JPH09254230A - 感光性樹脂組成物の成形方法およびそれから得られた樹脂板 - Google Patents

感光性樹脂組成物の成形方法およびそれから得られた樹脂板

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JPH09254230A
JPH09254230A JP8228206A JP22820696A JPH09254230A JP H09254230 A JPH09254230 A JP H09254230A JP 8228206 A JP8228206 A JP 8228206A JP 22820696 A JP22820696 A JP 22820696A JP H09254230 A JPH09254230 A JP H09254230A
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JP
Japan
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resin composition
screw
photosensitive resin
molding method
molding
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Keiichi Okajima
圭一 岡島
Shusaku Mitsunari
秀作 光成
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Nippon Paint Co Ltd
Original Assignee
Nippon Paint Co Ltd
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    • B29C48/36Means for plasticising or homogenising the moulding material or forcing it through the nozzle or die
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 液状物が多く、かつ熱劣化しやすい感光性樹
脂組成物の有効な成形方法。 【解決手段】 感光性樹脂組成物を混合し、押出しによ
り平面状成形体に成形する方法において、該感光性樹脂
組成物を切り欠きのあるフライトを有するスクリューが
ピンを備えたバレル内で往復運動をしながら回転する一
軸押出機に供給し、そののち成形用の押出機を通して広
幅スリットノズルから平面状に押出することを特徴とす
る感光性樹脂組成物の成形方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は感光性樹脂組成物の
成形方法およびそれから得られた樹脂板に関する。
【0002】
【従来の技術】本明細書中において樹脂板とは露光・現
像前の、いわゆる生板を意味し、この樹脂板を露光現像
した後のレリーフを有する板材を印刷板という。
【0003】従来感光性樹脂組成物、特に水現像型フレ
キソ印刷板用の感光性樹脂組成物は加圧ニーダー等のバ
ッチ式混練機で各組成を混合した後、得られた混合物を
成形用の押出機で広幅スリットノズルから平面状に押出
し、これを支持体上に形成することにより印刷用樹脂板
が得られている。この方式は、混練から成形を押出機に
て連続的に行う方式と比べて、効率がよくないことが分
かっている。しかしながら、一般的に感光性樹脂組成物
は液状のモノマーをかなりの割合で含むので、混合部分
を押出機で混合することには難しい問題が存在し、多少
効率を犠牲にしてもバッチ方式で行っていた。
【0004】特開昭58−944431号公報には、感
光性樹脂組成物を上記のごとく混合部分をバッチ方式で
はなく、混練用の押出機を用いた連続方式を採用した、
感光性樹脂板の製造方法が開示されている。この公開公
報に記載の方法は前述の混合部分がバッチ方式である不
連続的方法の欠点を克服し、しかも温和な条件で簡単か
つ経済的に極めて高い均一性、精度および安定性を得る
方法と記載されている。ところで、この特開昭58−9
44431号公報に記載の方法は、同一方向に回転する
2本のスクリューを有する二軸押出機を用いるものであ
る。二軸押出機の場合基本的に大きな剪断力が2つの軸
の間にかかり、局所的な発熱を起こすことがある。感光
性樹脂組成物に局所的であっても熱がかかることは、部
分的にゲル化などが生じ、好ましくない。上記二軸押出
機を用いる限り、そのような局所的な発熱は避け難い。
特に、熱に非常に弱い成分の多い組成物を用いる場合に
は、上記のごとく二軸押出機を用いた連続方法は必ずし
も十分な方法ではない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記のごと
く従来技術に存在する問題点を解決すべく検討を行い、
非常に熱に弱く、かつ液体成分の多い感光性樹脂組成物
を用いても連続成形が可能である成形方法を提供する。
【0006】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明は感光
性樹脂組成物を混合し、押出しにより平面状成形体に成
形する方法において、該感光性樹脂組成物を切り欠きの
あるフライトを有するスクリューがピンを備えたバレル
内で往復運動をしながら回転する一軸押出機に供給し、
混合後広幅スリットノズルから平面状に押出することを
特徴とする感光性樹脂組成物の成形方法を提供する。ま
た、本発明は上記方法により得られた樹脂板を提供す
る。
【0007】本発明の方法において特徴的なことは、切
り欠きのあるフライトを有するスクリューがピンを備え
たバレル内で往復運動をしながら回転する一軸押出機を
使用する点にある。この特殊な形態の一軸押出機はハイ
ンツ・リスト(Heinz List)によって開発された「コニ
ーダ(KoKneader)」として極めて有名である(二軸押出
機−その技術と理論−、ジェームス・L・ホワイト(Ja
mes L.White)著、(平成5年3月1日、株式会社シグ
マ出版)。このコニーダは株式会社ブッス・ジャパン(B
USS(JAPAN)LTD.))から入手可能なものであ
る。このブッスのコニーダを模式的に示す図を図1およ
びその図1の断面図を図2に示す。このコニーダに特徴
的なのはスクリュー1にあるフライト4が切り欠きを有
しており、それがバレル3内に備えたピン2と大きさが
合致している。このスクリューは回転と同時に往復運動
をする。往復運動は切り欠きが存在することから可能と
なる。
【0008】本発明に用いる感光性樹脂組成物は従来印
刷板やその他のフォトレジストなどに用いているもので
あればよいが、基本的には熱劣化を受けやすくかつ液状
のモノマー成分が多い感光性樹脂組成物がより好適に用
いられる。具体的には感光性樹脂組成物は水現像型のも
のが好ましく、例えば特開昭61−223395号公報
および特開昭61−246742号公報に記載のものが
挙げられる。また、溶剤現像型のものであってもよく、
例えば米国特許第4,323,637号、同第4,234,
676号、同4,264,705号、特開昭52−643
01号公報などに記載されているものが挙げられる。さ
らに具体的に説明すると、感光性樹脂組成物は熱可塑性
的に加工可能な重合体、光重合性エチレン系不飽和モノ
マー及び光重合開始剤を少なくとも含有する。
【0009】熱可塑性的に加工可能な重合体の例として
は、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニル、
スチレン重合体、特にスチレン−ジエン共重合体、ブタ
ジエン及び/又はイソプレン重合体、ブタジエン/アク
リルニトリル共重合体(ニトリルゴム)、エラストマーの
ポリウレタン、ポリアミド、ポリイミド、ポリアミドイ
ミド、(メタ)アクリレート重合体、塩化ビニル/酢酸ビ
ニル共重合体、塩化ビニリデン重合体、ビニルエステル
−特にビニルアセテート−又はビニルプロピオネート重
合体、ポリビニルアルコール及びその他である。使用す
る熱可塑性的に加工可能な重合体の種類に基づき、該重
合体に関して自体公知の一般的加工条件、例えば温度負
荷性、可塑化、助剤添加等が考慮されるべきである。熱
可塑性的に加工可能な重合体としては、ポリウレタン及
びビニルアルコール重合体の他に、エラストマーのゴム
状重合体、例えば特にブタジエン及びイソプレンの一成
分重合体、ブタジエン及びイソプレン相互の並びにその
他の共重合可能な単量体との共重合体、例えばニトリル
ゴム例えば重合されたアクリルニトリル15〜45重量
%を有するブタジエン/アクリルニトリル共重合体、カ
ルボキシル基を有するニトリルゴム、塩化ビニル含有の
ニトリルゴム及びスチレン、ブタジン及び/又はイソプ
レンから成る多ブロック共重合体例えばAB−2ブロッ
ク共重合体、ABA−3ブロック共重合体、ABC−3
ブロック共重合体(これらは例えばドイツ連邦共和国特
許出願公開第2942183号明細書に記載されてい
る)、星型ブロック共重合体、上記種類の部分的もしく
は完全に水素化されたブロック共重合体などが挙げられ
る。
【0010】光重合性エチレン系不飽和モノマーはエチ
レン系不飽和基を有する化合物である。特定の例として
は不飽和カルボン酸エステル(例えば、n−ブチル(メタ)
アクリレート、2−エチルヘキシル(メタ)アクリレー
ト、ラウリル(メタ)アクリレート、ステアリル(メタ)ア
クリレート、ポリエチレングリコールモノ(メタ)アクリ
レート、メトキシポリエチレングリコールモノ(メタ)ア
クリレート、ポリプロピレングリコールモノ(メタ)アク
リレート、フェノキシポリエチレングリコールモノ(メ
タ)アクリレート、エチレングリコールジ(メタ)アクリ
レート、ジエチレングリコールジ(メタ)アクリレート、
トリエチレングリコールジ(メタ)アクリレート、ジアリ
ルイタコネート、グリセロールジ(メタ)アクリレート、
グリセロールトリ(メタ)アクリレート、1,3−プロピ
レングリコールジ(メタ)アクリレート、1,4−シクロ
ヘキサンジオールジ(メタ)アクリレート、1,2,4−ブ
タントリオールトリ(メタ)アクリレート、グリセロール
ポリプロピレングリコールトリ(メタ)アクリレート、
1,4−ベンゼンジオールジ(メタ)アクリレート、ペン
タエリスリトールテトラ(メタ)アクリレート、テトラメ
チレングリコールジ(メタ)アクリレート、1,5−ペン
タンジオールジ(メタ)アクリレート、1,6−ヘキサン
ジオールジ(メタ)アクリレート)、不飽和アミド(例え
ば、メチレンビス(メタ)アクリルアミド、エチレンビス
(メタ)アクリルアミド、1,6−ヘキサメチレンビス(メ
タ)アクリルアミド、ジエチレントリアミントリス(メ
タ)アクリルアミド、N−(ヒドロキシメチル)アクリル
アミド、N−(ヒドロキシメチル)メタクリルアミド、N
−(β−ヒドロキシエチル)アクリルアミド、N−(β−
ヒドロキシエチル)メタクリルアミド、N,N'−ビス(β
−ヒドロキシエチル)アクリルアミド、N,N'−ビス(β
−ヒドロキシエチル)メタクリルアミド)、ジビニルエス
テル(例えば、ジビニルアジペート、ジビニルフタレー
ト)、アクリル化またはメタクリル化ウレタン(ヒドロキ
シアルキルアクリレートまたはヒドロキシアルキルメタ
クリレートとイソシアネート化合物から誘導される)、
ジアクリルまたはジメタクリルエステル、または芳香族
化合物とポリアルコール、例えばビスフェノールまたは
ノボラック化合物とから誘導されるジエポキシポリエー
テル等が挙げられる。これらの化合物の1種またはそれ
以上が用いられ、一般に非水溶性モノマーが好ましい。
【0011】光重合性エチレン系不飽和モノマーは好ま
しくは多官能性モノマーを含み、印刷版に対しより高い
耐水性を付与する。樹脂システムと相溶性の多官能性モ
ノマー、例えば上記のものあるいは米国特許第3,80
1,328号(この記載をここに挿入する)に記載のもの
を用いてもよい。本発明の樹脂系において、多官能性モ
ノマーの使用は印刷版に耐水性を付与するが、樹脂板の
水に対する現像性を妨げるものではない。
【0012】光重合性開始剤の例としてはベンゼンエー
テル類(例えば、ベンゾインイソプロピルエーテル、ベ
ンゾインイソブチルエーテル)、ベンゾフェノン類(例え
ば、ベンゾフェノン、メチル−o−ベンゾイルベンゾエ
ート)、キサントン類(例えば、キサントン、チオキサン
トン、2−クロロチオキサントン)、アセトフェノン類
(例えば、アセトフェノン、トリクロロアセトフェノ
ン、2,2−ジエトキシアセトフェノン、2,2−ジメト
キシ−2−フェニルアセトフェノン)、ベンジル、2−
エチルアントラキノン、メチルベンゾイルホルメート、
2−ヒドロキシ−2−メチルプロピオフェノン、2−ヒ
ドロキシ−2−メチル−4'−イソプロピル−イソプロ
ピオフェノン、1−ヒドロキシシクロヘキシルフェニル
ケトン等が挙げられる。これらは単独または組み合わせ
て使用してもよい。
【0013】上記感光性樹脂組成物にはさらに必要に応
じて、部分内部架橋共重合体または/および塩基性窒素
原子含有化合物を配合してもよい。
【0014】部分内部架橋共重合体(以下、共重合体と
いう)は本質的な成分として脂肪族共役ジエンモノマー
(i)、α,β−エチレン系不飽和カルボン酸(ii)および少
なくとも2個の付加重合可能な基を有する化合物(iii)
からなり、さらに必要に応じて前記(i)、(ii)、(iii)以
外の共重合性モノマー(iv)を有してもよい。共重合体は
前記(i)、(ii)および(iii)のユニットを、それぞれモノ
マー成分の混合物の全量に基づいて40〜95モル%
(好ましくは40〜85モル%)、1〜30モル%(好ま
しくは2.5〜10モル%)および0.1〜10モル%(好
ましくは0.5〜3モル%)の量で含有する。さらに、共
重合体は必要に応じ(iv)のユニットを全てのモノマー成
分の全量に基づいて70モル%以下の量で配合してもよ
い。
【0015】脂肪族共役ジエンモノマー(i)の例として
は、ブタジエン、イソプレン、ジメチルブタジエン、ク
ロロプレン等が挙げられる。α,β−エチレン系不飽和
カルボン酸(ii)の例としてはアクリル酸、メタクリル
酸、マレイン酸、フマール酸、テトラコン酸、プロトン
酸等が挙げられる。少なくとも2個の付加重合可能な基
を有する化合物(iii)の例としてはトリメチロールプロ
パンジ(メタ)アクリレート、トリメチロールプロパント
リ(メタ)アクリレート、ジビニルベンゼン、エチレング
リコールジ(メタ)アクリレート、ペンタエリスリトール
トリ(メタ)アクリレート、ペンタエリスリトールテトラ
(メタ)アクリレート、1,4−ブタンジオールジ(メタ)
アクリレート、1,6−ヘキサンジオールジ(メタ)アク
リレート等が挙げられる。上記(i)、(ii)、(iii)以外の
共重合体モノマー(iv)は具体的には1個の付加重合可能
な基を有する化合物である。そのようなものの例として
はスチレン、α−メチルスチレン、ビニルトルエン、ア
クリロニトリル、ビニルクロリド、ビニリデンクロリ
ド、アクリルアミド、メタクリルアミド、メチル(メタ)
アクリレート、エチル(メタ)アクリレート、n−プロピ
ル(メタ)アクリレート、n−ブチル(メタ)アクリレー
ト、2−エチルヘキシル(メタ)アクリレート等が挙げら
れる。上記成分(i)〜(iv)の各々は上記例示された化合
物を1種またはそれ以上含んでもよい。
【0016】塩基性窒素原子含有化合物は、好ましくは
第3級塩基性窒素原子とビニル基を含む化合物である。
一般に、窒素原子含有化合物は以下の式で表される。
【0017】
【化1】
【0018】好ましい化合物は式(II)においてYがHで
ある場合に対応する化合物を除く、上記式(I)または(I
I)で表わされる化合物である。そのような化合物の好適
なものの例としては、N,N−ジメチルアミノエチル(メ
タ)アクリレート、N,N−ジメチルアミノプロピル(メ
タ)アクリルアミド、N,N−ジメチルアミノエチル−
N'−(メタ)アクリロイルカーバメイト、N,N−ジメチ
ルアミノエトキシエタノール、N,N−ジエチルアミノ
エトキシエタノール、N,N−ジエチルアミノエトキシ
エチル(メタ)アクリレートが挙げられ、これは混合物と
して用いてもよい。他の光重合性でないアミン化合物、
例えば2−N−モルホリノエタノールおよび2−ピペリ
ジノエタノールを上記化合物(I)または(II)と組み
合わせて用いてもよい。
【0019】上記感光性樹脂組成物のより詳細な説明は
特公平5−6178号公報に詳細に説明されている。ま
た、上記感光性樹脂組成物には必要に応じて他の成分も
配合してもよいが、それらの詳細も上記特許公報に記載
されている。
【0020】本発明において重要なことは、上記感光性
樹脂組成物が固形成分/液状成分の重量比が小さい系、
特に1〜3の系に特に有効に作用する。また、熱に対し
非常に弱い系に有効に作用する。
【0021】本願発明では上記のような感光性樹脂組成
物を前述の特殊機構を持ったコニーダを用いて混合し、
次いで成形用の押出機で押出す。コニーダは間欠スクリ
ュー(フライトを有するスクリュー1)がニーディングピ
ン2の間を縫うように動き回るため、スクリューがクニ
ーリングされ、樹脂が滞留することなく押出される。ま
た、そのピンと間欠スクリューの作用で固形成分と液状
成分の分配混合作用が非常に高く、局部発熱なく均一に
混合できる。本発明の成形方法を図3を参照しながら説
明する。
【0022】まず、本発明の特徴的なコニーダで原料を
混合した後、一般的な押出機を経てギアポンプを経由
し、広幅スリットノズルでシート化し、カレンダーロー
ルのロール間でさらに圧延される。これらの工程は一般
的な混合押出工程と同一であって、特に異なる点はな
い。
【0023】本発明のコニーダ部分では、前方に原料供
給用として設置されているホッパーから特定の原料を供
給する。ホッパーの下には送りスクリューが数組備わっ
ており、材料に推進力を与える。送りスクリューは、ニ
ーディングスクリューとつながっており、このニーディ
ングスクリューによって原料を十分に混合する。十分に
混合された原料は、コニーダ後方から押し出される。原
料供給に関してホッパーから全ての原料を供給してもよ
いが、液状成分をホッパーから定量供給する事は難し
く、専用の液注治具を用いて、ホッパー以外の場所から
定量供給する方法がよい。特に、液状成分が非常に多い
原料系では、全液状成分を一度に供給してしまうと均一
に混合することが難しくなることがあるので、分割して
供給する方法が望ましい。また、固体成分が数種類から
成る原料系では、場合によってはこれも分割して供給す
る必要がある。この場合、インレットスクリューを使っ
てサイドフィードする方法がよい。もちろん、これらの
方法に捕らわれず種々の方法が可能である。
【0024】コニーダのバレル設定温度は30〜150
℃、好ましくは80〜100℃である。150℃を越え
るとゲル化が生じ易い欠点を有し、30℃以下だと液状
成分が固形成分に含浸していかず均一に混合できない欠
点を有する。
【0025】コニーダのスクリューの回転数は特に限定
されないが好ましくは100rpm以上、より好ましくは
150〜300rpmである。回転数があまりに低いと液
状成分と固形成分の分配混合が不十分となり均一混合で
きない欠点を有する。
【0026】バレルの長さ/直径の比は7〜23、好ま
しくは15〜23である。7より小さいと液状成分を2
カ所もしくはそれ以上に分けて供給することができなく
なり均一混合が難しくなる。また、滞留時間が短く均一
に混合できない欠点を有し、23より大きいと軸とバレ
ルでいわゆるかじりが生じる等の機械構造上の不具合が
生じる欠点を有する。
【0027】上記工程を経て、広幅ノズルから吐出した
感光性樹脂組成物は支持体上に供給される。本発明に用
いられる支持体としては、例えば鉄、ステンレス、銅、
亜鉛、アルミニウム等からなる金属板、天然ゴム、合成
ゴムからなるゴムシートあるいはセルロイド、セルロー
スアセテート、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ塩
化ビニル、ポリメチルメタクリレート、ポリスチレン、
ポリカーボネート、ポリエチレンテレフタレート、ポリ
アミド等にプラスチックシートまたはフィルム等が挙げ
られる。これらの支持体は通常0.025〜0.5mmの厚
さを有するものであり、その表面にはハレーション防止
層および接着層が設けられてもよい。
【0028】感光性樹脂組成物層は一般に0.2〜10.
0mmの厚さに形成される。この樹脂層はショアー硬度A
30〜80度および反発弾性30〜80を有するものが
好ましい。
【0029】
【発明の効果】本発明の方法によれば、熱劣化しやすい
感光性樹脂組成物であっても、ゲル化などの不具合を発
生せず、均一な混合が可能となり、感光性樹脂組成物の
特性が十分に発揮される。また、液状部分が多い感光性
樹脂組成物であっても、混合において全く不具合を与え
ず、連続押出成形を可能にする。
【0030】
【実施例】本発明を実施例によりさらに詳細に説明する
が、本発明はこれら実施例に限定されるものではない。
実施例、比較例中の部および%は特に断りのない限り重
量基準である。得られたシート状成形体の品質評価は下
記の試験法に基づいて行った。
【0031】(a)粗粒の残存性 本発明において各材料の混合が弱いとポリマー材料が粒
となって残存してしまう。このポリマー材料の粒はシー
ト状成形体の品質に悪影響を与える。このポリマー材料
の粒の残存の度合いを評価するために以下に示す試験を
行う。本発明で得られるシート成形体を15cm四方に切
り出し本試験の試料とする。この試料のカバーフィルム
を剥がし、感光性フレキソ版用洗出し機(日本電子精機
製、JOW−A2−PD型)を用いて現像液(界面活性剤
を添加した40℃の温水)にて1分間洗い出す。洗い出
した試料の表面は現像液により白濁するが、ポリマー材
料の粒は白濁しない。この白濁しないポリマー材料の粒
を下記の基準により評価した。 ○:白濁しないポリマー材料の粒がない。 △:白濁しないポリマー材料の粒が10個以内である。 ×:白濁しないポリマー材料の粒が10個以上である。
【0032】(b)洗出し性 本発明において材料に高い温度がかかると洗出し時間が
長くなってしまう。洗出し時間が長くなると、製版時間
が長くなり、また製版物の品質も低下する。この洗出し
性を評価するために以下に示す試験を行う。本発明で得
られるシート成形体を5cm四方に切り出し、本試験の試
料とする。この試料のカバーフィルムを剥がし、(a)で
使用した感光性フレキソ版用洗出し機を用いて洗出し、
洗出せる厚みが1mmに達するまでの時間を求め、下記の
基準により評価した。 ○:所定厚みまでの洗出し時間が3分未満である。 △:所定厚みまでの洗出し時間が3〜5分である。 ×:所定厚みまでの洗出し時間が5分以上である。
【0033】(c)露光感度 本発明で得られるシート成形体を5cm四方に切り出し、
本試験の試料とする。試料の支持フィルムの面を紫外線
露光機(日本電子精機製。JE−A2−HSS型)を用い
て露光量が60mJ/cm2になるまで露光する。次に、カ
バーフィルムを剥がし(a)で使用した感光性フレキソ版
用洗出し機を用いて5分間洗い出す。洗い出した試料を
80℃の乾燥機にて10分間乾燥させる。乾燥後、試料
の膜厚を測定し、下記の基準により評価した。 ○:試料の膜厚が800μm以上である。 △:試料の膜厚が600〜800μmである。 ×:試料の膜厚が600μm以下である。
【0034】(d)耐摩耗性 本発明で得られるシート成形体を15cm四方に切り出
し、本試験の試料とする。所定のテストチャート(ネガ
フィルム)を使って試料を製版する。使用したテストチ
ャートを図4に示す。製版したテストピースのハイライ
トの部分(図4中、120L・2%、3%、5%、10
%で示される部分)を、表面性測定器(新東科学製、T
YPE−HEIDON・14)を用いてこすりテストを
行う。表面性測定器の接触端子は、太さ5mmφ、重さ
200gのテフロン棒である、この装置において、スピ
ード60mm/分の往復10回テストピースをこすり、
下記の基準により評価した。 ○:3、5、10%のハイライトのドットが完全に残存
している。 △:10%のハイライトのドットが完全に残存してい
る。 ×:全てのハイライトのドットの一部が欠けている。
【0035】実施例1 この実施例で用いるコニーダ (Buss製MDK−46−150型)を使用した。スクリ
ュー直径は46mmであり、スクリューの全長は15D
(スクリュー直径の15倍)であった。押出機の前方に
は、固体物質のための供給口を有し、前方から3Dの長
さまで送りスクリューが、それ以降にはニーディングス
クリューが備わっている。固体供給のための供給口から
は1,3−ブタジエン69部、メタクリル酸9部、ジビ
ニルベンゼン2部、メタクリル酸メチル20部を有する
部分内部架橋共重合体を3.5kg/hの速度で、またスチ
レン−イソプレン−スチレン共重合体を2.8kg/hの速
度で計量供給する。押出機の前方から7Dの長さおよび
10Dの長さの2カ所からは、マレイン酸ハーフエステ
ル変性イソプレン重合体14部、N,N−ジメチルアミ
ノプロピルメタクリルアミド20部、メタクリル酸ラウ
リル36部、1,6−ヘキサンジオールジメタクリレー
ト28部、2−エチルアントラキノン1部、2,6−ジ
−t−ブチル−p−クレゾール1部を有する液状の物質
を、0.8kg/hおよび2.8kg/hの速度でそれぞれ計量
供給した。押出機前方から5Dの長さ、8Dの長さ、お
よび12Dの長さの3カ所には材料を堰き止めるための
オリフィスが備わっている。そして、すべての区間内で
温度調節は可能である。
【0036】コニーダから出てきた混合物を定量定圧搬
送を目的とした単軸押出機に投入し、単軸押出機後半部
で真空引きを行った。ここで、コニーダから出てきた混
合物の温度は125〜130℃であった。単軸押出機は
ギアポンプを経由して混合物をシート化するためのT−
ダイにつながっている。T−ダイから出てきたシート状
成形体を2本ロールカレンダーのロール間に供給した。
この2本ロールにはそれぞれ成形体ラミ用の支持フィル
ムおよびカバーフィルムが通されている。T−ダイから
出てきたシート状成形体は2本のロール間で圧延され
る。この圧延時に成形体に高精度の膜厚規制が加えら
れ、またシート成形体表面の鏡面化および支持フィルム
とカバーフィルムのラミネーションが行われる。2本の
ロール間隙から出てきた反応性のシート状成形体はその
温度が室温付近に下がるまでロールで搬送される。室温
付近に下がった反応性のシート状成形体は、その搬送ス
ピードに同期した機構になっているカッティング装置で
製品サイズに切断される。尚、オリフィスの位置、スク
リューの回転数、液状物質の供給位置・供給速度、およ
び各ゾーンでのバレル設定温度を表1に示す。以上の方
法で得られたシート状成形体の品質評価結果を表2に示
した。
【0037】実施例2〜5 オリフィスの位置、スクリュー回転数、液状物質の供給
位置・供給速度、およびバレル設定温度を表1に示すよ
うに設定する以外は、実施例1と同様にシート状成形体
を得た。この成形体の品質評価結果を表2に示す。
【0038】比較例1 この比較例では実施例1と同様の材料を同様の比率で加
圧ニーダー(森山製DS−75GHH型)にて混合した。
混練物を定量定圧搬送を目的とした単軸押出機に投入
し、単軸押出機後半部で真空引きを行った。単軸押出機
はギアポンプを経由して混合物をシート化するためのT
−ダイにつながっている。T−ダイから出てきたシート
状成形体を2本ロールカレンダーのロール間に供給し
た。この2本のロールにはそれぞれ成形体ラミ用の支持
フィルムおよびカバーフィルムが通されている。T−ダ
イからでてきたシート状成形体は2本のロール間で圧延
される。この圧延時に成形体に高精度の膜厚規制が加え
られ、また、シート成形体表面の鏡面化および支持フィ
ルムとカバーフィルムのラミネーションが行われる。2
本のロール間隙から出てきた反応性のシート状成形体は
その温度が室温付近に下がるまでロールで搬送される。
室温付近に下がった反応性のシート状成形体は、その搬
送スピードに同期した機構になっているカッティング装
置で製品サイズに切断される。
【0039】比較例2 この比較例ではコニーダではなく、3つのゾーンを有す
る二軸押出機(JSW製TEX30XCT−42PW型)
を使用した。スクリュー直径は32mmであり、スクリュ
ーの全長は42D(スクリュー直径の42倍)であっ
た。スクリュー回転数は200rpmで行った。
【0040】押出機の前方には固体物質のための供給口
を有し、前方から12Dの長さまで送りスクリューが、
それ以降には種々のニーディングスクリューが備わって
いる。固体供給のための供給口からは部分内部架橋共重
合体を5.3kg/hの速度で、またスチレン−イソプレン
−スチレン共重合体を4.3kg/hの速度で計量供給す
る。また、液状の物質を押出機前方から24Dの長さ、
28Dの長さ、および36Dの長さの3カ所からそれぞ
れ0.7kg/h、2.4kg/h、および2.4kg/hの速度で
計量供給した。全ての区間内で温度調節は可能であり、
押出機前方から20Dの長さまでは100℃に、それ以
降の区間では30℃に温度調節を行った。
【0041】二軸押出機から出てきた混合物を定量定圧
搬送を目的とした単軸押出機に投入し、単軸押出機後半
部で真空引きを行った。ここで、特殊機構単軸押出機か
ら出てきた混合物の温度は125〜130℃であった。
単軸押出機はギアポンプを経由して混合物をシート化す
るためのT−ダイにつながっている。T−ダイから出て
きたシート状成形体を2本ロールカレンダーのロール間
に供給した。この2本のロールにはそれぞれ成形体ラミ
用の支持フィルムおよびカバーフィルムが通されてい
る。T−ダイから出てきたシート状成形体は2本のロー
ル間で圧延される。この圧延時に成形体に高精度の膜厚
規制が加えられ、またシート状成形体表面の鏡面製およ
び支持フィルムとカバーフィルムのラミネーションが行
われる。2本のロール間隙から出てきた反応性のシート
状成形体はその温度が室温付近に下がるまでロールで搬
送される。室温付近に下がった反応性のシート状成形体
は、その搬送スピードに同期した機構になっているカッ
ティング装置で製品サイズに切断される。
【0042】比較例3 液状の物質の供給位置を押出機前方から14Dの長さ、
24Dの長さ、28Dの長さ、および36Dの長さの4
カ所からそれぞれ、0.5kg/h、1.0kg/h、2.0kg
/h、および2.0kg/h、の供給速度となるように設定
する以外は、比較例2と同様にシート状成形体を得た。
この成形体の品質評価結果を表3に示す。
【0043】比較例4 この比較例では、コニーダを使用した。液状の物質の供
給位置を押出機の前方から4Dの長さ、7Dの長さ、お
よび10Dの長さの3カ所からそれぞれ、0.4kg/h、
1.7kg/h、および1.7kg/h、の供給速度となるよう
に設定する以外は、実施例4と同様にシート状成形体を
得た。この成形体の品質評価結果を表3に示す。
【0044】
【表1】
【0045】
【表2】
【0046】
【表3】
【図面の簡単な説明】
【図1】 ブッスのコニーダの模式的な断面図。
【図2】 図1のコニーダの横断面図。
【図3】 本発明の成形方法を模式的に示す図。
【図4】 本発明において品質評価の試験法(d)で使
用したテストチャートのデザインを示す図。
【符号の説明】
1…スクリュー、2…ピン、3…バレル、4…フライ
ト。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B29C 47/82 B29C 47/82 B32B 27/00 B32B 27/00 Z G03F 7/027 G03F 7/027 // B29K 7:00 105:24 B29L 9:00

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 感光性樹脂組成物を混合し、押出しによ
    り平面状成形体に成形する方法において、該感光性樹脂
    組成物を切り欠きのあるフライトを有するスクリューが
    ピンを備えたバレル内で往復運動をしながら回転する一
    軸押出機に供給し、混合後広幅スリットノズルから平面
    状に押出すことを特徴とする感光性樹脂組成物の成形方
    法。
  2. 【請求項2】 感光性樹脂組成物が熱可塑性的に加工可
    能な重合体、光重合性エチレン系不飽和モノマー及び光
    重合開始剤を含有する請求項1記載の成形方法。
  3. 【請求項3】 感光性樹脂組成物が、さらに部分内部架
    橋共重合体を含む請求項2記載の成形方法。
  4. 【請求項4】 感光性樹脂組成物がさらに塩基性窒素原
    子含有化合物を含む請求項2記載の成形方法。
  5. 【請求項5】 スクリューの回転数が100rpm以上で
    ある請求項1記載の成形方法。
  6. 【請求項6】 感光性樹脂組成物中の液状成分の重量
    が、全重量の10〜50重量%である請求項1記載の成
    形方法。
  7. 【請求項7】 バレルの設定温度が30〜150℃であ
    る請求項1記載の成形方法。
  8. 【請求項8】 バレル内のピンの間隔がスクリュー直径
    の1/4〜2倍である請求項1記載の成形方法。
  9. 【請求項9】 押出機のL/D(長さ/直径の比)が7〜
    23である請求項1記載の成形方法。
  10. 【請求項10】 感光性樹脂組成物中の固形成分を予め
    溶融してから液状成分を添加して混合する請求項1に記
    載の成形方法。
  11. 【請求項11】 請求項1〜10のいずれかに記載の成
    形方法により得られた感光性樹脂組成物シートを支持体
    上に有する樹脂板。
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