JPH09263122A - シール部材 - Google Patents

シール部材

Info

Publication number
JPH09263122A
JPH09263122A JP8073769A JP7376996A JPH09263122A JP H09263122 A JPH09263122 A JP H09263122A JP 8073769 A JP8073769 A JP 8073769A JP 7376996 A JP7376996 A JP 7376996A JP H09263122 A JPH09263122 A JP H09263122A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
slit
drain
condensed water
grommet
engine room
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8073769A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Ogasawara
隆司 小笠原
Noritsugu Sakota
則継 迫田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
Denso Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Denso Corp filed Critical Denso Corp
Priority to JP8073769A priority Critical patent/JPH09263122A/ja
Publication of JPH09263122A publication Critical patent/JPH09263122A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Air-Conditioning For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 エンジンルームからの騒音の侵入を防止す
る。 【解決手段】 貫通部4aに装着されたゴムからなるグ
ロメット10の底面11には下方に突出した略円錐台形
のドレイン13が形成されている。ドレイン13は先端
15となるにつれて細くなるとともに平らにつぶされた
形状を有しており、底面15aにはスリット16が形成
されている。なお、底面15aの厚さは所定の厚さより
も薄い。低圧側配管8に生じた結露水がドレイン13に
一定量流入すると、結露水の自重によりスリット16が
開き、結露水はエンジンルーム1aへと排水される。い
ったん結露水が排水されると、スリット16は弾性力に
より元の形状に戻るため再び閉じる。このように結露水
を排水する時のみスリット16は開くので、エンジンル
ーム1aからの騒音の侵入を防止することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エバポレータの冷
媒の流れ下流側に設けられた冷媒配管に生じる結露水を
車室外へと排水しつつ、車室外からの騒音の侵入を防止
することができる排水手段を有するシール部材に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】一般的に、走行用エンジンが配されるエ
ンジンルームの上方に乗員室が配されるキャブオーバー
型の車両(例えば、トラックなど)に設けられる空調装
置では、内部にエバポレータなどが収められたケースが
配される空間とエンジンルームとはボデーによって隔て
られている。ボデーには貫通部が形成されており、この
貫通部を貫通する冷媒配管によってエバポレータとエン
ジンルームに配される冷媒圧縮機とは接続される。
【0003】車室外からの雨水、泥、ほこり、風などの
異物の侵入を防ぐために貫通部をシールするグロメット
としては、図8に示すような日本電装公開技報103−
049において公開されているようなグロメットが知ら
れている。グロメット17の底面17aには低圧配管8
の結露により発生した結露水を車室外へと排水するため
の穴18が形成されており、内部にはパッキン19が装
着されている。日本電装公開技報103−049では、
グロメット17の内部に装着したパッキン19によって
雨水、泥、ほこり、風などを遮ることによって車室外か
らこれらの異物が車室内へ侵入してしまうことを防止す
ることができるとしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、日本電
装公開技報103−049に開示されているようなグロ
メット17では、グロメット17の底面17aに形成さ
れた結露水を排水するための穴18を介して車室外の音
が車室内へと侵入してしまい、乗員にとって耳障りであ
るという問題点があった。特に、運転席における1.6
KHzから2.5KHzといった高周波数域における音
圧レベルが大きく、この周波数域の音が乗員にとって特
に耳障りであるという問題点があった。
【0005】そこで、本発明は上記の点に鑑みてなされ
たものであり、車室内への音の侵入の防止を目的とする
ものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1の発明によれば、突出部(13)の先端
(15)に形成される底面(15a)の厚さは所定の厚
さよりも薄いので、所定量の結露水が突出部に流入する
と、この結露水の自重により底面に形成されたスリット
(16)の開口面積が増大するように突出部は変形し、
結露水はエンジン空間(1a)へと排水される。なお、
突出部は弾性を有する材質からなるので、突出部に流入
した結露水が所定量よりも少ない場合、弾性力によりス
リットの開口面積が減少するように突出部は変形し、結
露水は排水されない。このように、結露水が排水されな
い際にはスリットの開口面積が小さい状態となっている
ので、エンジン空間の音が車室側へと侵入してしまうこ
とを防止することができる。
【0007】また、請求項2の発明によれば、突出部
(13)に塵芥などの異物を含んだ空気が流入したとし
ても、異物除去手段(14)によりこの異物を除去する
ことができるため、車室内側への異物の侵入を防止する
ことができる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明をキャブオーバー型
の車両の1種であるトラックに設けられる空調装置に適
用した実施の形態について図1ないし6に基づいて説明
する。トラック1の乗員室(以下、車室とする)は走行
用エンジン(図示しない)が配されるエンジン空間であ
るエンジンルーム1aの上方に配されている。車室1内
へと吹出す空気を冷却するエバポレータ2が収められた
クーリングユニット3はエンジンルーム1aよりも車室
側に配されており、クーリングユニット3が配される車
室側空間1bは隔壁であるボデー4によってエンジンル
ーム1aから隔てられている。
【0009】ボデー4には貫通部4aが形成されてお
り、この貫通部4aを介してエンジンルーム1a内に配
される冷媒圧縮機5に接続されたクーラホース6が車室
側空間1bへと導入されている。クーラホース6の金具
7と、エバポレータ2の冷媒流れ下流側と接続される低
圧側配管8とは締付ボルト9によって締め付けられてい
る。このように冷媒圧縮機5とエバポレータ2とは、ク
ーラホース6および低圧側配管8(請求項における冷媒
配管)によって接続される。
【0010】ボデー4の貫通部4aには弾性を有する材
質(例えば、ゴムなど)からなるグロメット10(請求
項におけるシール部材)が配されている。グロメット1
0は略楕円形の底面11を有する略円筒形状を有してお
り、エンジンルーム1a側、つまり下方へと突出した状
態で装着される。グロメット10の底面11にはクーラ
ホース6を貫通させるための貫通口12と、低圧側配管
8の結露により発生する結露水をエンジンルーム1aへ
と排水するドレイン13(請求項における突出部)が形
成されている。グロメット10の貫通口12とクーラホ
ース6とは液密にシールされた状態となっており、クー
ラホース6とボデー4の貫通部4aの開口縁との間は液
密にシールされた状態となっている。
【0011】ドレイン13は下方にむけてくぼんだ形状
を有しており、先端15となるにつれて細くなるような
略円錐形台形状を有している。また、ドレイン13の先
端15は平らにつぶれたような形状となっており、略長
方形の底面15aを有している。なお、ドレイン13は
中空となっている。ドレイン13の先端15に形成され
る底面15aには長手方向にスリット16が形成されて
いる。このスリット16はドレイン13の先端15にグ
ロメット10の底面11側に向けて衝撃を与え、亀裂を
生じさせることによって形成される。
【0012】なお、ドレイン13の底面15aの厚さは
ドレイン13に流入した結露水の自重によってスリット
16の開口面積が増大するような厚さとなっており、所
定の厚さよりも薄くなっている。なお、ドレイン13が
形成されているグロメット10の部分にはウレタンなど
からなるパッキン14(請求項における異物除去手段)
が上下方向で多少圧縮された状態で装着されており、ド
レイン13の上端面はパッキン14によって覆われた状
態となっている。
【0013】続いて、本実施の形態の作用について述べ
る。エバポレータ2を通過した低温の冷媒によって低圧
側配管8の周囲の空気が冷却されると、低圧配管には結
露水が生じる。このようにして生じた結露水は、まずパ
ッキン14の表面に滴下し、徐々にパッキン14の内部
にしみ込む。パッキン14にしみ込んだ結露水はパッキ
ン14の下面に到達し、グロメット10の底面15aに
形成されたドレイン13へと流入する。
【0014】ドレイン13に流入した結露水が所定量以
上となると、この結露水の自重によってドレイン13の
底面15aに形成されたスリット16の開口面積は増大
するようにドレイン13は変形し、スリット16は開い
た状態となる。スリット16が開いた状態となると、結
露水はエンンジンルーム1aへとスムーズに排水され
る。
【0015】ドレイン13に流入した結露水が排水さ
れ、ドレイン13に流入した結露水の量が所定量よりも
少ない場合、ドレイン13は弾性を有する材質からなる
ので、自身の弾性力によって開口面積が減少するように
変形し、スリット16は閉じた状態となる。そのため、
再びドレイン13に所定量の結露水が流入するまで、ス
リット16から結露水はエンジンルーム1aへと排水さ
れない。
【0016】このように、結露水がエンジンルーム1a
へと排水されない場合、スリット16の開口面積は減少
した状態、つまりスリット16は閉じた状態であるの
で、エンジンルーム1aの音の車室側空間1bへの侵入
を防止することができる。そのため、車室内の環境を静
かな環境とすることができる。ただし、底面15aの厚
さが所定の厚さよりも厚いと、ドレイン13に流入した
結露水の自重によってスリット16の開口面積を増大さ
せることができない。そのため、底面15aの厚さは所
定の厚さよりも薄くなっている。
【0017】続いて、ドレイン13の形状によるエンジ
ンルーム1aからの騒音の侵入防止の効果について実験
した例について述べる。実験例として、上に述べた本実
施の形態と同様の形状のドレインを有するグロメットを
ボデーの貫通部に装着した。なお、実験例で用いたグロ
メットに形成されるドレインの、グロメットの底面側の
直径は11.6mm、高さは16.5mmとし、ドレインの
底面の幅は0.3mm、底面の厚さは0.2mmとした。一
方、比較例として、従来技術の項に示したように、結露
水を排水するドレインとして、グロメットの底面に穴を
形成したグロメットをボデーの貫通部に装着した。な
お、ドレインとしてグロメットの底面に直径2mmの穴を
4つ形成した。
【0018】なお、実験例および比較例において、グロ
メットの、ドレインを除く部分は同様の形状および大き
さ、材質などを有している。上に述べたような形状のグ
ロメットを有する実験例および比較例について、1.6
KHz、2.0KHz、2.5KHzの各周波数域にお
けるエンジンを回転させた際の車室内の音圧レベルを測
定した。なお、音圧レベル測定時におけるエンジン回転
数は600rpmから4000rpmへと変化させた。
【0019】測定結果を図7に示す。図7(a)は1.
6KHzにおける音圧レベルの測定結果であり、図7
(b)は2.0KHzにおける音圧レベルの測定結果で
あり、図7(c)は2.5KHzにおける音圧レベルの
測定結果である。図7(a)、図7(b)、図7(c)
において、実線は実験例の測定結果を示し、点線は比較
例の測定結果を示す。
【0020】図7(a)、図7(b)、図7(c)に示
すように、グロメットを実験例のような形状とすること
によって、1.6KHz、2.0KHz、2.5KHz
の各周波数域における音圧レベルは低下した。さらに、
ドレイン13の上端面はパッキン14によって覆われた
状態となっているので、泥や埃といった異物がエンジン
ルーム1aからドレイン13の内部に浸入したとしても
パッキン14の下面によって遮られ、車室側空間1bへ
と侵入してしまうことを防止することができる。
【0021】なお、本実施の形態では、ドレインを中空
の、先端が平らにつぶれた略円錐台形状としたが、ドレ
インは下方にむけてくぼんだ形状であればよく、その形
状は特に限定されない。また、本実施の形態において示
したグロメットおよびドレインの大きさについてはあく
までも一例であり、これらの大きさは特に限定されるも
のではない。
【0022】なお、本実施の形態において示したスリッ
トが閉じた状態とは、スリットの状態がドレインに流入
した結露水がスリットを介してエンジンルームへと排水
されない状態であることを指すものとし、必ずしもスリ
ットが液密に閉じた状態を指す状態のみを指すものでは
ない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明であるグロメットの、スリットが形成さ
れる方向に沿った断面図であり、グロメットをボデーの
貫通部に取付けた状態を示す図である。
【図2】本発明であるグロメットの斜視図である。
【図3】図2におけるA部を拡大した図である。
【図4】グロメットの、図1におけるB−B線に沿った
断面図である。
【図5】図4におけるC部を拡大した図である。
【図6】本発明であるグロメットをトラックに設けた状
態を示す模式図である。
【図7】ドレインの形状による車室内の音圧レベルの変
化を示す図であり、図7(a)は1.6KHzにおける
車室内の音圧レベルの変化を示す図であり、図7(b)
は2.0KHzにおける車室内の音圧レベルの変化を示
す図であり、図7(c)は2.5KHzにおける車室内
の音圧レベルの変化を示す図である。
【図8】従来におけるグロメットの、ボデー貫通部に取
付けた際の断面図である。
【符号の説明】
1a エンジン空間であるエンジンルーム 2 エバポレータ 4 隔壁であるボデー 5 冷媒圧縮機であるコンプレッサ 6 冷媒配管であるクーラホース 7 冷媒配管である低圧側冷媒配管 10 シール部材であるグロメット 13 突出部であるドレイン 15 先端 15a ドレイン13の底面 16 スリット

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両の走行用エンジンが配されるエンジ
    ン空間とこの空間よりも上方および車室側に位置するエ
    バポレータが配される車室側空間とを隔てる隔壁に配さ
    れ、この隔壁を貫通し、前記エンジン空間に配される冷
    媒圧縮機と前記エバポレータとを接続する冷媒配管と前
    記隔壁との間が液密となるようシールするシール部材に
    おいて、 このシール部材が、 弾性を有する材質からなる下方にむけてくぼんだ突出部
    を有し、 この突出部の先端にスリットが形成される、所定の厚さ
    よりも厚さの薄い底面が形成され、 前記冷媒配管に結露した結露水が前記突出部に所定量流
    入すると前記スリットがその開口面積が増大するように
    前記突出部が変形し、前記結露水を前記エンジン空間側
    に排水し、 前記突出部に流入する前記結露水の量が所定量よりも少
    ないと弾性力により前記スリットがその開口面積が減少
    するように前記突出部が変形し、前記スリットから前記
    結露水が排水されないことを特徴とするシール部材。
  2. 【請求項2】 前記突出部の上端面が、空気に含まれる
    異物を取除く異物除去手段により覆われていることを特
    徴とする請求項1記載のシール部材。
JP8073769A 1996-03-28 1996-03-28 シール部材 Pending JPH09263122A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8073769A JPH09263122A (ja) 1996-03-28 1996-03-28 シール部材

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8073769A JPH09263122A (ja) 1996-03-28 1996-03-28 シール部材

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09263122A true JPH09263122A (ja) 1997-10-07

Family

ID=13527761

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8073769A Pending JPH09263122A (ja) 1996-03-28 1996-03-28 シール部材

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH09263122A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002301927A (ja) * 2001-04-05 2002-10-15 Denso Corp 車両用空調装置
JP2009067356A (ja) * 2007-09-18 2009-04-02 Sanden Corp 車両用空調装置
EP2168795B2 (fr) 2008-09-24 2018-04-18 Valeo Systèmes Thermiques Installation de chauffage, ventilation et/ou climatisation munie d'un dispositif d'évacuation de condensats
DE102018112437A1 (de) * 2018-05-24 2019-11-28 Hanon Systems Dichtungselement zur Abdichtung einer Komponente eines Kältemittelkreislaufes gegenüber der Umgebung

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002301927A (ja) * 2001-04-05 2002-10-15 Denso Corp 車両用空調装置
JP2009067356A (ja) * 2007-09-18 2009-04-02 Sanden Corp 車両用空調装置
EP2168795B2 (fr) 2008-09-24 2018-04-18 Valeo Systèmes Thermiques Installation de chauffage, ventilation et/ou climatisation munie d'un dispositif d'évacuation de condensats
DE102018112437A1 (de) * 2018-05-24 2019-11-28 Hanon Systems Dichtungselement zur Abdichtung einer Komponente eines Kältemittelkreislaufes gegenüber der Umgebung
KR20190134472A (ko) * 2018-05-24 2019-12-04 한온시스템 주식회사 주변에 대하여 냉매 순환계의 구성 요소를 밀봉시키기 위한 밀봉 요소

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3791379B2 (ja) フードエアバッグ装置
US7883141B2 (en) Vehicle body structure
KR920005377B1 (ko) 차량의 앞부분의 차체구조
JPH09263122A (ja) シール部材
JP2003175806A (ja) サイドミラー装置
JP4140424B2 (ja) 配管シール部材
JP3405482B2 (ja) 自動車用ドアの水抜き構造
KR20020008935A (ko) 자동차의 도어용 소음 차단장치
KR102042030B1 (ko) 차량용 도어 웨더스트립
JPH10318058A (ja) 吸気ボックス
JP2008080830A (ja) 車両用排水構造及びこれを用いた車両用フードエアバッグ装置の排水構造
JPH05201255A (ja) サッシュレスドアのシール構造
JPS624622A (ja) 自動車の換気装置
JP3106847B2 (ja) 空調用外気取入構造
JP2002036861A (ja) 換気用ダクト
JPH094945A (ja) レシーバドライヤ
JP2005008126A (ja) 車両用換気装置
JPH09132026A (ja) 自動車のカウルボックス構造
JP2534113Y2 (ja) 吸気系部品の水抜穴構造
KR200152213Y1 (ko) 차량용 빗물받이통
KR20180069500A (ko) 차량 도어의 드레인 플러그
JP3122038B2 (ja) ドアウェザーストリップ
KR0128308Y1 (ko) 자동차용 카울 판넬 구조
JP2005153575A (ja) キーシリンダの水抜き構造
JPS6347532Y2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20031028