JP3035740B2 - 感光性樹脂組成物 - Google Patents

感光性樹脂組成物

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JP3035740B2 JP63153838A JP15383888A JP3035740B2 JP 3035740 B2 JP3035740 B2 JP 3035740B2 JP 63153838 A JP63153838 A JP 63153838A JP 15383888 A JP15383888 A JP 15383888A JP 3035740 B2 JP3035740 B2 JP 3035740B2
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【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、温水あるいは界面活性剤を含有する温水に
より現像が可能な感光性樹脂組成物に関し、広く感光性
画像形成材料、例えばフォトレジスト材料、フレキソ版
材をはじめとする凸版材料のみならず広く封止材料等に
も利用することが可能な感光性樹脂組成物に関するもの
である。
(従来の技術) 従来より感光性樹脂組成物は多くの分野において多数
報告されている。これらは、形態、及び現像法から大き
く2つに分類することが出来る。一つは液状樹脂組成物
が光反応により固態状になり非露光部である液状樹脂が
そのまま除去されるか、あるいは現像液により除去され
るものである。もう一つは固態状樹脂組成物が光反応に
より光重合し非露光部の固態状樹脂が現像液によって膨
潤、分散し除去されるものである。
液状樹脂が光重合により硬化し、未露光部の液状樹脂
成分が除去される公知の例として例えば特公昭49−8861
0号、特開昭49−075860号等のように感光性樹脂凸版材
に関するものや、J.Appl.Polym.Sci.2,302,308(1959)
等のフオトレジスト材料に関するものを挙げることが出
来る。
固態状樹脂が光反応により光重合し非露光部の固態状
樹脂が現像液によって膨潤分散し除去されるものは現像
液の種類によって2種類にさらに分けることが出来る。
一つはアルコール類やハロゲン系有機溶剤等の有機溶剤
現像されるものであり、あと一つはアルカリ水、中性水
等水系現像液によって現像されるものである。これらの
ものも多く報告されており公知の例として以下に挙げる
ことが出来る。すなわちハロゲン系有機溶剤現像型のも
のとしてUSP3,024,180号、USP3,674,486号、特開昭56−
8201号、特開昭58−69235号等がありアルコール系現像
型のものとしてUSP3,801,328号、EP0104751号等を挙げ
ることが出来る。またアルカリ水、水系現像型のものの
公知の例の一部として特公昭46−26125号、特公昭46−2
7483号、特公昭53−2082号等がある。
(発明が解決しようとする課題) 上記従来の技術においては以下に示すような問題点が
あった。即ち液状樹脂を光硬化させる系では未硬化液状
樹脂を回収し再利用出来るという長所を有するが、露光
時に装置が大規模になり、また厚み精度を保つため多く
の手間を必要とし、さらに薄膜成型の場合においても塗
布工程における厚み精度度種々の問題点を有する。一
方、現行の固態状樹脂の場合、液状樹脂における問題点
はかなり解決されている。しかし現像液と樹脂の性能に
関して以下に示すような問題点が残されている。現行の
固態樹脂は現像液により大きく2つのタイプに分けるこ
とが出来る。一つはハロゲン系溶剤をはじめとする有機
溶剤現像型であり、もう一つは水系現像型である。
有機溶剤現像型は例えば感光性フレキソ版材において
光重合物は耐インキ性に優れているが現像液に対する環
境面からの規制、人体への影響、コスト、装置のクロー
ズドシステム化等の点で種々の問題点を含んでいる。こ
れに対して水系現像型は現像液の後処理の簡便性、入手
性、コスト、環境、人体に及ぼす影響等の点で好まし
い。しかし従来の水系現像型のものは、親水性化合物を
必須とするために光硬化物の耐水性に限界があるという
問題点を含んでいる。
本発明は従来の感光性樹脂組成物における前記従来の
欠点即ち液状樹脂における厚み精度をはじめとする諸問
題点、有機溶剤現像型における環境、人体への影響、コ
スト、装置のクローズド化等の問題点、及び水系現像型
における光重合物の耐水性の限界等の問題を解消し水系
現像が可能でありかつ光重合物が耐水性を保有する固体
状感光性樹脂組成物を提供せんとするものである。
(課題を解決するための手段) 即ち本発明は(A)活性光線により重合し得るエチレ
ン性不飽和化合物、(B)(A)成分と機械的に混合し
得る高分子化合物、および(C)活性光線により活性種
を発生し得る光重合開始剤を含有する組成物であって、
かつ該組成物の成型後の軟化点が45〜80℃の間にあるこ
とを特徴とする温水現像用感光性樹脂組成物である。
本発明における成分(A)、即ち活性光線により重合
し得るエチレン性不飽和化合物の配合量は20〜99.9重量
%であり、好ましくは30〜95重量%である。また45℃か
ら80℃の間に軟化点を持ち、軟化点以上では速やかに流
動性のある形態に変化し軟化点以上の水あるいは界面活
性剤を含有する水によって分散が可能となることが好ま
しい。
軟化点とは固態状物質が加熱により急激に液体状(粘
度6000ポイズ未満)に変化する温度であり、この現象の
始点終点の温度範囲が5℃以内であることを意味する。
(軟化点はJISK−62206)(軟化範囲5℃は融点の場合
に準じるJISK6220、6.4.2) 本発明における成分(A)の含有量が上限を外れる場
合には他の成分の含有量が低くなりすぎ光重合により十
分な高分子量体を得ることが出来なくなり温水現像時、
所望の高物性の画像形成体を得ることが困難となるので
好ましくない。
又、逆に成分(A)の含有量が下限を外れる場合に
は、光架橋反応が十分でないため所望の機械的強度、弾
性、硬度を付与することが困難になるので好ましくな
い。
本発明における成分(A)は45℃から80℃における軟
化点を境として上記したような性質を持つエチレン性不
飽和化合物であればいかなるものも含まれる。このよう
な化合物の例として例えばエチレン性不飽和基含有パラ
フィンあるいはエチレン性不飽和基含有オリゴマー等を
挙げることが出来る。
エチレン性不飽和基含有パラフィンの合成法として種
々の方法がある。一例として以下に示す方法を挙げるこ
とが出来る。
末端ヒドロキシル基含有パラフィン(ポリテールH、
HA三菱化成(株)製)をポリイソシアナートによって末
端イソシアナート化して後ヒドロキシル基含有(メタ)
アクリレートを反応させ末端(メタ)アクリレート化ウ
レタンプレポリマーを合成することができる。ポリイソ
シアナートとしてはイソシアナート基を2固以上含むも
のであればよく、例えばトリレンジイソシアナート、メ
チレンジフェニルジイソシアナート、ヘキサメチレンジ
イソシアナート、イソホロンジイソシアナート等を挙げ
ることが出来る。またヒドロキシル基含有(メタ)アク
リレートとしては例えばヒドロキシエチル(メタ)アク
リレート、ヒドロキシプロピル(メタ)アクリレート等
を挙げることが出来る。以上の化合物は常套法によりウ
レタンアクリレートに誘導することが出来る。
またエチレン性不飽和基含有オリゴマーとしては、低
分子量ポリエステルあるいはポリエーテルポリオールウ
レタンアクリレートを例として挙げることが出来る。こ
のような化合物としてはViscoatシリーズ(大阪有機
(株)製)等を挙げることが出来る。
本発明における成分(B)は(A)成分と機械的に混
合しうる高分子化合物であり、光反応後の組成物の弾性
・硬度を調節したり、現像処理時の軟化点の温度を調節
しうるものである。好ましくは、成分(A)と相溶性の
よい高分子化合物、例えばエチレンプロピレンゴム、エ
ピクロロヒドリンゴム等の疎水性低極性エラストマーの
みならず結晶性高分子化合物、パラフィン類や親水性高
分子化合物などを挙げることができるが、成分(B)の
役割を果たす高分子化合物ならばいずれも用いることが
できる。なお成分(B)は感光性樹脂組成物全重量に対
して5〜80重量%、好ましくは9〜69重量%の範囲で添
加できる。
本発明における成分(C)即ち活性光線により活性種
を発生し得る光重合開始剤は光ラジカル重合を開始し得
るものである。有用な光重合開始剤は隣接ポリケトン化
合物例えばジアセチル、ジベンジルその他、α−カルボ
ニルアルコール例えばα−アルキルベンゾイン、α−ア
ルコキシアシロインその他、及び多核キノン例えば1,4
ーナフトキノン、9,10−アンスラキノン、1−クロロア
ンスラキノンその他等が挙げられ、単独または併用して
使用される。光重合開始剤は感光性樹脂組成物全重量に
対して0.01〜10重量%好ましくは0.1〜5重量%の範囲
で添加することが出来る。
本発明においては、成分(A)、(B)及び(C)以
外に熱重合禁止剤を添加することが出来る。これは光架
橋反応を抑制することなく単に熱重合のみを防止するた
めに添加されるものであり感光性樹脂組成物全重量に対
して0〜5重量%好ましくは0.05〜2重量%の範囲で添
加することが出来る。有用な熱重合禁止剤は例えばハイ
ドロキノン、ハイドロキノンモノメチルエーテル、カテ
コール、p−t−ブチルカテコール等を挙げることが出
来る。
本発明における成分(A)、(B)及び(C)、ある
いは熱重合禁止剤より成る感光性樹脂組成物は、その主
成分である成分(A)の性質により、軟化点が45〜80℃
の間にあり、軟化点以上温水あるいは界面活性剤を含有
する温水により分散する性質を有する。
なお被現像成分は常温では固化しているため現像液と
の分離も容易である。また界面活性剤を含んだ現像液系
では被現像成分は完全に乳化するため後処理に問題はな
い。
界面活性剤は被現像成分が画像形成部に付着したり被
現像部に残存し版の仕上りを損うことを防ぐために添加
されるものであり種類としては被現像部を十分乳化する
ものであればよくアニオン、カチオン、ノニオン系等い
ずれの界面活性剤に限定されるものではなくまた添加量
も限定されない。
本発明の感光性樹脂組成物は、高温時に溶液状態とな
るため、無溶剤下で光重合開始剤あるいは熱重合禁止剤
を添加混合し適当な基材に加熱圧着することにより容易
に調整することが出来る。
本発明の感光性樹脂を硬化させる時に使用される紫外
線は150〜500nmの波長、特に300〜400nmの波長領域のも
のが有効であり使用される光源としては低圧水銀灯、高
圧水銀灯、カーボンアーク灯が望ましい。本発明の感光
性樹脂組成物は、上記光源を用いて透明画像を有するネ
ガフイルムを当てて紫外線を照射し、露光されない非画
像部を温水あるいは界面活性剤を含む温水によって洗い
出しを行ないレリーフ画像を得ることが出来る。
本発明によって得られた感光性樹脂組成物はゴム弾性
を有し耐アルコール性、耐水性、インキ転移性、耐刷
性、優れているためフレキソ印刷用版材として有用であ
る。なお本発明の感光性樹脂組成物はフレキソ印刷用版
材以外に紫外線によって硬化し得るエラストマーとして
の用途、例えば接着剤、フイルム、フォトレジスト材
料、塗料等画像形成材料のみならず種々の封止材料への
利用が可能である。
(作用) 本発明の特徴は、常温では結晶化もしくは凍結により
固態状を保っている化合物が、昇温時結晶状態もしくは
凍結状態が破壊され、粘度が急激に低くなり流動性を帯
びるという性質を、相溶性のある高分子化合物により調
節し、その物質に感光性を付与することによって光重合
により画像形成能を発現し得ることが可能となった点に
ある。
また成分(A)の主鎖の構造自体は疎水構造であるが
昇温時流動性を帯び分散し、露光部は光反応により三次
元化するため軟化点が上昇し温水に分散しなくなり画像
を形成することが可能となる。
本発明組成物は、主鎖自体が疎水構造を保持するため
従来水現像型感光性樹脂組成物において問題となった含
有親水性化合物に起因する耐水性に問題はなく、さらに
アルコールをはじめとする種々の極性溶剤に対する耐溶
剤性も併せ持つことになる。
即ち本発明は従来水現像型感光性樹脂組成物が親水性
成分の膨潤、分散によって現像が行なわれていた点と異
なり、従来水に膨潤しない疎水成分を高温下で流動化
し、温水あるいは界面活性剤を含む温水に分散させ水現
像性を発現させたという従来にない水現像剤感光性樹脂
組成物である。
(実施例) 以下実施例により説明する。なお本発明は以下の実施
例に限定されるものではない。
製造例1 ポリテールHA253.7g、ヘキサメチレンジイソシアナー
ト40.8g、ジ−n−ブチルスズジラウリレート2.9gを添
加しN2下80℃で4時間反応した後、ヒドロキシエチルア
クリレート27g、フェノチアジン0.005gを添加し、さら
に80℃で4時間反応を行ないウレタンアクリレートプレ
ポリマーを得た。得られたウレタンアクリレートプレポ
リマーの粘度は35℃で10,000ポイズ以上、50℃で1,000
ポイズ、70℃で300ポイズであった。
製造例2 ポリテールHA141.8g、イソホロンジイソシアナート3
1.0g、ジ−n−ブチルスズジラウリレート2.0gを添加
し、N2下80℃で6時間反応した後ヒドロキシエチルアク
リレート12.1g、フェノチアジン0.002gを添加し、さら
に80℃で8時間反応を行ないウレタンアクリレートプレ
ポリマーを得た。得られたウレタンアクリレートプレポ
リマーの粘度は35℃で10,000ポイズ以上。50℃で5,000
ポイズ、80℃で500ポイズであった。
実施例1〜12 製造例1および2で得られたウレタンアクリレートプ
レポリマー27g、下記の表1に示す高分子化合物3g、及
びジベンジルジメチルケタール0.3gを下記の表1に示す
溶媒40ml中で各々加熱混合した後、溶媒を除去し厚み2m
mのプレートに加熱成型した。これにネガフイルムを密
着し、中圧水銀燈を120mw/cm26分間の条件で露光した。
これを60℃、0.92w/w%の直鎖アルキルベンゼンスルホ
ン酸ナトリウム、アルキルエーテル硫酸エステルナトリ
ウムを含む界面活性剤含有水に2分間浸漬しブラシ現像
を行ったところいずれも未露光部は完全に洗い出されレ
リーフパターンを得ることができた。各々の物性を表1
に併記する。
実施例13 Viscoat812 26.7g、エピクロロヒドリンゴム3g及び
ジベンジルジメチルケタール0.3gをTHF溶媒40ml中で加
熱混合した後溶媒を除去し、厚み2mmのプレートに加熱
成型した。これを実施例1と同様の方法で露光・現像
(ただし温度は65℃)した所、レリーフパターンを得る
ことができた。光硬化部の硬度はショアーA硬度で52、
反発率は37%、吸水率0.77%で吸エタノール率は6.87%
であった。
比較例1 パラフィン(融点62〜65℃)26.7gにエピクロロヒド
リンゴム3gジベンジルジメチルケタール0.3gをTHF溶媒4
0ml中で加熱混合した後溶媒を除去し、厚み2mmのプレー
トに加熱成型した。これを実施例1と同様の方法で露
光、現像したが有効な画像は残存しなかった。
比較例2 製造例1で得られたウレタンアクリレートポリマー1
0.0gにジベンジルメチルケタール 0.1gを添加し、80℃
で加熱混合した後、厚み2mmのプレートに加熱成型し
た。これを実施例1と同様の方法で露光・現像した所、
未露光部を十分に洗い出すことはできなかった。レリー
フを得るには65℃以上の温度が必要であった。光硬化物
の硬度はショアーA硬度で68、吸水率 0.61%吸エタノ
ール率4.99%であった。
(発明の効果) 以上かかる構成よりなる本発明組成物は、 常温では固態状を保っているが高温時急激な粘度低下
によって流動性が生じ、また疎水性成分に現像性を付与
しているので、水系現像が可能であり、かつ耐水性、耐
アルコール性の優れた感光性樹脂組成物である。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭57−124345(JP,A) 特開 昭60−84305(JP,A) 特開 昭61−201237(JP,A) 特開 昭62−90648(JP,A) 特開 昭60−173055(JP,A) 特開 昭62−284349(JP,A)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】(A)活性光線により重合し得るエチレン
    性不飽和化合物、(B)(A)成分と機械的に混合し得
    る高分子化合物、および(C)活性光線により活性種を
    発生し得る光重合開始剤を含有する組成物であって、か
    つ該組成物の成型後の軟化点が45〜80℃の間にあること
    を特徴とする温水現像用感光性樹脂組成物。
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