JPH09264291A - 扇風機の昇降装置 - Google Patents

扇風機の昇降装置

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JPH09264291A
JPH09264291A JP9955096A JP9955096A JPH09264291A JP H09264291 A JPH09264291 A JP H09264291A JP 9955096 A JP9955096 A JP 9955096A JP 9955096 A JP9955096 A JP 9955096A JP H09264291 A JPH09264291 A JP H09264291A
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JP
Japan
Prior art keywords
slide pipe
column
ribs
holding
holding ribs
Prior art date
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Pending
Application number
JP9955096A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideyoshi Inazumi
秀吉 稲積
Kazuya Yano
一也 矢野
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 スライドパイプにリブとの接触による擦り傷
が生じるのを防ぎ、かつスライドパイプが支柱の上端に
きたときに保持状態が不安定になるのを防止すること。 【解決手段】 支柱12内の対峙する2つの内面に2本
の保持リブ21、保持リブ21の前側の内面に1本の補
助保持リブ22および保持リブ21の後側の内面に2本
の補助保持リブ23を設けている。さらに、スライドパ
イプ13の下端に近い外面に保持リブ21との位置を合
わせて全部で4個の凸部25を形成している。スライド
パイプ13の摺動中、スライドパイプ13と保持リブ2
1との接触を避けるようにしてスライドパイプ13に擦
り傷がつくのを防ぎ、スライドパイプ13が支柱12の
上端にきたとき、凸部25と保持リブ21とを接触させ
てスライドパイプ13のぐらつきを防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は扇風機の昇降装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、扇風機においては羽根高さを所
望の位置に調節するためにスタンドの支柱内にスライド
パイプを滑らせるスライド機構を備えている。ここで、
スライドパイプは上端にネックピースを介して搭載され
る羽根、モータ等と共にスタンドの中空の支柱内を滑り
つつ、自在に上下方向に摺動する。通常、スライドパイ
プはスタンドと共に合成樹脂材料から製作されるため
に、スライドパイプをスタンドの支柱の内部で摺動させ
たとき、樹脂材料同士が接触し、スライドパイプの外面
に美観を損ねる擦り傷が生じることがある。
【0003】たとえば、図4に示すように従来のものは
スタンドの中空の支柱1の内部にそれよりも細身のスラ
イドパイプ2を挿入して自在に滑らせることができるよ
うになっている。スライドパイプ2は支柱1の上端開口
に装着した保持片3の中心孔を通して支柱1の内部に延
びている。ぜんまい状の定荷重バネ4の力に抗してスラ
イドパイプ2を下方に押し込むと、スライドパイプ2は
支柱1内に深く入り込む。このとき、ぜんまい状の定荷
重バネ4が伸び、スライドパイプ2が上昇する方向に付
勢される。
【0004】この位置でスライドパイプ2を拘束しない
と、伸長した定荷重バネ4によりスライドパイプ2が支
柱1の上端まで上昇する。スライドパイプ2の拘束はス
ライドパイプ2に形成した凹溝5と操作レバー6の係合
爪7とをかみ合わせて固定する。このため、操作レバー
6の係合片7はバネ8によって常時内側に付勢されてい
る。なお、符号9は押しボタンを示している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のスラ
イド機構においてはスライドパイプ2が下降し、あるい
は上昇するとき、スタンドの支柱1内に設けた複数枚の
リブに沿ってスライドパイプ2が滑ることになるが、こ
の摺動中、スライドパイプ2とリブとが直接接触してス
ライドパイプ2の外面に擦り傷あるいはリブの跡がつ
く。これらの僅かな擦り傷等が生じてもスライドパイプ
2の損傷につながることはなく、扇風機の機能を失わせ
るような事態が起こることはないが、僅かな傷とはい
え、直接目に触れる部分に擦り傷等がつくことで、扇風
機の美観を大きく損ねてしまう。
【0006】こうした擦り傷等の発生を抑えるにはリブ
と直接接触する箇所をできるだけ少なくすることも考え
られるが、単に接触箇所を減少させただけではスライド
パイプ2の端部が支柱1の上端にきたとき、スライドパ
イプ2が支えている羽根およびモータが重いためにぐら
つきが激しくなり、スライドパイプ2の保持状態が安定
に保てなくなる。
【0007】そこで、本発明の目的はスライドパイプに
リブとの接触による擦り傷等が生じるのを防ぎ、かつス
ライドパイプが支柱の上端にきたときに保持状態が不安
定になるのを確実に防止するようにした扇風機の昇降装
置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明は羽
根および羽根駆動手段を搭載するスライドパイプが自在
に上下方向に滑るようにスライドパイプをスタンドの中
空の支柱に挿入して摺動させるようにした扇風機におい
て、支柱の対峙する2つの内面にそれぞれスライドパイ
プの外面との間に微小な隙間を保ち、かつそれぞれ組み
合う相手と向き合うように複数本の保持リブを設けると
共に、スライドパイプの下端に近い背中合わせの2つの
外面に保持リブとの位置を合わせ、かつ保持リブと当接
可能な高さを有する複数個の凸部を設け、これによりス
ライドパイプが支柱の上端にきたとき、凸部と保持リブ
とが当接してスライドパイプを支持するように構成した
ことを特徴とするものである。
【0009】さらに、請求項2に係る発明は支柱が周方
向に曲面が連なる内面を備え、またスライドパイプが支
柱の内面と相似形で、それよりも小さい外面を有し、支
柱の対峙する2つの内面に保持リブをそれぞれ設けると
共に、スライドパイプの2つの内面と向き合う2つの外
面に凸部を設けたことを特徴とするものである。
【0010】また、請求項3に係る発明は支柱の対峙す
る2つの内面の間をつなぐ各領域に補助保持リブをそれ
ぞれ設けたことを特徴とするものである。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図3において、本実施の形態に係
る扇風機の昇降装置はスタンド11の中空の支柱12内
にスライドパイプ13を挿入して構成されている。スタ
ンド11、支柱12およびスライドパイプ13はいずれ
も樹脂材料からなり、射出成形によって成形されてい
る。スライドパイプ13の横断面形状はスライド機構に
するために支柱12の横断面形状と相似形で、それより
も小さく形成されて支柱12の軸心に沿って自由に滑ら
せることができるようになっている。
【0012】スライドパイプ13の上端部にはネックピ
ース14を支持するための二又部15を一体に形成して
いる。ネックピース14は羽根15を回転させるモータ
16を首振可能に支持している。羽根15は前面および
後面を前ガード17および後ガード18によって覆われ
ている。なお、図中、符号19は後に詳述される保持片
を示している。
【0013】次に、図1(a)(b)を参照して本実施
の形態に係る昇降装置を詳しく説明する。図1(a)に
おいて、スライドパイプ13は支柱12の上端開口に装
着される横断面形状が支柱12と相似形の保持片19の
中心孔20を通して支柱12の内部に延びている。ま
た、支柱12内には図1(b)に示すように、対峙する
2つの内面にスライドパイプ13に向かってそれぞれ延
びる2本の保持リブ21、この保持リブ21の前側の内
面に90度向きを変えてスライドパイプ13に向かって
延びる1本の補助保持リブ22および保持リブ21の後
側の内面に90度向きを変えてスライドパイプ13に向
かって延びる2本の補助保持リブ23を設けている。
【0014】さらに、支柱12内の保持リブ21の後側
の対峙する内面にそれぞれ1本の案内リブ24を形成し
ている。この案内リブ24は支柱12内のスライドパイ
プ13の延びる方向に倣い、ほぼ支柱12の全長にわた
り形成されている(図1(a)参照)。
【0015】再び図1を参照して上記の保持リブ21、
補助保持リブ22および補助保持リブ23について、さ
らに詳しく説明する。互いに向き合う2本の保持リブ2
1は支柱12の上端開口の近くからスライドパイプ13
の延長方向に一直線状に延びるが、図に示すようにその
長さはスライドパイプ13の下端部の決められた長さを
保持するのに十分な長さである。本実施の形態ではこの
長さは約60ないし70mmに形成されている。また、補
助保持リブ22および補助保持リブ23の長さも保持リ
ブ21と同様にスライドパイプ13の下端部の決められ
た長さを保持するのに十分な長さである。
【0016】また、本実施の形態においてはそれぞれ保
持リブ21、補助保持リブ22および補助保持リブ23
とスライドパイプ13の外面との間には双方の直接的な
接触を避ける0.1ないし0.2mmの隙間を保ってい
る。
【0017】一方、スライドパイプ13の下端に近い外
面には各内面の保持リブ21との位置を合わせて矩形に
形成される全部で4個(図は2個のみを示す)の凸部2
5を形成しており、支柱12の内面とスライドパイプ1
3の外面とがこの凸部25を介して直接接触することに
なる。すなわち、本実施の形態の凸部25の高さは上記
の隙間に相当する0.1ないし0.2mmである。
【0018】一方、図2に示すように、支柱12の上端
開口に装着した保持片19の中心孔20の前側および後
側内面にはそれぞれ矩形の凸部26および凸部27を形
成している。本実施の形態の凸部26は先に述べた1個
の補助保持リブ22と合わせて1個からなり、また凸部
27は2本の補助保持リブ23に見合う2個からなる。
【0019】これらの凸部26、27の高さは上記の凸
部25と同じ0.2ないし0.4mmの高さを有し、支柱
12の内面とスライドパイプ13の外面とはこれらの凸
部26、27を介して直接接することになる。なお、図
中、符号28は係合爪29を備えた操作レバー、また、
符号30は押しボタンを示している。
【0020】上記の構成による扇風機においてはスライ
ドパイプ13の摺動中、各保持リブ21、補助保持リブ
22および補助保持リブ23とスライドパイプ13の外
面との間に隙間を保つことができ、可動要素と固定要素
とが直接接触しないことから、スライドパイプ13に摺
り傷がつくのを防ぐことが可能になる。スライドパイプ
13につく傷の大部分はリブと触れたまま、スライドパ
イプ13が滑ることによるものが大部分であり、スライ
ドパイプ13との間に距離をおく、本実施の形態におい
てはスライドパイプ13をこうした擦り傷等から護るこ
とができる。
【0021】また、本実施の形態ではスライドパイプ1
3が動いて支柱12の上端にきたときに限り、各凸部2
5と各保持リブ21とが接触する(図1(a)参照)。
スライドパイプ13によって支持される羽根15、モー
タ16の重さによってスライドパイプ13はこの支柱1
2の上端位置にきたとき、ぐらつきが最も激しくなる
が、各凸部25と各保持リブ21とが互いに接すること
で、スライドパイプ13がぐらつくのを防止することが
できる。
【0022】本実施の形態においてはスライドパイプ1
3の安定状態の保持のために別な方向からもスライドパ
イプ13を支持する。すなわち、支柱12の上端開口に
ある保持片19に形成した各凸部26、27と、スライ
ドパイプ13の外面との接触を保ち、どの方向にもスラ
イドパイプ13が傾くのを防ぐようにしている。
【0023】このようにスライドパイプ13の摺動中に
あっては保持リブ21等との接触を避け、最もスライド
パイプ13が動揺する位置にきたとき、各凸部25と各
保持リブ21とを接触させて安定状態を保つようにする
ことで、スライドパイプ13に刷り傷等がつくのを防ぎ
ながら、支柱12の上端においてスライドパイプ13を
安定に保持することができる。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように本発明は支柱の対峙
する2つに内面にスライドパイプの外面との間に微少な
隙間を保ち、かつそれぞれ組み合う相手と向き合うよう
に複数本の保持リブを設けると共に、スライドパイプの
下端に近い背中合わせの2つの外面にその保持リブとの
位置を合わせ、かつ保持リブと当接な高さを有する複数
個の凸部を設けたので、スライドパイプが上下に摺動す
る間は保持リブとの間の隙間によりスライドパイプに擦
り傷等がつくのを防ぎながら、スライドパイプが支柱の
上端にきたときには凸部と保持リブとが当接して確実に
スライドパイプを支持することができる。
【0025】したがって、本発明によれば、スライドパ
イプに美観を損ねる擦り傷等がつくのを防ぎながら、支
柱の上端においてスライドパイプを安定に保持すること
が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本発明による扇風機の昇降装置を示す
断面図、(b)は支柱およびスライドパイプの横断面
図。
【図2】図1に示される支柱の上端開口に装着される保
持片の平面図。
【図3】本発明に係る扇風機を示す斜視図。
【図4】従来のスライドパイプ保持機構を示す断面図。
【符号の説明】
12 支柱 13 スライドパイプ 19 保持片 21 保持リブ 22、23 補助保持リブ 25、26、27 凸部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 羽根および羽根駆動手段を搭載するスラ
    イドパイプが自在に上下方向に滑るようにスライドパイ
    プをスタンドの中空の支柱に挿入して摺動させるように
    した扇風機において、前記支柱の対峙する2つの内面に
    それぞれ該スライドパイプの外面との間に微小な隙間を
    保ち、かつそれぞれ組み合う相手と向き合うように複数
    本の保持リブを設けると共に、前記スライドパイプの下
    端に近い背中合わせの2つの外面に前記保持リブとの位
    置を合わせ、かつ該保持リブと当接可能な高さを有する
    複数個の凸部を設け、これにより前記スライドパイプが
    前記支柱の上端にきたとき、前記凸部と前記保持リブと
    が当接して前記スライドパイプを安定して支持されるよ
    うに構成したことを特徴とする扇風機の昇降装置。
  2. 【請求項2】 前記支柱が周方向に曲面が連なる内面を
    備え、また前記スライドパイプが前記支柱の該内面と相
    似形で、それよりも小さい外面を有し、前記支柱の対峙
    する該2つの内面に該保持リブをそれぞれ設けると共
    に、前記スライドパイプの該2つの内面と向き合う2つ
    の外面に前記凸部を設けたことを特徴とする請求項1記
    載の扇風機の昇降装置。
  3. 【請求項3】 前記支柱の対峙する該2つの内面の間を
    つなぐ各領域に補助保持リブをそれぞれ設けたことを特
    徴とする請求項2記載の扇風機の昇降装置。
JP9955096A 1996-03-29 1996-03-29 扇風機の昇降装置 Pending JPH09264291A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114321577A (zh) * 2020-10-09 2022-04-12 硕天科技股份有限公司 可360度旋转的便携式设备架

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114321577A (zh) * 2020-10-09 2022-04-12 硕天科技股份有限公司 可360度旋转的便携式设备架
CN114321577B (zh) * 2020-10-09 2023-11-17 硕天科技股份有限公司 可360度旋转的便携式设备架

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