JPH09260537A - フリップチップセラミック基板 - Google Patents
フリップチップセラミック基板Info
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- semiconductor element
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- H01L2224/10—Bump connectors; Manufacturing methods related thereto
- H01L2224/15—Structure, shape, material or disposition of the bump connectors after the connecting process
- H01L2224/16—Structure, shape, material or disposition of the bump connectors after the connecting process of an individual bump connector
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- H01L2224/16151—Disposition the bump connector connecting between a semiconductor or solid-state body and an item not being a semiconductor or solid-state body, e.g. chip-to-substrate, chip-to-passive
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- H01L2224/16225—Disposition the bump connector connecting between a semiconductor or solid-state body and an item not being a semiconductor or solid-state body, e.g. chip-to-substrate, chip-to-passive the body and the item being stacked the item being non-metallic, e.g. insulating substrate with or without metallisation
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- H01L2924/19101—Disposition of discrete passive components
- H01L2924/19105—Disposition of discrete passive components in a side-by-side arrangement on a common die mounting substrate
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Landscapes
- Structures For Mounting Electric Components On Printed Circuit Boards (AREA)
- Ceramic Capacitors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来のフリップチップセラミック基板におい
ては、チップコンデンサ15が半導体素子搭載面18上
の半導体素子16の周囲に配設されていたため、チップ
コンデンサ15と半導体素子16との配線経路が長くな
り、インダクタンス及び抵抗が大きくなって、有効にス
イッチングノイズを低減することができなかった。 【解決手段】 半導体素子搭載面18にフリップチップ
ボンディング用の端子パッド12a、13a、14a、
12b、13b、14bが形成されたフリップチップセ
ラミック基板11において、半導体素子搭載面18に対
向する面の中央部にチップコンデンサ15搭載用のパッ
ド部15aを形成する。
ては、チップコンデンサ15が半導体素子搭載面18上
の半導体素子16の周囲に配設されていたため、チップ
コンデンサ15と半導体素子16との配線経路が長くな
り、インダクタンス及び抵抗が大きくなって、有効にス
イッチングノイズを低減することができなかった。 【解決手段】 半導体素子搭載面18にフリップチップ
ボンディング用の端子パッド12a、13a、14a、
12b、13b、14bが形成されたフリップチップセ
ラミック基板11において、半導体素子搭載面18に対
向する面の中央部にチップコンデンサ15搭載用のパッ
ド部15aを形成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はフリップチップセラ
ミック基板に関し、より詳細にはフリップチップボンデ
ィングにより半導体素子を搭載するためのフリップチッ
プセラミック基板に関する。
ミック基板に関し、より詳細にはフリップチップボンデ
ィングにより半導体素子を搭載するためのフリップチッ
プセラミック基板に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体素子を保護すると同時に、マザー
ボード上に形成された配線との接続を図るために、前記
半導体素子は種々のパッケージに実装される。これらパ
ッケージの中でも、セラミックパッケージ(セラミック
基板)は熱伝導性、耐湿性、耐熱性等に優れるために信
頼性が高く、多くの分野で使用されている。
ボード上に形成された配線との接続を図るために、前記
半導体素子は種々のパッケージに実装される。これらパ
ッケージの中でも、セラミックパッケージ(セラミック
基板)は熱伝導性、耐湿性、耐熱性等に優れるために信
頼性が高く、多くの分野で使用されている。
【0003】近年、半導体素子の高集積化に伴い、電子
機器の高性能化や小型化が急速に進展しており、前記半
導体素子をパッケージに実装する方法も、従来のワイヤ
ボンディングによる実装方法から、マルチチップ化や高
密度実装に適したフリップチップボンディングによる実
装方法等に変わってきている。また、電子機器の制御速
度及び信号処理速度の高速化に伴い、スイッチングの際
のノイズが問題となってきており、このスイッチングノ
イズを吸収するためにコンデンサが配設されたセラミッ
ク基板が使用されている。
機器の高性能化や小型化が急速に進展しており、前記半
導体素子をパッケージに実装する方法も、従来のワイヤ
ボンディングによる実装方法から、マルチチップ化や高
密度実装に適したフリップチップボンディングによる実
装方法等に変わってきている。また、電子機器の制御速
度及び信号処理速度の高速化に伴い、スイッチングの際
のノイズが問題となってきており、このスイッチングノ
イズを吸収するためにコンデンサが配設されたセラミッ
ク基板が使用されている。
【0004】図3は半導体素子が実装されたこの種のフ
リップチップセラミック基板を模式的に示した断面図で
あり、このフリップチップセラミック基板31にはノイ
ズ吸収用のチップコンデンサ15が搭載されている。
リップチップセラミック基板を模式的に示した断面図で
あり、このフリップチップセラミック基板31にはノイ
ズ吸収用のチップコンデンサ15が搭載されている。
【0005】フリップチップセラミック基板31の内部
には、電源用ベタパターン12、信号配線層13、及び
接地用ベタパターン14がそれぞれ1層づつ形成されて
いる。また、電源用ベタパターン12、信号配線層1
3、及び接地用ベタパターン14と、図中下面のマザー
ボード接続面19に形成された電源用の端子パッド12
b、信号配線用の端子パッド13b、及び接地用の端子
パッド14bとをそれぞれ接続するため、及び図中上面
の半導体素子搭載面18に形成された電源用の端子パッ
ド12a、信号配線用の端子パッド13a、及び接地用
の端子パッド14aとをそれぞれ接続するためにビアホ
ール12c、13c、14cが形成されている。
には、電源用ベタパターン12、信号配線層13、及び
接地用ベタパターン14がそれぞれ1層づつ形成されて
いる。また、電源用ベタパターン12、信号配線層1
3、及び接地用ベタパターン14と、図中下面のマザー
ボード接続面19に形成された電源用の端子パッド12
b、信号配線用の端子パッド13b、及び接地用の端子
パッド14bとをそれぞれ接続するため、及び図中上面
の半導体素子搭載面18に形成された電源用の端子パッ
ド12a、信号配線用の端子パッド13a、及び接地用
の端子パッド14aとをそれぞれ接続するためにビアホ
ール12c、13c、14cが形成されている。
【0006】半導体素子搭載面18に形成された端子パ
ッド12a、13a、14aはハンダボール電極17a
を介して半導体素子16に形成された端子パッド(図示
せず)と接続されており、マザーボード接続面19に形
成された端子パッド12b、13b、14bにはマザー
ボード(図示せず)との接続を図るためのハンダボール
電極17bが固着されている。
ッド12a、13a、14aはハンダボール電極17a
を介して半導体素子16に形成された端子パッド(図示
せず)と接続されており、マザーボード接続面19に形
成された端子パッド12b、13b、14bにはマザー
ボード(図示せず)との接続を図るためのハンダボール
電極17bが固着されている。
【0007】また、半導体素子16が実装された部分の
周囲には、チップコンデンサ搭載用のパッド部15aが
形成され、このパッド部15aにチップコンデンサ15
が配設されている。
周囲には、チップコンデンサ搭載用のパッド部15aが
形成され、このパッド部15aにチップコンデンサ15
が配設されている。
【0008】フリップチップセラミック基板31に実装
された半導体素子16は、その後樹脂等により被覆さ
れ、保護される。また、この半導体素子16が実装され
たフリップチップセラミック基板31をマザーボード
(図示せず)に接続する際には、フリップチップセラミ
ック基板31の下面に固着されたハンダボール電極17
bをリフローさせる。
された半導体素子16は、その後樹脂等により被覆さ
れ、保護される。また、この半導体素子16が実装され
たフリップチップセラミック基板31をマザーボード
(図示せず)に接続する際には、フリップチップセラミ
ック基板31の下面に固着されたハンダボール電極17
bをリフローさせる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】信号処理速度の益々の
高速化に伴い、フリップチップセラミック基板31内部
の配線のインダクタンスや抵抗が問題となってきてい
る。
高速化に伴い、フリップチップセラミック基板31内部
の配線のインダクタンスや抵抗が問題となってきてい
る。
【0010】図3に示したように従来のフリップチップ
セラミック基板31においては、チップコンデンサ15
は半導体素子搭載面18上の半導体素子16の周囲に配
設されている。そのため、チップコンデンサ15用のパ
ッド部15aの一端と半導体素子16との間の接続は、
E〜Fの経路、すなわちビアホール153、ビアホール
153とビアホール12cとの間の電源用ベタパターン
12、及びビアホール12cを介して行われており、他
方チップコンデンサ15用のパッド部15aの他端と半
導体素子16との間の接続は、G〜Hの経路、すなわち
ビアホール153、ビアホール153とビアホール14
cとの間の接地用ベタパターン14、及びビアホール1
4cを介して行われている。フリップチップセラミック
基板31の厚さは通常600〜1500μm程度で、ビ
アホール153、12c、14cの長さはそれよりも短
いため、これらの配線のインダクタンスや抵抗による電
圧降下は小さいが、ビアホール153とビアホール12
cとの間の距離(d3 )や、ビアホール153とビアホ
ール14cとの間の距離(d4 )は、5〜10mm程度
になるため、この電源用ベタパターン12におけるイン
ダクタンスや抵抗が大きい。このように、従来のフリッ
プチップセラミック基板31においては、チップコンデ
ンサ15と半導体素子16との間の配線距離(E〜F、
G〜H)が長いため、インダクタンスや抵抗が大きく、
スイッチングノイズ等を有効に低減することができない
という課題があった。
セラミック基板31においては、チップコンデンサ15
は半導体素子搭載面18上の半導体素子16の周囲に配
設されている。そのため、チップコンデンサ15用のパ
ッド部15aの一端と半導体素子16との間の接続は、
E〜Fの経路、すなわちビアホール153、ビアホール
153とビアホール12cとの間の電源用ベタパターン
12、及びビアホール12cを介して行われており、他
方チップコンデンサ15用のパッド部15aの他端と半
導体素子16との間の接続は、G〜Hの経路、すなわち
ビアホール153、ビアホール153とビアホール14
cとの間の接地用ベタパターン14、及びビアホール1
4cを介して行われている。フリップチップセラミック
基板31の厚さは通常600〜1500μm程度で、ビ
アホール153、12c、14cの長さはそれよりも短
いため、これらの配線のインダクタンスや抵抗による電
圧降下は小さいが、ビアホール153とビアホール12
cとの間の距離(d3 )や、ビアホール153とビアホ
ール14cとの間の距離(d4 )は、5〜10mm程度
になるため、この電源用ベタパターン12におけるイン
ダクタンスや抵抗が大きい。このように、従来のフリッ
プチップセラミック基板31においては、チップコンデ
ンサ15と半導体素子16との間の配線距離(E〜F、
G〜H)が長いため、インダクタンスや抵抗が大きく、
スイッチングノイズ等を有効に低減することができない
という課題があった。
【0011】本発明は上記課題に鑑みなされたものであ
り、フリップチップセラミック基板に搭載されたチップ
コンデンサと半導体素子との配線距離を短くすることに
より、インダクタンスや、抵抗を小さくし、スイッチン
グノイズ等を有効に低減することができるフリップチッ
プセラミック基板を提供することを目的としている。
り、フリップチップセラミック基板に搭載されたチップ
コンデンサと半導体素子との配線距離を短くすることに
より、インダクタンスや、抵抗を小さくし、スイッチン
グノイズ等を有効に低減することができるフリップチッ
プセラミック基板を提供することを目的としている。
【0012】
【課題を解決するための手段及びその効果】上記目的を
達成するために本発明に係るフリップチップセラミック
基板(1)は、半導体素子搭載面にフリップチップボン
ディング用の端子パッドが形成されたフリップチップセ
ラミック基板において、前記半導体素子搭載面に対向す
る面の中央部にチップコンデンサ搭載用のパッド部が形
成されていることを特徴としている。
達成するために本発明に係るフリップチップセラミック
基板(1)は、半導体素子搭載面にフリップチップボン
ディング用の端子パッドが形成されたフリップチップセ
ラミック基板において、前記半導体素子搭載面に対向す
る面の中央部にチップコンデンサ搭載用のパッド部が形
成されていることを特徴としている。
【0013】上記構成のフリップチップセラミック基板
(1)によれば、チップコンデンサが半導体素子の真下
にくることになり、前記チップコンデンサが前記半導体
素子の周辺に配設された従来のフリップチップセラミッ
ク基板と比較して、前記チップコンデンサと半導体素子
との配線距離を主に水平成分で大幅に短くすることがで
き、インダクタンスや抵抗を小さくすることができ、ス
イッチングノイズを有効に低減することができる。その
ため、従来より信号処理速度の速い半導体素子等を搭載
することができ、より優れた性能を有するフリップセラ
ミック基板を提供することができる。
(1)によれば、チップコンデンサが半導体素子の真下
にくることになり、前記チップコンデンサが前記半導体
素子の周辺に配設された従来のフリップチップセラミッ
ク基板と比較して、前記チップコンデンサと半導体素子
との配線距離を主に水平成分で大幅に短くすることがで
き、インダクタンスや抵抗を小さくすることができ、ス
イッチングノイズを有効に低減することができる。その
ため、従来より信号処理速度の速い半導体素子等を搭載
することができ、より優れた性能を有するフリップセラ
ミック基板を提供することができる。
【0014】また本発明に係るフリップチップセラミッ
ク基板(2)は、上記フリップチップセラミック基板
(1)において、フリップチップセラミック基板の前記
対向面の中央部にチップコンデンサ収納用の凹部が形成
されていることを特徴としている。
ク基板(2)は、上記フリップチップセラミック基板
(1)において、フリップチップセラミック基板の前記
対向面の中央部にチップコンデンサ収納用の凹部が形成
されていることを特徴としている。
【0015】上記構成のフリップチップセラミック基板
(2)によれば、前記凹部にチップコンデンサが収納さ
れるので、チップコンデンサを搭載したフリップチップ
セラミック基板の高さを低くすることができ、電子機器
の小型化を図ることができる。
(2)によれば、前記凹部にチップコンデンサが収納さ
れるので、チップコンデンサを搭載したフリップチップ
セラミック基板の高さを低くすることができ、電子機器
の小型化を図ることができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るフリップチッ
プセラミック基板の実施の形態を説明する。
プセラミック基板の実施の形態を説明する。
【0017】図1は実施の形態に係るフリップチップセ
ラミック基板(半導体素子を搭載した状態)を模式的に
示した断面図である。このフリップチップセラミック基
板11は、チップコンデンサ15の搭載位置及びチップ
コンデンサ用のビアホール151形成位置等を除いて図
3に示した従来のフリップチップセラミック基板31と
同様に構成されている。従って、ここではチップコンデ
ンサ15に関連した構成部分についてのみ説明すること
とする。
ラミック基板(半導体素子を搭載した状態)を模式的に
示した断面図である。このフリップチップセラミック基
板11は、チップコンデンサ15の搭載位置及びチップ
コンデンサ用のビアホール151形成位置等を除いて図
3に示した従来のフリップチップセラミック基板31と
同様に構成されている。従って、ここではチップコンデ
ンサ15に関連した構成部分についてのみ説明すること
とする。
【0018】実施の形態に係るフリップチップセラミッ
ク基板11においては、マザーボード接続面19の中央
部、すなわち半導体素子搭載面18上の半導体素子16
が搭載されている部分に対向する部分にチップコンデン
サ搭載用のパッド部15aが形成され、このパッド部1
5aにチップコンデンサ15が配設されている。そし
て、このチップコンデンサ15用のパッド部15aの一
端と半導体素子16との接続は、A〜Bの経路、すなわ
ちビアホール151、ビアホール151とビアホール1
2cとの間の電源用ベタパターン12、及びビアホール
12cを介して行われており、他方チップコンデンサ1
5用のパッド部15aの他端と半導体素子16との接続
は、C〜Dの経路、すなわちビアホール151、ビアホ
ール151とビアホール14cとの間の接地用ベタパタ
ーン14及びビアホール14cを介して行われている。
ク基板11においては、マザーボード接続面19の中央
部、すなわち半導体素子搭載面18上の半導体素子16
が搭載されている部分に対向する部分にチップコンデン
サ搭載用のパッド部15aが形成され、このパッド部1
5aにチップコンデンサ15が配設されている。そし
て、このチップコンデンサ15用のパッド部15aの一
端と半導体素子16との接続は、A〜Bの経路、すなわ
ちビアホール151、ビアホール151とビアホール1
2cとの間の電源用ベタパターン12、及びビアホール
12cを介して行われており、他方チップコンデンサ1
5用のパッド部15aの他端と半導体素子16との接続
は、C〜Dの経路、すなわちビアホール151、ビアホ
ール151とビアホール14cとの間の接地用ベタパタ
ーン14及びビアホール14cを介して行われている。
【0019】ビアホール12c、14c、151を経由
する部分の長さは、従来のフリップチップセラミック基
板31の場合とほぼ同様であるが、電源用ベタパターン
12及び接地用ベタパターン14を経由する距離の合計
は、従来のフリップチップセラミック基板31(図3)
の場合にはd3 +d4 とその距離が長かったのに対し、
本実施の形態に係るフリップチップセラミック基板11
の場合にはd1 +d2であり、d1 、d2 とも距離が格
段に短くなっている。
する部分の長さは、従来のフリップチップセラミック基
板31の場合とほぼ同様であるが、電源用ベタパターン
12及び接地用ベタパターン14を経由する距離の合計
は、従来のフリップチップセラミック基板31(図3)
の場合にはd3 +d4 とその距離が長かったのに対し、
本実施の形態に係るフリップチップセラミック基板11
の場合にはd1 +d2であり、d1 、d2 とも距離が格
段に短くなっている。
【0020】そのため、チップコンデンサ15と半導体
素子16との配線経路におけるインダクタンスや抵抗を
大きく減少させることができ、スイッチングノイズ等を
有効に低減することができる。
素子16との配線経路におけるインダクタンスや抵抗を
大きく減少させることができ、スイッチングノイズ等を
有効に低減することができる。
【0021】フリップチップセラミック基板11の材質
は特に限定されるものではないが、具体的には、通常フ
リップチップセラミック基板として使用されるアルミナ
の他、ムライト、ガラス、窒化アルミニウム等が挙げら
れる。ビアホール12c、13c、14c、151を構
成する金属としては、W、Mo、Ag、Cu等が挙げら
れ、端子パッド12a、13a、14a、12b、13
b、14b、電源用ベタパターン12、接地用ベタパタ
ーン14、及び信号配線層13を構成する金属として
は、例えばW、Mo−Mn、Au、Ag、Ag−Pd、
Cu等が挙げられる。
は特に限定されるものではないが、具体的には、通常フ
リップチップセラミック基板として使用されるアルミナ
の他、ムライト、ガラス、窒化アルミニウム等が挙げら
れる。ビアホール12c、13c、14c、151を構
成する金属としては、W、Mo、Ag、Cu等が挙げら
れ、端子パッド12a、13a、14a、12b、13
b、14b、電源用ベタパターン12、接地用ベタパタ
ーン14、及び信号配線層13を構成する金属として
は、例えばW、Mo−Mn、Au、Ag、Ag−Pd、
Cu等が挙げられる。
【0022】チップコンデンサ15としては、従来より
用いられているチップコンデンサで、誘電体としてチタ
ン酸バリウム等が用いられた静電容量が数nF〜数10
nF程度のものを使用する。
用いられているチップコンデンサで、誘電体としてチタ
ン酸バリウム等が用いられた静電容量が数nF〜数10
nF程度のものを使用する。
【0023】次に、本発明に係るフリップチップセラミ
ック基板の別の実施の形態を説明する。図2は、別の実
施の形態に係るフリップチップセラミック基板を模式的
に示した断面図である。マザーボード接続面19の形状
及びチップコンデンサ15の配設状態を除いて図1に示
したフリップチップセラミック基板11の場合と同様に
構成されており、ここでは上記部分についてのみ説明す
る。
ック基板の別の実施の形態を説明する。図2は、別の実
施の形態に係るフリップチップセラミック基板を模式的
に示した断面図である。マザーボード接続面19の形状
及びチップコンデンサ15の配設状態を除いて図1に示
したフリップチップセラミック基板11の場合と同様に
構成されており、ここでは上記部分についてのみ説明す
る。
【0024】このフリップチップセラミック基板21で
は、マザーボード接続面19の中央部に凹部22が形成
され、この凹部22にチップコンデンサ15が収納され
ている。接地用ベタパターン14とマザーボード接続面
19との距離は、従来のフリップチップセラミック基板
31では0.1〜0.3mm程度あり、チップコンデン
サ15の厚さは1〜1.5mm程度ある。従って、その
ままではチップコンデンサ15収納用の凹部22を形成
することができないため、本実施の形態に係るフリップ
チップセラミック基板21おいては、接地用ベタパター
ン14とマザーボード接続面19との距離を1.1〜
1.6mmとする。凹部22はチップコンデンサ15を
収容できる大きさを有する必要があり、その深さは1〜
1.5mm程度が好ましい。
は、マザーボード接続面19の中央部に凹部22が形成
され、この凹部22にチップコンデンサ15が収納され
ている。接地用ベタパターン14とマザーボード接続面
19との距離は、従来のフリップチップセラミック基板
31では0.1〜0.3mm程度あり、チップコンデン
サ15の厚さは1〜1.5mm程度ある。従って、その
ままではチップコンデンサ15収納用の凹部22を形成
することができないため、本実施の形態に係るフリップ
チップセラミック基板21おいては、接地用ベタパター
ン14とマザーボード接続面19との距離を1.1〜
1.6mmとする。凹部22はチップコンデンサ15を
収容できる大きさを有する必要があり、その深さは1〜
1.5mm程度が好ましい。
【0025】図1に示したフリップチップセラミック基
板11の場合には、マザーボード接続面19にチップコ
ンデンサ15が突出した形状で配設されているため、フ
リップチップセラミック基板11をマザーボードに取り
付ける際には、このチップコンデンサ15の厚さを考慮
する必要がある。しかし、本実施の形態に係るフリップ
チップセラミック基板21の場合には、チップコンデン
サ15が凹部22に収納されているので、チップコンデ
ンサ15の厚さを考慮することなく、マザーボードへの
取り付けを行うことができる。また、このチップコンデ
ンサ15が搭載されたフリップチップセラミック基板2
1をマザーボードに取り付けた場合、全体の高さを低く
することができ、そのため電子機器の小型化を図ること
ができる。
板11の場合には、マザーボード接続面19にチップコ
ンデンサ15が突出した形状で配設されているため、フ
リップチップセラミック基板11をマザーボードに取り
付ける際には、このチップコンデンサ15の厚さを考慮
する必要がある。しかし、本実施の形態に係るフリップ
チップセラミック基板21の場合には、チップコンデン
サ15が凹部22に収納されているので、チップコンデ
ンサ15の厚さを考慮することなく、マザーボードへの
取り付けを行うことができる。また、このチップコンデ
ンサ15が搭載されたフリップチップセラミック基板2
1をマザーボードに取り付けた場合、全体の高さを低く
することができ、そのため電子機器の小型化を図ること
ができる。
【0026】
【実施例】以下、本発明に係るフリップチップセラミッ
ク基板の実施例を説明する。また、比較例として、従来
より使用されているフリップチップセラミック基板につ
いても説明する。
ク基板の実施例を説明する。また、比較例として、従来
より使用されているフリップチップセラミック基板につ
いても説明する。
【0027】(1) フリップチップセラミック基板1
1(図1)、31(図3) 材質:アルミナ 寸法:30mm×30mm×0.8mm ビアホール12c、13c、14c、151、153の
導体:W 端子パッド12a、13a、14a、12b、13b、
14b、電源用ベタパターン12、接地用ベタパターン
14、及び信号配線層13の金属:W (2) チップコンデンサ15 誘電体の材質:チタン酸バリウム 電極の材質:Ag 寸法:1.27mm×2mm×1.27mm (3) チップコンデンサと半導体素子との配線距離 実施例に係るフリップチップセラミック基板11の場合 (A〜B)+(C〜D):5mm 比較例に係るフリップチップセラミック基板31の場合 (E〜F)+(G〜H):20mm (4) フリップチップセラミック基板内配線のインダ
クタンス、及び抵抗の計算 ビアホール ビアホールの形状を円柱とし、下記の数1式に基づいて
計算した。
1(図1)、31(図3) 材質:アルミナ 寸法:30mm×30mm×0.8mm ビアホール12c、13c、14c、151、153の
導体:W 端子パッド12a、13a、14a、12b、13b、
14b、電源用ベタパターン12、接地用ベタパターン
14、及び信号配線層13の金属:W (2) チップコンデンサ15 誘電体の材質:チタン酸バリウム 電極の材質:Ag 寸法:1.27mm×2mm×1.27mm (3) チップコンデンサと半導体素子との配線距離 実施例に係るフリップチップセラミック基板11の場合 (A〜B)+(C〜D):5mm 比較例に係るフリップチップセラミック基板31の場合 (E〜F)+(G〜H):20mm (4) フリップチップセラミック基板内配線のインダ
クタンス、及び抵抗の計算 ビアホール ビアホールの形状を円柱とし、下記の数1式に基づいて
計算した。
【0028】(i) インダクタンス(L)の計算式
【0029】
【数1】
【0030】ただし、上記数1式において、μは透磁
率、aは導体半径、hは導体の長さを示している。
率、aは導体半径、hは導体の長さを示している。
【0031】(ii)抵抗(R)の計算式
【0032】
【数2】
【0033】ただし、上記数2式において、ρは導体の
体積抵抗率、hは導体の長さ、sは導体の断面積を示し
ている。
体積抵抗率、hは導体の長さ、sは導体の断面積を示し
ている。
【0034】 電源用ベタパターン、及び接地用ベタ
パターン インダクタンス(L)、抵抗(R)ともに電磁場理論と
境界要素法に基づく3次元シミュレーションにより、周
波数10MHzで導出した。
パターン インダクタンス(L)、抵抗(R)ともに電磁場理論と
境界要素法に基づく3次元シミュレーションにより、周
波数10MHzで導出した。
【0035】(5) インダクタンス、及び抵抗の計算
結果 インダクタンス(L)、及び抵抗(R)の計算結果を下
記の表1に示す。
結果 インダクタンス(L)、及び抵抗(R)の計算結果を下
記の表1に示す。
【0036】
【表1】
【0037】上記表1に示した結果より明らかなよう
に、実施例の場合は比較例の場合と比べて、インダクタ
ンス(L)が1/3に、抵抗(R)が60%に低減して
おり、インダクタンスや抵抗を小さくすることができ、
スイッチングノイズ等を有効に低減することができる。
に、実施例の場合は比較例の場合と比べて、インダクタ
ンス(L)が1/3に、抵抗(R)が60%に低減して
おり、インダクタンスや抵抗を小さくすることができ、
スイッチングノイズ等を有効に低減することができる。
【図1】本発明の実施の形態に係るフリップチップセラ
ミック基板を模式的に示した断面図である。
ミック基板を模式的に示した断面図である。
【図2】別の実施の形態に係るフリップチップセラミッ
ク基板を模式的に示した断面図である。
ク基板を模式的に示した断面図である。
【図3】従来のフリップチップセラミック基板を模式的
に示した断面図である。
に示した断面図である。
11、21 フリップチップセラミック基板 12a、13a、14a、12b、13b、14b 端
子パッド 15 チップコンデンサ 15a パッド部 18 半導体素子搭載面 22 凹部
子パッド 15 チップコンデンサ 15a パッド部 18 半導体素子搭載面 22 凹部
Claims (2)
- 【請求項1】 半導体素子搭載面にフリップチップボン
ディング用の端子パッドが形成されたフリップチップセ
ラミック基板において、前記半導体素子搭載面に対向す
る面の中央部にチップコンデンサ搭載用のパッド部が形
成されていることを特徴とするフリップチップセラミッ
ク基板。 - 【請求項2】 セラミック基板の前記対向面の中央部に
チップコンデンサ収納用の凹部が形成されていることを
特徴とする請求項1記載のフリップチップセラミック基
板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8070100A JPH09260537A (ja) | 1996-03-26 | 1996-03-26 | フリップチップセラミック基板 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8070100A JPH09260537A (ja) | 1996-03-26 | 1996-03-26 | フリップチップセラミック基板 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09260537A true JPH09260537A (ja) | 1997-10-03 |
Family
ID=13421786
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8070100A Pending JPH09260537A (ja) | 1996-03-26 | 1996-03-26 | フリップチップセラミック基板 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09260537A (ja) |
Cited By (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11307687A (ja) * | 1998-04-16 | 1999-11-05 | Ibiden Co Ltd | パッケージ基板 |
WO2000079592A1 (en) * | 1999-06-17 | 2000-12-28 | Hitachi, Ltd. | Semiconductor device and electronic device |
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JP2008130618A (ja) * | 2006-11-16 | 2008-06-05 | Murata Mfg Co Ltd | 多層配線基板 |
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US7667317B2 (en) | 2006-05-29 | 2010-02-23 | Elpida Memory, Inc. | Semiconductor package with bypass capacitor |
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JP2013062309A (ja) * | 2011-09-12 | 2013-04-04 | Renesas Electronics Corp | 半導体装置 |
JP2016086085A (ja) * | 2014-10-27 | 2016-05-19 | ローム株式会社 | 半導体装置 |
-
1996
- 1996-03-26 JP JP8070100A patent/JPH09260537A/ja active Pending
Cited By (19)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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