JPH09270718A - 情報表示装置 - Google Patents

情報表示装置

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Publication number
JPH09270718A
JPH09270718A JP8077378A JP7737896A JPH09270718A JP H09270718 A JPH09270718 A JP H09270718A JP 8077378 A JP8077378 A JP 8077378A JP 7737896 A JP7737896 A JP 7737896A JP H09270718 A JPH09270718 A JP H09270718A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
multiplex
individual
additional information
information
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8077378A
Other languages
English (en)
Inventor
Akio Inoue
秋男 井上
Hironori Mitsufuji
洋徳 三藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP8077378A priority Critical patent/JPH09270718A/ja
Publication of JPH09270718A publication Critical patent/JPH09270718A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)
  • Circuits Of Receivers In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 個人のデータ、例えば、クレジット会社、銀
行、ガス会社、電力会社等の個人データを、FM多重受
信機の表示手段で表示するようにした。 【解決手段】 個人のデータを、FM多重放送の付加情
報データとしてデータ化する手段を情報管理機関1に設
け、該情報管理機関より前記付加情報データと個人のI
Dデータとを放送局3に送り、該放送局で前記付加情報
データと前記IDデータとを主音声信号に多重した後F
M変調して伝送し、前記FM多重放送を受信するFM多
重受信機に設けられた表示手段80にて、前記個人のデ
ータを表示するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報表示装置に関
し、特に例えばFM多重受信機を用いて、クレジット会
社、銀行、ガス会社、電力会社等の個人データを、表示
手段で表示する様にした情報表示装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】FM放送において、音声信号にデータを
重畳したFM多重信号を放送するFM多重放送では従来
のステレオ音声信号に加えて各種の文字情報や図形を表
示することが可能である。
【0003】文字による情報として様々な利用法が考え
られ、音楽番組の内容が表示されたり、交通情報が表示
されるようになったものが知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、FM多
重受信機を個人で使用すると、これらの利用法だけでは
もの足らず、個人のデータ、例えば、クレジット会社、
銀行、ガス会社、電力会社等の個人データを、表示手段
で表示することが要求される。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の点に鑑
み、個人のデータを、FM多重放送の付加情報データと
してデータ化する手段を情報管理機関に設け、該情報管
理機関より前記付加情報データと個人のIDデータとを
放送局に送り、該放送局で前記付加情報データと前記I
Dデータとを主音声信号に多重した後FM変調して伝送
し、前記FM多重放送を受信するFM多重受信機に設け
られた表示手段にて、前記個人のデータを表示するよう
にしたことを特徴とする。
【0006】
【発明の実施の形態】図面はいずれも本発明の一実施例
を示す図である。
【0007】図3において、1は情報管理機関で、クレ
ジット会社、銀行、ガス会社、電力会社等から、契約し
ている個人のデータ(例えばクレジット会社から、当月
利用金額のデータ、銀行から当座預金のデータ、ガス会
社及び電力会社から当月使用量のデータ等)を定期的に
収集している。そして、これらの個人のデータと、個人
のIDデータとを、ワークステーション等のコンピュー
タ2にて、FM多重番組のデータとして、放送局3へ送
り出す。
【0008】放送局3においては、情報管理機関1から
送られたFM多重番組のデータを付加情報として、主音
声信号に多重した後、FM変調して送信する。
【0009】即ち、図4において、4は放送番組送出装
置、5は情報機関1から送られた個人のデータが蓄積さ
れたデータベース、6は個人のデータ送出装置、7は個
人のデータを付加情報データとして音声信号に多重して
伝送すべくデータにフレームフォーマット処理を施す多
重化処理回路、8はこの付加情報データをL−MSK変
調方式により変調するデータ変調回路、9は放送番組送
出装置4の出力にデータ変調回路8の出力を多重するミ
キサ回路、10はこのミキサ回路出力をFM変調して放
送信号として送信するFM変調回路である。
【0010】FM放送信号に多重された付加情報データ
であるディジタル信号のフレーム構成を図2に示す。1
フレームは272ブロックからなり、各ブロックの先頭
には16ビットのBIC(Block Identification Code
)が付加され、フレーム同期及びブロック同期の再生
に供される。272ブロックのうち190ブロックはデ
ータを伝送するパケットであり、82ブロックは列方向
のパリティを伝送するパリティパケットである。データ
伝送パケットにおいては、BICに続いて176ビット
のデータパケット、14ビットのCRC(Cyclic Retun
dancy Code)および82ビットのパリティ部が設けられ
る。
【0011】このようなディジタル信号が多重されたF
M多重信号は、図1に示す各個人が所有するFM多重受
信機21のアンテナ22によって受信され、フロントエ
ンド23に与えられる。フロントエンド23では、制御
手段例えばマイコン24によって制御されるPLL回路
および局部発振回路を含むブロック25からの局部発振
周波数信号によって、FM多重信号がIF信号に変換さ
れる。変換されたIF信号は、その後IF増幅および検
波回路26で検波され、検波信号がLMSK(Level-co
ntrolled Minimum Shift Keying)復調回路27に与え
られるとともに、マイコン24に与えられる。
【0012】LMSK復調回路27では、図2に示すフ
レーム構成のディジタル信号が復調される。復調された
ディジタル信号は、マイコン24からの制御信号によっ
て同期再生および誤り訂正回路28で、BICに従って
同期再生されるとともにパリティコードに従って誤り訂
正され、これらの処理を経たディジタル信号がマイコン
24に与えられる。マイコン24に与えられたディジタ
ル信号は、ROM29に格納された所定のプログラムに
従って処理される。これによって各個人の受信機21で
自己のIDデータを受信すると、そのIDデータと同時
に受信した文字情報、即ちクレジット会社の個人データ
(当月利用金額)、銀行の個人データ(当座預金)、ガ
ス会社及び電力会社の個人データ(当月使用量)がLC
D(液晶)の表示器80に表示される。
【0013】尚、各個人は情報管理機関と利用契約を結
び、IDデータ(番号)をもらうようにしている。そし
て、IDデータを照合するために、例えばIDデータを
ROM化した受信機を用いている。
【0014】更に受信機側では、各々の個人データをメ
モリに記憶させておき、選択キー30の操作により、各
個人データを表示器80に表示させるようにしている。
【0015】又、他の実施例として、IDデータを受信
機に設けたテンキーで入力することにより、利用者が個
人データのサービスを受ける方法も考えられる。
【0016】更に受信機側では、各々の個人データをメ
モリに記憶させておき、そのデータをマイコンにて、編
集、計算、集計し、必要な情報に加工して表示器に表示
させるようにしてもよい。
【0017】
【発明の効果】以上の様に本発明によれば、個人情報管
理機関で作成した個人のデータを放送局へ送り、放送局
からの送られる個人の情報を各個人の受信機で受信する
様にしたので、各個人は各自のデータを受信機の表示器
に表示することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の情報表示装置の一実施例を示すブロッ
ク図である。
【図2】FM放送信号に多重されたディジタル信号のフ
レーム構成を示す図解図である。
【図3】情報管理機構と放送局とを示すブロック図であ
る。
【図4】放送局内のFM多重送信装置のブロック図であ
る。
【符号の説明】
1 情報管理機構 3 放送局 10 変調回路 21 FM多重受信機 80 表示器(表示手段)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 個人のデータを、FM多重放送の付加情
    報データとしてデータ化する手段を情報管理機関に設
    け、該情報管理機関より前記付加情報データと個人のI
    Dデータとを放送局に送り、該放送局で前記付加情報デ
    ータと前記IDデータとを主音声信号に多重した後FM
    変調して伝送し、前記FM多重放送を受信するFM多重
    受信機に設けられた表示手段にて、前記個人のデータを
    表示するようにしたことを特徴とする情報表示装置。
  2. 【請求項2】 個人のデータは、クレジット会社、銀
    行、ガス会社、電力会社等の個人データであることを特
    徴とする請求項1記載の情報表示装置。
JP8077378A 1996-03-29 1996-03-29 情報表示装置 Pending JPH09270718A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8077378A JPH09270718A (ja) 1996-03-29 1996-03-29 情報表示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8077378A JPH09270718A (ja) 1996-03-29 1996-03-29 情報表示装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09270718A true JPH09270718A (ja) 1997-10-14

Family

ID=13632244

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8077378A Pending JPH09270718A (ja) 1996-03-29 1996-03-29 情報表示装置

Country Status (1)

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JP (1) JPH09270718A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20010067669A (ko) * 2001-03-05 2001-07-13 강민구 휴대단말을 이용한 신용카드 사용내역 조회, 안내 방법

Cited By (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20010067669A (ko) * 2001-03-05 2001-07-13 강민구 휴대단말을 이용한 신용카드 사용내역 조회, 안내 방법

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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040928

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20041126

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20050426