JPH09252376A - ファクシミリ機能を備えた電子白板装置 - Google Patents

ファクシミリ機能を備えた電子白板装置

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JPH09252376A
JPH09252376A JP8059687A JP5968796A JPH09252376A JP H09252376 A JPH09252376 A JP H09252376A JP 8059687 A JP8059687 A JP 8059687A JP 5968796 A JP5968796 A JP 5968796A JP H09252376 A JPH09252376 A JP H09252376A
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JP
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JP8059687A
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Kozo Okita
浩三 大北
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 白板に筆記した文字や図形情報、およびその
他の各種情報を組み合せて、紙の原稿を使用せずに、直
接、同時、短時間に、効率よく、手軽にファクシミリ送
信できる装置を提供する。 【解決手段】 ファクシミリ本体部20とは別体に形成
される白板部15は循環駆動可能なフィルムシート部1
6を備え、白板部15とファクシミリ本体部20とをコ
ネクタ29により分離可能に接続する構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、電話回線を使用
して他のファクシミリ装置との間で文字や画像の情報を
送受信するファクシミリ機能を備えた電子白板装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、ファクシミリ装置は、図9に示
すように、送信原稿1を給紙するための読取ローラ2と
この読取ローラ2を駆動するためのパルスモータ3とモ
ータ駆動回路4と、送信原稿1の内容を読み取るための
スキャナ5とを備えている。モータ駆動回路4とスキャ
ナ5は主制御部6に接続されている。主制御部6は、電
源回路部7、プリンタ8に接続され、また、変復調部
(モデム)9、電話回線制御部(NCU)10を介し
て、電話回線11に接続されている。電話回線制御部1
0には電話機12が接続されている。
【0003】送信原稿1をファクシミリ送信部にセット
すると、読取ローラ2をパルスモータ3が駆動し、送信
原稿1を給紙する。送信原稿1の内容は、スキャナ5で
読み取られ、この読み取られたデータは、変復調部9、
電話回線制御部10、および電話回線11を介して、相
手局へファクシミリ送信される。
【0004】また、咋今、各種会議で電子白板が多用さ
れるようになっているが、この電子白板において、筆記
された内容を別の場所に設置された電子白板やファクシ
ミリ装置に効率よく送信する機能を付加することが強く
求められている。この種のファクシミリ装置としては、
電子白板の白板部に描かれた画像を読み取るスキャナ
と、送信用紙に記載された画像を読み取るスキャナとを
有し、電子白板に記載された内容と送信用紙に記載され
た内容とのいずれをも相手側に直接ファクシミリ送信す
ることができる装置が実開平2ー145857に開示さ
れている。
【0005】また、特開平5ー260210には、電子
白板の書き込み面に隣接させて光学式読み取り部を設
け、書き込み面上の図形情報を符号化復号化部により圧
縮符号化し、電話回線を介して相手側電子白板に送信す
る構成のファクシミリ付電子白板が開示されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】以上のように構成され
た従来のファクシミリ装置のうち、図9に示す通常のフ
ァクシミリ装置では、ファクシミリ送信できる情報が、
送信原稿上に記録されている情報のみに限られている。
したがって、電子白板の内容を送信する場合、電子白板
の印刷機能を使用して一旦紙の送信原稿の形で出力し、
その送信原稿をファクシミリ装置の原稿台に挿入して送
信する必要があった。したがって、送信手順が間接的で
複雑になり、送信に時間がかかり、会議の効率が低下す
るという問題点があった。
【0007】また、上記実開平2ー145857に記載
されたものでは、電子白板の白板部に記入された画像を
読み取るためのスキャナと、送信用紙に記載された画像
を読み取るためのスキャナの二つが必要であり、構造が
複雑でコストアップになると共に、電子白板の内容とそ
の他の原稿の内容とをそれぞれ別個に送信しなければな
らず、一度に送信することが望ましい内容を二度に分け
て送信するという無駄が生じるという問題点があった。
【0008】さらに、特開平5−260210のもので
は、電子白板にファクシミリ送信機能を付加した構成な
ので、高価なファクシミリ装置が電子白板からの送信だ
けにしか利用できず、他の目的に利用することができ
ず、したがって、装置の利用効率が低下するという問題
点があった。
【0009】この発明の課題は、上記問題点を解消し、
筆記した文字や図形情報、およびその他の各種情報を組
み合せて、紙の原稿を使用せずに、直接、同時、短時間
に、効率よく、手軽にファクシミリ送信できるファクシ
ミリ機能を備えた電子白板装置を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】この出願の請求項1に係
る発明は、白板部とファクシミリ本体部とを備え、電話
回線を使用して他のファクシミリ装置との間で文字や画
像の情報を送受信するファクシミリ機能を備えた電子白
板装置であって、前記白板部は、送信内容を書き込むフ
ィルムシート部とこのフィルムシート部を循環回転させ
る駆動手段とを備え、前記ファクシミリ本体部は、前記
フィルムシート部上に書き込まれた送信内容を読み取る
読取手段と、この読取手段で読み取ったデータを蓄積す
るメモリ手段と、読み取ったデータを符号化して電話回
線に送出する制御部とを備え、更に装置は白板部とファ
クシミリ本体部とを分離可能に接続する接続手段を有す
る。
【0011】この出願の請求項2に係る発明は、白板部
にフィルムシート部を循環回転させる駆動手段を動作さ
せるモータ駆動回路とバッテリー回路とを備える。
【0012】この出願の請求項3に係る発明は、フィル
ムシート部が透明フィルムシートを貼着した二重構造と
なっている。
【0013】この出願の請求項4に係る発明は、フィル
ムシート部に記録された機能設定情報を読み取り、ファ
クシミリの内部機能の設定を行なう手段を有する。
【0014】この出願の請求項5に係る発明は、読取手
段をファクシミリ本体部から着脱可能に形成する。
【0015】この出願の請求項6に係る発明は、フィル
ムシート部から得られる読み取りデータと、フィルムシ
ート以外から得られる読み取りデータとを併合し編集す
る編集手段を有する。
【0016】
【発明の実施の形態】
実施形態1.以下、本発明の実施形態1を図に基づいて
説明する。図1は、2線式公衆電話回線を使用して他の
ファクシミリ装置との間で文字や画像の情報を送受信す
るファクシミリ機能を備えた電子白板装置の一実施形態
を示す図であり、(a)は全体のブロック図、(b)
は、白板(ホワイトボード)部の構成を示す平面図であ
る。
【0017】このファクシミリ装置における白板部、つ
まり文字や画像の情報を入力する部分は、図1(a)に
示すように、白板部15により構成されており、特に個
人利用に適する小型の白板が好適である。この白板部1
5は、同図(b)に示すように、送信内容を書き込むフ
ィルムシート部16と、このフィルムシート部16を循
環回転させる駆動手段としての駆動ローラ17と補助ロ
ーラ18とDCモータ19とを有している。
【0018】また、ファクシミリ本体部20は、前記フ
ィルムシート部16を含む白板部15とは別体に形成さ
れ、フィルムシート部16上に書き込まれた送信内容を
読み取る読取手段(スキャナ)21と、前記白板部15
のDCモータ19を駆動するモータ駆動回路22とが、
主制御部(MAIN)23に接続されている。主制御部
23には、電源回路部24と、電子白板の紙出力用の記
録部(プリンタ)25と、読取手段21が読み取った読
み取りデータを蓄積するメモリ手段としての画像メモリ
26とが接続されている。また、主制御部23の出力
は、変復調部(モデム)27、電話回線制御部(NC
U)28を介して、電話回線11に接続されている。電
話回線制御部10には電話機12が接続されている。
【0019】本装置によりファックス送信する場合、ま
ず、白板部15のフィルムシート部16上に送信する内
容を書き込む。次に、送信ボタンを押すと、白板部15
が始動し、フィルムシート部16上に書き込まれた内容
をスキャナ21が読み取る。白板部15内のフィルムシ
ート部16は駆動ローラ17、補助ローラ18に取り付
けられており、駆動ローラ17が回転するにつれ、循環
回転動作する。送信時は、モータ駆動信号が図1の主制
御部23からモータ駆動回路22に送られ、DCモータ
19を介して駆動ローラ17が回転し、フィルムシート
部16が循環回転する。DCモータ19を回転させるた
めの駆動電流は、ファクシミリ本体部20の電源回路部
24から供給される。スキャナ21で読み取られた画像
データは、主制御部23で圧縮符号化され、画像メモリ
26に蓄積される。蓄積された画像データは、変復調部
27で変調され、電話回線制御部28を経由して電話回
線11へ出力される。ファクシミリ受信時、受信データ
は、変復調部27で復調され、主制御部23を介して、
記録部(プリンタ)25から印字出力される。
【0020】本実施形態によれば、白板部15と、各種
制御部と受信部とを備えるファクシミリ本体部20とか
らなり、白板部を循環駆動可能なフィルムシート部16
(白板読取方式)で構成することにより、紙の原稿を使
用せずに直接送信でき、送信手順が簡単になり、短時間
に効率よく、手軽にファクシミリ送信できる。したがっ
て、会議の効率を向上させることができる。
【0021】実施形態2.次に、図2に基づいて本発明
の実施形態2を説明する。上記実施形態1と同様のファ
クシミリ装置において、白板部15とファクシミリ本体
部20とを、容易に抜き差しできる接続手段であるコネ
クタ29により接続する構造とし、白板部15をファク
シミリ本体部20から着脱可能に構成する。
【0022】このような構成とすることにより、白板部
15の持ち運びが可能となり、白板部15をファクシミ
リ本体部20から切り離し、離れたところで独立させて
使用することができる。また、白板部15を必要に応じ
てファクシミリ本体部20に接続すれば、即座にファク
シミリ送信が可能である。したがって、白板部、ファク
シミリ本体部をそれぞれ他の目的に利用することがで
き、使用用途が広がり、装置の利用効率が向上する。ま
た、狭い会議室でもゆったりと使用できる。
【0023】実施形態3.図3は、本発明の実施形態3
を示す図である。上記実施形態2では、白板部15とフ
ァクシミリ本体のモータ駆動回路22の間をコネクタ2
9で接続する構造としたが、本実施形態では、白板部1
5にモータ駆動回路22を備え、かつ充電式のバッテリ
ー回路30を内蔵し、モータ駆動回路22と主制御部2
3との間をコネクタ31で接続する構造となっている。
また、バッテリー回路30は、ファクシミリ本体部20
に接続されている時に、電源回路部24により充電可能
となっている。したがって、白板部15をファクシミリ
本体部20から取り外した状態でもフィルムシート部1
6を回転させることができ、ファクシミリ本体部20か
ら離れた場所でもフィルムシート部16の前後両面を使
用することができるので、書き込み可能面積が倍増さ
れ、使用に便利である。
【0024】実施形態4.図4は本発明の実施形態4を
示す図であり、(a)は平面図、(b)は右側面図であ
る。本実施形態の装置は、前記実施形態1のファクシミ
リ装置における白板部15のフィルムシート部16上に
透明フィルムシート32を貼着した二重構造とし、フィ
ルムシート部16と透明フィルムシート32との間に任
意の紙原稿1Aを挟み込んで使用することができるよう
になっている。
【0025】本実施形態では、紙原稿1A単独でもある
いはこれに加えて付加的な送信内容を透明フィルムシー
ト32の上から追記することができるので、送信内容の
幅を広げることができる。
【0026】実施形態5.図5は本発明の実施形態5を
示す説明図である。本実施形態の装置は、前記実施形態
1のファクシミリ装置におけるフィルムシート部16上
に機能設定専用シート部33を設け、フィルムシート部
16を回転させた際、フィルムシート部16上に記録さ
れている機能設定情報をスキャナ21で読み取らせるよ
うになっている。通常、ファクシミリ装置を使用には、
各種機能、電話番号登録などたくさんの複雑な設定をす
る必要があるが、本実施形態の機能を用いることによ
り、特別な設定操作をすることなく、白板部を利用して
ファクシミリ装置の必要な機能設定を確実、容易に行う
ことができができるので、簡単な操作で容易にファック
ス送信できる。
【0027】なお、従来のファクシミリ装置において
も、機能設定用原稿を給紙し、スキャナで読み取る方法
はあった。しかし、給紙時の斜行等の給紙不良による誤
設定や、原稿の磨耗等による不確実性を避けることがで
きなかったが、本実施形態の装置によれば、この点を完
全に克服することができる。
【0028】実施形態6.図6は本発明の実施形態6を
示す説明図であり、実施形態4のファクシミリ装置にお
いて、フィルムシート部16と透明フィルムシート32
との間に機能設定専用用紙34を挟み込んで動作させる
ことにより、各種機能、電話番号登録などの必要な設定
を前記実施形態5と同様、ファクシミリ送信を確実、容
易に行うことができる。
【0029】実施形態7.図7は本発明の実施形態7を
示す説明図であり、読み取り部としてハンドスキャナ3
5を備え、ファクシミリ本体部20とハンドスキャナ3
5とをカールコード36で接続し、ハンドスキャナ35
がファクシミリ本体部20から着脱可能な構成となって
いる。このようにすることにより、白板部の書き込み情
報の読取りと白板部以外の原稿の読取りの両方を一つの
スキャナで共用することができ、白板部15以外の原稿
(本など)の読み取りも可能にすることができる。した
がって、構造が簡単になり、安価で小型、コンパクトな
装置を得ることが可能である。
【0030】実施形態8.図8は本発明の実施形態8を
示す説明図である。本実施形態では、図8に示すよう
に、着脱可能なハンドスキャナ35で読み込んだ内容
と、白板のフィルムシート部16に筆記した内容とを図
1および図2に示す画像メモリ26内で編集、合成して
送信することが可能である。
【0031】本実施形態によれば、筆記した文字や各種
情報など二種以上の情報を編集し組み合せて同時に送信
できるので、多種類の情報を無駄無く、短時間に効率よ
く、手軽にファクシミリ送信でき、会議の効率を向上さ
せることができる。
【0032】
【発明の効果】この出願の請求項1の発明は、ファクシ
ミリ本体部とは別体に形成された白板部を循環駆動可能
なフィルムシート部を有する構成とすることにより、紙
の原稿を使用せずに、直接送信でき、送信手順が簡単に
なり、短時間に効率よく、手軽にファクシミリ送信でき
る。
【0033】また白板部とファクシミリ本体部とを分離
可能に構成することにより、白板部をファクシミリ本体
部から分離した状態で使用できるので、白板部やファク
シミリ本体部を他の目的に利用することもでき、使用用
途が広がり、装置の利用効率が向上する。また、狭い会
議室あるいは家庭においても使用できる。
【0034】この出願の請求項2の発明は、白板部にモ
ータ駆動回路と充電式のバッテリー回路を内蔵し、モー
タ駆動回路と主制御部との間をコネクタで接続すること
により、白板部をファクシミリ本体部から取り外した状
態でもフィルムシート部を回転させることができ、ファ
クシミリ本体部から離れた場所でもフィルムシート部の
両面を使用することができるので、書き込み可能面積が
倍増され、使用に便利である。
【0035】この出願の請求項3の発明は、透明フィル
ムシートを備え、白板部で紙の原稿からも送信でき、か
つ、送信内容を透明フィルムシートの上から追記するこ
とができるなど、送信内容の幅を広げることができる。
【0036】この出願の請求項4の発明は、特別な設定
操作をすることなく、白板部を利用してファクシミリ装
置の必要な機能設定を確実、容易に行うことができがで
きるので、簡単な操作で容易にファックス送信できる。
【0037】この出願の請求項5の発明は、読取部を着
脱可能なハンドスキャナで構成することにより、白板部
の書き込み情報の読取りと白板部以外の原稿の読取りの
両方を一つのスキャナで共用することができ、構造が簡
単になり、安価で小型、コンパクトな装置を得ることが
できる。
【0038】この出願の請求項6の発明は、筆記した文
字や各種情報など二種以上の情報を編集し組み合せて同
時に送信できるので、多種類の情報を無駄無く、短時間
に効率よく、手軽にファクシミリ送信でき、会議の効率
を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施形態1を示す図であり、
(a)はブロック図、(b)は平面図である。
【図2】 この発明の実施形態2を示す図であり、
(a)はブロック図、(b)は平面図である。
【図3】 この発明の実施形態3を示すブロック図であ
る。
【図4】 この発明の実施形態4を示す図であり、
(a)は平面図、(b)は右側面図である。
【図5】 この発明の実施形態5を示す説明図である。
【図6】 この発明の実施形態6を示す説明図である。
【図7】 この発明の実施形態7を示す説明図である。
【図8】 この発明の実施形態8を示す説明図である。
【図9】 従来のファクシミリ装置の構成を示すブロッ
ク図である。
【符号の説明】
1 送信原稿、1A 原稿、2 読取ローラ、3 パル
スモータ、4 モータ駆動回路、5 スキャナ、6 主
制御部、7 電源回路部、8 記録部(プリンタ)、9
変復調部、10 電話回線制御部、11 電話回線、
12 電話機、15 白板部、16 フィルムシート
部、17 駆動ローラ、18 補助ローラ、19 DC
モータ、20 ファクシミリ本体部、21 読取手段
(スキャナ)、22 モータ駆動回路、23 主制御部
(MAIN)、24 電源回路部、25 記録部(プリ
ンタ)、26 画像メモリ、27 変復調部(モデ
ム)、28電話回線制御部(NCU)、29,31 コ
ネクタ、30 バッテリー回路、32 透明フィルムシ
ート、33 機能設定専用シート部、34 機能設定専
用用紙、35 ハンドスキャナ、36 カールコード。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 白板部とファクシミリ本体部とを備え、
    電話回線を使用して他のファクシミリ装置との間で文字
    や画像の情報を送受信するファクシミリ機能を備えた電
    子白板装置において、前記白板部は、送信内容を書き込
    むフィルムシート部とこのフィルムシート部を循環回転
    させる駆動手段とを備え、前記ファクシミリ本体部は、
    前記フィルムシート部上に書き込まれた送信内容を読み
    取る読取手段と、この読取手段で読み取ったデータを蓄
    積するメモリ手段と、読み取ったデータを符号化して電
    話回線に送出する制御部とを備え、白板部とファクシミ
    リ本体部とを分離可能に接続する接続手段を有すること
    を特徴とするファクシミリ機能を備えた電子白板装置。
  2. 【請求項2】 白板部に、フィルムシート部を循環回転
    させる駆動手段を動作させるためのモータ駆動回路とバ
    ッテリー回路とを備えることを特徴とする請求項1記載
    のファクシミリ機能を備えた電子白板装置。
  3. 【請求項3】 フィルムシート部は透明フィルムシート
    を貼着した二重構造とすることを特徴とする請求項1記
    載のファクシミリ機能を備えた電子白板装置。
  4. 【請求項4】 フィルムシート部に記録された機能設定
    情報を読み取り、ファクシミリ装置の内部機能の設定を
    行なう手段を有することを特徴とする請求項1及び3記
    載のファクシミリ機能を備えた電子白板装置。
  5. 【請求項5】 読取手段をファクシミリ本体部から着脱
    可能に形成することを特徴とする請求項1記載のファク
    シミリ機能を備えた電子白板装置。
  6. 【請求項6】 フィルムシート部から得られる読み取り
    データと、フィルムシート部以外から得られる読み取り
    データとを併合し編集する編集手段を有することを特徴
    とする請求項1記載のファクシミリ機能を備えた電子白
    板装置。
JP8059687A 1996-03-15 1996-03-15 ファクシミリ機能を備えた電子白板装置 Pending JPH09252376A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100348696B1 (ko) * 1999-12-23 2002-08-13 주식회사 디지털텍 전자칠판

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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