JPH09254840A - スクータ型車両のフレーム構造 - Google Patents

スクータ型車両のフレーム構造

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JPH09254840A
JPH09254840A JP8089015A JP8901596A JPH09254840A JP H09254840 A JPH09254840 A JP H09254840A JP 8089015 A JP8089015 A JP 8089015A JP 8901596 A JP8901596 A JP 8901596A JP H09254840 A JPH09254840 A JP H09254840A
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    • B62H1/00Supports or stands forming part of or attached to cycles
    • B62H1/02Articulated stands, e.g. in the shape of hinged arms
    • B62H1/04Substantially U-shaped stands for embracing the rear wheel
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62KCYCLES; CYCLE FRAMES; CYCLE STEERING DEVICES; RIDER-OPERATED TERMINAL CONTROLS SPECIALLY ADAPTED FOR CYCLES; CYCLE AXLE SUSPENSIONS; CYCLE SIDE-CARS, FORECARS, OR THE LIKE
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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Automatic Cycles, And Cycles In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 スクータ型車両において、簡単で丈夫なメイ
ンスタンドの取付け構造を提供することにある。 【解決手段】 ヘッドパイプ5から後下方に垂下するダ
ウンフレーム6が、フロア29下部で略水平後方に延長さ
れ、該ダンフレーム6の後端に後上方へ立ち上がるリヤ
フレーム7が一体に結合され、該リヤフレーム7下部に
パワーユニット21が揺動自在に支持されたスクータ型車
両1において、前記リヤフレーム7の前方下部7の前方
下部7aは、下後方に向って彎曲されるとともに、パワ
ーユニット21の下方を覆うように後方へ延長され、該リ
ヤフレーム7の後方延長部7d後端にメインスタンド11
が取付けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スクータ型車両に
おいて、リヤフレームの形状とメインスタンドの取付け
構造とのフレーム構造に関するものである。
【0002】
【従来技術】従来のスクータ型車両においては、特公昭
60−20546号公報に示されるように、リヤフレー
ムの下端部にダウンフレーム挿入用の孔が後加工で形成
され、該リヤフレームの下端部孔にダウンフレームの後
端部が挿入された後、該挿入部に溶接加工が施されてい
た。
【0003】
【解決しようとする課題】前記スクータ型車両におい
て、ダウンフレームとリヤフレームとは、略直交して結
合されているので、この結合部に応力が集中し易く、こ
の結合部を補強するために、リヤフレームにガセットが
一体に結合され、該ガセットの孔にもダウンフレーム後
端が挿入されて、該ガセットとダウンフレームとも溶接
でもって相互に一体に結合されていた。
【0004】またスクータ型車両では、内燃機関、クラ
ッチおよび変速機を一体化した大重量のパワーユニット
の出力軸に後車輪が嵌着されて、車体後部に車体重心が
片寄っているので、メインフレームスタンドを立てた際
に、車輪が浮くためには、スタンドの取付け個所は、前
記ダウンフレームとリヤフレームとの結合位置よりも車
体後方に位置しなければならず、その結果、前記ダウン
フレームおよびリヤフレーム結合部の補強用ブラケット
をスタンド取付け用部材に兼用させたとしても、該補強
用ブラケットに大きな曲げ荷重が働くため、これに耐え
るように該補強用ブラケットが大型化し、重量およびコ
ストが増大することが避けられなかった。
【0005】
【課題を解決するための手段および効果】本発明は、こ
のような難点を克服したスクータ型車両のフレーム構造
の改良に係り、ヘッドパイプから後下方に垂下するダウ
ンフレームが、フロア下部で略水平後方に延長され、該
ダウンフレームの後端に後上方へ立上がるリヤフレーム
が一体に結合され、該リヤフレーム下部にパワーユニッ
トが揺動自在に支持されたスクータ型車両において、前
記リヤフレームの前方下部は、下後方に向って彎曲され
るとともに、パワーユニットの下方を覆うように後方へ
延長され、該リヤフレームの後方延長部後端にメインス
タンドが取付けられたことを特徴とするものである。
【0006】本発明のスクータ型車両においては、後上
方に立上るリヤフレームの前方下部が、下後方に向って
彎曲されるとともに、後方へ延長され、該リヤフレーム
の後方延長部後端にメインスタンドが取付けられたた
め、大荷重に耐えうる大型大重量のメインスタンド取付
け部材が不必要となり、部品点数と加工工数が削減され
て、軽量化とコストダウンが可能となる。
【0007】また本発明では、リヤフレームの前方下部
が、パワーユニットの下方を覆うように後方へ延長され
たため、飛石や縁石からパワーユニットの前方下部が保
護される。
【0008】さらに本発明を請求項2記載のように構成
することにより、車長増大を伴わずに、リヤフレーム後
方のパワーユニット配置空間を拡大することができる。
【0009】さらにまた本発明を請求項3記載のように
構成することにより、ダウンフレームの後端とリヤフレ
ーム彎曲下部とを相互に容易にかつ強固に結合すること
ができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図1ないし図10に図示され
た本発明の一実施形態について説明する。スクータ型自
動二輪車1は、図1に図示されるように、車体フレーム
2の前後に前輪3および後輪4を備え、該車体フレーム
2は、ヘッドパイプ5と該ヘッドパイプ5から後下方に
垂下するとともにステップフロア29下部で略水平後方へ
延長された円管状ダウンフレーム6と、該ダウンフレー
ム6の後端部6aに一体に結合されるとともに後上方に
立ち上がる中空長方形断面(車巾方向寸法の方が大き
い)のリヤフレーム7とよりなり、該リヤフレーム7の
前方下部7aは下後方に向って彎曲されるとともに、後
方パワーユニット21の下方を覆うように後方へ延長され
ている。
【0011】またダウンフレーム6の後端部6aは、図
2に図示されるように、僅かに下方へ彎曲されるととも
に、その上面はリヤフレーム7の彎曲下面に密接しうる
ように偏平に形成され、ダウンフレーム6とリヤフレー
ム7との当接部両側縁は、溶接でもって一体に結合され
ている。
【0012】さらにダウンフレーム6とリヤフレーム7
の当接部より前方に位置したダウンフレーム6の水平後
部6bの上面と、ダウンフレーム6とリヤフレーム7の
当接部より上方に位置したリヤフレーム7の立上がり部
7bの前面とに、図2に図示されるように、前方ガセッ
ト8が当接され、該当接部両側縁は、図6に図示される
ように、溶接でもって一体に結合され、この前方ガセッ
ト8によって、ダウンフレーム6とリヤフレーム7との
結合部は補剛、補強されるようになっている。
【0013】さらにまた図2に図示されるように、リヤ
フレーム7の立上がり部7bより上方の7cは後方へ緩
やかに彎曲され、図7に図示されるように、該彎曲部7
cの後面および両側面に後方ガセット9が当接され、該
当接部両側縁は溶接でもって一体に結合され、該後方ガ
セット9によってリヤフレーム7の彎曲部7cは補剛、
補強されるようになっている。
【0014】しかもリヤフレーム7の前方下部7aより
後方へ延長した下部後方延長部7dの後端に、側面形が
略Z状のメインスタンドブラケット10が溶接により一体
に結合され、該メインスタンドブラケット10の中央垂直
部片10aと後方延長部片10bとの左右両側部に左右スタ
ンド取付け部片10cがそれぞれ溶接により一体に結合さ
れ、該後方延長部片10bの上面に車体左側に向ってスプ
リング受け10dが一体に結合されている。
【0015】またメインスタンドブラケット10に起伏自
在に枢着されるメインスタンド11は、図4に図示される
ように、逆Vの両端が左右水平方向へ延長された鋼棒製
脚部11aと、該脚部11aの頂部に一体に結合された鋼板
製本体部11bと、該本体部11bの両側より上方へ突出し
た左右のピボット部11cと、左方ピボット部11cより左
方へ突出したスプリング受け11dとよりなり、前記メイ
ンスタンド11の左右ピボット部11cは、メインスタンド
ブラケット10の左右スタンド取付け部片10cの内側に添
接され、これらを貫通するピボット軸12により、メイン
スタンド11はメインスタンドブラケット10に起伏自在に
枢着されている。なおメインスタンドブラケット10のス
プリング受け10dとメインスタンド11のスプリング受け
11dとに引張コイルスプリング13が張設されている。
【0016】さらに図6に図示されるように、リヤフレ
ーム7の立上り部7bの左右両側面と前方ガセット8の
左右両側面とをハンガースリーブ14が貫通され、該リヤ
フレーム7の立上り部7bの左右両側面とハンガースリ
ーブ14との嵌合部に溶接が施されて、ハンガースリーブ
14はリヤフレーム7に一体に固着され、図1に図示され
るように、該ハンガースリーブ14に嵌装されたハンガー
ピン15の両端に左右1対のハンガーリンク16の先端が一
体に装着され、該ハンガーリンク16の後端に、取付けピ
ン17を介してパワーユニット21の前端が取付けられてお
り、パワーユニット21は上下へ揺動しうるようになって
いる。
【0017】さらにまたリヤフレーム7の上部7cの上
方後端部7eの左側面に、図5、図9および図10に図
示されるように、ブラケット18を介して緩衝器支持軸19
が溶接でもって一体に装着されるとともに、リヤフレー
ム7の上部7cの上方後端部7eの右側面に点火コイル
取付けステイ20が溶接でもって一体に装着され、緩衝器
支持軸19の基端と点火コイル取付けステイ20との当接部
にも溶接が施されている。
【0018】しかして、パワーユニット21は、内燃機関
22とVベルト無段変速機23と歯車減速器24とよりなり、
歯車減速器24の出力軸に後輪4が一体に装着され、リヤ
フレーム7の上方後端部7eの緩衝器支持軸19と、パワ
ーユニット21の取付け軸25とに緩衝器26の上下両端が枢
着されており、スクータ型自動二輪車1の後半部重量は
緩衝器26およびパワーユニット21を介して後輪4に支持
されるようになっている。
【0019】またダウンフレーム6の水平中央部6cと
水平後部6bとの上下巾中央に車巾方向に指向したフロ
アパイプ27が貫通されて溶接によりリヤフレーム7に一
体に結合され、該フロアパイプ27の左右両端上方にフロ
アブラケット28が溶接により一体に結合され、該フロア
ブラケット28上にステップフロア29が張設されている。
【0020】さらに図1に図示されるように、ヘッドパ
イプ5には、ステアリングシャフト30が左右に旋回自在
に嵌装され、該ステアリングシャフト30の上端にステア
リングハンドル31が一体に装着されるとともに、該ステ
アリングシャフト30の下端に左右1対のフロントフォー
ク32が一体に装着され、該フロントフォーク32の下端に
前輪3が回転自在に枢着されている。
【0021】さらにまた左方のVベルト無段変速機23の
上方にエアクリーナ33が配設されているとともにその前
方にキャブレター34が配設され、後輪4を挟んでVベル
ト無段変速機23と反対側の車体右側にマフラー35が配置
されている。
【0022】また中空状リヤフレーム7の上方後端部7
eには、アルミニューム製のリヤフレーム36の先端部が
挿入されて、該リヤフレーム36がリヤフレーム上方後端
部7eに一体に結合され、リヤフレーム7およびリヤフ
レーム36の上方には、前方から後方に亘って燃料タンク
37、オイルタンク38およびバッテリー39が順次配設さ
れ、これらは、後記燃料タンク37の前端に上下へ揺動自
在に枢着されたシート40によって密閉されるようになっ
ている。
【0023】さらに前輪3の上方に位置してフロントフ
ォーク32にフロントフェンダー41が一体に装着され、ス
テップフロア29の前部よりダウンフレーム6の前部に沿
い上方へ立ち上がってレッグシールド42が設けられてい
る。
【0024】さらにまたステップフロア29の後部は上方
に立上がって、後方カバー部29aが形成され、該後方カ
バー部29aの上縁29bにボディカバー43が付設され、該
ボディカバー43の前方上縁43aにセンターカバー44が付
設されている。
【0025】しかも図2および図3に図示されるよう
に、リヤフレーム7の下部後方延長部7dの一側面に、
盗難防止用U字ロック係留用フック48が一体に溶接等で
固着されている。
【0026】図1ないし図10に図示の実施形態では、前
記したようにリヤフレーム7の前方下部7aは下後方へ
彎曲した後、後方へ延長し、該下部後方延長部7dの後
端にメインスタンドブラケット10が一体に結合され、該
メインスタンドブラケット10にメインスタンド11が起伏
自在に枢着されているため、メインスタンド11を起立さ
せてメインスタンド11でもってスクータ型自動二輪車1
を支持した状態においても、従来のスタンド取付け用部
材では大きな曲げ荷重が働くところが、この大きな曲げ
荷重がリヤフレーム7の下部後方延長部7dで負担さ
れ、メインスタンドブラケット10は小型軽量化される。
【0027】またリヤフレーム7の下部後方延長部7d
は、リヤフレーム7と一体であるので、溶接による強度
低下の可能性がなく、丈夫であるとともに、加工が簡略
化され、コストダウンが可能となる。
【0028】さらにリヤフレーム7の下部後方延長部7
dがパワーユニット21の前部下方を覆うように後方へ延
長されているため、飛石や縁石から内燃機関22のクラン
クケース下部が保護される。
【0029】さらにまたリヤフレーム7の断面形状が、
車巾方向寸法の方が大きな中空長方形断面であるので、
リヤフレーム7の立上り部7b近傍の前後方向空間およ
びリヤフレーム7の上方後端部7e近傍の上下方向空間
に余裕が生じ、スクータ型自動二輪車1の前後方向長さ
および高さが縮小されて、スクータ型自動二輪車1を小
型化することができる。
【0030】しかも、断面円形のダウンフレーム6の後
端部6aは僅かに下方へ彎曲されるとともに、その上面
はリヤフレーム7の彎曲下面に密接しうるように偏平に
形成されているため、ダウンフレーム6とリヤフレーム
7とは強固に結合されうる。
【0031】またダウンフレーム6とリヤフレーム7の
当接部より前方に位置したダウンフレーム6の水平後部
6bの上面と、ダウンフレーム6とリヤフレーム7の当
接部より上方に位置したリヤフレーム7の立上部7bの
前面とに前方ガセット8が当接され、さらにリヤフレー
ム7の立上り部7bより上方における後方へ緩やかに彎
曲された彎曲部7cの後面および両側面に後方ガセット
9が当接され、これら両当接部の両側縁は溶接でもって
一体に結合されているため、車体フレーム2において、
最も大きな荷重のかかるダウンフレーム6とリヤフレー
ム7との接合部の強度、剛性が著しく増大し、その結
果、ダウンフレーム6およびリヤフレーム7の板厚およ
び外形寸法が縮小されて、車体フレーム2の小型軽量化
が可能となる。
【0032】図1ないし図10に図示の実施形態では、メ
インスタンドブラケット10にメインスタンド11を枢着し
たが、図11および図12に図示するように、リヤフレーム
7の下部後方延長部7dに車巾方向に指向したスリーブ
45を貫通させてその嵌合部に溶接を施すとともに、スプ
リング受軸46を一体に突設し、該スリーブ45の両端にメ
インスタンド11のピボット部11cを嵌合した後、スプリ
ング受軸46の片方におけるリヤフレーム7の下部後方延
長部7dの側面とメインスタンド11のピボット部11cと
の間隙にカラー47を嵌合し、メインスタンド11のピボッ
ト部11cとスリーブ45とにピボット軸12を挿入してもよ
く、この実施形態では、メインスタンドブラケット10が
ないため、より構造が簡単となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るフレーム構造の一実施形態を備え
たスクータ型自動二輪車の側面図である。
【図2】図1のフレーム構造におけるダウンフレームと
リヤフレームの側面図である。
【図3】図2の要部平面図である。
【図4】メインスタンドを起立させた状態の図1のIV−
IV断面図である。
【図5】図2のV部拡大図である。
【図6】図2のVI−VI線に沿って截断した横断面図であ
る。
【図7】図2のVII −VII 線に沿って截断した横断面図
である。
【図8】図2の拡大VIII矢視図である。
【図9】図5のIX矢視図である。
【図10】図5のX矢視図である。
【図11】他の実施形態の要部斜視図である。
【図12】図11の横断面図である。
【符号の説明】
1…スクータ型自動二輪車、2…車体フレーム、3…前
輪、4…後輪、5…ヘッドパイプ、6…ダウンフレー
ム、7…リヤフレーム、8…前方ガセット、9…後方ガ
セット、10…メインスタンドブラケット、11…メインス
タンド、12…ピボット軸、13…引張コイルスプリング、
14…ハンガースリーブ、15…ハンガーピン16…ハンガー
リンク、17…取付けピン、18…ブラケット、19…緩衝器
支持軸、20…点火コイル取付けスティ、21…パワーユニ
ット、22…内燃機関、23…Vベルト無段変速機、24…歯
車減速機、25…取付け軸、26…緩衝器、27…フロアパイ
プ、28…フロアブラケット、29…ステップフロア、30…
ステアリングシャフト、31…ステアリングハンドル、32
…フロントフォーク、33…エアクリーナ、34…キャブレ
ター、35…マフラー、36…リヤフレーム、37 …燃料タ
ンク、38…オイルタンク、39…バッテリー、40…シー
ト、41…フロントフェンダー、42…レッグシールド、43
…ボディカバー、44…センターカバー、45…スリーブ、
46…スプリング受軸、47…カラー、48…盗難防止用U字
ロック係留用フック。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ヘッドパイプから後下方に垂下するダウ
    ンフレームが、フロア下部で略水平後方に延長され、該
    ダウンフレームの後端に後上方へ立上がるリヤフレーム
    が一体に結合され、該リヤフレーム下部にパワーユニッ
    トが揺動自在に支持されたスクータ型車両において、 前記リヤフレームの前方下部は、下後方に向って彎曲さ
    れるとともに、パワーユニットの下方を覆うように後方
    へ延長され、該リヤフレームの後方延長部後端にメイン
    スタンドが取付けられたことを特徴とするスクータ型車
    両のフレーム構造。
  2. 【請求項2】 前記リヤフレームは長方形断面であるこ
    とを特徴とする前記請求項1記載のスクータ型車両フレ
    ーム構造。
  3. 【請求項3】 前記ダウンフレームの後端は偏平に変形
    されるとともに、前記リヤフレーム彎曲下部に一体に結
    合され、該ダウンフレームとリヤフレームとは補強部材
    を介して相互に一体に結合されたことを特徴とする前記
    請求項2記載のスクータ型車両のフレーム構造。
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