JPH09253994A - 磁気ディスク用基板の研磨方法 - Google Patents

磁気ディスク用基板の研磨方法

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JPH09253994A
JPH09253994A JP6416796A JP6416796A JPH09253994A JP H09253994 A JPH09253994 A JP H09253994A JP 6416796 A JP6416796 A JP 6416796A JP 6416796 A JP6416796 A JP 6416796A JP H09253994 A JPH09253994 A JP H09253994A
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JP
Japan
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substrate
polishing
surface plate
magnetic disk
water
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Pending
Application number
JP6416796A
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English (en)
Inventor
Yasushi Kobayashi
恭 小林
Isamu Yokoyama
勇 横山
Hitoshi Sakurai
均 桜井
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Nippon Light Metal Co Ltd
Original Assignee
Nippon Light Metal Co Ltd
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Publication date
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  • Manufacturing Of Magnetic Record Carriers (AREA)
  • Grinding Of Cylindrical And Plane Surfaces (AREA)
  • Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 基板の研磨終了後、基板が上定盤へ付着せ
ず、落下による損傷を受けない。 【解決手段】 上下一対の研磨用定盤2、5に基板26
を介在させ、この基板26に研磨液31を塗布しながら
基板26と研磨用定盤2、5を相対的に加圧摺動させて
研磨し、研磨終了後基板26に水を供給しながら上定盤
2を上昇させ基板26を取り出す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、皮膜を施す前の
磁気ディスク用基板の研削方法及びNi−P等の皮膜を
施した磁気ディスク用基板の研磨方法に関するものであ
る。尚、以下の記述において、特に断わらない限り「研
磨」は研削又は研磨を意味し、「研磨装置」は研削装置
又は研磨装置を意味するものとする。
【0002】
【従来の技術】従来の研磨方法としては、特開平4−1
29655号公報に記載の基板の両面等厚研磨加工法が
知られている。この基板の両面等厚研磨加工法は、太陽
歯車と、この太陽歯車の同心外方部に環状スペースをお
いて配置された内歯歯車と、この環状スペース内に太
陽、内歯の両歯車と噛合状態に配置された外歯歯車状の
基板保持体と、この基板保持体に保持された基板の上下
両面に接触状態に配置されると共に少なくともいずれか
一方が回転数を個別に制御可能な上下一対の研磨用定盤
とが具備された研磨装置を用いる方法である。
【0003】このような研磨装置を用いる基板の両面等
厚研磨加工法において、基板を基板保持体に設けられた
基板装着用穴に配置し、この基板の両面に定盤内面に配
設された研磨布或いは研磨砥石を押し当てた状態にして
研磨液を供給しながら太陽歯車を回転することにより基
板保持体を自転させながら太陽歯車の周りで公転させ、
更に上下の定盤を相互に逆方向に回転駆動して基板の両
面の研磨加工を行なうことである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
この種の研磨方法においては、基板の研磨終了後に研磨
された基板が上定盤に付着し、その付着した基板が上定
盤を上げ終わってから落下して損傷を受け不良になると
いう問題があった。
【0005】この発明は上記事情に鑑みなされたもの
で、Ni−P等のメッキ皮膜を施す前の磁気ディスク用
基板又はNi−P等の皮膜を施した後の磁気ディスク用
基板の研磨終了後、上定盤を上げる際に基板が上定盤に
付着し、落下して損傷を受ける虞れのない磁気ディスク
用基板の研磨方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明は、磁気ディスク用基板の上下両面に加圧
摺動状態に配置され、前記基板の上面又は両面を研磨す
る上下一対の研磨用定盤であって、該上下一対の研磨用
定盤に前記基板を介在させ、該基板に研磨液を塗布しな
がら該基板と前記上下一対の研磨用定盤を相対的に加圧
摺動させて研磨し、研磨終了後前記上定盤を下定盤より
離間させて前記基板を取り出す際に、前記基板に水を供
給しながら前記上定盤を下定盤より離間させることであ
る。基板に水をかけながら上定盤を上昇させることによ
り、基板が上定盤に付着することなく上定盤が上昇し、
基板の落下による損傷を防止することが出来る。
【0007】更に、上記磁気ディスク用基板の研磨方法
において、前記上定盤の盤面に設けた吐出口より前記水
を供給することである。上定盤の盤面に設けた吐出口よ
り水を供給することにより、上記磁気ディスク用基板の
研磨方法の作用に加え、容易、確実に基板に水をかける
ことが出来る。
【0008】更に、上記いずれかの磁気ディスク用基板
の研磨方法において、前記水を0.5リットル/分以上
供給することである。これにより、上記いずれかの磁気
ディスク用基板の研磨方法の作用に加え、基板が上定盤
に付着するのを確実に防止することが出来る。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る磁気ディスク
用基板の研磨方法の実施の形態を図面及び実施例を挙げ
て詳細に説明する。
【0010】磁気ディスク用基板は、一般的には、厚さ
0.5〜2.0mmのアルミニウム板をドーナツ状に打ち
抜き所望の寸法のブランク材にする。打ち抜かれたブラ
ンク材は内外径の面取り、歪取り或いは焼鈍加工等が施
された後、Ni−P皮膜が表面に密着するように上下砥
石面を有する一対の定盤を備えた研削装置で研磨材及び
界面活性剤の添加された研削液を研削面に供給しながら
両面を機械的に研削して粗面化される。粗面化された基
板は弱酸性又は弱アルカリ性溶液で洗浄され研磨滓が除
去され清浄にされる。
【0011】清浄化された基板は、次にジンケート処理
される。このジンケート処理は粗面化された基板面にZ
nメッキしてNi−P皮膜が均一に皮膜化されるように
するためのものである。ジンケート処理された基板は、
純水で洗浄された後無電解Ni−Pメッキされる。この
無電解Ni−Pメッキは基板表面を硬化するためのもの
である。
【0012】次に、Ni−P皮膜の施された基板は、上
下研磨布を備えた研磨装置でアルミナ、コロイダルシリ
カ、カーボランダム等の研磨材を含んだ研磨液が研磨面
に供給され基板面は機械的に研磨され鏡面化される。
【0013】図1は、上記研磨装置を示すもので、本発
明に係る磁気ディスク用基板の研磨方法に好適に利用出
来る一例を示す概略断面図、図2は図1の I−I 線断面
図である。
【0014】本実施の形態の研磨装置1は、従来の両面
研磨装置と同様、水平方向に回転可能に配設され、且つ
その上面にドーナツ状の研磨布6を装着する下定盤5
と、この下定盤5の上方位置にこの下定盤5と対向同軸
状に配設されると共に水平方向に回転可能及び垂直方向
に昇降可能に保持され、且つ下面にドーナツ状の研磨布
3を装着した上定盤2と、各研磨布3、6間において研
磨布3、6の軸心位置に配置される太陽歯車8の径方向
外方位置に同心状に配置される内歯歯車9と、この内歯
歯車9及び太陽歯車8と両歯車に噛合され下定盤5の研
磨布6上に載置された状態で両歯車8、9間に配置され
る外歯歯車にて形成されると共に基板26(具体的に
は、ドーナツ状のアルミニウム板の表面にNi−P皮膜
を施したディスク基板)を保持する基板保持体10と、
上定盤2から基板26の上面に研磨材を含む研磨液31
(具体的には研磨材を水又はオイルに分散させた研磨
液)を供給する研磨液供給手段14とを具備してなるも
のである。
【0015】この場合、基板保持体10には、中心に関
して対象位置に2つの基板装着用穴11が設けられると
共に、中心に関して対称位置に少なくとも1個以上の穴
12が設けられている。このように穴12を設けること
によって、研磨液供給手段14から基板保持体10に保
持された基板26の上面に供給される研磨材を含む研磨
液31の一部を穴12を通して基板26の下面と研磨布
6の間に供給することができる。尚、基板装着用穴11
の数は必ずしも2つである必要はなく、基板保持体10
の大きさと基板26の大きさによって任意の数にするこ
とができる。又、穴12の数及び形状は任意に設定する
ことができ、例えば穴12の形状を三角あるいは四角等
に形成することもできる。
【0016】更に、上記研磨液供給手段14は、上定盤
2と共に水平方向に回転可能及び昇降可能なドーナツ状
或いは円弧状の研磨液溜め15に図示しない研磨液供給
源から研磨材を含む研磨液31を供給し、該研磨液溜め
15の周方向に設けられた多数の吐出孔16に接続する
供給チューブ17を介して上定盤2に設けられた研磨液
供給孔18から上定盤2の研磨布3と基板26及び基板
保持体10との間に研磨液31を吐出口4より供給し得
るように構成されている。そして、図1において符号1
9は研磨液供給バルブ、20は研磨液供給管で、研磨液
供給バルブ19の個所で研磨液供給管20は、研磨液溜
め15とは共に回転しないようになっている。
【0017】上記のように構成された研磨装置1におい
て、基板26を基板保持体10の基板装着用穴11に配
置し、そして、基板26の上下面に上下の研磨布3、6
を加圧した状態にして、研磨材を含む研磨液31を供給
しながら太陽歯車8、内歯歯車9を回転駆動すると共
に、上下の定盤2、5を相互に逆方向に回転駆動するこ
とにより、基板保持体10を自転させながら太陽歯車8
の周りで公転させて基板26の両面を研磨加工する。こ
のとき研磨液供給バルブ19は開の状態にしておく。
【0018】研磨液31は、研磨液供給手段14から基
板保持体10に保持された基板26の上面に供給され、
その一部が穴12を通って基板26の下面と研磨布6の
間に供給されるので、研磨液31を上下定盤2、5の研
磨布3、6に均一に供給することが出来、最終的には基
板26の上下面を均一に厚さ1〜3μm研磨した皮膜鏡
面を得ることが出来る。
【0019】本実施の形態の磁気ディスク用基板の研磨
方法は、上記構成の研磨装置1を使用することにより、
好適に実施することが出来る。即ち、磁気ディスク用基
板26の研磨終了後に上定盤2を下定盤5より離間させ
て基板26を取り出す際に、基板26に水を供給しなが
ら上定盤2を下定盤5より離間させることである。ここ
で、水は、上述の研磨液31を使用した後に洗浄水供給
管23から洗浄水供給バルブ22を介して研磨液溜め1
5と共通の洗浄水溜め24に供給される洗浄水32であ
っても良い。
【0020】基板26に洗浄水32を供給しながら上定
盤2を下定盤5より離間させることにより、基板26が
上定盤2に付着することなく上定盤2が上昇し、基板2
6の落下による損傷を防止することが出来る。
【0021】上定盤2の盤面に設けた吐出口4より水を
供給することにより、容易、確実に基板26に水を供給
することが出来る。
【0022】更に、水を0.5リットル/分以上、好ま
しくは1リットル/分以上供給しながら上定盤2を上昇
させることによって上記効果を確実なものと出来る。
【0023】尚、本実施の研磨装置1は、研磨液溜め1
5が洗浄水溜め24を兼ねたものであるが、研磨液溜め
15と洗浄水溜め24を分けて設けても良い。
【0024】
【実施例】次に、本発明の磁気ディスク用基板の研磨方
法の実施例について説明する。
【0025】実施例1 直径3.5インチ、厚さ0.8mmの磁気ディスク用ア
ルミニウム基板40枚をスピードファム社製16B両面
研削装置で日本特殊研砥製#3000砥石を装着し、カ
ストロールH401研磨液を供給して両面で40μm研
削した。研削終了後2リットル/分の水を吐出口より供
給しながら上定盤を上げたところ、上定盤に付着した基
板は0枚であった。
【0026】比較のため上記条件で研削した後、水の供
給無しで上定盤を上げたところ、上定盤に12枚の基板
が付着していた。
【0027】(実施例2)直径2.5インチ、厚さ0.
89mmの磁気ディスク用アルミニウム基板に片面12
μmのNi−P無電解めっきをした基板100枚をスピ
ードファム社製16B両面研磨装置にロデール製ポリテ
ックスDGの研磨布を貼り、フジミ製N08研磨液を5
00cc/分供給しながら5分間研磨し、最後の1分間
水を供給して洗浄を行なった。研磨終了後5リットル/
分の水を吐出口より供給しながら上定盤を上げたとこ
ろ、上定盤に付着した基板は0枚であった。
【0028】比較のため上記条件で研磨した後、水の供
給無しで上定盤を上げたところ、上定盤に34枚の基板
が付着していた。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の磁気ディ
スク用基板の研磨方法によれば、基板が上定盤に付着す
ることなく上定盤が上昇し、基板の落下による損傷を防
止することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る磁気ディスク用基板の研磨方法に
好適に利用出来る研磨装置の一例を示す概略断面図であ
る。
【図2】図1の I−I 線断面図である。
【符号の説明】
1 研磨装置 2 上定盤 4 吐出口 5 下定盤 8 太陽歯車 9 内歯歯車 10 基板保持体 14 研磨液供給手段 22 洗浄水供給バルブ 23 洗浄水供給管 26 基板 32 洗浄水(水)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 磁気ディスク用基板の上下両面に加圧摺
    動状態に配置され、該基板の上面又は両面を研磨する上
    下一対の研磨用定盤であって、該上下一対の研磨用定盤
    に前記基板を介在させ、該基板に研磨液を塗布しながら
    該基板と前記上下一対の研磨用定盤を相対的に加圧摺動
    させて研磨し、研磨終了後前記上定盤を下定盤より離間
    させて前記基板を取り出す際に、前記基板に水を供給し
    ながら前記上定盤を下定盤より離間させることを特徴と
    する磁気ディスク用基板の研磨方法。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記上定盤の盤面に
    設けた吐出口より前記水を供給することを特徴とする磁
    気ディスク用基板の研磨方法。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2において、前記水を0.
    5リットル/分以上供給することを特徴とする磁気ディ
    スク用基板の研磨方法。
JP6416796A 1996-03-21 1996-03-21 磁気ディスク用基板の研磨方法 Pending JPH09253994A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000069597A1 (fr) * 1999-05-17 2000-11-23 Kashiwara Machine Mfg. Co., Ltd. Procede et dispositif de polissage double face
JP2016215342A (ja) * 2015-05-22 2016-12-22 信越半導体株式会社 ウェーハの回収方法及び両面研磨装置

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US8002610B2 (en) 1999-05-17 2011-08-23 Sumitomo Mitsubishi Silicon Corporation Double side polishing method and apparatus
JP2016215342A (ja) * 2015-05-22 2016-12-22 信越半導体株式会社 ウェーハの回収方法及び両面研磨装置

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