画中に発生
した停電がどのような停電であったのかを、停電情報
(停電時間,停電発生時刻,並びにタイマー録画の録画
比率又は未録画比率からなる情報)として、ユーザーに
容易に知らせることが可能となる。また、停電に伴った
前記停電情報を、VTRの再生を行うことなく、ユーザ
ーに通知することが可能となる。
【0010】請求項4に記載の発明によるVTRにおけ
る停電警告装置は、タイマー予約録画機能とバックアッ
プ電源を備えた、VTRまたはVTRを搭載した機器
の、VTRにおける停電警告装置ステムにおいて、タイ
マー予約録画設定中に発生した停電並びにその発生時刻
を検出する停電発生時刻検出手段と、前記停電の復帰並
びにその時刻を検出する停電復帰時刻検出手段と、前記
停電発生時刻並びに停電復帰時刻から停電していた停電
継続時間を演算により求め、VTRの番組予約テーブル
の中から前記停電発生時刻,停電復帰時刻間の時間帯と
重なる時間帯を有する予約番組を検索し、前記予約番組
における録画開始時刻並びに録画終了時刻を読み出し、
前記停電発生時刻,停電復帰時刻,停電継続時間,予約
番組録画開始時刻,並びに録画終了時刻から、前記予約
番組の録画時間に対して前記停電時間により録画が行わ
れなかった割合又は録画が行われた割合を演算により求
める制御手段と、前記停電復帰後に、前記停電継続時
間,前記停電発生時刻,並びに前記予約番組の録画時間
に対して前記停電時間により録画が行われなかった割合
又は録画が行われた割合を、映像信号にOSD文字表示
する手段と、前記OSD文字がスーパーインポーズされ
た映像信号を、前記VTRに所定の時間録画する手段と
を具備したことを特徴とする。
る停電警告装置は、タイマー予約録画機能とバックアッ
プ電源を備えた、VTRまたはVTRを搭載した機器
の、VTRにおける停電警告装置ステムにおいて、タイ
マー予約録画設定中に発生した停電並びにその発生時刻
を検出する停電発生時刻検出手段と、前記停電の復帰並
びにその時刻を検出する停電復帰時刻検出手段と、前記
停電発生時刻並びに停電復帰時刻から停電していた停電
継続時間を演算により求め、VTRの番組予約テーブル
の中から前記停電発生時刻,停電復帰時刻間の時間帯と
重なる時間帯を有する予約番組を検索し、前記予約番組
における録画開始時刻並びに録画終了時刻を読み出し、
前記停電発生時刻,停電復帰時刻,停電継続時間,予約
番組録画開始時刻,並びに録画終了時刻から、前記予約
番組の録画時間に対して前記停電時間により録画が行わ
れなかった割合又は録画が行われた割合を演算により求
める制御手段と、前記停電復帰後に、前記停電継続時
間,前記停電発生時刻,並びに前記予約番組の録画時間
に対して前記停電時間により録画が行われなかった割合
又は録画が行われた割合を、映像信号にOSD文字表示
する手段と、前記OSD文字がスーパーインポーズされ
た映像信号を、前記VTRに所定の時間録画する手段と
を具備したことを特徴とする。
【0011】請求項5に記載の発明によるVTRにおけ
る停電警告装置は、請求項4に記載のVTRにおける停
電警告装置において、前記VTRに録画する手段は、前
記停電継続時間,前記停電発生時刻,並びに前記予約番
組の録画時間に対して前記停電時間により録画が行われ
なかった割合又は録画が行われた割合を、OSD文字の
みの映像信号として前記VTRに録画することを特徴と
する。
る停電警告装置は、請求項4に記載のVTRにおける停
電警告装置において、前記VTRに録画する手段は、前
記停電継続時間,前記停電発生時刻,並びに前記予約番
組の録画時間に対して前記停電時間により録画が行われ
なかった割合又は録画が行われた割合を、OSD文字の
みの映像信号として前記VTRに録画することを特徴と
する。
【0012】請求項6に記載の発明によるVTRにおけ
る停電警告装置は、タイマー予約録画機能とバックアッ
プ電源を備えた、VTRまたはVTRを搭載した機器
の、VTRにおける停電警告装置ステムにおいて、タイ
マー予約録画設定中に発生した停電並びにその発生時刻
を検出する停電発生時刻検出手段と、前記停電の復帰並
びにその時刻を検出する停電復帰時刻検出手段と、前記
停電発生時刻並びに停電復帰時刻から停電していた停電
継続時間を演算により求め、VTRの番組予約テーブル
の中から前記停電発生時刻,停電復帰時刻間の時間帯と
重なる時間帯を有する予約番組を検索し、前記予約番組
における録画開始時刻並びに録画終了時刻を読み出し、
前記停電発生時刻,停電復帰時刻,停電継続時間,予約
番組録画開始時刻,並びに録画終了時刻から、前記予約
番組の録画時間に対して前記停電時間により録画が行わ
れなかった割合又は録画が行われた割合を演算により求
める制御手段と、映像表示手段と、前記停電継続時間,
前記停電発生時刻,並びに前記予約番組の録画時間に対
して前記停電時間により録画が行われなかった割合又は
録画が行われた割合を、停電発生信号として、映像信号
の記録領域とは別の領域に、所定の時間記録する手段
と、VTR再生時に、映像信号の記録領域とは別の領域
に記録された前記停電発生信号を再生する手段と、再生
された前記停電発生信号に基づいて、前記映像表示手段
上の表示画面に、前記停電継続時間,前記停電発生時
刻,並びに前記予約番組の録画時間に対して前記停電時
間により録画が行われなかった割合又は録画が行われた
割合をOSD表示するOSD表示手段とを具備したこと
を特徴とする。
る停電警告装置は、タイマー予約録画機能とバックアッ
プ電源を備えた、VTRまたはVTRを搭載した機器
の、VTRにおける停電警告装置ステムにおいて、タイ
マー予約録画設定中に発生した停電並びにその発生時刻
を検出する停電発生時刻検出手段と、前記停電の復帰並
びにその時刻を検出する停電復帰時刻検出手段と、前記
停電発生時刻並びに停電復帰時刻から停電していた停電
継続時間を演算により求め、VTRの番組予約テーブル
の中から前記停電発生時刻,停電復帰時刻間の時間帯と
重なる時間帯を有する予約番組を検索し、前記予約番組
における録画開始時刻並びに録画終了時刻を読み出し、
前記停電発生時刻,停電復帰時刻,停電継続時間,予約
番組録画開始時刻,並びに録画終了時刻から、前記予約
番組の録画時間に対して前記停電時間により録画が行わ
れなかった割合又は録画が行われた割合を演算により求
める制御手段と、映像表示手段と、前記停電継続時間,
前記停電発生時刻,並びに前記予約番組の録画時間に対
して前記停電時間により録画が行われなかった割合又は
録画が行われた割合を、停電発生信号として、映像信号
の記録領域とは別の領域に、所定の時間記録する手段
と、VTR再生時に、映像信号の記録領域とは別の領域
に記録された前記停電発生信号を再生する手段と、再生
された前記停電発生信号に基づいて、前記映像表示手段
上の表示画面に、前記停電継続時間,前記停電発生時
刻,並びに前記予約番組の録画時間に対して前記停電時
間により録画が行われなかった割合又は録画が行われた
割合をOSD表示するOSD表示手段とを具備したこと
を特徴とする。
【0013】請求項7に記載の発明によるVTRにおけ
る停電警告装置は、請求項6に記載のVTRにおける停
電警告装置において、前記OSD表示手段は、再生され
た前記停電発生信号に対応した、前記制御手段が有する
メッセージテーブルに書き込まれたメッセージ内容をO
SD表示することを特徴とする。
る停電警告装置は、請求項6に記載のVTRにおける停
電警告装置において、前記OSD表示手段は、再生され
た前記停電発生信号に対応した、前記制御手段が有する
メッセージテーブルに書き込まれたメッセージ内容をO
SD表示することを特徴とする。
【0014】ここで、上記請求項4から7に記載の発明
によれば、タイマー予約録画された番組を再生すること
で、メッセージ等により、停電発生に起因して録画が中
断された箇所、または停電の復帰により録画が開始され
た箇所を、VTRの再生を行うだけで容易に確認するこ
とが可能となる。また、前述の通り、ビデオテープ上の
録画が中断された位置、または停電の復帰により録画が
開始された位置が再生されることにより、何度でも、停
電箇所,並びに停電の内容を通知することができるの
で、多人数でVTRまたはVTRを搭載する機器を使用
している場合においても、使用者(ユーザー)全員に、
且つ確実に停電箇所,並びに停電の内容を通知すること
ができる。
によれば、タイマー予約録画された番組を再生すること
で、メッセージ等により、停電発生に起因して録画が中
断された箇所、または停電の復帰により録画が開始され
た箇所を、VTRの再生を行うだけで容易に確認するこ
とが可能となる。また、前述の通り、ビデオテープ上の
録画が中断された位置、または停電の復帰により録画が
開始された位置が再生されることにより、何度でも、停
電箇所,並びに停電の内容を通知することができるの
で、多人数でVTRまたはVTRを搭載する機器を使用
している場合においても、使用者(ユーザー)全員に、
且つ確実に停電箇所,並びに停電の内容を通知すること
ができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。図1は本発明であるVTR
における停電警告装置の第1の実施の形態を示すブロッ
ク図である。
て図面を参照して説明する。図1は本発明であるVTR
における停電警告装置の第1の実施の形態を示すブロッ
ク図である。
【0016】図1の、VTRにおける停電警告装置は、
停電時間を検出し、その結果から停電情報(停電時間,
停電発生時刻,実際に録画できた時間,並びに録音でき
なかった時間)を算出し、理解しやすいデータ(形式)
に加工した後、ユーザーに通知することによって、タイ
マー予約中,若しくはタイマー予約待機中に発生した停
電を、ユーザーが正確に把握・確認することを可能とし
たものである。
停電時間を検出し、その結果から停電情報(停電時間,
停電発生時刻,実際に録画できた時間,並びに録音でき
なかった時間)を算出し、理解しやすいデータ(形式)
に加工した後、ユーザーに通知することによって、タイ
マー予約中,若しくはタイマー予約待機中に発生した停
電を、ユーザーが正確に把握・確認することを可能とし
たものである。
【0017】図1に示したVTRにおける停電警告装置
は、停電の検出,並びに復帰を検出し、その結果を停電
検出信号,並びに停電復帰信号として出力するACクロ
ック制御回路1と、前記停電検出信号を受信すると動作
(時刻のカウント)を開始して、前記停電復帰信号を受
信すると、前記停電検出信号を受信した時刻と前記停電
復帰信号を受信した時刻から停電の継続時間を算出し、
前記停電継続時間,停電発生時刻,並びに停電終了時刻
を出力するタイマーマイコン2と、前記停電継続時間,
停電発生時刻,並びに停電終了時刻とタイマー記憶内容
とから、実際に録画できた時間,並びに録画できなかっ
た時間を算出し、停電情報(停電継続時間,停電発生時
刻,実際に録画できた時間,並びに録画できなかった時
間)を出力するVTRサーボマイコン3と、前記停電情
報から停電内容をユーザーに知らせるための画面表示文
字列(通知文)を作成して出力するOSD制御マイコン
4と、前記通知文をドット変換し、オンスクリーン表示
文字として出力するOSD−IC5と、図示しないTV
チューナーまたは映像信号記録・再生手段等により再生
された映像信号8と、前記OSD−IC5よりのオンス
クリーン表示文字(ドットデータ)信号との信号切り換
えを行う信号切り換え回路6と、前記信号切り換え回路
6により前記映像信号8による映像上の所定の位置に、
前記OSD−IC5よりのオンスクリーン表示文字がは
め込まれた映像を映出するCRT7とにより構成され
る。
は、停電の検出,並びに復帰を検出し、その結果を停電
検出信号,並びに停電復帰信号として出力するACクロ
ック制御回路1と、前記停電検出信号を受信すると動作
(時刻のカウント)を開始して、前記停電復帰信号を受
信すると、前記停電検出信号を受信した時刻と前記停電
復帰信号を受信した時刻から停電の継続時間を算出し、
前記停電継続時間,停電発生時刻,並びに停電終了時刻
を出力するタイマーマイコン2と、前記停電継続時間,
停電発生時刻,並びに停電終了時刻とタイマー記憶内容
とから、実際に録画できた時間,並びに録画できなかっ
た時間を算出し、停電情報(停電継続時間,停電発生時
刻,実際に録画できた時間,並びに録画できなかった時
間)を出力するVTRサーボマイコン3と、前記停電情
報から停電内容をユーザーに知らせるための画面表示文
字列(通知文)を作成して出力するOSD制御マイコン
4と、前記通知文をドット変換し、オンスクリーン表示
文字として出力するOSD−IC5と、図示しないTV
チューナーまたは映像信号記録・再生手段等により再生
された映像信号8と、前記OSD−IC5よりのオンス
クリーン表示文字(ドットデータ)信号との信号切り換
えを行う信号切り換え回路6と、前記信号切り換え回路
6により前記映像信号8による映像上の所定の位置に、
前記OSD−IC5よりのオンスクリーン表示文字がは
め込まれた映像を映出するCRT7とにより構成され
る。
【0018】次に、本発明であるVTRにおける停電警
告装置の第1の実施の形態における動作について説明を
行う。図2は本発明のVTRにおける停電警告装置の第
1の実施の形態の構成における動作を示すフローチャー
トである。また、図3はタイマー録画時における停電発
生タイミングの一例を示した図であり、図4は停電警告
表示画面の一例を示した図である。尚、説明を簡略化す
るため、図1の構成において、各回路またはマイコン等
を一括管理する制御手段Sを想定して動作の説明を行
う。
告装置の第1の実施の形態における動作について説明を
行う。図2は本発明のVTRにおける停電警告装置の第
1の実施の形態の構成における動作を示すフローチャー
トである。また、図3はタイマー録画時における停電発
生タイミングの一例を示した図であり、図4は停電警告
表示画面の一例を示した図である。尚、説明を簡略化す
るため、図1の構成において、各回路またはマイコン等
を一括管理する制御手段Sを想定して動作の説明を行
う。
【0019】図2に示すように制御手段Sは、VTRが
タイマー録画モードに設定されると停電の発生を監視す
る(ステップS1,S2)。そして、停電が検出される
と変数Lに停電発生時刻を入力し(ステップS3)、停
電の復帰を監視し(ステップS4)、停電の復帰が確認
されると停電復帰時刻を変数Nに入力し(ステップS
5)、停電の継続時間N−Lを計算して変数Mに入力す
る(ステップS6)。また、VTRのタイマー予約時間
設定テーブル(番組予約テーブル)より、停電発生時刻
Lから停電復帰時刻Nまでの時間帯と重なる(一部分で
も)予約番組を検索し、前記予約番組における録画開始
時刻を読み出し、変数Aに入力して(ステップS7)、
同じく前記予約番組における録画終了時刻を読み出し変
数Bに入力する(ステップS8)。
タイマー録画モードに設定されると停電の発生を監視す
る(ステップS1,S2)。そして、停電が検出される
と変数Lに停電発生時刻を入力し(ステップS3)、停
電の復帰を監視し(ステップS4)、停電の復帰が確認
されると停電復帰時刻を変数Nに入力し(ステップS
5)、停電の継続時間N−Lを計算して変数Mに入力す
る(ステップS6)。また、VTRのタイマー予約時間
設定テーブル(番組予約テーブル)より、停電発生時刻
Lから停電復帰時刻Nまでの時間帯と重なる(一部分で
も)予約番組を検索し、前記予約番組における録画開始
時刻を読み出し、変数Aに入力して(ステップS7)、
同じく前記予約番組における録画終了時刻を読み出し変
数Bに入力する(ステップS8)。
【0020】一方、図3に示すように、タイマー録画時
における停電発生のタイミングは4つのパターンとして
表すことができる。即ち、図3(a)に示すタイマー予
約時間枠に対して、図3(b)に示すように前記タイマ
ー予約時間枠内部に停電(停電部21)が発生する場合
(停電パターン1),図3(c)に示すように前記タイ
マー予約時間枠の途中から終了するまで停電(停電部2
2)が発生する場合(停電パターン2),図3(d)に
示すように前記タイマー予約時間枠の開始からタイマー
予約時間枠の途中まで停電(停電部23)が発生する場
合(停電パターン3),並びに図3(e)に示すように
前記タイマー予約時間枠全てにわたって停電(停電部2
4)が発生する場合(停電パターン4)の4つのパター
ンとして表すことができる。
における停電発生のタイミングは4つのパターンとして
表すことができる。即ち、図3(a)に示すタイマー予
約時間枠に対して、図3(b)に示すように前記タイマ
ー予約時間枠内部に停電(停電部21)が発生する場合
(停電パターン1),図3(c)に示すように前記タイ
マー予約時間枠の途中から終了するまで停電(停電部2
2)が発生する場合(停電パターン2),図3(d)に
示すように前記タイマー予約時間枠の開始からタイマー
予約時間枠の途中まで停電(停電部23)が発生する場
合(停電パターン3),並びに図3(e)に示すように
前記タイマー予約時間枠全てにわたって停電(停電部2
4)が発生する場合(停電パターン4)の4つのパター
ンとして表すことができる。
【0021】ところで、前記制御手段Sは、前記変数
L,N,M,A,並びにBに基づき、前記タイマー録画
時における停電発生の4つのタイミングパターンのうち
の何れであるかを、前記図2のステップS9,S10,
S11,S14,並びにS15を用いて判定し、前記タ
イマー予約時間枠内における停電継続時間(前記停電部
21,22,23,並びに24のうちの何れかについ
て)を計算し、変数Xに入力する(ステップS12また
はS13またはS16またはS17)。
L,N,M,A,並びにBに基づき、前記タイマー録画
時における停電発生の4つのタイミングパターンのうち
の何れであるかを、前記図2のステップS9,S10,
S11,S14,並びにS15を用いて判定し、前記タ
イマー予約時間枠内における停電継続時間(前記停電部
21,22,23,並びに24のうちの何れかについ
て)を計算し、変数Xに入力する(ステップS12また
はS13またはS16またはS17)。
【0022】さらに、前記タイマー予約時間枠内におけ
る停電継続時間Xを用いて録画比率H、即ち録画希望番
組がどの程度の割合(比率)で録画されたかを計算し
(ステップS18)、例えば、前記停電発生時間L,停
電の継続時間M,並びに録画比率Hを理解しやすいデー
タ(形式)に加工し、例えば図4に示すような方法でユ
ーザーに通知する(ステップS19)。
る停電継続時間Xを用いて録画比率H、即ち録画希望番
組がどの程度の割合(比率)で録画されたかを計算し
(ステップS18)、例えば、前記停電発生時間L,停
電の継続時間M,並びに録画比率Hを理解しやすいデー
タ(形式)に加工し、例えば図4に示すような方法でユ
ーザーに通知する(ステップS19)。
【0023】ところで、前記図4はVTRのタイマー予
約時間設定テーブルを示していて、録画状態を確認した
いタイマー予約No(番号)を、VTRのリモコン等に
より選択すると、当該録画希望番組の録画中に停電が発
生していた場合、前記VTRのタイマー予約時間設定テ
ーブル下部に、その番組の録画状態が表示される(録画
状態が正常であるタイマー予約番組の設定内容は予約録
画完了後消去されるため表示されない)。
約時間設定テーブルを示していて、録画状態を確認した
いタイマー予約No(番号)を、VTRのリモコン等に
より選択すると、当該録画希望番組の録画中に停電が発
生していた場合、前記VTRのタイマー予約時間設定テ
ーブル下部に、その番組の録画状態が表示される(録画
状態が正常であるタイマー予約番組の設定内容は予約録
画完了後消去されるため表示されない)。
【0024】尚、図4(a)は、タイマー予約No1に
前記停電パターン1が発生した場合の例であり、例えば
リモコン等によりタイマー予約No1を選択することに
よって、メッセージ「タイマー予約時間枠内に3分間の
停電が発生! 録画時間は設定時間の80%です。尚、
停電発生時刻はPM8:30です。」が表示される。そ
して、図4(b)は、タイマー予約No2に前記停電パ
ターン2が発生した場合の例であって、例えば、リモコ
ン等によりタイマー予約No2を選択することにより、
メッセージ「タイマー予約時間の終了5分前から終了ま
での間に停電が発生! 録画時間は設定時間の70%で
す。尚、停電発生時刻はPM9:55です。」が表示さ
れる。また、図4(c)はタイマー予約No3に、前記
停電パターン3が発生した場合の例であって、例えばリ
モコン等によりタイマー予約No3を選択することによ
り、メッセージ「タイマー予約時間の開始から4分間停
電が発生! 録画時間は設定時間の75%です。尚、停
電発生時刻はAM7:30です。」が表示される。さら
に、図4(d)はタイマー予約No4に、前記停電パタ
ーン4が発生した場合の例であって、例えば、リモコン
等によりタイマー予約No4を選択することにより、メ
ッセージ「タイマー予約時間内の全期間において停電が
発生! 録画時間は設定時間の0%です。尚、停電発生
時刻はPM9:30です。」が表示される。尚、前記メ
ッセージを消去するには、例えば、当該タイマー予約N
oの予約内容を消去することで行われる。また、前記予
約番組の録画時間内に停電が発生せず、録画が正常に行
われているもの、即ち、録画時間が設定時間の100%
である場合には、前記メッセージは表示されない。(録
画が正常に終了すると、タイマー予約時間設定テーブル
より消去される。) 以上は、VTRのタイマー予約時間設定テーブル表示画
面においてタイマー録画番組の停電警告がなされる場合
の例であるが、前記停電警告の各メッセージ表示を、前
記タイマー録画番組の再生時の所定のタイミングで行う
ようにしても勿論良い。
前記停電パターン1が発生した場合の例であり、例えば
リモコン等によりタイマー予約No1を選択することに
よって、メッセージ「タイマー予約時間枠内に3分間の
停電が発生! 録画時間は設定時間の80%です。尚、
停電発生時刻はPM8:30です。」が表示される。そ
して、図4(b)は、タイマー予約No2に前記停電パ
ターン2が発生した場合の例であって、例えば、リモコ
ン等によりタイマー予約No2を選択することにより、
メッセージ「タイマー予約時間の終了5分前から終了ま
での間に停電が発生! 録画時間は設定時間の70%で
す。尚、停電発生時刻はPM9:55です。」が表示さ
れる。また、図4(c)はタイマー予約No3に、前記
停電パターン3が発生した場合の例であって、例えばリ
モコン等によりタイマー予約No3を選択することによ
り、メッセージ「タイマー予約時間の開始から4分間停
電が発生! 録画時間は設定時間の75%です。尚、停
電発生時刻はAM7:30です。」が表示される。さら
に、図4(d)はタイマー予約No4に、前記停電パタ
ーン4が発生した場合の例であって、例えば、リモコン
等によりタイマー予約No4を選択することにより、メ
ッセージ「タイマー予約時間内の全期間において停電が
発生! 録画時間は設定時間の0%です。尚、停電発生
時刻はPM9:30です。」が表示される。尚、前記メ
ッセージを消去するには、例えば、当該タイマー予約N
oの予約内容を消去することで行われる。また、前記予
約番組の録画時間内に停電が発生せず、録画が正常に行
われているもの、即ち、録画時間が設定時間の100%
である場合には、前記メッセージは表示されない。(録
画が正常に終了すると、タイマー予約時間設定テーブル
より消去される。) 以上は、VTRのタイマー予約時間設定テーブル表示画
面においてタイマー録画番組の停電警告がなされる場合
の例であるが、前記停電警告の各メッセージ表示を、前
記タイマー録画番組の再生時の所定のタイミングで行う
ようにしても勿論良い。
【0025】次に、本発明であるVTRにおける停電警
告装置の別の実施の形態について説明を行う。図5は本
発明であるVTRにおける停電警告装置の第2の実施の
形態を示すブロック図である。
告装置の別の実施の形態について説明を行う。図5は本
発明であるVTRにおける停電警告装置の第2の実施の
形態を示すブロック図である。
【0026】図5の、VTRにおける停電警告装置は、
停電時間を検出し、その結果から停電情報(停電時間,
停電発生時刻,実際に録画できた時間,並びに録画でき
なかった時間)を算出し、理解しやすいデータ(形式)
に加工した後、録画される番組映像に、所定のタイミン
グでOSD(オン・スクリーン・ディスプレイ)表示し
た状態でビデオテープに記録する。これにより、ビデオ
テープの再生時において、どの部分でどのような停電が
発生したかを、複数のユーザー(使用者)に対して、且
つ何度でも(当該箇所を再生した場合に)通知すること
を可能としたものである。
停電時間を検出し、その結果から停電情報(停電時間,
停電発生時刻,実際に録画できた時間,並びに録画でき
なかった時間)を算出し、理解しやすいデータ(形式)
に加工した後、録画される番組映像に、所定のタイミン
グでOSD(オン・スクリーン・ディスプレイ)表示し
た状態でビデオテープに記録する。これにより、ビデオ
テープの再生時において、どの部分でどのような停電が
発生したかを、複数のユーザー(使用者)に対して、且
つ何度でも(当該箇所を再生した場合に)通知すること
を可能としたものである。
【0027】図5に示したVTRにおける停電警告装置
は、停電の検出,並びに復帰を検出し、その結果を停電
検出信号,並びに停電復帰信号として出力するACクロ
ック制御回路1と、前記停電検出信号を受信すると動作
(時刻のカウント)を開始して、前記停電復帰信号を受
信すると、前記停電検出信号を受信した時刻と前記停電
復帰信号を受信した時刻から停電の継続時間を算出し、
前記停電継続時間,停電発生時刻,並びに停電終了時刻
を出力するタイマーマイコン2と、前記停電継続時間,
停電発生時刻,並びに停電終了時刻とタイマー記憶内容
とから、実際に録画できた時間,並びに録画できなかっ
た時間を算出し、停電情報(停電継続時間,停電発生時
刻,実際に録画できた時間,並びに録画できなかった時
間)を出力するVTRサーボマイコン3と、前記停電情
報から停電内容をユーザーに知らせるための画面表示文
字列(通知文)を作成して出力するOSD制御マイコン
4と、前記通知文をドット変換し、オンスクリーン表示
文字として出力するOSD−IC5と、図示しないテレ
ビチューナーまたは映像信号記録・再生手段等により再
生された映像信号8と、前記OSD−IC5よりのオン
スクリーン表示文字(ドットデータ)信号との信号切り
換えを行う信号切り換え回路6と、前記信号切り換え回
路6により前記映像信号8による映像上の所定の位置に
前記OSD−IC5よりのオンスクリーン表示文字がは
め込まれた映像(映像信号)を記録する映像信号記録再
生回路9とにより構成される。
は、停電の検出,並びに復帰を検出し、その結果を停電
検出信号,並びに停電復帰信号として出力するACクロ
ック制御回路1と、前記停電検出信号を受信すると動作
(時刻のカウント)を開始して、前記停電復帰信号を受
信すると、前記停電検出信号を受信した時刻と前記停電
復帰信号を受信した時刻から停電の継続時間を算出し、
前記停電継続時間,停電発生時刻,並びに停電終了時刻
を出力するタイマーマイコン2と、前記停電継続時間,
停電発生時刻,並びに停電終了時刻とタイマー記憶内容
とから、実際に録画できた時間,並びに録画できなかっ
た時間を算出し、停電情報(停電継続時間,停電発生時
刻,実際に録画できた時間,並びに録画できなかった時
間)を出力するVTRサーボマイコン3と、前記停電情
報から停電内容をユーザーに知らせるための画面表示文
字列(通知文)を作成して出力するOSD制御マイコン
4と、前記通知文をドット変換し、オンスクリーン表示
文字として出力するOSD−IC5と、図示しないテレ
ビチューナーまたは映像信号記録・再生手段等により再
生された映像信号8と、前記OSD−IC5よりのオン
スクリーン表示文字(ドットデータ)信号との信号切り
換えを行う信号切り換え回路6と、前記信号切り換え回
路6により前記映像信号8による映像上の所定の位置に
前記OSD−IC5よりのオンスクリーン表示文字がは
め込まれた映像(映像信号)を記録する映像信号記録再
生回路9とにより構成される。
【0028】次に、本発明であるVTRにおける停電警
告装置の第2の実施の形態における動作について説明を
行う。図6は本発明のVTRにおける停電警告装置の第
2の実施の形態の構成における動作を示すフローチャー
トである。尚、説明を簡略化するため、前記第1の発明
の実施の形態同様、図5の構成において、各回路または
マイコン等を一括管理する制御手段Tを想定して動作の
説明を行う。
告装置の第2の実施の形態における動作について説明を
行う。図6は本発明のVTRにおける停電警告装置の第
2の実施の形態の構成における動作を示すフローチャー
トである。尚、説明を簡略化するため、前記第1の発明
の実施の形態同様、図5の構成において、各回路または
マイコン等を一括管理する制御手段Tを想定して動作の
説明を行う。
【0029】図6に示すように制御手段Tは、VTRが
タイマー録画モードに設定されると停電の発生を監視す
る(ステップS1,S2)。そして、停電が検出される
と変数Lに停電発生時刻を入力し(ステップS3)、停
電の復帰を監視し(ステップS4)、停電の復帰が確認
されると停電復帰時刻を変数Nに入力し(ステップS
5)、停電の継続時間N−Lを計算して変数Mに入力す
る(ステップS6)。また、VTRのタイマー予約時間
設定テーブルから、停電発生時刻Lから停電復帰時刻N
までの時間帯と重なる(一部分でも)予約番組を検索
し、前記予約番組における録画開始時刻を読み出し、変
数Aに入力して(ステップS7)、同じく前記予約番組
における録画終了時刻を読み出して、変数Bに入力する
(ステップS8)。
タイマー録画モードに設定されると停電の発生を監視す
る(ステップS1,S2)。そして、停電が検出される
と変数Lに停電発生時刻を入力し(ステップS3)、停
電の復帰を監視し(ステップS4)、停電の復帰が確認
されると停電復帰時刻を変数Nに入力し(ステップS
5)、停電の継続時間N−Lを計算して変数Mに入力す
る(ステップS6)。また、VTRのタイマー予約時間
設定テーブルから、停電発生時刻Lから停電復帰時刻N
までの時間帯と重なる(一部分でも)予約番組を検索
し、前記予約番組における録画開始時刻を読み出し、変
数Aに入力して(ステップS7)、同じく前記予約番組
における録画終了時刻を読み出して、変数Bに入力する
(ステップS8)。
【0030】そして、前記制御手段Tは、前記変数L,
N,M,A,並びにBに基づき、前述のタイマー録画時
における停電発生の4つのタイミングパターンから停電
パターン4を除いた3つのうちの何れのパターンである
かを、前記図6のステップS9,S10,S11,S1
4,並びにS15を用いて判定し、前記タイマー予約時
間枠内における停電継続時間(前記停電部21,22,
並びに23のうちの何れかについて)を計算し、変数X
に入力する(ステップS12またはS16またはS1
7)。
N,M,A,並びにBに基づき、前述のタイマー録画時
における停電発生の4つのタイミングパターンから停電
パターン4を除いた3つのうちの何れのパターンである
かを、前記図6のステップS9,S10,S11,S1
4,並びにS15を用いて判定し、前記タイマー予約時
間枠内における停電継続時間(前記停電部21,22,
並びに23のうちの何れかについて)を計算し、変数X
に入力する(ステップS12またはS16またはS1
7)。
【0031】さらに、前記タイマー予約時間枠内におけ
る停電継続時間Xを用いて録画比率H、即ち録画希望番
組がどの程度の割合(比率)で録画されたかを計算し
(ステップS18)、例えば、前記停電発生時間L,停
電の継続時間M,並びに録画比率Hをユーザー(利用
者)にとって理解しやすいデータ(形式)に加工し、録
画される番組の映像(映像信号)に、OSD(オン・ス
クリーン・ディスプレイ)表示(映像信号に所定のタイ
ミングで加算)する(ステップS19)。そして、前記
ステップS19で加工されOSD文字表示された映像信
号を、所定の時間ビデオテープに記録し、B(予約番組
終了時刻)>N(停電復帰時刻)である場合には、タイ
マー予約された予約番組終了時刻になるまで予約された
番組(OSD文字表示のなされていない映像信号)をビ
デオテープに記録し、B(予約番組終了時刻)<N(停
電復帰時刻)である場合にはタイマー予約録画を終了す
る(ステップS20)。
る停電継続時間Xを用いて録画比率H、即ち録画希望番
組がどの程度の割合(比率)で録画されたかを計算し
(ステップS18)、例えば、前記停電発生時間L,停
電の継続時間M,並びに録画比率Hをユーザー(利用
者)にとって理解しやすいデータ(形式)に加工し、録
画される番組の映像(映像信号)に、OSD(オン・ス
クリーン・ディスプレイ)表示(映像信号に所定のタイ
ミングで加算)する(ステップS19)。そして、前記
ステップS19で加工されOSD文字表示された映像信
号を、所定の時間ビデオテープに記録し、B(予約番組
終了時刻)>N(停電復帰時刻)である場合には、タイ
マー予約された予約番組終了時刻になるまで予約された
番組(OSD文字表示のなされていない映像信号)をビ
デオテープに記録し、B(予約番組終了時刻)<N(停
電復帰時刻)である場合にはタイマー予約録画を終了す
る(ステップS20)。
【0032】次に、ユーザーに対する停電の通知の方法
について説明する。図7は停電警告表示画面の一例を示
した図である。
について説明する。図7は停電警告表示画面の一例を示
した図である。
【0033】ユーザーに対する停電の通知は、ユーザー
がタイマー予約した番組を、後日鑑賞しようとして、V
TRの再生を行った際に行われる。例えば、ユーザーが
鑑賞しようとした番組が、タイマー予約録画された時
に、前記図3(b)に示すような停電が発生していた場
合、即ち、タイマー予約時間枠内部に停電(停電部2
1)が発生したような場合(停電パターン1)には、タ
イマー予約時間枠内部の、停電が復帰し、録画が再開さ
れたタイミング(ア)より、再生される映像信号(番
組)の再生画面下部に、図7(a)に示すような「タイ
マー予約時間枠内に3分間の停電が発生! 録画時間は
設定時間の80%です。尚、停電発生時刻はPM8:3
0です。」というメッセージが所定の時間表示される。
がタイマー予約した番組を、後日鑑賞しようとして、V
TRの再生を行った際に行われる。例えば、ユーザーが
鑑賞しようとした番組が、タイマー予約録画された時
に、前記図3(b)に示すような停電が発生していた場
合、即ち、タイマー予約時間枠内部に停電(停電部2
1)が発生したような場合(停電パターン1)には、タ
イマー予約時間枠内部の、停電が復帰し、録画が再開さ
れたタイミング(ア)より、再生される映像信号(番
組)の再生画面下部に、図7(a)に示すような「タイ
マー予約時間枠内に3分間の停電が発生! 録画時間は
設定時間の80%です。尚、停電発生時刻はPM8:3
0です。」というメッセージが所定の時間表示される。
【0034】また、ユーザーが鑑賞しようとした番組
が、タイマー予約録画された時に、前記図3(c)に示
すような停電が発生していた場合、即ち、タイマー予約
時間枠の途中から終了するまで停電(停電部22)が発
生したような場合(停電パターン2)には、タイマー予
約時間枠内部の、停電が発生し、録画が中断されたタイ
ミング(イ)より、タイマー予約時間枠外で停電が復帰
した後にメッセージが書き込まれた映像信号(またはブ
ルーバック)による再生画面下部に、図7(b)に示す
ような、例えば「タイマー予約時間の終了5分前から終
了までの間に停電が発生! 録画時間は設定時間の70
%です。尚、停電発生時刻はPM9:55です。」とい
うメッセージが、所定の時間表示される。
が、タイマー予約録画された時に、前記図3(c)に示
すような停電が発生していた場合、即ち、タイマー予約
時間枠の途中から終了するまで停電(停電部22)が発
生したような場合(停電パターン2)には、タイマー予
約時間枠内部の、停電が発生し、録画が中断されたタイ
ミング(イ)より、タイマー予約時間枠外で停電が復帰
した後にメッセージが書き込まれた映像信号(またはブ
ルーバック)による再生画面下部に、図7(b)に示す
ような、例えば「タイマー予約時間の終了5分前から終
了までの間に停電が発生! 録画時間は設定時間の70
%です。尚、停電発生時刻はPM9:55です。」とい
うメッセージが、所定の時間表示される。
【0035】そして、ユーザーが鑑賞しようとした番組
が、タイマー予約録画された時に、前記図3(d)に示
すような停電が発生していた場合、即ち、タイマー予約
時間枠の開始からタイマー予約時間枠の途中まで停電
(停電部23)が発生する場合(停電パターン3)に
は、タイマー予約時間枠内部において停電が復帰し、録
画が開始されたタイミング(ウ)より再生される映像信
号(番組)の再生画面下部に、図7(c)に示すよう
な、例えば「タイマー予約時間の開始から4分間停電が
発生! 録画時間は設定時間の75%です。尚、停電発
生時刻はAM7:30です。」というメッセージが、所
定の時間表示される。
が、タイマー予約録画された時に、前記図3(d)に示
すような停電が発生していた場合、即ち、タイマー予約
時間枠の開始からタイマー予約時間枠の途中まで停電
(停電部23)が発生する場合(停電パターン3)に
は、タイマー予約時間枠内部において停電が復帰し、録
画が開始されたタイミング(ウ)より再生される映像信
号(番組)の再生画面下部に、図7(c)に示すよう
な、例えば「タイマー予約時間の開始から4分間停電が
発生! 録画時間は設定時間の75%です。尚、停電発
生時刻はAM7:30です。」というメッセージが、所
定の時間表示される。
【0036】次に、本発明であるVTRにおける停電警
告装置のさらに別の実施の形態について説明を行う。図
8は本発明であるVTRにおける停電警告装置の第3の
実施の形態を示すブロック図である。
告装置のさらに別の実施の形態について説明を行う。図
8は本発明であるVTRにおける停電警告装置の第3の
実施の形態を示すブロック図である。
【0037】図8の、VTRにおける停電警告装置は、
停電時間を検出し、その結果から停電情報(停電時間,
停電発生時刻,実際に録画できた時間,並びに録音でき
なかった時間)を算出し、理解しやすいデータ(形式)
に加工した後、録画される番組映像と共に、例えばVA
SS信号等として記憶し、所定のタイミングでビデオテ
ープに記録する。これにより、ビデオテープの再生時に
おいて、どの部分でどのような停電が発生したかを、複
数のユーザー(使用者)に対して、且つ何度でも(当該
箇所を再生した場合に)通知することを可能としたもの
である。
停電時間を検出し、その結果から停電情報(停電時間,
停電発生時刻,実際に録画できた時間,並びに録音でき
なかった時間)を算出し、理解しやすいデータ(形式)
に加工した後、録画される番組映像と共に、例えばVA
SS信号等として記憶し、所定のタイミングでビデオテ
ープに記録する。これにより、ビデオテープの再生時に
おいて、どの部分でどのような停電が発生したかを、複
数のユーザー(使用者)に対して、且つ何度でも(当該
箇所を再生した場合に)通知することを可能としたもの
である。
【0038】図8に示したVTRにおける停電警告装置
は、停電の検出,並びに復帰を検出し、その結果を停電
検出信号,並びに停電復帰信号として出力するACクロ
ック制御回路1と、前記停電検出信号を受信すると動作
(時刻のカウント)を開始して、前記停電復帰信号を受
信すると、前記停電検出信号を受信した時刻と前記停電
復帰信号を受信した時刻から停電の継続時間を算出し、
前記停電継続時間,停電発生時刻,並びに停電終了時刻
を出力するタイマーマイコン10と、前記停電継続時
間,停電発生時刻,並びに停電終了時刻とタイマー記憶
内容とから、実際に録画できた時間,並びに録画できな
かった時間を算出し、停電情報(停電継続時間,停電発
生時刻,実際に録画できた時間,並びに録画できなかっ
た時間)を出力するVTRサーボマイコン11と、前記
停電情報から停電内容を符号化し、例えばVASS信号
等の、映像信号とは別の形式のビデオテープに記録可能
な信号に変換し、図示しないテレビチューナー等により
供給される映像信号8と所定のタイミングをとりなが
ら、前記停電情報信号を出力する停電発生信号制御回路
12と、前記停電発生信号制御回路12からの停電発生
信号,並びに前記映像信号8を記録するVTR信号記録
再生回路13とにより構成される。
は、停電の検出,並びに復帰を検出し、その結果を停電
検出信号,並びに停電復帰信号として出力するACクロ
ック制御回路1と、前記停電検出信号を受信すると動作
(時刻のカウント)を開始して、前記停電復帰信号を受
信すると、前記停電検出信号を受信した時刻と前記停電
復帰信号を受信した時刻から停電の継続時間を算出し、
前記停電継続時間,停電発生時刻,並びに停電終了時刻
を出力するタイマーマイコン10と、前記停電継続時
間,停電発生時刻,並びに停電終了時刻とタイマー記憶
内容とから、実際に録画できた時間,並びに録画できな
かった時間を算出し、停電情報(停電継続時間,停電発
生時刻,実際に録画できた時間,並びに録画できなかっ
た時間)を出力するVTRサーボマイコン11と、前記
停電情報から停電内容を符号化し、例えばVASS信号
等の、映像信号とは別の形式のビデオテープに記録可能
な信号に変換し、図示しないテレビチューナー等により
供給される映像信号8と所定のタイミングをとりなが
ら、前記停電情報信号を出力する停電発生信号制御回路
12と、前記停電発生信号制御回路12からの停電発生
信号,並びに前記映像信号8を記録するVTR信号記録
再生回路13とにより構成される。
【0039】次に、本発明であるVTRにおける停電警
告装置の第3の実施の形態における動作について説明を
行う。図9は本発明のVTRにおける停電警告装置の第
3の実施の形態の構成における動作を示すフローチャー
トである。尚、説明を簡略化するため、前記第1の発明
の実施の形態同様、図8の構成において、各回路または
マイコン等を一括管理する制御手段Uを想定して動作の
説明を行う。
告装置の第3の実施の形態における動作について説明を
行う。図9は本発明のVTRにおける停電警告装置の第
3の実施の形態の構成における動作を示すフローチャー
トである。尚、説明を簡略化するため、前記第1の発明
の実施の形態同様、図8の構成において、各回路または
マイコン等を一括管理する制御手段Uを想定して動作の
説明を行う。
【0040】図9(a)に示すように、制御手段Uは、
VTRがタイマー録画モードに設定されると停電の発生
を監視する(ステップT1,T2)。そして、停電が検
出されると停電の復帰を監視し(ステップT3)、停電
の復帰が確認されるとタイマー録画を再開すると共に前
記停電発生信号(VASS信号等)をビデオテープに所
定の時間記録する(ステップT4,T5)。さらに、制
御手段Uは、予約番組終了時刻>停電復帰時刻である場
合には、タイマー予約された予約番組終了時刻になるま
で予約された番組(映像信号)をビデオテープに記録
し、予約番組終了時刻<停電復帰時刻である場合にはタ
イマー録画モードを解除し、ビデオテープへの記録を停
止する(ステップT9)。
VTRがタイマー録画モードに設定されると停電の発生
を監視する(ステップT1,T2)。そして、停電が検
出されると停電の復帰を監視し(ステップT3)、停電
の復帰が確認されるとタイマー録画を再開すると共に前
記停電発生信号(VASS信号等)をビデオテープに所
定の時間記録する(ステップT4,T5)。さらに、制
御手段Uは、予約番組終了時刻>停電復帰時刻である場
合には、タイマー予約された予約番組終了時刻になるま
で予約された番組(映像信号)をビデオテープに記録
し、予約番組終了時刻<停電復帰時刻である場合にはタ
イマー録画モードを解除し、ビデオテープへの記録を停
止する(ステップT9)。
【0041】次に、ユーザーに対する停電の通知の方法
について説明する。図10は停電警告表示画面の一例を
示した図である。
について説明する。図10は停電警告表示画面の一例を
示した図である。
【0042】ユーザーに対する停電の通知は、ユーザー
がタイマー予約した番組を、後日鑑賞しようとして、V
TRの再生を行った際に、停電発生信号(VASS信号
等)を前記制御手段Uが検出したタイミングで、例え
ば、前記停電発生信号のコード番号等に対応したメッセ
ージ内容表示テーブル(表1参照)にしたがって行われ
る。
がタイマー予約した番組を、後日鑑賞しようとして、V
TRの再生を行った際に、停電発生信号(VASS信号
等)を前記制御手段Uが検出したタイミングで、例え
ば、前記停電発生信号のコード番号等に対応したメッセ
ージ内容表示テーブル(表1参照)にしたがって行われ
る。
【0043】
【表1】 以下、図9(b)のフローチャート並びに表1を参照し
ながら、ユーザーに対する停電の通知の方法について説
明を行う。
ながら、ユーザーに対する停電の通知の方法について説
明を行う。
【0044】例えば、ユーザーが鑑賞しようとした番組
が、タイマー予約録画された時に、前記図3(b)に示
すような停電が発生していた場合、即ち、タイマー予約
時間枠内部に停電(停電部21)が発生したような場合
(停電パターン1)には、タイマー予約時間枠内部の、
停電が復帰し、録画が再開されたタイミング(ア)か
ら、前記図9(a)のフローチャートにしたがって、停
電発生信号(VASS信号等)が記録されいて、それを
検出した制御手段Uは(ステップT7,T8)、以降再
生される映像信号(番組)の再生画面下部等に、例え
ば、図10(a)に示すような「録画中に停電が発生し
ました。以降、番組の内容がとんでいます。」というメ
ッセージを所定の時間表示する(ステップT9)。
が、タイマー予約録画された時に、前記図3(b)に示
すような停電が発生していた場合、即ち、タイマー予約
時間枠内部に停電(停電部21)が発生したような場合
(停電パターン1)には、タイマー予約時間枠内部の、
停電が復帰し、録画が再開されたタイミング(ア)か
ら、前記図9(a)のフローチャートにしたがって、停
電発生信号(VASS信号等)が記録されいて、それを
検出した制御手段Uは(ステップT7,T8)、以降再
生される映像信号(番組)の再生画面下部等に、例え
ば、図10(a)に示すような「録画中に停電が発生し
ました。以降、番組の内容がとんでいます。」というメ
ッセージを所定の時間表示する(ステップT9)。
【0045】また、ユーザーが鑑賞しようとした番組
が、タイマー予約録画された時に、前記図3(c)に示
すような停電が発生していた場合、即ち、タイマー予約
時間枠の途中から終了するまで停電(停電部22)が発
生したような場合(停電パターン2)には、タイマー予
約時間枠内部の、停電が発生し、録画が中断されたタイ
ミング(イ)より、前記図9(a)のフローチャートに
したがって、停電発生信号(VASS信号等)が記録さ
れいて、それを検出した制御手段Uは(ステップT7,
T8)、以降再生される映像信号(番組)またはブルー
バック等の再生画面下部に、図10(b)に示すよう
な、例えば「録画中に停電が発生しました。以降、番組
の録画はありません。」というメッセージを所定の時間
表示する(ステップT9)。
が、タイマー予約録画された時に、前記図3(c)に示
すような停電が発生していた場合、即ち、タイマー予約
時間枠の途中から終了するまで停電(停電部22)が発
生したような場合(停電パターン2)には、タイマー予
約時間枠内部の、停電が発生し、録画が中断されたタイ
ミング(イ)より、前記図9(a)のフローチャートに
したがって、停電発生信号(VASS信号等)が記録さ
れいて、それを検出した制御手段Uは(ステップT7,
T8)、以降再生される映像信号(番組)またはブルー
バック等の再生画面下部に、図10(b)に示すよう
な、例えば「録画中に停電が発生しました。以降、番組
の録画はありません。」というメッセージを所定の時間
表示する(ステップT9)。
【0046】そして、ユーザーが鑑賞しようとした番組
が、タイマー予約録画された時に、前記図3(d)に示
すような停電が発生していた場合、即ち、タイマー予約
時間枠の開始からタイマー予約時間枠の途中まで停電
(停電部23)が発生する場合(停電パターン3)に
は、タイマー予約時間枠内部において停電が復帰し、録
画が開始されたタイミング(ウ)より、前記図9(a)
のフローチャートにしたがって、停電発生信号(VAS
S信号等)が記録されいて、それを検出した制御手段U
は(ステップT7,T8)、以降再生される映像信号
(番組)の再生画面下部に、図10(c)に示すよう
な、例えば「タイマー予約録画開始前に停電が発生しま
した。番組の途中から録画されています。」というメッ
セージを所定の時間表示する(ステップT9)。
が、タイマー予約録画された時に、前記図3(d)に示
すような停電が発生していた場合、即ち、タイマー予約
時間枠の開始からタイマー予約時間枠の途中まで停電
(停電部23)が発生する場合(停電パターン3)に
は、タイマー予約時間枠内部において停電が復帰し、録
画が開始されたタイミング(ウ)より、前記図9(a)
のフローチャートにしたがって、停電発生信号(VAS
S信号等)が記録されいて、それを検出した制御手段U
は(ステップT7,T8)、以降再生される映像信号
(番組)の再生画面下部に、図10(c)に示すよう
な、例えば「タイマー予約録画開始前に停電が発生しま
した。番組の途中から録画されています。」というメッ
セージを所定の時間表示する(ステップT9)。
【0047】さらに、ユーザーが鑑賞しようとした番組
が、タイマー予約録画された時に、前記図3(e)に示
すような停電が発生していた場合、即ち、タイマー予約
時間枠全てにわたって停電(停電部24)が発生する場
合(停電パターン4)には、タイマー予約時間枠の開始
(最初)のタイミング(エ)より、前記図9(a)のフ
ローチャートにしたがい、停電発生信号(VASS信号
等)が記録されいて、それを検出した制御手段Uは(ス
テップT7,T8)、以降再生される映像信号(以前に
録画されてビデオテープ上に残っていた番組)またはブ
ルーバック等の再生画面下部に、図10(d)に示すよ
うな、例えば「録画中に停電が発生しました。番組の録
画はありません。」というメッセージを所定の時間表示
する(ステップT9)。
が、タイマー予約録画された時に、前記図3(e)に示
すような停電が発生していた場合、即ち、タイマー予約
時間枠全てにわたって停電(停電部24)が発生する場
合(停電パターン4)には、タイマー予約時間枠の開始
(最初)のタイミング(エ)より、前記図9(a)のフ
ローチャートにしたがい、停電発生信号(VASS信号
等)が記録されいて、それを検出した制御手段Uは(ス
テップT7,T8)、以降再生される映像信号(以前に
録画されてビデオテープ上に残っていた番組)またはブ
ルーバック等の再生画面下部に、図10(d)に示すよ
うな、例えば「録画中に停電が発生しました。番組の録
画はありません。」というメッセージを所定の時間表示
する(ステップT9)。
【0048】尚、本発明の第3の実施の形態において、
ユーザーに対する停電の通知は、停電発生信号(VAS
S信号等)のコード番号等に対応したメッセージ内容表
示テーブル(表1参照)にしたがって行われるとした
が、制御手段Uが停電発生信号を検出した際に、LED
等を点滅したり、再生画面下部に、単に、「停電発生
!」という表示を行うだけのシンプルな構成としても良
いし、逆に、停電発生信号(VASS信号等)に、前記
停電情報(停電時間,停電発生時刻,実際に録画できた
時間,並びに録画できなかった時間)を持たせ、上記本
発明の第2の実施の形態のように表示を行うような構成
としても良い。
ユーザーに対する停電の通知は、停電発生信号(VAS
S信号等)のコード番号等に対応したメッセージ内容表
示テーブル(表1参照)にしたがって行われるとした
が、制御手段Uが停電発生信号を検出した際に、LED
等を点滅したり、再生画面下部に、単に、「停電発生
!」という表示を行うだけのシンプルな構成としても良
いし、逆に、停電発生信号(VASS信号等)に、前記
停電情報(停電時間,停電発生時刻,実際に録画できた
時間,並びに録画できなかった時間)を持たせ、上記本
発明の第2の実施の形態のように表示を行うような構成
としても良い。
【0049】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、VT
Rのタイマー予約録画機能が停電により正しく動作せ
ず、正常な録画が行われなかった場合に、その原因と理
由を明確にユーザーに伝達することが可能となり、当該
VTR機器に対するユーザーの持つ不信感を無くすこと
ができる。
Rのタイマー予約録画機能が停電により正しく動作せ
ず、正常な録画が行われなかった場合に、その原因と理
由を明確にユーザーに伝達することが可能となり、当該
VTR機器に対するユーザーの持つ不信感を無くすこと
ができる。
【0050】また、本発明の第2,並びに第3の実施の
形態によれば、ビデオテープを再生する毎に、停電発生
の有無,並びに停電発生の位置等を再生画面等に表示し
てユーザーに知らせることができるので、家族等の多人
数で、前記VTRまたはVTRを備えた機器を使用して
いる場合においても、前記停電情報を見落とすことが無
く、これにより、VTRの付加価値,並びに信頼性を大
いに高めることができる。
形態によれば、ビデオテープを再生する毎に、停電発生
の有無,並びに停電発生の位置等を再生画面等に表示し
てユーザーに知らせることができるので、家族等の多人
数で、前記VTRまたはVTRを備えた機器を使用して
いる場合においても、前記停電情報を見落とすことが無
く、これにより、VTRの付加価値,並びに信頼性を大
いに高めることができる。
【図1】本発明であるVTRにおける停電警告装置の第
1の実施の形態を示すブロック図である。
1の実施の形態を示すブロック図である。
【図2】本発明のVTRにおける停電警告装置の第1の
実施の形態の構成における動作を示すフローチャートで
ある。
実施の形態の構成における動作を示すフローチャートで
ある。
【図3】タイマー録画時における停電発生タイミングの
一例を示した図である。
一例を示した図である。
【図4】停電警告表示画面の一例を示した図である。
【図5】本発明であるVTRにおける停電警告装置の第
2の実施の形態を示すブロック図である。
2の実施の形態を示すブロック図である。
【図6】本発明のVTRにおける停電警告装置の第2の
実施の形態の構成における動作を示すフローチャートで
ある。
実施の形態の構成における動作を示すフローチャートで
ある。
【図7】停電警告表示画面の一例を示した図である。
【図8】本発明であるVTRにおける停電警告装置の第
3の実施の形態を示すブロック図である。
3の実施の形態を示すブロック図である。
【図9】本発明のVTRにおける停電警告装置の第3の
実施の形態の構成における動作を示すフローチャートで
ある。
実施の形態の構成における動作を示すフローチャートで
ある。
【図10】停電警告表示画面の一例を示した図である。
1…ACクロック制御回路 2…タイマーマイコン 3…VTRサーボマイコン 4…OSD制御マイコン 5…OSD−IC 6…信号切り換え回路 7…CRT 8…映像信号
Claims (7)
- 【請求項1】タイマー予約録画機能とバックアップ電源
を備えた、VTRまたはVTRを搭載した機器の、VT
Rにおける停電警告装置において、 タイマー予約録画設定中に発生した停電並びにその発生
時刻を検出する停電発生時刻検出手段と、 前記停電の復帰並びにその時刻を検出する停電復帰時刻
検出手段と、 前記停電発生時刻並びに停電復帰時刻から停電していた
停電継続時間を演算により求め、VTRの番組予約テー
ブルの中から前記停電発生時刻,停電復帰時刻間の時間
帯と重なる時間帯を有する予約番組を検索し、前記予約
番組における録画開始時刻並びに録画終了時刻を読み出
し、前記停電発生時刻,停電復帰時刻,停電継続時間,
予約番組録画開始時刻,並びに録画終了時刻から、前記
予約番組の録画時間に対して前記停電時間により録画が
行われなかった割合又は録画が行われた割合を演算によ
り求める制御手段と、 映像表示手段と、 前記停電復帰後に、前記停電継続時間,停電発生時刻,
並びに前記予約番組の録画時間に対して前記停電時間に
より録画が行われなかった割合又は録画が行われた割合
を、前記映像表示手段上の表示画面にOSD表示する手
段とを具備したことを特徴とするVTRにおける停電警
告装置。 - 【請求項2】前記表示画面は、前記VTRの再生画面で
あることを特徴とする請求項1記載のVTRにおける停
電警告装置。 - 【請求項3】前記表示画面は、前記VTRの番組予約テ
ーブルの画面であって、前記予約番組毎に、前記停電継
続時間,停電発生時刻,並びに前記予約番組の録画時間
に対して前記停電時間により録画が行われなかった割合
又は録画が行われた割合が、前記映像表示手段上の表示
画面にOSD表示されることを特徴とする請求項1記載
のVTRにおける停電警告装置。 - 【請求項4】タイマー予約録画機能とバックアップ電源
を備えた、VTRまたはVTRを搭載した機器の、VT
Rにおける停電警告装置ステムにおいて、 タイマー予約録画設定中に発生した停電並びにその発生
時刻を検出する停電発生時刻検出手段と、 前記停電の復帰並びにその時刻を検出する停電復帰時刻
検出手段と、 前記停電発生時刻並びに停電復帰時刻から停電していた
停電継続時間を演算により求め、VTRの番組予約テー
ブルの中から前記停電発生時刻,停電復帰時刻間の時間
帯と重なる時間帯を有する予約番組を検索し、前記予約
番組における録画開始時刻並びに録画終了時刻を読み出
し、前記停電発生時刻,停電復帰時刻,停電継続時間,
予約番組録画開始時刻,並びに録画終了時刻から、前記
予約番組の録画時間に対して前記停電時間により録画が
行われなかった割合又は録画が行われた割合を演算によ
り求める制御手段と、 前記停電復帰後に、前記停電継続時間,前記停電発生時
刻,並びに前記予約番組の録画時間に対して前記停電時
間により録画が行われなかった割合又は録画が行われた
割合を、映像信号にOSD文字表示する手段と、 前記OSD文字がスーパーインポーズされた映像信号
を、前記VTRに所定の時間録画する手段とを具備した
ことを特徴とするVTRにおける停電警告装置。 - 【請求項5】前記VTRに録画する手段は、前記停電継
続時間,前記停電発生時刻,並びに前記予約番組の録画
時間に対して前記停電時間により録画が行われなかった
割合又は録画が行われた割合を、OSD文字のみの映像
信号として前記VTRに録画することを特徴とする請求
項4に記載のVTRにおける停電警告装置。 - 【請求項6】タイマー予約録画機能とバックアップ電源
を備えた、VTRまたはVTRを搭載した機器の、VT
Rにおける停電警告装置ステムにおいて、 タイマー予約録画設定中に発生した停電並びにその発生
時刻を検出する停電発生時刻検出手段と、 前記停電の復帰並びにその時刻を検出する停電復帰時刻
検出手段と、 前記停電発生時刻並びに停電復帰時刻から停電していた
停電継続時間を演算により求め、VTRの番組予約テー
ブルの中から前記停電発生時刻,停電復帰時刻間の時間
帯と重なる時間帯を有する予約番組を検索し、前記予約
番組における録画開始時刻並びに録画終了時刻を読み出
し、前記停電発生時刻,停電復帰時刻,停電継続時間,
予約番組録画開始時刻,並びに録画終了時刻から、前記
予約番組の録画時間に対して前記停電時間により録画が
行われなかった割合又は録画が行われた割合を演算によ
り求める制御手段と、 映像表示手段と、 前記停電継続時間,前記停電発生時刻,並びに前記予約
番組の録画時間に対して前記停電時間により録画が行わ
れなかった割合又は録画が行われた割合を、停電発生信
号として、映像信号の記録領域とは別の領域に、所定の
時間記録する手段と、 VTR再生時に、映像信号の記録領域とは別の領域に記
録された前記停電発生信号を再生する手段と、 再生された前記停電発生信号に基づいて、前記映像表示
手段上の表示画面に、前記停電継続時間,前記停電発生
時刻,並びに前記予約番組の録画時間に対して前記停電
時間により録画が行われなかった割合又は録画が行われ
た割合をOSD表示するOSD表示手段とを具備したこ
とを特徴とするVTRにおける停電警告装置。 - 【請求項7】前記OSD表示手段は、再生された前記停
電発生信号に対応した、前記制御手段が有するメッセー
ジテーブルに書き込まれたメッセージ内容をOSD表示
することを特徴とする請求項6に記載のVTRにおける
停電警告装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8085319A JPH09275540A (ja) | 1996-04-08 | 1996-04-08 | Vtrにおける停電警告装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8085319A JPH09275540A (ja) | 1996-04-08 | 1996-04-08 | Vtrにおける停電警告装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09275540A true JPH09275540A (ja) | 1997-10-21 |
Family
ID=13855303
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8085319A Pending JPH09275540A (ja) | 1996-04-08 | 1996-04-08 | Vtrにおける停電警告装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09275540A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100513039B1 (ko) * | 2002-12-13 | 2005-09-07 | 엘지전자 주식회사 | 예약녹화 방법 |
JP2005323279A (ja) * | 2004-05-11 | 2005-11-17 | Sanyo Electric Co Ltd | 放送受信記録再生装置 |
JP2006148601A (ja) * | 2004-11-19 | 2006-06-08 | Sanyo Electric Co Ltd | ディジタル放送受信装置 |
JP2010246156A (ja) * | 2010-07-13 | 2010-10-28 | Kyocera Corp | 放送受信記録再生装置 |
JP2015133535A (ja) * | 2014-01-09 | 2015-07-23 | 三菱電機株式会社 | 映像記録再生装置および映像記録再生方法 |
CN113596372A (zh) * | 2021-08-02 | 2021-11-02 | 海信电子科技(深圳)有限公司 | 一种录像文件的生成方法及显示设备 |
-
1996
- 1996-04-08 JP JP8085319A patent/JPH09275540A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100513039B1 (ko) * | 2002-12-13 | 2005-09-07 | 엘지전자 주식회사 | 예약녹화 방법 |
JP2005323279A (ja) * | 2004-05-11 | 2005-11-17 | Sanyo Electric Co Ltd | 放送受信記録再生装置 |
JP4570391B2 (ja) * | 2004-05-11 | 2010-10-27 | 京セラ株式会社 | 放送受信記録再生装置 |
JP2006148601A (ja) * | 2004-11-19 | 2006-06-08 | Sanyo Electric Co Ltd | ディジタル放送受信装置 |
JP4707371B2 (ja) * | 2004-11-19 | 2011-06-22 | 京セラ株式会社 | ディジタル放送受信装置及び情報格納装置 |
JP2010246156A (ja) * | 2010-07-13 | 2010-10-28 | Kyocera Corp | 放送受信記録再生装置 |
JP2015133535A (ja) * | 2014-01-09 | 2015-07-23 | 三菱電機株式会社 | 映像記録再生装置および映像記録再生方法 |
CN113596372A (zh) * | 2021-08-02 | 2021-11-02 | 海信电子科技(深圳)有限公司 | 一种录像文件的生成方法及显示设备 |
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