JP3472575B2 - スクータ型車両のフレーム構造 - Google Patents

スクータ型車両のフレーム構造

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JP3472575B2 JP2003032815A JP2003032815A JP3472575B2 JP 3472575 B2 JP3472575 B2 JP 3472575B2 JP 2003032815 A JP2003032815 A JP 2003032815A JP 2003032815 A JP2003032815 A JP 2003032815A JP 3472575 B2 JP3472575 B2 JP 3472575B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、小型車両、特に乗
員の足を載せる足載板の下方で車体前後方向に延び且つ
前部がヘッドパイプに向かって立ち上がる1本のメイン
パイプと、シート下方で左右に並列し且つ前部が各々前
下りに傾斜して前記メインパイプの後端部に接続される
左右一対のリヤフレームとを備え、それらリヤフレーム
上にシートを支持し得るようにしたスクータ型車両のフ
レーム構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の上記スクータ型車両では、足載板
下方を前後方向に延びるメインパイプの後端部に1個の
ブラケットを固設し、このブラケットに、左右一対のリ
ヤフレームの各前端部を連結支持させるようにしていた
(例えば、下記の特許文献1を参照)。
【0003】
【特許文献1】実公平7−14146号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが上記従来構造
では、左右のリヤフレーム前端部を連結させるブラケッ
トが車幅方向に比較的小さいから、左右リヤフレームの
前部の相互間隔(従ってリヤフレームの支持スパン)が
比較的短く、それだけリヤフレームのシート等に対する
支持剛性が低くなる。
【0005】しかも左右リヤフレームの前部相互が接近
している関係で、その相互間に後輪駆動用パワーユニッ
トの前端部を突入させるようなことが困難であるから、
パワーユニットをリヤフレーム前部に近づけて(即ち車
体前側に寄せて)車両の前後方向小型化を図るようなこ
とはできない。
【0006】本発明は、斯かる事情に鑑みてなされたも
のであり、上記従来構造の問題を解決することができ
る、スクータ型車両のフレーム構造を提供することを目
的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に請求項1の発明は、乗員の足を載せる足載板の下方で
車体前後方向に延び且つ前部がヘッドパイプに向かって
立ち上がる1本のメインパイプと、シート下方で左右に
並列し且つ前部が各々前下りに傾斜して前記メインパイ
プの後端部に接続される左右一対のリヤフレームとを備
え、それらリヤフレーム上にシートを支持し得るように
したスクータ型車両のフレーム構造において、前記メイ
ンパイプの後端部と、車体左右方向に延びる鋼管製のク
ロスパイプとを相互に一体に結着し、前記クロスパイプ
の左右両端部に前記左右一対のリヤフレームの前端部を
それぞれ連結し、その左右一対のリヤフレームの前端部
と前記クロスパイプの左右端部との各間に、その各間の
結合強度を高めるべく左右一対のブラケットをそれぞれ
固着し、その各ブラケットに前記足載板を支持させるよ
うにしたことを特徴とする。
【0008】また請求項2の発明は、請求項1の上記特
徴に加えて、前記クロスパイプの近傍で左右一対のリヤ
フレームの前部間には、後輪駆動用のパワーユニットの
前端部が突入していることを特徴とする
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を、添付図面
に例示した本発明の実施例に基づいて以下に具体的に説
明する。
【0010】添付図面において、図1は、本発明を適用
したスタータの一実施例の概略を示す全体側面図、図2
は前記実施例の概略平面図(図1の2矢視図)、図3は
図2の3−3矢視拡大断面図、図4は図3の4−4矢視
拡大断面図、図5は図3の5−5矢視拡大断面図、図6
は図4の6−6矢視拡大断面図である。
【0011】先ず、図1,図2において、スクータ型二
輪車Vの外板Pは、乗員の足を載せる足載板Psと、そ
の足載板Psの前端部より立ち上がりレッグシールド1
を一体に有する前部外板部Pfと、同足載板Psの後端
部に連なり後輪駆動用パワーユニット2及び後輪Wrを
上方より覆う後部外板部Prとを備えており、その後部
外板部Prの上端開口部にシートSが配設され、このシ
ートSの底部前端は後部外板部Prに開閉可能に蝶着さ
れている。
【0012】前記外板Pを支承する金属製の車体フレー
ムFは、前部外板部Pf内に在って前輪Wfを操向可能
に軸支するヘッドパイプHと、足載板Psの下方で車体
前後方向に延び且つ前部がヘッドパイプHに向かって立
ち上がる1本のメインパイプ3と、シートS下方の後部
外板部Pr内に在って左右に間隔をおいて並列し且つ前
半部が各々前下りに傾斜してメインパイプ3の後端部に
接続される左右一対のリヤフレーム41 ,42 とを一体
に備えている。
【0013】左右一対のリヤフレーム41 ,42 は各々
中空パイプより構成されており、その上部、即ち後半部
4r1 ,4r2 は、シートS直下において車体前後方向
に略直線状に延びると共にその相互間が上部クロスパイ
プ5を介して一体に結合され、その後端は互いに内向き
に折り曲げられる。図5からも明らかな如く上部クロス
パイプ5の左右中央上面には、該パイプ5内(従ってリ
ヤフレーム41 内)に外気を取り入れるための吸気口5
aを上向きに開口すると共に、該吸気口5aを跨ぐチャ
ンネル状の支持板6が固着されており、その支持板6
に、シートSの底板の前後中間部を接離可能に当接支持
するシートキャッチステー7がネジ止めされる。
【0014】上部クロスパイプ5には支持板6に近接し
てブラケット8が後方下向きに固設され、このブラケッ
ト8には、パワーユニット2を弾性的に支持するリヤク
ッション9の上端が枢支連結される。尚、リヤフレーム
1 ,42 の後半部4r1 ,4r2 下方には後輪Wrの
上方を覆うリヤフェンダRfが配設されており、該フェ
ンダRfより上方且つシートS下方で、後部外板部Pr
により周囲を囲まれた車体空間に後輪Wrが跳ね上げた
泥水等が侵入しないようになっている。
【0015】図3,4に明示されるようにメインパイプ
3の後端部3aと、車体左右方向に延びる鋼管製の下部
クロスパイプ10とが、その一方(図示例ではクロスパ
イプ10)に他方(図示例ではメインパイプ後端部3
a)を貫通させて相互に一体に結着されており、その下
部クロスパイプ10の左右両端部には、左右一対のリヤ
フレーム41 ,42 の前端部がそれぞれ突き合わせ溶接
され、而してその下部クロスパイプ10が本発明のクロ
スパイプを構成する。メインパイプ3の後端部3aは、
横断面が上下に偏平な長円形に形成されており、その偏
平筒部が下部クロスパイプ10をその前後に貫通して該
パイプ10に溶接される。左右一対のリヤフレーム
1 ,42 の前端部と下部クロスパイプ10の左右端部
前面との各間には、その各間の結合強度を高めるべく左
右一対のブラケットB1 ,B2 がその各間に跨がるよう
に溶接されており、その各ブラケットB1 ,B2 に、足
載板Psを支持する左右のステーSt1 ,St2 の後端
部がそれぞれ連結されている。
【0016】下部クロスパイプ10の近傍で左右一対の
リヤフレーム41 ,42 の前部間には、パワーユニット
2の前端部2a(図示例ではエンジンEのヘッドカバー
部分)が突入しており、これにより、リヤフレーム
1 ,42 との干渉を回避しながらパワーユニット2を
全体的に前側、即ちメインパイプ3に近づく側に寄せる
ことができて車両の前後方向小型化を図ることができ
る。
【0017】パワーユニット2は、エンジンEとその動
力を変速して後輪Wrに伝える変速機とをユニット化し
て構成され、後輪Wrを揺動可能に軸支するスイングア
ームとしての機能を果たすものであり、そのパワーユニ
ット2の前部はハンガ15を介して下部クロスパイプ1
0に上下揺動可能に連結支持されている。即ち、パワー
ユニット2の前端寄りの下部に突設した支持腕2bに
は、略方形に枠組したハンガ15の後枠15bがゴムブ
ッシュ16とこれを貫通する支軸17とを介して回転自
在に連結されており、またそのハンガ15の前枠15a
は、下部クロスパイプ10の左右端部後面と左右のリヤ
フレーム41 ,42 前部とに各々跨がって溶接された左
右一対のブラケット10b,10bに、ゴムブッシュ1
8とこれを貫通する支軸19とを介して回転自在に連結
されている。
【0018】またハンガ15の前枠15aの前面中央か
らは、先端部にブロック状のダンパラバー20を固着し
たチャンネル状のストッパ片15sが一体に突設されて
おり、このストッパ片15sは、図6からも明らかなよ
うにダンパラバー20を介してメインパイプ3の後端部
3aの開口内に嵌入支持され、これにより、ハンガ15
の支軸19回りの上下揺動がダンパラバー20を以て弾
性的に抑制される。このようにメインパイプ3の後端部
3aの開口内にハンガ15の前端部たるストッパ片15
とダンパラバー20とを受容させたことで、該後端部3
aをハンガ15に対する揺動ストッパ手段にそのまま利
用することができ、ハンガ支持構造の簡素化と小型化が
図られる。また特に図示例のようにメインパイプ後端部
3aを上下に偏平な(従って左右に比較的長い)筒状と
したことで、下部クロスパイプ10に対する支持強度の
増加が図られるだけでなく、ハンガ15とメインパイプ
後端部3aとの左右の位置ずれを容易に吸収することが
でき、更にダンパラバー20の防振性を高めることがで
きる。
【0019】またパワーユニット2の左右一側部には、
エンジンEの動力を後輪Wr側に伝える巻き掛け伝動機
構Mの伝動ケース11が一体に設けられる。その伝動ケ
ース11の前端部外面には、筒状に形成した冷却用空気
の取入口11aが突設され、その取入口11aと、これ
に対向して一方(図示例では左側)のリヤフレーム41
の下部周壁に開設される空気出口4a1 との間には、そ
の間を接続する可撓性の吸気ダクト12が介装される。
また伝動ケース11内には、前記吸気ダクト12より冷
却用空気を強制的に吸い込むための吸い込み手段13
(図示例では伝動機構Mの駆動プーリ側面に固設された
吸い込みファン)が設けられる。
【0020】次に前記実施例の作用を説明する。車両V
の走行中、地面の凹凸等に因り後輪Wrがバウンドする
と、これに応動してパワーユニット2は、リヤクッショ
ン9により緩衝されつつハンガ15後端の支軸17回り
に上下揺動する。その際にハンガ15に加わる衝撃力で
ハンガ15自体も下部クロスパイプ10側の支軸19回
りに多少揺動(図3の二点鎖線参照)しようとするが、
その動きは、ハンガ15前端のストッパ片15sがダン
パラバー20を介してメインパイプ後端部3aの開口内
に弾性的に係合している関係で、緩衝的に抑制される。
【0021】またパワーユニット2におけるエンジンE
の運転に伴い伝動ケース11内の吸い込み手段13が作
動し、その吸い込み手段13の吸気作用により、シート
S直下の車体空間より吸気口5a、上部クロスパイプ5
内、一方のリヤフレーム41内、空気出口4a1 及び吸
気ダクト12を経て伝動ケース11内に外気が導入され
て伝動機構Mを冷却し、その後、パワーユニット2の適
所に設けられた排気口(図示せず)より外部に排出され
る。
【0022】ところで左右のリヤフレーム41 ,42
前部はメインパイプ3の後端部3aに、該パイプ3と直
交する鋼管製の下部クロスパイプ10を介して支持され
ていて、その支持部に於ける左右リヤフレーム41 ,4
2 の相互間隔(従ってリヤフレームの支持スパン)を比
較的長く確保することができるため、フレーム構造の軽
量化及びコスト低減を図りながら、左右リヤフレーム4
1 ,42 のシートS、後部外板Pr、リヤクッション9
等に対する支持剛性を効果的に高めることができ、しか
も左右リヤフレーム41 ,42 の前部の相互間隔が拡が
ることで、その相互間に後輪駆動用パワーユニット2の
前端部2aを無理なく突入させることが可能となり、そ
のパワーユニット2を、リヤフレーム41 ,42 との干
渉を回避しながら全体的に極力前側に寄せることができ
る。
【0023】また図示例のように左右リヤフレーム
1 ,42 の前部相互間にパワーユニット2の前端部2
aを突入させることで、そのパワーユニット2の伝動ケ
ース11外面より突出する吸気用ダクト12をリヤフレ
ーム41 ,42 下部により近づけることができるから、
それだけダクト長を短くでき、リヤフレーム41 ,42
上部よりリヤフレーム41 ,42 内を経てダクト12内
に到達したクリーンな外気を伝動ケース11内に効率よ
く導入することができる。
【0024】以上、本発明の実施例について説明した
が、本発明はこれら実施例に限定されることなく、本発
明の範囲内で種々の実施例が可能である。例えば前記実
施例はスクータ型二輪車であるが、本発明はスクータ型
三輪車に実施してもよい。また前記実施例では、リヤフ
レーム41 ,42 上部に設けるべき吸気口5aを、左右
のリヤフレーム41 ,42 間を連結する上部クロスパイ
プ5の上面で且つシートキャッチステー用支持板6の下
方に開口したものを示したが、本発明の吸気口の位置は
前記実施例に限定されず、例えば何れかのリヤフレーム
1 ,42 の上部に吸気口を直接開口させるようにして
もよい。尚、後輪が跳ね上げた泥水や雨水等の侵入を回
避しつつクリーンな外気のみを吸気口より取り入れるた
めには、後部外板Prで囲まれたシートS直下の車体空
間に上向きで開設されることが望ましい。
【0025】更に前記実施例では、メインパイプ後端部
3aをクロスパイプ10に対しその前後に貫通させた
が、これとは反対にクロスパイプ10をメインパイプ後
端部3aに対しその左右に貫通させるようにしてもよ
い。
【0026】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、比較的軽
量安価で曲げ強度も強い鋼管製のクロスパイプを介して
左右のリヤフレームの前端部をメインパイプ後端部に支
持させるようにしたので、その支持部に於ける左右リヤ
フレームの相互間隔(従ってリヤフレームの支持スパ
ン)を十分長く設定することができ、従ってフレーム構
造の軽量化及びコスト低減を図りながら、左右リヤフレ
ームによるシート等の支持剛性を効果的に高めることが
できる。しかも左右リヤフレームの前部の相互間隔が拡
がることで、該前部に前端部が臨む後輪駆動用パワーユ
ニットを、リヤフレームとの干渉を回避しながら極力前
側に寄せることができるから、車両の前後方向小型化を
図ることができる。また上記左右一対のリヤフレームの
前端部とクロスパイプの左右端部との各間に、その各間
の結合強度を高めるべく左右一対のブラケットをそれぞ
れ固着したので、その両ブラケットにより左右一対のリ
ヤフレームの前端部とクロスパイプの左右端部との各間
の結合強度を高めることができる。
【0027】また特に請求項2の発明によれば、クロス
パイプの近傍で左右一対のリヤフレームの前部間には後
輪駆動用のパワーユニットの前端部が突入しているの
で、リヤフレームとの干渉を回避しながらパワーユニッ
トを全体的に前側に寄せることができて車両の前後方向
小型化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用したスタータの一実施例の概略を
示す全体側面図
【図2】前記実施例の概略平面図(図1の2矢視図)
【図3】図2の3−3矢視拡大断面図
【図4】図3の4−4矢視拡大断面図
【図5】図3の5−5矢視拡大断面図
【図6】図4の6−6矢視拡大断面図
【符号の説明】 1 ,B 2 ・・・ブラケット H・・・・・ヘッドパイプ Ps・・・・足載板 S・・・・・シート 2・・・・・パワーユニット2a・・・・前端部 3・・・・・メインパイプ 3a・・・・後端部 41 ,42 ・リヤフレーム 10・・・・クロスパイプとしての下部クロスパイプ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B62K 11/10

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 乗員の足を載せる足載板(Ps)の下方
    で車体前後方向に延び且つ前部がヘッドパイプ(H)に
    向かって立ち上がる1本のメインパイプ(3)と、シー
    ト(S)下方で左右に並列し且つ前部が各々前下りに傾
    斜して前記メインパイプ(3)の後端部(3a)に接続
    される左右一対のリヤフレーム(41,42 )とを備
    え、それらリヤフレーム(41 ,42 )上にシート
    (S)を支持し得るようにしたスクータ型車両のフレー
    ム構造において、 前記メインパイプ(3)の後端部(3a)と、車体左右
    方向に延びる鋼管製のクロスパイプ(10)とを相互に
    一体に結着し、前記クロスパイプ(10)の左右両端部
    に前記左右一対のリヤフレーム(41 ,42 )の前端部
    をそれぞれ連結し、その左右一対のリヤフレーム
    (4 1 ,4 2 )の前端部と前記クロスパイプ(10)の
    左右端部との各間に、その各間の結合強度を高めるべく
    左右一対のブラケット(B 1 ,B 2 )をそれぞれ固着
    し、その各ブラケット(B 1 ,B 2 )に前記足載板(P
    s)を支持させるようにしたことを特徴とする、スクー
    タ型車両のフレーム構造。
  2. 【請求項2】 前記クロスパイプ(10)の近傍で左右
    一対のリヤフレーム(4 1 ,4 2 )の前部間には、後輪
    駆動用のパワーユニット(2)の前端部(2a)が突入
    していることを特徴とする、請求項1に記載のスクータ
    型車両のフレーム構造。
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