JPH09256130A - 連続溶融金属メッキ装置 - Google Patents
連続溶融金属メッキ装置Info
- Publication number
- JPH09256130A JPH09256130A JP6043496A JP6043496A JPH09256130A JP H09256130 A JPH09256130 A JP H09256130A JP 6043496 A JP6043496 A JP 6043496A JP 6043496 A JP6043496 A JP 6043496A JP H09256130 A JPH09256130 A JP H09256130A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- molten metal
- bend
- floater
- strip
- bend floater
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Abstract
(57)【要約】
【課題】 連続して良好な溶融金属メッキを行うことの
できる連続溶融金属メッキ装置を提供する。 【解決手段】 溶融金属桶２と、該桶内の溶融金属１中
に浸漬され、溶融金属を作動流体とする第１ベンドフロ
ータ３と、前記桶の鉛直上に配置され、ガスを作動流体
とする第２ベンドフロータ６と、前記第１ベンドフロー
タと第２ベンドフロータとの間に配置されたクッション
パッド１２と、を備えた。
できる連続溶融金属メッキ装置を提供する。 【解決手段】 溶融金属桶２と、該桶内の溶融金属１中
に浸漬され、溶融金属を作動流体とする第１ベンドフロ
ータ３と、前記桶の鉛直上に配置され、ガスを作動流体
とする第２ベンドフロータ６と、前記第１ベンドフロー
タと第２ベンドフロータとの間に配置されたクッション
パッド１２と、を備えた。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、連続溶融金属メッ
キ装置に関する。
キ装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の連続溶融金属メッキ装置を図２に
示す。同図において、２は溶融金属桶で、該溶融金属桶
２に貯溜された溶融金属１中にシンクロール１０が配置
され、該桶２の鉛直上に第１デフレクタロール１１が配
置されている。
示す。同図において、２は溶融金属桶で、該溶融金属桶
２に貯溜された溶融金属１中にシンクロール１０が配置
され、該桶２の鉛直上に第１デフレクタロール１１が配
置されている。
【０００３】従って、ストリップ９は、上記シンクロー
ル１０を介して溶融金属１中を通板されてメッキされた
後、引き上げられ、上記第１デフレクタロール１１を介
して走行方向に転換され、次工程へと通板される。
ル１０を介して溶融金属１中を通板されてメッキされた
後、引き上げられ、上記第１デフレクタロール１１を介
して走行方向に転換され、次工程へと通板される。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述した従
来のシンクロール１０にあっては、(1)シンクロール表
面への溶融金属のビルドアップ（シンクロール表面に溶
融金属或いは同金属中のトロス等の不純物が堆積し、シ
ンクロールとストリップ間にかみ込む事でストリップ表
面に傷が発生する現象）、(2)シンクロール表面の凹凸
に起因したストリップ表面の傷の発生、(3)シンクロー
ル軸及び軸受部の摩耗による頻繁なメンテナンスの必要
性、等の問題があった。
来のシンクロール１０にあっては、(1)シンクロール表
面への溶融金属のビルドアップ（シンクロール表面に溶
融金属或いは同金属中のトロス等の不純物が堆積し、シ
ンクロールとストリップ間にかみ込む事でストリップ表
面に傷が発生する現象）、(2)シンクロール表面の凹凸
に起因したストリップ表面の傷の発生、(3)シンクロー
ル軸及び軸受部の摩耗による頻繁なメンテナンスの必要
性、等の問題があった。
【０００５】また、上述した従来の第１デフレクタロー
ル１１にあっては、(1)メッキ後から第１デフレクタロ
ールまでの間に、メッキ層の凝固が十分進行していない
と、メッキ層が第１デフレクタロールに接触して傷がつ
く、(2)メッキ金属の付着，堆積により第１デフレクタ
ロールのプロフィルが変化するため、研磨等のメンテナ
ンスを頻繁に（１回／月程度）行う必要がある、(3)高
さが５０ｍ以上もの高い建屋が必要である（めっき層の
凝固を十分に進行させるため）、(4)シンクロールとの
距離が長いため、当該区間でストリップが蛇行する、等
の問題があった。
ル１１にあっては、(1)メッキ後から第１デフレクタロ
ールまでの間に、メッキ層の凝固が十分進行していない
と、メッキ層が第１デフレクタロールに接触して傷がつ
く、(2)メッキ金属の付着，堆積により第１デフレクタ
ロールのプロフィルが変化するため、研磨等のメンテナ
ンスを頻繁に（１回／月程度）行う必要がある、(3)高
さが５０ｍ以上もの高い建屋が必要である（めっき層の
凝固を十分に進行させるため）、(4)シンクロールとの
距離が長いため、当該区間でストリップが蛇行する、等
の問題があった。
【０００６】そこで、本発明の目的は、連続して良好な
溶融金属メッキを行うことのできる装置を提供すること
にある。
溶融金属メッキを行うことのできる装置を提供すること
にある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明に係る連続溶融金属メッキ装置は、溶融金属
桶と、該桶内の溶融金属中に浸漬され溶融金属を作動流
体とする第１ベンドフロータと、前記桶の鉛直上に配置
されガスを作動流体とする第２ベンドフロータと、を備
えたことを特徴とする。
に、本発明に係る連続溶融金属メッキ装置は、溶融金属
桶と、該桶内の溶融金属中に浸漬され溶融金属を作動流
体とする第１ベンドフロータと、前記桶の鉛直上に配置
されガスを作動流体とする第２ベンドフロータと、を備
えたことを特徴とする。
【０００８】また、前記第１ベンドフロータと第２ベン
ドフロータとの間にクッションパッドを配置すると好適
である。
ドフロータとの間にクッションパッドを配置すると好適
である。
【０００９】［作用］前記構成によれば、溶融金属桶中
に貯溜された溶融金属を作動流体とする第１ベンドフロ
ータにより、該桶中においてストリップが該第１ベンド
フロータと非接触状態で曲げられ（即ち、方向転換さ
れ）かつ走行され、この間に該ストリップにメッキが施
される。そして、溶融金属桶の鉛直上に設けられた加圧
ガスを作動流体とする第２ベンドフロータにより、メッ
キ後溶融金属桶から引き上げられたストリップが、該第
２ベンドフロータと非接触状態で曲げられ（即ち、方向
転換され）かつ走行され、次工程に送られる。
に貯溜された溶融金属を作動流体とする第１ベンドフロ
ータにより、該桶中においてストリップが該第１ベンド
フロータと非接触状態で曲げられ（即ち、方向転換さ
れ）かつ走行され、この間に該ストリップにメッキが施
される。そして、溶融金属桶の鉛直上に設けられた加圧
ガスを作動流体とする第２ベンドフロータにより、メッ
キ後溶融金属桶から引き上げられたストリップが、該第
２ベンドフロータと非接触状態で曲げられ（即ち、方向
転換され）かつ走行され、次工程に送られる。
【００１０】また、前記クッションパッドにより、両ベ
ンドフロータ間でのストリップの蛇行が防止される。
ンドフロータ間でのストリップの蛇行が防止される。
【００１１】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る連続溶融金属
メッキ装置を実施例に基づいて詳細に説明する。
メッキ装置を実施例に基づいて詳細に説明する。
【００１２】「実施例」図１は、連続溶融金属メッキ装
置の概略構成図である。本図において、図２と同一部材
には同一符号を付して重複する説明は省略する。
置の概略構成図である。本図において、図２と同一部材
には同一符号を付して重複する説明は省略する。
【００１３】図において、３は溶融金属（Ａｌ，Ｐｂ，
Ｚｎ等）を作動流体とする第１ベンドフロータであり、
溶融金属１中に配置され、パイプ４を通して図示しない
溶融金属供給源から作動流体である溶融金属５が供給さ
れるように構成される。
Ｚｎ等）を作動流体とする第１ベンドフロータであり、
溶融金属１中に配置され、パイプ４を通して図示しない
溶融金属供給源から作動流体である溶融金属５が供給さ
れるように構成される。
【００１４】尚、この溶融金属５は、第１ベンドフロー
タ３のストリップ９と対面する面側に多数設けられてい
るノズル或いはスリット等（図示省略）からストリップ
９と第１ベンドフロータ３との間に噴出され、ストリッ
プ９を第１ベンドフロータ３と非接触状態に支持すると
共に、ストリップ９を曲げる（即ち、走行方向を転換さ
せる）。
タ３のストリップ９と対面する面側に多数設けられてい
るノズル或いはスリット等（図示省略）からストリップ
９と第１ベンドフロータ３との間に噴出され、ストリッ
プ９を第１ベンドフロータ３と非接触状態に支持すると
共に、ストリップ９を曲げる（即ち、走行方向を転換さ
せる）。
【００１５】６はガス（Ａｉｒ，Ｎ2 ，ＣＯ2 等）を作
動流体とする第２ベンドフロータであり、溶融金属桶２
の鉛直上に配置され、ダクト７を通して図示しない加圧
ガス供給源から作動流体である加圧ガス８が供給される
ように構成される。
動流体とする第２ベンドフロータであり、溶融金属桶２
の鉛直上に配置され、ダクト７を通して図示しない加圧
ガス供給源から作動流体である加圧ガス８が供給される
ように構成される。
【００１６】尚、この加圧ガス８は、上記溶融金属５と
同様に、第２ベンドフロータ６のストリップ９と対面す
る面側に多数設けられているノズル或いはスリット等
（図示省略）からストリップ９と第２ベンドフロータ６
との間に噴出され、ストリップ９を第２ベンドフロータ
６と非接触状態に支持すると共に、ストリップ９を曲げ
る（即ち、走行方向を転換させる）。
同様に、第２ベンドフロータ６のストリップ９と対面す
る面側に多数設けられているノズル或いはスリット等
（図示省略）からストリップ９と第２ベンドフロータ６
との間に噴出され、ストリップ９を第２ベンドフロータ
６と非接触状態に支持すると共に、ストリップ９を曲げ
る（即ち、走行方向を転換させる）。
【００１７】１２はストリップ９が蛇行することを防止
するために設けられた，ガスを作動流体とするクッショ
ンパッドであり、第１ベンドフロータ３と第２ベンドフ
ロータ６との間に対で設置され、ダクト１３を通して図
示しない加圧ガス供給源から作動流体である加圧ガス１
４が供給されるように構成される。
するために設けられた，ガスを作動流体とするクッショ
ンパッドであり、第１ベンドフロータ３と第２ベンドフ
ロータ６との間に対で設置され、ダクト１３を通して図
示しない加圧ガス供給源から作動流体である加圧ガス１
４が供給されるように構成される。
【００１８】尚、この加圧ガス１４は、上記溶融金属５
と同様に、クッションパッド１２のストリップ９と対面
する面側に多数設けられているノズル或いはスリット等
（図示省略）からストリップ９とクッションパッド１２
との間に噴出され、ストリップ９をクッションパッド１
２間で非接触状態に支持し、第１ベンドフロータ３と第
２ベンドフロータ６との間でのストリップ９の蛇行を防
止している。
と同様に、クッションパッド１２のストリップ９と対面
する面側に多数設けられているノズル或いはスリット等
（図示省略）からストリップ９とクッションパッド１２
との間に噴出され、ストリップ９をクッションパッド１
２間で非接触状態に支持し、第１ベンドフロータ３と第
２ベンドフロータ６との間でのストリップ９の蛇行を防
止している。
【００１９】このように構成されるため、ストリップ
（例えば、鋼板）９は、上記第１ベンドフロータ３を介
して、上記溶融金属５の作用により、該第１ベンドフロ
ータ３とは非接触状態で溶融金属１中を通板されてメッ
キされる。
（例えば、鋼板）９は、上記第１ベンドフロータ３を介
して、上記溶融金属５の作用により、該第１ベンドフロ
ータ３とは非接触状態で溶融金属１中を通板されてメッ
キされる。
【００２０】次いで、ストリップ９は、引き上げられ、
上記クッションパッド１２間を通り、上記加圧ガス１４
の作用により、非接触での蛇行防止が行われる。
上記クッションパッド１２間を通り、上記加圧ガス１４
の作用により、非接触での蛇行防止が行われる。
【００２１】その後、ストリップ９は、引き続き引き上
げられ、前記第２ベンドフロータ６を介して、前記加圧
ガス８の作用により、該第２ベンドフロータ６とは非接
触状態で走行方向が転換され、次工程へと通板される。
げられ、前記第２ベンドフロータ６を介して、前記加圧
ガス８の作用により、該第２ベンドフロータ６とは非接
触状態で走行方向が転換され、次工程へと通板される。
【００２２】この実施例によれば、ストリップ９が上記
両ベンドフロータ３，６及びクッションパッド１２に接
触することがないので、表面性状が極めて良好なメッキ
層を得ることができ、また上記両ベンドフロータ３，６
及びクッションパッド１２のメンテナンスも不要であ
り、長時間の連続した溶融金属メッキを良好に行うこと
ができる。
両ベンドフロータ３，６及びクッションパッド１２に接
触することがないので、表面性状が極めて良好なメッキ
層を得ることができ、また上記両ベンドフロータ３，６
及びクッションパッド１２のメンテナンスも不要であ
り、長時間の連続した溶融金属メッキを良好に行うこと
ができる。
【００２３】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、従
来のシンクロールの代わりに溶融金属を作動流体とする
第１ベンドフロータを使用するため、溶融金属中でのス
トリップと該第１ベンドフロータとの接触がなくなり、
(1)ベンドフロータ表面への溶融金属のビルドアップ、
(2)ベンドフロータ表面の凹凸に起因したストリップ表
面の傷の発生、(3)ベンドフロータは摩耗せず、従って
頻繁なメンテナンスの必要性、は全く無い。また、従来
の第１デフレクタロールの代わりに第２ベンドフロータ
を使用するため、メッキ後のストリップと該第２ベンド
フロータとの接触がなくなり、 (1)メッキ後からベンドフロータまでの間に、メッキ層
の凝固が十分進行していなくても、メッキ層に傷がつく
ことはない。 (2)メッキ金属がベンドフロータに付着，堆積すること
はないため、ベンドフロータのプロフィルが変化すると
いうこともなくなり、研磨等のメンテナンスは不要とな
る。 (3)高さが５０ｍ以上もの高い建屋は不要である。 等の効果が得られる。
来のシンクロールの代わりに溶融金属を作動流体とする
第１ベンドフロータを使用するため、溶融金属中でのス
トリップと該第１ベンドフロータとの接触がなくなり、
(1)ベンドフロータ表面への溶融金属のビルドアップ、
(2)ベンドフロータ表面の凹凸に起因したストリップ表
面の傷の発生、(3)ベンドフロータは摩耗せず、従って
頻繁なメンテナンスの必要性、は全く無い。また、従来
の第１デフレクタロールの代わりに第２ベンドフロータ
を使用するため、メッキ後のストリップと該第２ベンド
フロータとの接触がなくなり、 (1)メッキ後からベンドフロータまでの間に、メッキ層
の凝固が十分進行していなくても、メッキ層に傷がつく
ことはない。 (2)メッキ金属がベンドフロータに付着，堆積すること
はないため、ベンドフロータのプロフィルが変化すると
いうこともなくなり、研磨等のメンテナンスは不要とな
る。 (3)高さが５０ｍ以上もの高い建屋は不要である。 等の効果が得られる。
【００２４】また、前記第１ベンドフロータと第２ベン
ドフロータとの間にクッションパッドを配置したので、
当該区間でのストリップの蛇行が防止される。
ドフロータとの間にクッションパッドを配置したので、
当該区間でのストリップの蛇行が防止される。
【図１】本発明装置の一実施例を示す概略構成図であ
る。
る。
【図２】従来装置を示す説明図である。
１ 溶融金属 ２ 溶融金属桶 ３，６ 第１，第２ベンドフロータ ４ 作動流体である溶融金属供給用パイプ ５ 作動流体である溶融金属 ７ 作動流体である加圧ガス供給用ダクト ８ 作動流体である加圧ガス ９ ストリップ １２ クッションパッド １３ 作動流体である加圧ガス供給用ダクト １４ 作動流体である加圧ガス
Claims (2)
- 【請求項１】 溶融金属桶と、該桶内の溶融金属中に浸
漬され溶融金属を作動流体とする第１ベンドフロータ
と、前記桶の鉛直上に配置されガスを作動流体とする第
２ベンドフロータと、を備えたことを特徴とする連続溶
融金属メッキ装置。 - 【請求項２】 前記第１ベンドフロータと第２ベンドフ
ロータとの間にクッションパッドを配置した請求項１記
載の連続溶融金属メッキ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6043496A JPH09256130A (ja) | 1996-03-18 | 1996-03-18 | 連続溶融金属メッキ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6043496A JPH09256130A (ja) | 1996-03-18 | 1996-03-18 | 連続溶融金属メッキ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09256130A true JPH09256130A (ja) | 1997-09-30 |
Family
ID=13142158
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6043496A Withdrawn JPH09256130A (ja) | 1996-03-18 | 1996-03-18 | 連続溶融金属メッキ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09256130A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7239347B2 (en) | 2004-01-14 | 2007-07-03 | Canon Kabushiki Kaisha | Image display controlling method, image display controlling apparatus and image display controlling program |
| CN102453847A (zh) * | 2010-10-25 | 2012-05-16 | 宝山钢铁股份有限公司 | 一种带钢生产过程中稳定带钢的方法 |
| JP2015522714A (ja) * | 2012-06-25 | 2015-08-06 | ポスコ | ストリップ平坦度維持装置 |
| CN109477195A (zh) * | 2016-07-28 | 2019-03-15 | Posco公司 | 镀覆装置 |
-
1996
- 1996-03-18 JP JP6043496A patent/JPH09256130A/ja not_active Withdrawn
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7239347B2 (en) | 2004-01-14 | 2007-07-03 | Canon Kabushiki Kaisha | Image display controlling method, image display controlling apparatus and image display controlling program |
| US7522195B2 (en) | 2004-01-14 | 2009-04-21 | Canon Kabushiki Kaisha | Image display controlling apparatus and method for superimposing images based on attention area and data time information |
| CN102453847A (zh) * | 2010-10-25 | 2012-05-16 | 宝山钢铁股份有限公司 | 一种带钢生产过程中稳定带钢的方法 |
| JP2015522714A (ja) * | 2012-06-25 | 2015-08-06 | ポスコ | ストリップ平坦度維持装置 |
| CN109477195A (zh) * | 2016-07-28 | 2019-03-15 | Posco公司 | 镀覆装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| AU729674B2 (en) | Hot dip coating apparatus and method | |
| KR20020093938A (ko) | 용융도금 금속스트립의 제조방법 및 그 장치 | |
| JP5549050B2 (ja) | 溶融金属めっき鋼帯の製造装置 | |
| KR20100052553A (ko) | 용융 금속 도금 강대 제조 장치 및 용융 금속 도금 강대의 제조 방법 | |
| KR100712798B1 (ko) | 용융 금속 도금조내의 롤의 표면상에 용착된 물질 제거장치 및 덴트 발생을 방지하는 방법 | |
| JPH09256130A (ja) | 連続溶融金属メッキ装置 | |
| EP0245862B1 (en) | Liquid film coating of iron-based metals | |
| US5073415A (en) | Apparatus for coating an iron based metal with a liquid protective metal and method | |
| JP3765270B2 (ja) | 溶融めっき金属帯の製造方法および製造装置 | |
| JP2004076082A (ja) | 溶融めっき金属帯の製造装置及び製造方法 | |
| JP5375150B2 (ja) | 溶融金属めっき鋼帯の製造装置 | |
| JP3134757B2 (ja) | 溶融亜鉛めっき鋼帯の振動防止方法 | |
| JPS6240350A (ja) | 溶融金属めつき付着量制御方法 | |
| US4323604A (en) | Continuous dip-plating process on one-side of steel strip | |
| JPS6048587B2 (ja) | 溶融めつき装置 | |
| JP3224208B2 (ja) | 連続溶融金属めっきラインにおける浴面スプラッシュの付着防止方法 | |
| WO1989004381A1 (en) | Stripping excess coating liquid from an upwardly and vertically moving strip | |
| JPH02243751A (ja) | 連続溶融めっきのワイピング方法 | |
| Hara et al. | Development of a new gas wiping process for high-speed chemical treatment | |
| JPH05306441A (ja) | 溶融金属めっき方法及び溶融金属めっき浴内サポートロール | |
| KR0116410Y1 (ko) | 스테인레스 냉연강판용 염욕조의 염 제거장치 | |
| JPS644835Y2 (ja) | ||
| JP2005097748A (ja) | 溶融めっき金属帯の製造方法及び製造装置 | |
| JPS6161871B2 (ja) | ||
| US4364328A (en) | Apparatus for continuous dip-plating on one-side of steel strip |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20030603 |