JPH09270288A - 電気的接続装置 - Google Patents

電気的接続装置

Info

Publication number
JPH09270288A
JPH09270288A JP10416296A JP10416296A JPH09270288A JP H09270288 A JPH09270288 A JP H09270288A JP 10416296 A JP10416296 A JP 10416296A JP 10416296 A JP10416296 A JP 10416296A JP H09270288 A JPH09270288 A JP H09270288A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
contact
contactor
elastic
fixing plate
insulating substrate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP10416296A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3708623B2 (ja
Inventor
Masami Fukunaga
正美 福永
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Enplas Corp
Original Assignee
Enplas Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Enplas Corp filed Critical Enplas Corp
Priority to JP10416296A priority Critical patent/JP3708623B2/ja
Publication of JPH09270288A publication Critical patent/JPH09270288A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3708623B2 publication Critical patent/JP3708623B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Connecting Device With Holders (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 電子機器が変形したような場合、又は、電気
的接続装置自体に外力が作用した場合でも、それらの損
傷や寿命を縮めることがないようにする電気的接続装置
を提供する。 【解決手段】 絶縁基板17,18に互いに導通される
第1接触子21及び第2接触子22が配設され、それら
の間に略V字状の導電性の固定板23を設け、両接触子
21,22を絶縁基板17,18に対して同軸上に移動
自在に設けると共に、該両接触子21,22には、それ
ぞれ複数の弾性片21b,22bが突設されて先端部が
前記固定板23のV字状の内面23cと外面23bに当
接され、各接触子21,22が絶縁基板17,18内側
に押圧されたときに、複数の弾性片21b,22bが固
定板23のV字状の内面23c又は外面23bを摺動し
て縮閉又は拡開されることにより、弾性復元力にて各接
触子21,22が突出方向に付勢されるように設定し
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、半導体装置(以
下「IC」という)等の一方の電子機器と他方の電子機
器とを電気的に接続する装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種のものとしては、例えば図
9に示すようなものがある(特公平7ー120545号
公報参照)。この電気的接続装置は、「一方の電子機
器」であるリードレス形IC1(図10参照)の性能試
験を行うために、このIC1の導電パッド1aと、「他
方の電子機器」である測定器(テスター)のプリント配
線板2との電気的接続を図るICソケットと称されるも
のである。そのリードレス形IC1の導電パッド1a
は、図10に示すように多数接近して配設されている。
【0003】このICソケットは、第1,第2絶縁基板
3,4で形成される凹所5内に外筒6及び内筒7が配設
されている。これら外筒6及び内筒7には、それぞれ雄
端子6a,7aが突設され、互いに絶縁基板3,4の上
下面から突出し、外筒6の雄端子6aは、プリント配線
板2に半田8にて固定されている。また、内筒7は上下
動自在に配設され、二股に分かれた弾性片7bの下端部
が外筒6に形成された傾斜面6bに当接されている。
【0004】そして、図9の(b)に示すように、リー
ドレス形IC1の導電パッド1aに内筒7の雄端子7a
が当接されて、この内筒7が押し下げられることによ
り、両弾性片7bが傾斜面6bを摺動して縮閉され、こ
の弾性復元力にて内筒7が上方に付勢されて、雄端子7
aが導線パッド1aに所定の押圧力で当接されるように
なっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のものにあっては、外筒6は絶縁基板3,4に
固定されており、この外筒6の雄端子6aがプリント配
線板2に半田8等により固定されているため、この固定
時等にプリント配線板2にソリなどの変形が発生したよ
うな場合、絶縁基板3,4がプリント配線板2上に浮い
た状態で固定される。このような状況では、ICソケッ
トに外力が作用した場合等には、この半田付け部位や絶
縁基板3,4の固定部に無理な力が作用して、ICソケ
ットやプリント配線板2の寿命を縮める虞があった。
【0006】そこで、この発明は、他方の電子機器が変
形したような場合、又は、電気的接続装置自体に外力が
作用した場合等でも、それらの損傷や寿命を縮めること
がない電気的接続装置を提供することを課題としてい
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】かかる課題を達成するた
めに、請求項1に記載の発明は、絶縁基板に互いに導通
される第1接触子及び第2接触子が配設され、該両接触
子の接触部が、前記絶縁基板の反対側の面から突出され
た電気的接続装置において、前記両接触子の間に略V字
状の導電性の固定板を設ける一方、前記両接触子を絶縁
基板に対して同軸上に移動自在に設けると共に、該両接
触子には、それぞれ複数の弾性片が突設されて先端部が
前記固定板のV字状の内面と外面に当接され、前記各接
触子が前記絶縁基板内側に押圧されたときに、前記複数
の弾性片が前記固定板のV字状の内面又は外面を摺動し
て縮閉又は拡開されることにより、弾性復元力にて前記
各接触子が突出方向に付勢されるように設定した電気的
接続装置としたことを特徴としている。
【0008】請求項2に記載の発明は、絶縁基板に互い
に導通される第1接触子及び第2接触子が配設され、該
両接触子の接触部が、前記絶縁基板の反対側の面から突
出された電気的接続装置において、前記第1接触子に
は、弾性部を介して前記絶縁基板内に固定される固定板
が一体成形されて、該第1接触子の接触部が前記弾性部
にて突出方向に付勢される一方、前記第2接触子には、
複数の弾性片が突設されて先端部が前記固定板のV字状
の面に当接され、前記第2接触子が前記絶縁基板内側に
押圧されたときに、前記複数の弾性片が前記固定板のV
字状の面を摺動して縮閉又は拡開されることにより、弾
性復元力にて前記第2接触子が突出方向に付勢されるよ
うに設定した電気的接続装置としたことを特徴としてい
る。
【0009】請求項3に記載の発明は、請求項1又は2
に記載の構成に加え、前記複数の弾性片のバネ定数を異
ならせることにより、前記接触子の接触部を斜めに変位
させるように設定したことを特徴とする。
【0010】請求項4に記載の発明は、請求項1乃至3
に記載の構成に加え、前記V字状の面の傾斜角度を、V
字の両側で異ならせることにより、前記接触子の接触部
を斜めに変位させるように設定したことを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて説明する。
【0012】[発明の実施の形態1]図1乃至図5に
は、この発明の実施の形態1を示す。
【0013】まず構成を説明すると、図中符号11は、
「電気的接続装置」としてのICソケットで、このIC
ソケット11は、「一方の電子機器」であるIC12の
性能試験を行うために、このIC12のICリード12
aと、「他方の電子機器」である測定器(テスター)の
プリント配線板13との電気的接続を図るものである。
【0014】このICソケット11は、図1に示すよう
に、ソケット本体14にカバー15が開閉自在に配設さ
れ、このカバー15の閉成状態を維持するロックレバー
16が設けられている。そして、このソケット本体14
とカバー15との間にIC12が保持されるようになっ
ていると共に、このソケット本体14がボルト19・ナ
ット20により 、プリント配線板13に取り付けられ
るようになっている。
【0015】そのソケット本体14は、図2に示すよう
に、上側,下側絶縁基板17,18の前記複数のICリ
ード12aに対応した位置に、複数(図には1カ所しか
示していない)の凹所17a,18aが形成されてい
る。
【0016】そして、その上側の凹所17aには導電性
の第1接触子21が、下側の凹所18aには導電性の第
2接触子22がそれぞれ配設され、この両接触子21,
22の間には、両絶縁基板17,18の間に挟持されて
導電性の固定板23が配設されている。
【0017】より詳しくは、第1接触子21は、接触部
21aが上側絶縁基板17の貫通孔17bから上方に突
出され、凹所17a内において二股形状の弾性片21b
が形成される一方、第2接触子22は、接触部22aが
下側絶縁基板18の貫通孔18bから下方に突出され、
凹所18a内において二股形状の弾性片22bが形成さ
れている。そして、両接触子21,22は、それぞれ同
軸上、ここでは上下方向に移動自在に配設されている。
【0018】また、固定板23は、逆V字状に形成さ
れ、両端部23aが前記両絶縁基板17,18に挟持さ
れて配設されている。そして、この固定板23のV字状
の外面23bに、第1接触子21の弾性片21bの下端
部が摺接し、又、V字状の内面23cに、第2接触子2
2の弾性片22bの上端部が摺接するようになってい
る。
【0019】かかる構成のICソケット11を使用する
には、まず、第2接触子22の接触部22aをプリント
配線板13の挿通孔13aに挿入して半田24により固
定する。
【0020】その後、IC12をソケット本体14上に
載置し、カバー15を閉成すると、図2の(b)に示す
ように、このカバー15の押圧部15aにてICリード
12aが押される。すると、このICリード12aによ
り、接触部21aが押圧されて、第1接触子22が下方
に押し下げられ、一対の弾性片21bの下端部が固定板
23のV字上の外面23bを摺動することにより拡開さ
れる。これにより、弾性復元力にて第1接触子21が上
方(突出方向)に付勢され、ICリード12aと第1接
触子21の接触部21aとが所定の力で接触される。
【0021】この組立体を、IC12の試験を行うべく
試験装置に配置すると、プリント配線板13が変形する
ことがあるが、この場合には、図2の(b)に示すよう
に、第2接触子22が上方に変位されることにより、一
対の弾性片22bが固定板23のV字状の内面23bに
案内されて縮閉される。これにより、プリント配線板1
3の変形が吸収され、半田24付け部位に無理な力が作
用することなく、損傷等が防止される。
【0022】さらに、第2接触子22が変位して、弾性
片22bが弾性変形することにより、付勢力が生じる
が、両接触子21,22の間には固定板23が配設され
ているため、その付勢力は第1接触子21側に作用する
ことなく、ICリード12aとの接触状態に悪影響を与
えるようなことがない。
【0023】さらにまた、V字状の固定板23の外面2
3bと内面23cを利用して、各弾性片21b,22b
を拡開・縮閉させ、この弾性復元力を上下方向の変位に
変換しているため、幅Hをそれ程大きくする必要がな
い。従って、多数のICリード12aが接近して配設さ
れているIC12を試験するICソケット11にこの発
明を適用するのが効果的である。しかも、V字状の固定
板23の外面23bと内面23cを利用することによ
り、極めて簡単な構造で、第1,第2接触子21,22
を各々独立して変位させることができる。
【0024】ところで、プリント配線板13との導通手
段としては、図4に示すように、プリント配線板13上
に設けられたパッド13bに第2接触子22の接触部2
2aを、弾性片22bの変形による付勢力を利用して弾
接させることもできる。これによれば、プリント配線板
13が変形してもパッド13bと接触部22aとの接触
状態を維持できる。また、図5に示すように、プリント
配線板13上面部に第2接触子22の接触部22aを半
田25により固定することもできる。かかる場合でも、
プリント配線板13の変形を第2接触子22の変位によ
り吸収できる。
【0025】[発明の実施の形態2]図6には、発明の
実施の形態2を示す。
【0026】この実施の形態2は、第1接触子32に固
定板32aが一体に成形され、この固定板32aが接触
部32bに波形状の弾性部32cを介して連続してい
る。弾性部32cが弾性変形することにより、接触部3
2bが上方に付勢されるようになっている。
【0027】一方、第2接触子22は実施の形態1と同
様であり、この弾性片22bの上端部が固定板32aの
V字状の内面32dに摺接している。
【0028】このようにしても、第2接触子22が変位
することにより、プリント配線板13の変形を吸収する
ことができる。
【0029】他の構成及び作用は実施の形態1と同様で
あるので説明を省略する。
【0030】[発明の実施の形態3]図7には、発明の
実施の形態3を示す。
【0031】この実施の形態3は、第1接触子21の一
方の弾性片21bが他方の弾性片21bより細く形成さ
れることにより、両弾性片21bのバネ定数が異なって
いる。
【0032】ICリード12aにより、第1接触子21
が押圧された場合には、図7の(b)に示すように、両
弾性片21bの変形量が異なるため、接触部21aが斜
め下方に変位する。これにより、ICリード12aと接
触部21aとの間にワイピング効果が発揮されることと
なる。
【0033】他の構成及び作用は実施の形態1と同様で
あるので、説明を省略する。
【0034】[発明の実施の形態4]図8には、発明の
実施の形態4を示す。
【0035】この実施の形態4は、固定板23の肉厚を
変えることにより、固定板23のV字状の外面23bの
傾斜角度が、V字の両側において異なっている。
【0036】従って、図8の(b)に示すように、第1
接触子21が下方に押圧されたときには、第1接触子2
1は斜めに傾きながら下方に移動し、接触部21aは斜
め下方に変位することとなる。これにより、実施の形態
3と同様に、ワイピング効果が発揮されることとなる。
【0037】他の構成及び作用は実施の形態1と同様で
あるので説明を省略する。
【0038】なお、上記各実施の形態では、この発明を
ICソケットに適用したが、これに限らず、電気的な接
続を図るものであれば他の装置にも適用できることは勿
論である。
【0039】
【発明の効果】請求項1乃至4に記載の発明によれば、
プリント配線板等の他の電子機器が変形した場合や電気
的接続装置自体に外力が作用した場合等においても、両
接触子が導通状態を維持しながら移動可能に設けられて
いるため、その変形等が吸収されることから、従来のよ
うに接触子と電子機器との接続部分等に無理な力が作用
することなく、損傷等を未然に防止できると共に、寿命
を縮めることもない。
【0040】また、両接触子は絶縁基板内に押し込まれ
る方向に移動されると付勢力を発生するが、両接触子は
固定板を挟んで各々独立しているため、一方の付勢力が
他方に影響を与えることがなく、一方の接触子と電子機
器との接触圧が他方の接触子の影響を受けずに、安定し
た接触圧を確保することができる。
【0041】請求項1に記載の発明によれば、上記効果
に加え、V字状の固定板の外面と内面を利用して、各弾
性片を拡開・縮閉させ、この弾性復元力を上下方向の変
位に変換しているため、これらが配設された部位の幅を
それ程大きくする必要がない。従って、多数のICリー
ドが接近して配設されているICを試験するICソケッ
トのように、接触子の配設スペースに制約を受ける装置
へこの発明を適用した場合に特に効果的である。しか
も、V字状の固定板の外面と内面を利用することによ
り、極めて簡単な構造で、第1,第2接触子を各々独立
して変位させることができる。
【0042】請求項3又は4に記載の発明によれば、接
触子の接触部が斜めに変位するため、電子機器の接触部
分との間にワイピング効果が発揮される。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態1に係るICソケットの
側面図である。
【図2】同実施の形態1に係るICソケットの要部を示
す断面図で、(a)は両接触子の変形前の断面図、
(b)は両接触子の変形後の断面図である。
【図3】同実施の形態1に係る固定板と第2接触子を示
す斜視図である。
【図4】同実施の形態1に係るプリント配線板との接続
状態の変形例を示す断面図である。
【図5】同実施の形態1に係るプリント配線板との接続
状態の他の変形例を示す断面図である。
【図6】この発明の実施の形態2を示す図2の(a)に
相当する断面図である。
【図7】この発明の実施の形態3を示し、(a)は両接
触子の変位前の状態を示す断面図、(b)は両接触子の
変位後の状態を示す断面図である。
【図8】この発明の実施の形態4を示し、(a)は第2
接触子が変位した状態を示す断面図、(b)は両接触子
が変位した状態を示す断面図である。
【図9】従来例を示す断面図である。
【図10】同従来例を示すリードレス形ICを示す底面
図である。
【符号の説明】
11 ICソケット(電気的接続装置) 12 IC 13 プリント配線板 17 上側絶縁基板 18 下側絶縁基板 21,32 第1接触子 22 第2接触子 21a,22a,32b 接触部 21b,22b 弾性片 32c 弾性部 23,32a 固定板 23b 外面 23c,32d 内面

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 絶縁基板に互いに導通される第1接触子
    及び第2接触子が配設され、該両接触子の接触部が、前
    記絶縁基板の反対側の面から突出された電気的接続装置
    において、 前記両接触子の間に略V字状の導電性の固定板を設ける
    一方、 前記両接触子を絶縁基板に対して同軸上に移動自在に設
    けると共に、該両接触子には、それぞれ複数の弾性片が
    突設されて先端部が前記固定板のV字状の内面と外面に
    当接され、前記各接触子が前記絶縁基板内側に押圧され
    たときに、前記複数の弾性片が前記固定板のV字状の内
    面又は外面を摺動して縮閉又は拡開されることにより、
    弾性復元力にて前記各接触子が突出方向に付勢されるよ
    うに設定したことを特徴とする電気的接続装置。
  2. 【請求項2】 絶縁基板に互いに導通される第1接触子
    及び第2接触子が配設され、該両接触子の接触部が、前
    記絶縁基板の反対側の面から突出された電気的接続装置
    において、 前記第1接触子には、弾性部を介して前記絶縁基板内に
    固定される固定板が一体成形されて、該第1接触子の接
    触部が前記弾性部にて突出方向に付勢される一方、 前記第2接触子には、複数の弾性片が突設されて先端部
    が前記固定板のV字状の面に当接され、前記第2接触子
    が前記絶縁基板内側に押圧されたときに、前記複数の弾
    性片が前記固定板のV字状の面を摺動して縮閉又は拡開
    されることにより、弾性復元力にて前記第2接触子が突
    出方向に付勢されるように設定したことを特徴とする電
    気的接続装置。
  3. 【請求項3】 前記複数の弾性片のバネ定数を異ならせ
    ることにより、前記接触子の接触部を斜めに変位させる
    ように設定したことを特徴とする請求項1又は2記載の
    電気的接続装置。
  4. 【請求項4】 前記V字状の面の傾斜角度を、V字の両
    側で異ならせることにより、前記接触子の接触部を斜め
    に変位させるように設定したことを特徴とする請求項1
    乃至3の何れか一つに記載の電気的接続装置。
JP10416296A 1996-03-30 1996-03-30 電気的接続装置 Expired - Fee Related JP3708623B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10416296A JP3708623B2 (ja) 1996-03-30 1996-03-30 電気的接続装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10416296A JP3708623B2 (ja) 1996-03-30 1996-03-30 電気的接続装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH09270288A true JPH09270288A (ja) 1997-10-14
JP3708623B2 JP3708623B2 (ja) 2005-10-19

Family

ID=14373369

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10416296A Expired - Fee Related JP3708623B2 (ja) 1996-03-30 1996-03-30 電気的接続装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3708623B2 (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6776624B2 (en) 2001-06-20 2004-08-17 Enplas Corporation Socket for electrical parts
JP2006310025A (ja) * 2005-04-27 2006-11-09 Chichibu Fuji Co Ltd Icソケット用接触装置
JP5156973B1 (ja) * 2012-08-24 2013-03-06 株式会社クローバーテクノロジー 異方導電性部材
WO2013039154A1 (ja) * 2011-09-16 2013-03-21 日本発條株式会社 接触端子
WO2013183734A1 (ja) * 2012-06-08 2013-12-12 日本発條株式会社 接触端子
JP2014135171A (ja) * 2013-01-09 2014-07-24 Fujitsu Semiconductor Ltd 接触子及びコンタクタ

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6776624B2 (en) 2001-06-20 2004-08-17 Enplas Corporation Socket for electrical parts
JP2006310025A (ja) * 2005-04-27 2006-11-09 Chichibu Fuji Co Ltd Icソケット用接触装置
WO2013039154A1 (ja) * 2011-09-16 2013-03-21 日本発條株式会社 接触端子
JP2013065466A (ja) * 2011-09-16 2013-04-11 Nhk Spring Co Ltd 接触端子
CN103797649A (zh) * 2011-09-16 2014-05-14 日本发条株式会社 接触端子
US9214746B2 (en) 2011-09-16 2015-12-15 Nhk Spring Co., Ltd. Contact terminal interposed between two contact targets
WO2013183734A1 (ja) * 2012-06-08 2013-12-12 日本発條株式会社 接触端子
JP5156973B1 (ja) * 2012-08-24 2013-03-06 株式会社クローバーテクノロジー 異方導電性部材
WO2014030536A1 (ja) * 2012-08-24 2014-02-27 株式会社クローバーテクノロジー 異方導電性部材
JP2014135171A (ja) * 2013-01-09 2014-07-24 Fujitsu Semiconductor Ltd 接触子及びコンタクタ

Also Published As

Publication number Publication date
JP3708623B2 (ja) 2005-10-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4053786B2 (ja) 電気部品用ソケット
KR100371660B1 (ko) Ic 소켓
JP3302720B2 (ja) Icソケット
JP2003007412A (ja) 電気部品用ソケット
US6609923B2 (en) Semiconductor device-socket
JP2901603B1 (ja) 電子部品導電シート
JP2003178851A (ja) 電気部品用ソケット
WO2004093264A1 (ja) コンタクトピン及び電気的接続装置
JPH09270288A (ja) 電気的接続装置
US20100167564A1 (en) Electrical connector having contact retention device
JP3488700B2 (ja) コンタクト端子の駆動方法、および、それが用いられる半導体装置用ソケット
JP3252255B2 (ja) Icソケット
JP2002270320A (ja) 半導体パッケージ用ソケット
JP2001326043A (ja) 電気部品用ソケット
JP3801830B2 (ja) 電気部品用ソケット
JP4279039B2 (ja) 電気部品用ソケット
JP4128671B2 (ja) Icソケット
JP3842037B2 (ja) 電気部品用ソケット
WO2024106101A1 (ja) 回路基板用ソケット
JP4352383B2 (ja) プリント基板の接続構造
JP3768589B2 (ja) 電気的接続装置
KR100279793B1 (ko) 전기부품용 소켓
JPH0159756B2 (ja)
JP2001143841A (ja) コンタクトピン群配列体,このコンタクトピン群配列体の製造方法及びこのコンタクトピン群配列体を用いた電気部品用ソケット
JPH06349914A (ja) 基 板

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050303

A131 Notification of reasons for refusal

Effective date: 20050426

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

A521 Written amendment

Effective date: 20050627

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20050802

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20050804

R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees