JPH09254946A - 二軸延伸壜 - Google Patents

二軸延伸壜

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JPH09254946A
JPH09254946A JP9343496A JP9343496A JPH09254946A JP H09254946 A JPH09254946 A JP H09254946A JP 9343496 A JP9343496 A JP 9343496A JP 9343496 A JP9343496 A JP 9343496A JP H09254946 A JPH09254946 A JP H09254946A
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Atsushi Oota
淳士 太田
Shinji Shimada
伸治 嶋田
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Yoshino Kogyosho Co Ltd
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Yoshino Kogyosho Co Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D1/00Containers having bodies formed in one piece, e.g. by casting metallic material, by moulding plastics, by blowing vitreous material, by throwing ceramic material, by moulding pulped fibrous material, by deep-drawing operations performed on sheet material
    • B65D1/02Bottles or similar containers with necks or like restricted apertures, designed for pouring contents
    • B65D1/0223Bottles or similar containers with necks or like restricted apertures, designed for pouring contents characterised by shape
    • B65D1/0292Foldable bottles

Abstract

(57)【要約】 【課題】 横断面八角形状の二軸延伸壜を、板状に潰し
て廃棄することが可能に、最終段階で行う板状踏潰しを
容易かつ確実とするための、予備的変形用折目線を壜壁
に設けた。 【解決手段】 底壁と胴部9とを八角形状として、該胴
部上端から球面状肩部10を介して口頸部を起立する二軸
延伸壜において、下方を除く胴部の各稜線部分に第1折
目線15を、前後両壁左右の第1折目線下端から底壁2の
前後両辺両端まで第2折目線18を、左右両側壁前後の第
1折目線下端から底壁前後両辺両端へ第3折目線20を、
前後両壁上端縁と肩部前後下端縁との接合部分に第4折
目線21を、左右両側壁前方側、及び後方側の各第1折目
線上端間に第5折目線22を、左右両側壁中間に第6折目
線を、第6折目線下端から第7折目線、上端から第8折
目線を、それぞ斜下方へ、各折目線を凹溝状として設け
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は合成樹脂製の二軸延
伸壜、例えばいわゆるPET壜に関する。
【0002】
【従来の技術】二軸延伸壜としてPET壜が広く用いら
れている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】二軸延伸壜の壜壁は、
二軸方向に延伸されているため、肉薄であり乍ら比較的
硬質でしかも弾性にもすぐれている。このため壜廃棄の
際、壜を潰してその体積を狭少化させることが困難であ
る。このことは塵芥少量化の上から好ましくなく、何等
かの処理が望まれるところである。
【0004】本発明は、二軸延伸壜の弾性を利用して、
壜胴部を壜内方へ弾性反転させる等して胴部の厚み巾が
狭くまるよう変形させたうえ、該状態から更に踏潰して
屈折部分に永久歪みを生じさせ、もって壜壁の硬度によ
りほぼ平板状に潰された形状からの復元が不能としてそ
の平板形態を保持させようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】第1の手段として前後両
辺3,3と、左右両側辺4,4と、それ等前後両辺と左
右両側辺の各両端間に設けた四箇の短辺5とを有する、
平面八角形状の底壁2周縁から、前後両壁6,6と、左
右両側壁7,7とそれ等前後両壁と左右両側壁とを連続
する四箇の短巾壁8とで形成した横断面八角形状の胴部
9を起立し、かつ胴部上端から上方へ張出す球面状の肩
部10を介して口頸部11を起立する合成樹脂製の二軸延伸
壜において、
【0006】下方筒部分16を除く上記胴部9の八本の稜
線部分に、第1折目線15を、上記前後両壁6,6両側の
第1折目線下端との間に小間隙をおいてその下方から底
壁前後両辺両端までの筒壁部分に第2折目線18を、左右
両側壁7,7の前後両側の第1折目線下端から底壁前後
両辺両端までの筒壁部分に第3折目線20を、前後両壁
6,6の各上端縁と肩部10の前後両部分下端縁との接続
部分へ上方からみて直線状に、かつ前後両方向からみて
円弧状に第4折目線21を、左右両側壁7,7の前方側の
第1折目線上端間、および後方側第1折目線の上端間の
肩壁部分に、上方からみて直線状に、前後両方向からみ
て円弧状に、それぞれ連続させて第5折目線22を、左右
両側壁7,7の前後方向中間部に、上記下方筒部分16を
除いて、かつ肩部の中間部まで延長させて第6折目線23
を、第6折目線下端から底壁2の前後両辺3,3両端ま
での筒壁部分に逆V状に第7折目線24を、第6折目線23
上端部から、左右両側壁7,7両側の第1折目線上端ま
での左右両側壁部分に逆V字状に第8折目線25を、上記
各折目状をそれぞれ外方からみて凹溝状として設けた。
【0007】第2の手段として上記第1の手段を有する
と共に前後両壁6,6両側の第1折目線下端間の筒壁部
分に、外方からみて凹溝状の第9折目線26を設けた。
【0008】第3の手段として、上記第1又は第2の手
段を有すると共に左右両側壁7,7の横巾L1 を、壜前
後方向の厚み巾L2 のほぼ2分の1とした。
【0009】第4の手段として、上記第1、第2、又は
第3の手段を有すると共に胴部9の下方筒部分16の高さ
を、底壁2の前後方向横巾の約2分の1とした。
【0010】第5の手段として、上記第1、第2、第
3、又は第4の手段を有すると共に第5折目線22頂部と
第8折目線25の上端とを、ほぼ同一高さとした
【0011】第6の手段として、上記第1、第2、第
3、第4、又は第5の手段を具備すると共に胴部9の上
下方向中間部外面に指当て用凹溝17を周設し、該凹溝と
交る第1および第6折目線15,23部分を除去した。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明に関する合成樹脂製の二軸
延伸壜1は、好ましくはやや横長の四角形の各角部を小
さく面取りして、八角形とした胴部横断面状を有し、そ
の下端筒部分は順次小径化させ、又胴部の上端部は上方
へ張出す球面状に設けた肩部を介して口頸部を起立して
いる。
【0013】即ち、図3が示すように、底壁2は、長く
設けた前後両辺3,3と、これ等両辺よりも多少短かく
設けた、左右両側辺4,4と、それ等前後両辺と左右両
側辺の各両端間に設けた四箇の短辺5とを有する、平面
八角形状とし、その周縁から前後両壁6,6と、左右両
側壁7,7と、それ等前後両壁と、左右両側壁とを連結
する四箇の短巾壁8とで形成した横断面八角形状の胴部
9を起立する。又胴部9の上端から、上方へ張出す球面
状の肩部10を介して口頸部11を起立している。該口頸部
外面にはキャップ螺合用ねじ部12を設け、又口頸部の下
部には外向きフランジ13を付設している。
【0014】上記二軸延伸壜には、二軸延伸壜の弾性を
利用して、壜胴部の前部と後部とを壜内方へ弾性反転さ
せ、又壜胴部の左右両側壁を、その側壁の前後方向中心
線部分が壜内方側へ移動して横断面くの字状に屈折させ
ることが可能とする複数の折目線を設ける。
【0015】第1折目線15は、下方筒部分16を除く、胴
部9の八本の稜線部分に設ける。図示のように胴部9の
上下方向中間部に滑止めとしての指当て用凹溝17を設け
た場合は、該凹溝となる部分において折目線を省くこと
が出来る。
【0016】第2折目線18は、前後両壁6,6の両側の
第1折目線下端との間に小間隙19,19をおいてその下方
から底壁前後両辺3,3両端までの筒壁部分に設ける。
【0017】第3折目線20は、左右両側壁7,7の前後
両側の第1折目線下端から底壁前後両辺3,3両端まで
の筒壁部分に設ける。
【0018】第4折目線21は、前後両壁6,6の上端縁
と、肩部10の前後両部分下端縁との接続部分へ、上方か
らみて図4が示すように直線状に、かつ前後方向からみ
て図1が示すように円弧状に設ける。従って該第4折目
線21両端は前後両壁6,6両側の第1折目線上端と連続
することとなる。
【0019】第5折目線22は、左右両側壁7,7の前方
側の第1折目線上端間、および後方側の第1折目線上端
間の肩壁部分に、図4が示すように上方からみて直線状
に、又前後両方向からみて図1が示すように円弧状に、
それぞれ連続させて設ける。該第5折目線22と第4折目
線21とは、上方からみて図4が示すように平行となり、
又前後両方向からみて図1が示すように、中心を等しく
する二つの円弧状に形成されることとなる。
【0020】第6折目線23は、図2のように左右両側壁
7,7の前後方向中間部に、下方筒部分16を除いて、か
つ肩部10の中間部まで延長させて設ける。
【0021】第7折目線24は、第6折目線23下端から、
底壁2の前後両辺両端までの筒壁部分に逆V字形に設け
る。
【0022】第8折目線25は第6折目線23上端から左右
両側壁7,7両側の第1折目線上端までの筒壁部分に、
逆V字形に設ける。
【0023】上記各折目線のほか、前後両壁6,6の第
1折目線下端間の筒壁部分へ第9折目線26を設けてもよ
い。既述各折目線は、外方からみて凹溝状に壜内面側か
らみて凸条状に形成する。
【0024】尚図示実施形態においては、前後両壁6,
6に複数の横溝31と、四角紋状の溝32とを付形している
が、これ等は胴部の巾広部分にリブ機構を持たせるため
に設けた公知のものであり、適当に付設すればよい。既
述指当て用凹溝17を設けることも公知である。
【0025】既述二軸延伸壜1を廃棄する際には、まず
図6が示すように、前後前壁6,6の上部を壜内方へ押
込む。すると第5折目線22,22と該第5折目線両端から
下降する第1折目線とを中心として、それ等折目線と、
第4折目線21および該第4折目線両端から下降している
第1折目線との間の肩壁部分および短巾壁8上方部分が
弾性反転して前後両壁6,6上部が図6が示すように壜
内方へ押込まれる。
【0026】次いで前後両壁6,6下部を壜内方へ押圧
すると、短巾壁8下半部分および前後両壁6,6の下方
筒壁部分が壜内方へ傾斜してその下方筒部分を除く前後
両壁下半部分が壜内方へ押込まれる。しかし該壜下方部
分にあっては、壜上部の場合のように完全には弾性反転
することが出来ず、上記押圧を解放すると、上記短巾壁
8下部と前後両壁の下方筒壁部分とが弾性復元しようと
することで図5、図7が示すように、左右両側壁7,7
下部間の胴部横巾を広げることとなる。
【0027】該差異は、球面状に形成した肩部10の有無
によるものと考えられる。該第1段階での変形が終わっ
た状態での壜形状を図5、図6、図7をもって示す。
【0028】次いで左右両側壁7,7を壜内方へ押圧す
ると、図8が二点鎖線で示すように第6、第7、第8折
目線23,24,25に沿って押畳まれ、よって図9、図10
のように壜の前後方向巾を薄く変形させることが出来
る。
【0029】図9が示す、上記第2段階での変形終了時
に、前後方向へ張出している壜底部を、第9折目線29を
設けた場合はその折目線に沿って、又設けない場合は上
記張出し上端となる前後両壁6,6両側の第1折目線下
端間の筒壁部分に沿って、図示のように、その一方を上
方へ折曲げして屈折し、該状態から適宜板上等へ載置し
て更に第3段階としての踏潰しを行う。既述第1段階及
び第2段階での変形により屈折されていた各折目線部分
は、上記踏潰しにより永久歪みを生じ、又壜は二軸延伸
によって硬質化されているため、上記踏潰しにより更に
壜厚み巾を狭少化させることとなる。
【0030】
【発明の効果】本発明は既述構成とするものであり、請
求項1の二軸延伸壜にあっては、底壁2の平面形状およ
び胴部横断面形状を八角形状とし、かつ胴部上端から球
面形状の肩部10を介して口頸部11を起立する形状の壜に
おいて、第1から第8までの既述凹溝状の折目線を施し
たから、二軸延伸壜の弾性を利用して図5、図6、図7
が示す第1段階の変形を経て、図8の二点鎖線および図
9、図10が示す第2段階までの予備変形を何等の治具
を用いることなく、指先の操作だけで行うことが出来る
と共に、該第2段階までの予備変形により壜胴部の厚み
巾を薄くした後、第3段階としての踏潰しを行うから、
その予備変形された壜は、既述各折目線形成によって予
め想定された形状に潰されて板状化することとなり、こ
のようにして踏潰された壜は形状をすべてほぼ等しくす
ることが出来るから、その上記廃棄時および廃棄後の処
理を容易とすることが出来る。
【0031】請求項2の二軸延伸壜は、上記請求項1記
載の壜の効果を有するほか、前後両壁6,6両側の第1
折目線下端間の筒壁部分にも第9折目線26を設けたか
ら、既述予備変形終了時に行う、前後方向へ張出してい
る壜下方筒部分16の屈折を所定位置で確実に行うことが
出来る。
【0032】請求項3二軸延伸壜の場合は上記効果のい
ずれかのほか左右両側壁7,7の横巾L1 を、壜前後方
向の厚み巾L2 のほぼ2分の1としたから、予備変形の
初めに行う、第4折目線21と第5折目線22との間の肩壁
部分および短巾壁8上部の弾性反転で、前後両壁6,6
上部内面相互を図7が示すように圧接ないし近接させる
ことが出来、予備変形第1段階終了時における壜の厚み
巾を適正とすることが出来る。
【0033】請求項4記載の二軸延伸壜の場合は、上記
効果のいずれかのほか第1折目線15を設けない壜胴部の
下方筒部分16の高さを、底壁2の前後方向横巾の約2分
の1としたから、第2、第3、第6、第7の各折目線1
8,20,23,24に沿って壜底部を折畳みしたとき、第1
および第6折目線15,23下端が底壁2の前後方向中間部
に近接するよう、つまり壜底部内に空間が形成されない
よう折畳みできることとなる。
【0034】請求項5記載の二軸延伸壜の場合は、上記
各効果のいずれかを有するほか、第5折目線22の頂部と
第8折目線25上端とをほぼ同一高さとしたから、既述第
2段階での壜上部の変形が容易となる。
【0035】請求項6記載の二軸延伸壜の場合は、上記
各効果のいずれかを有すると共に、胴部9の上下方向中
間部外面に周設した指当て用凹溝17部分において、該凹
溝と交る第1および第6折目線15,23部分を除去したか
ら、それ等折目線の形成が容易となる。尚上記凹溝17
は、液体充填時における二軸延伸壜持ち運びのために設
ける滑止め用の凹溝である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明壜の正面図である。
【図2】 図1壜の側面図である。
【図3】 図1壜の底面図である。
【図4】 図1壜の上面図である。
【図5】 第1段階での予備変形終了時の壜正面図であ
る。
【図6】 図5壜の側面図である。
【図7】 図5壜の平面図である。
【図8】 第2段階予備変形形状を二点鎖線で示す、図
5壜の側面図である。
【図9】 第2段階予備変形時における図5壜の側面図
である。
【図10】図9壜の平面図である。
【符号の説明】
6…前後両壁 7…左右両側壁 8…短巾壁 9…胴部 10…肩部 15…第1折目線 16…下方筒部分 18…第2折目線 20…第3折目線 21…第4折目線 22…第5折目線 23…第6折目線 24…第7折目線 25…第8折目線 26…第9折目線

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前後両辺3,3と、左右両側辺4,4
    と、それ等前後両辺と左右両側辺の各両端間に設けた四
    箇の短辺5とを有する、平面八角形状の底壁2周縁か
    ら、前後両壁6,6と、左右両側壁7,7とそれ等前後
    両壁と左右両側壁とを連続する四箇の短巾壁8とで形成
    した横断面八角形状の胴部9を起立し、かつ胴部上端か
    ら上方へ張出す球面状の肩部10を介して口頸部11を起立
    する合成樹脂製の二軸延伸壜において、 下方筒部分16を除く上記胴部9の八本の稜線部分に、第
    1折目線15を、 上記前後両壁6,6両側の第1折目線下端との間に小間
    隙をおいてその下方から底壁前後両辺両端までの筒壁部
    分に第2折目線18を、 左右両側壁7,7の前後両側の第1折目線下端から底壁
    前後両辺両端までの筒壁部分に第3折目線20を、 前後両壁6,6の各上端縁と肩部10の前後両部分下端縁
    との接続部分へ上方からみて直線状に、かつ前後両方向
    からみて円弧状に第4折目線21を、 左右両側壁7,7の前方側の第1折目線上端間、および
    後方側第1折目線の上端間の肩壁部分に、上方からみて
    直線状に、前後両方向からみて円弧状に、それぞれ連続
    させて第5折目線22を、 左右両側壁7,7の前後方向中間部に、上記下方筒部分
    16を除いて、かつ肩部の中間部まで延長させて第6折目
    線23を、 第6折目線下端から底壁2の前後両辺3,3両端までの
    筒壁部分に逆V状に第7折目線24を、 第6折目線23上端部から、左右両側壁7,7両側の第1
    折目線上端までの左右両側壁部分に逆V字状に第8折目
    線25を、 上記各折目状をそれぞれ外方からみて凹溝状として設け
    たことを特徴とする合成樹脂製二軸延伸壜。
  2. 【請求項2】 前後両壁6,6両側の第1折目線下端間
    の筒壁部分に、外方からみて凹溝状の第9折目線26を設
    けたことを特徴とする、請求項1記載の二軸延伸壜。
  3. 【請求項3】 左右両側壁7,7の横巾L1 を、壜前後
    方向の厚み巾L2 のほぼ2分の1としたことを特徴とす
    る、請求項1又は2記載の二軸延伸壜。
  4. 【請求項4】 胴部9の下方筒部分16の高さを、底壁2
    の前後方向横巾の約2分の1としたことを特徴とする、
    請求項1、2又は3記載の二軸延伸壜。
  5. 【請求項5】 第5折目線22頂部と第8折目線25の上端
    とを、ほぼ同一高さとしたことを特徴とする請求項1、
    2、3又は4記載の二軸延伸壜。
  6. 【請求項6】 胴部9の上下方向中間部外面に指当て用
    凹溝17を周設し、該凹溝と交る第1および第6折目線1
    5,23部分を除去したことを特徴とする請求項1、2、
    3、4又は5記載の二軸延伸壜。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007045433A (ja) * 2005-08-08 2007-02-22 Toyo Seikan Kaisha Ltd 多層樹脂製容器
US7357267B1 (en) * 1998-03-20 2008-04-15 Yoshino Kogyosho Co., Ltd. Plastic bottle with handle
JP2010155610A (ja) * 2008-12-26 2010-07-15 Nihon Yamamura Glass Co Ltd 合成樹脂製ボトル

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