JPH028460Y2 - - Google Patents

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JPH028460Y2
JPH028460Y2 JP1980136217U JP13621780U JPH028460Y2 JP H028460 Y2 JPH028460 Y2 JP H028460Y2 JP 1980136217 U JP1980136217 U JP 1980136217U JP 13621780 U JP13621780 U JP 13621780U JP H028460 Y2 JPH028460 Y2 JP H028460Y2
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  • Television Signal Processing For Recording (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、1画面分の映像信号をメモリへ記録
し、かつ、これを反復して読出すことにより静止
画の表示を行なうと共に、静止画を表示する映像
信号中の輝度信号に対し、レベルスライスを施し
て高低両レベルの2値信号としたうえ、プリンタ
へ与える装置において、プリンタへ与える2値信
号を静止画表示用の表示部により表示させ、スラ
イスレベルの状況をモニタできるものとしたスラ
イスレベル・モニタ回路に関するものである。
従来、かゝる静止画の記録および再生には、磁
気円板またはメモリ回路が一般に用いられてお
り、磁気円板を用いる場合には、機構が複雑化
し、大形かつ高価になる欠点を有し、メモリ回路
を用いる場合には、価格的にメモリ容量の制約を
受け、極力少容量のメモリ回路を使用するうえか
ら、再生した静止画の解像度が劣化する欠点を生
じていた。
この対策として、本出願人は別途出願により、
1画面分の映像信号をデイジタル信号へ変換して
メモリへ格納し、低速により読出したうえアナロ
グ信号へ変換してから音声用磁気テープへ記録
し、かつ、この音声用磁気テープから再生した信
号をデイジタル信号へ変換のうえ、低速によりメ
モリへ格納し、映像信号の格納時と同一速度によ
り読出したうえ、アナログ信号へ変換してから静
止画として表示部により表示する方式を提案して
いるが、静止画を同時にサーマルプリンタ等によ
りハードコピーとして記録できれば便利なため、
静止画表示用のアナログ信号に対しレベルスライ
スを施したうえ、プリンタへ与える回路を付加す
ることが行なわれている。
しかし、レベルスライスを行なうスライスレベ
ルは、画像の状況に応じて調整することを要し、
従来は、オシロスコープ等により波形監視を行な
うか、プリンタによるプリントの反復を行なうか
により、スライスレベルの調整を行なつており、
スライスレベルの調整に手間を要する欠点が生じ
ていた。
本考案は、従来のかゝる欠点を一挙に解決する
目的を有し、レベルスライスを施した信号を表示
部へ優先的に与える切替回路を表示部の入力側へ
設けることによつて、静止画表示用の表示部によ
りスライスレベルの状況に応じた画像を表示させ
ることのできる極めて便利な、スライスレベル・
モニタ回路を提供するものである。
以下、実施例を示す図によつて本考案の詳細を
説明する。
第1図は、映像面Pから1画面分Puを抽出す
る状況を示し、メモリの容量を節約するため、垂
直走査期間V(Vはフイールドの初めからつぎの
フイールドまでの期間)および水平走査期間H
(Hは走査線の初めからつぎの走査線までの期間)
によつて示される映像面Pから、その約80%に相
当する部分を1画面分Puとして抽出のうえ、記
録および再生を行なうものとしており、第2図に
複合映像信号の波形を示すとおり、同図Aの垂直
同期信号VD、水平同期信号HDおよび映像信号
VSからなる複合映像信号における1フイールド
の期間Vから、同図Bのとおり、抽出垂直期間V
を抽出し、更に、同図C,Dに示すとおり、抽出
垂直期間V内における各水平走査線の期間Hか
ら、抽出水平期間hを抽出のうえ、この部分につ
いて記録、再生を行なうものとしている。
第3図は、前述の処理を行なうための全構成を
示すブロツク図であり、チユーナTUNにより受
信したTV放送波が中間周波信号へ変換され、中
間周波検波器DETにおいて複合映像信号および
音声信号へ復調されたうえ、音声信号はスイツチ
S1を介して、音声増幅器AAからなる音声増幅系
へ与えられ、こゝにおいて増幅されてからスピー
カSPへ送出される一方、複合映像信号はスイツ
チS2を経てカラーデコーダDEC1へ与えられ、色
信号R(赤)、G(緑)、B(青)となつたうえ、セ
レクタSEL1およびクランプ回路CLPを介し、表
示部としてのブラウン管CRTへ送出され、ブラ
ウン管CRTにより映像の表示が行なわれる。
なお、クランプ回路CLPは、各色信号R,G,
Bへ直流分の付加を行なうものであり、可変低抗
器RV1の調整により付加する直流分の値が定めら
れる。
また、複合映像信号は同期分離器SEPおよび
波器FIL1にも与えられており、同期分離器SEP
によつて、水平同期信号HDおよび垂直同期信号
VDの分離が行なわれ、これらが制御部CONTへ
与えられる一方、波器FIL1により抽出された
輝度信号YがカラーエンコーダCODへ与えられ
ており、カラーエンコーダCODが輝度信号Yお
よび色信号R,G,Bに基づき、2種の色差信号
B−Y、R−Yおよび輝度信号Yを作成してい
る。
なお、映像信号入力VIDEOからの複合映像信
号が、映像増幅器VAを介してスイツチS2へ与え
られており、スイツチS2を切替えることにより、
映像信号入力VIDEOからの複合映像信号が、前
述と同様に処理されるものとなつている。
カラーエンコーダODからの輝度信号Yは、そ
のまゝアナログ、デイジタル変換器(以下、
ADC)A/D1へ与えられ、デイジタル信号yへ
変換されるが、色差信号R−Y、B−Yはセレク
タSEL2を介してから同一のADC・A/D2へ与え
られており、制御部CONTからの水平同期信号
HDの周波数を1/2へ分周した制御信号CS2に応じ
て選択され、この例では水平走査線の1本置き毎
に色差信号R−Y、B−Yがデイジタル信号へ変
換されたうえ、制御信号CS2により制御されるセ
レクタSEL2によつて、セレクタSEL1の選択動作
と同期して分配され、色差信号R−Y、B−Yと
対応するデイジタル信号r−y、b−yとして送
出される。
たゞし、ADC・A/D1、A/D2の変換動作
は、制御部CONTからの周波数約6.6MHzを有す
るクロツクパルスCLKにより制御されており、
これに応じてサンプリングホールドおよびデイジ
タル信号への変換が行なわれるため、各水平走査
線の抽出水平期間hが、この場合は複数の画素と
して256ドツトの画素へ分解されると共に、各画
素毎に変換動作が行なわれるものとなつている。
また、色差信号R−Y、B−Yに対し、同一の
ADC・A/D2を用いてるのは、これらの信号が
輝度信号Yに比し狭い占有周波数帯域であり、連
続的にデイジタル信号への変換を行なわずとも、
実用上十分なためであり、これによつてメモリ容
量の低減が実現する。
なお、クロツクパルスCLKの発生期間が、抽
出垂直期間v内における抽出水平期間hに応じて
定められているため、ADC・A/D1、A/D2
おいて、1画面分Puの映像信号がデイジタル信
号y、r−y、b−yへ変換されるものとなつて
いる。
デイジタル信号y、r−y、b−yは、セレク
タSEL4へ与えられたうえ、制御部CONTからの
制御信号CS4またはCS5に応じてメモリMM1また
はMM2へ与えられ、制御信号CS4にしたがつて、
メモリMM1またはMM2へ1画面分Puに相当する
一つの抽出垂直期間vづゝが格納される。
たゞし、連続的に記録を行なう場合には、複数
のメモリMM1、MM2が交互に用いられ、制御信
号CS3に応じてセレクタSEL4が切替動作を行な
い、順次に抽出した各抽出垂直期間vに応ずるデ
イジタル信号y、r−y、b−yを、メモリ
MM1,MM2へ各個に順次かつ反復して格納する
ものとなつている。
メモリMM1またはMM2の内容は、低速読出し
に切替えられた制御信号CS4またはCS5により読
出され、セレクタSEL5を介してセレクタSEL6
与えられ、こゝにおいて、周期的な信号としての
水平同期信号HDにしたがい複数の信号へ分割さ
れ、デイジタル・アナログ変換器(以下、DAC)
D/A4、D/A5へ与えられて、アナログ信号へ
変換される。
この例では、複数の信号として2チヤンネルが
用いられており、Lチヤンネルの経路においては
ミキサMIX1により、同期信号hdおよび記録の開
始時点を示すスタート信号SSを混合のうえ、FM
変調器MOD1により、搬送波発生器CGからの例
えば周波数8〜12KHzを有する音声周波帯域内
の搬送波信号を周波数変調し、この周波数変調信
号へ更にミキサMIX2により、音声信号を波器
FIL2によつて周波数3KHz以下等に帯域制限を行
なつたものを混合した後、カセツトデツキ等のL
チヤネル記録入力REC−Lへ送出し、カセツト
デツキ等の音声用磁気テープにおける複数トラツ
ク中のいずれか一つへ記録するものとなつてい
る。
なお、同期信号hdは、264Hの周期により発生
するパルス信号が用いられると共に、スタート信
号SSとしては、スイツチS3のオンにより、単安
定マルチバイブレータ等のパルス発生器PGが発
生する同期信号hdよりもパルス幅の広いパルス
信号が用いられており、ミキサMIX3により両者
を混合のうえ、ミキサMIX1へ与えている。
また、Rチヤネルの経路においては、FM変調
器MOD2により、DAC・D/A5からのアナログ
信号によつて搬送波信号を周波数変調し、この周
波数変調信号へミキサMIX4において、水平同期
信号HDの周波数を分周器DVににより1/16へ分
周したパイロツト信号PSを混合してから、Rチ
ヤネル記録入力REC−Rへ送出し、音声用磁気
テープの複数トラツク中における他の一つへ記録
するものとなつている。
たゞし、同期信号hd、パイロツト信号PSおよ
びスタート信号SS等は、条件に応じ種々のもの
を用いることが任意である。
以上のとおりに記録の行なわれた音声用磁気テ
ープからの再生信号は、Lチヤネル再生出力PB
−LおよびRチヤネル再生出力PB−Rから与え
られたうえ、波器の組合せ等により構成された
分波器WD1、WD2へ与えられ、分波器WD1にお
いて音声信号が抽出され、これが、スイツチS1
切替えることにより音声増幅器AAの入力とな
り、スピーカSPへ送出されると共に、音声信号
の除去された再生信号がFM復調器DEM1におい
て復調され、セレクタSEL7を経てADC・A/D3
へ与えられ、再びデイジタル信号へ変換される。
また、分波器WD2においては、パイロツト信
号PSが抽出され、これが逓倍器MULにより16倍
の周波数へ逓倍されて、再生水平同期信号HDr
となり、これによつて、セレクタSEL7が選択動
作を行なうと共に、ADC・A/D3による変換動
作が行なわれる。
分波器WD2によりパイロツト信号の除去され
た再生信号は、FM復調器DEM2において復調さ
れ、セレクタSEL7を介してADC・A/D3へ与え
られるが、セレクタSEL7が再生水平同期信号
HDrに応じ選択動作を行なつているため、各ト
ラツクからの再生信号がこゝにおいて合成された
うえ、ADC・A/D3により連続的なデイジタル
信号へ変換され、セレクタSEL4を介してメモリ
MM1またはMM2へ格納される。
たゞし、この際、制御信号CS4またはCS5は低
速読出し時と同速の低速書込み状態となつてお
り、低速読出しおよび低速書込みは、音声用磁気
テープの記録速度に応じて定められるものとなつ
ている。
なお、FM復調器DEM1の出力から分岐してス
タート信号SSが取り出され、制御部CONTへ与
えられており、これによつて制御部CONTが再
生開始を検出し、制御信号CS3〜CS5を切替える
ものとしている。
このほか、記録時におけるメモリMM1または
MM2からの低速読出しは、制御信号CS4または
CS5に応じてデイジタル信号y、r−y、b−y
が時分割的に順次反復して各アドレスから読出さ
れるため、この順序にしたがつて記録がなされる
と共に、再生信号も同一の順序となつており、こ
の順序に応じて再生時のメモリMM1またはMM2
に対する格納も行なわれるものとなつている。
以上のとおりに格納されたメモリMM1または
MM2の内容は、制御信号CS4またはCS5が、
ADC・A/D1、A/D2の出力を格納するときと
同一速度の読出し状態へ切替わるのに応じ、デイ
ジタル信号y、r−y、b−yとして読出され、
セレクタSEL5を介してDAC・D/A1〜D/A3
へ与えられ、こゝにおいてアナログ信号の輝度信
号Y、色差信号R−Y、B−Yへ変換されたう
え、カラーデコーダDEC2により色信号R,G,
Bとなつてから、セレクタSEL1およびクランプ
回路CLPを介してブラウン管CRTへ送出され、
第1図に示す1画面分Puの静止画として表示さ
れる。
たゞし、セレクタSEL1は、スイツチS4がオン
のとき端子1〜3の信号を端子7〜9へ送出し、
スイツチS4がオフのときには端子11〜13の信
号を端子7〜9へ送出するものとなつており、ス
イツチS4がオフのとき、端子4〜6へ可変抵抗器
RV2〜RV4から与えられる色信号R、G、Bとし
ての直流分Rd、Gd、Bdを、制御部CONTから
の制御信号CS1に応じて端子7〜9へ送出し、こ
れによつて、第1図における周辺部Peの着色表
示を行なつている。
このほか、DAC・D/A1からの輝度信号Yは、
レベルスライサLSLを介し、サーマルプリンタ等
のプリンタ入力PTへ送出され、静止画をプリン
タによりハードコピーとして記録することが可能
となつており、可変抵抗器RV5によるスライスレ
ベルの調整状況に応じた画像をブラウン管CRT
により表示させ、プリント状況のモニターを可能
とするため、セレクタSEL1の端子10と端子7
〜9との間に、レベルスライスを施した信号を優
先的にブラウン管CRTへ与える切替回路が設け
てあり、スイツチS5をオンとしたときにこれが動
作し、レベルスライサLSLの出力をクランプ回路
CLPを介してブラウン管CRTへ送出するものと
なつており、プリント状況がそのまゝモニターで
きることにより、甚だ便利となつている。
第4図は、第3図におけるセレクタSEL1の構
成例を示すブロツク図であり、実際には同様のも
のが3回路用いられており、スイツチS5がオンと
なり、これから“H”(高レベル)が与えられる
と、インバータIV1の出力が“L”(低レベル)
となつてアナログスイツチAS2をオフとする一
方、スイツチS5からの“H”によりアナログスイ
ツチAS3がオンとなり、端子10からのレベルス
ライスされた信号が優先的に端子7へ送出され
る。
また、スイツチS5がオフの状態において、スイ
ツチS4もオフであれば、スイツチS4、S5から
“L”与えられ、アナログスイツチAS2がオン、
アナログスイツチAS3がオフになると共に、アナ
ログスイツチAS1もオフとなる一方、インバータ
IV2の出力が”H”となりANDゲートG1、G2
オンとなるため、制御信号CS1が“H”のとき
に、アナログスイツチAS4がオン、インバータ
IV3の反転作用によりアナログスイツチAS5がオ
フとなり、制御信号CS1が“L”のときには、ア
ナログスイツチAS4がオフ、アナログスイツチ
AS5がオンとなつて、カラーデコーダDEC2から
の色信号Rと可変抵抗器RV2からの直流分Rdと
が交互に切替えられたうえ、端子7へ送出され
る。
なお、スイツチS5がオフの状態において、スイ
ツチS4がオンとなれば、これから”H”が与えら
れ、アナログスイツチAS1がオンになると共に、
ANDゲートG1、G2の出力が“L”となるため、
アナログスイツチAS4、AS5がオフとなり、カラ
ーデコーダDEC1からの色信号Rが端子7へ送出
される。
第5図は、第3図におけるセレクタSEL4
SEL5の構成例を示すブロツク図であり、実際に
は同様のものが3回路用いられており、制御信号
CS3が“H”のとき、アナログスイツチAS6
AS8がオンになると共に、インバータIV4の出力
が“L”となるため、アナログスイツチAS7
AS9がオフとなり、端子1と7および4と10の
間が接続される。
また、制御信号CS3が“L”のときには、アナ
ログスイツチAS6、AS8がオフ、アナログスイツ
チAS7、AS9がオンとなり、端子1と10および
4と7の間が交差状に接続される。
なお、制御部CONTは、カウンタ、フリツプ
フロツプ回路、各種ゲート回路および操作用のス
イツチ等により、容易に構成できるため、その詳
細は省略する。
以上のとおり、レベルスライスを施したうえプ
リンタへ送出する信号が、スイツチS5の操作によ
り優先的にブラウン管CRTへ与えられ、これに
よつてレベルスライスを施した信号による映像表
示が行なわれるため、別途にオシロスコープ等を
用意することなく、また、プリントの反復を行な
うことなく、スライスレベルの調整が確実かつ容
易に行なえる。
このほか、条件に応じては、映像面Pの1フイ
ールドまたは1フレーム分すべてを記録するもの
としてもよく、セレクタSEL1におけるアナログ
スイツチAS2、AS3の切替回路を分離し、クラン
プ回路CLPの出力側へ挿入しても同様であり、
スイツチS5のオンにより“L”が与えられものと
し、インバータIV1をアナログスイツチAS3側へ
挿入することも任意である。
またアナログスイツチAS2、AS3の代りにリレ
ー等を用いてもよく、レベルスライサLSLがプリ
ンタ側に設けられている場合にも適用できる等、
本考案は種々の変形が自在である。
以上の説明により明らかなとおり本考案によれ
ば、静止画表示用の表示部がプリント状況のモニ
タ兼用となり、スライスレベルの調整が確実かつ
容易となるため、プリンタ用の出力を有する静止
画の記録再生装置において多大な効果が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
図は本考案の実施例を示し、第1図は映像面か
ら1画面分を抽出する状況を示す図、第2図は複
合映像信号の波形を示す図、第3図は全構成を示
すブロツク図、第4図はセレクタSEL1の構成例
を示すブロツク図、第5図はセレクタSEL4
SEL5の構成例を示すブロツク図である。 COD…カラーエンコーダ、A/D1〜A/D3
ADC(アナログ、デイジタル変換器)、MM1
MM2…メモリ、D/A1〜D/A5…DAC(デイジ
タル・アナログ変換器)、SEL1〜SEL7…セレク
タ、MOD1,MOD2…FM変調器、CG…搬送波発
生器、DEM1,DEM2…FM復調器、CRT…ブラ
ウン管、AS2,AS3…アナログスイツチ、IV1
インバータ、S5…スイツチ、LSL…レベルスライ
サ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 1画面分の映像信号をデイジタル信号へ変換
    してメモリへ格納し、低速により読出したうえ
    アナログ信号へ変換してから音声用磁気テープ
    へ記録し、かつ、該記録を行なつた前記音声用
    磁気テープから再生した信号をデイジタル信号
    へ変換のうえ前記低速によりメモリへ格納し、
    前記映像信号の格納時と同一速度により読出し
    たうえアナログ信号へ変換してから静止画とし
    て表示部により表示する装置におけるスライス
    レベル・モニタ回路であつて、前記静止画表示
    用のアナログ信号に対してレベルスライスを施
    して高低両レベルの2値信号を作成しその出力
    信号をプリンタへ与えるレベルスライサと、こ
    のレベルスライサのスライスレベルを調整する
    レベル調整手段と、前記表示部の入力側へ設け
    られ前記レベルスライサの出力信号を前記表示
    部へ優先的に与える切替回路とを備えたことを
    特徴とするスライスレベル・モニタ回路。 (2) 切替回路は、常時は静止画用のアナログ信号
    を出力し、スイツチが動作されたときはレベル
    スライサの出力信号を出力して表示部へ優先的
    に与えることを特徴とする実用新案登録請求の
    範囲第1項記載のスライスレベル・モニタ回
    路。
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