JPH0430661A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH0430661A
JPH0430661A JP2135592A JP13559290A JPH0430661A JP H0430661 A JPH0430661 A JP H0430661A JP 2135592 A JP2135592 A JP 2135592A JP 13559290 A JP13559290 A JP 13559290A JP H0430661 A JPH0430661 A JP H0430661A
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JP
Japan
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function
reading
lighting
image
section
Prior art date
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Pending
Application number
JP2135592A
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English (en)
Inventor
Tadao Koike
小池 忠男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
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Publication of JPH0430661A publication Critical patent/JPH0430661A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、複写及びファクシミリなどの多機能を有する
装置に照明装置の機能を付加した画像形成装置に関する
ものである。
〔従来の技術〕
事務処理の電子化及び電話回線の開放に伴って、画像形
成装置の一種であるファクシミリが個人ユーザにまで急
速に普及している。一般にファクシミリは、光源で照明
され、且つ、一定速度で搬送される原稿をCCD (電
荷結合素子)などの撮像素子で読み取り、この読取情報
を信号処理して電話回線に送出し、一方、相手方からの
情報は信号処理ののち感熱記録紙にサーマルヘットを用
いて記録する構成がとられている。
通常、このような構成のファクシミリは、読取情報を電
話回線に送出せずに、直接に記録系を駆動して出力する
コピー機能を備えている。
以上のようなファクシミリは、コピー機能がファクシミ
リと対等の関係にあるわけでは無く、付属的な機能とし
て備えているにすぎない。そこで、コピー機能(あるい
はプリンタ機能)とファクシミリ機能の2機能、或いは
コピー機能、プリンタ機能及びファクシミリ機能の3機
能を対等に備えた複合装置が提案されている。
例えば、米国特許4,664,507にはコピー機能と
プリンタ機能を複合化した装置が示され、米国特許4,
754.300にはコピー、プリンタ及びファクシミリ
の3機能を備えた装置が示されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上記した従来技術にあっては、画像形成
関係の機能の複合化は図られているものの、原稿を照明
する光源の他の機能(例えば、照明スタンド)への兼用
は考えられていなかった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、画像形
成関係の機能に照明機能を加え、多機能化、省スペース
化及びコストパフォーマンスを達成することを目的とす
る。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は上記の目的を達成するために、原稿の画像を光
学的に読み取って光−電変換する読取手段と、該読取手
段の読取部を照明する光源及び机上を照明するスタンド
の光源に兼用される照明手段と、前記読取手段による画
像情報を電話回線を用いて相手方へ送信し或いは相手方
から画像情報を受信する通信手段と、該通信手段によっ
て相手方から受信した画像情報ならびに前記読取手段に
よる画像情報を記録シートに書き込む書込手段とを設け
た画像形成装置を提供するものである。
〔作用〕
本発明による画像形成装置にあっては、従来、読取部の
照明にのみ用いていた光源を机上を照明する照明スタン
ドとして兼用する。これにより、ファクシミリ機能、コ
ピー機能及び書き込み機能に加え、照明機能を持たせる
ことができ、別途に照明スタンドを設ける必要が無くな
り、省スペース化及びコストパフォーマンスの向上を図
ることができる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例について図面を参照しながら説明
する。
第1図は本発明による画像形成装置の一実施例を示す斜
視図である。
本体101の側部にはスタンド102が立設し、このス
タンド102の先端に照明部103が取り付けられてい
る。
本体101は、前面に操作用のキー104が設けられ、
頂部には取り外し自在に送受話器105が載置されてい
る。更に、パネル面のキー104の近傍には電源スィッ
チ106が設けられ、この電源スィッチ106に隣接さ
せて横長の開口が設けられ、記録シート109が引き出
せるようにされている。また、本体101の背部からは
商用電源(AClooV)に接続するための電源コード
107及び局線に接続するための回線コード108が引
き出されている。
照明部103は、横長のランプ及び撮像素子などを内蔵
し、その光が下部を広範囲に照明できると共に、外部か
ら供給される原稿110の読取部を照明できるようにさ
れている。
第2図は照明部103の詳細を示す断面図である。
断面が略三角形を有した筐体内の下部中央の両側には、
光源である蛍光管201a、201b(照明装置のラン
プと読取装置のランプとを兼ねるので、昼光色系と白色
系とを含むことが望ましい)が配設され、その間に回動
可能に反射板202a、202bが配設されている。原
稿110の挿入口の内側には、原稿110の有無を検出
するためのセンサ203が配設されている。
また、原稿110を搬送するために、原稿110の挿入
口及び搬出口には一対の搬送ローラ204及び搬送ロー
ラ205が設けられている。更に、搬送ローラ204と
搬送ローラ205の中間位置には原稿110の画像を読
み取って光−電気変換する密着型ラインセンサ206が
配設されている。
密着型ラインセンサ206は、セルフォック・レンズ・
プレイ及びライン型CCDを用いて構成されている。
第3図は本体101内の詳細構成を示す断面図である。
送受話器105の下部の筐体内には、記録シート109
となるロール状の感熱記録用紙301が設置され、その
先端部から記録位置へ搬送を行うために搬送ローラ対3
02が設けられている。この搬送ローラ対302の後方
には、不図示のモータを駆動源にして回転するプラテン
ローラ303が配設され、このプラテンローラ303に
感熱記録用紙301を介して圧接するようにサーマルヘ
ッド304が配設されている。
さらに、感熱記録用紙301の出口の上側には、1回分
の記録が終了した時点でユーザが手動で用紙を切断する
ためのカッター305が設けられている。さらに、本体
101の背面には、感熱記録用紙301の交換を行う際
に開閉される蓋306が設けられている。
第4図は本発明による画像形成装置の制御系の詳細を示
すブロック図である。
構成の中核を成す制御回路401はCPU (中央処理
装置)を含んで構成され、モータ駆動回路402、書込
制御回路403、キー104を含む操作/表示部404
、記憶回路405、読み取り回路406、符号/復号化
回路407、モデム408の各々が接続されている。
モータ駆動回路402は、搬送ローラ対302及びプラ
テンローラ303を回転させる駆動源となるモータ40
9、及び搬送ローラ204.205の駆動源となるモー
タ410を駆動する。
書込制御回路403は、接続されるサーマルヘッドドラ
イブ回路411を介してサーマルヘッド304を制御す
る。
記憶回路405は、1回分の読み取りデータを記憶する
ために用いられ、同一内容で複数枚の複写を行う場合、
2回目以降の読取走査を行うことなく複写を行うことが
できる。符号/復号化回路407は、読み取り回路40
6を介して出力される密着型ラインセンサ206のアナ
ログ信号を2値あるいは多値に符号化する機能を有して
いる。
モデム408は、符号/復号化回路407からの画像信
号を回線412へ送出し、あるいは回線412からの情
報を符号/復号化回路407へ復号のために送出する機
能を有している。
以上の構成において、まず、原稿読み取りについて説明
する。
電源スィッチ106がオンにされると、蛍光管201a
、201bが点灯する。ここで、原稿110の読み取り
希望の面を下にした状態で挿入口に先端から挿入する。
この挿入に伴ってセンサ203がオンになり、この信号
に基づいて反射板202a、202bが蛍光管201a
、201bの光を読取部へ反射するように駆動され、第
2図に示す実線位置になる。蛍光管201a、201b
による照度が所望値以上になると、搬送ローラ204及
び搬送ローラ205が駆動され、原稿110は読取部へ
搬送される。
読取部では、密着型ラインセンサ206によって照明さ
れた部分のコントラストの変化を光−電変換し、これを
符号/復号化回路407で符号化してデジタル画像デー
タを得る。これをモデム408で変調処理して回線41
2へ送出し、相手方のファクシミリ装置に伝送する。あ
るいは、回線412に送出せず、書込制御回路403を
起動させてサーマルヘッドドライブ回路411を駆動し
、サーマルヘッド304により書込を行う。
次に、感熱記録用紙301への書き込み処理について説
明する。
デジタル画像データは、書込制御回路403の制御のも
とに、シフトレジスタ・ラッチ・ドライバを備えたサー
マルヘントドライブ回路411からシリアル書き込みデ
ータの形でサーマルヘッド304に印加され、信号の印
加時に対応するドツトが発熱し、データのロール状の感
熱記録用紙301を発色させることにより書き込みが行
われる。ロール状の感熱記録用紙301が搬送ローラ対
302及びプラテンローラ303の回転によって一定速
度で搬送される過程で書き込み(印字)が順次行われる
書き込みが終了すると、一定長さ分が更に搬送される。
そこで、本体101より露出したロール状の感熱記録用
紙301の本体寄りを上方向へ引っ張ると、カッター3
05によってカットされる。
次に、コピー機能について説明する。
シート状の原稿をコピーしたいとき、電源スイッチ10
6をオンにし、照明部103の挿入口から原稿110を
挿入する。原稿110は搬送ローラ204によって読取
部へ搬送され、密着型ラインセンサ206によって読み
取られた画像情報は、読み取り回路406を介して書込
制御回路403へ直接に入力され、サーマルヘントドラ
イブ回路411を介して密着型ラインセンサ206を通
電加熱し、コピーを行う。
次に、ファクシミリ機能について説明する。
まず、電源スィッチ106をオンにし、送受話器105
を取り、キー104を操作して通信相手の電話番号をダ
イヤルする。相手方に回線が通じると、制御回路4′0
1に接続された不図示のトーン発生回路から発信音が出
る。そこで原稿を挿入すると、密着型ラインセンサ20
6が読み取りを開始し、これが直ちに符号/復号化回路
407によって符号化され、さらにモデム408で変調
されて画像信号が回線412へ送出される。
次に、照明機能について説明する。
この場合、電源スィッチ106をオンにし、蛍光管20
1a、201bを点灯すると共に、反射板202a、2
02bが第2図の点線位置になるように回動させ、机上
面が明るくなるようにする。
このとき、蛍光管201a、201bを点灯するのみで
もよいし、同時にコピー動作、ファクシミリ動作などを
行わせてもよい。
〔発明の効果〕
本発明による画像形成装置によれば、原稿の画像を光学
的に読み取って光−電変換する読取手段と、該読取手段
の読取部を照明する光源及び机上を照明するスタンドの
光源に兼用される照明手段と、前記読取手段による画像
情報を電話回線を用いて相手方へ送信し或いは相手方か
ら画像情報を受信する通信手段と、該通信手段によって
相手方から受信した画像情報ならびに前記読取手段によ
る画像情報を記録シートに書き込む書込手段とを設けた
ため、ファクシミリ機能、コピー機能及び書き込み機能
に加え、照明機能を持たせることができ、別途に照明ス
タンドを設ける必要が無くなり、省スペース化及びコス
トパフォーマンスの向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による画像形成装置の一実施例を示す斜
視図、第2図は照明部の詳細構成を示す断面図、第3図
は本体内の詳細構成を示す断面図、第4回は本発明によ
る画像形成装置の制御系の詳細を示すブロック図である
。 符号の説明 1’01  本体 103−照明部 201a、20 l b’−蛍光管 202a、202b−反射板 206−密着型ラインセンサ 301 ロール状の感熱記録用紙 304−サーマルヘッド 401−制御回路403−書
込制御回路 406−読み取り回路407−符号/復号
化回路  408−モデム412−回線 特許出順人  株式会社リコ 代理人  酒  井  宏  明

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 原稿の画像を光学的に読み取って光−電変換する読取手
    段と、 前記読取手段の読取部を照明する光源及び机上を照明す
    るスタンドの光源に兼用される照明手段と、 前記読取手段による画像情報を電話回線を用いて相手方
    へ送信し或いは相手方から画像情報を受信する通信手段
    と、 前記通信手段によって相手方から受信した画像情報なら
    びに前記読取手段による画像情報を記録シートに書き込
    む書込手段とを具備することを特徴とする画像形成装置
JP2135592A 1990-05-24 1990-05-24 画像形成装置 Pending JPH0430661A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2135592A JPH0430661A (ja) 1990-05-24 1990-05-24 画像形成装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2135592A JPH0430661A (ja) 1990-05-24 1990-05-24 画像形成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0430661A true JPH0430661A (ja) 1992-02-03

Family

ID=15155428

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JP2135592A Pending JPH0430661A (ja) 1990-05-24 1990-05-24 画像形成装置

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JP (1) JPH0430661A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20040033555A (ko) * 2002-10-15 2004-04-28 삼성전자주식회사 조명 장치를 구비한 팩시밀리
JP2011201091A (ja) * 2010-03-25 2011-10-13 Toshiba Tec Corp 携帯型プリンタ及び携帯型プリンタによる印字媒体貼付方法

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KR20040033555A (ko) * 2002-10-15 2004-04-28 삼성전자주식회사 조명 장치를 구비한 팩시밀리
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