JPH0927195A - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置

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JPH0927195A
JPH0927195A JP17309795A JP17309795A JPH0927195A JP H0927195 A JPH0927195 A JP H0927195A JP 17309795 A JP17309795 A JP 17309795A JP 17309795 A JP17309795 A JP 17309795A JP H0927195 A JPH0927195 A JP H0927195A
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drain
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gate
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重和 山田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】電気的消去及び書込みが可能な不揮発性メモリ
セルを備える半導体記憶装置、たとえば、フラッシュ・
メモリに関し、メモリセルの書込み特性の劣化に対し
て、書込み効率を上昇させ、書込みに要する時間が増大
しないようにする。 【解決手段】書換え回数が設定値を越えない間は、ドレ
イン印加用電圧制御信号WS=Lレベル、nMOSトラ
ンジスタ48=OFFとし、ドレイン印加用電圧V
DRAINを出力し、書換え回数が設定値を越えた場合に
は、ドレイン印加用電圧制御信号WS=Hレベル、nM
OSトランジスタ48=ONとし、ドレイン印加用電圧
DRAINを高める。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電気的消去及び書
込みが可能な不揮発性メモリセルを備える半導体記憶装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の半導体記憶装置として、
たとえば、図7にその要部を示すようなフラッシュ・メ
モリが知られている。
【0003】図7中、1はメモリセルが配列されてなる
セル・マトリックス、2は外部から供給されるアドレス
信号A0〜A20をラッチするためのアドレス・ラッチ
回路である。
【0004】また、3はアドレス・ラッチ回路2にラッ
チされたアドレス信号A0〜A20のうち、Xアドレス
信号(行アドレス信号)をデコードしてワード線の選択
を行うXデコーダである。
【0005】また、4はアドレス・ラッチ回路2にラッ
チされたアドレス信号A0〜A20のうち、Yアドレス
信号(列アドレス信号)をデコードしてコラム選択信号
を出力するYデコーダ、5はYデコーダ4から出力され
るコラム選択信号に基づいてコラムの選択を行うYゲー
トである。
【0006】また、6はデータDQ0〜DQ7の入出力
を行う入出力バッファ、7はセル・マトリックス1から
読み出されたデータDQ0〜DQ7のラッチ又は入出力
バッファ6に入力されたデータDQ0〜DQ7のラッチ
を行うデータ・ラッチ回路である。
【0007】また、8はチップ・イネーブル信号/CE
及びアウトプット・イネーブル信号/OEを取り込み、
Yデコーダ4及び入出力バッファ6を制御するCE・O
E論理回路である。
【0008】また、9はライト・イネーブル信号/WE
及びチップ・イネーブル信号/CEを取り込み、書込み
モード、読出しモード又は消去モードの設定を行う状態
コントローラである。
【0009】また、10は書込み用の電圧を発生する書
込み用電圧発生回路、11は消去用の電圧を発生する消
去用電圧発生回路、12は消去用電圧を選択されたセク
タに供給するセクタ・スイッチ回路である。
【0010】また、図8は、セル・マトリックス1に配
列されているメモリセルを示す概略的断面図であり、図
8中、14はP型シリコン基板、15はソース、16は
ドレイン、17はフローティング・ゲート、18はコン
トロール・ゲートである。
【0011】ここに、図9は、書込みの手順を示すフロ
ーチャートであり、書込み時には、まず、書込み回数N
=0に設定され(ステップS1)、次に、書込み回数N
=N+1とされ(ステップS2)、書込みが行われる
(ステップS3)。
【0012】ここに、書込みは、図8に示すメモリセル
を例にすると、ソース15を接地し、ドレイン16に対
して5.5〜6Vを印加すると共に、コントロール・ゲ
ート18に9〜10Vを印加することにより行われる。
【0013】続いて、書込みのベリファイ(検証)が行
われ(ステップS4)、書込みが未完了の場合(ステッ
プS4でFAILの場合)には、書込み回数Nが許容最
大回数MAXに達しているか否かが判断される(ステッ
プS5)。
【0014】そして、書込み回数Nが許容最大回数MA
Xに達していない場合(ステップS5でNOの場合)に
は、書込み回数Nが許容最大回数MAXに達しない範囲
内で書込みが繰り返され、書込みが完了した場合(ステ
ップS4でPASSの場合)には、書込み動作が終了さ
れる。
【0015】これに対して、書込みが未完了のまま(ス
テップS4でFAILの場合)、書込み回数Nが許容最
大回数MAXに達すると(ステップS5でYESの場
合)、エラー処理が行われる。
【0016】ここに、図10は、書込み時にメモリセル
のドレインに印加すべきドレイン印加用電圧VDRAIN
発生する従来のドレイン印加用電圧発生回路の構成を示
す回路図であり、このドレイン印加用電圧発生回路は、
書込み用電圧発生回路10に含まれている。
【0017】図10中、20はキャパシタに対するポン
ピング動作を行うことにより電源電圧VCCを昇圧して
なる昇圧電圧VPUMPを出力する昇圧電圧発生回路、21
は昇圧電圧発生回路20から出力される昇圧電圧VPUMP
を安定化してなる書込み用のドレイン印加用電圧V
DRAINを出力するレギュレイション回路である。
【0018】また、レギュレイション回路21におい
て、22はレギュレイション回路21から出力されるド
レイン印加用電圧VDRAINを分圧する分圧回路であり、
23はドレイン印加用電圧出力指示信号/DOにより導
通(以下、ONという)、非導通(以下、OFFとい
う)が制御されるpMOSトランジスタ、24、25は
キャパシタである。
【0019】なお、ドレイン印加用電圧出力指示信号/
DOは、非書込みモード時には、Hレベル、書込みモー
ド時には、Lレベルとされる。
【0020】また、26は非書込みモード時、分圧回路
22内のノード27、28の電圧を制御する制御回路で
あり、29、30はドレイン印加用電圧出力指示信号/
DOによりON、OFFが制御されるnMOSトランジ
スタである。
【0021】ここに、非書込みモード時には、ドレイン
印加用電圧出力指示信号/DO=Hレベルとされ、pM
OSトランジスタ23=OFF、nMOSトランジスタ
29、30=ON、ノード27の電圧=基準電圧
REF、ノード28の電圧=0Vとされる。
【0022】これに対して、書込みモード時には、ドレ
イン印加用電圧出力指示信号/DO=Lレベルとされ、
pMOSトランジスタ23=ON、nMOSトランジス
タ29、30=OFF、ノード27の電圧=ドレイン印
加用電圧VDRAINとされ、ノード28の電圧は、ドレイ
ン印加用電圧VDRAINをキャパシタ24、25で分圧し
た電圧とされる。
【0023】また、31は差動増幅回路であり、32、
33は駆動素子をなすnMOSトランジスタである。な
お、nMOSトランジスタ32は、ゲートをノード28
に接続され、nMOSトランジスタ33は、ゲートに基
準電圧VREFが印加されるように構成されている。
【0024】また、34、35は負荷素子をなすpMO
Sトランジスタであり、pMOSトランジスタ34、3
5は、ソースを昇圧電圧発生回路20の昇圧電圧出力端
20Aに接続されている。
【0025】また、36はドレイン印加用電圧出力指示
信号/DOと反転関係にあるドレイン印加用電圧出力指
示信号DOによりON、OFFが制御されるnMOSト
ランジスタであり、このnMOSトランジスタ36は、
非書込みモード時にはOFFとされ、書込みモード時に
はONとされる。
【0026】また、37はドレイン印加用電圧VDRAIN
を出力する出力回路であり、38はpMOSトランジス
タ、39はnMOSトランジスタである。
【0027】なお、pMOSトランジスタ38は、ゲー
トを差動増幅回路31の一方の出力端であるノード40
に接続され、ソースを昇圧電圧発生回路20の昇圧電圧
出力端20Aに接続され、ドレインをドレイン印加用電
圧出力端41に接続されており、nMOSトランジスタ
39は、ゲートをノード40に接続され、ドレインをド
レイン電圧出力端41に接続され、ソースを接地されて
いる。
【0028】ここに、書込みモード時、ドレイン印加用
電圧VDRAINが目標値よりも高くなり、ノード28の電
圧が基準電圧VREFよりも高くなると、差動増幅回路3
1においては、ノード40の電圧が高くなり、ドレイン
印加用電圧VDRAINが下げられる。
【0029】これに対して、ドレイン印加用電圧V
DRAINが目標値よりも低くなり、ノード28の電圧が基
準電圧VREFよりも低くなると、差動増幅回路31にお
いては、ノード40の電圧が低くなり、ドレイン印加用
電圧VDRAINが高められる。
【0030】このように、このレギュレイション回路2
1は、ドレイン印加用電圧VDRAINを負帰還することに
より、安定したドレイン電圧VDRAINを出力するという
ものである。
【0031】
【発明が解決しようとする課題】ここに、フラッシュ・
メモリにおいては、消去、書込みを繰り返すと、即ち、
書換えを繰り返すと、メモリセルの書込み特性が劣化
し、書込み効率が低下して、書込みに要する時間が長く
なってしまうという問題点があった。
【0032】本発明は、かかる点に鑑み、電気的消去及
び書込みが可能な不揮発性メモリセルの書込み特性の劣
化に対して、書込み効率を上昇させ、書込みに要する時
間が増大しないようにした半導体記憶装置を提供するこ
とを目的とする。
【0033】
【課題を解決するための手段】本発明中、第1の発明の
半導体記憶装置は、電気的消去及び書込みが可能な不揮
発性メモリセルを備える半導体記憶装置において、書込
みモード時に不揮発性メモリセルのドレインに印加すべ
きドレイン印加用電圧を発生し、かつ、制御によりドレ
イン印加用電圧を高めることができるようにされたドレ
イン印加用電圧発生回路と、ドレイン印加用電圧を高め
る書換え回数を設定することができ、書換え回数が設定
値を越えた場合、ドレイン印加用電圧を高めるように、
ドレイン印加用電圧発生回路を制御する制御回路とを設
けるというものである。
【0034】この第1の発明によれば、書換え回数が設
定値を越えた場合、ドレイン印加用電圧を高めることが
できるので、妥当な設定値を設定しておくことにより、
不揮発性メモリセルの書込み特性の劣化に対して、書込
み効率を上昇させることができる。
【0035】なお、この第1の発明は、複数の設定値を
設定しておき、設定値を越えるごとに、ドレイン印加用
電圧を順に高めるように構成する場合も含むものであ
る。
【0036】また、本発明中、第2の発明は、電気的消
去及び書込みが可能な不揮発性メモリセルを備える半導
体記憶装置において、書込みモード時に不揮発性メモリ
セルのゲートに印加すべきゲート印加用電圧を発生し、
かつ、制御によりゲート印加用電圧を高めることができ
るようにされたゲート印加用電圧発生回路と、ゲート印
加用電圧を高める書換え回数を設定することができ、書
換え回数が設定値を越えた場合、ゲート印加用電圧を高
めるように、ゲート印加用電圧発生回路を制御する制御
回路とを設けるというものである。
【0037】この第2の発明によれば、書換え回数が設
定値を越えた場合、ゲート印加用電圧を高めることがで
きるので、妥当な設定値を設定しておくことにより、不
揮発性メモリセルの書込み特性の劣化に対して、書込み
効率を上昇させることができる。
【0038】なお、この第2の発明は、複数の設定値を
設定しておき、設定値を越えるごとに、ゲート印加用電
圧を順に高めるように構成する場合も含むものである。
【0039】
【発明の実施の形態】以下、図1〜図6を参照して、本
発明の実施の形態の一例について、本発明をフラッシュ
・メモリに適用した場合について説明する。なお、図
1、図2において、図7、図10に対応する部分には同
一符号を付し、その重複説明は省略する。
【0040】図1は本発明の実施の形態の一例を示すブ
ロック図であり、本発明の実施の形態の一例において
は、図7に示す従来のフラッシュ・メモリが設ける書込
み用電圧発生回路10とは回路構成の異なる書込み用電
圧発生回路43が設けられている。
【0041】この書込み用電圧発生回路43は、図7に
示す従来のドレイン印加用電圧発生回路の代わりに、図
2に示すドレイン印加用電圧発生回路を設け、その他に
ついては、図7に示す書込み用電圧発生回路10と同様
に構成したものである。
【0042】また、本発明の実施の形態の一例において
は、図2に示すドレイン印加用電圧発生回路を制御する
ドレイン印加用電圧発生回路制御回路44が設けられて
いる。その他については、図7に示す従来のフラッシュ
・メモリと同様に構成されている。
【0043】図2に示すドレイン印加用電圧発生回路
は、図10に示す従来のドレイン印加用電圧発生回路が
設けるレギュレイション回路21と回路構成の異なるレ
ギュレイション回路46を設け、その他については、図
10に示す従来のドレイン印加用電圧発生回路と同様に
構成したものである。
【0044】このレギュレイション回路46は、図10
に示すレギュレイション回路21が設ける分圧回路22
と回路構成の異なる分圧回路47を設け、その他につい
ては、図10に示すレギュレイション回路21と同様に
構成したものである。
【0045】分圧回路47は、図10に示す分圧回路2
2に、nMOSトランジスタ48と、キャパシタ49と
を付加し、その他については、図10に示す分圧回路2
2と同様に構成したものである。
【0046】ここに、nMOSトランジスタ48は、ド
レイン印加用電圧発生回路制御回路44から出力される
ドレイン印加用電圧制御信号WSによりON、OFFが
制御されるものであり、ドレインを分圧回路47の出力
端であるノード28に接続されており、キャパシタ49
は、一端をnMOSトランジスタ48のソースに接続さ
れ、他端を接地されている。
【0047】なお、ドレイン印加用電圧制御信号WS
は、後述するように、書換え回数が設定値に達するまで
は、Lレベルとされ、書換え回数が設定値に達すると、
Hレベルとされるものである。
【0048】ここに、ドレイン印加用電圧出力指示信号
DO=Hレベル、ドレイン印加用電圧出力指示信号/D
O=Lレベルとされ、nMOSトランジスタ29、30
=OFF、pMOSトランジスタ23=ONとされた場
合において、ドレイン印加用電圧制御信号WS=Lレベ
ル、nMOSトランジスタ48=OFFとされている場
合には、分圧回路47は、キャパシタ24、25からな
る分圧回路として動作することになる。
【0049】これに対して、ドレイン印加用電圧制御信
号WS=Hレベル、nMOSトランジスタ48=ONと
されている場合には、分圧回路47は、キャパシタ2
4、25、49からなる分圧回路として動作することに
なる。
【0050】ここに、キャパシタ24の容量をC24、キ
ャパシタ25の容量をC25、キャパシタ49の容量をC
49とすると、C24/C25>C24/(C25+C49)となる
ので、ドレイン印加用電圧制御信号WS=Hレベルとさ
れる場合、ノード40の電圧は下降し、ドレイン印加用
電圧VDRAINは高まる。
【0051】即ち、図2に示すドレイン印加用電圧発生
回路においては、ドレイン印加用電圧VDRAINは、ドレ
イン印加用電圧制御信号WS=Lレベルとされている場
合よりも、ドレイン印加用電圧制御信号WS=Hレベル
とされている場合の方が高くなる。
【0052】また、図3はドレイン印加用電圧発生回路
制御回路44の構成を示す回路図であり、図3中、WR
ITEは書換えの回数を示す書換え回数信号、511
512、51n-2、51n-1、51nは書換え回数をカウン
トするカウンタであり、カウンタ513〜51n-3は図示
を省略している。
【0053】これらカウンタ511〜51nとしては、た
とえば、図4に回路図を示すようなバイナリィ・カウン
タを使用することができ、図4中、INは被カウント・
パルス、RSTはリセット・パルス、53〜55はイン
バータ、56〜63はNAND回路、OUT、/OUT
は出力パルスである。
【0054】なお、図5は、書換え回数信号WRITE
とカウンタ511、512、51n-1、51nの出力との関
係を示す波形図である。
【0055】また、図3において、65はドレイン印加
用電圧制御信号WSをLレベルからHレベルに反転させ
る書換え回数、即ち、ドレイン印加用電圧VDRAINを高
める書換え回数を設定するドレイン印加用電圧上昇書換
え回数設定回路である。
【0056】また、LS1、LS2、LS3はドレイン
印加用電圧上昇書換え回数設定回路から出力されるドレ
イン印加用電圧上昇書換え回数設定信号、66、67、
68はそれぞれドレイン印加用電圧上昇書換え回数設定
信号LS1、LS2、LS3によりON、OFFが制御
されるnMOSトランジスタである。
【0057】また、RSTはリセット信号、69はリセ
ット信号RSTによりON、OFFが制御されるnMO
Sトランジスタ、70、71はインバータ、72はフリ
ップフロップ回路であり、73、74はNAND回路で
ある。
【0058】このドレイン印加用電圧発生回路制御回路
44は、リセット信号RST=Hレベルにすることによ
り、リセットすることができる。
【0059】ここに、リセット信号RST=Hレベルと
されると、カウンタ511〜51nがリセットされると共
に、インバータ70の出力=Lレベル、nMOSトラン
ジスタ69=ON、インバータ71の出力=Hレベル、
NAND回路73の出力=Hレベル、ドレイン印加用電
圧制御信号WS=Lレベルとされる。
【0060】その後、リセット信号RST=Lレベルに
戻されるが、フリップフロップ回路72においては、N
AND回路73の出力=Hレベルが維持され、ドレイン
印加用電圧制御信号WS=Lレベルが維持される。
【0061】また、図6は、ドレイン印加用電圧上昇書
換え回数設定回路65の構成例を示す回路図であり、図
6中、PGはドレイン印加用電圧上昇書換え回数プログ
ラム信号、SET1〜SET3は設定信号である。
【0062】また、75は設定信号SET1及びドレイ
ン印加用電圧上昇書換え回数プログラム信号PGが入力
されるNAND回路、76は設定信号SET2及びドレ
イン印加用電圧上昇書換え回数プログラム信号PGが入
力されるNAND回路、77は設定信号SET3及びド
レイン印加用電圧上昇書換え回数プログラム信号PGが
入力されるNAND回路である。
【0063】また、78はNAND回路75の出力によ
りON、OFFが制御されるpMOSトランジスタ、7
9はNAND回路76の出力によりON、OFFが制御
されるpMOSトランジスタ、80はNAND回路77
の出力によりON、OFFが制御されるpMOSトラン
ジスタである。
【0064】また、81〜83はフラッシュ・メモリセ
ル、WLはワード線、ERは消去信号、84、85は消
去信号ERを増幅するインバータであり、消去信号ER
は、消去時はHレベル、非消去時はLレベルとされる。
【0065】また、86〜88はドレイン印加用電圧出
力指示信号DOによりON、OFFが制御されるnMO
Sトランジスタ、89〜91は負荷素子をなす抵抗であ
る。
【0066】また、92、93はノード94の電圧を検
出してドレイン印加用電圧上昇書換え回数設定信号LS
1を生成するインバータ、95、96はノード97の電
圧を検出してドレイン印加用電圧上昇書換え回数設定信
号LS2を生成するインバータ、98、99はノード1
00の電圧を検出してドレイン印加用電圧上昇書換え回
数設定信号LS3を生成するインバータである。
【0067】ここに、カウンタ51n-2の出力がHレベ
ルとなった場合に、ドレイン印加用電圧VDRAINを高め
ようとする場合には、フラッシュ・メモリセル81に対
して書込みを行う。
【0068】これに対して、カウンタ51n-1の出力が
Hレベルとなった場合に、ドレイン印加用電圧VDRAIN
を高めようとする場合には、フラッシュ・メモリセル8
2に対して書込みを行う。
【0069】また、カウンタ51nの出力がHレベルと
なった場合に、ドレイン印加用電圧VDRAINを高めよう
とする場合には、フラッシュ・メモリセル83に対して
書込みを行う。
【0070】ここに、フラッシュ・メモリセル81〜8
3のいずれかに対して書込みを行う場合には、ドレイン
印加用電圧出力指示信号DO=Lレベル、nMOSトラ
ンジスタ86〜88=OFFとすると共に、消去信号E
R=Lレベル、インバータ85の出力=Lレベルとし、
更に、ドレイン印加用電圧上昇書換え回数プログラム信
号PG=Hレベルとする。
【0071】そして、フラッシュ・メモリセル81に対
して書込みを行う場合には、設定信号SET1=Hレベ
ル、設定信号SET2、SET3=Lレベル、NAND
回路75の出力=Lレベル、NAND回路76、77の
出力=Hレベルとし、pMOSトランジスタ78=O
N、pMOSトランジスタ79、80=OFFとすると
共に、ワード線WL=9〜10Vとする。
【0072】これに対して、フラッシュ・メモリセル8
2に対して書込みを行う場合には、設定信号SET2=
Hレベル、設定信号SET1、SET3=Lレベル、N
AND回路76の出力=Lレベル、NAND回路75、
77の出力=Hレベルとし、pMOSトランジスタ79
=ON、pMOSトランジスタ78、80=OFFとす
ると共に、ワード線WL=9〜10Vとする。
【0073】また、フラッシュ・メモリセル83に対し
て書込みを行う場合には、設定信号SET3=Hレベ
ル、設定信号SET1、SET2=Lレベル、NAND
回路77の出力=Lレベル、NAND回路75、76の
出力=Hレベルとし、pMOSトランジスタ80=O
N、pMOSトランジスタ78、79=OFFとすると
共に、ワード線WL=9〜10Vとする。
【0074】そして、フラッシュ・メモリセル81〜8
3のいずれかに対する書込みが終了した場合には、ドレ
イン印加用電圧上昇書換え回数プログラム信号PG=L
レベルとし、NAND回路75〜77の出力=Hレベ
ル、pMOSトランジスタ78〜80=OFFとする。
【0075】ここに、書込みモード時、ドレイン印加用
電圧出力指示信号DO=Hレベルとされると、nMOS
トランジスタ86〜88=ONとされると共に、消去信
号ER=Lレベル、インバータ85の出力=Lレベル
(接地電圧0V)、ワード線WL=電源電圧VCCとさ
れる。
【0076】この場合において、たとえば、フラッシュ
・メモリセル81に対して書込みが行われている場合に
は、フラッシュ・メモリセル81=OFF、フラッシュ
・メモリセル82、83=ONとなる。
【0077】この結果、ノード94の電圧=Hレベル、
ノード97、100の電圧=Lレベル、ドレイン印加用
電圧上昇書換え回数設定信号LS1=Hレベル、ドレイ
ン印加用電圧上昇書換え回数設定信号LS2、LS3=
Lレベルとなり、nMOSトランジスタ66=ON、n
MOSトランジスタ67、68=OFFとされる。
【0078】これに対して、フラッシュ・メモリセル8
2に対して書込みが行われている場合には、フラッシュ
・メモリセル82=OFF、フラッシュ・メモリセル8
1、83=ONとなる。
【0079】この結果、ノード97の電圧=Hレベル、
ノード94、100の電圧=Lレベル、ドレイン印加用
電圧上昇書換え回数設定信号LS2=Hレベル、ドレイ
ン印加用電圧上昇書換え回数設定信号LS1、LS3=
Lレベルとなり、nMOSトランジスタ67=ON、n
MOSトランジスタ66、68=OFFとされる。
【0080】また、フラッシュ・メモリセル83に対し
て書込みが行われている場合には、フラッシュ・メモリ
セル83=OFF、フラッシュ・メモリセル81、82
=ONとなる。
【0081】この結果、ノード100の電圧=Hレベ
ル、ノード94、97の電圧=Lレベル、ドレイン印加
用電圧上昇書換え回数設定信号LS3=Hレベル、ドレ
イン印加用電圧上昇書換え回数設定信号LS1、LS2
=Lレベルとなり、nMOSトランジスタ68=ON、
nMOSトランジスタ66、67=OFFとされる。
【0082】なお、フラッシュ・メモリセル81〜83
のいずれかに対して書込みを行った場合において、消去
を行う場合には、ドレイン印加用電圧出力指示信号DO
=Lレベル、nMOSトランジスタ86〜88=OFF
とすると共に、ドレイン印加用電圧上昇書換え回数プロ
グラム信号PG=Lレベルとし、NAND回路75〜7
7の出力=Hレベル、pMOSトランジスタ78〜80
=OFFとする。
【0083】そして、消去信号ER=Hレベル、インバ
ータ85の出力=Hレベル(電源電圧VCC)とすると
共に、ワード線WL=−8.5Vとする。
【0084】このように構成された本発明の実施の形態
の一例においては、書換えが行われるごとに、書換え回
数信号WRITEがカウンタ511に供給され、カウン
タ511〜51nにより書換え回数がカウントされる。
【0085】ここに、たとえば、フラッシュ・メモリセ
ル81に対して書込みが行われている場合には、カウン
タ51n-2の出力がnMOSトランジスタ66を介して
インバータ71に供給されるが、カウンタ51n-2の出
力がLレベルの間、フリップフロップ回路72の出力、
即ち、ドレイン印加用電圧制御信号WS=Lレベルが維
持される。
【0086】この場合、図2に示すドレイン印加用電圧
発生回路においては、nMOSトランジスタ48=OF
Fで、ノード28の電圧は、ドレイン印加用電圧V
DRAINをキャパシタ24、25で分圧した電圧値とされ
る。
【0087】その後、書換え回数が増加し、カウンタ5
n-2の出力=Hレベルとなると、フリップフロップ回
路72の出力、即ち、ドレイン印加用電圧制御信号WS
=Hレベルに反転する。
【0088】この場合、図2に示すドレイン印加用電圧
発生回路においては、nMOSトランジスタ48=ON
とされ、分圧回路47のノード28の電圧は、キャパシ
タ24の容量値と、キャパシタ25、49の合成容量値
との比で決定されることになり、nMOSトランジスタ
48=OFFの場合よりも、低くなり、ノード40の電
圧が下降し、ドレイン印加用電圧VDRAINが高められ
る。
【0089】即ち、フラッシュ・メモリセル81に対し
て書込みが行われている場合には、カウンタ51n-2
出力がHレベルになると、ドレイン印加用電圧VDRAIN
が高められる。
【0090】これに対して、フラッシュ・メモリセル8
2に対して書込みが行われている場合には、カウンタ5
n-1の出力がnMOSトランジスタ67を介してイン
バータ71に供給され、カウンタ51n-1の出力=Hレ
ベルとなると、ドレイン印加用電圧制御信号WS=Hレ
ベルに反転する。
【0091】即ち、フラッシュ・メモリセル82に対し
て書込みが行われている場合には、カウンタ51n-1
出力がHレベルになると、ドレイン印加用電圧VDRAIN
が高められる。
【0092】また、フラッシュ・メモリセル83に対し
て書込みが行われている場合には、カウンタ51nの出
力がnMOSトランジスタ68を介してインバータ71
に供給され、カウンタ51nの出力=Hレベルになる
と、ドレイン印加用電圧制御信号WS=Hレベルに反転
する。
【0093】即ち、フラッシュ・メモリセル83に対し
て書込みが行われている場合には、カウンタ51nの出
力がHレベルになると、ドレイン印加用電圧VDRAIN
高められる。
【0094】このように、本発明の実施の形態の一例に
おいては、ドレイン印加用電圧VDR AINを高める書換え
回数を設定することができ、書換え回数が設定値を越え
た場合、ドレイン印加用電圧VDRAINを高めることがで
きるので、メモリセルの書込み特性の劣化に対して、書
込み効率を上昇させ、書込みに要する時間が増大しない
ようにすることができる。
【0095】なお、上述の本発明の実施の形態の一例に
おいては、ドレイン印加用電圧VDR AINを高めるように
した場合について説明したが、この代わりに、ゲート印
加用電圧VGATEを高めるようにしても良いし、また、ド
レイン印加用電圧VDRAIN及びゲート印加用電圧VGATE
の両方を高めるようにしても良い。この場合、ゲート印
加用電圧発生回路は、図2に示すドレイン印加用電圧発
生回路と同様に構成することができる。
【0096】
【発明の効果】本発明中、第1の発明によれば、書換え
回数が設定値を越えた場合、ドレイン印加用電圧を高め
ることができるので、妥当な設定値を設定しておくこと
により、不揮発性メモリセルの書込み特性の劣化に対し
て、書込み効率を上昇させ、書込みに要する時間が増大
しないようにすることができる。
【0097】また、第2の発明によれば、書換え回数が
設定値を越えた場合、ゲート印加用電圧を高めることが
できるので、妥当な設定値を設定しておくことにより、
不揮発性メモリセルの書込み特性の劣化に対して、書込
み効率を上昇させ、書込みに要する時間が増大しないよ
うにすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の一例の要部を示すブロッ
ク図である。
【図2】本発明の実施の形態の一例が設けるドレイン印
加用電圧発生回路の構成を示す回路図である。
【図3】本発明の実施の形態の一例が設けるドレイン印
加用電圧発生回路制御回路の構成を示す回路図である。
【図4】本発明の実施の形態の一例が設けるドレイン印
加用電圧発生回路制御回路で使用されるカウンタの構成
例を示す回路図である。
【図5】本発明の実施の形態の一例における書換え回数
信号とカウンタの出力との関係を示す波形図である。
【図6】本発明の実施の形態の一例が設けるドレイン印
加用電圧発生回路制御回路を構成するドレイン印加用電
圧上昇書換え回数設定回路の構成例を示す回路図であ
る。
【図7】従来のフラッシュ・メモリの一例の要部を示す
ブロック図である。
【図8】図7に示す従来のフラッシュ・メモリが設ける
メモリセルを示す概略的断面図である。
【図9】図7に示す従来のフラッシュ・メモリにおける
書込み手順を示すフローチャートである。
【図10】図7に示す従来のフラッシュ・メモリが設け
るドレイン印加用電圧発生回路の構成を示す回路図であ
る。
【符号の説明】
WS ドレイン印加用電圧制御信号 A0〜A20 アドレス信号 DQ0〜DQ7 データ /WE ライト・イネーブル信号 /CE チップ・イネーブル信号 /OE アウトプット・イネーブル信号

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電気的消去及び書込みが可能な不揮発性メ
    モリセルを備える半導体記憶装置において、書込みモー
    ド時に前記不揮発性メモリセルのドレインに印加すべき
    ドレイン印加用電圧を発生し、かつ、制御により前記ド
    レイン印加用電圧を高めることができるようにされたド
    レイン印加用電圧発生回路と、前記ドレイン印加用電圧
    を高める書換え回数を設定することができ、書換え回数
    が設定値を越えた場合には、前記ドレイン印加用電圧を
    高めるように、前記ドレイン印加用電圧発生回路を制御
    する制御回路とを設けていることを特徴とする半導体記
    憶装置。
  2. 【請求項2】前記ドレイン印加用電圧発生回路は、ソー
    スを昇圧電圧発生回路の昇圧電圧出力端に接続され、ド
    レインをドレイン印加用電圧出力端に接続されたpチャ
    ネル電界効果トランジスタと、ドレインを前記ドレイン
    印加用電圧出力端に接続され、ソースを接地されたnチ
    ャネル電界効果トランジスタとからなる出力回路と、第
    1、第2のキャパシタを直列接続し、これら第1、第2
    のキャパシタの接続点を分圧電圧出力端とすると共に、
    前記制御回路の制御により、前記第2のキャパシタに並
    列接続される一又は複数のキャパシタを有し、前記ドレ
    イン印加用電圧を分圧する分圧回路と、基準電圧を一方
    の入力端に供給され、前記分圧回路の出力を他方の入力
    端に供給され、前記分圧回路の出力電圧が下降すると、
    電圧が下降する側の差動出力端を前記pチャネル電界効
    果トランジスタのゲート及び前記nチャネル電界効果ト
    ランジスタのゲートに接続された差動増幅回路とを有し
    ていることを特徴とする請求項1記載の半導体記憶装
    置。
  3. 【請求項3】電気的消去及び書込みが可能な不揮発性メ
    モリセルを備える半導体記憶装置において、書込みモー
    ド時に前記不揮発性メモリセルのゲートに印加すべきゲ
    ート印加用電圧を発生し、かつ、制御により前記ゲート
    印加用電圧を高めることができるようにされたゲート印
    加用電圧発生回路と、前記ゲート印加用電圧を高める書
    換え回数を設定することができ、書換え回数が設定値を
    越えた場合には、前記ゲート印加用電圧を高めるよう
    に、前記ゲート印加用電圧発生回路を制御する制御回路
    とを設けていることを特徴とする半導体記憶装置。
  4. 【請求項4】前記ゲート印加用電圧発生回路は、ソース
    を昇圧電圧発生回路の昇圧電圧出力端に接続され、ドレ
    インをゲート印加用電圧出力端に接続されたpチャネル
    電界効果トランジスタと、ドレインを前記ゲート印加用
    電圧出力端に接続され、ソースを接地されたnチャネル
    電界効果トランジスタとからなる出力回路と、第1、第
    2のキャパシタを直列接続し、これら第1、第2のキャ
    パシタの接続点を分圧電圧出力端とすると共に、前記制
    御回路の制御により、前記第2のキャパシタに並列接続
    される一又は複数のキャパシタを有し、前記ゲート印加
    用電圧を分圧する分圧回路と、基準電圧を一方の入力端
    に供給され、前記分圧回路の出力を他方の入力端に供給
    され、前記分圧回路の出力電圧が下降すると、電圧が下
    降する側の差動出力端を前記pチャネル電界効果トラン
    ジスタのゲート及び前記nチャネル電界効果トランジス
    タのゲートに接続された差動増幅回路とを有しているこ
    とを特徴とする請求項3記載の半導体記憶装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004503040A (ja) * 2000-05-04 2004-01-29 サイファン・セミコンダクターズ・リミテッド 不揮発性メモリ・セルのプログラミング
JP2004079036A (ja) * 2002-08-12 2004-03-11 Fujitsu Ltd 電圧制御回路及び半導体記憶装置

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