JPH09260163A - 点火コイル装置 - Google Patents

点火コイル装置

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Publication number
JPH09260163A
JPH09260163A JP8065963A JP6596396A JPH09260163A JP H09260163 A JPH09260163 A JP H09260163A JP 8065963 A JP8065963 A JP 8065963A JP 6596396 A JP6596396 A JP 6596396A JP H09260163 A JPH09260163 A JP H09260163A
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JP
Japan
Prior art keywords
bobbin
coil
secondary coil
diameter portion
small diameter
Prior art date
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Pending
Application number
JP8065963A
Other languages
English (en)
Inventor
Noriyuki Murata
紀行 村田
Harumi Aoki
治美 青木
Akira Kanazawa
朗 金澤
Akira Nakatsuka
章 中塚
Toshiji Saito
利治 斉藤
Sadao Morimoto
貞雄 森元
Isao Imai
勲 今井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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  • Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、2次コイルに発生する電圧が高い
点火コイル装置を提供するものである。 【解決手段】 2次コイル2のボビン2Aの径は上部と
下部で異なり、ボビン2Aの上部の径は大きく、下部の
径は小さい。ボビン2Aの上部に巻かれているコイルの
層数は下部に巻かれている層数より小さい。ボビン2A
は1次コイル1のボビン1A内に下端から挿入され、1
次コイル1のボビン1Aの上部の小径部の内側に2次コ
イル2のボビン2Aの上部の大径部が位置し、また1次
コイル1のボビン1Aの下部の大径部の内側に、2次コ
イル2のボビン2Aの下側の小径部が位置する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、内燃機関の点火コ
イル装置などに使用する点火コイル装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】図4、図5は、従来の内燃機関の点火コ
イル装置を示している。図4、図5において、21は絶
縁性の樹脂からなる円筒状のケースであり、このケース
21の上部には平板部21Aが一体に形成されている。
22は円筒状のボビン22Aに巻かれた2次コイルであ
り、この2次コイル22は上記ケース21内に挿入され
る。23は円筒状のボビン23Aに巻かれた1次コイル
であり、この1次コイル23は上記2次コイル22のボ
ビン22A内に挿入される。24は磁性材からなる鉄芯
であり、この鉄芯24は上記1次コイル23のボビン2
3Aに挿入される。25は上記鉄芯24の上端、下端に
配置されるマグネットであり、このマグネット25はバ
イアス磁界を発生させるために使用される。26は2次
コイル22のボビン22の下端に取付けられた高圧端
子、27はコイル状のスプリングであり、このスプリン
グ27は上記高圧端子26の孔にネジ28を螺合するこ
とにより高圧端子26に取付けられる。上記高圧端子2
6は2次コイル22に接続されている。29は磁性材か
らなりスリット29Aが形成された円筒状のシールドケ
ースであり、このシールドケース29は上記鉄芯24と
ともに磁気回路を構成する。30はゴムで形成された円
筒状の絶縁筒であり、上記1次コイル23、2次コイル
22、鉄芯24、マグネット25が内部に収納されたケ
ース21をシールドケース29内に挿入するとともに、
絶縁筒30に挿入する。その後、温度をかけながら絶縁
筒30の上部より絶縁性樹脂31を真空注入し、鉄芯2
4と1次コイル23との間、1次コイル23と2次コイ
ル22との間、2次コイル22とシールドケース29と
の間に絶縁性樹脂31を充填し絶縁性を高めているもの
である。上記注入された絶縁性樹脂31は絶縁筒30内
で硬化するものである。32は内部にパワートランジス
タ、スイッチング素子などが収納されたイグナイタ部で
あり、このイグナイタ部32の下部が上記ケース21の
平板部21Aに取付けられる。32Aはイグナイタ部3
2に一体に形成されたコネクタ部、32Bはイグナイタ
部32に一体に形成された取付部であり、この取付部3
2Bの孔32Cにネジを挿入することにより、上記イグ
ナイタ部32がエンジンブロックの外面に取付けられた
シリンダーヘッドにネジ止めされる。
【0003】図4、図5に示す点火コイル装置をエンジ
ン本体のプラグホール内に挿入すると、ゴム製の絶縁筒
30の下部の開口部に点火プラグの接続部が入りスプリ
ング27が点火プラグの接続部に接触する。この状態で
イグナイタ部32の取付部32Bの孔32Cを利用して
イグナイタ部32をシリンダーヘッドにネジ止めする。
【0004】上記点火コイル装置のイグナイタ部32内
のスイッチング素子がオフすると、パワートランジスタ
Trを介して1次コイル23に流れる電流が遮断され、
2次コイル22に高電圧が発生し、この高電圧が高圧端
子26、ネジ28、スプリング27を介して点火プラグ
に印加されるものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の点火コイル装置は、1次コイルのボビン及び2次コ
イルのボビンの径は、それぞれ上端から下端まで同一の
径であり、このボビンにコイルを均一に巻いているた
め、2次コイルに発生する電圧が低いものであった。ま
た出力電圧を高くするために2次コイルの出力側のコイ
ルの巻数を多くすると、点火コイル装置全体の径が大き
くなるものであった。
【0006】本発明は、上記従来の問題点を解決するも
のであり、径が小さく2次コイルに発生する電圧が高く
なる内燃機関の点火コイル装置を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、大径部と小径部からなる第1のボビンに
巻かれた1次コイルと、上記第1のボビンの小径部内に
挿入される大径部と上記第1のボビンの大径部に挿入さ
れる小径部とから成る第2のボビンに巻かれた2次コイ
ルとを同軸上に配置し、上記第1のボビンの小径部のコ
イル巻数を大径部のコイル巻数より多くするとともに、
上記第2のボビンの小径部のコイル巻数を大径部のコイ
ル巻数より多くするようにしたものであり、1次コイ
ル、2次コイルのボビンとして大径部と小径部とからな
るボビンを使用し、小径部のコイル巻数が多くなるた
め、2次コイルに発生する電圧が高くなるものである。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明は、大径部と小径部からな
る第1のボビンに巻かれた1次コイルと、上記第1のボ
ビンの小径部内に挿入される大径部と上記第1のボビン
の大径部に挿入される小径部とから成る第2のボビンに
巻かれた2次コイルとを同軸上に配置し、上記第1のボ
ビンの小径部のコイル巻数を大径部のコイル巻数より多
くするとともに、上記第2のボビンの小径部のコイル巻
数を大径部のコイル巻数より多くすることを特徴とする
ものであり、ボビンの径が小さいにもかかわらず、2次
コイルに発生する電圧を高くできるものである。
【0009】以下に、本発明の実施の形態について、図
1、図2とともに説明する。なお、本実施の形態は、本
発明を内燃機関用の点火コイル装置に適用した例であ
る。
【0010】(実施の形態1)図1、図2において、1
は円筒状のボビン1Aに巻かれた1次コイルであり、こ
の1次コイル1のボビン1Aの径は上部と下部で異な
り、ボビン1Aの上部の径は小さく、ボビン1Aの下部
の径は大きい。またボビン1Aの上端には平板部1Bが
一体に形成されている。また、コイル1Aの上部に巻か
れているコイルの層数はボビン1Aの下部に巻かれてい
るコイルの層数より多い。2は円筒状のボビン2Aに巻
かれた2次コイルであり、この2次コイル2のボビン2
Aの径は上部と下部で異なり、ボビン2Aの上部の径は
大きく、ボビン2Aの下部の径は小さい。またボビン2
Aの上部に巻かれているコイルの層数はボビン2Aの下
部に巻かれている層数より少ない。ボビン2Aは上記1
次コイル1のボビン1A内に下端から挿入され、1次コ
イル1のボビン1Aの上部の小径部の内側に2次コイル
2のボビン2Aの上部の大径部が位置し、また1次コイ
ル1のボビン1Aの下部の大径部の内側には、2次コイ
ル2のボビン2Aの下側の小径部が位置するものであ
る。3は磁性材からなる鉄芯であり、この鉄芯3は上記
2次コイルのボビン2Aに挿入される。4は2次コイル
2の下端部に取付けられた端子板であり、この端子板4
にはネジ穴5が形成されている。6は上記鉄芯3の上
端、下端に配置されるマグネットである。このマグネッ
ト6はバイアス磁界を発生させるために使用される。7
は絶縁性の樹脂からなる円筒状のソケットであり、この
円筒状のソケット7の上部には小径の円筒部7Aが一体
に形成され、この小径の円筒7Aの中心には貫通穴7B
が形成されている。上記ソケット7の小径の円筒部7A
は上記1次コイル1のボビン1Aの下端に嵌合される。
8はコイル状のスプリング、9はネジであり、このネジ
9を上記スプリング8、及びソケット7の貫通孔7Bに
挿入し、2次コイル2の下端部に取付けられた端子板4
のネジ穴5に螺合させることにより、ソケット7が2次
コイル2のボビン2Aに取付けられるとともに、スプリ
ング8がソケット7の内底面に取付けられ、さらにネジ
9を介して端子板4とスプリング8との電気的導通が得
られるものである。
【0011】図2において、2次コイル2のボビン2A
内に鉄芯3、マグネット6を挿入し、このボビン2Aを
1次コイル1のボビン1A内に下端より挿入し、ソケッ
ト7の小径の円筒部7Aをボビン1Aの下部に嵌合し、
ネジ9によりソケット7とスプリング8との固定を行
う。10は磁性材よりなりスリット10Aが形成された
円筒状のシールドケースであり、このシールドケース1
0は上記鉄芯3とともに磁気回路を構成するものであ
る。11はゴムで形成された円筒状の絶縁筒であり、上
記2次コイル2、鉄芯3、マグネット6が内部に収納さ
れた1次コイル1のボビン1Aをシールドケース10に
挿入するとともに、絶縁筒11に挿入する。その後、温
度をかけながら絶縁筒11の上部よりエポキシ系樹脂な
どの絶縁性樹脂12を真空注入し、鉄芯3と2次コイル
2との間、2次コイル2と1次コイル1との間、1次コ
イル1とシールドケース10との間などに、この絶縁性
樹脂11を充填して絶縁性を高める。上記注入された絶
縁性樹脂12は絶縁筒11内で硬化するものである。1
3は内部にパワートランジスタTr、スイッチング素子
などが収納されたイグナイタ部であり、このイグナイタ
部13の下部が上記1次コイル1のボビン1Aの平板部
1Bに取付けられる。13Aはイグナイタ部13に一体
に形成されたコネクタ部、13Bはイグナイタ部13に
一体に形成された取付部であり、この取付部13Bの孔
13Cにネジを挿入することにより、上記イグナイタ部
13がエンジンブロックの外面に取付けられたシリンダ
ーヘッドにネジ止めされる。
【0012】図1に示すように、上記実施の形態の点火
コイル装置をエンジン本体14のプラグホール15内に
挿入すると、ゴム製の絶縁筒11の下部の開口部に点火
プラグ16の接続部16Aが入りスプリング8が点火プ
ラグ16の接続部16Aに接触する。この状態でイグナ
イタ部13の取付部13Bの孔13Cを利用してイグナ
イタ部13をシリンダーヘッド17にネジ止めする。
【0013】図3は上記実施の形態の電気回路を示して
いる。上記点火コイル装置のイグナイタ部13内のスイ
ッチング素子をオフすると、パワートランジスタTrが
オフし1次コイル1に流れる電流が遮断され、2次コイ
ル2に高電圧が発生し、この高電圧が高圧端子6、ネジ
9、スプリング7を介して点火プラグ16に印加される
ものである。
【0014】上記実施の形態では、高電圧が発生する2
次コイル2のボビン2Aの径を上部が大きく下部が小さ
くなる形状にし、2次コイル2の下部の巻層数を上部の
巻層数より多くしているため、プラグホールに挿入され
る点火コイル装置の径が小さいにもかかわらず、2次コ
イル2に発生する電圧を高くすることができるものであ
る。また上記実施例では、シールドケース10にスリッ
ト10Aが形成されているため、このシールドケース1
0に生じる渦電流によるエネルギーロスが抑えられ、こ
のために、2次コイル2に発生する電圧が高くなるもの
である。
【0015】また、上記実施の形態では、耐衝撃性を向
上ために、絶縁筒11としてゴム製の絶縁筒を使用して
いるが、この絶縁筒11内に絶縁材12を注入する際に
ゴム製の絶縁筒11が注入された絶縁材12によって変
形する可能性がある。しかしながら、上記実施例では、
絶縁筒11の内面にシールドケース10を配置している
ため、ゴム製の絶縁筒11がシールドケース10によっ
て補強され、注入絶縁材12による絶縁筒11の変形が
防止されるものである。
【0016】
【発明の効果】本発明は、上記のような構成であり、2
次コイルのボビンとして大径部と小径部を有するボビン
を使用し、2次コイルの出力側のコイル巻層数を多くし
ているため、全体の径を大きくすることなく、出力電圧
を高くすることができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態における点火コイル装置
の断面図
【図2】同実施の形態の分解斜視図
【図3】同実施の形態の電気回路図
【図4】従来の点火コイル装置の断面図
【図5】同従来の点火コイル装置の分解斜視図
【符号の説明】
1 1次コイル 1A ボビン 2 2次コイル 2A ボビン 3 鉄芯
フロントページの続き (72)発明者 中塚 章 神奈川県横浜市港北区綱島東四丁目3番1 号 松下通信工業株式会社内 (72)発明者 斉藤 利治 神奈川県横浜市港北区綱島東四丁目3番1 号 松下通信工業株式会社内 (72)発明者 森元 貞雄 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 今井 勲 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 大径部と小径部からなる第1のボビンに
    巻かれた1次コイルと、上記第1のボビンの小径部内に
    挿入される大径部と上記第1のボビンの大径部に挿入さ
    れる小径部とから成る第2のボビンに巻かれた2次コイ
    ルとを同軸上に配置し、上記第1のボビンの小径部のコ
    イル巻数を大径部のコイル巻数より多くするとともに、
    上記第2のボビンの小径部のコイル巻数を大径部のコイ
    ル巻数より多くすることを特徴とする点火コイル装置。
JP8065963A 1996-03-22 1996-03-22 点火コイル装置 Pending JPH09260163A (ja)

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JP8065963A JPH09260163A (ja) 1996-03-22 1996-03-22 点火コイル装置

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JP8065963A JPH09260163A (ja) 1996-03-22 1996-03-22 点火コイル装置

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ID=13302165

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JP8065963A Pending JPH09260163A (ja) 1996-03-22 1996-03-22 点火コイル装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009127533A (ja) * 2007-11-22 2009-06-11 Kawasaki Heavy Ind Ltd エンジンの電波シールド装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009127533A (ja) * 2007-11-22 2009-06-11 Kawasaki Heavy Ind Ltd エンジンの電波シールド装置

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