JPH09269815A - 温水洗浄装置の検査方法 - Google Patents

温水洗浄装置の検査方法

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JPH09269815A
JPH09269815A JP8144096A JP8144096A JPH09269815A JP H09269815 A JPH09269815 A JP H09269815A JP 8144096 A JP8144096 A JP 8144096A JP 8144096 A JP8144096 A JP 8144096A JP H09269815 A JPH09269815 A JP H09269815A
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JP
Japan
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hot water
inspecting
cleaning device
data
microcomputer
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Pending
Application number
JP8144096A
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English (en)
Inventor
Teisho Shichino
禎昭 七野
Shingo Morikawa
真吾 森川
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Inax Corp
Original Assignee
Inax Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 故障原因を現場にて簡単に検査できる温水洗
浄装置の検査方法を提供する。 【解決手段】 パソコン19において洗浄ノズルの状態
を示すコントローラ14のRAMの番地を指定するコマ
ンドを入力する。このRAM指定信号がコントローラ1
4に入力され、番地Aが指定され、次いで所定の時期に
なるとRAMの番地Aの記憶データを送信する。RAM
の番地Aからのデータ受信があるときには洗浄用ノズル
を制御するためのマイコンに故障はないことになり、そ
の旨表示される。番地Aのデータを示す信号の入力がな
いときには、コントローラ14のマイコンに故障がある
旨表示される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、便器に設けられた
温水洗浄装置を検査する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】人体臀部を温水で洗浄したり、その後温
風で乾燥する温水洗浄装置にマイクロコンピュータ(マ
イコン)を組み込み、種々の高度な機能を付与すること
が行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このようなマイコンを
組み込んだ温水洗浄装置に故障が生じると、故障原因の
特定が難しい。(とくに、洗浄機器や乾燥機器の駆動用
回路に故障があるのか、マイコン自体に故障があるのか
判別しにくいことが多い。) このため、温水洗浄装置の故障修理にかけつけたサービ
スマンは、とりあえずマイコンを搭載した回路基板全体
を新品ととりかえてみたり、あるいはさらに主要機器全
体を新品ととりかえたりしてとりあえず故障状態を直
し、取り外した機器をサービスセンターに持ち帰って改
めて故障原因の究明を行うことが通常である。
【0004】しかしながら、故障時から時間が経ってか
ら現場とは異なる環境下で再試験してみても、必ずしも
的確な故障原因究明がなされるとは限らない。
【0005】また、このように回路基板や主要機器を交
換するため、現場作業に手間がかかると共に、付け直す
新品の部品コストも嵩むという問題があった。
【0006】本発明は、現場において簡単に故障原因を
発見できる温水洗浄装置の検査方法を提供することを目
的とする。
【0007】また、本発明は、温水洗浄装置の出荷時に
簡単に品質検査できる方法を提供することを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】第1の発明の温水洗浄装
置の検査方法は、制御用マイクロコンピュータを備えた
温水洗浄装置を検査するための方法において、該温水洗
浄装置を作動状態におき、この状態で該マイクロコンピ
ュータのRAMに格納されたデータを外部機器に出力さ
せ、このデータに基いて温水洗浄装置の検査を行うこと
を特徴とするものである。
【0009】かかる方法によると、作動中のRAMの内
容を検査することができる。
【0010】第2の発明の温水洗浄装置の検査方法は、
制御用マイクロコンピュータを備えた温水洗浄装置を検
査するための方法において、外部機器から該マイクロコ
ンピュータに特定の外部環境データを入力して該データ
をRAMに記憶させ、このデータに基いて温水洗浄装置
を作動させて作動内容を検査することを特徴とするもの
である。
【0011】かかる方法によると、温水洗浄装置を特定
の作動条件で作動させ、このときの温水洗浄装置の作動
状況を検査することができる。
【0012】本発明では、温水洗浄装置が赤外線による
リモコン制御方式のものである場合、この温水洗浄装置
本体側の受光素子を利用して外部機器と温水洗浄装置本
体間とで信号の授受を行うようにしても良い。
【0013】もちろん、信号線で両者を接続しても良
い。
【0014】本発明では、検査結果を外部機器に表示さ
せ、現場にて一目で検査結果が分るようにするのが好ま
しい。
【0015】
【発明の実施の形態】以下図面を参照して実施の形態に
ついて説明する。第1図乃至第4図は実施の形態に係る
検査方法を示すフローチャート、第5図は温水洗浄装置
の概略的な系統図である。
【0016】第5図の通り、温水洗浄装置1は、人体臀
部に湯を注ぎかけて該臀部を洗浄する洗浄ノズル2と、
該臀部に温風を吹きつけて乾燥させる温風ファン3とか
ら主として構成されている。洗浄ノズル2へは、水道水
がバルブ4、温水タンク5を介して供給される。この温
水タンク5にはヒータ6及び温度センサ7が設けられて
いる。温風ファン3は、ファン本体8、ヒータ9及び温
風温度検出用の温度センサ10を備えている。なお、外
気温検出用温度センサ10aも設置されている。
【0017】この温水洗浄装置1は、便座に着座した人
体を検知するための人体検知センサ11を備えている。
また、この温水洗浄装置1は、リモコン12によってリ
モートコントロールされるよう構成されており、リモコ
ン12からの信号を受信する赤外線送受信器13を備え
ている。
【0018】この赤外線送受信器13はコントローラ1
4に接続されており、このコントローラ14から前記バ
ルブ4、ヒータ6,9及びファン本体8に制御信号が出
力される。また、このコントローラ14に温度センサ
7,10の検知信号が入力されている。
【0019】このコントローラ14はマイコンを備えて
いる。このマイコン自体は、ROM、RAM、CPU、
データバス等を備えた周知のものである。
【0020】前記リモコン12は、洗浄スイッチ15、
乾燥スイッチ16、ストップスイッチ17及び温度調節
スイッチ18並びに表示窓18aを備えている。
【0021】この温水洗浄装置1の検査を行うためにパ
ソコン19が用いられている。このパソコン19は赤外
線送受信器20が接続されており、この赤外線送受信器
20と前記赤外線送受信器13との間で赤外線によって
信号が伝達される。
【0022】この温水洗浄装置1において、洗浄スイッ
チ15を押すと、コントローラ14からの信号によって
バルブ4が開弁し、水道水が温水タンク5内に流入し、
温水タンク5内に溜まっていた温水が洗浄ノズル2に供
給され、洗浄ノズル2の可動部2aが前進し、この可動
部の先端から温水が人体臀部に向けて噴出される。この
温水の噴出中に温度調節スイッチ18を操作することに
より、温水の温度を調節することが可能である。なお、
スイッチ18で選択された温度が表示窓18aに表示さ
れる。ストップスイッチ17を押すと、この洗浄ノズル
2からの温水の噴出が停止され、可動部2aが後退す
る。
【0023】乾燥スイッチ16を押すと、ファン本体8
及びヒータ9が作動され、温風ファン3から温風が吹出
され、人体臀部の乾燥が行われる。この温風吹出し中に
温度調節スイッチ18を操作することにより、温風の温
度を調節できる。なお、スイッチ18で選択された温度
が表示窓18aに表示される。ストップスイッチ17を
押すことにより、この温風吹き出しが停止される。
【0024】この温水洗浄装置1に故障が生じたりした
場合、或いはこの温水洗浄装置を出荷する場合の検査方
法について次に説明する。
【0025】第1図は洗浄ノズル2の作動が不良の場合
(具体的には、洗浄スイッチ15を押しても洗浄ノズル
2から温水が噴出しない場合)の検査方法を示すもので
ある。
【0026】パソコン19でバルブ4の開閉の状態を記
憶する番地Aを指定すると、赤外線送受信器20から赤
外線信号が送受信器13に向けて出力され、送受信器1
3の受信信号がコントローラ14に入力される。この信
号が入力されるまでは、温水洗浄装置1は通常の動作を
行っており、信号が入力されると、検査モードに移行
し、まずこのコントローラ14のマイコンのRAMのデ
ータ記憶番地Aを指定する。
【0027】次いで、パソコン19において送信タイミ
ングTを指定するためのコマンドを入力し、送受信器2
0からこのタイミングTを示す赤外線信号を発信する。
この信号は送受信器13で受信され、コントローラ14
に入力される。このタイミング指定信号が入力されるこ
とにより、コントローラ14は指定されたタイミングを
待つ。この実施の形態では、このタイミングは洗浄スイ
ッチを押した時点と設定されており、前記送信タイミン
グTを指定信号として発信したのち、パソコン19の画
面に『洗浄スイッチを押して下さい』と表示がなされ
る。
【0028】検査作業員が洗浄スイッチ15を押すと、
このリモコン12からの信号が送受信器13を介してコ
ントローラ14に入力され、この指定のタイミングTを
示す信号の入力に伴って、番地Aに格納されていたデー
タを送受信器13から出力する。この信号は送受信器2
0を介してパソコン19に受信される。
【0029】この場合、番地Aのデータがパソコン19
に受信されるということは、マイコンには故障がなく、
駆動回路に何らかの故障があるということになるので、
パソコン19の画面には駆動回路に故障有りと表示され
る。一方、番地Aの格納データが受信されないときに
は、コントローラ14のマイコンに何らかの故障が生じ
たことになるので、マイコンに故障有りとパソコン19
に表示がなされる。
【0030】このように、この第1図の実施の形態によ
ると、洗浄ノズルの作動が不良の場合、その作動不良の
原因がバルブ駆動回路にあるのかマイコンにあるのかが
容易に判別される。
【0031】第2図は、リモコン12でスイッチ操作し
ても、このスイッチ操作とは異なる動作が行われる(こ
の場合、温度調節スイッチ18を操作しても温風温度が
さほど変化しない)場合の故障検査方法を示すものであ
る。
【0032】この場合、パソコン19において、ファン
本体8のON、OFF状態を記憶する番地B、ヒータ9
への通電電流値を記憶する番地C及び温度調節スイッチ
18で設定された温度レベルを記憶する番地Dを指定す
るコマンドを入力し、これに対応した信号をパソコン1
9から発信する。この信号が温水洗浄装置1のコントロ
ーラ14に受信されると、それまで通常動作を行ってい
た温水洗浄装置1が検査モードに移行し、先ずRAMの
番地B,C又はDを指定し、次いでタイミングTの指定
信号の受信を待つ。
【0033】検査作業員は、パソコン19においてタイ
ミングT(この場合は、乾燥スイッチ16及び温度調節
スイッチ18が押された時点)を指定するコマンドを入
力し、その信号を送受信器20から発信させる。この信
号がマイコンに入力されると、マイコン14は温度調節
スイッチ18が押されるのを待機する。
【0034】検査作業員18は乾燥スイッチ16を押
し、次いで温度調節スイッチ18を押すと共に、温度調
節スイッチによって選択された温度をパソコン19に入
力する。
【0035】乾燥スイッチ16及び温度調節スイッチ1
8の操作信号がマイコン14に入力されると、番地B,
C又はDに格納されていたデータが送受信器13から送
受信器20に送信される。
【0036】そこで、パソコン19においては、リモコ
ン12から送信した信号の内容とマイコン14から受信
した信号の内容とを対比し、両者が一致する場合にはそ
の動作を実行するマイコン機能に異常がない旨をパソコ
ン19の画面に表示し、また送信信号内容と受信信号内
容とが一致しない場合には、画面にその動作を実行する
マイコン機能に異常がある旨表示する。
【0037】例えば、温度調節スイッチ18で高温〜低
温(常温)まで5段階(レベル〜)切り替えするよ
うに構成されており、乾燥スイッチ3をONした後に温
度調節スイッチ18でレベルを選択した場合、マイコ
ン14及び温風ファン3に故障がなければ、ファン本体
8が定速で回転し、ヒータ9に中程度の電流値が通電さ
れる。そして、番地Bにはファン本体8へON信号が出
力されていることが記憶され、番地Cにはヒータ9への
通電電流レベルが記憶され、番地Dには温度レベルが
記憶される。
【0038】これらの番地B〜Cのデータがパソコン1
9に入力され、選択された動作(温度レベルの乾燥動
作)通りに作動しているかどうか照合される。温度調節
スイッチ18で選んだ温度レベルが番地Dの記憶データ
と合致しなければ、マイコンの目標温度設定システムに
故障があり、両者が合致するならばマイコンの目標温度
設定システムに故障はない。
【0039】なお、この場合、番地Bの記憶データが
「ファン本体ON」であれば、マイコンのファン本体制
御システムに故障はなく、合致しなければ該システムに
故障がある。
【0040】また、番地Cの通電電流データが温度レベ
ルに対応したものであればマイコンのヒータ制御シス
テムに故障はなく、合致しなければ該システムに故障が
ある。
【0041】このように、第2図の検査方法によると、
リモコン12のスイッチを操作したときに温水洗浄装置
1の動作内容がリモコンでの選択動作内容と異なる場
合、その動作を実行するマイコンに異常があるか容易に
判別される。
【0042】第3図は温水タンク5及び温風ファン3の
温度センサ7,10並びに人体検知センサ11の検査を
行うための方法を示すものである。
【0043】この場合、検査作業員はセンサ7,10,
11のいずれの検査を行うかを決定し、センサ7,1
0,11の検出データを格納するRAMの番地L,M,
Nのいずれかを指定するコマンドをパソコン19に入力
し、この信号を送受信器20から送受信器13に向けて
発信する。
【0044】この信号がコントローラ14に入力される
と、それまで通常動作を行っていた温水洗浄装置1は、
検査モードに移行し、番地L,M又はNのいずれかを指
定し、次いでタイミング指定信号の受信を待つ。検査作
業員がパソコン19において、送信タイミングを指定す
るコマンドを入力し、その信号を発信する。この信号の
受信を受けて、コントローラ14のマイコンは番地L,
M又はNのデータを送信する。このデータの送信を受け
たパソコン19において、実際の装置の作動状態と受信
信号内容とを対比し、その実際の状態とRAMの内容と
が合致する場合にはそのセンサに異常なしと画面表示
し、一致しない場合にはそのセンサに異常がある旨画面
表示する。
【0045】なお、実際の状態とは、検査作業員が検出
した温水の温度、温風の温度又は人体の有無であり、予
め検査作業員によってパソコン19に入力されている。
【0046】例えば、洗浄ノズル2から噴出される温水
の温度を計測し、この温度をパソコン19に予め入力し
ておき、番地Lからのデータをこの実測温度と対比す
る。両者が一致していれば温度センサ7に異常はないこ
とになり、両者が一致しなければ温度センサ7に異常が
あることになる。温風ファンの場合も同様に検査作業員
が検査した温風温度を予めパソコン19に入力してお
き、番地Mからのデータを対比する。人体検知センサ1
1の場合は、例えば作業員が便座に着座し、パソコン1
9に着座ありの旨を入力しておく。そして、番地Nから
のデータをこの着座ありと対比し、両者が合致するかど
うか判断する。もちろん、着座していない状態において
着座なしをパソコン19に入力し、番地Nのデータ内容
をこの着座なしと一致するかどうか判断しても良い。
【0047】第4図はこの温水洗浄装置を出荷するとき
に温風ファンを検査する方法を示すものである。この場
合、パソコン19において外気温が15℃であることを
示すコマンドを入力し、その信号を送受信器20から出
力する。この信号を受けたコントローラ14は、検査モ
ードに移行し、RAMの外気温メモリに15℃を格納
し、この外気温15℃の条件下で温風ファン3を作動さ
せる。この温風ファン3の吹出し温度を作業員が検出
し、予め設定された温度範囲に納まるかどうかを検査
し、温風ファン3の作動が正常に行われるかどうか検査
を行う。
【0048】上記実施の形態では、パソコン19と温水
洗浄装置1との間では赤外線によってデータ送信してい
るが、このようにすると、リモコン12からの信号を受
ける送受信器13を検査用の送受信器と兼用させること
ができ、装置構成が簡易となる。
【0049】ただし、本発明では、検査専用の送受信器
を温水洗浄装置に設けても良い。また、パソコン19と
温水洗浄装置1とを信号線で接続する有線方式としても
良い。
【0050】上記実施の形態は、本発明の一例であっ
て、本発明は図示以外の機能を有する温水洗浄装置の検
査にも適用できることは明らかである。
【0051】
【発明の効果】以上の通り、本発明の温水洗浄装置の検
査方法によると、現場において簡単に温水洗浄装置の故
障原因ないし故障箇所を発見できる。また、本発明によ
ると、温水洗浄装置を工場から出荷する際に簡単にその
品質検査を行うことが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態を示すフローチャートである。
【図2】実施の形態を示すフローチャートである。
【図3】実施の形態を示すフローチャートである。
【図4】実施の形態を示すフローチャートである。
【図5】温水洗浄装置の系統図である。
【符号の説明】
1 温水洗浄装置 2 洗浄ノズル 3 温風ファン 5 温水タンク 6 ヒータ 7 温度センサ 8 ファン本体 9 ヒータ 10 温度センサ 11 人体検知センサ 12 リモコン 13,20 赤外線送受信器 19 パソコン

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 制御用マイクロコンピュータを備えた温
    水洗浄装置を検査するための方法において、 該温水洗浄装置を作動状態におき、この状態で該マイク
    ロコンピュータのRAMに格納されたデータを外部機器
    に出力させ、このデータに基いて温水洗浄装置の検査を
    行うことを特徴とする温水洗浄装置の検査方法。
  2. 【請求項2】 制御用マイクロコンピュータを備えた温
    水洗浄装置を検査するための方法において、 外部機器から該マイクロコンピュータに特定の外部環境
    データを入力して該データをRAMに記憶させ、このデ
    ータに基いて温水洗浄装置を作動させて作動内容を検査
    することを特徴とする温水洗浄装置の検査方法。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2において、前記温水洗浄
    装置は遠隔操作用リモコンを備え、該リモコンの発光素
    子からの赤外線により制御信号が温水洗浄装置の本体側
    の受光素子に伝達されるものであり、前記外部機器から
    赤外線により検査信号を該受光素子に伝達させることを
    特徴とする温水洗浄装置の検査方法。
  4. 【請求項4】 請求項3において、前記温水洗浄装置の
    本体側にデータ出力用の赤外線発光素子が設けられ、前
    記外部機器に設けられた受光素子によってこの発光素子
    からの赤外線信号を受信することを特徴とする温水洗浄
    装置の検査方法。
  5. 【請求項5】 請求項1又は2において、温水洗浄装置
    と外部機器とを信号線で接続して検査を行うことを特徴
    とする温水洗浄装置の検査方法。
  6. 【請求項6】 請求項1ないし5のいずれか1項におい
    て、前記検査結果を前記外部機器に表示させることを特
    徴とする温水洗浄装置の検査方法。
JP8144096A 1996-04-03 1996-04-03 温水洗浄装置の検査方法 Pending JPH09269815A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002021153A (ja) * 2000-07-03 2002-01-23 Matsushita Electric Ind Co Ltd 衛生洗浄装置
JP2011115656A (ja) * 2011-03-22 2011-06-16 Panasonic Corp 衛生洗浄装置
CN106120998A (zh) * 2016-08-31 2016-11-16 中山市艾呦呦智能家居科技有限公司 一种具有识别功能的智能马桶
CN106223434A (zh) * 2016-07-21 2016-12-14 上海科勒电子科技有限公司 一种智能座便器冲洗方法及系统

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