JPH1168684A - デジタルオーディオ放送の受信機 - Google Patents

デジタルオーディオ放送の受信機

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JPH1168684A
JPH1168684A JP21498997A JP21498997A JPH1168684A JP H1168684 A JPH1168684 A JP H1168684A JP 21498997 A JP21498997 A JP 21498997A JP 21498997 A JP21498997 A JP 21498997A JP H1168684 A JPH1168684 A JP H1168684A
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JP
Japan
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audio
sub
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audio program
user interface
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JP21498997A
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English (en)
Inventor
Shuji Nishizawa
秀志 西澤
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Denso Ten Ltd
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Denso Ten Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 サブチャンネルの音声番組名の表示の視認性
を向上する。 【解決手段】 アンサンブルに含まれる複数のサブチャ
ンネルを一括して受信するデジタルオーディオ放送の受
信機において、複数のサブチャンネルの音声番組名を表
示する表示部11と、表示部に表示される音声番組名を
選択するユーザーインタフェース12と、ユーザーイン
タフェースにより選択される音声番組を音声に出力する
制御を行う音声出力制御部10Aと、音声出力制御部に
より過去に音声に出力された音声番組の使用頻度を使用
リストとして記憶するメモリ13と、メモリに記憶され
た使用リストの使用頻度に基づいて音声番組名をソート
し、ソート結果を表示部に表示させるソート部10Bと
を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、デジタルオーディ
オ放送(DAB)の受信機に関し、特に音声出力を行う
サブチャンネルの音声番組名を表示する受信機に関す
る。
【0002】
【従来の技術】上記デジタルオーディオ放送では、アン
サンブル(一つの放送グループ)ごとに一括して放送が
行われる。各アンサンブルは、複数のサブチャンネルの
音声番組とデータとの放送からなる。データには音声番
組名が含まれ、音声番組を選択し易くするために、複数
のサブチャンネルに対応する音声番組名が表示される。
この音声番組名の表示からユーザーインタフェースのキ
ー操作により所望の放送番組が選択される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記デジタ
ルオーディオ放送の受信機では、サブチャンネルの音声
番組名の表示は、放送側で決定された順番に行われる。
特に、車両に搭載されているデジタルオーディオ放送の
受信機の場合には、表示内容を見て複数の音声番組名か
ら好みの音声番組を選択するとき、視認時間が短いので
誤って選択し易すいという問題がある。さらに、音声番
組の選択を行うユーザーインタフェースのキーの操作に
も視認時間が短いので誤りが生じ易いという問題があ
る。
【0004】したがって、本発明は、上記問題に鑑み、
短い視認時間内に音声番組名を簡潔に且つ最適に確認で
き操作が可能になるデジタルオーディオ放送の受信機に
関する。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記問題点を
解決するために、アンサンブルに含まれる複数のサブチ
ャンネルを一括して受信するデジタルオーディオ放送の
受信機において、前記複数のサブチャンネルの音声番組
名を表示する表示部と、前記表示部に表示される音声番
組名を選択するユーザーインタフェースと、前記ユーザ
ーインタフェースにより選択される音声番組を音声に出
力する制御を行う音声出力制御部と、前記音声出力制御
部により過去に音声に出力された音声番組の使用頻度を
使用リストとして記憶するメモリと、前記メモリに記憶
された使用リストの使用頻度に基づいて前記音声番組名
をソートし、ソート結果を前記表示部に表示させるソー
ト部とを備えることを特徴とする。この手段により、使
用頻度が高い順番にサブチャンネルの音声番組名がソー
トされるので、短な視認時間に音声番組名を見て誤まり
なくユーザーインタフェースのキーを操作することが容
易になる。
【0006】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態について
図面を参照して説明する。図1は本発明に係るデジタル
オーディオ放送の受信機を示す図である。本図に示す如
く、デジタルオーディオ放送の受信機では、アンテナ1
によりデジタルオーディオ放送が受信される。デジタル
オーディオ放送として、例えば、OFDM(直交周波数
分割多重)方式によりものがある。この方式は送るべき
情報を多数の副搬送波に分割して送信するものである。
受信した信号は高周波増幅器2により増幅され且つ所望
のアンサンブルを選択するためにフェーズロックループ
(PLL)3によりダウンコンバートされる。高速フー
リエ変換部(FFT)4により変調された副搬送波がデ
ジタル信号に復調される。デジタル信号は復号部5によ
り誤り訂正の復号が行われ、オーディオ復号部6により
音声圧縮の復号が行われる。復号化された信号はD/A
変換器7(Digital to Analog Converter) を経由してス
テレオ信号としてスピーカ8及び9より出力される。
【0007】マイクロコンピュータ10は、フェーズロ
ックループ3にN値を出力し、さらに高速フーリエ変換
部4、復号部5、オーディオ復号部6のタイミングを制
御する。マイクロコンピュータ10の音声出力制御部1
0Aはオーディオ復号部6からD/A変換器7、スピー
カ8及び9を経由して複数のサブチャンネルのうち音声
として出力されるサブチャンネルの音声出力を制御す
る。表示部11はマイクロコンピュータ10を経由して
復号部5から得たサブチャンネルの音声番組名を表示す
る。ユーザーインタフェース12により、表示部11の
表示情報に基づいて、選択されるべきサブチャンネルが
マイクロコンピュータ10に出力される。
【0008】マイクロコンピュータ10は、ユーザーイ
ンタフェース12によりサブチャンネルが選択されてサ
ブチャンネルが音声として出力されるごとにサブチャン
ネルの使用頻度をメモリ13に記憶し使用リストを形成
する。マイクロコンピュータ10のソート部10Bは、
メモリ13に記憶されたサブチャンネルの使用頻度に基
づいて表示部11に表示するサブチャンネルの音声番組
名をソートする。
【0009】図2は受信信号の例を説明する図である。
本図に示す如く、例えば、OFDMの190〜230M
hz帯(バンドIII )には、複数のアンサンブルが設け
られ、一つのアンサンブルは1.536MHz帯を有
し、且つ1536の副搬送波(伝送モードIの場合)を
有する。図3は受信のエリアとアンサンブルとの関係を
説明する図である。本図に示す如く、例えば、受信のサ
ービスエリア1、2、3に対してそれぞれアンサンブル
1、2、3が設定される。このように、サービスエリア
1からサービスエリア2に車両が進むと、アンサンブル
1からアンサンブル2に受信が切り換えられる。サービ
スエリア1、2の境界では双方のアンサンブル1、2の
受信が可能である。さらに、サービスエリア1、2、3
の境界ではアンサンブル1、2、3の受信が可能であ
る。
【0010】図4は受信信号の1フレームのデータを説
明する図である。本図に示す如く、データのヘッドには
同期データが設けられ、その後に主に制御データ伝送用
である高速情報チャンネル(FIC)と、音声番組、デ
ータ転送用のメインサービスチャンネル(MSC)が設
けられる。さらに、高速情報チャンネルにはメインサー
ビスチャンネルの音声番組名が含まれる。
【0011】図5は図1の表示部11、ユーザーインタ
フェース12を説明する図である。本図に示す如く、表
示部11とユーザーインタフェース12とを一体とした
例であり、表示部11にはサブチャンネルの音声番組名
として、1.スポーツ1、2.スポーツ2、3.ミュー
ジック1、4.ミュージック2、5.ニュース1、6.
ニュース2、7.天気予報、8.交通情報が表示されて
いる。表示順番は一定の順番となっており、この例で
は、送信される音声番組名のデータの順番になってい
る。この表示の中から好みの番組名を選択する場合に
は、ユーザーインタフェース12の選択キー12Aであ
るキー1、2、…8のうちの一つを選択して押下する
か、表示部11のカーソル11Aをキー12Bにより動
かして選択を行う。表示部11のソートキー12Cであ
るキーA、B、…、Hは後述するソート部10Bの動作
に使用される。
【0012】図6はサブチャンネルの音声番組名の使用
頻度がメモリ13に記憶される使用リストを形成するフ
ローチャートを説明する図であり、図7はメモリ13に
記憶されるサブチャンネルの音声番組名の使用頻度を説
明する図である。図6のステップS1においてアンサン
ブルごとにサブチャンネルが表示され、ステップS2に
おいてユーザーインタフェース12により音声出力が選
択される。ステップS3においてキーAがONかを判断
する。キーAは使用リストを作成するかの選択に使う。
すなわち、ユーザーインタフェース12のキーAがユー
ザーによりONにされれば使用リストを作成すると判断
される。キーAがOFFならばステップS5に進む。ス
テップS4においてキーAがONならば、各アンサンブ
ルについて使用の時間帯、ユーザーの使用頻度を基にサ
ブチャンネルの使用リストを作成する(図7参照)。使
用の時間帯はマイクロコンピュータに内蔵するタイマを
用いて計測される。なお、ユーザーの特定は後述する。
【0013】ステップS5においてユーザーインタフェ
ース12のキーBにより使用リストのクリアを行うかを
判断する。ユーザーによりキーBがONにされれなけれ
ば使用リストのクリアを行わず処理を終了する。ステッ
プS6においてキーBがONにされれば使用リストのク
リアを行って処理を終了する。ユーザーが代わった場合
に好みが異なるので使用リストを最初から作成できるよ
うにするためである。
【0014】図8は図1のソート部10Bの動作を説明
するフローチャートであり、図9は図7の使用リストに
基づく表示部11の表示を説明する図である。図8に示
す如く、ステップS11においてアンサンブルの選択が
行われ、且つ、ステップS12において高速情報チャン
ネルにおいてサブチャンネルの検索が行われると、ステ
ップS13においてソートを行うべきかの判断を行う。
すなわち、ユーザーインタフェース12のキーCがOF
FならばステップS15に進む。ステップS14におい
てキーCがONならば使用リストを基に過去の使用頻度
に応じてサブチャンネルの表示順位を決定する。
【0015】ステップS15においてアンサンブルごと
にサブチャンネルの表示データが作成される。ステップ
S16においてアンサンブルごとにサブチャンネルが表
示される。ステップS13においてソートを行わないと
の判断の場合には図5の表示のままであり、ステップS
14において例えば図7の使用リストに基づいてソート
が行われると図9の表示のようになる。
【0016】このように、使用頻度が高い順番にサブチ
ャンネルの音声番組名がソートされるので、短な視認時
間に音声番組名を見てユーザーインタフェース12の選
択キー12A、12Bを誤まりなく操作することが容易
になる。図10は図8のステップS14に代わり午前と
午後との時間帯に応じた使用頻度でソートを行う例を示
すフローチャートである。本図に示す如く、ステップS
13に続くステップS141においてマイクロコンピュ
ータに内蔵するタイマにより現在が午前かを判断する。
ステップS142において上記ステップの判断が午前な
ら使用リストを基に午前の過去の使用頻度に応じて表示
順位を決定してステップS15に進む。ステップS14
3において上記ステップの判断が午後なら使用リストを
基に午後の過去の使用頻度に応じて表示順位を決定して
ステップS15に進む。
【0017】このようにして、時間帯により使用頻度が
高い順番に音声番組名を表示するので、さらに短な視認
時間に音声番組名を見てユーザーインタフェース12の
選択キー12A、12Bを誤まりなく操作することが容
易になる。図11は図8のステップS14に代わりユー
ザーに応じた使用頻度でソートを行う例を示すフローチ
ャートである。本図に示す如く、ステップS13に続く
ステップS144におけるキーDと、ステップS14
5、147等における選択キーによりユーザーの特定が
行われ、ステップS146において使用リストを基にユ
ーザー1の過去の使用頻度に応じて表示順位を決定して
表示データを作成しステップS15に進む。なおステッ
プS144においてキーDがOFFならばステップS1
5に進む。ステップS148において使用リストを基に
ユーザー2の過去の使用頻度に応じて表示順位を決定し
て表示データ作成を作成しステップS15に進む。以上
のように繰り返し、本実施例では特定されるユーザー8
までの使用頻度に対して表示データを作成することがで
きる。
【0018】このようにして、異なるユーザーに対し
て、使用頻度が高い順番に音声番組名を表示するので、
さらに短な視認時間に音声番組名を見てユーザーインタ
フェース12の選択キー12A、12Bを誤まりなく操
作することが容易になる。図12は図1のソート部10
Bの別の動作例を説明するフローチャートである。本図
に示す如く、ステップS21において複数のアンサンブ
ルが受信可能かを判断する。フェーズロックループ3に
より選局を行い、高周波増幅器2から受信信号の電界の
レベルより複数のアンサンブルが受信可能かを判断す
る。受信不可の場合にはステップS24に進む。ステッ
プS22においてキーEによりステップS23、ステッ
プS24の選択を行う。ステップS23においてキーE
がONならば全アンサンブルのサブチャンネルをソート
する。ステップS24においてステップS21で受信不
可であり、キーEがOFFならばアンサンブルごとにサ
ブチャンネルをソートする。
【0019】このようにして、複数のアンサンブルを受
信できる環境ではアンサンブルにとらわれずに複数のア
ンサンブルの全サブチャンネルをソートすることが可能
になる。このため、複数のアンサンブルに対して、使用
頻度が高い順番に音声番組名を表示するので、さらに短
な視認時間に音声番組名を見てユーザーインタフェース
12の選択キー12A、12Bを誤まりなく操作するこ
とが容易になる。
【0020】図13は図1のソート部10Bの別の動作
例を説明するフローチャートである。本図に示す如く、
ステップS31において現在受信している信号の電界が
低くなった場合にはフェーズロックループ3により選局
を行って受信可能な他のアンサンブルが有るかを判断す
る。ステップS32においてキーFがONならばステッ
プS33において他のアンサンブルごとにサブチャンネ
ルをソートして処理を終了する。ステップS31で受信
可能な他のアンサンブルが無ければ、また、ステップS
32でキーFがOFFならば処理を終了する。
【0021】このようにして、現在受信しているアンサ
ンブルのサービスエリアを離れることにより受信電界が
低くなる場合にはその時点で受信可能な他のアンサンブ
ルをソートしたサブチャンネルに自動的に切り換えるこ
とが可能になる。なお、キーFにより自動切り換えの可
否を選択することができる。図14は図1のソート部1
0Bの別の動作例を説明するフローチャートである。本
図に示す如く、ステップS41においてキーGがONの
場合、ステップS42において復号部5から得たエラー
レートを評価しエラーレートが増加したかを判断する。
ステップS43においてエラーレートが増加していれば
他の受信可能なアンサンブルが有るか判断する。ステッ
プS44において他の受信可能なアンサンブルがあれば
他のアンサンブルごとにサブチャンネルをソートする。
ステップS41でキーGがOFFであるか、ステップS
42でエラーレートが増加していないか、ステップS4
3で受信可能なアンサンブルが無ければ処理を終了す
る。
【0022】このようにして、受信信号にエラーレート
が増加した場合に受信可能な他のアンサンブルをソート
したサブチャンネルに自動的に切り換えることが可能に
なる。なお、キーGにより自動切り換えの可否を選択す
ることができる。図15は図1の音声出力制御部10A
の動作例を説明するフローチャートである。本図に示す
如く、ステップS51においてパワーがONであり、ス
テップS52においてキーHがONならばステップS5
3において最大使用頻度のサブチャンネルの音声出力を
行う。ステップS54においてキーHがOFFならばパ
ワーOFF時のサブチャンネルの音声出力を行う。パワ
ーON/OFFはキー12Eにより行われるとする。
【0023】このようにして、パワー投入時には、ユー
ザーインタフェースから特に表示部11に対して音声番
組名の選択を行わずに、ソート結果に基づき最大使用頻
度のサブチャンネルの音声出力を行ったり、パワーOF
F時のサブチャンネルの音声出力を行うことが可能にな
る。
【0024】
【発明の効果】以上の説明により、本発明によれば、使
用頻度が高い順番にサブチャンネルの音声番組名がソー
トされるので、短な視認時間に音声番組名を見てユーザ
ーインタフェースのキーを誤まりなく操作することが容
易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るデジタルオーディオ放送の受信機
を示す図である。
【図2】受信信号の例を説明する図である。
【図3】受信のエリアとアンサンブルとの関係を説明す
る図である。
【図4】受信信号の1フレームのデータを説明する図で
ある。
【図5】図1の表示部11、ユーザーインタフェース1
2を説明する図である。
【図6】サブチャンネルの音声番組名の使用頻度がメモ
リ13に記憶される使用リストを形成するフローチャー
トを説明する図である。
【図7】メモリ13に記憶されるサブチャンネルの音声
番組名の使用頻度を説明する図である。
【図8】図1のソート部10Bの動作を説明するフロー
チャートである。
【図9】図7の使用リストに基づく表示部11の表示を
説明する図である。
【図10】図8のステップS14に代わり午前と午後と
の時間帯に応じた使用頻度でソートを行う例を示すフロ
ーチャートである。
【図11】図8のステップS14に代わりユーザーに応
じた使用頻度でソートを行う例を示すフローチャートで
ある。
【図12】図1のソート部10Bの別の動作例を説明す
るフローチャートである。
【図13】図1のソート部10Bの別の動作例を説明す
るフローチャートである。
【図14】図1のソート部10Bの別の動作例を説明す
るフローチャートである。
【図15】図1の音声出力制御部10Aの動作例を説明
するフローチャートである。
【符号の説明】
1…アンテナ 2…高周波増幅器 3…フェーズロックループ 4…高速フーリエ変換部 5…復号部 6…オーディオ復号部 7…D/A変換器 8、9…スピーカ 10…マイクロコンピュータ 10A…音声出力制御部 10B…ソート部 11…表示部 12…ユーザーインタフェース 13…メモリ

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アンサンブルに含まれる複数のサブチャ
    ンネルを一括して受信するデジタルオーディオ放送の受
    信機において、 前記複数のサブチャンネルの音声番組名を表示する表示
    部と、 前記表示部に表示される音声番組名を選択するユーザー
    インタフェースと、 前記ユーザーインタフェースにより選択される音声番組
    を音声に出力する制御を行う音声出力制御部と、 前記音声出力制御部により過去に音声に出力された音声
    番組の使用頻度を使用リストとして記憶するメモリと、 前記メモリに記憶された使用リストの使用頻度に基づい
    て前記音声番組名をソートし、ソート結果を前記表示部
    に表示させるソート部とを備えることを特徴とするデジ
    タルオーディオ放送の受信機。
  2. 【請求項2】 前記メモリは時間帯毎の使用頻度を使用
    リストとして記憶し、前記ソート部は前記メモリに記憶
    される使用リストに基づいて時間帯ごとに応じたソート
    を行うことを特徴とする、請求項1に記載のデジタルオ
    ーディオ放送の受信機。
  3. 【請求項3】 前記メモリはユーザーごとの使用頻度を
    使用リストとして記憶し、前記ソート部は前記メモリに
    記憶される使用リストに基づいてユーザーごとに応じた
    ソートを行うことを特徴とする、請求項1に記載のデジ
    タルオーディオ放送の受信機。
  4. 【請求項4】 前記ユーザーインタフェースは前記メモ
    リに記憶される使用リストをクリアするキーを有するこ
    とを特徴とする、請求項1に記載のデジタルオーディオ
    放送の受信機。
  5. 【請求項5】 前記ユーザーインタフェースはソートに
    より得られた音声番組名又はソートされる前の音声番組
    名のいずれかを選択して前記表示部に表示させるための
    キーを有することを特徴とする、請求項1に記載のデジ
    タルオーディオ放送の受信機。
  6. 【請求項6】 前記ソート部は複数のアンサンブルが受
    信可能な場合には前記複数のアンサンブルの全サブチャ
    ンネルの音声番組名をソートすることを特徴とする、請
    求項1に記載のデジタルオーディオ放送の受信機。
  7. 【請求項7】 前記ユーザーインタフェースは、前記ソ
    ート部が複数のアンサンブルが受信可能な場合には前記
    複数のアンサンブルの全サブチャンネルの音声番組名を
    ソートし又はアンサンブル毎にサブチャンネルの音声番
    組名をソートするようにいずれかに切り換えを行うため
    のキーを有することを特徴とする、請求項1に記載のデ
    ジタルオーディオ放送の受信機。
  8. 【請求項8】 前記ソート部はサービスエリアを離れる
    場合に受信可能な他のアンサンブルのサブチャンネルの
    ソートを行うことを特徴とする、請求項1に記載のデジ
    タルオーディオ放送の受信機。
  9. 【請求項9】 前記ユーザーインタフェースは、前記ソ
    ート部がサービスエリアを離れる場合に受信可能な他の
    アンサンブルのサブチャンネルのソートを行うことを可
    能にするキーを有することを特徴とする、請求項1に記
    載のデジタルオーディオ放送の受信機。
  10. 【請求項10】 前記ソート部は受信信号の復号信号の
    エラーレートが増加する場合に他のアンサンブルのサブ
    チャンネルのソートを行うことを特徴とする、請求項1
    に記載のデジタルオーディオ放送の受信機。
  11. 【請求項11】 前記ユーザーインタフェースは前記ソ
    ート部が受信信号の復号信号のエラーレートが増加する
    場合に他のアンサンブルのサブチャンネルのソートを行
    うことを可能にするキーを有することを特徴とする、請
    求項1に記載のデジタルオーディオ放送の受信機。
  12. 【請求項12】 前記音声出力制御部は、前記受信機の
    パワーON時に前記ソート部のソート結果に基づき最大
    使用頻度のサブチャンネルの音声番組を音声として出力
    することを特徴とする、請求項1に記載のデジタルオー
    ディオ放送の受信機。
  13. 【請求項13】 前記ユーザーインタフェースは、前記
    音声出力制御部が、前記受信機のパワーON時に前記ソ
    ート部のソート結果に基づき最大使用頻度のサブチャン
    ネルの音声番組を音声として出力し又はパワーOFF時
    に出力されていたサブチャンネルの音声番組を音声とし
    て出力するようにいずれかの切り換えを行うキーを有す
    ることを特徴とする、請求項1に記載のデジタルオーデ
    ィオ放送の受信機。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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EP0994589A2 (de) * 1998-10-12 2000-04-19 Robert Bosch Gmbh Empfänger für den Empfang von digitalen Hörfunkprogrammen (DAB)
JP2004536488A (ja) * 2001-04-03 2004-12-02 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ ユーザ嗜好及び環境特徴に基づく推薦生成方法及び装置

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