JPS6079862A - 小型フアクシミリ - Google Patents
小型フアクシミリInfo
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- JPS6079862A JPS6079862A JP58187101A JP18710183A JPS6079862A JP S6079862 A JPS6079862 A JP S6079862A JP 58187101 A JP58187101 A JP 58187101A JP 18710183 A JP18710183 A JP 18710183A JP S6079862 A JPS6079862 A JP S6079862A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は小型ファクシミリに関し、更に詳しくはデータ
メモリ部とモニタ部およびキーボード部を備えた多機能
小型ファクシミリに関する。
メモリ部とモニタ部およびキーボード部を備えた多機能
小型ファクシミリに関する。
従来のファクシミリは紙を媒体とした通信であり、送信
側としては必ず文章１図面、桧（以下、画像という）等
を紙の上に作成しなければならず、また受信側は記録紙
がなければ送信側から送られてくるデータを受信するこ
とはできない。このようにファクシミリは、送られてき
たデータがハードコピーの形態で出力されるので、次の
ような欠点がある。すなわち、一度確認すれば後は不用
なデータであっても必ず紙面上にプリントされるので、
記録紙の無駄となることが多い。また、ハードコピーで
あるから、これを整理したり、ファイルしたりするのが
大変である。更に、送られてきたデータを修正したり、
別のデータを付加したりすることができない。
側としては必ず文章１図面、桧（以下、画像という）等
を紙の上に作成しなければならず、また受信側は記録紙
がなければ送信側から送られてくるデータを受信するこ
とはできない。このようにファクシミリは、送られてき
たデータがハードコピーの形態で出力されるので、次の
ような欠点がある。すなわち、一度確認すれば後は不用
なデータであっても必ず紙面上にプリントされるので、
記録紙の無駄となることが多い。また、ハードコピーで
あるから、これを整理したり、ファイルしたりするのが
大変である。更に、送られてきたデータを修正したり、
別のデータを付加したりすることができない。
更に、送信側の読取速度および受信側の印字速度によっ
て、通信回線による音声データの送信速度が決定される
。したがって、通信回線の使用料を安くするには読取速
度及び印字速度を速くしなければならないが、このよう
な高性能化を図ると、装置のコストがかなり高くなって
しまう。
て、通信回線による音声データの送信速度が決定される
。したがって、通信回線の使用料を安くするには読取速
度及び印字速度を速くしなければならないが、このよう
な高性能化を図ると、装置のコストがかなり高くなって
しまう。
従って、本発明の主たる目的は、ハードコピーを必要と
する時にのみプリントアウトすることにより、記録紙の
無駄を省くことができるようにし・た小型ファクシミリ
を提供することにある。
する時にのみプリントアウトすることにより、記録紙の
無駄を省くことができるようにし・た小型ファクシミリ
を提供することにある。
本発明の別の目的は、読取速度及び印字速度に影響され
ることなく、音声データの送信速度を高速化することが
でき、それによりコストを安くすることができる小型フ
ァクシミリを提供することにある。
ることなく、音声データの送信速度を高速化することが
でき、それによりコストを安くすることができる小型フ
ァクシミリを提供することにある。
上記目的及び他の目的は、通信回線から送られてきたデ
ータ又は送信すべきデータを記憶するデータメモリ部を
設け、このデータメモリ部の内容をモニタ部で表示する
ことができるようにし、ハードコピーを必要とする場合
には、キーホード部を操作してプリンタ部でプリントア
ウトすることにより達成することができる。本発明の望
ましい実施例では、前記キーボード部は文字キーを備え
、この文字キーを操作することにより、データの付加、
修正を施し、この付加・修正されたデータを送信したり
、あるいはプリントアウトすることができる。
ータ又は送信すべきデータを記憶するデータメモリ部を
設け、このデータメモリ部の内容をモニタ部で表示する
ことができるようにし、ハードコピーを必要とする場合
には、キーホード部を操作してプリンタ部でプリントア
ウトすることにより達成することができる。本発明の望
ましい実施例では、前記キーボード部は文字キーを備え
、この文字キーを操作することにより、データの付加、
修正を施し、この付加・修正されたデータを送信したり
、あるいはプリントアウトすることができる。
以下、添付図面に示した一実施例にもとすいて本発明を
説明する。
説明する。
第１図は本発明に係る小型ファクシミリの基本構成を示
すシステム構成図である。ファクシミリ本体１は、周知
の送信部と受信部とを備え、送信スイッチ３を押すこと
により、原稿に記録された文章２図面等の画像を読み取
って得た音声データを、電話２を介して相手方に送信し
、また電話２を介して相手方から送られてきた音声デー
タをハードコピーの形態で出力することができる。この
ファクシミリ本体ｌには、後述するように送信すべきデ
ータ又は受信したデータを記憶するデータメモリ部を備
えている。
すシステム構成図である。ファクシミリ本体１は、周知
の送信部と受信部とを備え、送信スイッチ３を押すこと
により、原稿に記録された文章２図面等の画像を読み取
って得た音声データを、電話２を介して相手方に送信し
、また電話２を介して相手方から送られてきた音声デー
タをハードコピーの形態で出力することができる。この
ファクシミリ本体ｌには、後述するように送信すべきデ
ータ又は受信したデータを記憶するデータメモリ部を備
えている。
前記データメモリ部に記ｔｉされたデータは、モニタ部
５例えばＣＲＴで表示することができ、ノ＼−ドコピー
を必要とする場合には、キーホード部５を操作すること
により、プリントアウトすることができる。また、この
キーボード部５は、周知のように、文字キー、数字キー
等を備え、モニタ部５に表示されたデータを修正したり
、必要なデータを付加したり、あるいは送信すべき文章
を直接に作成したりすることができる。
５例えばＣＲＴで表示することができ、ノ＼−ドコピー
を必要とする場合には、キーホード部５を操作すること
により、プリントアウトすることができる。また、この
キーボード部５は、周知のように、文字キー、数字キー
等を備え、モニタ部５に表示されたデータを修正したり
、必要なデータを付加したり、あるいは送信すべき文章
を直接に作成したりすることができる。
前記データメモリ部に記憶されたデータは、これを永久
保存することが必要な場合には、磁気ディスクや磁気テ
ープなどの外部メモリ６に記憶することができる。
保存することが必要な場合には、磁気ディスクや磁気テ
ープなどの外部メモリ６に記憶することができる。
第２図及び第３図はファクシミリ本体に設けられており
、画像の読取りと再生とを行うヘッド部の構成を示すも
のである。原稿３７には、送信すべき文章や図面等の画
像が記録されており、周知のようにガイドローラ（図示
せず）で案内され、回転ドラム２０の一部に圧接された
状態で移送される。この回転ドラム２０は、その回転軸
２１に固着されたギヤ２２．アイドルギヤ２３．ピニオ
ンギヤ２４を介して、副走査モータ２５により間欠的に
回転される。
、画像の読取りと再生とを行うヘッド部の構成を示すも
のである。原稿３７には、送信すべき文章や図面等の画
像が記録されており、周知のようにガイドローラ（図示
せず）で案内され、回転ドラム２０の一部に圧接された
状態で移送される。この回転ドラム２０は、その回転軸
２１に固着されたギヤ２２．アイドルギヤ２３．ピニオ
ンギヤ２４を介して、副走査モータ２５により間欠的に
回転される。
読取部としては、コストを安くするために、投光部と受
光部とからなる１個の反射型ホトカプラー３６が用いら
れている。この反射型ホトカプラー３６は、キャリッジ
３４に固着され、回転ドラム２０の軸方向である主走査
方向に移動する。キャリッジ３４には、ブーＩＪ２７お
よび２８上に張られた走査ワイヤー３３の両端が連結さ
れており、主走査モータ３２が一定速度で回転された時
に、ピニオンギヤ３１．アイドルギヤ３０．ギヤ２９を
介してブーＩＪ２７が回転される。
光部とからなる１個の反射型ホトカプラー３６が用いら
れている。この反射型ホトカプラー３６は、キャリッジ
３４に固着され、回転ドラム２０の軸方向である主走査
方向に移動する。キャリッジ３４には、ブーＩＪ２７お
よび２８上に張られた走査ワイヤー３３の両端が連結さ
れており、主走査モータ３２が一定速度で回転された時
に、ピニオンギヤ３１．アイドルギヤ３０．ギヤ２９を
介してブーＩＪ２７が回転される。
前記主走査モータ３２により、キャリッジ３４が一定速
度で主走査方向（回転ドラム２０の軸方向）に移動し、
その間で１ライン分のデータを反射型ホトカプラー３６
で読み取り、その後副走査モータ２５が間欠回転する。
度で主走査方向（回転ドラム２０の軸方向）に移動し、
その間で１ライン分のデータを反射型ホトカプラー３６
で読み取り、その後副走査モータ２５が間欠回転する。
こうして、原稿３７に記録された画像データは、主走査
方向に１ライン毎に順次読み取られる。
方向に１ライン毎に順次読み取られる。
プリンタ部としては、コストを安くするために、副走査
方向に一列に配置した８個のワイヤドソド３５ａからな
るワイヤドツト印字部３５が用いられている。この８ド
ツトのワイヤドツト印字部３５は、前記キャリッジ３４
」二に固着されている。
方向に一列に配置した８個のワイヤドソド３５ａからな
るワイヤドツト印字部３５が用いられている。この８ド
ツトのワイヤドツト印字部３５は、前記キャリッジ３４
」二に固着されている。
プリントアウトに際しては、記録紙給送装置（図示せず
）によって記録紙（白紙）３８が回転ドラム２０の外周
に圧接した状態で移送され、またワイヤドラｌ−３５２
と記録紙３８との間にはインクリボン３９が介装されて
いる。プリントアウトに際しては、８ラインを同時にド
ツト単位で印字することができ、この場合に副走査モー
タ２５は、８ライン分のピンチで回転ドラム２０を間欠
回転させる。
）によって記録紙（白紙）３８が回転ドラム２０の外周
に圧接した状態で移送され、またワイヤドラｌ−３５２
と記録紙３８との間にはインクリボン３９が介装されて
いる。プリントアウトに際しては、８ラインを同時にド
ツト単位で印字することができ、この場合に副走査モー
タ２５は、８ライン分のピンチで回転ドラム２０を間欠
回転させる。
第４図は本発明の電気的構成を示すブロック図である。
データ読取部を構成する反射型ホトカプラー３６によっ
て読取られた原稿３７上のデータは、データ変換回路４
０により所定のデータ変換され、スイッチ回路４２を介
してデータコントロール回路４３に読み込まれる。この
データコントロール回路４３としては、マイクロコンピ
ュータか用いられ、読込まれたデータがデータメモリ部
４５に記１．ａされる。このデータメモリ部４５として
は、ＲＡＭ （ランダムアクセスメモリ）が用いられて
いる。
て読取られた原稿３７上のデータは、データ変換回路４
０により所定のデータ変換され、スイッチ回路４２を介
してデータコントロール回路４３に読み込まれる。この
データコントロール回路４３としては、マイクロコンピ
ュータか用いられ、読込まれたデータがデータメモリ部
４５に記１．ａされる。このデータメモリ部４５として
は、ＲＡＭ （ランダムアクセスメモリ）が用いられて
いる。
前記データメモリ部４５に一時記憶されたデータは、ス
イッチ回路４２を介してモニタ部４に送られ、画面上に
表示される。ここでデータの付加や修正を行ないたい場
合には、キーボード部５を操作すれば、スイッチ回路４
２を介してデータメモリ部４５に記憶されたデータの修
正や別のデータの付加転送を行なうことができる。
イッチ回路４２を介してモニタ部４に送られ、画面上に
表示される。ここでデータの付加や修正を行ないたい場
合には、キーボード部５を操作すれば、スイッチ回路４
２を介してデータメモリ部４５に記憶されたデータの修
正や別のデータの付加転送を行なうことができる。
以上の操作によりデータメモリ部４５上に送信データが
書き込まれた後は、電話２で相手方を呼出してから、送
信スイッチ３をＯＮにすれば、モデム４６で音声データ
に変換され、通信回線を介して高速でデータを相手方へ
転送することができる。
書き込まれた後は、電話２で相手方を呼出してから、送
信スイッチ３をＯＮにすれば、モデム４６で音声データ
に変換され、通信回線を介して高速でデータを相手方へ
転送することができる。
他方、通信回線およびモデム４６を介して得られた受信
データは、データコントロール回路４３によりコード変
換した後、データメモリ部４５に記憶され、この記憶情
報がスイッチ回路４２を介してモニタ部４に表示される
。ここで、モニタ部４上の情報にデータの付加、修正を
行いたい場合は、キーボード部５を操作すれば、データ
メモリ部４５のデータに付加、修正を行なうことができ
る。記録紙３８にプリントアウトしたい場合には、キー
ボード部５のプリントスター■・キーを操作すれば、ス
イッチ回路４２および印字出力回路４１を介してワイヤ
ードラ１−印字部３５が駆動され、記録紙３８に画像が
プリントされる。
データは、データコントロール回路４３によりコード変
換した後、データメモリ部４５に記憶され、この記憶情
報がスイッチ回路４２を介してモニタ部４に表示される
。ここで、モニタ部４上の情報にデータの付加、修正を
行いたい場合は、キーボード部５を操作すれば、データ
メモリ部４５のデータに付加、修正を行なうことができ
る。記録紙３８にプリントアウトしたい場合には、キー
ボード部５のプリントスター■・キーを操作すれば、ス
イッチ回路４２および印字出力回路４１を介してワイヤ
ードラ１−印字部３５が駆動され、記録紙３８に画像が
プリントされる。
また、外部メモリ６に保存したい場合は、スイッチ回路
４２を介してデータメモリ部４５上のデータをシーケン
シャルに外部メモリに送り込めば良い。なお、電源５０
ばＡＣ電源くイ）、カーハソテリ （ロ）およびバック
アップ用のニソカド電池の３電源方式になっている。
４２を介してデータメモリ部４５上のデータをシーケン
シャルに外部メモリに送り込めば良い。なお、電源５０
ばＡＣ電源くイ）、カーハソテリ （ロ）およびバック
アップ用のニソカド電池の３電源方式になっている。
次に本発明の作用について、送信フローチャー１・を示
ず第５図及び受信フローチャートを示す第６図を参照し
ながら更に詳しく説明する。
ず第５図及び受信フローチャートを示す第６図を参照し
ながら更に詳しく説明する。
（１）送信モード
送信すべきデータの作成には、原稿３７に記録された画
像を光学的に読み取る方法と、キーホード部５によりモ
ニタ部４を見ながら直接データを作成する方法の２つが
ある。
像を光学的に読み取る方法と、キーホード部５によりモ
ニタ部４を見ながら直接データを作成する方法の２つが
ある。
原稿３７の画像を読取る場合は、ファクシミリ本体１の
原稿装填部（図示せず）に、送信したい原稿３７を挿入
すれば、光学的センサーにより原稿３７の装填が検知さ
れ、主走査モータ３２．副走査モータ２５が回転し、ホ
トカプラ３６により１ライン毎に各絵素のデータが読取
られ、データメモリ部４５上にそのデータが記憶される
。データの確認が不用な場合は、送信スイッチ３を押す
ことにより、モデム４６を介して通信回線により相手方
にそのままのデータを送信することができ。
原稿装填部（図示せず）に、送信したい原稿３７を挿入
すれば、光学的センサーにより原稿３７の装填が検知さ
れ、主走査モータ３２．副走査モータ２５が回転し、ホ
トカプラ３６により１ライン毎に各絵素のデータが読取
られ、データメモリ部４５上にそのデータが記憶される
。データの確認が不用な場合は、送信スイッチ３を押す
ことにより、モデム４６を介して通信回線により相手方
にそのままのデータを送信することができ。
データを確認したい場合には、前記データメモリ部４５
上のデータがモニタ部４上に表示される。
上のデータがモニタ部４上に表示される。
ここで、キーボード部５を操作することにより、モニタ
部４上すなわちデータメモリ部４５上のデータを修正、
付加を行った後、送信スイッチ３を押せば、モデム４６
で音声データに変換されてから通信回線を介して相手方
に付加、修正したデータが転送される。
部４上すなわちデータメモリ部４５上のデータを修正、
付加を行った後、送信スイッチ３を押せば、モデム４６
で音声データに変換されてから通信回線を介して相手方
に付加、修正したデータが転送される。
またキーボード部５によりデータを直接作成した場合は
、データメモリ部４５上に直接データが書き込まれるか
ら、データの作成が終了した時点で送信スイッチ３を押
すことにより、データメモリ部４５上のデータをモデム
４６を介して電話回線により相手方に転送することがで
きる。
、データメモリ部４５上に直接データが書き込まれるか
ら、データの作成が終了した時点で送信スイッチ３を押
すことにより、データメモリ部４５上のデータをモデム
４６を介して電話回線により相手方に転送することがで
きる。
（２）受信モード
通信回線より送られてきた音声データは、モデム４６を
介して受信され、データコントロール回路４３によりデ
ータコード化してデータメモリ部４５に記憶される。こ
の記憶されたデータは、モニタ部４上に表示されるため
、送られたきた情報を知ることができる。ここで、日付
や整理番号などをキーボード部５により付加し、その後
またはこれらの付加が不必要な場合は直接にプリントが
必要か否かを判゛断し、プリントが必要な場合はワイヤ
ドツト印字部３５によりプリントアウトされ、送信側と
同一書類が作成される。また、プリントが不必要な場合
には、キーボード部５を操作することにより、外部メモ
リ６に例えば１ケ月とが１年とか必要な期間データを保
存しておくことができる。勿論、データメモリ部４５に
記す、ａされたデータの確認が不必要な場合は、キーボ
ード部５の操作により直接プリントすることも可能であ
る。
介して受信され、データコントロール回路４３によりデ
ータコード化してデータメモリ部４５に記憶される。こ
の記憶されたデータは、モニタ部４上に表示されるため
、送られたきた情報を知ることができる。ここで、日付
や整理番号などをキーボード部５により付加し、その後
またはこれらの付加が不必要な場合は直接にプリントが
必要か否かを判゛断し、プリントが必要な場合はワイヤ
ドツト印字部３５によりプリントアウトされ、送信側と
同一書類が作成される。また、プリントが不必要な場合
には、キーボード部５を操作することにより、外部メモ
リ６に例えば１ケ月とが１年とか必要な期間データを保
存しておくことができる。勿論、データメモリ部４５に
記す、ａされたデータの確認が不必要な場合は、キーボ
ード部５の操作により直接プリントすることも可能であ
る。
この場合はデータメモリ部４５の一時記憶を除けば一般
のファクシミリの作動と同じである。
のファクシミリの作動と同じである。
以上説明したように本発明は、紙を媒体とじて情報の呈
示を行うのではなく、データメモリ部に記憶してからモ
ニタ部で表示することにより、相手から送られてきた情
報を呈示し、必要とする情報についてのみプリントアウ
トするようにしたから、見れば充分であるような情報の
授受の場合は、記録紙を無駄にすることがなく、省資源
の点で有利である。また、従来のファクシミリでは、相
手方に記録紙が装填してない場合には、送信することが
できなかったが、本発明ではデータメモリ部に記憶させ
るから、このような不都合がなく、いわゆる留守番ファ
クシミリとして利用することができる。
示を行うのではなく、データメモリ部に記憶してからモ
ニタ部で表示することにより、相手から送られてきた情
報を呈示し、必要とする情報についてのみプリントアウ
トするようにしたから、見れば充分であるような情報の
授受の場合は、記録紙を無駄にすることがなく、省資源
の点で有利である。また、従来のファクシミリでは、相
手方に記録紙が装填してない場合には、送信することが
できなかったが、本発明ではデータメモリ部に記憶させ
るから、このような不都合がなく、いわゆる留守番ファ
クシミリとして利用することができる。
更に、送信時及び受信時ともデータをデータメモリ部に
一時記憶させるようにしたから、データの修正、付加な
どの事務的処理がキーボード部の操作により簡単に行な
うことができ、またキーボード部の操作により作成した
文章をハードコピーにすることなく相手方に直接送るこ
とができる。
一時記憶させるようにしたから、データの修正、付加な
どの事務的処理がキーボード部の操作により簡単に行な
うことができ、またキーボード部の操作により作成した
文章をハードコピーにすることなく相手方に直接送るこ
とができる。
また外部メモリを取付けた場合には紙データ（送られて
来た文章９図面、絵）をこの外部メモリに蓄えて長期間
保存することができ、しかもデータコントロール部の検
索機能を利用すれば、ハードコピーをそのまま保存する
より検索が容易であり、かつ保存スペースが小さくて済
む。
来た文章９図面、絵）をこの外部メモリに蓄えて長期間
保存することができ、しかもデータコントロール部の検
索機能を利用すれば、ハードコピーをそのまま保存する
より検索が容易であり、かつ保存スペースが小さくて済
む。
さらにまた、装置を安価にするために、読取部及びプリ
ント部として処理速度の遅いものを使用したとしても、
送受信時はデータメモリ部に記憶されたデータを高速で
転送することができる。したがって、読取りとプリント
アウトには時間がかかるが、高速ファクシミリと接続が
可能になり、しかも通信費を節約することができるから
、高価な高速ファクシミリに比べて性能的には遜色のな
い安価な小型ファクシミリを提供することができる。
ント部として処理速度の遅いものを使用したとしても、
送受信時はデータメモリ部に記憶されたデータを高速で
転送することができる。したがって、読取りとプリント
アウトには時間がかかるが、高速ファクシミリと接続が
可能になり、しかも通信費を節約することができるから
、高価な高速ファクシミリに比べて性能的には遜色のな
い安価な小型ファクシミリを提供することができる。
第１図は本発明の概略を示す図、第２図は前記ファクシ
ミリ本体のヘッド部を示す斜視図、第３図は第２図のｍ
−ｍ線から見た説明図、第４図はファクシミリ本体のブ
ロック図、第５図は送信モード時のフローチャート、第
６図は受信モード時のフローチャートである。 １・・・ファクシミリ本体 ２・・電話３・・・送信ス
イッチ ４・・・モニタ部５・・・キーボード部 ６・
・・外部メモリ２０・・回転ドラム ２５・・副走査モ
ータ３２・・主走査モータ ３４・・キャリッジ３５・
・ワイヤドツト印字部 ３６・・読取部 ３７・・原稿 ３８・・記録紙 ３９・・インクリボン４０・・データ
変換回路 ４１・・印字出力回路４２・・スイッチ回路 ４３・・データコントロール回路 ４５・・データメモリ部 ４Ｇ・・モデム。 ’−−−、−一一ノ
ミリ本体のヘッド部を示す斜視図、第３図は第２図のｍ
−ｍ線から見た説明図、第４図はファクシミリ本体のブ
ロック図、第５図は送信モード時のフローチャート、第
６図は受信モード時のフローチャートである。 １・・・ファクシミリ本体 ２・・電話３・・・送信ス
イッチ ４・・・モニタ部５・・・キーボード部 ６・
・・外部メモリ２０・・回転ドラム ２５・・副走査モ
ータ３２・・主走査モータ ３４・・キャリッジ３５・
・ワイヤドツト印字部 ３６・・読取部 ３７・・原稿 ３８・・記録紙 ３９・・インクリボン４０・・データ
変換回路 ４１・・印字出力回路４２・・スイッチ回路 ４３・・データコントロール回路 ４５・・データメモリ部 ４Ｇ・・モデム。 ’−−−、−一一ノ
Claims (5)
- （１）通信回線から送られてきたデータをハードコピー
に変換するプリント部と、文章または図面等を送信する
ために光学的に読み取る読取部とを備えた小型ファクシ
ミリにおいて、 前記通信回線から送られてきたデータ及び前記読取部で
読み取った送信すべきデータを記憶するデータメモリ部
と、このデータメモリ部の記憶内容を表示するモニタ部
と、このデータメモリ部に記憶されたデータをハードコ
ピーに変換すべきことを指示するキーボード部とを設け
たことを特徴とする小型ファクシミリ。 - （２）前記キーボード部は文字キー等を備え、データメ
モリ部に記憶されたデータに、データの付加又は修正を
加えることができることを特徴とする特許請求の範囲第
１項記載の小型ファクシミリ。 - （３）前記プリンタ部にワイヤドツト印字部を用い、前
記読取部に反射型ホトカプラーを用いたことを特徴とす
る特許請求の範囲第１項又は第２項記載の小型ファクシ
ミリ。 - （４）前記データメモリ部にＲＡＭ （ランダムアクセ
スメモリ）を用いたことを特徴とする特許請求の範囲の
第１項または第３項いずれか記載の小型ファクシミリ。 - （５）前記データメモリ部は、更に磁気ディスク又は磁
気テープ等の外部メモリを備えたことを特徴とする特許
請求の範囲第４項記載の小型ファクシミリ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58187101A JPS6079862A (ja) | 1983-10-07 | 1983-10-07 | 小型フアクシミリ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58187101A JPS6079862A (ja) | 1983-10-07 | 1983-10-07 | 小型フアクシミリ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6079862A true JPS6079862A (ja) | 1985-05-07 |
Family
ID=16200119
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58187101A Pending JPS6079862A (ja) | 1983-10-07 | 1983-10-07 | 小型フアクシミリ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6079862A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62225064A (ja) * | 1986-03-27 | 1987-10-03 | Toshiba Corp | フアクシミリ装置 |
| JPH057271A (ja) * | 1991-06-27 | 1993-01-14 | Canon Inc | フアクシミリ装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5636262A (en) * | 1979-08-31 | 1981-04-09 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Facsimile unit |
| JPS5894261A (ja) * | 1981-11-30 | 1983-06-04 | Hitachi Ltd | フアクシミリ装置 |
-
1983
- 1983-10-07 JP JP58187101A patent/JPS6079862A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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