JPH09264942A - 衛星搭載用追尾系センサの校正装置 - Google Patents

衛星搭載用追尾系センサの校正装置

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JPH09264942A
JPH09264942A JP8076892A JP7689296A JPH09264942A JP H09264942 A JPH09264942 A JP H09264942A JP 8076892 A JP8076892 A JP 8076892A JP 7689296 A JP7689296 A JP 7689296A JP H09264942 A JPH09264942 A JP H09264942A
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sum
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JP8076892A
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Ichiro Inamori
一郎 稲森
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Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 アンテナの視野確保等、搭載上の制約から給
電部(RFセンサを含む)と追尾受信機の間の接続長が
長くなった場合でも、給電部(RFセンサを含む)から
追尾受信機に至る和信号と差信号の経路差によって生じ
る位相差を校正することを目的とする。 【解決手段】 IF信号と同等の周波数を発生する基準
IF信号発振器30を用い、この基準IF信号とLO信
号から基準RF信号を作り、この基準RF信号を校正用
和信号結合器39および校正用差信号結合器40を用い
て給電部(RFセンサを含む)3の和信号出力端、差信
号出力端に入力するとともに、給電部(RFセンサを含
む)3と追尾受信機4の間に第2の和信号RF増幅器4
1及び第2の差信号RF増幅器42を付加する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、衛星間通信を行
う衛星搭載用の追尾系センサの校正に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】図7は従来の校正装置を備えた追尾受信
機で構成される衛星搭載用の追尾系センサである。1は
受信信号、2はアンテナ、3は給電部(RF(RADI
O FREQUENCY)センサを含む)、4は追尾受
信機、5はアンテナ駆動電子回路、6はアンテナ駆動機
構である。校正装置を備えた追尾受信機の構成を以下に
示す。7は和信号、8は和信号系結合器、9は第1の和
信号系RF増幅器、10は第1の分配器、11は通信信
号、12は和信号系追尾信号、13は合波器、14は差
信号、15は差信号系結合器、16は第1の差信号系R
F増幅器、17はPSK(PHASE SHIFT K
EYING)変調器、18は移相器、19は第1の周波
数変換部、20はAGC(AUTOMATIC GAI
N CONTROL)回路、21は検波器、22は第2
の分配器、23は0°/90°分配器、24は方位角
(Az)誤差信号検出器、25は仰角(El)誤差信号
検出器、26は方位角(Az)誤差信号復調器、27は
仰角(El)誤差信号復調器、28はCLK(CLOC
K)信号発生器、29は方位角(Az)誤差信号増幅
器、30は仰角(El)誤差信号増幅器、31は方位角
誤差信号、32は仰角誤差信号、33は局部発振信号
源、34は校正用IF(INTERMEDIATEFR
EQUENCY)信号発振器、35は校正信号用周波数
変換部、36は校正信号用分配器、37は減衰器、38
は方位角/仰角駆動信号である。
【0003】まず追尾系センサの動作について説明す
る。通信対象である衛星からの受信信号1をアンテナ2
で受信し、通信対象である衛星とアンテナ2の主ビーム
軸とのずれに応じた和信号7と差信号14を、給電部
(RFセンサを含む)3で分離する。追尾受信機4は、
和信号7を第1の分配器10で通信信号11と和信号系
追尾信号12に分離する。さらに追尾受信機4は、前記
和信号系追尾信号12と通信対象である衛星との相対角
度ずれ情報を含む差信号14をもとに方位角(Az)誤
差信号31および方位角(Az)誤差信号32を検出す
る。上記の誤差信号はアンテナ駆動電子回路5に入力さ
れ、上記の誤差信号をもとに方位角(Az)/仰角(E
l)駆動信号38を算出し、アンテナ駆動機構6を制御
することによって、アンテナ2を通信対象衛星の方向に
駆動する。
【0004】以上で述べた追尾系センサの動作によって
通信対象衛星を追尾するとともに衛星間通信を行うもの
である。従来の追尾系センサは、給電部(RFセンサを
含む)3と追尾受信機4の間の接続長が短く、かつ受動
素子(例えば接続導波管)のみで接続することによって
前記の両機器間の和信号系と差信号系の経路差がない構
成とすることを前提とし、能動素子を持つ追尾受信機内
部で発生する和信号系と差信号系の経路差による位相誤
差の校正しか行っていなかった。
【0005】次に従来の校正装置を備えた追尾受信機で
構成される追尾系センサの校正法(動作)について説明
する。まず追尾受信機内の局部発振信号源33は校正用
信号と周波数変換用信号に分配され、校正用の局部発振
(LO)信号は校正信号用周波数変換部35に入力され
る。校正用IF信号発振器34より出力される校正用I
F信号は前記の校正信号用周波数変換部35に入力さ
れ、校正用の局部発振(LO)信号と合成されて校正の
基準となる校正用RF信号を生成する。生成された校正
用RF信号は校正信号用分配器36によって分離され、
和信号系結合器8及び減衰器37によって減衰され差信
号系結合器15に同相信号として入力される。和信号系
結合器8及び差信号系結合器15に入力された校正信号
は、各々第1の和信号RF増幅器9、第1の差信号RF
増幅器16により増幅される。第1の和信号RF増幅器
9で増幅された校正用和信号は、第1の分配器10によ
って和信号系追尾信号12を分離し、合波器13に入力
される。
【0006】差信号RF増幅器16により増幅された校
正用差信号はPSK変調器17に入力され、CLK信号
発生器28より出力されるCLK信号を用いて変調され
たのち、移相器18に入力される。移相器18では地上
コマンドより差信号の位相を変動させる。移相器18で
位相を制御された差信号14は合波器13に入力され、
和信号7と合成される。合成されたRF追尾信号は、第
1の周波数変換部19に入力され、局部発振信号源33
より出力されるLO信号によって周波数変換される。周
波数変換されたIF信号はAGC回路20に入力され
る。IF信号は検波器21によって検波され、AGC回
路20によって和信号レベルを一定にすることにより差
信号14は和信号7によって正規化される。
【0007】AGC回路20より出力されたIF信号は
第2の分配器22によって分配され、0°/90°分配
器23、方位角(Az)誤差検出器24および仰角(E
l)誤差検出器25に入力される。0°/90°分配器
23は0°分配されたIF信号を方位角(Az)誤差検
出器24に、90°分配されたIF信号を仰角(El)
誤差検出器25に出力する。方位角(Az)誤差検出器
24は、0°分配されたIF信号と第2の分配器22に
よって分配されたIF信号によってPSK変調された方
位角(Az)の誤差信号を検出する。また、仰角(E
l)誤差検出器25は、90°分配されたIF信号と第
2の分配器22によって分配されたIF信号によってP
SK変調された仰角(El)の誤差信号を検出する。方
位角(Az)誤差検出器24、仰角(El)誤差検出器
25によって検出された変調誤差信号は各々CLK信号
発生器28より出力されるCLK信号を用いて、方位角
(Az)誤差信号復調器26、仰角(El)誤差信号復
調器27で復調される。復調された前記誤差信号は、各
々方位角(Az)誤差信号増幅器29、仰角(El)誤
差信号増幅器30で増幅され、方位角(ΔAz)誤差信
号31、仰角(ΔEl)誤差信号32として出力され地
上モニタされる。和信号系結合器8、差信号系結合器1
5には局部発振信号源33からの同相の信号が入力され
ており、和信号系と差信号系の経路差が無い場合は仰角
(El)誤差検出器25に入力される90°分配された
IF信号と基準IF信号の位相差は90°に保たれるた
め出力は0Vとなる。ところが、和信号と差信号の経路
差がある場合、和信号系結合器8と差信号系結合器15
に同相の信号が入力されても仰角(El)誤差検出器2
5に入力される90°分配されたIF信号と基準IF信
号の位相差は90°とならず出力は0Vとならない。そ
こで、方位角(Az)誤差信号32が0Vになるように
コマンドにより移相器18を設定することによって追尾
受信機4以降の和信号系と差信号系の経路差による誤差
を校正することができる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従来の校正装置を備え
た追尾受信機で構成される追尾系センサは、追尾受信機
以降の和信号と差信号の経路差の校正には有効であった
が、アンテナを含む給電部(RFセンサを含む)と追尾
受信機の前の部分が校正しきれなかった。そのため、ア
ンテナを含む給電部(RFセンサを含む)と追尾受信機
の間の接続長が長くなったり、両機器の間に能動素子を
含む増幅器等が付加された場合は追尾系センサの和信号
系と差信号系の経路差による位相差を校正し切れず、誤
差が大きくなるといった問題があった。
【0009】この発明は、上記のような問題点を解決す
るためになされたものであり、アンテナの視野確保等、
搭載上の制約から給電部(RFセンサを含む)と追尾受
信機の間の接続長が長くなった場合でも、給電部(RF
センサを含む)から追尾受信機に至る和信号と差信号の
経路差によって生じる位相差を校正することを目的とす
る。さらに、上記のような搭載上の制約から給電部(R
Fセンサを含む)と追尾受信機の間の接続長が長くなる
ことによる損失を改善するために能動素子である第2の
RF増幅器を付加した場合でも、温度変動や経年変化に
よらず、給電部(RFセンサを含む)から追尾受信機に
至る和信号と差信号の経路差によって生じる位相差の校
正を行うことができる。
【0010】
【課題を解決するための手段】第1の発明による追尾系
センサの校正装置は、IF信号と同等の周波数を発生す
る基準IF信号発振器を用い、この基準IF信号とLO
信号から基準RF信号を作り、前記基準RF信号を校正
用分配器で分配した後、校正用和信号結合器および校正
用差信号結合器を用いて給電部(RFセンサを含む)の
和信号出力端、差信号出力端に同相の基準RF信号を入
力することによって、給電部(RFセンサを含む)と追
尾受信機の間に第2の和信号RF増幅器及び第2の差信
号RF増幅器を付加した場合でも、給電部(RFセンサ
を含む)から追尾受信機の出力に至る和信号と差信号の
位相差を校正することができるようにしたものである。
【0011】また、第2の発明による追尾系センサの校
正装置は、追尾受信機の受信方式として和信号と差信号
の増幅、周波数変換、AGC検波を2系統で行う2チャ
ンネル方式の追尾受信機においても、方位角(Az)誤
差信号検出器と仰角(El)誤差信号検出器に入力され
る0°、90°に位相分配された信号を生成する分配器
の前段で位相差を地上コマンドにより校正することがで
きるようにしたものである。
【0012】また、第3の発明による追尾系センサ校正
装置は、LO信号を供給する局部発振信号源として、複
数の通信対象衛星との衛星間通信に対応できるように任
意のLO信号を合成可能なシンセサイザを有することに
よって、校正を行うたびに使用周波数の異なる通信対象
衛星の追尾を可能としたものである。
【0013】また、第4の発明による追尾系センサの校
正装置は、単一チャンネル方式の追尾受信機で構成され
る追尾系センサに、仰角(El)誤差信号をモニターす
る仰角(El)誤差信号モニタ、仰角(El)誤差信号
が0Vになるように移相器を制御する移相器コントロー
ラとを付加し、出力誤差信号を衛星内でモニタして移相
器の制御信号を作りだすことにより、衛星からの信号が
地上モニタできない軌道上でも校正が可能となる。
【0014】また、第5の発明による追尾系センサの校
正装置は、2チャンネル方式の追尾受信機で構成される
追尾系センサに、仰角(El)誤差信号をモニターする
仰角(El)誤差信号モニタ、仰角(El)誤差信号が
0VになるようにIF移相器を制御する移相器コントロ
ーラを付加し、出力誤差信号を衛星内でモニタして移相
器の制御信号を作りだすことにより、衛星からの信号が
地上モニタできない軌道上でも校正が可能となる。
【0015】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.図1は、この発明の実施の形態1を示す
図である。図において、1〜38は図7と同等である。
39は校正用和信号結合器、40は校正用差信号結合
器、41は第2の和信号系RF増幅器、42は第2の差
信号系RF増幅器である。
【0016】次に、この発明の実施の形態1の詳細な動
作説明を行う。局部発振信号源33は、校正用LO信号
と追尾信号処理用のLO信号に分配され、校正信号用周
波数変換部35と追尾受信機の周波数変換部19に入力
される。追尾受信機4は和信号7と差信号14から従来
技術と同様の処理で方位角誤差信号31および仰角誤差
信号32の検出を行う。校正信号用周波数変換部35で
は、校正用IF信号発振器34より出力された基準IF
信号と局部発振信号源33より出力された校正用LO信
号から基準RF信号をつくりだす。校正信号用周波数変
換部35より出力された校正信号は、校正信号用分配器
36で2分配され、一方は校正用和信号結合器39、も
う一方は、減衰器37によって減衰された後、校正用差
信号結合器40に同相信号として入力される。校正用和
信号結合器39、校正用差信号結合器40を用いて給電
部(RFセンサを含)3の和信号出力端、差信号出力端
より入力された校正信号は、給電部(RFセンサを含)
3と追尾受信機4の間の接続損失を補償するために置か
れた、第2の和信号系RF増幅器41、第2の差信号系
RF増幅器42によって増幅されて、追尾受信機4に入
力される。
【0017】追尾受信機4は入力された和信号7及び差
信号14から、従来の技術と同様に方位角誤差信号31
及び仰角誤差信号32を検出する。AGC回路20より
出力された和信号と差信号の合成IF信号は第2の分配
器22で分配され0°/90°分配器23、方位角誤差
(Az)誤差信号検出器24および仰角(El)誤差信
号検出器25に入力される。仰角(El)誤差信号検出
器25の出力は、0°/90°分配器23より出力され
る90°分配された合成IF信号と第2の分配器22で
分配され合成IF信号の位相差が90°であるときに0
Vとなる。移相器18は、仰角(El)誤差信号検出器
25の出力が0Vとなるようコマンドにより位相補正を
行い、これによって、和信号7と差信号14の経路差に
よる位相誤差の校正が可能となる。
【0018】このように、同相の校正用RF信号を校正
用和信号結合器および校正用差信号結合器を用いて給電
部(RFセンサを含む)の和信号出力端、差信号出力端
に入力することによって、給電部(RFセンサを含む)
3から追尾受信機4の出力に至る和信号と差信号の経路
差から生じる位相差を校正することが可能となる。
【0019】実施の形態2.図2は、この発明の実施の
形態2を示す図である。図において、1〜42は図1と
同等である。43は第3の分配器、44は第2の周波数
変換部、45は差信号系AGC回路、46は第4の分配
器である。
【0020】次に、この発明の実施の形態2の詳細な動
作説明を行う。追尾系センサを構成する追尾受信機4の
受信方式を2チャンネル方式とした場合においても、発
明の実施の形態1の詳細な動作説明で述べたと同様の校
正法によって、追尾系センサの給電部(RFセンサを含
む)3から追尾受信機4の出力に至る和信号7と差信号
14の経路差から生じる位相差を校正することができ
る。ただし、この場合、追尾受信機4に入力された和信
号7は実施の形態1に述べた場合と同様に処理される
が、差信号14は和信号7と合波されることなく独立に
処理される。第1の差信号系RF増幅器16より出力さ
れた校正用差信号は、差信号系周波数変換部44に入力
され、局部発振信号源33より出力され第3の分配器4
3によって分配された校正用LO信号を用いて差系IF
信号に周波数変換される。周波数変換された差系IF信
号は検波器21で検波された和信号7を用いて差信号系
AGC回路45で正規化される。
【0021】差信号系AGC回路45より出力された差
信号は第4の分配器46で分配され、方位角(Az)誤
差信号検出器24と仰角(El)誤差信号検出器25に
入力される。校正用和信号系結合器39、校正用差信号
結合器40より入力された校正信号である和信号7と差
信号14は同相であり、経路差が無いときは、仰角(E
l)誤差信号検出器25に入力される第4の分配器46
の出力信号と、仰角(El)誤差信号検出器25に入力
される0°/90°分配器23によって90°分配され
た校正用和信号の位相差は90°となり、仰角(El)
誤差信号検出器25の出力は0Vとなる。ところが、和
信号系と差信号系の経路差がある場合、上記の位相差は
90°とならず、出力は0Vとならない。そこで、方位
角誤差信号31が0VになるようにコマンドによりIF
移相器47を設定することで和信号系と差信号系の経路
差による誤差を校正することができる。
【0022】実施の形態3.図3は、この発明の実施の
形態3を示す図である。図において、1〜42は図1と
同等である。48はシンセサイザーである。
【0023】次に、この発明の実施の形態3の動作説明
を行う。基本的な動作は図1の実施の形態1と同じであ
る。局部発振信号源33としてシンセサイザー48を用
いることによって、任意のLO信号を生成し、基準IF
信号と任意のLO信号から、複数の衛星からの異なる周
波数の受信信号に対して追尾系センサを校正することが
できる。
【0024】実施の形態4.図4は、この発明の実施の
形態4を示す図である。図において、1〜47は図2と
同等である。48はシンセサイザーである。
【0025】次に、この発明の実施の形態4の動作説明
を行う。基本的な動作は図2の実施の形態2と同じであ
る。局部発振信号源33としてシンセサイザー48を用
いることによって、任意のLO信号を生成し、基準IF
信号と任意のLO信号から、複数の衛星からの異なる周
波数の受信信号に対して追尾系センサを校正することが
できる。
【0026】実施の形態5.図5は、この発明の実施の
形態5を示す図である。図において、1〜48は図3と
同等である。49は仰角(El)誤差信号モニタ、50
は移相器コントローラである。
【0027】次に、この発明の実施の形態5の動作説明
を行う。基本的な動作は図3の実施の形態3と同じであ
る。校正用和信号結合器39、校正用差信号結合器40
より追尾系センサに校正用RF信号を入力することによ
り、方位角誤差信号31、仰角誤差信号32が出力され
る。仰角(El)誤差信号モニタ49は仰角誤差信号3
2をモニタし、移相器コントローラ50へモニタ信号を
出力する。移相器コントローラ50は、仰角(El)誤
差信号モニタ49から出力されるモニタ信号をもとに仰
角誤差信号32が0Vとなるように移相器18を制御す
る制御信号を出力する。
【0028】実施の形態6.図6は、この発明の実施の
形態6を示す図である。図において、1〜48は図4と
同等である。49は仰角(El)誤差信号モニタ、50
は移相器コントローラである。
【0029】次に、この発明の実施の形態6の動作説明
を行う。基本的な動作は図4の実施の形態4と同じであ
る。校正用和信号結合器39、校正用差信号結合器40
より追尾系センサに校正用RF信号を入力することによ
り、方位角誤差信号31、仰角誤差信号32が出力され
る。仰角(El)誤差信号モニタ49は仰角誤差信号3
2をモニタし、移相器コントローラ50へモニタ信号を
出力する。移相器コントローラ50は、仰角(El)誤
差信号モニタ49から出力されるモニタ信号をもとに仰
角誤差信号32が0VとなるようにIF移相器47を制
御する制御信号を出力する。
【0030】
【発明の効果】第1の発明によれば、校正用のRF信号
を校正用和信号結合器および校正用差信号結合器を用い
て給電部(RFセンサを含む)の和信号出力端、差信号
出力端に入力することによって、アンテナの視野確保等
搭載上の制約から給電部(RFセンサを含む)と追尾受
信機の間の接続長が長くなった場合でも、給電部(RF
センサを含む)から追尾受信機に至る和信号と差信号の
経路差によって生じる位相差を校正することができる。
さらに、上記のような搭載上の制約から給電部(RFセ
ンサを含む)と追尾受信機の間の接続長が長くなること
による損失を改善するために能動素子である第2のRF
増幅器を付加した場合でも、温度変動や経年変化によら
ず、給電部(RFセンサを含む)から追尾受信機に至る
和信号と差信号の経路差によって生じる位相差の校正が
可能となる。
【0031】第2の発明によれば、第1の発明と同様の
効果があるだけでなく追尾受信機の受信方式を2チャン
ネル方式とした場合には、単一チャンネル方式との比較
においてより複雑であった追尾受信機単体での和差間の
位相調整が削減され、衛星の打ち上げ後の軌道上におい
ても校正が可能となる。また、第1の発明と比べ、周波
数の低いIF周波数帯で位相の校正を行うため、校正の
精度が向上する。
【0032】第3の発明によれば、複数の校正用IF信
号発振器を用意することなく、複数の通信対象衛星から
の異なる周波数の受信信号に対して追尾系センサを校正
することができる。
【0033】第4、第5の発明によれば、衛星からの信
号が地上モニタできない軌道上でも校正が可能となる。
また、通信対象衛星が非可視の領域にいる間に追尾系セ
ンサの校正を行うことで、本発明による追尾系センサを
搭載した衛星が特定の通信対象衛星の可視領域に現れた
時点からすぐに追尾を開始できるため、衛星間の通信時
間をより長く確保することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明による衛星搭載用追尾系センサ装置
の実施の形態1を示す図である。
【図2】 この発明による衛星搭載用追尾系センサ装置
の実施の形態2を示す図である。
【図3】 この発明による衛星搭載用追尾系センサ装置
の実施の形態3を示す図である。
【図4】 この発明による衛星搭載用追尾系センサ装置
の実施の形態4を示す図である。
【図5】 この発明による衛星搭載用追尾系センサ装置
の実施の形態5を示す図である。
【図6】 この発明による衛星搭載用追尾系センサ装置
の実施の形態6を示す図である。
【図7】 従来の校正装置を備えた追尾受信機で構成さ
れる衛星搭載用追尾系センサを示す図である。
【符号の説明】
1 受信信号、2 アンテナ、3 給電部(RF(RA
DIO FREQUENCY)センサ含)、4 追尾受
信機、5 アンテナ駆動電子回路、6 アンテナ駆動機
構、7 和信号Σ、8 和信号系結合器、9 第1の和
信号系RF増幅器、10 第1の分配器、11 通信信
号、12 和信号系追尾信号、13 合波器、14 差
信号系追尾信号、15 差信号系結合器、16 第1の
差信号系RF増幅器、17 PSK(PHASE SH
IFT KEYING)変調器、18 移相器、19
第1の周波数変換部、20 AGC(AUTOMATI
CGAIN CONTROL)回路、21 検波器、2
2 第2の分配器、230°/90°分配器、24 方
位角(Az)誤差信号検出器、25 仰角(El)誤差
信号検出器、26 方位角(Az)誤差信号復調器、2
7 仰角(El)誤差信号復調器、28 CLK(CL
OCK)信号発生器、29 方位角(Az)誤差信号増
幅器、30 仰角(El)誤差信号増幅器、31 方位
角誤差信号(ΔAz)、32 仰角誤差信号(ΔE
l)、33 局部発振信号源、34校正用IF(INT
ERMEDIATE FREQUENCY)信号発振
器、35 校正信号用周波数変換部、36 校正信号用
分配器、37 減衰器、38方位角/仰角駆動信号、3
9 校正信号用和信号結合器、40 校正信号用差信号
結合器、41 第2の和信号系RF増幅器、42 第2
の差信号系RF増幅器、43 第3の分配器、44 第
2の周波数変換部、45 差信号系AGC回路、46
第4の分配器、47 IF移相器、48 シンセサイザ
ー、49 仰角(El)誤差信号モニタ、50 移相器
コントローラ。
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04B 17/00 H04B 17/00 D

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 追尾系センサに入力される受信信号を受
    けるアンテナと、受信信号を和信号と差信号に分離する
    給電部と、前記和信号と差信号を各々増幅する第1の和
    信号系RF(RADIO FREQUENCY)増幅器
    および第1の差信号RF増幅器、前記第1の和信号系R
    F増幅器の和信号を通信信号と和信号系追尾信号とに分
    離する第1の分配器、前記第1の差信号系RF増幅器で
    増幅された差信号にPSK(PHASE SHIFT
    KEYING)変調をかけるPSK変調器と、上記PS
    K変調器と方位角誤差信号復調器および仰角誤差信号復
    調器にCLK(CLOCK)信号を供給するCLK信号
    発生器、前記PSK変調器より出力された差信号の位相
    を地上からのコマンドにより変化させる移相器、前記R
    F増幅器で増幅された和信号系追尾信号と差信号を合成
    する合波器、前記合成された和信号系追尾信号および差
    信号を局部発振信号源でつくられるLO(LOCAL)
    信号を用いてIF(INTERMEDIATE FRE
    QUENCY)信号を生成する第1の周波数変換部、前
    記IF信号のレベルを一定にするAGC(AUTOMA
    TIC GAIN CONTROL)回路、前記AGC
    回路より出力されるIF信号を検波しAGC回路に検波
    信号を出力する検波器、前記AGC回路より出力される
    IF信号を分配する第2の分配器、前記第2の分配器で
    分配されたIF信号の位相を0°、90°に分配する0
    °/90°分配器、前記0°/90°分配器で0°分配
    されたIF信号と上記第2の分配器で分配されたIF信
    号から方位角に対応する変調方位角誤差信号を検出する
    方位角誤差信号検出器、前記変調方位角誤差信号をCL
    K信号を用いて復調する方位角誤差信号復調器、前記で
    復調された方位角に対応する方位角誤差信号を増幅する
    方位角誤差信号増幅器、前記0°/90°分配器で90
    °分配されたIF信号と前記第2の分配器で分配された
    IF信号から仰角に対応する変調仰角誤差信号を検出す
    る仰角誤差信号検出器、前記変調仰角誤差信号をCLK
    信号を用いて復調する仰角誤差信号復調器、前記復調器
    で復調された仰角に対応する仰角誤差信号を増幅する仰
    角誤差信号増幅器とを有する追尾受信機と、前記方位角
    と仰角誤差信号をもとに方位角/仰角駆動信号を算出
    し、駆動制御信号を出力するアンテナ駆動電子回路と、
    前記駆動制御信号によってアンテナを通信対象衛星の方
    向に駆動するアンテナ駆動機構とから構成される追尾系
    センサにおいて、校正信号用周波数変換部および追尾受
    信機に入力されるLO信号を供給する局部発振信号源
    と、前記追尾受信機のIF信号と同等の周波数を発生す
    る校正用IF信号発振器と、前記校正用IF信号発振器
    より出力される校正用IF信号と前記局部発振信号源か
    ら供給されるLO信号より追尾系センサ受信信号と同等
    の周波数を生成する校正用周波数変換部と、前記校正用
    周波数変換部から出力される校正信号を校正用和信号結
    合器、校正用和信号結合器に分配する校正信号用分配器
    と、前記校正信号用分配器より出力され校正信号用差信
    号結合器に入力される校正用差信号を減衰させる減衰器
    と、前記給電部の和信号出力端、差信号出力端に校正信
    号を入力する校正用和信号結合器および校正用差信号結
    合器と、前記給電部で分離された和信号、差信号を増幅
    する第2の和信号系RF増幅器および第2の差信号系R
    F増幅器とを備えたことを特徴とする衛星搭載用追尾系
    センサの校正装置。
  2. 【請求項2】 追尾系センサに入力される受信信号を受
    けるアンテナと、前記受信信号を和信号と差信号に分離
    する給電部と、前記和信号と差信号を各々増幅する第1
    の和信号系RF(RADIO FREQUENCY)増
    幅器および第1の差信号系RF増幅器、前記和信号を通
    信信号と和信号系追尾信号とに分離する第1の分配器
    と、前記第1の差信号系RF増幅器で増幅された差信号
    にPSK(PHASE SHIFT KEYING)変
    調をかけるPSK変調器、前記PSK変調器と方位角誤
    差信号復調器および仰角誤差信号復調器にCLK(CL
    OCK)信号を供給するCLK信号発生器、局部発振信
    号源でつくられるLO(LOCAL)信号を第1の周波
    数変換部と第2の周波数変換部に分配する第3の分配
    器、前記和信号系追尾信号、PSK変調された差信号を
    前記第3の分配器で分配されたLO信号を用いて和系I
    F(INTERMEDIATE FREQUENCY)
    信号、差系IF信号を生成する第1の周波数変換部、お
    よび第2の周波数変換部、前記和系IF信号のレベルを
    一定にするAGC回路、上記差系IF信号を和系IF信
    号により正規化する差信号系AGC回路、前記和系IF
    信号を検波しAGC回路と差信号系AGC回路に検波信
    号を出力する検波器、AGC回路で増幅された和信号の
    位相を地上からのコマンドにより変化させるIF移相
    器、AGC回路より出力される和系IF信号の位相を0
    °、90°に分配する0°/90°分配器、前記差系I
    F信号を分配し方位角誤差信号検出器と仰角誤差信号検
    出器に出力する第4の分配器、前記0°/90°分配器
    で0°分配された和系IF信号と前記第4の分配器で分
    配された差系IF信号から方位角に対応する変調方位角
    誤差信号を検出する方位角誤差信号検出器、前記変調方
    位角誤差信号をCLK信号を用いて復調する方位角誤差
    信号復調器、前記復調器で復調された方位角に対応する
    方位角誤差信号を増幅する方位角誤差信号増幅器と、前
    記0°/90°分配器で90°分配された和系IF信号
    と前記第4の分配器で分配された差系IF信号から仰角
    に対応する変調仰角誤差信号を検出する仰角誤差信号検
    出器、前記変調仰角誤差信号をCLK信号を用いて復調
    する仰角誤差信号復調器と、前記復調器で復調された仰
    角に対応する仰角誤差信号を増幅する仰角誤差信号増幅
    器とを有する2チャンネル受信方式の追尾受信機と、前
    記方位角と仰角誤差信号をもとに方位角/仰角駆動信号
    を算出し、駆動制御信号を出力するアンテナ駆動電子回
    路と、前記駆動制御信号によってアンテナを通信対象衛
    星の方向に駆動するアンテナ駆動機構とから構成される
    追尾系センサにおいて、校正信号用周波数変換部および
    追尾受信機に入力されるLO信号を供給する局部発振信
    号源と、前記追尾受信機のIF信号と同等の周波数を発
    生する校正用IF信号発振器と、前記校正用IF信号発
    振器より出力される校正用IF信号と上記局部発振信号
    源から供給されるLO信号より追尾系センサ受信信号と
    同等の周波数を生成する校正用周波数変換部と、前記校
    正用周波数変換部から出力される校正信号を校正用和信
    号結合器および校正用和信号結合器に分配する校正信号
    用分配器と、前記校正信号用分配器より出力され校正用
    差信号結合器に入力される校正用差信号を減衰させる減
    衰器と、前記給電部の和信号出力端、差信号出力端に校
    正信号を入力する校正用和信号結合器および校正用差信
    号結合器と、前記給電部で分離された和信号、差信号を
    増幅する第2の和信号系RF増幅器および第2の差信号
    系RF増幅器とを備えたことを特徴とする衛星搭載用追
    尾系センサの校正装置。
  3. 【請求項3】 LO信号を供給する局部発振信号源とし
    て、複数の通信対象衛星との衛星間通信に対応できるよ
    うに任意のLO信号を合成可能なシンセサイザを有する
    ことを特徴とする請求項1又は2記載の衛星搭載用追尾
    系センサの校正装置。
  4. 【請求項4】 LO信号を供給する局部発振信号源とし
    て複数の通信対象衛星との衛星間通信に対応できるよう
    に任意のLO信号を合成可能なシンセサイザと、仰角誤
    差信号をモニターする仰角誤差信号モニタと、前記仰角
    誤差信号が0Vになるように移相器を制御する移相器コ
    ントローラとを付加したことを特徴とする請求項1記載
    の衛星搭載用追尾系センサの校正装置。
  5. 【請求項5】 LO信号を供給する局部発振信号源とし
    て複数の通信対象衛星との衛星間通信に対応できるよう
    に任意のLO信号を合成可能なシンセサイザと、仰角
    (El)誤差信号をモニターする仰角(El)誤差信号
    モニタと、仰角(El)誤差信号が0VになるようにI
    F移相器を制御する移相器コントローラとを付加したこ
    とを特徴とする請求項2記載の衛星搭載用追尾系センサ
    の校正装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006226722A (ja) * 2005-02-15 2006-08-31 Mitsubishi Electric Corp 追尾受信機及び誤差情報生成方法及び通信装置
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JP2012205213A (ja) * 2011-03-28 2012-10-22 Mitsubishi Electric Corp 追尾アンテナ装置の調整方法、及び追尾アンテナ装置
WO2019208434A1 (ja) * 2018-04-27 2019-10-31 三菱電機株式会社 追尾受信機、アンテナ装置および追尾方法

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US11143734B2 (en) 2018-04-27 2021-10-12 Mitsubishi Electric Corporation Tracking receiver, antenna apparatus, and tracking method

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