JPH09251331A - 自動ログイン・ログアウト計算機システム - Google Patents

自動ログイン・ログアウト計算機システム

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JPH09251331A
JPH09251331A JP8060588A JP6058896A JPH09251331A JP H09251331 A JPH09251331 A JP H09251331A JP 8060588 A JP8060588 A JP 8060588A JP 6058896 A JP6058896 A JP 6058896A JP H09251331 A JPH09251331 A JP H09251331A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
card
computer system
log
power
turned
Prior art date
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Pending
Application number
JP8060588A
Other languages
English (en)
Inventor
Masatomi Sasaki
正富 佐々木
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPH09251331A publication Critical patent/JPH09251331A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】計算機システムの省電力化とセキュリティ保護
に対する、オペレータの電源ＯＮ・ＯＦＦ並びにログイ
ン・ログアウトの手間を軽減する。 【解決手段】図１のように、計算機システム１０に電源
スイッチ２２を内蔵したカードリーダ２０を取り付け
る。これにより、ＩＤカード３０の抜き差しによって計
算機システム１０の電源をＯＮ・ＯＦＦすると共に個人
情報を読み込み、オペレータの自動ログイン・ログアウ
トが可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、計算機システムの
省電力化と、オペレータ操作の手間軽減に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の技術は、ログイン・ログアウトを
オペレータがキーボード入力することにより行なうこと
が一般的である。また、特開昭６０−２２５９６４号に
記載のように、オペレータはログイン前に計算機システ
ムの電源をあらかじめＯＮにしておく必要があった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】前記従来技術では、オ
ペレータは席を外す度にセキュリティ保護のため、計算
機システムのログイン・ログアウト操作をキーボード入
力により行なっており、手間がかかった。また、ログイ
ンする前の計算機システムの電源ＯＮや、ログアウトし
た後の省電力のための電源ＯＦＦの手間が必要であり、
問題があった。
【０００４】本発明は、上記のような問題を解決するた
めに考案したものであって、その目的は計算機システム
の省電力化を図るとともに、セキュリティ保護に対する
オペレータの手間を軽減することである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、計算機システムにカードリーダを取り付け、カード
リーダにはＩＤカードの抜き差しによって計算機システ
ムの電源をＯＮ・ＯＦＦするスイッチを取り付ける。
【０００６】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例を図１、
図２により説明する。図１は、本発明の特徴を有するシ
ステム構成図を示す。図２は、図１のシステムの動作を
示す流れ図である。
【０００７】図１において、１０は計算機システム、１
１は計算機システム本体、１２は表示装置、１３はキー
ボード、２０はカードリーダ、２１はＩＤカード挿入
口、２２は電源スイッチ、３０はＩＤカードである。
【０００８】次に、図２の流れ図に基づいて、図１のシ
ステムの動作を説明する。
【０００９】まず、図１に示すＩＤカード３０をカード
リーダ２０のＩＤカード挿入口２１に挿入すると（ステ
ップ１００）、電源スイッチ２２がＯＮされ（ステップ
１０２）、計算機システム１０が起動する（ステップ１
０４）。続いて、ＩＤカード３０の個人情報がカードリ
ーダ２０によって読み込まれ、その内容があらかじめ計
算機システム本体１１に登録されているＩＤか否かを判
定し（ステップ１０６）、登録されていないＩＤであれ
ば電源ＯＦＦとなり（ステップ１１８）、登録されてい
ればログインされ（ステップ１０８）、オペレータはキ
ーボード１３からの入力が可能となり、表示装置１２を
見ながら作業が行なえる（ステップ１１０）。次に、オ
ペレータが作業を終了、又は中断する場合には、ＩＤカ
ード３０を引き抜くと（ステップ１１２）、電源スイッ
チ２２がＩＤカード３０が引き抜かれたことを感知し、
計算機システム１０に作業終了の信号を送り、それを受
けた計算機システム１０は、自動的にオペレータ編集中
のファイル等をセーブし（ステップ１１４）、ログアウ
ト処理を行なった後（ステップ１１６）、電源をＯＦＦ
する（ステップ１１８）。
【００１０】
【発明の効果】本発明により、計算機システムの省電力
化とセキュリティ保護に対する、オペレータの電源ＯＮ
・ＯＦＦ並びにログイン・ログアウトの手間を軽減する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明のシステム構成図である。
【図２】本システムの動作を示す流れ図である。
【符号の説明】
１０…計算機システム、１１…計算機システム本体、１
２…表示装置、１３…キーボード、 ２０…カードリ
ーダ、 ２１…ＩＤカード挿入口、２２…電源スイッ
チ、 ３０…ＩＤカード。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】ＩＤカードおよびその他カード類の抜き差
    しによって、電源をＯＮ・ＯＦＦすると同時に、ログイ
    ン・ログアウトを自動的に行なえる計算機システム。
JP8060588A 1996-03-18 1996-03-18 自動ログイン・ログアウト計算機システム Pending JPH09251331A (ja)

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