JPH09269127A - 加熱調理装置 - Google Patents

加熱調理装置

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JPH09269127A
JPH09269127A JP10428096A JP10428096A JPH09269127A JP H09269127 A JPH09269127 A JP H09269127A JP 10428096 A JP10428096 A JP 10428096A JP 10428096 A JP10428096 A JP 10428096A JP H09269127 A JPH09269127 A JP H09269127A
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JP
Japan
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heating
opening
door
heating chamber
air
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JP10428096A
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English (en)
Inventor
Toshiyuki Hirata
俊之 平田
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24CDOMESTIC STOVES OR RANGES ; DETAILS OF DOMESTIC STOVES OR RANGES, OF GENERAL APPLICATION
    • F24C15/00Details
    • F24C15/02Doors specially adapted for stoves or ranges
    • F24C15/025Doors specially adapted for stoves or ranges with air curtain closures

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Control Of High-Frequency Heating Circuits (AREA)
  • Constitution Of High-Frequency Heating (AREA)
  • Electric Ovens (AREA)
  • Electric Stoves And Ranges (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 加熱調理中にドアが開かれた場合の電力及び
調理時間の無駄をなくす。 【解決手段】 加熱調理用のファン6の他に、加熱室2
の上部にエアカーテン用ファン12を配置した通気路1
1を配設する。通気路11の吹出口13は加熱室2の天
壁面前方に設ける。加熱調理中にドアスイッチ4により
ドア3が開放されたことを検知すると、ファン6を停止
し、エアカーテン用ファン12を駆動させる。これによ
り、熱風の吹出しは止まり、それに代わって加熱室2の
前面開口を塞ぐエアカーテン状の空気流が発生する。こ
のため、ドア3が開いていても熱気は加熱室2から逃げ
ず、加熱室2内の温度の低下を抑えることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、加熱室に収容され
た被加熱物を熱風により加熱する加熱調理装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】いわゆるオーブンレンジでは、高温(3
00℃程度)の熱風により被加熱物を加熱調理するもの
が主流になっている。この種の加熱調理装置において
は、熱源で発生した高温の空気をファンによって加熱室
内部に送り込み、密閉した加熱室内の温度を高温に保ち
つつ熱風を循環させ、被加熱物をむら無く加熱するよう
にしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、加熱調
理の途中で調理者が加熱室のドアを開放すると、熱風が
流出し加熱室内部の温度は急激に下がる。この場合、調
理者がドアを再び閉じても、加熱室内部の温度がドア開
放前の状態に復帰するまでには時間を要するため、エネ
ルギー、調理時間共に無駄が生じる。また、加熱調理の
途中で一時的にドアを開放すると、加熱室内部におい
て、ドア近傍の温度は低く熱風吹出口近傍の温度は高い
という温度の不均一が生じ、加熱むらの原因となる。
【0004】本発明はこのような課題を解決するために
成されたものであり、その目的とするところは、エネル
ギーすなわち電力の節約、及び、加熱調理時間の短縮化
を図ると共に、加熱むらを少なくすることのできる加熱
調理装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に成された第1の発明は、加熱室内に収容した被加熱物
を熱風により加熱する加熱調理装置において、 a)加熱室前面の開口を開閉するドアと、 b)該ドアの開閉を検知する開閉検知手段と、 c)前記加熱室に熱風を供給するための第1の送風手段を
有する熱風発生手段と、 d)該加熱室の開口を閉塞するような空気流を発生するた
めの第2の送風手段を有する空気流発生手段と、 e)前記開閉検知手段によりドアが閉鎖状態であると検知
されたときに前記第1の送風手段を駆動すると共に前記
第2の送風手段を停止し、ドアが開放状態であると検知
されたときには前記第1の送風手段を停止すると共に前
記第2の送風手段を駆動する制御手段と、 を備えることを特徴としている。
【0006】また、上記課題を解決するために成された
第2の発明は、加熱室内に収容した被加熱物を熱風によ
り加熱する加熱調理装置において、 a)加熱室前面の開口を開閉するドアと、 b)該ドアの開閉を検知する開閉検知手段と、 c)前記加熱室に空気を送り込むための送風手段と、 d)該送風手段から前記加熱室に至る通気路であって、そ
の経路中の空気を加熱する加熱手段を備えると共に第1
の開閉弁にて開閉される第1の通気路と、 e)前記送風手段から前記加熱室に至る通気路であって、
前記加熱室の開口を閉塞するような空気流の吹出口を有
すると共に第2の開閉弁にて開閉される第2の通気路
と、 f)前記開閉検知手段によりドアが開放状態であると検知
されたときに前記第1の開閉弁を閉塞すると共に前記第
2の開閉弁を開放し、ドアが閉鎖状態であると検知され
たときには該第1の開閉弁を開放すると共に該第2の開
閉弁を閉塞する制御手段と、 を備えることを特徴としている。
【0007】なお、上記第2の発明に係る加熱調理装置
において、第1の開閉弁及び第2の開閉弁は、第1の通
気路又は第2の通気路を択一的に開閉可能な共通弁とす
ることが好ましい。
【0008】
【発明の実施の形態】上記第1の発明に係る加熱調理装
置において、熱風発生手段は被加熱物を加熱するために
設けられ、一方、空気流発生手段は加熱室前面の開口を
遮るような空気の流れを形成するために設けられる。す
なわち、この空気流発生手段の第2の送風手段が駆動さ
れると、加熱室の開口内側にエアカーテン状の空気流が
形成され、これにより加熱室の内部と外部とが遮断され
る。
【0009】制御手段は、開閉検知手段、例えばドアス
イッチによりドアの開閉状態を検知し、ドアが閉じてい
る状態で加熱開始の操作がなされると、加熱室内に熱風
を送り込むべく第1の送風手段を駆動する。このとき第
2の送風手段は停止状態に維持する。第1の送風手段の
駆動中、すなわち加熱調理中にドアが開かれたことを開
閉検知手段にて検知すると、第2の送風手段を駆動する
一方、第1の送風手段を停止する。これにより、加熱室
前の開口内側には空気流が形成される。この結果、ドア
が開いていても加熱室内に充満している熱気は空気流に
遮られて外部に逃げない。この後に、ドアが閉じられた
ことを検知すると、制御手段は、第2の送風手段を停止
すると共に第1の送風手段を駆動し、熱風による加熱調
理を継続する。
【0010】また、上記第2の発明に係る加熱調理装置
では、送風手段は一つだけ設けられ、この送風手段から
第1及び第2の二つの通気路が加熱室に通じている。各
通気路にはそれぞれ開閉可能な開閉弁が設けられ、制御
手段は、ドアが閉じている状態で加熱開始の操作がなさ
れると、加熱室内に熱風を送り込むべく、第1の開閉弁
を開く一方第2の開閉弁を閉じ、送風手段を駆動する。
加熱調理中にドアが開かれたことを開閉検知手段にて検
知すると、第2の開閉弁を開く一方第1の開閉弁を閉じ
る。これにより、加熱室前の開口内側には空気流が形成
される。この結果、ドアが開いていても加熱室内に充満
している熱気は空気流に遮られて外部に逃げない。
【0011】この加熱調理装置においては、第1及び第
2の通気路の両方を同時に開放又は閉鎖する必要はない
ので、二つの通気路を択一的に開閉可能な共通の弁を一
つ設ければ構成が簡単になる。
【0012】
【発明の効果】第1、第2の発明に係る加熱調理装置に
よれば、調理者が加熱調理の途中で加熱室のドアを開け
たときにその開口にエアカーテン状の空気流が形成され
るため、加熱室内部の高温の空気は逃げず、温度が下が
ることを防止できる。従って、電力及び調理時間共に節
約が図れると共に、加熱むらを抑えることができる。
【0013】
【実施例】以下、第1の発明に係る加熱調理装置の実施
例(以下「実施例1」という)について図1〜図3を参
照して説明する。
【0014】図1はこの加熱調理装置の概略構成を示す
断面図である。筐体1の内部に形成された加熱室2の前
面開口はドア3により開閉される。ドア3の開閉状態
は、ドア3に対向する筐体1下方に設けられたドアスイ
ッチ4により検知される。加熱室2の後壁面には吸気口
5が開口し、熱風用ファンモータ7により回転駆動され
る熱風用ファン6によって加熱室2から吸引された空気
は、ヒータ8にて加熱された後に吹出口9から加熱室2
内に送り出される。一方、加熱室2の天壁面後方には吸
気口10が開口し、エアカーテン用ファン12の回転に
より加熱室2から吸引された空気が、エアカーテン用通
気路11を通り加熱室2天壁面前方に設けられた吹出口
13から送り出される。なお、加熱室2の天壁面略中央
には温度センサ14が配置されている。
【0015】図2は、この加熱調理装置の電気系の概略
構成図である。全体の制御を司る制御部20は、主とし
てマイクロコンピュータから成り、その内部ROMには
加熱調理の運転プログラムが格納される。この制御部2
0には、操作部21からキー入力信号、ドアスイッチ4
から開閉検知信号、温度センサ14から温度検知信号が
入力される。制御部20は、これらの入力信号に応じて
運転プログラムを実行しつつ、ヒータ8、熱風用ファン
モータ7、エアカーテン用ファンモータ22の動作を制
御する。
【0016】上記構成を有する加熱調理装置において、
図3のフローチャートに沿って加熱調理時の制御を説明
する。操作部21にて調理者により加熱調理の種類等が
選択された後に加熱開始のキー操作が行なわれると(ス
テップS1)、制御部20は対応する運転プログラムを
内部ROMから読み出し処理を開始する。まず、ドアス
イッチ4の開閉検知信号によりドア3が閉鎖状態にある
か否かを判定し(ステップS2)、ドア3が閉鎖されて
いる場合には予熱動作を開始する(ステップS3)。ド
ア3が開放されている場合には、ドア3が閉じられるま
で待機する。
【0017】加熱室2を予熱するために、制御部20
は、熱風用ファンモータ7を駆動させると共にヒータ8
をオンする(ステップS4)。これにより、吹出口9か
ら熱風が吹き出し、加熱室2内の温度は徐々に上昇す
る。温度センサ14からの温度検知信号により加熱室2
内の温度が所定温度(例えば100℃程度)に到達した
ことを検知したならば(ステップS5)、加熱調理動作
に移行する(ステップS6)。すなわち、実際に被加熱
物に対し加熱調理を行なうために、引き続きヒータ8を
オンしたまま熱風用ファンモータ7を駆動させ、加熱時
間のタイマカウントを開始する。
【0018】加熱調理動作への移行後、ドアスイッチ4
からの開閉検知信号によりドア3が閉鎖状態にあるか否
かがチェックされ(ステップS7)、ドア3が閉じてい
る場合には加熱調理を続行する。そして、タイマにより
所定の加熱時間が経過したか否かが判定され(ステップ
S8)、所定時間が経過したならば余熱動作へ移行する
(ステップS9)。
【0019】加熱調理動作中にドア3が開かれた場合に
は、ステップS7からS13へ進み、熱風用ファンモー
タ7が停止されると共にエアカーテン用ファンモータ2
2が駆動される。これにより、吹出口9からの熱風の供
給は止まり、それに代わって吹出口13から吹き出した
空気によって加熱室2の前面開口にエアカーテン状の空
気流(図1の破線矢印参照)が形成されて、熱気が加熱
室2内に閉じ込められる。
【0020】ドア3が一旦開かれた後に閉じられると、
ステップS14にてドア3の閉鎖が検知され、エアカー
テン用ファンモータ22が停止されると共に熱風用ファ
ンモータ7が再び駆動される(ステップS15)。これ
により、吹出口13からの空気の吹出しは止まり、加熱
室2には吹出口9から再び熱風が供給される。すなわ
ち、加熱調理動作に復帰する。
【0021】余熱動作においては、ヒータ8はオフされ
る(ステップS10)。このとき熱風用ファンモータ7
は運転し続ける。これにより、吹出口9から供給される
空気の温度は下がり、加熱室2内の温度は徐々に低下す
る。そして、所定の余熱時間が経過したときに(ステッ
プS11)、熱風用ファンモータ7の運転は停止され
(ステップS12)、加熱調理の全行程が終了する。な
お、ステップS10にてヒータ8をオフするときに熱風
用ファンモータ7を停止するように制御しても良い。
【0022】上記実施例1にあっては、加熱調理動作中
にドア3が開かれた場合にエアカーテン用ファンモータ
22を作動するようにしていた。しかしながら、これ以
外にも、種々の条件の下でドア3が開かれた場合にエア
カーテン用ファンモータ22を作動するように構成する
ことができる。例えば、実施例1において加熱調理動作
中のみならず、予熱動作中又は余熱動作中にも同様の処
理を行なうようにしても良い。また、温度センサ14に
より検知された加熱室2内の温度が、予め決められた温
度、例えば80℃以上であるときにドア3が開かれた場
合に、エアカーテン用ファンモータ22を作動するよう
にしても良い。或いは、加熱調理動作の終了時点又は余
熱動作の終了時点から予め決められた時間が経過するま
での間にドア3が開かれた場合に、エアカーテン用ファ
ンモータ22を作動するようにしても良い。なお、この
ような温度や時間の条件は、予め装置に組み込んだ値と
するのみならず、調理者が自ら設定可能な構成としても
良い。
【0023】次に、第2の発明に係る加熱調理装置の実
施例(以下「実施例2」という)を図4、図5を参照し
て説明する。図4はこの加熱調理装置の概略構成を示す
断面図、図5は切替弁近傍の詳細図である。この実施例
2においては、唯一のファン15によって形成される空
気の通気路を切り替えることにより、実施例1における
ファンの切替えと同様の効果を得るようにしている。
【0024】すなわち、加熱室2の後壁面下方には吸気
口5が開口し、ファン15の回転により加熱室2内から
空気が吸引される。ファン15の出口側は、ヒータ8が
設置された熱風通気路16とエアカーテン用通気路11
とに分岐されており、その分岐点には両通気路11、1
6を択一的に切り替える切替弁17が設けられる。熱風
通気路16の吹出口9は加熱室2の後壁面上方に、エア
カーテン用通気路11の吹出口13は実施例1と同様に
加熱室2の天壁面前方に形成されている。
【0025】切替弁17がエアカーテン用通気路11側
を塞ぐように作動されると、熱風が吹出口9から加熱室
2内へ供給され、一方、切替弁17が熱風通気路16側
を塞ぐように作動されると、吹出口9からの熱風は止ま
り吹出口13からの空気流が加熱室2の前面開口に形成
される。従って、制御部(図示していない)はドアスイ
ッチ4からの開閉検知信号に応じて切替弁17を作動さ
せることにより、実施例1と同様に、加熱調理中にドア
3が開かれた場合に加熱室2の内部と外部とを遮断する
空気流を作り出し、加熱室2内の熱気が逃げるのを防ぐ
ことができる。
【0026】続いて、第2の発明に係る加熱調理装置の
他の実施例(以下「実施例3」という)を図6を参照し
て説明する。図6はこの加熱調理装置の概略構成を示す
図であり、(a)は側面断面図、(b)は正面断面図で
ある。実施例3は、実施例2と同様に、唯一のファン1
5によって形成される空気の通気路を切り替える構成を
有している。実施例2と相違する主要な点は、実施例2
の切替弁17の機能が、アクチュエータ19により回動
される円盤部材18で代用されていることである。
【0027】すなわち、加熱室2の後壁面には複数の吹
出口9が開口しており、またファン15上方からエアカ
ーテン用通気路11に至る隔壁には適度な大きさの開口
が設けられている。円盤部材18は、アクチュエータ1
9の動作に応じて、ファン15の回転軸付近を中心に回
動し二箇所の位置で停止する。この円盤部材18には、
その一箇所の停止位置において吹出口9と一致する箇所
に開口が形成され、他の一箇所の停止位置において吹出
口9を閉塞すると共にエアカーテン用通気路11に至る
開口と一致する箇所に開口が形成されている。
【0028】すなわち、この円盤部材18が回動する
と、吹出口9から熱風を送り出す通気路とエアカーテン
用の通気路とのいずれかが択一的に確保される。従っ
て、実施例2の切替弁17と同様の効果を奏することは
明らかである。
【0029】なお、本発明に係る加熱調理装置は、熱風
による加熱のみならず、蒸気を加えた加熱を行なう、い
わゆるスチームオーブンや、更にマイクロ波加熱を行な
うオーブンレンジにも適用することできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の加熱調理装置の第1の実施例の概略
構成を示す断面図。
【図2】 この実施例の電気系の構成図。
【図3】 この実施例の制御フローチャート。
【図4】 本発明の加熱調理装置の第2の実施例の概略
構成を示す断面図。
【図5】 図4の実施例における切替弁近傍の詳細図。
【図6】 本発明の加熱調理装置の第3の実施例の概略
構成を示す断面図。
【符号の説明】
2…加熱室 3…ドア 4…ドアスイッチ 5…吸気口 6…熱風用ファン 7…熱風用ファンモータ 8…ヒータ 9…吹出口 10…吸気口 11…エアカーテン用通気路 12…エアカーテン用ファン 13…吹出口 15…ファン 16…熱風通気路 17…切替弁 20…制御部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 加熱室内に収容した被加熱物を熱風によ
    り加熱する加熱調理装置において、 a)加熱室前面の開口を開閉するドアと、 b)該ドアの開閉を検知する開閉検知手段と、 c)前記加熱室に熱風を供給するための第1の送風手段を
    有する熱風発生手段と、 d)該加熱室の開口を閉塞するような空気流を発生するた
    めの第2の送風手段を有する空気流発生手段と、 e)前記開閉検知手段によりドアが閉鎖状態であると検知
    されたときに前記第1の送風手段を駆動すると共に前記
    第2の送風手段を停止し、ドアが開放状態であると検知
    されたときには該第1の送風手段を停止すると共に該第
    2の送風手段を駆動する制御手段と、 を備えることを特徴とする加熱調理装置。
  2. 【請求項2】 加熱室内に収容した被加熱物を熱風によ
    り加熱する加熱調理装置において、 a)加熱室前面の開口を開閉するドアと、 b)該ドアの開閉を検知する開閉検知手段と、 c)前記加熱室に空気を送り込むための送風手段と、 d)該送風手段から前記加熱室に至る通気路であって、そ
    の経路中の空気を加熱する加熱手段を備えると共に第1
    の開閉弁にて開閉される第1の通気路と、 e)前記送風手段から前記加熱室に至る通気路であって、
    前記加熱室の開口を閉塞するような空気流の吹出口を有
    すると共に第2の開閉弁にて開閉される第2の通気路
    と、 f)前記開閉検知手段によりドアが開放状態であると検知
    されたときに前記第1の開閉弁を閉塞すると共に前記第
    2の開閉弁を開放し、ドアが閉鎖状態であると検知され
    たときには該第1の開閉弁を開放すると共に該第2の開
    閉弁を閉塞する制御手段と、 を備えることを特徴とする加熱調理装置。
  3. 【請求項3】 前記第1の開閉弁及び前記第2の開閉弁
    は、前記第1の通気路又は前記第2の通気路を択一的に
    開閉可能な共通の弁であることを特徴とする請求項2に
    記載の加熱調理装置。
JP10428096A 1996-03-29 1996-03-29 加熱調理装置 Pending JPH09269127A (ja)

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