JPH09275539A - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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JPH09275539A
JPH09275539A JP8108622A JP10862296A JPH09275539A JP H09275539 A JPH09275539 A JP H09275539A JP 8108622 A JP8108622 A JP 8108622A JP 10862296 A JP10862296 A JP 10862296A JP H09275539 A JPH09275539 A JP H09275539A
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JP8108622A
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Takashi Kobayashi
崇史 小林
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 画像の品位が劣化しないようなレイアウトで
画像と文字を含む出力をすることを可能とした画像処理
装置を提供する。 【解決手段】 磁気テープ1から画像情報及び文字情報
を再生するヘッド3と、再生映像信号処理部5により再
生信号処理されたデジタル映像信号を縮小する画像縮小
部19と、画像縮小部19により縮小されたデジタル映
像信号とキャラクタジェネレータ10により発生された
文字信号とをミックスするミックス回路9と、ミックス
回路9の出力に基づき画像と文字を同一紙内の互いに重
なり合わない部分にプリント出力するビデオプリンタ1
3とを具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像処理装置に係
り、更に詳しくはカメラ一体型VTR(ビデオテープレ
コーダ)等から出力される画像情報をプリント可能なよ
うに出力する画像処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、SDVTR(スタンダードデ
フィニション・ビデオテープレコーダ)から再生された
画像情報と文字情報をプリント出力するプリントシステ
ムがある。図13は従来のプリントシステムの構成を示
すブロック図であり、VTR217と、VTR217の
外部に端子218を介して接続されたモニタ212と、
VTR217の外部に端子218を介して接続されたビ
デオプリンタ213とから大略構成されている。
【0003】更に、VTR217は、磁気テープ201
と、回転ドラム202と、ヘッド203と、ヘッドアン
プ204と、再生映像信号処理部205と、再生音声処
理部206と、再生サブコード処理部207と、D/A
コンバータ208と、ミックス回路209と、キャラク
タジェネレータ210と、ファインダ211と、システ
ムコントロール部214と、サーボ部215と、キャプ
スタン216、端子218とから構成されている。
【0004】磁気テープ201は、サーボ部215によ
りサーボ制御されるキャプスタン216により走行させ
られている。磁気テープ201の異なる記録領域に記録
されている画像情報及び文字情報は、回転ドラム202
に付設されているヘッド203により読み出されて電気
信号に変換され、ヘッドアンプ204により増幅され
る。ヘッドアンプ204の出力信号は、再生映像信号処
理部205により再生映像信号処理が、再生サブコード
処理部207により再生サブコード処理が、再生音声処
理部206により再生音声処理がそれぞれ行われる。
【0005】再生映像信号処理部205から出力された
デジタル映像信号は、D/Aコンバータ208によりア
ナログ映像信号に変換され、ミックス回路209へ供給
される。他方、再生サブコード処理部207から出力さ
れた文字情報(例えば日付等の情報)は、キャラクタジ
ェネレータ210へ供給される。更に、キャラクタジェ
ネレータ210により文字情報からモニタ表示用の文字
信号が発生され、ミックス回路209へ供給される。こ
の場合、キャラクタジェネレータ210には、D/Aコ
ンバータ208から出力されたアナログ映像信号が供給
されており、垂直及び水平同期信号から文字信号を発生
させるタイミングがとられる。
【0006】ミックス回路209により文字信号がミッ
クスされた映像信号は、ファインダ211へ供給され、
更に端子218を介してVTR外部のモニタ212へ供
給されると共に、端子218を介してVTR外部のビデ
オプリンタ213へ供給される。これにより、操作者は
例えば日付情報がオンスクリーンディスプレイ(OS
D)されたモニタ212の画面を見ることができる。ま
た、操作者はVTR217により再生された画像から所
望のシーンを選択してビデオプリンタ213からプリン
ト出力することができる。
【0007】図14は日付情報がオンスクリーンディス
プレイ(OSD)されたモニタの画面を示す図である。
図14の例では画面の右下の部分の映像に日付文字22
0が重ねられて表示されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来技術においては下記の問題があった。即ち、VT
Rにより再生された画像に日付文字を入れてビデオプリ
ンタからプリント出力しようとする場合、上記図14に
示した如く日付文字が画像の一部分を覆い隠す状態で表
示されるため、画像(絵柄)の品位が劣化するという不
具合があった。
【0009】本発明は、上述した点に鑑みなされたもの
であり、画像の品位が低下しないようなレイアウトで画
像と文字を含む出力をすることを可能とした画像処理装
置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1の発明は、記録媒体の異なる記録領域に記
録された画像情報及び文字情報を再生してプリント用に
出力する画像処理装置において、前記記録媒体から画像
情報及び文字情報を再生する再生手段と、該再生手段に
より再生された画像情報と文字情報とを互いに重なり合
わない状態で出力する出力手段とを具備することを特徴
とする。
【0011】また、上記目的を達成するため、請求項2
の発明による画像処理装置は、画像情報と文字情報とを
互いに重なり合わない状態または当該画像情報に当該文
字情報を重ねた状態で出力する出力手段と、該出力手段
の出力形態を切り換える切換手段とを具備することを特
徴とする。
【0012】更に、上記目的を達成するため、請求項3
の発明による画像処理装置は、記録媒体から画像情報及
び文字情報を再生する再生手段と、該再生手段により再
生された画像情報を縮小する画像縮小手段と、該画像縮
小手段により縮小された画像情報と前記再生手段により
再生された文字情報とを互いに重なり合わない状態で出
力する出力手段とを具備することを特徴とする。
【0013】更に、上記目的を達成するため、請求項4
の発明は、画像情報を縮小する画像縮小手段と、該画像
縮小手段により縮小された画像情報と再生手段により再
生された文字情報とを互いに重なり合わない状態または
当該画像情報に当該文字情報を重ねた状態で出力する出
力手段と、該出力手段の出力形態を切り換える切換手段
とを具備することを特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。
【0015】(1)第1の実施の形態 図1は第1の実施の形態に係るプリントシステムの構成
を示すブロック図である。第1の実施の形態では、上記
図13に示した構成に画像縮小部19(後述)を設ける
ことにより、絵柄及び文字を同一紙内の互いに重なり合
わない部分にプリント出力することを可能とした点を特
徴としている。
【0016】第1の実施の形態に係るプリントシステム
は、VTR17と、VTR17の外部に端子18を介し
て接続されたモニタ12と、VTR17の外部に端子1
8を介して接続されたビデオプリンタ13とから大略構
成されている。
【0017】更に、VTR17は、磁気テープ1と、回
転ドラム2と、ヘッド3と、ヘッドアンプ4と、再生映
像信号処理部5と、再生音声処理部6と、再生サブコー
ド処理部7と、D/Aコンバータ8と、ミックス回路9
と、キャラクタジェネレータ10と、ファインダ11
と、システムコントロール部14と、サーボ部15と、
キャプスタン16と、端子18と、画像縮小部19とを
備える構成となっている。
【0018】プリントシステム各部の構成及び機能につ
いて詳述すると、磁気テープ1は、サーボ部15により
サーボ制御されるキャプスタン16により走行駆動され
る。サーボ部15は、システムコントロール部14の制
御に基づきサーボ制御を行う。磁気テープ1の異なる記
録領域に記録されている画像情報及び文字情報は、回転
ドラム2に付設されているヘッド3により読み出される
と共に電気信号に変換され、ヘッドアンプ4により増幅
される。
【0019】ヘッドアンプ4から出力される信号は、再
生映像信号処理部5により再生映像信号処理が行われ、
再生サブコード処理部7により再生サブコード処理が行
われ、再生音声処理部6により再生音声処理が行われ
る。再生映像信号処理部5、、再生音声処理部6、再生
サブコード処理部7は、システムコントロール部14の
制御に基づき前記処理を行う。
【0020】再生映像信号処理部5から出力されたデジ
タル映像信号は、後述のミックス回路9でミックスされ
る文字データをモニタに表示する部分に絵柄が重ならな
いようにするために、画像縮小部19により画像縮小処
理(画像の絵柄を縮小する処理)が行われる。画像縮小
部19は、システムコントロール部14の制御に基づき
前記処理を行う。画像縮小部19から出力された信号
は、D/Aコンバータ8によりアナログ映像信号に変換
され、ミックス回路9へ供給される。
【0021】他方、再生サブコード処理部7から出力さ
れた文字情報(例えば日付等の情報)は、キャラクタジ
ェネレータ10へ供給される。更に、キャラクタジェネ
レータ10により文字情報からモニタ表示用の文字信号
が生成され、ミックス回路9へ供給される。また、キャ
ラクタジェネレータ10には、D/Aコンバータ8から
出力されたアナログ映像信号が供給されており、垂直及
び水平同期信号から文字信号を発生させるタイミングが
とられる。
【0022】ミックス回路9により文字信号がミックス
された映像信号は、ファインダ11へ供給され、更に、
端子18を介してVTR17外部のモニタ12へ供給さ
れると共に、端子18を介してVTR17外部のビデオ
プリンタ13へ供給される。これにより、操作者は例え
ば日付情報がオンスクリーンディスプレイ(OSD)さ
れたモニタ12の画面を見ることができるようになって
いる。また、操作者はVTR17により再生された画像
から所望のシーンを選択してビデオプリンタ13からプ
リント出力することができるようになっている。
【0023】図2はプリントシステムのモニタ12に表
示された画面の一例を示すものであり、(a)は画像縮
小前の画面を示す説明図、(b)は画像縮小後の画面を
示す説明図である。
【0024】図2(a),(b)において枠27は垂直
及び水平帰線期間を除いたフル画面の範囲を示してお
り、ビデオプリンタ13は前記範囲の映像を取り込んで
プリント出力を行う。図2(a)の画面21は画像縮小
部19で画像縮小処理を施す前の状態を示しており、絵
柄22と日付23とが重なり合っている。図2(b)の
画面24は画像縮小部19で画像縮小処理を施した後の
状態を示しており、日付26に絵柄25が重なり合わな
い状態を示している。
【0025】図3は画像縮小処理を画像縮小部19にお
けるデジタル映像信号の状態で行う一例を示すものであ
り、(a)はサンプリングされた映像信号の説明図、
(b)は画面右下部分を拡大した説明図、(c)はライ
ン及び画素をピックアップした場合の説明図である。
【0026】図3(a)において31はサンプリングさ
れた映像信号の一例であり、例えば1ライン720画
素、480ラインとする。また、画面31の右下の部分
32はアナログ映像信号としてD/Aコンバータ8から
出力された後に文字信号がミックスされる部分であり、
前記画面の右下の部分32を拡大した図3(b)の33
に示す如く、画面の最下部8ラインが文字と絵柄とが重
なる部分とする。
【0027】先ず、文字と絵柄が重ならないように画面
の例えば上下8ラインずつを縮小するため、図3(c)
に示す如く合計16ラインを480ラインの中からピッ
クアップする。また、絵柄のアスペクト比を保つため、
図3(c)に示す如く各ラインの720画素の中から例
えば24画素をピックアップする。次に、絵柄の周囲に
黒べたまたは白べた等で、前記ピックアップにより間引
いた画素分の余白を補間する。そして、図3(c)の画
面34に示したような画像がD/Aコンバータ8へ送ら
れてアナログ映像信号に変換され、文字信号とミックス
される。
【0028】図4は前述した間引き処理及び補間処理を
行う制御系のブロック図であり、メモリ41と、クロッ
ク回路42と、メモリ43と、分周マイクロコンピュー
タ(以下マイコンと略称)44とから構成されている。
【0029】メモリ41には720画素・480ライン
の1フレーム分のデジタル画像が記憶されると共に、当
該メモリ41の端子CKにはクロック回路42からクロ
ックパルスが入力されており、クロックパルスに同期し
て1画素ごとのデータが当該メモリ41の端子OUTか
ら出力される。また、メモリ43の端子CKにはクロッ
ク回路42からクロックパルスが入力されており、クロ
ックパルスに同期して前記1画素ごとのデータが当該メ
モリ43の端子INに入力されて書き込まれる。
【0030】また、分周マイコン44にはクロック回路
42からクロックパルスが入力されており、クロックパ
ルスに同期して後述のイネーブルパルスが生成される共
に、メモリ43のライトイネーブル(WE)端子45に
入力される。メモリ43のライトイネーブル端子45を
操作することにより、上述した如く所定数だけ間引かれ
た画素のデータがメモリ43に書き込まれる。
【0031】次に、上述した制御系の分周マイコン44
の動作フローを図5に基づき説明する。
【0032】先ず、動作がスタートすると(ステップS
A1)、分周マイコン44はメモリ43に対する書き込
みイネーブル出力を“Hi”にする(ステップSA
2)。この場合、書き込みイネーブルは例えば“アクテ
ィブHi”とする。次に、分周マイコン44はその内部
のカウンタ1及びカウンタ2(図示略)をリセットし
(ステップS3)、クロック回路42からクロックパル
スが入力されたならば(ステップSA4)、前記カウン
タ1をインクリメントする(ステップSA5)。
【0033】次に、分周マイコン44は前記カウンタ1
のカウント値が所定値(例えば29)以上であるか否か
を判定する(ステップSA6)。前記カウンタ1のカウ
ント値が所定値(例えば29)未満の場合は、上記ステ
ップSA4へ戻り、再びクロック回路42からのクロッ
クパルスの入力を待機する。他方、前記カウンタ1のカ
ウント値が所定値(例えば29)以上の場合は、前記カ
ウンタ1のカウント値が所定値(例えば30)に達した
か否かを判定する(ステップSA7)。
【0034】前記カウンタ1のカウント値が所定値(例
えば30)に達していない場合は、書き込みイネーブル
出力を“Low”にした後(ステップSA8)、上記ス
テップSA4へ戻り、再びクロック回路42からのクロ
ックパルスの入力を待機する。他方、前記カウンタ1の
カウント値が所定値(例えば30)に達した場合は、前
記カウンタ1をリセットし(ステップSA9)、前記カ
ウンタ2をインクリメントする(ステップSA10)。
【0035】次に、分周マイコン44は前記カウンタ2
のカウント値が所定値(例えば696)以上であるか否
かを判定する(ステップSA11)。前記カウンタ2の
カウント値が所定値(例えば696)未満の場合は、書
き込みイネーブル出力を“Hi”にした後(ステップS
A15)、上記ステップSA4へ戻り、再びクロック回
路42からのクロックパルスの入力を待機する。他方、
前記カウンタ2のカウント値が所定値(例えば696)
以上の場合は、書き込みイネーブル出力を“Low”に
する(ステップSA12)。
【0036】次に、分周マイコン44は前記カウンタ2
のカウント値が所定値(例えば720)に達したか否か
を判定する(ステップSA13)。前記カウンタ2のカ
ウント値が所定値(例えば720)に達していない場合
は、上記ステップSA4へ戻り、再びクロック回路42
からのクロックパルスの入力を待機する。他方、前記カ
ウンタ2のカウント値が所定値(例えば720)に達し
た場合は、前記カウンタ2をリセットし(ステップSA
14)、書き込みイネーブル出力を“Hi”にした後
(ステップSA15)、上記ステップSA4へ戻り、再
びクロック回路42からのクロックパルスの入力を待機
する。
【0037】上述した分周マイコン44の動作フローに
より、1ライン中30画素あたり1画素ずつ間引かれ、
1画面中30ラインあたり1ラインずつ間引かれた1フ
レーム分の画像データがメモリ43に蓄積される。
【0038】ところで、上述した間引き処理により間引
かれたデータはフレームメモリ上で、図6のメモリ61
に示す如く最初のアドレスから詰まっているため、メモ
リ62に示す如く画面の上下左右に余白のダミーデータ
を加える必要がある。
【0039】次に、前述した画面の上下左右に余白のダ
ミーデータを加える処理フローを図7に基づき説明す
る。
【0040】先ず、メモリ62に所定ライン分(例えば
8ライン分)の白または黒等のダミーデータを書き込む
(ステップSB1)。次に、後述のステップSB3から
ステップSB5までの処理を所定回数(例えば464
回)繰り返す(ステップSB2)。即ち、所定画素分
(例えば12画素分)の白または黒等のダミーデータを
メモリ62に書き込み(ステップSB3)、続いてメモ
リ61から所定画素(例えば696画素)のデータを読
み出してメモリ62に書き込み(ステップSB4)、再
び白または黒等のダミーデータをメモリ62に書き込む
(ステップSB5)。最後に、上記ステップSB1の処
理と同様に、所定ライン分(例えば8ライン分)の白ま
たは黒等のダミーデータをメモリ62に書き込む(ステ
ップSB6)。
【0041】上記のようにして求めたメモリ62の画像
データを上記図1のD/Aコンバータ8でアナログ画像
信号に変換し、従来と同様に文字信号をミックスするこ
とにより、絵柄と文字とが重ならないようにすることが
できる。絵柄と文字とが重ならない画像は、図1のVT
R17のファインダ11やVTR17外部に接続された
モニタ12で確認することができる。そして、当該画像
をVTR17外部に接続されたビデオプリンタ13から
プリント出力すれば、ファインダ11やモニタ12で確
認した通りの、文字情報と絵柄が重ならないプリント出
力結果を得ることができる。
【0042】尚、第1の実施の形態では、上記図2
(a)に示した如く、縮小した絵柄を画面の中心に位置
させる構成としたが、これに限定されるものではなく、
絵柄と文字とが重ならないような位置関係であれば、画
面上における絵柄及び文字の位置は任意とすることがで
きる。また、第1の実施の形態では、D/Aコンバータ
8で変換したアナログ画像信号とキャラクタジェネレー
タ10で発生させたアナログ文字信号とをミックスする
構成としたが、これに限定されるものではなく、メモリ
62のデジタル画像信号の余白部分に文字情報を書き込
む構成としてもよい。
【0043】上述したように、第1の実施の形態によれ
ば、磁気テープ1から画像情報及び文字情報を再生する
ヘッド3と、再生映像信号処理部5により再生信号処理
されたデジタル映像信号を縮小する画像縮小部19と、
画像縮小部19により縮小されたデジタル映像信号とキ
ャラクタジェネレータ10により発生された文字信号と
をミックスするミックス回路9と、ミックス回路9の出
力に基づき画像と文字を同一紙内の互いに重なり合わな
い部分にプリント出力するビデオプリンタ13とを具備
しているため、画像の品位が劣化しないようなレイアウ
トで画像と文字をプリント出力することができる。これ
により、従来のように再生した画像に例えば日付文字を
入れてプリント出力しようとする場合に、日付文字が画
像の一部分を覆い隠す状態で表示されるために画像の品
位が劣化する不具合を解消することができる。
【0044】(2)第2の実施の形態 第2の実施の形態に係るプリントシステムは、上記第1
の実施の形態で説明したプリントシステムにインターフ
ェースを介して画像情報と文字情報が送られてくる場合
に、プリントシステムのVTRで文字情報をミックスし
た画像(絵柄と文字が重ならない画像)をファインダ、
モニタ、ビデオプリンタからプリント出力するようにし
たものである。
【0045】図8は第2の実施の形態に係るプリントシ
ステムの構成を示すブロック図であり、VTR81と、
VTR81に接続された処理ボックス84と、処理ボッ
クス84に接続されたビデオプリンタ85とから構成さ
れている。
【0046】上記構成のプリントシステムにおいて、V
TR81からビデオ信号82及びデジタル文字情報信号
83が処理ボックス84へ出力されると、処理ボックス
84は上記第1の実施の形態で説明したような文字と絵
柄のミックス処理を行う。処理ボックス84でミックス
処理された文字の入った画像信号はビデオプリンタ85
へ送られ、プリント出力される。
【0047】この場合、VTR81から処理ボックス8
4に入力されるデジタル文字情報信号の伝送フォーマッ
トは、例えばコンシュマーAV機器間の通信フォーマッ
トの一つである“LANC”等がある。画像の伝送形態
はデジタルあるいはアナログの何れであっても、第2の
実施の形態の応用には何等問題無いことは言うまでもな
い。
【0048】また、プリントシステムにおいて、SDフ
ォーマットを持つVTRの場合には、画像データと、音
声データと、文字等のサブコードデータとをDIFパケ
ットとして規格化されているフォーマットでパケット化
してシリアル伝送を行うことができる。
【0049】図9は前記SDフォーマットVTRを備え
たプリントシステムの構成を示すブロック図であり、V
TR91と、VTR91に接続された処理ボックス93
と、処理ボックス93に接続されたビデオプリンタ94
とから構成されている。
【0050】VTR91からは画像データも文字データ
も同じ信号線で処理ボックス93へ伝送される。処理ボ
ックス93では、上記第1の実施の形態の図1で説明し
た再生映像信号処理、再生サブコード処理等が行われ、
文字と絵柄のミックス処理が行われる。
【0051】即ち、前述したように、上記第1の実施の
形態で説明したような文字と絵柄のミックス処理は、V
TR81(VTR91)で行うように構成してもよく、
また、処理ボックス84(処理ボックス93)で行うよ
うに構成してもよく、また、第2の実施の形態では述べ
ていないがビデオプリンタ85(ビデオプリンタ94)
で行うように構成してもよい。これにより、上記第1の
実施の形態と同様に、文字と絵柄が重ならないプリント
出力結果を得ることができ、従来のように文字が重なっ
て品位が低下したプリント出力を回避することができ
る。
【0052】上述したように、第2の実施の形態によれ
ば、VTR81(91)と、処理ボックス84(93)
と、ビデオプリンタ85(94)を備え、これら各部の
何れかにおいてミックス処理を行い、画像と文字を同一
紙内の互いに重なり合わない部分にプリント出力する構
成としているため、画像の品位が劣化しないようなレイ
アウトで画像と文字をプリント出力することができる。
これにより、従来のように再生した画像に例えば日付文
字を入れてプリント出力しようとする場合に、日付文字
が画像の一部分を覆い隠す状態で表示されるために画像
の品位が劣化する不具合を解消することができる。
【0053】(3)第3の実施の形態 第3の実施の形態に係るプリントシステムは、上記第1
の実施の形態及び第2の実施の形態で説明したような絵
柄と文字が重ならないプリント出力と、従来例で説明し
たような絵柄に文字が重なるプリント出力とを適宜切換
えらるようにしたものである。
【0054】図10は第3の実施の形態に係るプリント
システムの構成を示すブロック図であり、VTR117
と、VTR117の外部に端子118を介して接続され
たモニタ112と、VTR117の外部に端子118を
介して接続されたビデオプリンタ113とから大略構成
されている。
【0055】更に、VTR117は、磁気テープ101
と、回転ドラム102と、ヘッド103と、ヘッドアン
プ104と、再生映像信号処理部105と、再生音声処
理部106と、再生サブコード処理部107と、D/A
コンバータ108と、ミックス回路109と、キャラク
タジェネレータ110と、ファインダ111と、システ
ムコントロール部114と、サーボ部115と、キャプ
スタン116と、端子118と、画像縮小部119と、
切換スイッチ120と、スライドスイッチ121とを備
える構成となっている。
【0056】即ち、図10に示す第3の実施の形態に係
るプリントシステムの構成が上記図1に示した第1の実
施の形態に係るプリントシステムの構成と相異する点
は、切換スイッチ120及びスライドスイッチ121を
新規に設けた点であり、これら以外の共通する各部の説
明は省略する。
【0057】第3の実施の形態の特徴点について説明す
ると、再生映像信号処理部5の出力段には切換スイッチ
120の端子aが接続され、画像縮小部119には切換
スイッチ120の端子bが接続され、D/Aコンバータ
108には切換スイッチ120の出力端子が接続されて
いる。また、システムコントロール部114にはスライ
ドスイッチ121が接続されており、システムコントロ
ール部114は、スライドスイッチ121の端子cが接
続されているか端子dが接続されているかの状態に応じ
て切換スイッチ120の切換制御を行う。
【0058】再生映像信号処理部105から出力された
映像信号の一方は、上記第1の実施の形態と同様に画像
縮小部119で縮小処理が施され、切換スイッチ120
の端子aに送られる。また、切換スイッチ120の端子
aには、再生映像信号処理部105から出力された映像
信号がそのまま送られる。そして、システムコントロー
ル部114は、操作者によるスライドスイッチ121の
操作状態に応じて切換スイッチ120を切換制御する結
果、切換スイッチ120により切換えられた何れか一方
の映像信号が、上記第1の実施の形態と同様にD/Aコ
ンバータ108へ送られる。
【0059】即ち、プリントシステムの操作者はスライ
ドスイッチ121を操作することにより、上記第1の実
施の形態及び第2の実施の形態で説明したような絵柄と
文字が重ならないプリント出力と、従来例で説明したよ
うな絵柄に文字が重なるプリント出力とを適宜選択する
ことができる。
【0060】尚、第3の実施の形態では、絵柄と文字が
重ならないプリント出力と絵柄に文字が重なるプリント
出力とを切換える切換スイッチ120をVTR117側
に設ける構成としているが、これに限定されるものでは
なく、切換スイッチ120を上記第2の実施の形態で示
した処理ボックス84(処理ボックス93)側に設ける
構成としてもよい。また、絵柄の縮小処理をプリンタ側
で行うシステム構成の場合には、切換スイッチ120を
プリンタ側に設ける構成としてもよい。
【0061】図11は絵柄の縮小処理をVTR側で行う
場合のプリントシステムの構成を示すブロック図であ
り、VTR137と、VTR137の外部に端子13
8,142を介して接続されたビデオプリンタ133と
から大略構成されている。
【0062】更に、VTR137は、磁気テープと、回
転ドラムと、ヘッドと、サーボ部と、キャプスタンと
(以上図示略)、ヘッドアンプ124と、再生映像信号
処理部125と、再生音声処理部126と、再生サブコ
ード処理部127と、D/Aコンバータ128と、ミッ
クス回路129と、キャラクタジェネレータ130と、
ファインダ131と、システムコントロール部134
と、端子138と、画像縮小部139と、切換スイッチ
140と、スライドスイッチ141とを備える構成とな
っている。また、ビデオプリンタ133は、端子142
と、プリント処理部143とを備える構成となってい
る。
【0063】尚、図11に示す各部と上記図10に示し
た各部との共通する構成については説明を省略する。
【0064】図11に示す絵柄縮小処理をVTR側で行
うプリントシステムでは、VTR137で絵柄の縮小処
理が行われた後、端子138,142を介して文字がミ
ックスされたミックス画像データがビデオプリンタ13
3のプリント処理部143へ入力され、プリント出力が
行われる。
【0065】図12は絵柄の縮小処理をプリンタ側で行
う場合のプリントシステムの構成を示すブロック図であ
り、VTR167と、VTR167の外部に端子17
2,1173,174,175,176,177を介し
て接続されたビデオプリンタ133とから大略構成され
ている。
【0066】更に、VTR167は、磁気テープと、回
転ドラムと、ヘッドと、サーボ部と、キャプスタンと
(以上図示略)、ヘッドアンプ154と、再生映像信号
処理部155と、再生音声処理部156と、再生サブコ
ード処理部157と、システムコントロール部164
と、端子172,173,174と、スライドスイッチ
171とを備える構成となっている。また、ビデオプリ
ンタ163は、D/Aコンバータ158と、ミックス回
路159と、キャラクタジェネレータ160と、画像縮
小部169と、切換スイッチ170と、端子175,1
76,177と、プリント処理部178とを備える構成
となっている。
【0067】尚、図12に示す各部と上記図11に示し
た各部との共通する構成については説明を省略する。
【0068】図12に示す絵柄縮小処理をプリンタ側で
行うプリントシステムでは、VTR167からビデオプ
リンタ163へ端子172,173,174,175,
176,177を介して、画像データと、文字データ
と、絵柄と文字が重ならないプリント出力と絵柄に文字
が重なるプリント出力とを切換える切換スイッチ170
を切換制御するための切換信号とが入力される。そし
て、ビデオプリンタ163では、文字がミックスされた
ミックス画像データがプリント処理部178へ入力さ
れ、プリント出力が行われる。
【0069】上述したように、第3の実施の形態によれ
ば、再生信号処理されたデジタル映像信号を縮小する画
像縮小部119(139、169)と、縮小されたデジ
タル映像信号に基づく画像と文字を同一紙内の互いに重
なり合わない部分にプリント出力または画像と文字を同
一紙内の重なり合う部分にプリント出力するビデオプリ
ンタ113(133、163)と、操作者によるスライ
ドスイッチ121(141、171)の操作に基づきプ
リント出力状態を切り換える切換スイッチ120(14
0、170)とを具備しているため、画像の品位が劣化
しないようなレイアウトで画像と文字をプリント出力す
ることができ、これにより、従来のように再生した画像
に例えば日付文字を入れてプリント出力しようとする場
合に、日付文字が画像の一部分を覆い隠す状態で表示さ
れるために画像の品位が劣化する不具合を解消すること
ができると共に、操作者が所望するプリント出力を選択
することができる。
【0070】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よれば、記録媒体の異なる記録領域に記録された画像情
報及び文字情報を再生してプリント用に出力する画像処
理装置において、記録媒体から画像情報及び文字情報を
再生する再生手段と、再生手段により再生された画像情
報と文字情報とを互いに重なり合わない状態で出力する
出力手段とを具備しているため、プリンタにおいて画像
の品位が劣化しないようなレイアウトで画像と文字をプ
リントすることができる。これにより、従来のように再
生した画像に例えば日付文字を入れてプリントしようと
する場合に、日付文字が画像の一部分を覆い隠す状態で
表示されるために画像の品位が劣化する不具合を解消す
ることができる。
【0071】また、請求項2の発明によれば、画像情報
と文字情報とを互いに重なり合わない状態または画像情
報に文字情報を重ねた状態で出力する出力手段と、出力
手段の出力形態を切り換える切換手段とを具備している
ため、プリンタにおいて画像の品位が劣化しないような
レイアウトで画像と文字をプリントすることができ、こ
れにより、従来のように再生した画像に例えば日付文字
を入れてプリントしようとする場合に、日付文字が画像
の一部分を覆い隠す状態で表示されるために画像の品位
が劣化する不具合を解消することができると共に、操作
者が所望するプリント形態を選択することができる。
【0072】更に、請求項3の発明によれば、記録媒体
から画像情報及び文字情報を再生する再生手段と、再生
手段により再生された画像情報を縮小する画像縮小手段
と、画像縮小手段により縮小された画像情報と再生手段
により再生された文字情報とを互いに重なり合わない状
態で出力する出力手段とを具備しているため、画像の品
位が劣化しないようなレイアウトで画像と文字をプリン
トすることができる。これにより、従来のように再生し
た画像に例えば日付文字を入れてプリントしようとする
場合に、日付文字が画像の一部分を覆い隠す状態で表示
されるために画像の品位が劣化する不具合を解消するこ
とができる。
【0073】更に、請求項4の発明によれば、画像情報
を縮小する画像縮小手段と、画像縮小手段により縮小さ
れた画像情報と再生手段により再生された文字情報とを
互いに重なり合わない状態または画像情報に文字情報を
重ねた状態で出力する出力手段と、出力手段の出力形態
を切り換える切換手段とを具備しているため、画像の品
位が劣化しないようなレイアウトで画像と文字をプリン
トすることができ、これにより、従来のように再生した
画像に例えば日付文字を入れてプリントしようとする場
合に、日付文字が画像の一部分を覆い隠す状態で表示さ
れるために画像の品位が劣化する不具合を解消すること
ができると共に、操作者が所望するプリント形態を選択
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係るプリントシス
テムの構成を示すブロック図である。
【図2】第1の実施の形態に係るモニタの表示画面の一
例を示すものであり、(a)は画像縮小前の画面を示す
説明図、(b)は画像縮小後の画面を示す説明図であ
る。
【図3】第1の実施の形態に係る画像縮小処理を画像縮
小部におけるデジタル映像信号の状態で行う一例を示す
ものであり、(a)はサンプリングされた映像信号の説
明図、(b)は画面右下部分を拡大した説明図、(c)
はライン及び画素をピックアップした場合の説明図であ
る。
【図4】第1の実施の形態に係る間引き処理及び補間処
理を行う制御系のブロック図である。
【図5】第1の実施の形態に係る分周マイクロコンピュ
ータの動作を示すフローチャートである。
【図6】第1の実施の形態に係る間引き処理により間引
かれたデータ及びダミーデータの説明図である。
【図7】第1の実施の形態に係る画面の上下左右に余白
のダミーデータを加える処理を示すフローチャートであ
る。
【図8】本発明の第2の実施の形態に係るプリントシス
テムの構成を示すブロック図である。
【図9】第2の実施の形態に係るSDフォーマットVT
Rを備えたプリントシステムの構成を示すブロック図で
ある。
【図10】本発明の第3の実施の形態に係るプリントシ
ステムの構成を示すブロック図である。
【図11】第3の実施の形態に係る絵柄縮小処理をVT
R側で行うプリントシステムの構成を示すブロック図で
ある。
【図12】第3の実施の形態に係る絵柄縮小処理をプリ
ンタ側で行うプリントシステムの構成を示すブロック図
である。
【図13】従来例に係るプリントシステムの構成を示す
ブロック図である。
【図14】従来例に係る日付情報がオンスクリーンディ
スプレイ(OSD)されたモニタの画面を示す説明図で
ある。
【符号の説明】
1、101 磁気テープ(記録媒体) 3、103 ヘッド(再生手段) 13、113、133、163 ビデオプリンタ(出力
手段) 14、114、134、164 システムコントロール
部 19、119、139、169 画像縮小部(画像縮小
手段) 120、140、170 切換スイッチ(切換手段)

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録媒体の異なる記録領域に記録された
    画像情報及び文字情報を再生してプリント用の出力する
    画像処理装置において、 前記記録媒体から画像情報及び文字情報を再生する再生
    手段と、該再生手段により再生された画像情報と文字情
    報とを互いに重なり合わない状態で出力する出力手段と
    を具備したことを特徴とする画像処理装置。
  2. 【請求項2】 画像情報と文字情報とを互いに重なり合
    わない状態または当該画像情報に当該文字情報を重ねた
    状態で出力する出力手段と、該出力手段の出力形態を切
    り換える切換手段とを具備したことを特徴とする画像処
    理装置。
  3. 【請求項3】 記録媒体から画像情報及び文字情報を再
    生する再生手段と、該再生手段により再生された画像情
    報を縮小する画像縮小手段と、該画像縮小手段により縮
    小された画像情報と前記再生手段により再生された文字
    情報とを互いに重なり合わない状態で出力する出力手段
    とを具備したことを特徴とする画像処理装置。
  4. 【請求項4】 画像情報を縮小する画像縮小手段と、該
    画像縮小手段により縮小された画像情報と再生手段によ
    り再生された文字情報とを互いに重なり合わない状態ま
    たは当該画像情報に当該文字情報を重ねた状態で出力す
    る出力手段と、該出力手段の出力形態を切り換える切換
    手段とを具備したことを特徴とする画像処理装置。
  5. 【請求項5】 請求項1もしくは3に記載の画像処理装
    置において、前記再生手段は、前記記録媒体上に形成さ
    れた各トラックに設けられた第1の領域に記録されてい
    るデジタル画像信号を画像情報として再生し、各トラッ
    クに前記第1の領域とは別途設けられた第2の領域に記
    録されているデジタル付加情報を文字情報として再生す
    ることを特徴とする画像処理装置。
  6. 【請求項6】 請求項3もしくは4に記載の画像処理装
    置において、前記画像縮小手段にて縮小された画像情報
    は、文字情報を含む画面の中央に配されることを特徴と
    する画像処理装置。
  7. 【請求項7】 請求項3、4、6何れかに記載の画像処
    理装置において、前記画像縮小手段にて縮小された画像
    情報は、縮小前の画像信号とその縦横比が変化しないこ
    とを特徴とする画像処理装置。
  8. 【請求項8】 請求項2もしくは4に記載の画像処理装
    置において、前記切換手段の動作を指示するマニュアル
    操作手段を具備することを特徴とする画像処理装置。
  9. 【請求項9】 請求項2、4、8何れかに記載の画像処
    理装置において、前記記録媒体上に形成された各トラッ
    クに設けられた第1の領域に記録されているデジタル画
    像信号を画像情報として再生する再生装置から、前記画
    像情報及び前記文字情報をインターフェースを介して受
    信する手段を有することを特徴とする画像処理装置。
  10. 【請求項10】 請求項1乃至9何れかに記載の画像処
    理装置において、前記出力手段に出力される画像情報及
    び文字情報を表示可能な内部モニタを具備することを特
    徴とする画像処理装置。
  11. 【請求項11】 請求項1乃至10何れかに記載の画像
    処理装置において、前記出力手段に出力される画像情報
    及び文字情報をインターフェースを介して外部プリンタ
    に送出する手段を有することを特徴とする画像処理装
    置。
JP8108622A 1996-04-05 1996-04-05 画像処理装置 Pending JPH09275539A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002354401A (ja) * 2001-05-30 2002-12-06 Sony Corp カメラ一体型記録再生装置および再生方法
JP2005066835A (ja) * 2003-08-22 2005-03-17 Sanyo Electric Co Ltd プリンタ
JP2009065689A (ja) * 2008-10-09 2009-03-26 Casio Comput Co Ltd 画像編集装置及び記録媒体

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