JPH09267699A - 車載用電子機器 - Google Patents

車載用電子機器

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JPH09267699A
JPH09267699A JP10393596A JP10393596A JPH09267699A JP H09267699 A JPH09267699 A JP H09267699A JP 10393596 A JP10393596 A JP 10393596A JP 10393596 A JP10393596 A JP 10393596A JP H09267699 A JPH09267699 A JP H09267699A
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gear
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lever
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shaft
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Yoshihiro Noguchi
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Abstract

(57)【要約】 【課題】操作パネルを裏返すように駆動するのみで盗難
防止が行えるようにする。 【解決手段】操作パネル5は車載用音響機器本体の前方
に配置されており、軸5aを自転軸として自転されなが
ら移動される。そして、操作パネル5の通常使用される
操作面が前面となる第1の状態と操作パネルの前記操作
面以外の面が前面となる第2の状態との間を移行する。
操作パネル5の移動途中において、操作パネル5が略水
平状態となるとき自転軸5aは移動範囲の端に位置す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は操作パネルを駆動
する車載用電子機器に係わり、特に、使用者が車から離
れるときに車載用電子機器を隠して盗難を防止するのに
便利な車載用電子機器に関する。
【0002】
【従来の技術】使用者が車から離れるときに、車載用電
子機器を隠して盗難を防止するための装置が知られてい
る。特願平6−339875号に本願の出願人が提案し
た車載用電子機器の盗難防止装置の例を図8および図9
に示す。図における104は車載用音響機器を収納する
シャーシであり車の取付け凹部に挿入されて取付けられ
る。エスカッション106はシャーシ104に固定され
ており、枠107を回動自在に支持している。
【0003】図8(a)は車載用音響機器の使用状態を
示しており、操作パネル108は前方に位置している。
なお、108aは操作パネル108に設けられたカセッ
ト挿入口である。図8(a)に示す状態で盗難防止装置
の起動スイッチが押されると、図8(b)および図8
(c)に示すように枠107が水平位置まで回動され
る。その状態で、カバー105がシャーシ104内部の
上方の位置から枠107の内側に設けた溝内に移動され
る。同時に、操作パネル108が後方に移動される。図
9(a)にカバー105および操作パネル108が移動
した状態を示す。
【0004】次に、図9(b)および図9(c)に示す
ように枠107が垂直位置の元の状態まで回動される。
この状態でカバー105は操作パネル108を覆い、車
載用音響機器が見えず盗難が防止される。車載用音響機
器を使用状態とするには上記と逆の動作が行われる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の車載用
電子機器の盗難防止装置では、カバー105、操作パネ
ル108、枠107等の多くの部材を移動するためこれ
らの移動機構が複雑となり、コストがかかるという問題
があった。さらに、ディスクやカセットテープ等の挿入
・排出口108aを有する操作パネル108が前後方向
に移動するために操作パネル108が演奏装置から離
れ、ディスクやカセットテープ等の挿入・排出機構を工
夫する必要が有り、機構が複雑となりコストが増大する
という問題があった。
【0006】演奏装置を操作パネルと一体に移動するも
のもあり、その場合は上記の問題はないが、重い装置全
体を動かすため、駆動機構が大掛かりとなると共に、動
作音や消費電力も大きくなるという問題があった。
【0007】この発明は上記した点に鑑みてなされたも
のであって、その目的とするところは、操作パネルを駆
動するのみで盗難防止が行える車載用電子機器を提供す
ることにある。
【0008】この発明の他の目的は記録媒体を電子機器
本体の前方に配置された操作パネルを通さずに直接電子
機器本体に挿入する際に操作パネルが挿入の妨げになら
ない位置に移動するようにした車載用電子機器を提供す
ることである。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明の車載用電子機
器は、前方に操作パネルを配置し、前記操作パネルを駆
動する駆動機構を設け、操作パネルの通常使用される操
作面が前面となる第1の状態と操作パネルの前記操作面
以外の面が前面となる第2の状態との間を移行するよう
に、前記駆動機構により操作パネルを自転させながら自
転軸を移動させるように駆動する車載用電子機器におい
て、前記操作パネルが略水平状態となる移動途中におけ
る自転軸を自転軸の移動範囲の端に位置させるように構
成したものである。操作パネルの自転軸を電子機器の前
方上部と前方下部の間を移動させ、その間に操作パネル
を180°自転させれば、操作パネルを車載用電子機器
の前方で回転させて裏返しにすることができる。操作パ
ネルは軽量であり、このように操作パネルのみを駆動す
ることにより、駆動機構を簡素にすることができる。
【0010】また、前記車載用電子機器において、電子
機器本体に回動自在に設けた第1のレバーに第2のレバ
ーとカムプレートを同軸に回動自在に支持し、前記カム
プレートに非円形ギヤと前記非円形ギヤの外周に沿った
カム溝とカムプレートの回動軸を中心とする第1のギヤ
を設け、前記第1のレバーに第2のギヤを回転自在に支
持させ、前記第2のレバーに回動軸を中心とする内歯歯
車を設け、電子機器本体に支持された第3のギヤを前記
非円形ギヤと噛合わせると共に第3のギヤの軸を前記カ
ム溝と係合させ、前記第1のギヤ、前記第2のギヤ、前
記内歯ギヤを順次噛合わせ、前記第2のレバーに操作パ
ネルの側面端部を軸を介して回動自在に支持させ、前記
軸を中心とする第4のギヤを操作パネルに固着し、前記
第2のレバーの中間に立設された軸に第5のギヤを回転
自在に支持し、前記第1のレバーに前記第2のレバーの
回動中心を中心とする第6のギヤを設け、前記第6のギ
ヤ、前記第5のギヤ、前記第4のギヤを順次噛み合わ
せ、前記第3のギヤを回転駆動するように構成したもの
は、レバーとギヤを用いて駆動機構を構成することによ
り機構が簡素になる。
【0011】また、前記各車載用電子機器において、使
用しない時に操作パネルの裏面が前面となるようにし
て、操作パネルの裏面を目隠し板として用いるものは、
操作パネルの裏面を目隠し板として用いることにより、
別部品としての目隠し板が不要となり、省スペース化お
よびコスト削減が達成される。
【0012】また、前記各車載用電子機器において、前
記操作パネルが略水平状態となる移動途中における位置
を検出し、その位置で操作パネルを停止させるように構
成することができる。そして、その車載用電子機器にお
いて、記録媒体の挿入口を操作パネルに設けることな
く、操作パネルの背後に配置された電子機器本体に設け
ることにより、操作パネルが略水平状態となる停止位置
で記録媒体挿入口の前が大きく開かれ、カセットテープ
のような厚い記録媒体も容易に挿入できるようになる。
また、記録媒体は操作パネルを介することなく、直接に
電子機器本体に挿入されるので記録媒体の移動径路が短
くなり記録媒体の装着機構を簡素にすることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】この発明の適用された車載用音響
機器の例を図面に基づいて説明する。図1はこの発明の
実施例である車載用音響機器の要部を示す分解斜視図で
ある。図における1は車載用音響機器の本体シャーシで
あり、図1〜図7に示す操作パネル5の駆動機構を支え
ている。本体シャーシ1は車の音響機器設置用空所に配
置される。なお、本体シャーシ1に固定され駆動機構を
支える部材も本体シャーシ1と称している。
【0014】本体シャーシ1に立設された軸1aは第1
のレバー2を回動自在に支持している。また、本体シャ
ーシ1に立設された軸1bは第3のギヤ6を回転自在に
支持している。また、第1のレバー2の縁近傍に回動軸
を中心とする円弧状のガイド溝2eが形成され、このガ
イド溝は軸1bと係合し第1のレバー2の回動を安定さ
せる。本体シャーシ1はモータ9から第3のギヤ6に至
る歯車列を回転自在に支持している。
【0015】第1のレバー2に立設された軸2bは第2
のレバー3とカムプレート4を回動自在に支持してい
る。そして、第1のレバー2に立設された軸2dは第2
のレバー3に設けられたガイド溝3cと係合し第2のレ
バー3の回動を安定させる。また、第1のレバー2に立
設された軸2cは第2のギヤ7を回転自在に支持してい
る。さらに、第1のレバーの縁に軸2bを中心とする第
6のギヤ2aが形成されている。
【0016】第2のレバー3は穴3dと操作パネル5に
立設された軸5aとの嵌合により操作パネル5を回動自
在に支持している。操作パネル5には軸5aを中心とす
るように第4のギヤ5bが固着されている。図4にも示
すように、第2のレバー3に立設された軸3bに回転自
在に支持された第5のギヤ8は第4のギヤ5bと第6の
ギヤ2aと噛み合っている。
【0017】さらに、第2のレバー3に回動軸を中心と
するように形成された内歯ギヤ3aは第2のギヤ7と噛
み合っている。第1のレバー2は捩りコイルばね18に
より図4における反時計方向に付勢されている。従って
各ギヤ間のバックラッシュによるガタが除かれている。
また、第1のレバー2に固定されたマイクロスイッチ1
5、16および17は第2のレバー3に臨んでおり、第
2のレバー3の回動位置を検出する。
【0018】カムプレート4は図1において裏返した状
態でも示されている。カムプレート4は裏返した状態か
ら矢印で示すように姿勢が変えられて装置に装着され
る。カムプレート4には回動軸を中心とする第1のギヤ
4cおよび円弧状のガイド溝4dが形成されている。ま
た、楕円ギヤ4aとカム溝4bが形成されている。カム
溝4bは楕円ギヤ4aの外周に沿って形成されており、
楕円ギヤ4aとカム溝4bの回動軸からの放射線上のピ
ッチ点間の距離は一定である。
【0019】図3にも示すように、カムプレート4のガ
イド溝4dは軸2cは係合しカムプレート4の回動を安
定させている。また、カムプレート4の楕円ギヤ4aは
第3のギヤ6と噛み合いカム溝4bは軸1bと係合して
いる。また、カムプレート4に形成された第1のギヤ4
cは第2のギヤ7と噛み合っている。先に説明したよう
に、第2のギヤ7は第2のレバー3に形成された内歯ギ
ヤ3aとも噛み合っている。すなわち、第2のギヤ7の
歯幅厚さは第1のギヤ4cや内歯ギヤ3aの厚さより広
くなっている。
【0020】モータ9から第3のギヤ6に至る歯車列は
図2にも示されている。モータ9の回転軸に固着された
ウォーム9aは2段ギヤ10のはすば歯車と噛み合って
いる。2段ギヤ10の小歯車は2段ギヤ11の大歯車と
噛み合っている。2段ギヤ11の小歯車は2段ギヤ12
の大歯車と噛み合っている。2段ギヤ12の小歯車はギ
ヤ13と噛み合っている。
【0021】ギヤ13はギヤ14aと噛み合っている。
ギヤ14aは本体シャーシ1の両側で回転自在に支持さ
れた軸14に固着されている。軸14の両端にはギヤ1
4bおよびギヤ14cが固着されている。ギヤ14bは
第3のギヤ6と噛み合っている。先に説明したように、
第3のギヤ6は楕円ギヤ4aとも噛み合っている。すな
わち、第3のギヤ6の厚さはギヤ14bや楕円ギヤ4a
の厚さより広くなっている。
【0022】軸14に固着されたギヤ14cはモータ9
と反対側の本体シャーシ1に配置された操作パネルの駆
動機構を駆動する。すなわち、図7に示すように、第1
のレバー2等の部材は本体シャーシ1の両側に対称形状
のものが配置されており、ギヤ14cはモータ9と反対
側の本体シャーシ1に配置された第3のギヤと噛み合っ
ている。
【0023】次に、上記のように構成された操作パネル
の駆動機構の動作を説明する。図2、図3および図4は
車載用音響機器の通常の使用状態を示しており、この状
態では操作パネル5の操作面が音響機器の前方に位置し
ている。キー操作により操作パネル5は図4に示す状態
から図5に示す状態を経由して図6に示す状態に移動さ
れる。
【0024】キー操作によっては図5に示す位置に操作
パネル5を停止させることができる。なお、図4、図5
および図6に示す夫々の状態はマイクロスイロッチ1
5、16および17で検出される。図5に示す状態では
操作パネル5が略水平となっており、このとき軸5aは
下方に位置しており、車載用音響機器の前方が大きく開
かれ操作パネル5の後方に配置されたカセットテープ等
の記録媒体挿入口から記録媒体を挿入することができ
る。図6に示す状態では操作パネル5の裏面が前面とな
っており、音響機器が隠されており、使用者が車を離れ
ても盗難が防止される。
【0025】操作パネル5の移動動作を説明すると、図
3に示す状態で第3のギヤ6が反時計方向に駆動される
と、カムプレート4は時計方向に回動する。すると、第
1のギヤ4c、第2のギヤ7および内歯ギヤ3aの噛み
合いにより第2のレバー3は反時計方向に回動する。第
1のレバー2は軸1bとカム溝4bで案内されて一旦反
時計方向に回動された後時計方向に回動される。
【0026】図4に示す位置から図5に示す位置に操作
パネル5が移動する間は第1のレバー2と第2のレバー
3が共に反時計方向に回動され軸5aは下限の位置まで
移動される。図5に示す位置から図6に示す位置に操作
パネル5が移動する間は第1のレバー2は時計方向に回
動され第2のレバー3は反時計方向に回動され軸5aは
略下限の位置に止まっている。
【0027】図4に示す状態から図6に示す状態となる
間に操作パネル5は第4のギヤ5b、第5のギヤ8およ
び第6のギヤ2aの噛み合いにより180°時計方向に
回動される。モータ9を逆転させることにより操作パネ
ル5は上記と逆に図6に示す位置から図5に示す位置を
経由して図4に示す位置まで駆動される。
【0028】なお、操作パネル5の移動径路は、軸2b
の第1のレバー2の回動中心からの距離、第2のレバー
3の回動中心と穴3dとの距離、楕円ギヤ4aおよびカ
ム溝4bの形状、第1のギヤ4c、第2のギヤ7、内歯
ギヤ3a、第6のギヤ2a、第5のギヤ8および第4の
ギヤ5bのピッチ円直径を設定することにより最適状態
とすることができる。
【0029】上記の実施例では操作パネルの裏面を盗難
を防止するために音響機器を隠す面として用いたが、操
作パネルの裏面を表側の操作面とは異なるモードでの操
作面とすることもできる。
【0030】
【発明の効果】この発明の車載用電子機器によれば、使
用者が車を離れるときに操作パネルの裏側を前面とし
て、電子機器を隠し盗難を防止することができる。駆動
するものは軽量の操作パネルだけであるため、駆動機構
が簡素となる。また、別部品としての目隠し板が不要と
なるため全体としてコストが低減される。
【0031】さらに、操作パネルが略水平状態となる停
止位置で電子機器本体の前が大きく開かれ、カセットテ
ープのような厚い記録媒体も容易に挿入できるようにな
る。また、記録媒体は操作パネルを介することなく、直
接に電子機器本体に挿入されるので記録媒体の移動径路
が短くなり記録媒体の装着機構を簡素にすることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例である車載用音響機器の要部
を示す分解斜視図である。
【図2】同車載用音響機器の要部を示す側面図である。
【図3】同車載用音響機器の要部を示す側面図である。
【図4】同車載用音響機器の要部を示す側面図である。
【図5】同車載用音響機器の作用を示す側面図である。
【図6】同車載用音響機器の作用を示す側面図である。
【図7】同車載用音響機器の要部を示す平面図である。
【図8】従来の車載用音響機器の盗難防止装置の例を示
す斜視図である。
【図9】同車載用音響機器の盗難防止装置の他の状態を
示す斜視図である。
【符号の説明】
1 本体シャーシ、1a、1b 軸 2 第1のレバー、2a 第6のギヤ、2b、2c、2
d 軸、2e ガイド溝 3 第2のレバー、3a 内歯ギヤ、3b 軸、3c
ガイド溝、3d 穴 4 カムプレート、4a 楕円ギヤ、4b カム溝、4
c 第1のギヤ、4dガイド溝 5 操作パネル、5a 軸、5b 第4のギヤ 6 第3のギヤ、7 第2のギヤ 8 第5のギヤ 9 モータ、9a ウオーム 10、11、12 2段ギヤ 13 ギヤ 14 軸、14a、14b、14cギヤ 15、16、17 マイクロスイッチ 18 捩りコイルばね 104 シャーシ 105 カバー 106 エスカッション 107 枠 108 操作パネル
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成8年11月29日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項2
【補正方法】変更
【補正内容】

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前方に操作パネルを配置し、前記操作パ
    ネルを駆動する駆動機構を設け、操作パネルの通常使用
    される操作面が前面となる第1の状態と操作パネルの前
    記操作面以外の面が前面となる第2の状態との間を移行
    するように、前記駆動機構により操作パネルを自転させ
    ながら自転軸を移動させるように駆動する車載用電子機
    器において、前記操作パネルが略水平状態となる移動途
    中における自転軸を自転軸の移動範囲の端に位置させる
    ように構成した車載用電子機器。
  2. 【請求項2】 電子機器本体に回動自在に設けた第1の
    レバーに第2のレバーとカムプレートを同軸に回動自在
    に支持し、前記カムプレートに非円形ギヤと前記非円形
    ギヤの外周に沿ったカム溝とカムプレートの回動軸を中
    心とする第1のギヤを設け、前記第1のレバーに第2の
    ギヤを回転自在に支持させ、前記第2のレバーに回動軸
    を中心とする内歯歯車を設け、電子機器本体に支持され
    た第3のギヤを前記非円形ギヤと噛合わせると共に第3
    のギヤの軸を前記カム溝と係合させ、前記第1のギヤ、
    前記第2のギヤ、前記内歯ギヤを順次噛合わせ、前記第
    2のレバーに操作パネルの側面端部を軸を介して回動自
    在に支持させ、前記軸を中心とする第4のギヤを操作パ
    ネルに固着し、前記第2のレバーの中間に立設された軸
    に第5のギヤを回転自在に支持し、前記第1のレバーに
    前記第2のレバーの回動中心を中心とする第6のギヤを
    設け、前記第6のギヤ、前記第5のギヤ、前記第4のギ
    ヤを順次噛み合わせ、前記第3のギヤを回転駆動するよ
    うに構成した請求項2の車載用電子機器。
  3. 【請求項3】 使用しない時に操作パネルの裏面が前面
    となるようにして、操作パネルの裏面を目隠し板として
    用いる請求項1または2の車載用電子機器。
  4. 【請求項4】 前記操作パネルが略水平状態となる移動
    途中における位置を検出し、その位置で操作パネルを停
    止させるように構成した請求項1から3のいずれかに記
    載された車載用電子機器。
  5. 【請求項5】 記録媒体の挿入口を操作パネルに設ける
    ことなく、操作パネルの背後に配置された電子機器本体
    に設けたことを特徴とする請求項1から4のいずれかに
    記載された車載用電子機器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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EP1225096A2 (en) * 2000-12-26 2002-07-24 Aiwa Co., Ltd. Electronic device
US6682157B2 (en) 2001-01-26 2004-01-27 Autonetworks Technologies, Ltd. Panel driving device
EP1184227A3 (en) * 2000-08-28 2004-06-09 Pioneer Corporation Audio and/or video apparatus for vehicle, releasably retaining the operation panel

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