JP2002024812A - 指紋認識方法および装置 - Google Patents
指紋認識方法および装置Info
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- JP2002024812A JP2002024812A JP2000205590A JP2000205590A JP2002024812A JP 2002024812 A JP2002024812 A JP 2002024812A JP 2000205590 A JP2000205590 A JP 2000205590A JP 2000205590 A JP2000205590 A JP 2000205590A JP 2002024812 A JP2002024812 A JP 2002024812A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 指紋スキャナを押しボタン式スイッチと一体
にし、指紋認識が必要な場合だけ指紋認識装置が動作す
るようにして消費電力を削減し、かつ、指紋認識の対象
者の心理的抵抗を低下させる。 【解決手段】 指紋データを取込む指紋スキャナ２と、
前記指紋スキャナに連動する押しボタン式スイッチ３
と、前記指紋スキャナが取込んだ指紋データ７を処理す
る指紋認識手段６と、指紋を採取される指４が前記指紋
スキャナを介して前記押しボタン式スイッチを押し込ん
だときオンになり前記指紋スキャナおよび前記指紋認識
手段を動作させる電源５とを具備する。
にし、指紋認識が必要な場合だけ指紋認識装置が動作す
るようにして消費電力を削減し、かつ、指紋認識の対象
者の心理的抵抗を低下させる。 【解決手段】 指紋データを取込む指紋スキャナ２と、
前記指紋スキャナに連動する押しボタン式スイッチ３
と、前記指紋スキャナが取込んだ指紋データ７を処理す
る指紋認識手段６と、指紋を採取される指４が前記指紋
スキャナを介して前記押しボタン式スイッチを押し込ん
だときオンになり前記指紋スキャナおよび前記指紋認識
手段を動作させる電源５とを具備する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は指紋認識方法および
装置に関し、特に指紋認識処理を行わない待機時の消費
電力を削減する指紋認識方法および装置に関する。
装置に関し、特に指紋認識処理を行わない待機時の消費
電力を削減する指紋認識方法および装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】指紋認識装置は犯罪捜査に有効な手段と
して技術開発が進展し、その応用装置も実用化の段階に
達してきている。特に個人認証システムやセキュリティ
対策を必要とするシステムでは、指紋認識の技術が積極
的に活用され、その有効性が高く評価されている。
して技術開発が進展し、その応用装置も実用化の段階に
達してきている。特に個人認証システムやセキュリティ
対策を必要とするシステムでは、指紋認識の技術が積極
的に活用され、その有効性が高く評価されている。
【０００３】しかしながら、従来の指紋認識装置は一般
に大規模な装置であり、指紋認識を行っていないときで
も常時電力が供給されていることが多く、節電のために
電源をオフにしている場合には指紋認識を行う都度に電
源をオンにしなければならない。
に大規模な装置であり、指紋認識を行っていないときで
も常時電力が供給されていることが多く、節電のために
電源をオフにしている場合には指紋認識を行う都度に電
源をオンにしなければならない。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、従来の
指紋認識装置は次の課題を有する。
指紋認識装置は次の課題を有する。
【０００５】第一の課題は、常に電力が供給されるタイ
プの装置では、指紋認識が必要ない場合にも無駄な電力
を消費しているということである。
プの装置では、指紋認識が必要ない場合にも無駄な電力
を消費しているということである。
【０００６】第二の課題は、指紋認識が必要な場合のみ
指紋認識装置の電源スイッチを入れ認識を行う場合に
は、電源スイッチを入れ、指を指紋スキャナにあてると
いう二重のステップを踏むため、指紋認識に手間がかか
るということである。
指紋認識装置の電源スイッチを入れ認識を行う場合に
は、電源スイッチを入れ、指を指紋スキャナにあてると
いう二重のステップを踏むため、指紋認識に手間がかか
るということである。
【０００７】第三の課題は、指紋スキャナに指をあてる
ということに心理的な抵抗があるということである。す
なわち、改まって指紋認識を行いますという装置は利用
者を常に身構えさせることになる。
ということに心理的な抵抗があるということである。す
なわち、改まって指紋認識を行いますという装置は利用
者を常に身構えさせることになる。
【０００８】本発明の目的は、指紋スキャナを押しボタ
ン式スイッチと一体にして、指紋認識の必要な場合にの
み指紋認識装置が動作するようにして消費電力を削減
し、かつ、指紋認識の対象者の心理的抵抗を低下させる
指紋認識方法および装置を提供することにある。
ン式スイッチと一体にして、指紋認識の必要な場合にの
み指紋認識装置が動作するようにして消費電力を削減
し、かつ、指紋認識の対象者の心理的抵抗を低下させる
指紋認識方法および装置を提供することにある。
【０００９】
【課題を解決するための手段】本発明の指紋認識方法
は、指紋データを取込む指紋スキャナに押しボタン式ス
イッチを連動させ、指紋を採取される指が前記指紋スキ
ャナを介して前記押しボタン式スイッチを押し込んだと
き、前記指紋スキャナを動作させる電源をオンにするこ
とを特徴とする。
は、指紋データを取込む指紋スキャナに押しボタン式ス
イッチを連動させ、指紋を採取される指が前記指紋スキ
ャナを介して前記押しボタン式スイッチを押し込んだと
き、前記指紋スキャナを動作させる電源をオンにするこ
とを特徴とする。
【００１０】また、本発明の指紋認識方法は、指紋デー
タを取込む指紋スキャナに押しボタン式スイッチを連動
させ、指紋を採取される指が前記指紋スキャナを介して
前記押しボタン式スイッチを押し込んだとき、前記指紋
スキャナを動作させる電源および前記指紋スキャナが取
込んだ指紋データを処理する指紋認識手段の電源をオン
にすることを特徴とする。
タを取込む指紋スキャナに押しボタン式スイッチを連動
させ、指紋を採取される指が前記指紋スキャナを介して
前記押しボタン式スイッチを押し込んだとき、前記指紋
スキャナを動作させる電源および前記指紋スキャナが取
込んだ指紋データを処理する指紋認識手段の電源をオン
にすることを特徴とする。
【００１１】また、本発明の指紋認識装置は、指紋デー
タを取込む指紋スキャナと、前記指紋スキャナに連動す
る押しボタン式スイッチと、指紋を採取される指が前記
指紋スキャナを介して前記押しボタン式スイッチを押し
込んだときオンになり前記指紋スキャナを動作させる電
源とを具備することを特徴とする。
タを取込む指紋スキャナと、前記指紋スキャナに連動す
る押しボタン式スイッチと、指紋を採取される指が前記
指紋スキャナを介して前記押しボタン式スイッチを押し
込んだときオンになり前記指紋スキャナを動作させる電
源とを具備することを特徴とする。
【００１２】また、本発明の指紋認識装置は、指紋デー
タを取込む指紋スキャナと、前記指紋スキャナに連動す
る押しボタン式スイッチと、前記指紋スキャナが取込ん
だ指紋データを処理する指紋認識手段と、指紋を採取さ
れる指が前記指紋スキャナを介して前記押しボタン式ス
イッチを押し込んだときオンになり前記指紋スキャナお
よび前記指紋認識手段を動作させる電源とを具備するこ
とを特徴とする。
タを取込む指紋スキャナと、前記指紋スキャナに連動す
る押しボタン式スイッチと、前記指紋スキャナが取込ん
だ指紋データを処理する指紋認識手段と、指紋を採取さ
れる指が前記指紋スキャナを介して前記押しボタン式ス
イッチを押し込んだときオンになり前記指紋スキャナお
よび前記指紋認識手段を動作させる電源とを具備するこ
とを特徴とする。
【００１３】また、本発明の指紋認識装置は、指紋デー
タを取込む指紋スキャナと，前記指紋スキャナに連動す
る押しボタン式スイッチと，指紋を採取される指が前記
指紋スキャナを介して前記押しボタン式スイッチを押し
込んだときオンになり前記指紋スキャナを動作させる電
源とを備える指紋スキャナ部と、前記指紋スキャナ部か
ら離れて設置され前記指紋スキャナが取込んだ指紋デー
タを処理する指紋認識部とを具備することを特徴とす
る。
タを取込む指紋スキャナと，前記指紋スキャナに連動す
る押しボタン式スイッチと，指紋を採取される指が前記
指紋スキャナを介して前記押しボタン式スイッチを押し
込んだときオンになり前記指紋スキャナを動作させる電
源とを備える指紋スキャナ部と、前記指紋スキャナ部か
ら離れて設置され前記指紋スキャナが取込んだ指紋デー
タを処理する指紋認識部とを具備することを特徴とす
る。
【００１４】さらに、本発明の指紋認識装置において、
前記指紋スキャナ部は前記電源がオンになり指紋の採取
を開始することを前記指紋認識部に通知し、前記指紋認
識部は前記指紋スキャナ部からの通知に基づいて自身の
電源をオンにして処理動作を開始することを特徴とす
る。
前記指紋スキャナ部は前記電源がオンになり指紋の採取
を開始することを前記指紋認識部に通知し、前記指紋認
識部は前記指紋スキャナ部からの通知に基づいて自身の
電源をオンにして処理動作を開始することを特徴とす
る。
【００１５】すなわち、本発明による指紋認識装置は、
指紋スキャナが押しボタン式スイッチと一体になってい
る。押しボタン式スイッチは、指紋認識装置の電源スイ
ッチになっており、スイッチが押されてオンになると、
指紋認識装置に電源から電力が供給される。したがっ
て、指紋認識の際に指紋スキャナに指をあて、さらに押
すことによって押しボタン式スイッチがオンになり、指
紋認識装置が動作する。
指紋スキャナが押しボタン式スイッチと一体になってい
る。押しボタン式スイッチは、指紋認識装置の電源スイ
ッチになっており、スイッチが押されてオンになると、
指紋認識装置に電源から電力が供給される。したがっ
て、指紋認識の際に指紋スキャナに指をあて、さらに押
すことによって押しボタン式スイッチがオンになり、指
紋認識装置が動作する。
【００１６】上記のようにして、本発明の指紋認識装置
では、指紋スキャナを指紋認識装置に電力を供給する押
しボタン式スイッチにしているので、指紋認識の必要な
場合にのみ指紋認識装置を動作させ、指紋認識装置に供
給する電力を削減することができる。
では、指紋スキャナを指紋認識装置に電力を供給する押
しボタン式スイッチにしているので、指紋認識の必要な
場合にのみ指紋認識装置を動作させ、指紋認識装置に供
給する電力を削減することができる。
【００１７】
【発明の実施の形態】以下、本発明について図面を参照
しながら説明する。
しながら説明する。
【００１８】図１は本発明の実施の第一の形態を示す説
明図である。同図において、本発明による指紋認識装置
１は、指紋データを取込む指紋スキャナ２と、前記指紋
スキャナに連動する押しボタン式スイッチ３と、前記指
紋スキャナが取込んだ指紋データ７を処理する指紋認識
手段６と、指紋を採取される指４が前記指紋スキャナを
介して前記押しボタン式スイッチを押し込んだときオン
になり前記指紋スキャナおよび前記指紋認識手段を動作
させる電源５とを具備する。
明図である。同図において、本発明による指紋認識装置
１は、指紋データを取込む指紋スキャナ２と、前記指紋
スキャナに連動する押しボタン式スイッチ３と、前記指
紋スキャナが取込んだ指紋データ７を処理する指紋認識
手段６と、指紋を採取される指４が前記指紋スキャナを
介して前記押しボタン式スイッチを押し込んだときオン
になり前記指紋スキャナおよび前記指紋認識手段を動作
させる電源５とを具備する。
【００１９】すなわち、同図において、指紋スキャナ２
は指４の指紋を読み取る。読み取られた指紋データ７
は、指紋認識手段６に送られ指紋の認識が行われる。指
紋スキャナ２は押しボタン式スイッチ３になっている。
押しボタン式スイッチ３を押してオンにすることによ
り、電源５から指紋認識装置１に電力が供給される。
は指４の指紋を読み取る。読み取られた指紋データ７
は、指紋認識手段６に送られ指紋の認識が行われる。指
紋スキャナ２は押しボタン式スイッチ３になっている。
押しボタン式スイッチ３を押してオンにすることによ
り、電源５から指紋認識装置１に電力が供給される。
【００２０】ここで、指紋スキャナ２および指紋認識手
段６は本発明とは直接関係しないので、その詳細な説明
を省略する。
段６は本発明とは直接関係しないので、その詳細な説明
を省略する。
【００２１】次に、上記の指紋認識装置１の動作を説明
する。
する。
【００２２】同図を参照すると、まず、指紋を読み取る
指４を指紋スキャナ２にあてる。指紋スキャナ２は、指
紋認識装置１に電力を供給する押しボタン式スイッチ３
になっている。あてた指４をさらに押すことにより、押
しボタン式スイッチ３のスイッチがオンになり、指紋認
識装置１に電源５から電力が供給される。次に、指紋ス
キャナ２で読み取られた指４の指紋データ７が、指紋認
識手段６に送られ指紋認識が行われる。
指４を指紋スキャナ２にあてる。指紋スキャナ２は、指
紋認識装置１に電力を供給する押しボタン式スイッチ３
になっている。あてた指４をさらに押すことにより、押
しボタン式スイッチ３のスイッチがオンになり、指紋認
識装置１に電源５から電力が供給される。次に、指紋ス
キャナ２で読み取られた指４の指紋データ７が、指紋認
識手段６に送られ指紋認識が行われる。
【００２３】なお、上記のように、指紋スキャナ２が押
しボタン式スイッチ３と一体になっているので、利用者
は装置のスイッチに接する感覚で指紋を採取される。し
たがって、指紋を調べられるという心理的な抵抗感をや
わらげることができる。
しボタン式スイッチ３と一体になっているので、利用者
は装置のスイッチに接する感覚で指紋を採取される。し
たがって、指紋を調べられるという心理的な抵抗感をや
わらげることができる。
【００２４】図２は本発明の実施の第二の形態を示す説
明図である。同図において、本発明による指紋認識装置
１０は、指紋データを取込む指紋スキャナ２と，前記指
紋スキャナに連動する押しボタン式スイッチ３と，指紋
を採取される指４が前記指紋スキャナを介して前記押し
ボタン式スイッチを押し込んだときオンになり前記指紋
スキャナを動作させる電源５ａとを備える指紋スキャナ
部１１と、前記指紋スキャナ部から離れて設置され前記
指紋スキャナが取込んだ指紋データ７を処理する指紋認
識部１２とを具備する。ここで、前記指紋スキャナ部は
前記電源がオンになり指紋の採取を開始することを前記
指紋認識部に通知し、前記指紋認識部は前記指紋スキャ
ナ部からの通知８に基づいて自身の電源をオンにして処
理動作を開始する。
明図である。同図において、本発明による指紋認識装置
１０は、指紋データを取込む指紋スキャナ２と，前記指
紋スキャナに連動する押しボタン式スイッチ３と，指紋
を採取される指４が前記指紋スキャナを介して前記押し
ボタン式スイッチを押し込んだときオンになり前記指紋
スキャナを動作させる電源５ａとを備える指紋スキャナ
部１１と、前記指紋スキャナ部から離れて設置され前記
指紋スキャナが取込んだ指紋データ７を処理する指紋認
識部１２とを具備する。ここで、前記指紋スキャナ部は
前記電源がオンになり指紋の採取を開始することを前記
指紋認識部に通知し、前記指紋認識部は前記指紋スキャ
ナ部からの通知８に基づいて自身の電源をオンにして処
理動作を開始する。
【００２５】すなわち、上記の指紋認識装置１０は、指
紋スキャナ部１１と指紋認識部１２とを互いに物理的に
離れた場所に設置し得るようにしている。
紋スキャナ部１１と指紋認識部１２とを互いに物理的に
離れた場所に設置し得るようにしている。
【００２６】指紋スキャナ部１１において、指紋スキャ
ナ２は指４の指紋を読み取る。読み取られた指紋データ
７は、通知８と共に指紋認識部１２に送られ指紋の認識
が行われる。指紋スキャナ２は押しボタン式スイッチ３
になっている。押しボタン式スイッチ３を押してオンに
することにより、電源５ａから指紋スキャナ２に電力が
供給される。
ナ２は指４の指紋を読み取る。読み取られた指紋データ
７は、通知８と共に指紋認識部１２に送られ指紋の認識
が行われる。指紋スキャナ２は押しボタン式スイッチ３
になっている。押しボタン式スイッチ３を押してオンに
することにより、電源５ａから指紋スキャナ２に電力が
供給される。
【００２７】次に、上記の指紋認識装置１０の動作を説
明する。
明する。
【００２８】同図を参照すると、まず、指紋を読み取る
指４を指紋スキャナ２にあてる。指紋スキャナ２は、指
紋スキャナ２自身に電力を供給する押しボタン式スイッ
チ３になっている。あてた指４をさらに押すことによ
り、押しボタン式スイッチ３のスイッチがオンになり、
指紋スキャナ２に電源５ａから電力が供給される。次
に、指紋スキャナ２で読み取られた指４の指紋データ７
および通知８が、指紋認識部１２に送られ指紋認識が行
われる。
指４を指紋スキャナ２にあてる。指紋スキャナ２は、指
紋スキャナ２自身に電力を供給する押しボタン式スイッ
チ３になっている。あてた指４をさらに押すことによ
り、押しボタン式スイッチ３のスイッチがオンになり、
指紋スキャナ２に電源５ａから電力が供給される。次
に、指紋スキャナ２で読み取られた指４の指紋データ７
および通知８が、指紋認識部１２に送られ指紋認識が行
われる。
【００２９】なお、通知８は指紋スキャナ部１１が指紋
の読み取り動作を開始することを指紋認識部１２に知ら
せる信号である。指紋認識部１２は通知８を受信して起
動し、指紋データ７の認識処理を実行する。
の読み取り動作を開始することを指紋認識部１２に知ら
せる信号である。指紋認識部１２は通知８を受信して起
動し、指紋データ７の認識処理を実行する。
【００３０】上記のようにして指紋認識装置１０では、
指紋スキャナをその指紋スキャナ自体に電力を供給する
押しボタン式スイッチにしているので、指紋認識の必要
な場合にのみ指紋スキャナを動作させることにより、指
紋スキャナに供給する電力を削減することができる。
指紋スキャナをその指紋スキャナ自体に電力を供給する
押しボタン式スイッチにしているので、指紋認識の必要
な場合にのみ指紋スキャナを動作させることにより、指
紋スキャナに供給する電力を削減することができる。
【００３１】さらに、上記の通知８により指紋認識部１
２の電源をオンにするようにすれば、指紋認識部１２の
消費電力も削減することができる。
２の電源をオンにするようにすれば、指紋認識部１２の
消費電力も削減することができる。
【００３２】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明は
次の効果を有する。
次の効果を有する。
【００３３】第一の効果は、指紋スキャナを指紋認識装
置の電源スイッチとなる押しボタン式スイッチにしてい
るので、指紋認識が必要な場合にのみ指紋認識装置に電
力が供給され、指紋認識装置の消費電力を削減できるこ
とである。また、指紋認識に先立って装置の電源スイッ
チを特に操作する必要がない。
置の電源スイッチとなる押しボタン式スイッチにしてい
るので、指紋認識が必要な場合にのみ指紋認識装置に電
力が供給され、指紋認識装置の消費電力を削減できるこ
とである。また、指紋認識に先立って装置の電源スイッ
チを特に操作する必要がない。
【００３４】第二の効果は、指紋スキャナを押しボタン
式スイッチと一体にしているので、指紋認識される人の
心理的抵抗を削減できることである。
式スイッチと一体にしているので、指紋認識される人の
心理的抵抗を削減できることである。
【図１】本発明の実施の第一の形態を示す説明図。
【図２】本発明の実施の第二の形態を示す説明図。
１，１０ 指紋認識装置 ２ 指紋スキャナ ３ 押しボタン式スイッチ ４ 指 ５，５ａ 電源 ６ 指紋認識手段 ７ 指紋データ ８ 通知 １１ 指紋スキャナ部 １２ 指紋認識部
Claims (6)
- 【請求項１】 指紋データを取込む指紋スキャナに押し
ボタン式スイッチを連動させ、指紋を採取される指が前
記指紋スキャナを介して前記押しボタン式スイッチを押
し込んだとき、前記指紋スキャナを動作させる電源をオ
ンにすることを特徴とする指紋認識方法。 - 【請求項２】 指紋データを取込む指紋スキャナに押し
ボタン式スイッチを連動させ、指紋を採取される指が前
記指紋スキャナを介して前記押しボタン式スイッチを押
し込んだとき、前記指紋スキャナを動作させる電源およ
び前記指紋スキャナが取込んだ指紋データを処理する指
紋認識手段の電源をオンにすることを特徴とする指紋認
識方法。 - 【請求項３】 指紋データを取込む指紋スキャナと、前
記指紋スキャナに連動する押しボタン式スイッチと、指
紋を採取される指が前記指紋スキャナを介して前記押し
ボタン式スイッチを押し込んだときオンになり前記指紋
スキャナを動作させる電源とを具備することを特徴とす
る指紋認識装置。 - 【請求項４】 指紋データを取込む指紋スキャナと、前
記指紋スキャナに連動する押しボタン式スイッチと、前
記指紋スキャナが取込んだ指紋データを処理する指紋認
識手段と、指紋を採取される指が前記指紋スキャナを介
して前記押しボタン式スイッチを押し込んだときオンに
なり前記指紋スキャナおよび前記指紋認識手段を動作さ
せる電源とを具備することを特徴とする指紋認識装置。 - 【請求項５】 指紋データを取込む指紋スキャナと，前
記指紋スキャナに連動する押しボタン式スイッチと，指
紋を採取される指が前記指紋スキャナを介して前記押し
ボタン式スイッチを押し込んだときオンになり前記指紋
スキャナを動作させる電源とを備える指紋スキャナ部
と、前記指紋スキャナ部から離れて設置され前記指紋ス
キャナが取込んだ指紋データを処理する指紋認識部とを
具備することを特徴とする指紋認識装置。 - 【請求項６】 請求項５記載の指紋認識装置において、
前記指紋スキャナ部は前記電源がオンになり指紋の採取
を開始することを前記指紋認識部に通知し、前記指紋認
識部は前記指紋スキャナ部からの通知に基づいて自身の
電源をオンにして処理動作を開始することを特徴とする
指紋認識装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000205590A JP2002024812A (ja) | 2000-07-06 | 2000-07-06 | 指紋認識方法および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000205590A JP2002024812A (ja) | 2000-07-06 | 2000-07-06 | 指紋認識方法および装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002024812A true JP2002024812A (ja) | 2002-01-25 |
Family
ID=18702650
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000205590A Pending JP2002024812A (ja) | 2000-07-06 | 2000-07-06 | 指紋認識方法および装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002024812A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003079291A1 (fr) * | 2002-03-15 | 2003-09-25 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Dispositif individuel d'authentification et appareil terminal cellulaire |
| KR100458995B1 (ko) * | 2001-08-28 | 2004-12-03 | 닛뽕덴끼 가부시끼가이샤 | 이동 단말 장치 |
| WO2009013997A1 (ja) | 2007-07-23 | 2009-01-29 | Taiyo Nippon Sanso Corporation | 金属超微粉の製造方法 |
| US9002586B2 (en) * | 2012-12-03 | 2015-04-07 | Honda Motor Co., Ltd. | Integrated biometric switch |
| KR101569704B1 (ko) * | 2014-10-21 | 2015-11-27 | 정용한 | 물 섭취량을 알려주는 정수기 및 이를 제어하기 위한 방법 |
-
2000
- 2000-07-06 JP JP2000205590A patent/JP2002024812A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100458995B1 (ko) * | 2001-08-28 | 2004-12-03 | 닛뽕덴끼 가부시끼가이샤 | 이동 단말 장치 |
| WO2003079291A1 (fr) * | 2002-03-15 | 2003-09-25 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Dispositif individuel d'authentification et appareil terminal cellulaire |
| US7242277B2 (en) | 2002-03-15 | 2007-07-10 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Individual authentication device and cellular terminal apparatus |
| WO2009013997A1 (ja) | 2007-07-23 | 2009-01-29 | Taiyo Nippon Sanso Corporation | 金属超微粉の製造方法 |
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| KR101569704B1 (ko) * | 2014-10-21 | 2015-11-27 | 정용한 | 물 섭취량을 알려주는 정수기 및 이를 제어하기 위한 방법 |
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