JPH0927238A - スイッチ装置 - Google Patents

スイッチ装置

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JPH0927238A
JPH0927238A JP17510795A JP17510795A JPH0927238A JP H0927238 A JPH0927238 A JP H0927238A JP 17510795 A JP17510795 A JP 17510795A JP 17510795 A JP17510795 A JP 17510795A JP H0927238 A JPH0927238 A JP H0927238A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 スライダの作動ストロークを犠牲にすること
なく所望の薄型化が図れるスイッチ装置を提供する。 【構成】 ウェハ14の底部に一体化されている金属板
のうち、スライダ16の底面と対向する個所に、絞り加
工してなる凹所21を設け、この凹所21の底面を外部
に露出させる構成とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、システム内の可動部材
の動作に伴うスイッチングに主として用いられ、メカ駆
動タイプとも称される極めて小型のスイッチ装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】この種のスイッチ装置の従来品として
は、図5〜7に示す如きものが提案されている。これら
の図に示す従来のスイッチ装置は、有底箱形にモールド
加工された筐体部3の内部に第1の固定接点端子1およ
びクリップ状の第2の固定接点端子2を露出させている
ウェハ4と、この第2の固定接点端子2に接離可能な可
動接点部5aを有して第1の固定接点端子1に常時接触
する捩りコイルばね5と、この捩りコイルばね5の駆動
部5bをウェハ4の内底面に向けて押圧可能な柱状のス
ライダ6と、このスライダ6を挿通せしめるガイド孔7
aや該ガイド孔7aを包囲するガイド壁7bを設けてウ
ェハ4の上部開口を蓋閉するケース7とによって概略構
成されており、ウェハ4はその筐体部3の外方に、第1
および第2の固定接点端子1,2からそれぞれ導出され
た外部接続端子8,9を突出させている。
【0003】そして、かかるスイッチ装置を製造する際
には、良導電性の金属板からなるフープ材10にプレス
加工等を施すことにより、第1の固定接点端子1および
外部接続端子8を有する架橋部分と、第2の固定接点端
子2を起立させて外部接続端子9を有する架橋部分とを
形成し、次いで、このフープ材10を金型へ送ってモー
ルド加工することにより、該フープ材10に支持・固定
された所定形状の筐体部3を形成し、該筐体部3と各種
端子1,2,8,9との一体品であるウェハ4を得る。
ここで、第2の固定接点端子2は、フープ材10のうち
略T字形に展開された部分の先端帯状部位に対し所定の
プレス加工を施して形成されるもので、具体的には、該
帯状部位の両端部を略U字形に折り返した後、該帯状部
位の中央部にポンチ用のダイを配置して両側を起立させ
ることにより、図5に示す如きクリップ状の固定接点端
子2を得ている。
【0004】こうしてウェハ4を形成したなら、次は、
該ウェハ4内で第1の固定接点端子1と常時接触する所
定位置に捩りコイルばね5を組み込む。この捩りコイル
ばね5は、巻回部5cの一端側から延びる略コ字形部分
が、スライダ6に当接する前記駆動部5bや第2の固定
接点端子2に接離する前記可動接点部5aを有し、且つ
巻回部5cの他端側に、第1の固定接点端子1上に圧接
状態で固定される固定端部5dを突設してなるものであ
る。そして、捩りコイルばね5をウェハ4内へ収納した
後、ガイド孔7a内にスライダ6を挿入した状態でケー
ス7をウェハ4上に配置し、ケース7の係止穴7cにウ
ェハ4の係合突起4aをスナップインさせることによ
り、該ケース7を上から該ウェハ4に装着して組立が完
了する。
【0005】なお、こうして組み立てられたスイッチ装
置のウェハ4内において、捩りコイルばね5の巻回部5
cはケース7の押え用突起7dにより上から押えつけら
れており、この巻回部5cの発生する弾発力で駆動部5
bがスライダ6の押圧部6aを常時上向きに付勢するよ
うになっている。また、ケース7には押え用突起7dの
近傍にガイド溝7eが形成されていて、このガイド溝7
e内に捩りコイルばね5の可動接点部5a近傍を遊挿す
ることにより、駆動部5bに追従して移動する該可動接
点部5aがふらつかないように、つまり駆動部5bが所
定位置に達したときに可動接点部5aがクリップ状の固
定接点端子2と確実に接触するように設計されている。
さらにまた、ケース7には取付孔7fが形成されてい
て、この取付孔7fを利用して該スイッチ装置をパネル
等へ取り付けられるようになっている。
【0006】次に、上述した従来のスイッチ装置の動作
について簡単に説明する。いま、スライダ6に押し込み
操作力が作用していないとすると、図6に示すように、
該スライダ6は捩りコイルばね5の弾発力を受けて最上
点(初期位置)まで押し上げられており、そのため捩り
コイルばね5の可動接点部5aはクリップ状の固定接点
端子2から離れた上方に位置して、該固定接点端子2と
第1の固定接点端子1とは導通されておらず、回路はオ
フ状態に保たれている。
【0007】しかるに、スライダ6が下方へ所定量押し
込まれると、このスライダ6の押圧部6aにより捩りコ
イルばね5の駆動部5bが下方へ押し込まれて、可動接
点部5aがクリップ状の固定接点端子2の接点部2aに
接触する。つまり、この固定接点端子2の中央部に位置
して互いに弾接している一対の接点部2aの間に、捩り
コイルばね5の可動接点部5aが圧入されていくので、
該捩りコイルばね5を介して第1および第2の固定接点
端子1,2が導通されて、回路はオン状態に切り替わ
る。この後、スライダ6に対する押し込み操作力が除去
されると、捩りコイルばね5の弾発力で該スライダ6は
再び最上点まで押し上げられ、それに伴い可動接点部5
aがクリップ状の固定接点端子2から離れて上方へ移動
し、回路はオフ状態に戻る。
【0008】したがって、上述したようなスイッチ装置
をシステムの可動部材の近傍に配置し、この可動部材に
移動に伴ってスライダ6が昇降するように設定しておけ
ば、該可動部材の位置の検出や、該可動部材に連動する
スイッチ切替動作を行わせることができる。ただし、メ
カ駆動タイプとも称されるこの種のスイッチ装置は、シ
ステム内で対象となる可動部材がスライダ6を確実に押
し込み操作でき、且つ他の部材の配置に該スイッチ装置
が悪影響を及ぼさないように配慮しなければならないの
で、極めて小型に設計することが好ましいとされてい
る。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで、近年、この
種のスイッチ装置に対して薄型化の要望が強まっている
ため、ウェハ4の高さ寸法を極力小さくする試みがなさ
れているが、図5〜7に示すように従来品ではウェハ4
の底部が、フープ材10を母材とする金属板の裏側(図
示下側)に筐体部3の底板部分を形成して構成されてお
り、該底板部分には金型内における溶融樹脂の流れに支
障をきたさない程度の厚みが必要なので、結局、前記金
属板とスライダ6との間に作動ストローク分以上の寸法
を確保するとなると、薄型化にもおのずと限界があっ
た。すなわち、前記可動部材との相対位置のばらつき等
に起因する信頼性の低下を回避するためには、スライダ
6に相応の作動ストロークを確保する必要があるが、従
来のこの種スイッチ装置では、作動ストロークを犠牲に
することなく所望の薄型化を図ることが構造上困難であ
った。
【0010】本発明はこのような従来技術の課題に鑑み
てなされたもので、その目的は、作動ストロークを犠牲
にすることなく所望の薄型化が図れるスイッチ装置を提
供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の上述した目的
は、第1の固定接点端子およびクリップ状の第2の固定
接点端子を内部に露出せしめたウェハと、前記第2の固
定接点端子に接離可能な可動接点部を有して前記第1の
固定接点端子に常時接触する捩りコイルばねと、この捩
りコイルばねの一部を押圧駆動可能なスライダとを備
え、このスライダの下降および上昇に伴って前記可動接
点部を前記第2の固定接点端子に接離させるスイッチ装
置において、前記ウェハの底部に一体化されている金属
板のうち、前記スライダの底面と対向する個所に、絞り
加工してなる凹所を設け、この凹所の底面を外部に露出
させることによって達成される。
【0012】
【作用】ウェハが上述したような構成にしてあれば、こ
のウェハの底部のうちスライダの底面と対向する個所
は、内底面が他所よりも低くて厚みは金属板の板厚分だ
けということになり、しかも前記凹所の周囲には溶融樹
脂の流れに支障をきたさない程度の厚みを有する合成樹
脂製の底板部分が形成できるので、スライダに十分な作
動ストロークを確保したまま該ウェハを薄型化すること
ができる。また、金属板の前記凹所は、絞り加工が施さ
れていない部分よりも強度が高まっているので、ウェハ
の底部の機械的強度が向上する。
【0013】
【実施例】以下、本発明によるスイッチ装置の一実施例
を図1ないし図4に基づいて説明する。ここで、図1は
本実施例の分解斜視図、図2は同実施例のウェハを構成
する金属板のモールド加工前の形状を示す斜視図、図3
は同実施例におけるクリップ状の固定接点端子の製造工
程を示す説明図、図4は同実施例におけるスライダの昇
降動作を示す説明図である。
【0014】これらの図に示すスイッチ装置は、有底箱
形にモールド加工された筐体部13の内部に第1の固定
接点端子11およびクリップ状の第2の固定接点端子1
2を露出させているウェハ14と、この第2の固定接点
端子12に接離可能な可動接点部15aを有して第1の
固定接点端子11に常時接触する捩りコイルばね15
と、この捩りコイルばね15の駆動部15bをウェハ1
4の内底面に向けて押圧可能な柱状のスライダ16と、
このスライダ16を挿通せしめるガイド孔17aを設け
てウェハ14の上部開口を蓋閉するケース17とによっ
て概略構成されており、ウェハ14はその筐体部13の
外方に、第1および第2の固定接点端子11,12から
それぞれ導出された外部接続端子18,19を突出させ
ている。
【0015】そして、かかるスイッチ装置を製造する際
には、図2に示すように、良導電性の金属板からなるフ
ープ材20にプレス加工を施すことにより、第1の固定
接点端子11および外部接続端子18を有する突片部分
と、第2の固定接点端子12を起立させて外部接続端子
19を有する架橋部分とを形成し、次いで、このフープ
材20を図示せぬ金型へ送ってモールド加工することに
より、該フープ材20に支持・固定された所定形状の筐
体部13を形成し、該筐体部13と各種端子11,1
2,18,19との一体品であるウェハ14を得る。こ
こで、第2の固定接点端子12は、略U字形に折曲した
部分の先端側を延出して互いに弾接せしめた一対の接点
部12aと、プレス加工時にポンチ用のダイ22(図3
参照)が配置される底板部12bとの間に、この底板部
12bの両側で起立して該起立方向とは異なる斜め上方
に延出する一対の起立部12cを有する偏心したクリッ
プ形状に形成してあり、後述するように一対の接点部1
2a間に捩りコイルばね15の可動接点部15aが圧入
可能となる。
【0016】また、このウェハ14の底部に一体化され
てフープ材20を母材とする金属板には、製品化された
状態でスライダ16の底面と対向する個所に、絞り加工
してなる凹所21が設けてあり、図4に明らかなように
該凹所21の底面を外部に露出させている。さらにま
た、このウェハ14の筐体部13には、前記凹所20の
上方に、スライダ16の外周面を位置規制するための筒
状のガイド壁13aが突設してある。なお、このガイド
壁13aには、スライダ16のうち捩りコイルばね15
の駆動部15bを押圧駆動する押圧部16aと対応する
個所に、該押圧部16aを側方へ突出させるためのスリ
ット13bが設けてある。
【0017】こうしてウェハ14を形成したなら、次
は、該ウェハ14内で第1の固定接点端子11と常時接
触する所定位置に捩りコイルばね15を組み込む。この
捩りコイルばね15は図1に示すように、可動接点部1
5aや駆動部15bを有して略コ字形に形成された連結
部15eの両端に、スライダ16を上昇方向へ付勢する
ための弾発力を発生する第1の巻回部15cと、この第
1の巻回部15cと略同径で軸線方向を略合致させた第
2の巻回部15fとを、同じ向きに突設してなる非対称
な形状のもので、第1の巻回部15cの他端側には、第
1の固定接点端子11上に圧接状態で固定される固定端
部15dが突設してある。ただし、この捩りコイルばね
15の第2の巻回部15fの巻き数は、第1の巻回部1
5cの巻き数よりも少なく設定してある。
【0018】そして、捩りコイルばね15をウェハ14
内の所定位置に収納した後、主として金属板からなるケ
ース17を、そのガイド孔17a内にスライダ16を挿
通させた状態でウェハ14上に配置し、このケース17
の係止穴17bにウェハ14の係合突起14aをスナッ
プインさせることにより、該ケース17を上から該ウェ
ハ14に装着して組立が完了する。
【0019】なお、こうして組み立てられたスイッチ装
置のウェハ14内において、捩りコイルばね15の第1
の巻回部15cはケース17により上から押えつけられ
ており、この巻回部15cの発生する弾発力で駆動部1
5bがスライダ16の押圧部16aを常時上向きに付勢
するようになっている。
【0020】次に、上述したスイッチ装置の動作につい
て簡単に説明する。いま、スライダ16に押し込み操作
力が作用していないとすると、このスライダ16は捩り
コイルばね15の弾発力を受けて最上点(図4の実線位
置)まで押し上げられており、そのため捩りコイルばね
15の可動接点部15aはクリップ状の固定接点端子1
2から離れた上方に位置して、該固定接点端子12と第
1の固定接点端子11とは導通されておらず、回路はオ
フ状態に保たれている。
【0021】しかるに、スライダ16が下方へ所定量押
し込まれると、このスライダ16の押圧部16aによっ
て捩りコイルばね15の駆動部15bが下方へ押し込ま
れるのに伴い、可動接点部15aがクリップ状の固定接
点端子12の一対の接点部12a間に圧入されていき、
この捩りコイルばね15を介して第1および第2の固定
接点端子11,12が導通されて、回路はオン状態に切
り替わる。この後、スライダ16に対する押し込み操作
力が除去されると、捩りコイルばね15の弾発力で該ス
ライダ16は再び最上点まで押し上げられ、それに伴い
可動接点部15aがクリップ状の固定接点端子12から
離れて上方へ移動し、回路はオフ状態に戻る。
【0022】上述したように本実施例では、ウェハ14
の底部に一体化されている金属版のうち、スライダ16
の底面と対向する個所に凹所21を設け、この凹所21
の底面を外部に露出させているので、当該個所は、内底
面が他所よりも低くて厚みは金属板の板厚分だけと薄
く、且つ該凹所21の周囲には溶融樹脂の流れに支障を
きたさない程度の厚みを有する合成樹脂製の底板部分が
形成されている。したがって、アクチュエータとなるシ
ステム内の可動部材(図示せず)との相対位置のばらつ
き等に起因する信頼性の低下を防止すべく、スライダ1
6に所望の長い作動ストロークを確保した場合、本実施
例はウェハ14を従来品よりもかなり薄く設計できると
いう利点がある。そして、フープ材20を母材とする金
属板のうち凹所21が形成されている部分は、絞り加工
が施されていない他の部分よりも強度が高まっているの
で、該凹所21によりウェハ14の底部の機械的強度も
向上している。
【0023】また、本実施例で採用した捩りコイルばね
15は、第1の巻回部15cから略コ字形に延びる連結
部15eの自由端側に、該巻回部15cと略同径な第2
の巻回部15fが設けてあるので、この捩りコイルばね
15は多数個を混ぜ合わせても絡み合う虞がなく、その
ため製造時の組立工程において、捩りコイルばね15を
パーツフィーダによってウェハ14内へ支障なく自動供
給することができる。そして、この捩りコイルばね15
の第2の巻回部15fは第1の巻回部15cと軸線方向
を略合致させているので、連結部15eがスライダ16
に押し込まれたり該スライダ16を押し上げる動作時
に、第2の巻回部15fはほとんどふらつかず、そのた
め、可動接点部15aのふらつきに起因するオン位置精
度の劣化が回避されている。
【0024】さらにまた、本実施例では、スライダ16
の外周面を位置規制する筒状のガイド壁13aがウェハ
14内に突設してあるので、作動ストロークを長くする
ためにスライダ16を短く設定しても、このスライダ1
6が下降動作時に傾いたり抜け落ちたりする心配はな
く、該スライダ16と捩りコイルばね15との相対位置
精度も高まっている。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によるスイ
ッチ装置は、ウェハの底部に一体化されている金属板の
うちスライダの底面と対向する個所に、絞り加工してな
る凹所を設け、この凹所の底面を外部に露出させている
ので、スライダを該凹所の上方で昇降させることによ
り、作動ストロークを犠牲にすることなく所望の薄型化
が図れるという優れた効果を奏し、また、金属板の前記
凹所は、絞り加工が施されていない部分よりも強度が高
まっているので、ウェハの底部の機械的強度が向上する
という付加的効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例の分解斜視図である。
【図2】同実施例のウェハを構成する金属板のモールド
加工前の形状を示す斜視図である。
【図3】同実施例におけるクリップ状の固定接点端子の
製造工程を示す説明図である。
【図4】同実施例におけるスライダの昇降動作を示す説
明図である。
【図5】従来例の分解斜視図である。
【図6】同従来例のオフ状態の動作説明図である。
【図7】同従来例のオン状態の動作説明図である。
【符号の説明】
11 第1の固定接点端子 12 第2の固定接点端子 12a 接点部 13 筐体部 13a ガイド壁 14 ウェハ 15 捩りコイルばね 15a 可動接点部 16 スライダ 17 ケース 18,19 外部接続端子 20 フープ材 21 凹所

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の固定接点端子およびクリップ状の
    第2の固定接点端子を内部に露出せしめたウェハと、前
    記第2の固定接点端子に接離可能な可動接点部を有して
    前記第1の固定接点端子に常時接触する捩りコイルばね
    と、この捩りコイルばねの一部を押圧駆動可能なスライ
    ダとを備え、このスライダの下降および上昇に伴って前
    記可動接点部を前記第2の固定接点端子に接離させるス
    イッチ装置であって、前記ウェハの底部に一体化されて
    いる金属板のうち、前記スライダの底面と対向する個所
    に、絞り加工してなる凹所を設け、この凹所の底面を外
    部に露出させたことを特徴とするスイッチ装置。
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