JPH09274620A - データ出力装置 - Google Patents

データ出力装置

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JPH09274620A
JPH09274620A JP8108609A JP10860996A JPH09274620A JP H09274620 A JPH09274620 A JP H09274620A JP 8108609 A JP8108609 A JP 8108609A JP 10860996 A JP10860996 A JP 10860996A JP H09274620 A JPH09274620 A JP H09274620A
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JP8108609A
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Junichi Maeda
順一 前田
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Casio Computer Co Ltd
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Casio Computer Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 データベースの内容を表示出力させる際に、
予め階層レベルに対応付けて任意に設定した表示書式に
したがって必要項目のデータだけを階層的に表示出力す
る。 【解決手段】 書式メモリ8−2にはデータベースを出
力させる際の表示書式として階層ウインドウ書式が設定
されている。階層ウインドウはデータベースを構成する
レコードの各項目のうち、任意に指定された項目を階層
レベルに対応付けて設定するもので、CPU1はこの階
層ウインドウを解析することにより階層ウインドウを表
示出力させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ワードプロセッ
サやパーソナルコンピュータ等において、階層構造でデ
ータを出力するデータ出力装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、パーソナルコンピュータ等のデ
ータ処理装置は、各種のファイルをデータベースとして
記憶管理しており、そのデータ表示方法として1レコー
ドを1行で表示するリスト型表示や1レコードを1画面
で表示するカード型表示を選択するようにしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このようにリスト型表
示やカード型表示においては、レコード内容をそのまま
表示するものであるため、例えば、フィールド数が多か
ったり、データ長が膨大であると、その表示内容は極め
て煩雑化し、必要フィールドのデータを表示画面から捜
し出すのに時間がかかったり、見落す等の欠点があっ
た。この発明の課題は、データベースの内容を表示出力
させる際に、予め階層レベルに対応付けて任意に設定し
た表示書式にしたがって必要項目のデータだけを階層的
に表示出力できるようにすることである。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明の手段は次の通
りである。 (1)、データ記憶手段は複数項目から成るレコードを
複数レコード分記憶するもので、例えば、住所録ファイ
ル等のデータベースを記憶する。 (2)、書式設定手段はこのデータ記憶手段の内容を出
力させる際の表示書式として少なくとも、前記レコード
を構成する各項目のうち任意に指定された項目を階層レ
ベルに対応付けて設定する。 (3)、第1の表示制御手段はこの書式設定手段によっ
て設定された表示書式を解析し、上位の階層レベルに対
応する項目に基づいて前記データ記憶手段をアクセス
し、各レコードから該当項目のデータを抽出すると共に
抽出した各項目データを表示出力させる。 (4)、検索手段は前記各項目データのうち任意の項目
データが指定された際に、この項目データに該当するレ
コードを前記データ記憶手段から検索する。 (5)、第2の表示制御手段は次の階層レベルに対応す
る前記表示書式内の項目に基づいて前記検索レコードか
ら該当項目のデータを抽出すると共に抽出した各項目デ
ータを表示出力させる。 なお、前記第1の表示制御手段によって表示された各項
目データと、前記第2の表示制御手段によって表示され
た各項目データとを階層型マルチウインドウによって重
ね合せて表示出力するようにしてもよい。また、前記第
1または第2の表示制御手段によって項目データがウイ
ンドウ表示されている状態において、そのウインドウ表
示画面に対して任意のデータを入力する入力手段を設け
てもよい。いま、データベースの表示書式が設定されて
いる状態において、この表示書式にしたがってデータベ
ースの内容を出力する場合、第1の表示制御手段は上位
レベルの階層に対応する項目に基づいてデータ記憶手段
をアクセスし、各レコードから該当項目のデータを抽出
して表示出力させる。ここで、各項目データのうち任意
の項目データが指定されると、検索手段はこの項目デー
タに該当するレコードをデータ記憶手段から検索する。
すると、第2の表示制御手段は次の階層レベルに対応す
る前記表示書式内の項目に基づいて前記検索レコードか
ら該当項目のデータを抽出すると共に抽出した各項目デ
ータを表示出力させる。したがって、データベースの内
容を表示出力させる際に、予め階層レベルに対応付けて
任意に設定した表示書式にしたがって必要項目のデータ
だけを階層的に表示出力することができる。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、図1〜図10を参照してこ
の発明の一実施形態を説明する。図1はワードプロセッ
サ等のデータ出力装置を示したブロック構成図である。
CPU1は各種のプログラムにしたがってこのデータ出
力装置の全体動作を制御する中央演算処理装置であり、
その入出力周辺デバイスとしてCPU1には入力部2、
表示部3、印字部4、記憶装置5、記憶媒体6、記憶媒
体制御部7が接続されており、それらの入出力動作を制
御する。記憶装置5は各種プログラムや文字フォントデ
ータ、変換用辞書データ等を記憶するハードディスク装
置、光ディスク装置等である。また、記憶媒体6は磁気
的・光学的記憶媒体もしくは半導体メモリで構成された
カード型、カセット型の記憶媒体で、着脱自在に装着さ
れている。この記憶媒体6に格納されているプログラ
ム、データ等は記憶媒体制御部7で読み取られ、記憶装
置5に一旦取り込まれたのち、RAM8に展開される。
なお、前記記憶媒体に記憶するプログラム、データ等
は、通信回線等を介して接続された他の機器から受信し
て記憶する構成にしてもよく、更に、通信回線等を介し
て接続された他の機器側に前記記憶媒体を備えた記憶装
置を設け、この記憶媒体に記憶されているプログラム、
データを通信回線を介して使用する構成にしてもよい。
【0006】RAM8にはプログラムメモリ(図示せ
ず)の他に、データベースファイルがセットされるデー
タメモリ8−1やその表示書式がセットされる書式メモ
リ8−2が割り当てられている。ここで、CPU1はプ
ログラム、データをRAM8にロードしたり、RAM8
の内容を読み出して記憶装置5や記憶媒体6にセーブす
る。データメモリ8−1は複数項目から成るレコードを
複数レコード分記憶するもので、この内容を出力させる
際の表示書式として書式メモリ8−2にはレコードを構
成する各項目のうち任意に指定された項目を階層レベル
に対応付けた階層ウインドウ書式が設定されている。
【0007】図2(A)はデータベースファイルを構成
するレコード書式を説明するための図で、その各項目は
先頭からの並び順(フィールド番号)に対応付けられて
おり、また最終項目の後に、「文書名」およびエンドコ
ード「¥n」が付加されている。図2(B)は階層ウイ
ンドウ書式を説明するための図で、このヘッダー部には
「メニュー名」、「階層数」が設定される。なお、「メ
ニュー名」は最大10桁構成で、例えば、「住所録メニ
ュー」等のように任意の文字列が設定される。「階層
数」は階層構造によってデータをウインドウ表示する際
の階層レベルの数を示し、その最大数は「10」となっ
ている。また、階層ウインドウ書式には階層毎に「形
式」、「タイトル表示」、「ソートフィールド」、「ソ
ート順」、「表示フィールド」、「表示開始位置」、
「表示終了位置」が設定される。なお、「形式」は1レ
コードを1行で表示するリスト型、1レコードを1画面
で表示するカード型を指定する。「タイトル表示」は階
層ウインドウのタイトルを「メニュー名」とするか「フ
ィールド名」とするかを指定する。「ソートフィール
ド」はソート対象項目を示すフィールド番号であり、
「ソート順」は昇順、降順を指定する。「表示フィール
ド」は表示対象項目を示すフィールド番号であり、「表
示開始位置、終了位置」は表示画面上の座標位置を示し
ている。
【0008】次に、このデータ出力装置の主要動作を図
3、図6、図7、図8に示すフローチャートにしたがっ
て説明する。なお、このフローチャートに記載した各機
能を実現するプログラムはCPUが読み取り可能なプロ
グラムコードの形態で前記記憶媒体に記憶されている。
図3は階層ウインドウ書式設定処理を示したフローチャ
ートである。図4は書式設定時の表示画面を示してい
る。先ず、図4に示すようなヘッダー部入力ウインドウ
が表示される(ステップA1)。ここで、メニュー名や
階層数を入力したのち(ステップA2)、実行キーを操
作すると(ステップA3)、メニュー名や階層数が設定
されると共に、CPU1内の現在階層レジスタaに
「1」、階層上限レジスタbに階層数をセットする(ス
テップA4)。
【0009】次に、図4に示すような階層書式入力ウイ
ンドウが表示される(ステップA5)。ここで、形式、
タイトル表示、ソート順、表示開始/終了位置を入力す
る(ステップA6)。いま、解除キーを操作すると(ス
テップA7)、最初のヘッダー部入力ウインドウ画面に
戻るが(ステップA1)、実行キーを操作すると、図4
に示すようなフィールド選択ウインドウ画面となる(ス
テップA9)。ここで、任意のフィールドを選択し(ス
テップA10)、解除キーを操作すると(ステップA1
1)、階層書式入力ウインドウに戻る(ステップA
5)。このようにして階層書式入力ウインドウに対する
設定が終り、終了キーを操作すると(ステップA1
2)、現在階層レジスタaの値に「1」が加算されてそ
の更新が行われると共に(ステップA13)、現在階層
レジスタaの値が階層上限レジスタbの値以上に達した
かをチェックする(ステップA14)。ここで、階層上
限レジスタbの値に達していなければ、ステップA5に
戻り、以下、次の階層書式入力ウインドウに対する設定
が行われる。これによって例えば図5(B)に示すよう
な内容の階層ウインドウ書式すなわち、メニュー名「住
所録メニュー」および「住所録メニュー」で示され
る階層ウインドウ書式がそれぞれ設定されたものとす
る。
【0010】このような階層ウインドウ書式が設定され
ている状態において、データベースの呼び出しを指示す
ると、図6に示すフローチャートにしたがった動作が実
行される。先ず、CPU1はデータベースおよびメニュ
ー選択処理(ステップB1)を実行するが、図7はこの
選択処理を示したフローチャートである。すなわち、デ
ータベース名が入力されると(ステップC1)、それに
対応するデータベースファイルをデータメモリ8−1に
ロードする(ステップC2)。また、メニュー名が入力
されると(ステップC3)、それに対応する階層ウイン
ドウ書式を書式メモリ8−2にロードする(ステップC
4)。このようにデータベースおよび階層ウインドウ書
式が読み出されると、これを条件に(ステップC5)、
次の処理(図6のステップB2)に移行する。
【0011】すなわち、現在階層レジスタaに初期値
「1」をセットすると共に階層ウインドウ書式のヘッダ
ー部から階層数を読み取って階層上限レジスタbにセッ
トする(ステップB2)。そして、階層aのウインドウ
を生成して表示出力する処理に進む(ステップB3)。
図8はこの階層ウインドウ生成処理を示したフローチャ
ートである。先ず、階層ウインドウ書式の解析を行う
(ステップD1)。いま、図5(B)に示す住所録メニ
ューの階層ウインドウ書式が呼び出されたものとする
と、この書式の解析が行われ、住所録ファイルの先頭か
ら各レコード毎に表示フィールド番号に対応する項目デ
ータをそれぞれ抽出して出力データを生成する(ステッ
プD2)。この場合、各レコード毎に、「名前」、「電
話番号」、「住所」、「郵便番号」、「会社」の各項目
から成る出力データが生成される。そして、ソートフィ
ールド番号に対応する項目のデータ内容を基に各出力デ
ータをソート順に並べ替える(ステップD3)。この場
合、ソートフィールド番号として「1」が設置されてお
り、「名前」を50音順を基に並べ替えるための項目が
ソート対象として指定され、また、「ソート順」として
「降順」が設定されている。
【0012】このようにして各出力レコードをソート順
に並べ替えると、設定書式に応じたウインドウフォーム
を表示出力すると共に、各出力データをフォーム内に配
置出力する(ステップD4)。すなわち、階層ウインド
ウ書式には「形式」、「タイトル表示」、「表示フィー
ルド番号」、「表示開始位置/終了位置」がそれぞれ設
定されており、これらの設定書式に基づいてウインドウ
フォームと共に各出力データを配置出力する。そして、
この階層ウインドウの初期位置(予め決められた位置)
にカーソルを表示出力させる(ステップD5)。これに
よって住所録メニューのウインドウが表示出力される
(図9参照)。
【0013】このようなウインドウ画面が表示出力され
ている状態において、カーソルキー(ステップB4)、
実行キー(ステップB6)、解除キー(ステップB7)
の操作待ち状態において、カーソルキーが操作される
と、その操作に応じてカーソル移動処理が行われる(ス
テップB5)。いま、図9に示すようなウインドウ画面
が表示出力されている状態において、解除キーが操作さ
れたものとすると、階層上限レジスタbの値は“1”か
をチェックする(ステップB8)。ここで、階層上限レ
ジスタbの値は“1”であるため、解除キーの操作に応
答してこのフローから抜ける。
【0014】次に、階層ウインドウ書式として図5に示
す住所録メニューが選択された場合を例に挙げて説明
する。この場合、現在階層レジスタaには初期値「1」
がセットされ、階層上限レジスタbには「3」がセット
される(ステップB2)。そして階層ウインドウ生成表
示処理によって図10に示すような階層のウインドウ
が生成表示される(ステップB3)。ここで、カーソル
キーを操作して任意のデータを選択し、実行キーを選択
する(ステップB4〜B6)。すると、現在階層レジス
タaの値を読み出してこの値に「1」を加算すると共
に、このa+1と階層上限レジスタbの値とを比較する
(ステップB16)。ここで、a+1の値が階層上限レ
ジスタbの値を越えた場合には当該実行キーはノンファ
ンクションキーとなるが、いま、現在階層レジスタaの
値は「1」でa+1の値は「2」、階層上限レジスタb
の値は「3」であるから階層上限値以内であることが検
出される。すると、現在階層レジスタaの値で指定され
たウインドウ内において、カーソル指定された項目デー
タを抽出すると共に(ステップB17)、この項目デー
タに該当するレコードをデータベースファイルから検索
する(ステップB18)。ここで、階層のウインドウ
画面内において、名前の最初の読みである「さ」の位置
にカーソルを移動させて実行キーを操作したものとする
と、名前の最初の読みとして「さ」を含むレコードが住
所録ファイルから検索される。次に、現在階層レジスタ
aの値に「1」を加算して現在階層値の更新を行う(ス
テップB19)。これによって現在階層レジスタaの値
は「2」となり、階層のウインドウが生成表示される
(ステップB12)。すなわち、図10に示すように名
前の最初の読みが「さ」である人のレコードが「ソート
順」に並び替えられて表示出力される。この場合、項目
データとして「名前」と「電話番号」とから成るレコー
ドが出力される。また、階層のウインドウは階層の
ウインドウにその一部が重ね合せられた状態で表示出力
される。この場合、階層レベルに応じて各ウインドウは
その左上角部の表示位置が予め決められており、その位
置を基準点としてウインドウ表示が行われる。
【0015】このように階層のウインドウが表示出力
されている状態において、データの追加/修正を行うた
めに任意のデータを入力すると(ステップB13)、入
力されたデータはウインドウ内の指定位置に書き込まれ
る(ステップB14)。そして、終了キーが操作された
かを調べ(ステップB15)、終了キーが操作されるま
でステップB4に戻る。ここで、解除キーが操作された
ものとすると(ステップB7)、階層上限レジスタbの
値は「1」かを調べるが(ステップB8)、いま、階層
上限レジスタbの値は「3」であるから、ステップB9
に進み、現在階層レジスタaの値を読み出して「1」を
減算すると共にこのa−1が正かをチェックする。ここ
で、a−1の値が負となれば、ステップB4に戻り、当
該解除キーはノンファンクションキーとなるが、いま、
現在階層レジスタaの値は「2」で、a−1の値は正で
あるから現在階層レジスタaの値に対応するウインドウ
を消去すると共に(ステップB10)、現在階層レジス
タaの値から「1」を減算する(ステップB11)。そ
して、階層aのウインドウ生成表示処理が実行される結
果(ステップB12)、図10に示す元の状態(階層
の表示状態)に戻る。
【0016】他方、階層およびのウインドウが重ね
合せられている状態において、再び実行キーが操作され
ると、上述したステップB16〜B19が実行されたの
ち階層のウインドウが生成表示される(ステップB1
2)。この場合、図10に示す如くカード型のフォーム
内には任意に指定された個人のデータが表示出力され
る。なお、この状態で再度、実行キーを操作してもステ
ップB16で「a+1≦b」が検出されるため、ノンフ
ァンクションとなるが、解除キーを操作すると、現在階
層レジスタaの値がマイナス1される結果、元の階層
のウインドウ表示状態に戻る。
【0017】以上のようにこのデータ出力装置において
は、データベースの内容を表示出力させる際に、予め階
層レベルに対応付けて任意に設定した表示書式にしたが
って必要項目のデータだけを階層的に表示出力すること
ができる。この場合、データベースの表示書式として階
層ウインドウ書式を設定するが、ソートフィールドや表
示フィールドを単に選択指定するだけでよい等、その設
定を極めて容易に行うことができる。また、階層ウイン
ドウ書式にしたがって1画面内にマルチウインドウを重
ね合せて表示出力させることができる。また、各ウイン
ドウに任意のデータを入力することによりウインドウ内
容を任意に追加/修正することが可能となる。
【0018】なお、階層ウインドウ書式としてソートフ
ィールドやソート順を設定するようにしたが、必要項目
としては少なくとも表示フィールドのみで足りる。ま
た、必要項目のデータをウインドウ内のどの位置に表示
出力させるかを任意に設定できるようにしたが、項目デ
ータを予め決められた位置に表示するようにしてもよ
い。
【0019】
【発明の効果】この発明によれば、データベースの内容
を表示出力させる際に、予め階層レベルに対応付けて任
意に設定した表示書式にしたがって必要項目のデータだ
けを階層的に表示出力することができるので、膨大なデ
ータベースの中から所望するデータのみを即座に捜し出
すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ワードプロセッサ等のデータ出力装置を示した
ブロック構成図。
【図2】階層ウインドウ書式を説明するための図。
【図3】階層ウインドウ書式を設定する際の動作を示し
たフローチャート。
【図4】階層ウインドウ書式を設定する際のキー操作例
と表示画面を示した図。
【図5】階層ウインドウ書式の具体的な設定例を示した
図。
【図6】データベースを呼び出す際の動作を示したフロ
ーチャート。
【図7】図6のステップB1(データベースおよびメニ
ュー選択処理)を示したフローチャート。
【図8】図6のステップB3、B12(階層のウインド
ウ生成表示処理)を示したフローチャート。
【図9】図5に示す階層ウインドウ書式(住所録メニュ
ー)にしたがって出力されたデータの表示画面を示し
た図。
【図10】図5に示す階層ウインドウ書式(住所録メニ
ュー)にしたがって出力されたデータの表示画面を示
した図。
【符号の説明】
1 CPU 2 入力部 3 表示部 5 記憶装置 8 RAM 8−1 データメモリ 8−2 書式メモリ a 現在階層レジスタ b 階層上限レジスタ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数項目から成るレコードを複数レコード
    分記憶するデータ記憶手段と、 このデータ記憶手段の内容を出力させる際の表示書式と
    して少なくとも、前記レコードを構成する各項目のうち
    任意に指定された項目を階層レベルに対応付けて設定す
    る書式設定手段と、 この書式設定手段によって設定された表示書式を解析
    し、上位の階層レベルに対応する項目に基づいて前記デ
    ータ記憶手段をアクセスし、各レコードから該当項目の
    データを抽出すると共に抽出した各項目データを表示出
    力させる第1の表示制御手段と、 前記各項目データのうち任意の項目データが指定された
    際に、この項目データに該当するレコードを前記データ
    記憶手段から検索する検索手段と、 次の階層レベルに対応する前記表示書式内の項目に基づ
    いて前記検索レコードから該当項目のデータを抽出する
    と共に抽出した各項目データを表示出力させる第2の表
    示制御手段とを具備したことを特徴とするデータ出力装
    置。
  2. 【請求項2】前記第1の表示制御手段によって表示され
    た各項目データと、前記第2の表示制御手段によって表
    示された各項目データとを階層型マルチウインドウによ
    って重ね合せて表示出力するようにしたことを特徴とす
    る請求項(1)記載のデータ出力装置。
  3. 【請求項3】前記第1または第2の表示制御手段によっ
    て項目データがウインドウ表示されている状態におい
    て、そのウインドウ表示画面に対して任意のデータを入
    力する入力手段を設けたことを特徴とする請求項(1)
    記載のデータ出力装置。
JP8108609A 1996-04-05 1996-04-05 データ出力装置 Abandoned JPH09274620A (ja)

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