JPS6017918B2 - オ−プンヘツドパワ−トング - Google Patents

オ−プンヘツドパワ−トング

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JPS6017918B2
JPS6017918B2 JP52050620A JP5062077A JPS6017918B2 JP S6017918 B2 JPS6017918 B2 JP S6017918B2 JP 52050620 A JP52050620 A JP 52050620A JP 5062077 A JP5062077 A JP 5062077A JP S6017918 B2 JPS6017918 B2 JP S6017918B2
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JP
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rotor
open
jaw
housing
power tong
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JP52050620A
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JPS52145301A (en
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ジヨン・ダブリユ・タ−ナ−
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JOI Manufacturing CO
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JOI Manufacturing CO
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Publication date
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Publication of JPS6017918B2 publication Critical patent/JPS6017918B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E21EARTH OR ROCK DRILLING; MINING
    • E21BEARTH OR ROCK DRILLING; OBTAINING OIL, GAS, WATER, SOLUBLE OR MELTABLE MATERIALS OR A SLURRY OF MINERALS FROM WELLS
    • E21B19/00Handling rods, casings, tubes or the like outside the borehole, e.g. in the derrick; Apparatus for feeding the rods or cables
    • E21B19/16Connecting or disconnecting pipe couplings or joints
    • E21B19/161Connecting or disconnecting pipe couplings or joints using a wrench or a spinner adapted to engage a circular section of pipe
    • E21B19/164Connecting or disconnecting pipe couplings or joints using a wrench or a spinner adapted to engage a circular section of pipe motor actuated

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Geology (AREA)
  • Mining & Mineral Resources (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Environmental & Geological Engineering (AREA)
  • Fluid Mechanics (AREA)
  • General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Geochemistry & Mineralogy (AREA)
  • Earth Drilling (AREA)
  • Braking Arrangements (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はオープンヘッドパワートングに関する石油井
戸掘削作業に関連する作業で使用されるケージング、チ
ューブおよびパイプを回転させるパワートングは当業界
でよく知られており種々の製造会社から販売されている
公3敗のパワートングは種々の形状をしており、製造会
社のパワートングに関するカタログは最近のパワートン
グ技術を開示するとともにパワートングの主要な使用法
および補助的な使用法を付加的に示している。パワート
ングの製造会社としてラム、ウェザーフオードなどが当
業界でよく知られており、パワートングの公知技術はこ
れらの会社より瀕分された文献、カタログを検討するこ
とにより十分得られる。ねじ付連結材を組立てたり分解
するためパイプを把持するジョイントジョーを備えたロ
ータリーパワートングはオープンヘッドトングもしくは
クローズドヘツドトングとして一般的に分類される。
オープンヘッドトングは横方向の運動によりパイプとの
係合を許容する側方通路を備えているのに対して、クロ
ーズドヘツドトングはこのような側方通路を備えておら
ずパイプを摩擦で保持しつつパイプの回りででトングを
下降させてトングをリグフロア上に配設ごせている。そ
れからトングは次の組立て作業もしくは分解作業のため
にそのパイプの回りに残される。クローズドヘッドトン
グはその機能をもはや必要としなくなったとき除去のた
めにパイプから分解されてしまう。オープンヘッドパワ
ートングのジョイントジヨーシステムはトングが一方向
にのみ回転したときそれらのジョーがパイプを挟持する
ような単一の方向性を備えている。そして反対方向の回
転はジョーをパイプから引戻し、トングとパイプとの横
方向の係合もしくは非係合を許容するように通路を関口
させるように作用している。反対方向にもトルクを作用
させたいときには、トングアツセンブリをその目的のた
めに配設された手段によってその算手軸線の回りで反対
方向に回転してパイプを再度係合させればよい。オープ
ンヘッドパワートングの別のタイプとして、ジョーを交
換したり減速歯車ユニットを反転させることなくいずれ
の方向へのパイプの回転をも許容する双方向性のジョー
システムを持つものが知られている。このようなオープ
ンヘッドパワートングは高トルクを発生させることがで
き、適切なジョーセツトを利用して比較的狭い範囲の直
径を持つパイプにのみ応用することができる。たとえば
41′2インチの公称直径を持つジョーの装着されたパ
ワートングは1/16インチ以下もしくは3/16イン
チ以上の直径を持つパイプを効果的に挟持することがで
きない。更にパイプの中心軸線は、公称のジョーサィズ
以外のパイプ径のときには、トングに関して偏0位瞳に
転移してしまう。このような偏○性は、許容ミル公差が
それほど大きな範囲にないためケーシングもしくはバツ
テングにトングを利用するときには問題を生じないとは
いえ、トングがドリルパイプのツールジョイントのため
に使用されるときには好ましくない。ツールジョイント
は製造のときそれらの直径の上1/32インチに保たれ
るとはいえ、直径の1/4なし、し3/8インチの摩耗
はその有効寿命中で珍しくない。現在市販されている公
知の全クローズドヘツドパワートングは、ジョーがどの
ように取付けられてし、ようと公称のジョーサィズの直
径範囲で十分に挟特を行なうカムタイプのジョーシステ
ムを採用している。
たとえばこのようなジョーシステムを採用した市販のト
ングは1/2インチおよびそれ以上の直径範囲を容易に
カバーでき、連続かつ効果的にその機能を遂行できる。
またジョ−がパイプを挟持するように作動するにつれて
ジョ−は内方に移動するため、パイプはトングの中心軸
線上に残存され、従ってオープンヘッドパワートングが
具備するような偏D‘こよる影響をクローズドヘッドパ
ワートングは具備しない。クローズドヘツドパワートン
グは、もしユニットを反転させることなくいずれかの回
転方向でパイプにトルクを与えることができるならば双
方向性を持つものと考えられる。
このタイプのトングの挟持方向の反転はジョーの手動的
交換を必要とし、そのためには以下のような作業が要求
される。つまりまず第1にボルトを除去してトップカバ
ーを取外し、第2にそれぞれのジョーをピボットピンか
ら個別にのぞきジョーを互に交換してピポットピンに再
度セットし、第3にトップカバーを元の位直に設定する
。このような作業はタンクをパイプの回りにおいたまま
でも行なうことができるとはいえ、好ましい工程とはい
えず不吉異な時間ロスを招釆してしまう。クローズドヘ
ツドトングは油井戸内で利用されるパイプの回りに通常
配設されるため、トングはガスの噴出が生じたときには
危険にさらされてしまう。そしてガスの噴出は非常に僅
かなな兆候の後突発的にいまいま生じるため、トングを
パイプから敬外すことができない。そして次の油井コン
トロール作業はパイプの回りにトングが存在することに
より極めて損じられる。この発明は当該トングに何んら
の手動的調節を行なうことなくいずれの方向にもパイプ
を回転させることのできる可逆のパイプ挟持手段を備え
たオープンヘッドパワートングの提供を目的としている
またこの発明は駆動ロータ内に回動可能に取付けられた
パイプ挟持ジョーを備え、パイプおよびそれに類するも
のを回転させる剛性ァッセンブリを構成するパワートン
グの提供を別の目的としている。
そして特にこの発明はジョーを交換することなく広範囲
のパイプ径に適合してパイプを挟持することのできるオ
ープンヘッドパワートングの提供を主要な目的としてい
る。
以下図面を参照しながらこの発明の各実施例について詳
細に説明する。
まず第1図ないし第8図にこの発明の一実施例に係るパ
ワートングを示す。
このパワートングは半円形内端を備えて長手方向内方に
のびた通路34を持つ細長いフレームつまりハウジング
10を具備しており、このハウジングにはドリルパイプ
40が可動的に収納されドリルパイプは横方向に移動し
て通路34の内方部分に位置決めされている。ハウジン
グ10はハウジングの上方に延出したセンターポスト4
2にその下端が固定されたワイヤ一(図示しない)に取
付けられたドリルリグを上記の横方向の運動によって構
成するように適切な方法で支持されている。適当な亀気
、空圧もしくは油圧駆動のモータのような可送駆動手段
つまりモー夕12がハウジング10に適当な方法で固定
された減速歯車ユニット44の上部に結されている。こ
れらのモータに、減速歯車ユニット44、センターポス
ト42は同一の方法でパワートング内にともに採用され
ているがパワートング界の通常の知識を有する者にとっ
ては周知であり、この発明の理解のために必要でないた
めその詳細な説明を省略する。パワートングの作動中、
挿入されたドリルパイプ40の垂直方向にあびた中心軸
線は通隊34の半円形内端の垂直方向の中心藤線と一致
し、参照符号45は通路34のこのような中心軸線を示
している。
更にこの発明のパワートングは、ドリルパイプ40がハ
ウジング10の上下両方向に十分な距離だけのびた延出
材であるため、ドリルパイプの回りを横方向におよび離
反する方向に動かされる。従って簡単にいえばドリルパ
イプは軸線45と同軸的に配設されているためドリルパ
イプ40上でのハウジング10の運動はハウジング10
の前進運動と看倣すことができ、通路34を形成するハ
ウジングの部分はハウジングの前方部分と考えられる。
パイプ40から機方向に離反するハウジングの反転運動
は後方運転と同一に考えられる。
またパワートングの種々の構成部材は第5図、第7図お
よび第8図に示すように左右対称に配穀された同一の構
成部材をそれぞれ備えている。ここで左および右という
用語はパワートングの構造を一層説明しやすくするため
に使用しているにすぎず、これらの左または右の構成部
材がトングの実際の使用中その左または右に配設されな
ければならないといった限定を与えるものではない。ハ
ウジング10は上下に鯨設された水平の板材52,54
と、それらの板材の間で板材の全周囲にわたって垂直方
向にのびた側方板材56とを備えており、ドリルパイプ
40が駆動的に係合する後述の構成部材を収納する空所
がこれらの板材52,54,56によって構成されてい
る。
そしてこの空所は通路34の全周面に対して閉口してい
る。上下の板材52,54の内方サイドは通路34の両
サイドをそれぞれ形成する前方端を持ち、通路のそれぞ
れのサイドはドリルパイプ40を遊貴的に収納する十分
な幅を持つ通路34に構成するようにハウジング10の
水平方向の中心線58から等しい距離だけ横方向に離間
している。そして通路34のこのようなサイドは水平な
中心線58と平行にのびることが好ましい。しかしなが
ら適当な水平方向の大きさを持っていてもよい。減速ユ
ニット44の出力シャフト46は一対の多歯車列のいず
れか一方と適当な移動可能の連結手段によって選択的に
連結され、多歯車列は高速低トルクの出力を生じる歯車
列48もしくは低速高トルクの出力を生じる歯車列49
を構成するように一対の出力歯車50を駆動させている
。このような移動可能な連結手段はシフトレバー16の
ような外部の操作手段によって制御される。高速低トル
クの歯車列は適当な歯数比を持ちロータ13のための釣
合わされた歯車列を設定するように配談されている。こ
こで歯車列はパワートング業界では極めて知られた技術
にすぎないため、詳細な説明は省略する。第5図に示す
ように、ロータ13は内方にのびた関口17を持つほぼ
円形部材より成り、この関口17はドリルパイプ40が
鞠線と同軸的に収納されるようにトングがその開放位置
におかれたとき通路34と垂直方向に整列されるよう形
状に形成されている。
このように開口17と通略34とが整列されることが好
ましいとはいえ、この発明において完全な整列を維持す
ることが必須の要件でないことはいうまでもない。ロー
タ13は多数の上下のガイドローラー4によって軸線4
5に対する相対的な回転運動を生じしめるようにハウジ
ング10内に支持されている。これらのガイドローラ1
4は上下の板材52,54に固定され垂直方向に互いに
整列されたスタプシャフト.62によって回転可能かつ
整列してそれぞれ支持されている。ガイドローラ14の
幾つかは回転中におけるローラ13のための十分な支持
を形成するようにロータと回転しつつ係合している。ロ
ータ13は軸線45の方向に水平にのびた平行な2本の
アームと、アーム間で垂直方向にのびた幹部とを備えた
断面U字形をしている。またロータ13はその全外周面
に多数の歯31を一体的に備え、ロータの全外周面は垂
直方向に離間したローラ14の間で垂直方向にのびてい
る。歯車5川ま水平軸線58の相反するサイド‘こおか
れた歯引の一部分と駆動的に係合している。垂直方向に
離間した一対のローラ14の外面は垂直方向にのびて垂
直方向に整列されたロータ13の上下面と転動的に係合
し、ロータ13は歯引から軸線45に向って半径方向に
離間しているためロータを歯車50によって反転的に駆
動させることができる。ロータ13のアームは垂直方向
にのびた同一形状のジョーピン20を収納するように軸
線からおよびその端から半径方向に離間し垂直方向に整
列した3対の透孔(第10図参照)を持つことが好まし
い。
ドリルパイプ40を挟持するための同一形状の2個のジ
ョー18はジョーピン2川こよってそれぞれ支持されて
いる。そしてパワートングの目的がドリルパイプ40を
回転させることにあるため、ジョー18は固有の駆動的
係合を得るように中心軸線45の回りで区周方向に離間
して配設されている。3個のジョー駆動システムとして
知られているように、ジョ−の回転軸線はそれぞれ12
0o離間されることが好ましくこの発明においても12
00離間されてジョ−は配設されている。
しかしながらこれに限定されずそれ以上のジョーを円周
方向に離間させてもよいということはいうまでもない。
図示の3個のジョースベーシングにおいて、最も内方の
ジョーピン20は水平軸線58と同軸の中心軸線および
他の2個のジョーピン20の回転可能な垂直方向の中心
軸線の上に配設されている。ここで他の2個のジョーピ
ン20は軸線45から偏心した所定の直径の円上で対向
する前方で最内方のジョーピン20から1200離間し
ている。ジヨーピン20はロータ13のアーム内でポア
内部に直接収納されてもよい。
しかしながら垂直方向にボアと整列して回転可能に収納
されたジョーピン20とともに競入鋼製の複数の挿入材
24を図示のようにポアの内部に収納することが好まし
い。上方の挿入材24は外方に延出したフランジを持ち
、それぞれのジョーピン20は挿入材の軸線方向にその
ジョーピンを配談するショルダを形成するためおよび上
方挿入材24のフランジの上面と回転可能に係合する下
面を形成するため上方挿入材24の上方で横方向に拡大
されている。それぞれのピン20の最上部分はピンの他
のいずれの部分よりも横方向に大きく形成されており、
その全局面にわたって歯26が設けられている。そして
第5図に示すように、歯26は隣接する遊び歯車25の
全周面に形成された歯と隣合している。遊び歯車25は
ピン20上でその歯が隣接する歯26と常時噛合するこ
とによりロータ13に回転可能に支持されている。遊び
歯車25の歯は弓形のブレーキドラム126の全内周面
で歯131とも常時噛合しており、このブレーキドラム
は円形外縁を持つブレーキプレート127に固定されて
いる。第7図に示すように、ブレーキプレート127は
後述するロータ13の主要部に重なっており前方に収束
した関口80を開ロ17と通路34が整合されたとき備
えることができる。ピン20の取外しを許容するように
前方のピン20と選択的に整合される多数の関口66が
ブレーキプレート127に穿段されている。ブレーキド
ラム126は弓形のブレーキシュー141に係合し、こ
のシューは板材52に固定され実質的に同一空間内にの
びた弓形のブレーキバンドーこよって支持されている。
またブレーキシュー141は多数の離間ラグ7川こよっ
て支持された‘まねおよびボルトのアツセンプリによつ
てブレーキドラム126に係合的に押圧されている。こ
こで1個のラグ70はブレーキバンド140によって支
持され、残るラグ70は板材52に支持されている。板
材52およびブレーキバンド140によって調節可能な
ラグアッセンブリTIが軸線58上のブレーキバンド1
40の長内方部に支持されている。従ってブレーキドラ
ム126とブレーキシユー141との間の押圧力はラグ
70およびラグアツセンプリ71を調節することにより
必要に応じて変えることができる。適当なカバー100
がブレーキプレート127と重なった板材52によって
支持されている。このカバー100はパイプ40の回り
でのトングの位置決めを許容するような形状をしている
。もし安全のために望むならば、ピン20の不必要時の
通過を防止するように閉口66を整合可能としつつカバ
ー100の関口101を開放するように移動可能なカバ
ー68をカバー100に取付けてもよい。それぞれのジ
ョーピン20はジョ−18とともに回転するようにジョ
ー18を適当に支持している。
そしてそれぞれのジヨ−18はロー夕13のアーム間に
おかれたボデー72を持ち、ロータ13はピン20を可
動的に収納するポア74を備えている。ボア74とジヨ
ー18とはピン20が除去されかつジョー18とピン2
0との同一の相対的な位置決めを行なうように再び挿入
され更にピン20がジョ−18を回転させることを許容
する1個もしくはそれ以上の共鰯可能なキーおよびキー
溝をそれぞれ備えている。更にジョ−18はドリルパイ
プ40がジヨー18のじやまとなることなくハウジング
10内に挿入されるのを許容するように。ータ13の内
方にそれぞれ配置されている。ジョー18の構造に大き
な改良があり、そのためパワートングはハウジング10
の何んらの再配直の必要もなくジョイントの組立てもし
くは分糠のために利用できる。
第6図に示すように、それぞれのジョー18のポデー7
2は同一長だけのびたダィ60mもしくは60bをそれ
ぞれ収納するための一対のソケット76を備えている。
これらのソケット76はダイ60mがジョイントの組立
てのためにパイプ4川こ係合しかつダイ60bがジョイ
ントの分解のためにパイプ40と係合するように互に鋭
角状に長手方向にのびている。ダィ60m,60bはソ
ケット76およびのこぎり面78の間で接近して配穀さ
れた細長いボデーをそれぞれ持ち、のこぎり面78はジ
ョーのボデー72がのこぎり面78とパイプ40との係
合を邪魔することがないようにジョーボデー72の外部
に配議されている。使用中ダィ60m,60bが摩耗し
たならばそれらは交換されなければなるなずダィ60m
,60bの除去を許容する構造に形成されている。この
ような構造は、第10図に示すように、ボデー72の中
心内方にのびた溝内に接近して収納されたダィ60m,
60b上で内方にのびた中間システムを備えて形成でき
る。ここでボデ−72はダイ60m,60bのためのI
Jテーナビン80を可動的に収納する整合ボアを持って
いる。ダイ60m,60bのそれぞれの面78はそれら
がパイプジョイントに係合する方向に対してカム運動を
生じる形状をしている。
このような形状は当業者において周知であるためここで
は詳細な説明を省略する。またこのようなダム形状はパ
イプとの係合方向にダィの回転が続いている限りダィに
よってパイプを一層確実に挟持させる自己作動をも行な
うことができる。ダィがドリルパイプ40に対する一方
向のカム連動を生じる限り、ダイ60mの面78はジョ
イントを縄立てるカム運動を生じるように配穀され、ダ
ィ60bの面78はダィ60mの面78に対して反転さ
れてジョィントを分解するカム運動を生じるように働い
ている。ダイ60m,60bは形状的に同一であるため
、それぞれのダィはその面78を適当に配設しつつ対応
するソケット76内で支持できる。使用中、ロータ13
は歯車50によって、可逆的に駆動され、ブレーキプレ
ート127に対に選択的に回転されている。そしてロー
タ13の回転中には遊び歯車25および歯26もまた回
転する。種々な構成部材のこれらの回転を考慮して歯1
31、歯31、ピン20、歯車50、歯車25、ロータ
13、ブレーキドラム126、ブレーキプレート127
、ジヨー18およびロータ14のそれぞれの回転中心、
ローラ14に係合したロータ13の面78、麹線45の
半径方向外方にのびたロータ13のアーム間にのびた垂
直縁面75およびブレーキドラム126の外縁面は軸線
45と同軸の円上にそれぞれ位贋しかつ藤線45から半
径方向に離間して位置している。固定ブレーキショー1
41もまた軸線45と同軸な別の円上に位置する内縁面
を持っている。好ましくはブレーキプレート127の外
縁面はブレーキバンド140の外縁面と垂直方向に整合
して形成されかつブレーキバンド140は軸線45と同
軸の円上に垂直方向外方にのびた弓形面を持って形成さ
れる。しかしながらこのような関係はトングの所望の動
作が維持されたとき変化させてもよい。ジョイントの組
立て位置において、それぞれのジョー18はロータ13
のアームの自由端から軸線45に関して半径方向外方に
離間したロータ13の垂直方向の面75にダィ60bを
係合させた位置A(第6図参照)に配穀される。
位直Aで関口17と通路34とは整合されかつ第7図に
示すように閉口80の右サイドも閉口17および通路3
4の右サイドと整合される。また位置Aでそれぞれのジ
ョー18はロータ13のアーム間に配設される。そして
これらの整合が構成されればドリルパイプ40‘ま軸線
45にパイプ40の軸線を一致させつつ通路34、関口
17および関口80内に挿入可能となる。モータ12を
始動しレバー16を操作させればロータ13は選択され
た歯車列48もし〈は49、歯車50およびロータ13
上の歯31を介してジョイントの組立てが構成されるよ
うに時計方向に回転される。ブレーキドラム126はロ
ータ13の回転開始時においてプレーキシュ−により監
禁され、ブレーキプレート127およびブレーキドラム
126は固定状態で維持される。ピン20および遊び歯
車25はロータ13によって全体的に支持されるため、
ロータ13の技初の時計方向の回転によりピン20と歯
車25とは時計方向に動かされる。しかしながらこのよ
うな最初の回転中、固定のブレーキドラム126の固定
の歯131に遊び車25の歯が噛合しているため遊び歯
車25はロータ13に対して同時的かつ同一量だけ反時
計万向に回転し、この遊び歯車25の反時計方向の回転
は遊び歯車25の歯がピン20の歯26と係合している
ためロータ13に対してピン20を同時的かつ同一童だ
け回転させる。従ってロータの最初の回転中、固定のブ
レーキドラム126と遊び歯車25とは回転するロータ
13に関してピン20を回転させることになる。他方ピ
ン20の時計方向の回転はその最初の位置Aから通路3
4までのジョー18の同一量の回転を生じさせてドリル
パイプ40の外面にジョ‐18を係合させる。モータ1
2がジョイントの組立てのために、高速、低トルクで回
転するように歯車別48にまず連結されている限りジョ
ー18のこのような時計方向の回転は迅速に発生でき、
ダイ60mののこぎり面78はドリルパイプ40をしっ
かりと挟持することができる。ダイ60mでドリルパイ
プ40をしっかりと挟持しながらロータ13はドリルパ
イプのジョイントの立てを行なうように高速回転しつづ
ける。しかしながらパイプ40とのダイ60mの係合は
ピン20の歯26がロータ13に関して回転するのを防
止し、他方ロータ13はそのロー外こ関する遊び歯車2
5の回転を防止してし、。遊び歯車25の歯がブレーキ
ドラム126の歯131と噛合しているためジョー18
がパイプ40を挟持した後においてはロータ13の蓬続
的な回転はブレーキショー141とブレーキドラム12
6との間の摩擦抵抗に打勝ちロー夕13、ピン20、ジ
ョー18、遊び歯車25、ブレーキプレート127およ
びブレーキドラム126はハウジング10に関してユニ
ットとして一体的に回転する。このユニットアツセンプ
リについては後述する。ユニットアツセンブリの回転中
、歯26、遊び歯車25の歯および歯131はともに固
定される。
ユニットアツセンプリの高速回転は低速高トルク用歯車
列49によってドリルジョイントに高トルクを設定され
るのが望まれるまでジョイントを組立て続ける。従って
ユニットアッセンブリの回転が生じた後、オペレータは
ドリルパイプ40に高トルク用歯車列49が連結される
ようにレバー16を切り替える。このような切り替え中
、ジョー18はドリルパイプ40‘こ対して瞬時的に解
放される。しかしながらこのようなジョー18瞬時の解
放は極めて短時間でありジョイントの組立てを妨げるも
のではない。また高トルク下でのジョイントの組立て中
、ユニットアツセンブリは所望の組立てトルクがジョイ
ントに作用するまで回転を続ける。高速および低速の歯
車列がドリルリグの作動のためといった現実的理由から
望まれるとはいえ、それに限定されるものではなく十分
な駆動能力を持つ単一の速度の歯車列を必要に応じて採
用できる。一旦ジョイントが組立てられれぱモータ12
のコントローラはモータ13の反時計万向の回転を生じ
させるように位置決めされる。図示していないがモータ
12のためのコントローラは容易に操作できるようにハ
ウジング10後方に支持されることが好ましい。ロータ
13の反時計方向の回転の最初の部分はダィ60mの面
78とパイプ40と挟持状態を瞬時的な解放またユニッ
トアッセンプリの固定の歯車列の瞬時的な解放を励起さ
せている。
ダィ60mのこのような解放およびユニットアツセンブ
リの歯車列のそれに続いた解放のためピン20および遊
び歯車25はロータ13とともに反時計方向に全体的に
動かされる。ジョ−18はパイプ40からフリーの状態
にあるためブレーキドラム126とブレーキシュー14
1との係合はブレーキドラム126およびブレーキプレ
ート127の回転を防止している。そのためブレーキド
ラム126の歯131は歯131に対する遊び歯車25
の反騰計方向の運動が歯車25を時計方向に回転させ、
他方この歯車25の回転がロータ13に対して歯26お
よびピン20を反騰計方向に回転させるように固定され
ている。そしてこのようなピン20の反時計方向の回転
はジョー18を反時計方向に回転させて最初の位置Aま
でロータ13のアームの内部を移動させている。この位
贋Aではダィ60bの外面78は内面75に再び係合し
、ユニットアッセンプリの歯車列はユニットアツセンプ
リがユニットとして一体的に回転するように再び固定さ
れる。ロ−夕13の反時計方向の回転は、パイプ40か
ら横方向にトングが引き戻されるように関口17および
関口80が通路34と整合されるまでユニットアッセン
ブリが反時計方向に回転するように続けられる。その後
トングは上述したような方法でジョイントの組立てが許
容されるようにパイプ40と同様の別のドリルパイプ(
図示しない)の次のパイプジョイントの回りで横方向に
動かされる。ジョイントが組立てられた後、開口17と
通路34とを整合させ、長内方ピン20は水平方向の中
心線58上に再び配設される。しかしながら中心線58
との正確な整合はこの発明においては必要とされない。
しかし関口17と通路34との非整合は、中心線58か
らの最内方ピン20の偏心量に等しい長さだけロータ1
3の一端が通路34内にのびるため好ましくない。ジョ
ー18はダィ60mが面75に係合する第8図に示す分
解位置Bまでロータ13に対して動かされる。
上述したようにジョー18を位置Aから時計方向に動か
すためロータ13は時計方向に回転される。通路34内
にパイプ40が存在しないならばジョー18のダイ60
mが面75に係合するまでブレーキプレート127が回
転するのをブレーキシュー141が防止しているためジ
ョー18は回転されて位置Aから位置Bまで動かされる
。ジョー18のダイ60mがロータ13の面75に係合
すればモータ12はユニットアツセンブリを再び回転さ
せる。モータ13がハウジング10およびブレーキプレ
ート127に対して移動しているため位置Aから位置B
までジョ−18が動くときロータ13の関口17はハウ
ジング10の通路34に整合されない。ジョ−18が位
置Aにあるとき通路34の右サイドと整合する閉口17
の右サイドはジョー18が位置Aから位置Bに動かされ
るにつれて通路34の水平部分内を弓形に動かされる。
従ってジョー18のダィ60mが位置Bで面75に係合
した後ロータ13の関口17が通路34の両サイドと再
び整合されるまでロー夕13の時計方向の回転が続けら
れる。ジョー18を位置Aから位置Bまで移動させるた
めのロータ13の運転中、ブレーキプレート127に対
するロータ13の位薄はブレーキプレート127内の前
方の閉口80がロータ13に対して同一の相対位置をも
はやとらないように変えられる。
そのためロータ13に対するブレーキプレート127の
相対位置のこのような変化に適合するように関口80は
関口17および通路34よりも長く形成しなければなら
ない。このような適合はジョー18を位置Aから位置B
まで動かすロー夕13の移動量と少なくとも等しい長さ
だけブレーキプレート127の関口80を大きく形成す
ることによって容易に得られる。ロータ17の右サイド
(第7図参照)が位贋Aから位置Bへのジョ−18の移
動を伴なつて通路34内を動かされたとき開口80の右
サイドは通路34の右サイドに整合され。従って関口1
7および通路34が位直Bでジョ−18と整合するよう
にロータ13が更に回転したとき開口80の右サイドは
既に遠路34内まで動かされているロータ13の右サイ
ドの後をおって移動する。位置Bでジョー18、関口1
7および通路34は整合され関口80の左サイド(第8
図参照)は開口17および通路34の左サイドに整合さ
れる。ここで位置Bから位置Aへのジョー18の移動中
ロータ13とブレーキプレート127との間に相対的可
逆運動が生じ閉口80の右サイドは関口17および通路
34の右サイドに整合される。ジョー18が位置Aにあ
れば関口80の左サイドはジョー18が位置Bから位置
Aまで動くときのブレーキプレート127に対するロー
タ13の移動距離と同一の距離だけハウジング10から
離間して位置している。位置A,B間でのジョー18の
移動が生じている限り、パイプ40はハウジング10内
に位置しジョー18は位置A,Bのいずれでも視覚的に
観察できないようにロータ13内に配設されたときでも
パワートングのオペレータによってジヨ−18の不用意
な移動を出じよせることがない。
不注意なオペレータが位置AもしくはBにジョー18を
持ってこなくともパイプ40が関口35内にあればパワ
ートングの妥当でない操作を生じることがない。特にパ
イプ40が分解のために関口35内に位置しかつジョ−
18が組立ての位贋Aにあればパイプ40とのジョー1
8の合運動はパワートングに好ましくない運動を生じさ
せる。ジョー18がどの位直にあるかをオペレータが確
認するように適当な形状のピン82がロータ13のアー
ムの垂直に整合した一対のボア84のいずれかに可動的
に収納されている。これら一対の整合ポア84はロータ
13の左および右サイドの内方に隣接して位燈し、いず
れか一方のボア84はジョー18が位鷹Aから位贋Bに
動かされるときジョー18の行路内におかれ、残る他方
のボア84‘まジョー18が位置Bから位贋Aに動かさ
れるときジョー18の行路内におかれるようになってい
る。従って第17図に示すように左のボア84はロータ
13の内部に配設され、ジョー18が位置Aから位直B
の方向に動かされるにつれてジョー18の先導機は左の
ピン82に係合しそのため左のジョー18が位贋Bに位
直決めされるのが妨害される。同様に第8図に示すよう
に右のポフ84はピン82が右のポア84と孫合したと
き右のジョー18が位置A内に移動するのを妨げている
。ついでにいえばロー夕13には左のボア84に隣接し
て組立てを示す“メークアップ”の印および右のボア8
4に隣接して分解を示す“プリークアウト”の印がきざ
まれている。従ってもしピン82が挿入可能であればピ
ン82は左のボア84に整合されジョー、18は位直A
におかれもしピン82が位置Bにある左のジョ−18に
よって挿入不可であるなら、オペレータはジョー18を
位置Aに移動させるようにパワートングを操作しその後
ピン82を左の関口82に挿入する。通路34内へのド
リルパイプ40の挿入を防止するようにジョー18が均
一的に動かされるため、ジョー18によって係合された
とき係合したジョー18が通路34内をのび、他のジョ
ー18もまた通路34内をのびるようにベアのボア84
はロータ13内に配設される。従ってオペレー外まピン
82を右もしくは左のボア84のいずれかにピン82を
配設することにより、ジョー18を実際にみたりもしく
はジョー18の位贋をチェックしたりすることなくハウ
ジング10内でのジョ−18の位置を知ることができる
。ジョー18が分離の位置にあれば、モ−夕12の反騰
計方向の回転はロータ13を回転させかつドリル40に
係合されてジョイントを分解させるようにジョー18を
反時計方向に回転させる。
分離の位置では、ジョー18の最初の反時計方向の回転
の後L ロータ13の反時計方向の回転はユニットアッ
センプリを反時計方向に回転させドリルパイプ40のね
じ付ジョイントを分離して非連結つまり非噛合状態にす
る。ドリルが非噛合にされた後、ロータ13の時計方向
の回転はハウジング10の位置Bに、ジョー18を回転
させる。ジョイント分解のための回転運動もジョイント
組立ての場合と同様になされるが、ジョー18はドリル
パイプ40の係合するように位置Bから反時計万向に回
転させられるため、回転方向が逆になることはいうまで
もない。従ってジョイント組立ての場合の説明はジョー
18の位置の相異を理解して分解時のパワートングの作
動を考えるときにも該当する。低速高トルクの歯車列4
9はドリルジョイントを最初に分解するときに一般的に
利用され、高低速トルクの歯車列48はドリルジョイン
トを更に非噛合とするときに利用される。ユニットアツ
センブリの一部材としてブレーキプレート127および
ブレーキドラム126が回転されるとき、ブレーキシュ
−141によってブレーキドラム126に働く摩擦荷重
もしやは押圧力は、ブレーキシユー141とブレーキド
ラム126とが3600の全角度範囲で係合しているの
でなく常に同一平面内にあるわけではないため、変動す
る。
従って第7図に示すように、ユニットアツセンプリとし
てロータ13およびブレーキプレート127が時計方向
に回転しているとき、関口80の右サイドは通路34の
水平部分内を動き、、ブレーキシュー141に係合する
ブレーキドラムの係合部は開□80の追跡端がブレーキ
シュー141の左サィド‘こ到達するまで連続的に減少
する。そしてブレーキドラム126の反時計方向の回転
中に逆の係合がブレーキシュー141とブレーキドラム
126との間に生じる。ブレーキドラムの歯131が3
個の遊び歯車26の全てに噛合されれば、遊び歯車26
はブレーキドラム126およびブレーキプレート127
を横から支持する。
しかしながらブレーキプレート127の回転中、遊び歯
車26は連続的に歯131と非噛合となりブレーキバン
ド40によってブレーキプレート127に作用する上記
摩擦荷重は変動する。回転するブレーキドラム126と
ブレ−キプレート127に作用する碗重のこのような変
動はその回転軸線が軸線45と実質的に同軸となるよう
にブレーキプレート127を支持することを必要とする
。このような支持のために、関口80の軸線45に対し
て半径方向外方に位置するブレーキプレート127の下
面に弓形のリング片90が固定されている。このリング
片9川まロータ13に回転可能に支持されたローラ88
によって回動可能に係合できる。またリンング片90は
軸線58に関して反対方向にのびており、ローフ88の
外面がユニットアツセンブリの回転中常に軸線45に関
してリングの最外面と係合するように轍線45に対して
ローラ88の半径方向前方に位置している。ロータ88
はパワートングの他の構成部品が上述したように作動さ
れるように軸線45に関して適当な距離だけ離間してい
る。ブレーキプレート127に関するロータ13の相対
動作が上述したジョー18の最初の非拘束動作を限定し
ている限り、o−ラ88はリング片90に対して同一の
距離だけ移動し、従ってリング片90はローラ13およ
びブレーキプレート127の相対動作中に隣接するロー
ラ88の方向にその弓形長さだけ動かされる。ユニット
アツセンブリの回転中、ローラ88およびリング片90
は均一的に回転し、関口80が後方に面したとき長内方
の遊び歯車26はブレーキドラム126の歯131から
離脱しそれによって最大の前方への荷重がブレーキバン
ド140によつてブレーキプレート127に作用する。
従って、ブレーキプレート127が前方に押圧され、、
この荷重もし〈は押圧力が軸線45に対して十分な値に
なったとき、リング片90の外面はローラ88に係合し
、それによってこの押圧力はロータ13に支持されたロ
ーラ14に妨害される。リング片90およびローラ88
がともに回転するため、ユニットアッセンブリの回転中
上述したようにこれらは協働的に配談される。ローラ8
8の回転軸線およびリング片90の弓形面は鞠線45と
同軸の円上に位置する。パワートングに操作されるドリ
ルパイプ40の直径がかわる限り、遍路34の技内端を
形成するハウジング10の弓形面は最大径のパイプ40
が遍路34に挿入されるような大きさに作られる。小径
のパイプ40に対しては、ハウジング10のこのような
弓形面はハウジング10の内方におかれる必要はない。
従って円滑な配陣を行なうため‐に、小径パイプ40の
中心軸線は中心軸線45と同軸上な位燈され、、アダプ
タタープレート92は遍路34の内方弓形面の軸線45
に関して半径方向内方に位置する固定弓形面94を規定
するようにカバー100に除去可能に固定される。その
ため小径パイプ40はアダプタープレート92を所定の
位置においてハウジング10の内方に動き、小径パイプ
40の中心軸線は挿入の際軸線45に接近して位贋する
。またジョ−18は小径パルプ40の中心軸線と軸線4
5との間で僅かに偏心し、パイプ40の僅かなカム動作
が小径ドリルパイプの中心軸線と鞠線45との間での偏
心性を得得るために必要とされる。パワートングのため
に高トルクが必要であるため、適当なドア51が通路3
4の外方で隣接するハウジングのサイドに回動可能に取
付けられている。
また適当な掛金53がハウジング10の他のサイドに取
付けられ、作動中のハウジング10へのドア51の固着
および必要な際での遍路34へのドア51の進入が許容
されている。このようなドア51は適当な形状に構成さ
れてハウジング10に回動可能に固着されるが当業者に
とって周知であるためその詳細の説明は省略する。上述
したパワートングは固有のドリルリグワーカによって容
易に操作される。
ジョー18の位置を知らないでオペレータが第7図に示
すその組立て位置にトグルを動かしたいならば、オペレ
ータはコントローラを利用して操作しやすいいずれかの
モードでモータ13を動かす。パワートング位置のこの
ような最初の決定はパイプ40の回りにトングを配設す
ることなく行なうことができる。もしオペレータが分解
のためにロータ13を反時計方向に動かしたら、ジョー
18は面78と係合した状態に維持され、ピン82を収
納した左のボア84は通路34内に入り込む。そしてオ
ペレータはジョ−18が組立て位置にあるかどうかをピ
ン82の視覚的観察によって決定できる。従ってロータ
13の反時計方向の回転は、閉口101がブレーキプレ
ート127の関口66と整合するまで続けうれ、カバー
100が特上げられたとき、ピン20は関口66および
関口101を介して除去されまたジョー18も通路34
から除去される。そして新しいジョー18がロータ13
内に挿入され、ピン20の再挿入によりロータ13に対
するジョー18の固有の位置が確保される。そしてジョ
イントの組立てのための新しいジョー18の利用準備が
完成する。オペレータがまずロータ13を時計方向に動
かした後、ジョー1‐8は通路34に進み、オペレータ
はジョーがその組立て位直にあるかどうかを視覚的に決
定しかつ認識できる。従ってロータ13の反時計方向の
駆動は関口66および関口100が整合しジョ−18が
上述したように反転されるまで続けられる。同様の観察
がオペレータにも有用であり、オペレータはパワートン
グを第8図に示す分解位直においてパワートングを作動
させる。オペレータがピン82を再度配置しようと思う
なら、ピン82が遍路34と整合するまでロー夕13は
駆動され、その後ロー夕13の回転は反転される。
それによってピンのないボア84はそのボアが挿入中の
ピン82によってピン止めされたとき遍路34内に入り
込む。上記の操作を円滑に行なうように、ブレーキシユ
−141、ブレーキバンド140およびブレーキドラム
126のそれぞれの自由端は適当にテーパ加工され、そ
のためブレーキシユー141へのブレーキドラム126
の回転が促進される。
またラグ7川よ、、ハウジング10に対して内方のブレ
ーキシユー141およびブレーキバンド140のそれぞ
れの自由機の行程を限定するように、ハウジング10も
しくはハウジングに固定された他の都材と係合可能な手
段(図示しない)を考えることが好ましい。この説明の
技術思想を説明するために必要とされるこの発明の好ま
しい一実施例を説明したが、上記実施例の全ての構成部
材は従釆公知のパワートングをしのぐ新規な特長を持つ
現実的なパワートングを得るために利用されなければな
らないわけではない。
他の実施例を第9,10図に示す。この実施例は上記第
1実施例とほぼ同一であり、同一の構成部材には対応す
る参照符号が付されており、僅かな点で異なるにすぎな
い。第9,10図に示す第2実施例ではブレーキドラム
126′は遊び歯車25が利用されなくなるようにジョ
ーピン20の歯26と係合する歯131′を持っている
変形されたモータ13′を必要とする別のブレーキシス
テムが図示されている。第1実施例に説明したものと同
一のブレーキシステムを第9,10図の実施例にも必要
に応じて利用してもよい。ロータ13′はロータ13と
異なるものであり、このロータ13′は上方のアームの
上面から上方にのびたフランジ200を持って形成され
、このフランジ200‘まロータ13′の突出部全体を
通って軸線45に対して弓形にのびかつロータ13′の
上方アームの自由端から軸線45に対して半径方向外方
に離間している。そして適当な弓形のサポート材202
が、フランジ200から麹線45の方向にのびたフラン
ジ200の上部にしっかりと支持されている。また垂直
方向に離間した一対の弓形ブレーキシュー204がフラ
ンジ200‘こ隣接し軸線に関して半径方向内方にそれ
ぞれのびたロー夕13′の上面およびサポート材202
に支持されている。ブレーキプレート127′はブレー
キシユ−204間におかれ鞠線45に対して最も離間し
た半径方向の部分を持つ弓形水平材206を持っている
。また円周方向に離間した多数のばね208が上方のブ
レーキシュー204を水平材206の上面に係合させる
ように押圧するためのサポート材202によって適当に
支持されている。サポート材202は水平材206とブ
レーキシュー204との押での押圧力を適当に調節する
ようにフランジ2川こ対して調節可能となっている。水
平材206はジョーピン20の上方で麹線45の方向に
半径方向にのびており、藤線45に対して内方の端はそ
の長外周で歯131と噛合しジョーピン20の歯26と
駆動的に噛合する歯車片110を備えている。関口20
1は上述したようなジョーピンンの除去を許容するため
ジョーピン20と整合可能な水平材206に形成されて
いる。ジー18′は、ジョーボデーによってダィ60m
のみが支持されている第1実施例のジョー18と異なり
、またジョーポデー72′もダィ60mを支持するよう
にジョーボデー72と異なり、ダイ60mはピン81に
よってジョーボデー72に固定されている。第9図では
ジョー18′はその組立て位贋におかれ、ポデー72は
ロータ13′の内面75に係合する形状に構成されてい
る。
上述したような。ータ13′の移動はジョーピン20を
時計方向に動かし、ピン20は、ブレーキプレート1、
27′がブレーキシュー204によって拘束されている
ため、ブレーキプレート127′の歯131によってロ
ータ13′に対して時計方向に回転される。ロータ13
′に対するピン2上の時計方向の運動はジョー18′を
回転させ、ダィ60mを上述したようにドリルパイプ4
0に整合させる。パイプ40とのダィ60mの整合を伴
なつたロータ13′の連続的な時計方向の回転は、所望
の組立てトルクが作用するまでパイプ40を回転させる
。またロータ13′の反時計方向の回転はダィ60mを
パイプ40から離脱させピン20を反時計万向に回転さ
せる。そしてピン20の回転により、ジョー18′は反
時計方向に回転されロータ13′内のそのオリジナルの
組立て位置まで動かされる。分解状態を得るため、上述
したようにしてジョーピン20は除去され、ジョー18
′はロータ13′から除去され「ダィ60mがダィ60
bとして反転されるときダイ60mが図示のように作用
するように可逆的方法でロー夕13′内に再び挿入され
る。ジョー18′を反転させるため、ジョー18′はロ
ー夕13′の外方サイドで手動的に挿入されその後ロー
タ13′内に再び挿入される。第9,10図のこれ以上
の説明は当業者にとって不要と思われるため省略する。
また歯131′は軸線45と同軸の円上になければなら
ず、第一実施例に対して変形された第9,10図の弓形
構成部材も鞠線と同軸の円上に位置する。第9,10図
の実施例において、パワートングはロータ13′対する
ジョー18′の位贋の反転により双方向性を持つが、こ
のような双方向の操作は容易になされ、使用中でのハウ
ジング10の反転を必要としない。上述の実施例はこの
発明を説明するためのものにすぎず、この発明の技術的
思想から逸脱することなく変形、置換、、追加などの施
されたものをもこの発明に包含されることはいうまでも
ない。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例に係るオープンヘッドパワ
ートングの端面図、第2図は明示しやすい位置に移動し
た枕態を示す第1図のパワートングの拡大平面図、第3
図はジョーを除去して示す第2図の線3−3に沿った縦
断面図、第4図は第3図のパワートングの前方の拡大図
、第5図は第3図のパワートングの構成部品の概略平面
図、第6図はロータに対して組立て位置にある第7図の
左方トングダィの概略拡大図、第7図は組立て位置にお
かれたブレーキプレートを持つ第1図のパワートングの
内部構造を示す平面図、第8図はブレーキプレートが分
解位贋におかれている第7図に類似する平面図、第9図
は別実施例に係るパワートングの前方の平面図、第10
図は第9図の線10一1川こ沿った断面図である。 10…ハウジング、12…ロータ、13…ロー夕、18
…ジョー、20…ジョーピン、34…通路、40・・・
ドリルパイプ、45・・・中心軸線。 打力6/‘J& 2 ‘久G 3 〆^G 4 (ンG 6 (ソGク 万ス技 7 ‘れ63 (ソG 9 ‘久G /〇

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 貫通開口をその内部に設けた領域を有するハウジン
    グと、前記開口の中心軸線から半径方向に離間した二つ
    の位置間で相反する方向にそれぞれ動きうるように前記
    ハウジングに支持された複数の係合手段とを具備し、前
    記係合手段のそれぞれが前記開口内にて軸線方向に延在
    する部材の一部分と係合するように前記二つの離間位置
    の中間にて前記開口領域の内部を動くことができる部分
    を備え、かつ前記係合手段が中心軸線に関して平行かつ
    円周方向に離間した軸線上で前記ハウジングに対して回
    動可能に支持され、更に前記係合手段のそれぞれが回動
    軸線から横方向で最も外方の頂点の方向に収束する一対
    のカム面と前記二つの位置の中間の第3の位置にある部
    材の一部と係合する位置および前記二つの位置の間で前
    記係合手段を選択的同時的に移動させるように前記ハウ
    ジングに支持された手段とを備え、更に前記係合手段が
    係合の際可動でありそれによつて前記部材がその中心軸
    線に関していずれかの回転方向に選択的に回転可能とな
    るオープンヘツドパワートング。 2 前記カム面の一方は前記部材の中心軸線に関して一
    方向に前記部材を回転させるように前記二つの位置に関
    して一方向への前記係合手段の動作により前記部材の一
    部部に係合可能であり、前記カム面の他方は前記部材の
    中心軸線に関して前記方向に相反した方向に前記部材を
    回転させるように前記二つの位置に関して他方向への前
    記係合手段の動作により前記部材の一部に係合可能であ
    る特許請求の範囲第1項記載のオープンヘツドパワート
    ング。 3 その回りで二方向のいずれか一方向にジヨーボデー
    が回転する回動軸線を規定する一体的な手段を備えると
    ともに回動軸線から横方向に最も外方に離間した頂点の
    方向に収束する部分を備えた一対の面を備え、前記回動
    軸線がその頂点に関して当該ジヨーボデーの末端に隣接
    して位置しているジヨーボデーと、回動軸線の回りで前
    記のジヨーボデーの回動がある一方向のものであるとき
    一部材と駆動的に係合する形状の外面を一方のダイ手段
    を有し、回動軸線の回りでのジヨーボデーの回動が前記
    方向と反対方向であるとき一部材に係合する形状の外面
    を他方のダイ手段が有して前記一対の面のそれぞれに支
    持された一対のカム状ダイ手段と、回動軸線を規定する
    一体的手段の内部に収納されかつそれに固定されたピン
    手段と、該ピン手段を介した前記ジヨーボデーの回転運
    動を生じさせるために回動軸線に関して半径方向に突出
    した歯車手段とを備えてなるジヨーアツセンブリを具備
    するオープンヘツドパワートング。 4 その一方のサイドから内方にのびた開口端付通路を
    有する軸方向部分を備え、その通路の内方部が軸方向部
    分の横に延在する中心軸線を有しているハウジングと、
    中心軸線に関して円周方向に離間して延在しかつ前記ハ
    ウジングによつて可動的に支持された手段と、中心軸線
    に対して二方向のうちの一方向に前記手段を選択的に回
    転させるように前記手段と協働し前記ハウジングに支持
    された駆動手段と、中心軸線に対して円周方向に離間し
    て前記通路内の位置におよび中心軸線に対して前記位置
    から半径方向外方に離間した複数の位置に動きうるよう
    に前記手段によつて支持され、前記通路内で軸線方向に
    延在する一部材の一部を係合させるカム手段をそれぞれ
    備えたジヨー手段と、中心軸線に対して円周方向および
    半径方向に開口した部分を備えた手段とを具備するオー
    プンヘツドパワートング。 5 中心軸線をもつ1個の開口とオープンヘツドを形成
    するうに係合可能な複数の開口とを備えたハウジングと
    、該ハウジングに可動的に支持され中心軸線に対して円
    周方向にのびたロータと、前記ハウジングに支持され中
    心軸線の回りで二方向のいずれか一方向にロータを選択
    的に回転させるようにロータと協働する駆動手段と、収
    束カム面を有し、前記1個の開口内に少なくとも一部が
    配設される複数の位置間にその行路が位置し中心軸線に
    対して離間した位置間を動くことができ、中心軸線に対
    して円周方向に離間してロータに支持された複数のジヨ
    ーと、相反する方向のいずれか一方向にロータが回転す
    るとき前記位置にジヨーを選択的かつ同時的に動かす一
    のモードでジヨーの全てと協働しかつジヨーとともに回
    転するための他のモードでジヨーと協働し、前記ハウジ
    ングに支持された手段とを具備するオープンヘツドパワ
    ートング。 6 それぞれの収束カム面がカム状ダイをそれぞれ有し
    ている特許請求の範囲第5項記載のオープンヘツドパワ
    ートング。 7 前記ジヨーがそのジヨーを動かすように前記手段の
    歯と噛合する歯を有している特許請求の範囲第5項記載
    のオープンヘツドパワートング。 8 前記手段が押圧されて摩擦係合する2個の部材を有
    している特許請求の範囲第5項記載のオープンヘツドパ
    ワートング。 9 前記2個の部材が押圧されて連続的に摩擦係合して
    いる特許請求の範囲第8項記載のオープンヘツドパワー
    トング。 10 前記手段が押圧力を変えるための調節部材を有し
    ている特許請求の範囲第8項記載のオープンヘツドパワ
    ートング。 11 遊び歯車が前記ジヨーの歯と同時的に噛合し、前
    記手段がジヨーを移動させている特許請求の範囲第5項
    記載のオープンヘツドパワートング。 12 遊び歯車が前記ロータによつてのみ支持されてい
    る特許請求の範囲第11項記載のオープンヘツドパワー
    トング。 13 前記ジヨーが二つの位置でロータ周面の内方に配
    設されている特許請求の範囲第5項記載のオープンヘツ
    ドパワートング。 14 前記ジヨーがその内方の複数の位置で前記ロータ
    の面に係合する特許請求の範囲第13項記載のオープン
    ヘツドパワートング。 15 前記カム状ダイがカム状面に対向して配設されて
    いる特許請求の範囲第6項記載のオープンヘツドパワー
    トング。 16 前記手段が二つの位置間での前記ジヨーの一方向
    の完全な運動を妨害するように前記ジヨーに対して選択
    的に位置決めされる特許請求の範囲第5項記載のオープ
    ンヘツドパワートング。 17 前記手段が二つの位置間で前記ジヨーの相反する
    方向のうちいずれかの方向の運動を妨げるように配設さ
    れている特許請求の範囲第5項記載のオープンヘツドパ
    ワートング。 18 前記ロータが前記手段の選択された位置を示す一
    対のインデツクスを有している特許請求の範囲第17項
    記載のオープンヘツドパワートング。 19 前記ジヨーが前記ロータに対して反転可能な構造
    をしている特許請求の範囲第5項記載のオープンヘツド
    パワートング。 20 前記ロータ、前記手段および前記ハウジングがオ
    ープンヘツドを形成するように整合可能な開口をそれぞ
    れ有し、そのうちの前記手段の開口が中心軸線に対して
    前記ロータおよび前記ハウジングの開口のそれよりも大
    きな円弧部を有している特許請求の範囲第10項記載の
    オープンヘツドパワートング。 21 前記手段の開口が前記ハウジングの開口の両サイ
    ドと選択的に整合可能な両サイドを有している特許請求
    の範囲第20項記載のオープンヘツドパワートング。
JP52050620A 1976-04-29 1977-04-30 オ−プンヘツドパワ−トング Expired JPS6017918B2 (ja)

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US4060014A (en) 1977-11-29
DE2719240A1 (de) 1977-11-10
JPS52145301A (en) 1977-12-03
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