JPH09263390A - 作業機の制御装置 - Google Patents

作業機の制御装置

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JPH09263390A
JPH09263390A JP7389996A JP7389996A JPH09263390A JP H09263390 A JPH09263390 A JP H09263390A JP 7389996 A JP7389996 A JP 7389996A JP 7389996 A JP7389996 A JP 7389996A JP H09263390 A JPH09263390 A JP H09263390A
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JP
Japan
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model
machine
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stored
control device
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JP7389996A
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English (en)
Inventor
Takakimi Yamamoto
隆公 山本
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Tadano Ltd
Original Assignee
Tadano Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数の機種データを記憶した1つのROMを
複数機種に共用する場合において、制御装置の初期調整
を行った後、何らかの理由でROMから取付機種と異な
る機種データが選択されると、作業機が間違ったデータ
で制御される。 【解決手段】 機種選択手段12で選択し調整手段13
で調整された調整済みの機種番号を記憶手段17で記憶
させるとともに、該記憶手段17で記憶した記憶機種番
号と実際に機種選択手段12で選択している実際機種番
号とが同じであるか否かを判別手段14で判別し、実際
機種番号と記憶機種番号とが異なるときに判別手段14
から異常処理信号が発せられるようにすることにより、
作業機が間違ったデータで制御されるのを未然に防止し
得るようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本願発明は、性能の異なる複
数の機種を有する作業機の制御装置に関し、さらに詳し
くはそのような複数機種を有する作業機の制御装置にお
いて誤作動を防止するための安全装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】例えば移動式クレーンや高所作業車のよ
うな作業機には、性能(例えば、作業機の能力、仕様
等)の異なる複数の機種が製造されており、それらの異
なる機種ごとに、それに適応した定格性能や検出器類の
調整データ等(これらを機種データという)をROM
(読出し専用記憶素子)に記憶させるとともに、そのR
OMを作業機の制御装置に装着して使用している。
【0003】ところで、一般には、ROMに各機種ごと
の1つの機種データのみを記憶し、機種数だけROMを
用意している。そして、その複数個のROMの中から特
定の機種に対応するROMを選択して使用しているが、
この場合には、ROMの種類が機種数だけ必要になり、
ROMの管理が繁雑になる。
【0004】又、近年では、1つのROMに複数の機種
データを記憶させておき、その複数の機種データを記憶
させたROMを、機種の異なる複数の作業機の制御装置
に共用することも行われている。この場合、工場出荷時
に、その複数の機種データを記憶させたROMを取付作
業機の制御装置に装着した後、該ROMから機種選択手
段(機種選択スイッチ)で当該機種に適合する機種デー
タを選択し、さらに作業機の各種検出器からの検出値を
選択した機種データに適合させる、という調整作業が行
われる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記のよう
に、複数の機種データを記憶させた1つのROMで複数
機種に共用させる場合には、ROMが1つでよいので管
理が容易であるが、機種選択スイッチで適正な機種デー
タを選択して各種検出器の調整を行った後でも、例えば
機種選択スイッチが故障したり、電子回路が故障した
り、あるいは調整後に機種選択スイッチが誤操作された
りしたときには、ROMから取付機種と異なる機種デー
タが選択される恐れがある。そして、このように、RO
Mから取付機種と異なる機種データが選択され、それに
気付かずに作業を行うと、当該作業機が異なる機種デー
タに基づいて制御されてしまうという問題を引き起こ
す。
【0006】本願発明は、複数の機種データを記憶させ
た1つの記憶手段(ROM)を複数機種に共用したもの
において、例えば機種選択スイッチの故障、電子回路の
故障、機種選択スイッチの誤操作等により、取付機種と
異なる機種データが選択された場合に、作業機の操作を
禁止したり、あるいはその異常をオペレータに警報した
りすることができるようにした作業機の制御装置を提供
することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本願発明は、上記課題を
解決するための手段として次の構成を有している。即
ち、本願発明では、例えば移動式クレーンや高所作業車
等の複数の機種を有する作業機を対象にしている。尚、
作業機としては、移動式クレーンや高所作業車のほか
に、複数の機種を有するものであれば汎用のものが採用
可能である。
【0008】そして、本願発明の作業機の制御装置は、
複数の機種に対応するそれぞれの機種データを記憶して
いる第1の記憶手段と、該第1の記憶手段に記憶してい
る複数の機種データから1つの機種データを選択する機
種選択手段と、該機種選択手段で選択した特定の機種デ
ータに各種検出器からの実際の検出値を適合させる調整
手段と、該調整手段で調整された調整データを記憶させ
る第2の記憶手段とを組込んだものを使用している。
尚、この制御装置は、例えば移動式クレーンや高所作業
車では、作業機の転倒を防止するための過負荷防止装置
としての機能を有するものである。又、本願でいう機種
とは、作業機の能力や仕様等の異なる性能(定格性能)
ごとに種類分けしたものである。
【0009】第1の記憶手段は、ROM(読出し専用記
憶素子)が使用されている。このROMには、複数の機
種ごとの機種データが記憶されている。この機種データ
には、作業機の定格性能のほかに、各種検出器の調整デ
ータも含まれている。
【0010】機種選択手段は、複数の選択スイッチで構
成されており、ROMに記憶されている各機種データに
各選択スイッチを1つづつ対応させている。そして、選
択スイッチの1つをON操作すると、それに対応する機
種データをROMから選択して読み出せるようになって
る。
【0011】調整手段は、機種選択手段で選択した機種
データに、各種検出器(例えば移動式クレーンでは、モ
ーメント検出器やブーム角度検出器やブーム長さ検出器
等)からの実際の検出値を適合(調整)させるものであ
り、通常、調整スイッチが採用されている。
【0012】第2の記憶手段は、EEPROM(消去再
書込み可能な読出し専用記憶素子)が使用されている。
このEEPROMは、調整手段で調整された調整データ
を記憶させるものであり、実際の作業はそのEEPRO
Mに記憶された調整データで制御される。
【0013】又、本願発明の制御装置では、上記機種選
択手段で選択し調整手段で調整された機種を前記EEP
ROM(第2の記憶手段)で記憶するようにしている。
即ち、該EEPROMには、調整手段で調整された上記
調整データのほかに機種選択手段で選択された機種も記
憶するようになっている。
【0014】さらに、本願発明の制御装置では、上記E
EPROMで記憶した記憶機種と、実際に機種選択手段
で選択している実際機種とが同じであるか否かを判別す
る判別手段を有しており、上記実際機種と記憶機種とが
異なるときには、該判別手段から異常処理信号が発せら
れるように構成されている。
【0015】上記判別手段の機能は、CPU(中央演算
処理装置)で行われる。即ち、CPUには、機種選択手
段で選択している実際機種と、EEPROMに記憶され
ている記憶機種とがそれぞれ入力され、該両機種が同じ
であるか否かをCPUで判別するようになっている。そ
して、該両機種が同じである場合には、CPUから通常
処理信号が発せられ(作業機が通常通り作動可能とな
る)、他方両機種が異なるときには、該CPUから異常
処理信号が発せられるようになっている。尚、CPUか
ら異常処理信号が発せられると、作業機の操作を禁止し
たりオペレータに警報するようになる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図1〜図3を参照して本願
発明の実施形態を説明すると、この実施形態では、本願
の制御装置を装備させた作業機として、図3に示すよう
な移動式クレーンを採用している。
【0017】図3に示す移動式クレーンは、車両1上に
旋回台2を設け、該旋回台2上にブーム(伸縮ブーム)
3の基端部を枢着している。ブーム3は、起伏シリンダ
4によって起伏せしめられるとともに、ブームに内蔵し
た伸縮シリンダによって伸縮せしめられる。又、符号5
はブーム3のモーメント検出器、6はブーム角度検出
器、7はブーム長さ検出器である。そして、それらの検
出器5〜7からの各検出値は、図1に示すように制御装
置10に入力され、その入力データに基づいて各種の処
理や制御がなされるようになっている。
【0018】この種の移動式クレーンは、定格性能の異
なる複数の機種が製造されている。尚、本願発明では、
対象とする作業機として、移動式クレーンのほかに、複
数機種を有するものであれば、高所作業車やその他の汎
用の作業機が採用可能である。
【0019】図3の移動式クレーンには、図1に示すよ
うな制御装置10が使用されているが、この実施形態の
制御装置10は、過負荷防止装置として機能を有するも
のである。即ち、この制御装置(過負荷防止装置)10
では、ROM(読出し専用記憶素子)15に複数の機種
ごとの機種データ(定格性能や各種検出器の調整データ
等)を記憶している。尚、このように、複数の機種デー
タを記憶させた1つのROM15で複数機種に共用させ
る場合には、ROMの種類が少なくなるのでROMの管
理が容易となる。そして、工場出荷時には、その複数の
機種データを記憶させたROM15を移動式クレーンの
制御装置10に装着した後、該ROM15から機種選択
手段(機種選択スイッチ)12で当該機種に適合する機
種データを選択し、さらに移動式クレーンの各種検出器
(例えばモーメント検出器5、ブーム角度検出器6、ブ
ーム長さ検出器7等)からの検出値を調整手段(調整ス
イッチ)13により上記選択した機種データに適合さ
せ、その調整した調整データをEEPROM(消去再書
込み可能な読出し専用記憶素子)17に記憶させる、と
いう初期操作が行われる。尚、上記ROM15は、特許
請求範囲中の第1の記憶手段に該当し、EEPROM1
7は、同じく特許請求範囲中の第2の記憶手段に該当す
る。又、各種検出器5〜7からの各種検出データ(アナ
ログデータ)は、データ変換器(A/D変換器)11で
デジタルデータに変換した後に各種処理がなされる。
【0020】そして、この制御装置10では、実際の作
業時において、ブーム作業状態に関する各種検出器(例
えばモーメント検出器5、ブーム角度検出器6、ブーム
長さ検出器7等)からの各種検出値を先の調整データに
基づいて補正した値をRAM(随時書込み読出し記憶素
子)16に記憶する一方、そのRAM16に記憶したデ
ータとEEPROM17に記憶している機種データとを
CPU(中央演算処理装置)14で比較・演算して過負
荷防止制御を行うようになっている。尚、CPU14で
比較・演算した結果は、表示値ラッチドライバー18に
より表示器19に出力されて、そこで表示される。又、
CPU14で比較・演算した結果が過負荷防止装置で規
定された限界域に達すると、CPU14からの信号で危
険側動作を禁止するとともに、出力ラッチ20及びブザ
ードライバー21を介してブザー22を作動させる(警
報する)ようになっている。
【0021】ところで、上記のように、複数の機種デー
タを記憶させた1つのROM15で複数機種に共用させ
る場合には、「発明が解決しようとする課題」の項に記
載したように、機種選択手段12で適正な機種データを
選択して各種検出器の調整を行った後でも、例えば機種
選択手段12の故障、電子回路の故障、調整後の機種選
択手段12の誤操作等により、ROM15から取付機種
と異なる機種データが選択される恐れがあり、その場合
には、当該作業機(移動式クレーン)が異なる機種デー
タに基づいて制御されてしまうという問題を引き起こ
す。
【0022】本願実施形態の制御装置では、このような
問題を改善するために次のような構成を備えている。即
ち、この実施形態の制御装置では、ROM15で記憶さ
れている複数の機種データの中から、機種選択手段12
で1つを選択し且つ調整手段13で調整された機種をE
EPROM(第2の記憶手段)17で記憶するようにし
ている。即ち、該EEPROM17には、調整手段13
で調整された調整データのほかに機種選択手段12で選
択された機種も記憶するようになっている。又、この制
御装置10では、EEPROM17で記憶した記憶機種
と、実際に機種選択手段12で選択している実際機種と
が同じであるか否かを判別する判別手段14を有してお
り、上記実際機種と記憶機種とが異なるときには、該判
別手段14から異常処理信号が発せられるように構成さ
れている。尚、EEPROM17で記憶する機種は、符
号化した状態で該EEPROM17に記憶され、ROM
15に記憶されている選択外の機種とは識別し得るもの
である。そして、以下の説明では、該EEPROM17
に記憶した機種を記憶機種番号といい、他方、実際に機
種選択手段12で選択している実際機種を上記記憶機種
番号に対応して実際機種番号と表現する。
【0023】判別手段14の機能は、上記CPUで行わ
れる。即ち、CPU14には、機種選択手段12で選択
している実際機種番号と、EEPROM17に記憶され
ている記憶機種番号とがそれぞれ入力され、該両機種番
号が同じであるか否かをCPU14で判別するようにな
っている。そして、該両機種番号が同じである場合に
は、CPU14から通常処理信号が発せられ(作業機が
通常通り操作可能となる)、他方両機種番号が異なると
きには、該CPU14から異常処理信号が発せられるよ
うになっている。尚、CPU14から異常処理信号が発
せられると、作業機の操作を禁止したりオペレータに警
報するようになる。
【0024】図2に示すフローチャートは、この制御装
置10のセットアップ操作の流れ、及び該制御装置10
のセット完了後の機能を示している。即ち、既に説明し
た内容と重複するが、制御装置10のセットアップ操作
は、まずステップS1に示すように、機種選択手段12
でROM15に記憶している複数の機種データの中から
当該作業機に対応する1つの機種データを選択する。次
に、ステップS2に示すように、検出器の検出値を調整
中であるかどうかをCPU14で判別し、調整中であれ
ばそのままステップS3に進んで調整手段13により各
種検出器5〜7からの検出値を上記した選択機種データ
に適合させる(調整する)。そして、各種検出器5〜7
の調整が終わると、ステップS4においてその調整デー
タと調整済みの機種番号とを共にEEPROM17に記
憶する。尚、ステップS1〜ステップS4は、工場出荷時
に初期調整操作として行う。
【0025】そして、実際の作業時において、電源をO
Nにしたときには、ステップS5で示すように、CPU
(判別手段)14で、EEPROM17で記憶した記憶
機種番号と、実際に機種選択手段12で選択している実
際機種番号とが等しいか否かを判別し、正常であれば
(等しければ)ステップS6の通常処理に進み、異常で
あればステップS7の異常処理を経て元に戻る。尚、ス
テップS6の通常処理状態では、制御装置10が正常に
機能し、作業機をその機種データに基づいて正常に運転
制御でき、他方、ステップS7の異常処理状態では、作
業機の作動を禁止する一方で、図1の表示器19にその
旨の表示がなされるとともにブザー22により警報が発
せられる。
【0026】他方、検出器5〜7を調整中でないとき、
即ち、検出器5〜7の調整に一度も着手していないとき
あるいはその調整が終わっているときには、ステップS
2においてCPU14が調整非(NO)を判別し、ステ
ップS3及びステップS4を飛ばしてステップS5に進
む。ところで、検出器5〜7の調整が一度もされていな
いときには、ステップS4においてEEPROM17に
機種番号が記憶されないので、ステップS5でNO側に
進み、ステップS7の異常処理を経て元に戻るので、作
業機の作動が禁止されたままとなる。又、検出器5〜7
の調整が終わっている場合には、ステップS5において
CPU14で上記した記憶機種番号と実際機種番号とが
等しいか否かの通常の判別がなされる。
【0027】このように、この実施形態の制御装置10
を備えた作業機では、上記のように、初期調整操作(ス
テップS1〜S4)の後、何らかの理由で、EEPROM
17で記憶した記憶機種番号と、実際に機種選択手段1
2で選択している実際機種番号とが異なると、その異常
をCPU(判別手段)14が判別し、そのCPU14か
らの制御信号で各種の処理(運転停止、表示器への表
示、警報等)が自動的になされる。従って、上記記憶機
種番号と実際機種番号との不一致のままでの作業は行わ
れなくなって、この種の危険性を確実に防止できるよう
になる。
【0028】尚、この過負荷防止装置10は、一度作業
機に取付けてセットしたものでも、他の機種に転用して
使用することができる。その場合は、EEPROM17
に記憶している各種データを一旦消去した後、当該機種
に適合させて各種データを再記憶させればよい。
【0029】
【発明の効果】本願発明の制御装置によれば、機種選択
手段12で選択し第2の記憶手段17で記憶した記憶機
種番号と、実際に機種選択手段12で選択している実際
機種番号とが同じであるか否かを判別手段14で判別
し、実際機種番号と記憶機種番号とが異なるときに判別
手段14から異常処理信号が発せられるように構成して
いる。従って、本願発明の制御装置を使用すると、初期
調整操作後に、もし何らかの理由(例えば機種選択手段
12や電気回路の故障、あるいは機種選択手段12の誤
操作等)で上記記憶機種番号と実際機種番号とが不一致
になっても、その不一致の状態を気付かないまま運転を
行うというトラブルを未然に解消でき、この種の危険性
を確実に防止できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明の実施形態にかかる制御装置のブロッ
ク図である。
【図2】本願実施形態の制御装置の機能を示すフローチ
ャートである。
【図3】本願実施形態の制御装置が装備される作業機の
一例である移動式クレーンの側面図である。
【符号の説明】
5〜7は検出器、12は機種選択手段、13は調整手
段、14は判別手段(CPU)、15は第1の記憶手段
(ROM)17は第2の記憶手段(EEPROM)であ
る。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の機種に対応するそれぞれの機種デ
    ータを記憶している第1の記憶手段(15)と、該第1
    の記憶手段(15)に記憶している複数の機種データか
    ら1つの機種データを選択する機種選択手段(12)
    と、該機種選択手段(12)で選択した特定の機種デー
    タに各種検出器(5〜7)からの実際の検出値を適合さ
    せる調整手段(13)と、該調整手段(13)で調整さ
    れた調整データを記憶させる第2の記憶手段(17)と
    を組込んだ作業機の制御装置であって、 前記機種選択手段(12)で選択し前記調整手段(1
    3)で調整された機種を前記第2の記憶手段(17)で
    記憶させるとともに、該第2の記憶手段(17)で記憶
    した記憶機種と実際に機種選択手段(12)で選択して
    いる実際機種とが同じであるか否かを判別手段(14)
    で判別し、前記実際機種と前記記憶機種とが異なるとき
    に前記判別手段(14)から異常処理信号が発せられる
    ように構成した、 ことを特徴とする作業機の制御装置。
JP7389996A 1996-03-28 1996-03-28 作業機の制御装置 Pending JPH09263390A (ja)

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JP7389996A JPH09263390A (ja) 1996-03-28 1996-03-28 作業機の制御装置

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JP7389996A JPH09263390A (ja) 1996-03-28 1996-03-28 作業機の制御装置

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JP (1) JPH09263390A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009242071A (ja) * 2008-03-31 2009-10-22 Ihi Corp ダブルデッキクレーンの制御装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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