JPH09272009A - 押圧盤 - Google Patents

押圧盤

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JPH09272009A
JPH09272009A JP8776696A JP8776696A JPH09272009A JP H09272009 A JPH09272009 A JP H09272009A JP 8776696 A JP8776696 A JP 8776696A JP 8776696 A JP8776696 A JP 8776696A JP H09272009 A JPH09272009 A JP H09272009A
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Minoru Yoshida
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 軸にその径方向から着脱する押圧盤におい
て、構造を簡単にし、押圧力を均等にする。 【解決手段】 円環状の本体1が軸に嵌合して本体前面
に突出した複数の押圧ピストン13で均等に軸芯方向に
押圧する押圧盤において、本体1は、2個の半円環形状
の分割本体2,3の一端同士をヒンジピン8で回転可能
に結合し、他端同士を分離可能に結合して、両分割本体
2,3を開閉可能に構成した。両分割本体2,3前面に
はピストン孔12を軸芯方向に設け、ピストン孔12に
押圧ピストン13を嵌合して、押圧ピストン13前端を
分割本体2,3前面に突出し、両分割本体のピストン孔
12底部を、ヒンジピン8に貫通した油通路17を介し
て連通し、各ピストン孔12底部と油通路17に油を充
填した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、円環状の本体が軸
に嵌合して本体の前面に突出した複数の押圧ピストンで
均等に被押圧物を軸芯方向に押圧する押圧盤に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の押圧盤は、各種の機械や装置に
使用される。例えば、帯状板を複数の帯状板に切断する
スリッター、帯状板の両側の耳部を切断するトリマー、
帯状板を所望の横断面形状に成形するロール成形機や、
帯状板を巻き取る巻取機において、回転軸に嵌合した刃
物、成形ロールや巻取芯を軸芯方向に締め付けて所望の
位置に配置するのに使用される。
【0003】ところが、この種の押圧盤は、円環状であ
り、軸にその軸芯方向から着脱することができるが、軸
にその径方向から着脱することができないので、使用に
不便である。そこで、軸にその径方向から着脱するた
め、半円環形状の2個に分割可能にした分割式押圧盤が
発明された。
【0004】この分割式押圧盤は、特開平7−2417
18号公報に開示されている。軸に嵌合する円環状の本
体は、左右の半円環形状の分割本体をそれらの端面を重
合してボルトで分割可能に結合して構成している。
【0005】押圧ピストン機構は、両分割本体の前面に
それぞれ複数本のピストン孔を軸芯方向に設け、各ピス
トン孔に押圧ピストンを嵌合して、各押圧ピストンの前
端を分割本体の前面に突出し、各ピストン孔の底部を連
通し、各ピストン孔の底部に油を充填している。
【0006】加圧機構は、両分割本体内に、それぞれ、
各ピストン孔の底部に先端が連通する加圧室を設け、加
圧室に加圧ピストンを嵌合し、加圧室の先端部に油を充
填し、分割本体外周面に、それぞれ、加圧室の基端に接
続する螺孔を設け、螺孔に螺軸を螺合して、螺軸の先端
を加圧室の加圧ピストンに当接している。螺軸を前進さ
せると、加圧ピストンが加圧室の先端側に押し込まれて
油が加圧され、各押圧ピストンが分割本体の前側に押し
出される。
【0007】調圧機構は、両分割本体の両側の端面に、
それぞれ、各ピストン孔の底部に底部が連通する調圧孔
を設け、調圧孔に調圧ピストンを嵌合し、調圧孔の底部
に油を充填している。一方の分割本体において油が加圧
されると、その分割本体の調圧ピストンが他方の分割本
体の調圧ピストンを押して他方の分割本体において油が
等圧に加圧される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記のよう
な分割式押圧盤は、両分割本体内の油圧回路が独立して
いるので、両分割本体の押圧ピストンの押圧力を均等に
するため、両分割本体のピストン孔の底部の圧力を同一
にする調圧機構を設けている。従って、調圧機構を必要
とするので、構造が複雑になり、高価になる。
【0009】また、調圧機構は、調圧孔とこれに嵌合し
た調圧ピストンの間に作用する摩擦力に基づいて誤差が
生ずるので、両分割本体のピストン孔の底部の圧力を完
全に同一にすることが困難である。従って、両分割本体
の押圧ピストンの押圧力が多少不均等になる。
【0010】即ち、軸にその径方向から着脱可能な従来
品は、構造が複雑になり、両分割本体の押圧ピストンの
押圧力が多少不均等になる。
【0011】
【課題を解決するための手段】円環状の本体が軸に嵌合
して本体の前面に突出した複数の押圧ピストンで均等に
被押圧物を軸芯方向に押圧する押圧盤において、軸に嵌
合する円環状の本体は、2個の半円環形状の分割本体の
一端同士をヒンジピンで回転可能に結合し、他端同士を
分離可能に結合して、軸にその径方向から着脱する両分
割本体を開閉可能に構成し、押圧ピストン機構は、両分
割本体の前面に、それぞれ、1本または複数本のピスト
ン孔を軸芯方向に設け、ピストン孔に押圧ピストンを嵌
合して、押圧ピストンの前端を分割本体の前面に突出
し、両分割本体のピストン孔の底部を、ヒンジピンに貫
通した油通路を介して連通し、各ピストン孔の底部と油
通路に油を充填した。
【0012】
【発明の効果】軸に嵌合する円環状の本体は、両分割本
体の一端を分離し、両分割本体の他端をヒンジピンを中
心にして回転すると、両分割本体が開放する。従って、
軸にその径方向から着脱することができるので、使用に
便利である。
【0013】その上、両分割本体のピストン孔の底部が
ヒンジピンに貫通した油通路を介して連通しているの
で、両分割本体のピストン孔の底部の圧力を同一にする
調圧機構を必要としない。従って、構造が複雑になら
ず、高価にならない。
【0014】また、両分割本体のピストン孔の底部が連
通していて、調圧機構がないので、調圧機構の摩擦力に
基づく誤差が生ぜず、両分割本体内のピストン孔の底部
の圧力が同一になる。従って、両分割本体の押圧ピスト
ンの押圧力が均等になる。
【0015】結局、使用に便利であって、構造が複雑に
ならず、両分割本体の押圧ピストンの押圧力が均等にな
る。
【0016】
【発明の実施の形態】押圧盤は、開閉式本体、押圧ピス
トン機構と加圧機構からなる。
【0017】軸に嵌合する円環状の開閉式本体1は、図
1と図5に示すように、軸Sにその径方向から着脱する
左右の2個の半円環形状の分割本体2,3を開閉可能に
結合して構成している。両分割本体2,3は、それぞ
れ、図1と図2に示すように、略半円環体4の前面に略
半円輪板5を多数のボルト6で同芯状に結合し、略半円
環体4の内周面に螺歯を形成している。
【0018】開閉機構は、図1と図5に示すように、両
分割本体2,3の下端同士をヒンジピン8で回転可能に
結合し、上端同士をボルト11で分離可能に結合してい
る。
【0019】左側の分割本体2の略半円環体4の下端部
は、図1と図2に示すように、後面側を切り欠いて、軸
芯方向の厚さを半分にし、後面に円形断面のピン孔7を
軸芯方向に設けている。右側の分割本体3の略半円環体
4の下端部は、前面側を切り欠いて、軸芯方向の厚さを
半分にし、前面に円形断面のピン孔7を軸芯方向に設け
ている。
【0020】右側の分割本体3の略半円環体4の下端部
と右側の分割本体3の略半円輪板5の下端部の間には、
図1と図2に示すように、左側の分割本体2の略半円環
体4の下端部を嵌め込み、左側の分割本体2の略半円環
体4の下端部と右側の分割本体3の略半円輪板5の下端
部を前後に重合し、連通した左側の分割本体2のピン孔
7と右側の分割本体3のピン孔7に、それぞれ、ヒンジ
ピン8の前半部と後半部を嵌合し、左右の分割本体2,
3の略半円環体4の下端部をヒンジピン8で回転可能に
結合している。
【0021】左側の分割本体2の略半円環体4の上端部
は、図1と図2に示すように、後面側を切り欠いて、軸
芯方向の厚さを半分にし、ボルト孔9を軸芯方向に貫通
し、ボルト孔9の小径螺孔部を前面に開口し、ボルト孔
9の大径挿通部を後面に開口している。右側の分割本体
3の略半円環体4の上端部は、前面側を切り欠いて、軸
芯方向の厚さを半分にし、前面と後面の間にボルト挿通
孔10を軸芯方向に貫通している。
【0022】左側の分割本体2の略半円環体4の上端部
と右側の分割本体3の略半円輪板5の上端部を前後に重
合し、連通した右側の分割本体3のボルト挿通孔10と
左側の分割本体2のボルト孔9に、図1と図2に示すよ
うに、六角穴付きボルト11を挿通し、ボルト11先端
の小径螺軸部をボルト孔9の小径螺孔部に螺合して緊締
し、左右の分割本体2,3の略半円環体4の上端部を六
角穴付きボルト11で分離可能に結合している。
【0023】六角穴付きボルト11は、緩めて、図5に
示すように、左右の分割本体2,3から抜き取り、右側
の分割本体3をヒンジピン8を中心として右下に回動す
ると、両分割本体2,3が開放する。そして、右側の分
割本体3をヒンジピン8を中心として逆に左上に回動
し、六角穴付きボルト11を右側の分割本体3のボルト
挿通孔10と左側の分割本体2のボルト孔9に挿通して
螺合すると、両分割本体2,3が円環状に閉鎖する。
【0024】押圧ピストン機構は、図1と図2に示すよ
うに、両分割本体2,3の前面に、それぞれ、複数本の
同径のピストン孔12を半円弧状に配列して軸芯方向に
設け、2段径の各ピストン孔12にそれぞれ2段径の押
圧ピストン13を嵌合して、各押圧ピストン13の小径
部の前端をそれぞれ各ピストン孔12の小径部の前端開
口から突出して分割本体2,3の前面に突出している。
【0025】両分割本体2,3内には、図1と図3に示
すように、それぞれ、各ピストン孔12の底部を連通す
る油通路14を形成している。左側の分割本体2内に
は、その下端のピストン孔12の底部とピン孔7の前端
を連通する油通路15を形成している。右側の分割本体
3内には、その下端のピストン孔12の底部とピン孔7
の後端を連通する油通路16を形成している。
【0026】ヒンジピン8は、図3に示すように、前端
面と後端面の間に油通路17を軸芯位置に貫通し、油通
路17の前端を左側の分割本体2のピン孔7の前端に連
通し、油通路17の後端を右側の分割本体3のピン孔7
の後端に連通している。
【0027】即ち、両分割本体2,3の全ピストン孔1
2の底部は、油通路14,15,16,17で連通して
いる。各ピストン孔12の底部と油通路14,15,1
6,17には、油を充填している。
【0028】ヒンジピン8の前半部と後半部は、図3に
示すように、それぞれ、小径部を2個所に形成し、各小
径部にそれぞれOリングとバックアップリングのような
油漏れ防止リング18を嵌合している。ヒンジピン8の
前半部と左側の分割本体2のピン孔7の間からの油漏れ
と、ヒンジピン8の後半部と右側の分割本体3のピン孔
7の間からの油漏れを防止する構成にしている。
【0029】加圧機構は、図4に示すように、両分割本
体2,3内にそれぞれ円形断面の加圧室19を設け、加
圧室19の先端を油通路15,16でピストン孔12の
底部に連通し、加圧室19に加圧ピストン20を嵌合し
ている。加圧室19の先端部には、油を充填している。
【0030】両分割本体2,3の外周面には、図4に示
すように、それぞれ、加圧室19の基端に接続する螺孔
21を加圧室19と同芯状に設け、螺孔21に螺軸22
を螺合して、螺軸22の先端を加圧室19の加圧ピスト
ン20に当接している。螺孔21の開口大径部には、螺
軸22の六角穴付き基端面が当接する抜止片23を六角
穴付きボルトで固定している。
【0031】いずれか一方の分割本体において、螺軸2
2基端面の六角穴にトルクレンチのような回転工具を係
合し、回転工具の回転によって螺軸22を回転して前進
させると、加圧ピストン20が加圧室19の先端側に押
し込まれて油が加圧され、各押圧ピストン13が均等な
力で押し出されて被押圧物を軸芯方向に押圧する。
【0032】全押圧ピストン13の基端の総受圧面積
は、加圧ピストン20の先端の受圧面積に比較して非常
に大きいので、全押圧ピストン13が被押圧物を押圧す
る力は、加圧ピストン20を押し込む力に比較して非常
に大きい。
【0033】押圧盤をスリッター、トリマー、ロール成
形機や巻取機などの回転軸Sに取り付ける場合、図5に
示すように、開閉式本体1からボルト11を抜き取り、
一方の分割本体3を回動して、両分割本体2,3を開放
し、開閉式本体1が開放した状態で、他方の分割本体2
を回転軸Sの螺軸部にその径方向から嵌合して螺合す
る。次に、一方の分割本体3を逆に回動して回転軸Sの
螺軸部にその径方向から嵌合して螺合し、ボルト11を
ボルト挿通孔10とボルト孔9に挿通して螺合し、図1
に示すように、ボルト11を緊締し、両分割本体2,3
を円環状に閉鎖して結合する。
【0034】押圧盤を回転軸Sから取り外す場合、円環
状の開閉式本体1からボルト11を抜き取り、一方の分
割本体3を回動して回転軸Sの螺軸部からその径方向に
抜き取り、次に、両分割本体2,3が開放した状態で他
方の分割本体2を回転軸Sの螺軸部からその径方向に抜
き取り、開放状態の開閉式本体1を回転軸Sから取り外
す。
【0035】<変形例> 1)上記の実施形態例においては、円環状の開閉式本体
1は、内周面に螺歯を形成し、回転軸Sの螺軸部に嵌合
するが、内周面に螺歯を形成せず、回転軸Sの螺歯のな
い軸部に嵌合する。
【0036】2)上記の実施形態例においては、両分割
本体2,3の分離可能な結合端は、前後に重合し、ボル
ト孔9とボルト挿通孔10を前後方向に設けているが、
両分割本体2,3の分離可能な結合端は、突き合わせて
左右に重合し、ボルト孔9とボルト挿通孔10を左右方
向に設ける。
【0037】3)上記の実施形態例においては、各分割
本体2,3の押圧ピストン13は、複数本にしている
が、1本にする。
【0038】4)上記の実施形態例においては、加圧機
構19〜23は、両方の分割本体2,3に設けている
が、一方の分割本体のみに設ける。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態の押圧盤の正面図。
【図2】図1のA−A線断面図。
【図3】図1のB−B線断面図。
【図4】図2のC−C線断面図。
【図5】同押圧盤を開放した状態の正面図。
【符号の説明】
1 円環状の開閉式本体 2,3 分割本体 7 ピン孔 8 ヒンジピン 12 ピストン孔 13 押圧ピストン 15,16,17 油通路 18 油漏れ防止リング 19 加圧室 20 加圧ピストン 21 螺孔 22 螺軸 S 回転軸

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 円環状の本体が軸に嵌合して本体の前面
    に突出した複数の押圧ピストンで均等に被押圧物を軸芯
    方向に押圧する押圧盤において、 軸に嵌合する円環状の本体は、2個の半円環形状の分割
    本体の一端同士をヒンジピンで回転可能に結合し、他端
    同士を分離可能に結合して、軸にその径方向から着脱す
    る両分割本体を開閉可能に構成し、 押圧ピストン機構は、両分割本体の前面に、それぞれ、
    1本または複数本のピストン孔を軸芯方向に設け、ピス
    トン孔に押圧ピストンを嵌合して、押圧ピストンの前端
    を分割本体の前面に突出し、両分割本体のピストン孔の
    底部を、ヒンジピンに貫通した油通路を介して連通し、
    各ピストン孔の底部と油通路に油を充填したことを特徴
    とする押圧盤。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の押圧盤において、 両分割本体の回転可能な結合端は、前後に重合し、前側
    の結合端の後面と後側の結合端の前面にそれぞれピン孔
    を軸芯方向に設け、前側の結合端のピン孔と後側の結合
    端のピン孔にそれぞれヒンジピンの前半部と後半部を嵌
    合し、 結合端が前側に位置する分割本体において、ピン孔の前
    端とピストン孔の底部を連通し、結合端が後側に位置す
    る分割本体において、ピン孔の後端とピストン孔の底部
    を連通し、結合端が前側に位置する分割本体のピン孔の
    前端と、結合端が後側に位置する分割本体のピン孔の後
    端を、ヒンジピンの前端面と後端面の間に貫通した油通
    路で連通したことを特徴とする押圧盤。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の押圧盤において、 ヒンジピンの前半部と後半部にそれぞれ油漏れ防止リン
    グを嵌合したことを特徴とする押圧盤。
  4. 【請求項4】 請求項1、2または3に記載の押圧盤に
    おいて、 一方または両方の分割本体内に、各ピストン孔の底部に
    先端が連通する加圧室を設け、加圧室に加圧ピストンを
    嵌合し、加圧室の先端部に油を充填し、分割本体外周面
    に、加圧室の基端に接続する螺孔を設け、螺孔に螺軸を
    螺合して、螺軸の先端を加圧室の加圧ピストンに当接
    し、螺軸を前進させると、加圧ピストンが加圧室の先端
    側に押し込まれて油が加圧され、各押圧ピストンが分割
    本体の前側に押し出される構成にしたことを特徴とする
    押圧盤。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001252821A (ja) * 2000-03-09 2001-09-18 Yoshida Shokai:Kk 刃物押圧固定装置とスリッタ

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