JPH09271036A - カラー画像表示方法及び装置 - Google Patents

カラー画像表示方法及び装置

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JPH09271036A
JPH09271036A JP8103848A JP10384896A JPH09271036A JP H09271036 A JPH09271036 A JP H09271036A JP 8103848 A JP8103848 A JP 8103848A JP 10384896 A JP10384896 A JP 10384896A JP H09271036 A JPH09271036 A JP H09271036A
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color
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color conversion
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JP8103848A
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Akira Inoue
晃 井上
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G09EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
    • G09GARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
    • G09G5/00Control arrangements or circuits for visual indicators common to cathode-ray tube indicators and other visual indicators
    • G09G5/02Control arrangements or circuits for visual indicators common to cathode-ray tube indicators and other visual indicators characterised by the way in which colour is displayed
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T11/002D [Two Dimensional] image generation
    • G06T11/001Texturing; Colouring; Generation of texture or colour
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/46Colour picture communication systems
    • H04N1/56Processing of colour picture signals
    • H04N1/60Colour correction or control
    • H04N1/603Colour correction or control controlled by characteristics of the picture signal generator or the picture reproducer

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  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】表示デバイスに依存しない色表示を行うことを
可能としたカラー画像表示方法及び装置の提供。 【解決手段】画像データが入力されると同時に入力色特
性データを取得する入力色特性取得部1と、得られた入
力色特性データを保持する入力色特性データ記憶部3
と、CRTなどの画像表示デバイス6と、画像表示デバ
イス6の色特性を保持する表示色特性データ記憶部5
と、入力色特性データと表示色特性データから、色変換
テーブルを生成する色変換テーブル生成手段4と、実際
に画像データを色変換する色変換手段2と、から構成さ
れている。色変換テーブル生成手段4は、さらに色変換
方式選択手段7と、複数種テーブル生成部8から構成さ
れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カラー画像表示装
置に関し、特に、表示デバイスに依存しない色表示を行
う技術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来この種のカラー画像表示装置は、例
えば特開平4−291591号公報に記載されるよう
に、RGB画像データに対し、γ逆補正を施した後、マ
トリクス演算を施し、再度γ補正を行って表示してい
た。
【0003】図8を参照して、従来のカラー画像表示装
置について説明する。従来の装置は、γ逆補正回路10
1と、色変換マトリクス演算部102と、γ補正回路1
03と、CRT(Cathode Ray Tube)などの表示デバイ
ス104からなる。
【0004】入力されたRGB信号は、γ逆補正回路1
01によって、特定のTVカメラのγ特性を逆に補正す
る。これは、TVカメラ信号を、リニア(線形)なRG
B信号に戻す働きを行うものである。
【0005】リニアなRGB信号は、係数が可変の色変
換マトリクス演算部102において、マトリクス演算さ
れる。色変換マトリクスは、入力と出力のRGB蛍光
体、および白色の違いを補正するマトリクスである。マ
トリクス演算されたRGB信号は、γ補正回路103に
おいて、CRTなどの表示デバイス104に応じたγ補
正を施されて、表示される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来のこの
種のカラー画像表示装置においては、色変換マトリクス
演算部102の係数や、γ逆補正回路101、γ補正回
路103の特性を、外部から取得する手段を何等具備し
ていないことから、予めどのような色特性の画像を表示
するのかを想定して、装置に組み込んでおくことが必要
とされていた。
【0007】そして、複数の異なる色再現特性を有する
画像信号に対して、一つのカラーディスプレイ装置で各
々の方式に対して色再現誤差なく色再現を実現するカラ
ーディスプレイ装置を提案する上記特開平4−2915
91号公報に記載の装置においては、色変換マトリクス
演算部102におけるマトリクス係数を可変に制御する
ことが提案されているものの、マトリクス係数そのもの
を取得する手段は存在しない。
【0008】このため、上記公報に記載の構成において
は、ある特定の表示デバイスでしか、正確な色補正がで
きず、別異の表示デバイスに対しては正確な色補正が行
えないという問題点を有している。
【0009】また、従来のこの種のカラー画像表示装置
では、γ逆補正、マトリクス補正、及びγ補正の3つの
処理が必ず実行されるが、実際には、γ補正だけを施せ
ばよいという場合も多く、このような場合には、処理時
間が余計に多くかかるという問題点もある。
【0010】また、従来のこの種のカラー画像表示装置
では、マトリクス演算による色補正を行っているため、
より複雑な非線形変換による正確な色補正ができないと
いう問題があった。
【0011】従って、本発明は、上記事情に鑑みて為さ
れたものであって、その目的は、表示デバイスに依存し
ない色表示を行うことを可能としたカラー画像表示方法
及び装置を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明に係るカラー画像表示方法は、(a)入力カ
ラー画像を表示する前に、入力画像データの色特性を取
得する工程と、(b)表示スクリーンの色特性と前記入
力画像データの色特性とを基に、色変換方法を選択する
工程と、(c)該選択された色変換方法に応じた変換テ
ーブルを作成する工程と、(d)該選択された色変換方
法によって入力画像データを色変換する工程と、を含む
ことを特徴とする。
【0013】また、本発明のカラー画像表示装置は、入
力カラー画像の色特性情報を取得する入力色特性情報取
得手段と、前記入力色特性情報取得手段にて取得された
入力色特性データを保持する入力色特性データ記憶手段
と、表示装置の色特性データを保持する表示色特性デー
タ記憶手段と、前記入力色特性データと、前記表示色特
性データと、をもとに、色変換テーブルデータを生成す
る色変換テーブル生成手段と、入力画像データの色を補
正する色変換手段と、を備え、前記色変換手段は、複数
のテーブル変換手段を備え、前記色変換テーブル生成手
段は、前記入力色特性データと前記表示色特性データと
をもとに複数の色変換方式の中1つの色変換方式を選択
する色変換方式選択手段と、複数の色変換テーブルを生
成する複数種テーブル生成手段と、を備えたことを特徴
とする。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図面を参照
して以下に説明する。
【0015】まず、本発明のカラー画像表示方法及び装
置の原理について説明する。
【0016】図4に示す流れ図を参照して、本発明に係
るカラー画像表示方法の処理の流れを説明する。画像デ
ータが入力されると同時に、入力画像の色特性データを
外部から自動的に取得し(ステップS1)、次に、表示
デバイスの色特性データを内部記憶部から取得する(ス
テップS2)。
【0017】そして、入力画像と表示デバイスの双方の
色特性データから、色変換方式を選択する(ステップS
3)。その際、色変換方式には、(a)1次元のテーブ
ルで変換する単純LUT(ルックアップテーブル)変
換、(b)3次元テーブルで変換しさらにデータを補間
する3次元LUT変換、(c)γ補正とマトリクス演算
を行う混合マトリクス変換などがある。色変換方式の選
択ステップ(ステップS3)は、入力と出力の特性から
色変換精度および処理速度を考慮し、これらの方式の中
で最適なものを選択する。
【0018】次に、選択された形式の色変換テーブルを
作成する(ステップS4)。そして入力画像データに対
して選択された色変換を施し(ステップS5)、表示デ
バイスに表示する(ステップS6)。
【0019】
【実施の形態1】図1は、本発明に係るカラー画像表示
装置の第1の実施の形態を示すブロック図である。図1
を参照して、本発明の第1の実施の形態は、画像データ
が入力されると同時に入力色特性データを取得する入力
色特性情報取得部1と、得られた入力色特性データを保
持する入力色特性データ記憶部3と、CRTなどの画像
表示デバイス6と、画像表示デバイス6の色特性を保持
する表示色特性データ記憶部5と、入力色特性データと
表示色特性データとから色変換テーブルを生成する色変
換テーブル生成手段4と、実際に画像データを色変換す
る色変換手段2と、から構成されている。
【0020】色変換テーブル生成手段4は、さらに、表
示デバイス6に対応した色変換方法を選択する色変換方
式選択手段7と、選択された色変換方法に応じた変換テ
ーブルを生成する複数種テーブル生成部8と、から構成
されている。
【0021】本発明の第1の実施の形態においては、画
像信号の入力が検知されると、入力色特性情報取得部1
が自動的に入力画像の色情報である入力色特性データを
取得し、入力色特性データ記憶部3に保存する。入力色
情報データを取得した後、この入力色情報データと、表
示色特性データ記憶部5に格納された表示デバイスのデ
ータを基に、色変換テーブル生成手段4によって、色変
換テーブルを生成する。
【0022】
【実施例】上記した本発明の第1の実施の形態を以下の
実施例にてより詳細に説明する。
【0023】入力色特性データの項目としては、入力信
号の色座標系(デバイス色空間)、RGB蛍光体の色度
座標、白色の色度座標、中間色座標系への変換テーブル
情報がある。表1に、入力色特性データ項目の一例を示
す。
【0024】表1において、蛍光体の色度は、モニタの
R、G、B蛍光体のx、y色度を表す。基準白色色度
は、モニタの基準白色のx、y色度を表す。γ特性テー
ブルは、モニタのγ特性を記述した1次元のテーブルで
ある。入力画像データが8ビットの場合、0から255
までの値に対応するテーブルが記述される。γ特性テー
ブルは、図6(B)に示すルックアップテーブル50と
同様な1次元テーブルの形式である。
【0025】また、中間色空間は、入力画像の色特性と
表示デバイスの色特性が異なる場合に使用される。すな
わち、入力画像データを、一度中間的な色座標系に変換
しておいてから、改めて表示デバイスの色座標系に変換
するために使用される。この中間色空間としては、CI
E−XYZ座標系、あるいはCIE−L***座標系
を用いる。
【0026】そして、表1において、デバイスから中間
色空間への変換テーブルは、図5に示す3次元テーブル
60と同様の形式をしており、デバイス色空間は入力画
像の色空間を表す。デバイス色空間は、通常RGBであ
るが、その特性は入力画像データに依存する。出力であ
る中間色空間は、CIE−XYZあるいはCIE−L*
**座標系である。
【0027】また、表示色特性データの例としては、表
示信号の色座標系(デバイス色空間)、RGB蛍光体の
色度座標、白色の色度座標、中間色座標系からデバイス
色空間への変換テーブル情報がある。表2に、表示色特
性データの項目の一例を示す。
【0028】デバイスから中間色空間への変換テーブル
は、図5に示す3次元テーブル60と同様の形式をして
おり、入力が中間色空間である、CIE−XYZあるい
はCIE−L***座標系、出力が表示デバイスの色
空間(RGB)である。その他の項目は、入力色特性デ
ータと同様な項目である。
【0029】
【表1】
【0030】
【表2】
【0031】再び図1を参照して、色変換テーブル生成
手段4内の色変換方式選択手段7によって、入力と表示
の色特性データを元に、色変換方式を選択する。
【0032】そして、複数種テーブル生成部8によっ
て、それぞれの変換方式に応じた変換テーブルを生成す
る。
【0033】色変換テーブル生成手段4にて選択された
色変換方法は色変換方式フラグとして、また生成された
変換テーブルはテーブルデータとして、色変換手段2に
送られる。
【0034】色変換手段2では、指定された色変換方法
とテーブルデータとを用いて入力画像データに対して色
変換を行い、表示デバイス6に出力する。表示デバイス
6の例として、CRTやLCD(液晶ディスプレイ装
置)がある。
【0035】
【実施の形態2】次に、本発明に係るカラーディスプレ
イ装置の第2の実施の形態について説明する。
【0036】本発明に係るカラーディスプレイ装置の第
2の実施の形態は、図1に示した色変換テーブル生成手
段4に替えて、色変換テーブル生成手段30を備え、色
変換手段2に替えて色変換手段10を備えたものである
(図2及び図3参照)。
【0037】画像信号の入力が検知されると、まず入力
色特性情報取得部1によって入力色特性データを取得
し、入力色特性データ記憶部3に保存する(図1参
照)。入力色情報データを取得した後、入力色情報デー
タと、表示色特性データ記憶部5のデータを元に、色変
換テーブル生成手段30によって色変換テーブルを生成
する。
【0038】図3を参照して、色変換テーブル生成手段
30内では、色変換方式選択手段31によって、入力と
表示の色特性データを基に、3次元LUT変換、単純L
UT変換、マトリクス混合変換の中から色変換方式を選
択する。そして、複数種テーブル生成部35によって、
それぞれの変換方式に応じた変換テーブルを生成する。
複数種テーブル生成部35は、3次元テーブル生成部3
2と、1次元テーブル生成部33と、マトリクス混合テ
ーブル生成部34からなる。
【0039】選択された色変換方式が、3次元LUT変
換の場合には3次元テーブル生成部32によって、単純
LUT変換の場合には1次元テーブル生成部33によっ
て、マトリクス混合変換の場合にはマトリクス混合テー
ブル生成部34によって、それぞれのテーブルを作成す
る。
【0040】選択された色変換方式は、色変換方式フラ
グとして色変換手段10に送られ、作成された変換テー
ブルは、テーブルデータとして色変換手段10に送られ
る。
【0041】図2を参照して、色変換手段10は、色変
換スイッチ手段11と、図中破線で示すテーブル記憶部
24と、複数のテーブル変換手段23と、からなる。
【0042】このテーブル記憶部24は、3次元テーブ
ル記憶部15と、1次元テーブル記憶部17と、マトリ
クス混合テーブル記憶部22と、からなる。複数のテー
ブル変換手段23は、3次元LUT変換手段12と、単
純LUT変換手段16と、マトリクス混合変換手段18
と、からなる。
【0043】3次元LUT変換手段12は、テーブルサ
ーチ手段13と、データ補間手段14と、からなる。マ
トリクス混合変換手段18は、逆γ補正手段19と、マ
トリクス演算手段20と、γ補正手段21と、からな
る。
【0044】色変換手段10においては、まず、色変換
テーブル生成手段30からのテーブルデータがテーブル
記憶部24に保持される。3次元テーブルは3次元テー
ブル記憶部15に、1次元テーブルは1次元テーブル記
憶部17に、マトリクス混合テーブルはマトリクス混合
テーブル記憶部22にそれぞれ保持される。そして色変
換方式フラグが、色変換スイッチ手段11に送られて、
該当する変換手段を選択する。
【0045】画像データが入力されると、選択された色
変換方式に基づいて、3次元LUT変換手段12、単純
LUT変換手段16、マトリクス混合変換手段18のい
ずれかによって色変換を行う。色変換された画像データ
は、その後表示デバイス6に送られて表示される。
【0046】
【実施例】上記した本発明の第2の実施の形態を更に詳
細に説明すべく、その実施例として、色変換手段10に
おける変換処理について以下に説明する。
【0047】まず、3次元LUT変換手段12につい
て、図5を用いて説明する。
【0048】3次元LUT変換手段12は、3次元テー
ブル60に示すようなテーブルデータを基に色変換を行
う。3次元テーブル60には、入力RGB画素値のレン
ジをN分割(N=2以上の整数)した参照点61のイン
デックスと、参照点61の画素値を変換した画素値が格
納されている。
【0049】ある入力RGBデータが入力されると、そ
の点は、必ず参照点61で囲まれた直方体の中に含まれ
ることになる。まず、テーブルサーチ手段13によっ
て、入力RGBデータがどの直方体に含まれるかを調べ
る。
【0050】次に、3次元テーブル60を用いたテーブ
ルサーチ手段13の例を示す。
【0051】入力画像のRGB値が、それぞれ0から2
55までの8ビットデータとし、入力画像のある画素X
のRGB値が(20、200、120)であるとする。
【0052】3次元テーブル60のインデックス(inde
x)は、RGBそれぞれを5等分した、0から5までの
参照点を示すものとする。そうすると、0から5までの
参照点は、それぞれ(0、51、102、153、20
4、255)を示す。すなわち画素Xは、次の8つの参
照点(P1〜P8)に囲まれていることになる。
【0053】
【数1】
【0054】そして、各参照点の変更後の値を、3次元
テーブル60から参照(検索)する。テーブルサーチ手
段13は、上記した8つの参照点を求め、これらの変換
値を3次元テーブル60から求める処理を行うものであ
る。
【0055】次に、データ補間手段14を用いて、入力
RGBデータの直方体内での位置に応じて各参照点の変
更後の値を補間し、入力RGBデータの変更後の値を求
める。
【0056】データ補間手段14について、図7を参照
して説明する。
【0057】上記した画素Xが、図中、補間対象データ
70として示す画素である。P1〜P8の参照点71
を、画像Xを囲む参照点とする。補間対象データ70
は、参照点71間を、「R」については(a:1−
a)、「G」について(b:1−b)、「B」について
は(c:1−c)の比で内分していると考える。
【0058】Pn(n=1、2、…8)を、各参照点の
RGBの3次元ベクトルと考えると、図7の例では、補
間後のRGBベクトルXXは、次式(1)で得られる。
【0059】
【数2】
【0060】内分比はデータを参照して簡単に求められ
る。また、補間計算自体は、固定小数点演算により高速
に実行することができる。データ補間手段14は、上記
した補間処理を行う。
【0061】3次元LUT変換手段12は、3次元テー
ブル記憶部15に保持されている3次元テーブルデータ
を基に、上記した変換処理を行う。
【0062】次に、図2に示した単純LUT変換手段1
6について、図6を参照して説明する。単純LUT変換
手段16は、1次元テーブル50に示すデータを元に変
換を行う。入力がRGB値の場合には、R、G、Bそれ
ぞれに、1次元テーブル50が用意される。
【0063】1次元テーブル50では、図6(B)に示
すように、入力と出力が1対1に対応して格納されるた
め、変換後のデータはテーブルを参照するだけでよく、
色変換を非常に高速に行うことが出来る。1次元テーブ
ルの変換特性(入力RGB値に対する出力RGB値)の
一例を、図6に、1次元テーブルの特性51として示
す。単純LUT変換手段16は、1次元テーブル記憶部
17に保持された1次元テーブルデータを用いてこのよ
うなテーブル参照による変換処理を行う。
【0064】次に、マトリクス混合変換手段18につい
て、図2を参照して説明する。マトリクス混合変換手段
18は、逆γ補正手段19と、マトリクス演算手段20
と、γ補正手段21と、からなる。
【0065】マトリクス混合変換手段18は、マトリク
ス混合テーブル記憶部22から、マトリクス混合データ
を参照して色変換する。マトリクス混合データには、表
3に示すように、逆γテーブル、3×3のマトリクス係
数、γテーブルの3つの項目がある。
【0066】
【表3】
【0067】まず、逆γ補正手段19は、逆γテーブル
データを基に、単純LUT変換手段16と同様な1次元
テーブル変換を行う。
【0068】次に、マトリクス演算手段20において、
3×3のマトリクス係数を用いて、3×3の行列演算を
行う。最後にγ補正手段21において、γテーブルデー
タを基に、1次元テーブル変換を行う。
【0069】画像データは、RGBの逆γテーブルを、
それぞれ、IgammaR[n]、IgammaG
[n]、IgammaB[n](但し、n=0、1、2
…255)、RGBγテーブルを、それぞれ、gamm
aR[n]、gammaG[n]、gammaB[n]
(但しn=0、1、2…255)とし、マトリクスM=
(a11、a12、…a33)で表すと、画素X=(R
1、G1、B1)は、次のように、X′=(R2、G
2、B2)に変換される。
【0070】
【数3】
【0071】次に、本発明の実施例として、図3に示し
た色変換テーブル生成手段30の動作について説明す
る。
【0072】図3を参照して、色変換テーブル生成手段
30には、まず、図1に示した入力色特性データ記憶部
3から入力色特性データが入力され、表示色特性データ
記憶部5から表示色特性データが入力される。これらの
色特性データは、主として上記表1に示した項目からな
っている。
【0073】入力色特性データと表示色特性データと
は、色変換方式選択手段31に入力され、いずれの種類
の変換手段を用いるかを決定する。
【0074】本実施例では、図2に示すように、テーブ
ル変換手段23において、3次元LUT変換手段12、
単純LUT変換手段16、マトリクス混合変換手段18
の3種類のテーブル変換手段を含んでおり、これらのい
ずれかを選択する。そして選択された変換手段の情報
は、色変換方式フラグとして色変換手段10に出力され
る。
【0075】その際、3次元LUT変換手段12が選択
されると、色変換方式選択手段31は、3次元テーブル
生成部32にて、3次元テーブルを生成し、色変換手段
10内の3次元テーブル記憶部15に出力する。
【0076】また、単純LUT変換手段16が選択され
ると、色変換方式選択手段31は、1次元テーブル生成
部33にて、1次元テーブルを生成し、色変換手段10
内の1次元テーブル記憶部17に出力する。
【0077】そして、マトリクス混合変換手段18が選
択されると、色変換方式選択手段31は、マトリクス混
合テーブル生成部34にて、マトリクス混合テーブルを
生成し、色変換手段10内のマトリクス混合テーブル記
憶部22に出力する。
【0078】3次元LUT変換手段12は、他の2つ
(すなわち単純LUT変換手段16、マトリクス混合変
換手段18)に比べて、汎用的に用いることができる。
入力色特性データに中間色空間へのテーブルが含まれて
おり、且つ表示色特性データに中間色空間から表示色空
間へのテーブルが含まれていれば、入力から表示色空間
への3次元テーブルデータを生成することが可能とさ
れ、このテーブルを用いて3次元LUT変換を行うこと
により、線形、非線形を問わず、色変換が可能である。
【0079】次に、図3に示した色変換テーブル生成手
段30の3次元テーブル生成部32におけるテーブル生
成について説明する。
【0080】入力色特性データ内のデバイスから中間色
空間への変換テーブルをD1toM、表示色特性データ
内の中間からデバイス色空間への変換テーブルをMto
D2とする。D1toMとMtoD2は共に、上記した
3次元テーブルデータの形式を持つものとする。
【0081】入力画像の画素値Xが表示デバイス色空間
でいかなるRGB値に変換されるかを求めるには、X
を、まずD1toMを用いて3次元LUT変換し、その
結果をさらにMtoD2で3次元LUT変換すればよ
い。
【0082】このようにして、D1toMの3次元テー
ブルの全ての参照点を変換すれば、入力デバイス色空間
から出力デバイス色空間への3次元テーブルD1toD
2を作成することができる。3次元テーブル生成部32
は、上記の処理を行うものである。
【0083】単純LUT変換手段16(図2参照)は、
入力と表示の色空間が等しく、γ特性のみが異なる場合
などに使用することができる。1次元テーブル生成部3
3では、R、G、B、それぞれ1次元テーブルデータを
生成する。
【0084】入力色特性データのγ特性テーブルをTB
LIN、表示色特性データのγ特性テーブルをTBLO
UTとすると、入力画像データは、TBLINの逆変換
テーブルによってリニア(線形)なRGBデータに変換
された後に、TBLOUTのγ補正を加えられて表示す
ればよい。すなわち、1次元テーブル生成部33で作成
される1次元テーブルは、TBLINの逆変換テーブル
とTBLOUTの特性を合成した特性を持つ。
【0085】1次元テーブル生成部33は、例えば、こ
のように、入力色特性データのγ特性の逆変換テーブル
と、表示色特性データのγ特性テーブルと、を合成した
1次元テーブルを生成するものである。
【0086】マトリクス混合変換手段18(図2参照)
は、入力と表示の色空間の補正が、γ補正とマトリクス
変換によって可能な場合に用いる。
【0087】マトリクス混合テーブル生成部34では、
逆γ補正手段19とマトリクス演算手段20とγ補正手
段21に用いるデータをそれぞれ生成し、これらを合わ
せてマトリクス混合テーブルとして出力する。
【0088】逆γ補正手段19で用いるテーブルは、入
力色特性データのγ特性テーブルの逆変換テーブルとし
て求められる。この1次元テーブルを通すことによっ
て、入力画像のRGB値のγ特性を補正してリニアなR
GB値に戻す。
【0089】マトリクス演算手段20で用いるデータ
は、3×3のマトリクスデータである。マトリクスデー
タは、入力色特性データと、表示色特性データの、RG
B蛍光体xy色度と、基準白色xy色度から計算するこ
とができる。
【0090】まず入力デバイスRGB色空間から、CI
E−XYZ座標系への3×3の変換マトリクスMAを計
算する。このマトリクス係数の計算方法は、例えば特開
平4−291591号公報等が参照される。
【0091】次に表示デバイスRGB空間から、CIE
−XYZ座標系へ、3×3の変換マトリクスMBを計算
する。入力画像のリニアなRGB値を(R1、G1、B
1)、表示されるRGB値を(R2、G2、B2)とす
ると、次式(5)、(6)で表すことができる。
【0092】
【数4】
【0093】従って、(R2、G2、B2)は、(R
1、G1、B1)から次式(7)のマトリクス変換で求
めることができる。
【0094】
【数5】
【0095】すなわち、マトリクス混合テーブル生成部
34では、マトリクス演算手段20で使用するデータと
して、MB-1・MAを計算して出力する。
【0096】γ補正手段21に用いられる1次元テーブ
ルデータは、表示のために、リニアなRGB値にγ特性
を加えるものであるから、表示色特性データ内のγ特性
テーブルがそのまま用いられる。
【0097】マトリクス混合テーブル生成部34は、入
力色特性データのγ特性テーブルの逆変換テーブルと、
上記MB-1・MAのマトリクスデータと、表示色特性デ
ータ内のγ特性テーブルと、を合わせたものを作成し、
色変換手段10に出力する装置である。
【0098】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るカラ
ー画像表示装置によれば、入力画像の色特性を外部から
自動的に取得し、様々な特性の画像データに適応した色
補正を加えることが出来る。
【0099】また、本発明においては、入力と出力の色
特性に応じて変換方式を適宜変更することが可能とされ
ており、このため、γ特性だけが異なるときなど、単純
LUT変換手段を用いて非常に高速に処理を行うことが
できる。
【0100】さらに、3次元LUT変換を用いれば、従
来のマトリクス変換では不可能な、非線形な色変換が可
能になり、より高精度な色再現が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るカラー画像表示装置の実施例を説
明するためのブロック図である。
【図2】本発明に係るカラー画像表示装置の色変換手段
の実施例を示す示すブロック図である。
【図3】本発明に係るカラー画像表示装置の色変換テー
ブル生成手段の実施例を示すブロック図である。
【図4】本発明に係るカラー画像表示方法の実施の形態
を説明するための流れ図である。
【図5】本発明の実施例を説明するための図であり、3
次元テーブルデータの説明図である。
【図6】本発明の実施例を説明するための図であり、1
次元テーブルデータの説明図である。
【図7】本発明の実施例を説明するための図であり、3
次元LUT変換における補間方法の説明図である。
【図8】従来のカラー画像表示装置の実施形態を示すブ
ロック図である。
【符号の説明】
1 入力色情報取得部 2 色変換手段 3 入力色特性データ記憶部 4 色変換テーブル生成手段 5 表示色特性データ記憶部 6 表示デバイス 7 色変換方式選択手段 8 複数種テーブル生成部 10 色変換手段 11 色変換スイッチ手段 12 3次元LUT変換手段 13 テーブル変換手段 14 データ補間手段 15 3次元テーブル記憶部 16 単純LUT変換手段 17 1次元テーブルテーブル記憶部 18 マトリクス混合変換手段 19 逆γ補正手段 20 マトリクス演算手段 21 γ補正手段 22 マトリクス混合テーブル記憶部 23 複数のテーブル変換手段 24 テーブル記憶部 30 色変換テーブル生成手段 31 色変換方式選択手段 32 3次元テーブル作成部 33 1次元テーブル作成部 34 マトリクス混合テーブル作成部 35 複数種テーブル作成部 50 1次元テーブルデータ 51 1次元テーブルの変換特性 60 3次元テーブルデータ 61 参照点 70 補間対象データ 71 参照点 100 従来の色変換回路 101 γ逆補正回路 102 色変換マトリクス演算部 103 γ補正回路 104 表示デバイス 105 係数可変制御信号

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】(a)入力カラー画像を表示する前に、入
    力画像データの色特性を取得する工程と、 (b)表示スクリーンの色特性と前記入力画像データの
    色特性とを基に、色変換方法を選択する工程と、 (c)該選択された色変換方法に応じた変換テーブルを
    作成する工程と、 (d)該選択された色変換方法によって入力画像データ
    を色変換する工程と、 を含むことを特徴とするカラー画像表示方法。
  2. 【請求項2】入力画像データの色特性及び表示装置の色
    特性情報から複数の色変換方法のうち最適な色変換方法
    を選択し、該選択された色変換方法に対応して生成され
    た変換テーブルに基づき、入力画像データを色変換し、
    前記表示装置に応じた色表示を行うことを特徴とするカ
    ラー画像表示方法。
  3. 【請求項3】入力カラー画像の色特性情報を取得する入
    力色特性情報取得手段と、 前記入力色特性情報取得手段にて取得された入力色特性
    データを保持する入力色特性データ記憶手段と、 表示装置と、 該表示装置の表示色特性データを保持する表示色特性デ
    ータ記憶手段と、 前記入力色特性データと前記表示色特性データとをもと
    に、色変換テーブルデータを生成する色変換テーブル生
    成手段と、 入力画像データの色を補正する色変換手段と、 を備え、 前記色変換手段が、複数のテーブル変換手段を備え、更
    に、 前記色変換テーブル生成手段が、前記入力色特性データ
    と前記表示色特性データとをもとに複数の色変換方式の
    中から1つの色変換方式を選択する色変換方式選択手段
    と、複数の色変換テーブルを生成する複数種テーブル生
    成手段と、 を備えたことを特徴とするカラー画像表示装置。
  4. 【請求項4】前記色変換手段が、 前記色変換方式選択手段からの信号に応じて、3次元L
    UT変換と単純LUT変換のうちから色変換手段を指定
    する色変換スイッチ手段と、 3次元テーブルを保持する3次元テーブル記憶手段と、 該3次元テーブルを用いて色変換する3次元LUT変換
    手段と、 1次元のテーブルを記憶する1次元テーブル記憶手段
    と、 該1次元のテーブルを用いて色変換する単純LUT変換
    手段と、 を備え、 前記色変換テーブル生成手段の複数種テーブル生成手段
    が、 前記3次元テーブルを作成する3次元テーブル作成手段
    と、 前記1次元テーブルを作成する1次元テーブル作成手段
    と、を備えたことを特徴とする請求項3記載のカラー画
    像表示装置。
  5. 【請求項5】前記色変換手段が、 前記色変換方式選択手段からの信号に応じて、3次元L
    UT変換、単純LUT変換、及びマトリクス混合色変換
    のうちから色変換手段を指定する色変換スイッチ手段
    と、 3次元テーブルを保持する3次元テーブル記憶手段と、 該3次元テーブルを用いて色変換する3次元LUT変換
    手段と、 1次元のテーブルを記憶する1次元テーブル記憶手段
    と、 該1次元のテーブルを用いて色変換する単純LUT変換
    手段と、 逆γ補正テーブルと、色変換マトリクスと、γ補正テー
    ブルと、を合わせたマトリクス混合テーブルを記憶する
    マトリクス混合テーブル記憶手段と、 前記マトリクス混合テーブルを用いて色変換するマトリ
    クス混合色変換手段と、 を備え、 前記色変換テーブル生成手段の複数種テーブル生成手段
    が、 前記3次元テーブルを作成する3次元テーブル作成手段
    と、 前記1次元テーブルを作成する1次元テーブル作成手段
    と、 マトリクス混合テーブルを作成するマトリクス混合テー
    ブル作成手段と、 を備えたことを特徴とする請求項3記載のカラー画像表
    示装置。
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