JPH09273268A - 先組梁鉄筋の吊込み方法及び位置決め治具 - Google Patents

先組梁鉄筋の吊込み方法及び位置決め治具

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JPH09273268A
JPH09273268A JP8643496A JP8643496A JPH09273268A JP H09273268 A JPH09273268 A JP H09273268A JP 8643496 A JP8643496 A JP 8643496A JP 8643496 A JP8643496 A JP 8643496A JP H09273268 A JPH09273268 A JP H09273268A
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Yasutaka Mori
泰孝 森
Masahiro Nonogami
昌弘 野々上
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Daisue Construction Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ハーフプレキャストコンクリート床板2を併
用している梁型枠1内に先組梁鉄筋3を吊り込み、位置
決めする作業を簡単かつ短時間で行えるようにすると共
に、位置決め治具を再利用できるようにすることであ
る。 【解決手段】 ハーフプレキャストコンクリート床板2
の張出し部2aに、スペーサ挿通用の切欠き30を形成
し、梁型枠1の底面17の隅部に、梁型枠内側面16か
ら所定距離型枠内方に張り出す折畳み自在な位置決め治
具10を載置しておく。先組梁鉄筋3の上部には、予め
スペーサ7を嵌め込んでおき、先組梁鉄筋3を上方から
梁型枠1内に吊り込み、下端部の幅方向の位置を位置決
め治具10により、上部の幅方向の位置をスペーサ7に
より位置決めする。位置決め設置後、位置決め治具10
を折り畳んで梁型枠1から上方へと抜き出し、再使用す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、先組梁鉄筋を梁
型枠内に吊り込んで、所定位置に位置決めする先組梁鉄
筋の吊込み方法及びそのために使用される位置決め治具
に関する。
【0002】
【従来の技術】図9及び図10は従来の吊込み方法を示
しており、図9において、梁型枠1の上端開口部には、
スラブ型枠の床板としてハーフプレキャストコンクリー
ト床板2が幅方向の両側から張り出しており、各張出し
部2aの張出し寸法dは、たとえば20mm〜30mm程度
である。梁型枠1の底面17には、先組梁鉄筋3の高さ
を決めるための脚台5が二列に配置されている。
【0003】先組梁鉄筋3は地上で組み立てられるもの
であり、これをクレーン等で吊り上げ、開口部を通して
梁型枠1内に挿入し、図10に示すように梁型枠1内で
吊り下げた状態で、あばら筋4の下部の両側と上部の両
側にそれぞれ円板形スペーサ7を嵌着し、これらを利用
して先組梁鉄筋3の幅方向の位置決めをし、そして、脚
台5上に載置する。
【0004】スペーサ7,7aは、図8に示すように中
心部に至る径方向の溝8を有し、該溝8の両側には挿入
勝手で可撓性を有する抜止め突起9が一対設けられてお
り、溝8を通してあばら筋4に嵌着するようになってい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】図9に示すように、梁
型枠1の上端開口部にはハーフプレキャストコンクリー
ト床板2が張り出しているため、スペーサ7,7aを予
め梁鉄筋3に装着した状態では吊り込むことができず、
したがって、先組梁鉄筋3を梁型枠1内に吊り込んだ
後、クレーンで吊り下げた状態を保ちつつ、梁型枠1内
で各スペーサ7をあばら筋4に嵌着しなければならな
い。かかる装着作業は非常に手間がかかる。
【0006】しかも、下部のスペーサ7aについては、
梁鉄筋3を少し吊り込んだ状態で梁鉄筋下部に装着し、
その後、さらに梁鉄筋3を型枠1内で下降させることに
なるが、この下降過程でスペーサ7aは内側面16にこ
すれながら下降し、外れたり、破損したりすることがあ
る。
【0007】要するに、吊込み途中において、上下各ス
ペーサ7,7aを装着しなければならないので、吊込み
作業に非常に時間がかかり、また、揚重機の拘束時間も
長くなり、作業能率及び経済性がよくなかった。
【0008】
【発明の目的】本願発明の目的は、ハーフプレキャスト
コンクリート床板などのスラブ型枠の床板を併用した梁
型枠内に、先組梁鉄筋を吊り込み、所定位置に設置する
作業を、短時間で、かつ、精度よく行えるようにするこ
とである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本願請求項1記載の発明は、梁型枠上端開口部にス
ラブ型枠の床板が張り出している上記梁型枠内に、先組
梁鉄筋を所定位置へと吊り込む先組梁鉄筋の吊込み方法
において、先組梁鉄筋の吊り込み前に、床板の張出し部
にはスペーサ挿通用の切欠きを形成しておき、梁型枠の
底面には、内側面から所定距離型枠内方へと張り出すと
共に平行リンク機構により折畳み自在に構成された位置
決め治具を設置しておき、先組梁鉄筋の上部には、先組
梁鉄筋から幅方向に張り出すスペーサを装着しておき、
先組梁鉄筋を上方から梁型枠内に吊り込み、下部の幅方
向の位置を位置決め治具により位置決めし、上部の幅方
向の位置を切欠きから挿入されたスペーサにより位置決
めすることを特徴としている。
【0010】請求項2記載の位置決め治具は、梁型枠内
に載置されて先組梁鉄筋の下部の幅方向の位置決めを行
う先組梁鉄筋の位置決め治具において、梁型枠の内側面
に当接して位置決め基準面となる本体と、該本体の下端
部にヒンジを介して折曲自在に連結すると共に使用時に
梁型枠の底面に載置される基台と、上記本体に平行リン
ク機構を介して平行移動自在に支持されると共に下方突
出量調節自在な調節部材を介して基台に係止される当て
板とを備え、基台と本体の間には、互いに直角な姿勢で
回動を規制するストッパー機構を設け、位置決め治具全
体として、当て板が本体から所定量型枠内方へ張り出す
と共に基台が本体と直角をなす使用状態と、当て板を吊
り下げることにより、当て板に対して本体及び基台が垂
れ下がる折り畳み状態とに変更自在となっている。
【0011】請求項3記載の位置決め治具は、請求項2
記載の位置決め治具において、調節部材として、当て板
の下端部に調節ボルトを螺挿している。
【0012】請求項4記載の位置決め治具は、請求項2
又は3記載の位置決め治具において、当て板の上端部
に、上方へ行くに従い本体側にくるように傾斜したガイ
ド面を形成している。
【0013】
【発明の実施の形態】図1は、本願請求項2記載の発明
を適用した位置決め治具10の使用状態を示しており、
位置決め治具10は、梁型枠1の垂直な内側面16に当
接して位置決め基準面となる垂直姿勢の本体11と、該
本体11の下端部にヒンジ12を介して折曲自在に連結
すると共に使用時に梁型枠1の底面17に載置される基
台13と、上記本体11に平行リンク機構14を介して
平行移動自在に支持された当て板15とから構成されて
いる。本体11と基台13は、肉厚の金属板からできて
おり、当て板15は、肉厚の金属板の表面にそれよりも
薄いガイド板18をボルトあるいは溶接に固着してお
り、ガイド板18の上端部には本体側11へと傾斜する
傾斜ガイド面18aが形成されている。位置決め治具1
0に関しては、本体11に対して当て板15が位置する
側(型枠内方側)を前方と称している。
【0014】平行リンク機構14は、同一長さで平行な
上下1対のリンク21,22を本体11の左右両側に備
えており、本体11に対して当て板15を常に平行姿勢
に保つようになっている。
【0015】当て板15の下端部にはめねじ孔23が形
成され、めねじ孔23には下方突出量調節自在に調節ボ
ルト(調節部材)24が螺挿され、ロックナット25に
より任意の突出位置に固定できるようになっている。該
調節ボルト24は、図1のような使用状態の時には基台
13に当接しており、該調節ボルト24の突出量を調節
することにより、型枠内側面16に対する当て板15の
張出し量Lを調節するようになっている。当て板15の
上部には取出用工具Tを係合するための工具用孔26が
形成されており、また、ガイド面18aには、図2に示
すように上方から工具Tを挿入し易いように凹部29が
形成されている。調節ボルト24は左右一対設けられて
いる。
【0016】本体11の下端部には、基台13を本体1
1に対して直角姿勢に係止するストッパー19が形成さ
れている。
【0017】上述のように構成された位置決め治具10
は、工具用孔26に取出用工具Tを係合して吊り上げた
時には、図6に示すように、当て板15に対して本体1
1はその自重により当て板15と重なるように垂れ下が
り、また、基台13も自重により本体11と概ね同一直
線上となるように垂れ下がる。すなわち、吊り上げるこ
とにより、位置決め治具10全体の前後方向幅が大幅に
縮んだ折畳み状態に自動的に変化する。
【0018】本願請求項1記載の吊込み方法において使
用する梁型枠1の構造は、図7のようにハーフプレキャ
ストコンクリート床板2を併用しているものであるが、
従来例と異なる点は、図4において、ハーフハーフプレ
キャストコンクリート床板2の張出し部2aの適当な箇
所に、スペーサ7が通過しうる大きさの切欠き30を形
成していることであり、該切欠き30は梁型枠1の内側
面16と同一面まで至っている。
【0019】本願請求項1記載の発明に従った先組梁鉄
筋の吊込み方法を説明する。図3において、梁型枠1の
底面17の幅方向の両側には、梁型枠長さ方向に適当な
間隔をおいて位置決め治具10がそれぞれ配置され、底
面17の幅方向中間部分には、高さを決めるための脚台
5が二列に配置されている。
【0020】図1は治具10を載置した時の使用状態を
示しており、本体11の背面は梁型枠内側面16に当接
し、基台13は本体11に対し前方へ90°折れ曲がっ
た水平な姿勢で、ストッパー19に当接すると共に底面
17に載置されている。当て板15は自重により下向き
に荷重がかかっており、基台13に当接する調節ボルト
24の突出量を調節することにより、予め先組梁鉄筋3
の幅に対応した張出量Lが設定されている。
【0021】図4に示す先組梁鉄筋3は予め地上にて組
み立てており、前記ハーフプレキャストコンクリート床
板2の切欠き30に対応する箇所には、あばら筋4の上
部の左右に、梁鉄筋の幅から張り出すように円板形スペ
ーサ7をそれぞれ嵌着してある。ちなみに、あばら筋4
の下部にはスペーサは装着していない。
【0022】円板形スペーサ7の具体的形状は図8で示
しており、溝8を介してあばら筋4に嵌着してある。
【0023】先組梁鉄筋3の全体形状としては、図7の
ようなキの字形の他に、F字形、T字形あるいはL字形
など、配置箇所によって各形状のものが組み立てられ
る。
【0024】先組梁鉄筋3は、吊上げフレーム31によ
り吊持され、揚重機により吊り上げられて所定の梁型枠
1上に移動され、水平状態で梁型枠1内へと徐々に吊り
込まれ(落とし込まれ)ていく。
【0025】図4において、落とし込み過程では、スペ
ーサ7はあばら筋4の上部にのみ装着してあるので、先
組梁鉄筋3の大半を梁型枠1内に挿入するまでの間は、
スペーサ7は床板2より上方に位置しており、したがっ
て、スペーサ7が邪魔になることなく、吊込み作業を行
うことができる。
【0026】梁鉄筋3が底面17に近づくと、位置決め
治具10のガイド板18により梁鉄筋3の下部は幅方向
の中央部へとガイドされ、続いて上部のスペーサ7が切
欠き30を通過して型枠内側面16に接触し、梁鉄筋3
の上部の幅方向の位置決めをする。このように、下部を
位置決め治具10により、上部をスペーサ7により位置
決めした後、脚台5に載置する。
【0027】梁鉄筋3を所定の位置に載置した後は、図
1に示すように上方から凹部29を通して梁型枠1内に
挿入し、工具用孔26に引っ掛け、上方へと取り出す。
当て板15を上方へと引き上げることにより、相対的に
本体11及び基台13はそれらの自重によって図6に示
すように自動的に垂れ下がり、治具全体の前後の厚さが
小さくなるように折り畳まれる。この状態で梁鉄筋3と
内側面16の間並びに張出し部2aと梁鉄筋3の間を通
過させ、型枠1内から上方へと抜き出し、再使用する。
【0028】
【その他の実施の形態】
(1)図1に示す位置決め治具10は、当て板15に対
し、自重で基台13及び本体11が垂れ下がるように構
成してあるが、基台13と本体11の間に基台13を下
方へと付勢する弱いばねを縮設し、また、本体11と当
て板15の間にリンク機構14を折り畳む方向へと付勢
する弱いばねを縮設して、当て板15を吊り上げた時
に、より早く折り畳めるようにすることも可能である。
【0029】
【発明の効果】
(1)本願請求項2記載の位置決め治具は、本体11と
当て板15とを平行リンク機構14を介して折畳み自在
とし、また、梁型枠1の底面17に載置される基台13
も本体11に対して折曲自在とし、先組梁鉄筋3とは別
体に型枠1内の底面17に設置する構成であるので、先
組梁鉄筋3の吊り込み前に、張出量Lを調節して型枠底
面17に設置しておくことができ、吊込み作業の能率が
向上し、位置決め精度も向上する。
【0030】(2)しかも、梁鉄筋3を位置決めして設
置した後は、折り畳むことにより、狭い透き間から型枠
上方へと簡単に抜き出すことができ、再使用することが
できる。すなわち、先組鉄筋3の梁型枠内への吊込み及
び位置決め作業が簡単になると共に、治具の再使用も可
能となり、建築工事費の節約にもなる。
【0031】(3)請求項3記載のように、当て板15
の上端部に、上方へ行くに従い本体側にくるように傾斜
したガイド面18aを形成すると、吊込み作業時におけ
る梁鉄筋3の位置決め作業が一層容易になる。
【0032】(4)請求項1記載の吊込み方法による
と、梁鉄筋3の下部は、梁型枠1の底面17に設置にさ
れた折畳み式の位置決め治具により行い、上部は、従来
と同様に梁鉄筋に装着したスペーサ7により行い、しか
も、床板2の張出し部2aには、前記スペーサ7が通過
する切欠き30を形成してあるので、従来のように、梁
鉄筋を梁型枠内に挿入しかつ吊り下げた状態で、上下の
各スペーサ7,7aを装着する必要はなくなる。これに
より、揚重機の拘束時間が少なくなり、作業能率が向上
すると共に、位置決め精度も向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本願発明を適用した位置決め治具の使用時の
側面図である。
【図2】 図1の正面図である。
【図3】 位置決め治具を設置した状態の梁型枠の平面
図である。
【図4】 吊込み前の梁型枠及び先組梁鉄筋の縦断側面
図である。
【図5】 吊込み、位置決め完了時の状態を示す図4と
同じ縦断側面図である。
【図6】 位置決め治具を折り畳んで取り出す時の状態
を示す側面図である。
【図7】 吊込み作業の状態を示す全体斜視図である。
【図8】 スペーサの平面図である。
【図9】 従来技術であって、吊込み前の状態を示す梁
鉄筋及び梁型枠の縦断側面図である。
【図10】 吊り込み及び位置決め後の型枠などの縦断
側面図である。
【符号の説明】
1 梁型枠 2 ハーフプレキャストコンクリート床板 3 先組梁鉄筋 7 スペーサ 10 位置決め治具 11 本体 13 基台 14 平行リンク機構 15 当て板 16 内側面 17 底面 19 ストッパー 24 調節ボルト(調節部材) 26 工具用孔 30 切欠き

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 梁型枠上端開口部にスラブ型枠の床板が
    張り出している上記梁型枠内に、先組梁鉄筋を所定位置
    へと吊り込む先組梁鉄筋の吊込み方法において、 先組梁鉄筋の吊込み前に、床板の張出し部にはスペーサ
    挿通用の切欠きを形成しておき、梁型枠の底面には、内
    側面から所定距離型枠内方へと張り出すと共に平行リン
    ク機構により折畳み自在に構成された位置決め治具を設
    置しておき、先組梁鉄筋の上部には、先組梁鉄筋から幅
    方向に張り出すスペーサを装着しておき、 先組梁鉄筋を上方から梁型枠内に吊り込み、下部の幅方
    向の位置を位置決め治具により位置決めし、上部の幅方
    向の位置を切欠きから挿入されたスペーサにより位置決
    めすることを特徴とする先組梁鉄筋の吊込み方法。
  2. 【請求項2】 梁型枠内に載置されて先組梁鉄筋の下部
    の幅方向の位置決めを行う先組梁鉄筋の位置決め治具に
    おいて、 梁型枠の内側面に当接して位置決め基準面となる本体
    と、該本体の下端部にヒンジを介して折曲自在に連結す
    ると共に使用時に梁型枠の底面に載置される基台と、上
    記本体に平行リンク機構を介して平行移動自在に支持さ
    れると共に下方突出量調節自在な調節部材を介して基台
    に係止される当て板とを備え、基台と本体の間には、互
    いに直角な姿勢で回動を規制するストッパー機構を設
    け、 位置決め治具全体として、当て板が本体から所定量型枠
    内方へ張り出すと共に基台が本体と直角をなす使用状態
    と、当て板を吊り下げた時に、当て板に対して本体及び
    基台が垂れ下がる折畳み状態とに変更自在となっている
    ことを特徴とする先組梁鉄筋の位置決め治具。
  3. 【請求項3】 調節部材として、当て板の下端部に調節
    ボルトを螺挿したことを特徴とする請求項2記載の先組
    梁鉄筋の位置決め治具。
  4. 【請求項4】 当て板の上端部に、上方へ行くに従い本
    体側にくるように傾斜したガイド面を形成したことを特
    徴とする請求項2又は3記載の先組梁鉄筋の位置決め治
    具。
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