JP2007074245A - 携帯機器 - Google Patents

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JP2007074245A JP2005258027A JP2005258027A JP2007074245A JP 2007074245 A JP2007074245 A JP 2007074245A JP 2005258027 A JP2005258027 A JP 2005258027A JP 2005258027 A JP2005258027 A JP 2005258027A JP 2007074245 A JP2007074245 A JP 2007074245A
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Abstract

【課題】 特定の人が使用中のみ電源が起動される携帯機器を提供する。
【解決手段】 携帯機器に付属されているカメラを個人認証システムとして利用する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、携帯機器に付属されたカメラ個人認証システムに応用し、特定の人が使用中のみ電源が起動される携帯機器に関するものである。
セキュリティシステムなどにおける個人認証として、パスワードによるものや、指紋、顔、眼底、音声などによる認証技術が知られている。
また、特開平10−51441号公報には、使用者の指紋照合を使用中常時行い、指定された使用者しか使用することのできない高度なセキュリティ機能を有する無線通信端末もある。
又、別の従来例としては、特許文献2〜特許文献4をあげることが出来る。
特開平10−51441号公報 特表2001−522063号公報 特開2002−288670号公報 特開2000−165378号公報
しかしながら、従来の携帯機器では、セキュリティの多くは機器を起動する前の個人認証であり、個人が確認できたあとは、その他の人でも機器の操作閲覧が行える。
また、特開平10−51441号公報のように、使用中は常に指紋認証を行う場合では、高度なセキュリティ機能を有するが、使用中は必ず指紋認証部に触れていなければならないという欠点もある。
さらに、多くの個人認証システムの場合、個人認証のために新たな検出装置を付加しなければならないことが多い。
本発明は、次のような手段によって、上述した課題の解決を達成している。
個人認証を行うための認証システムとして、個人の情報を非接触で検出することができる検出手段と、個人の情報を格納する記録手段と、個人を識別することができる識別手段と、携帯機器の負荷に流れる電力を制御する負荷制御手段と、認証時間間隔を制御する認証時間制御手段を有する携帯機器において、前記検出手段から検出した情報と前記記録手段に格納された情報から、前記識別手段により個人認証を行い、前記負荷制御手段により負荷に流れる電力を制御し、携帯機器を使用中は常に前記認証時間制御手段で決められた時間間隔で個人認証を繰り返すことを特徴とした携帯機器を構成することにより、上述した課題を解決する。
以上説明した本実施例により、携帯機器に付属されているカメラを個人認証システムとして利用することで、携帯機器に付属されているカメラを有効に活用することができる。また、カメラを利用した個人認証システムは、指紋による個人認証システムとは異なり、非接触で行うことができるので、携帯機器を様々な持ち方で使用可能である。
さらに、一定時間ごとに個人認証を行うことで個人以外の人が使用できない高度なセキュリティを有する携帯機器を実現できる。また、付属のカメラを正規の用途で使用中は、個人認証確認時間を調節することにより、個人認証時間の最適化が行え、携帯機器を有効に使用できるようになる。
以下添付図面に従って、本発明を好適な実施形態に従って詳細に説明する。
(第1の実施形態)
図1は、本発明の携帯機器の構成を示すブロック図である。
図1において、CPU(中央演算処理装置)101は、本携帯機器の動作を制御する。
また、CPU101には、CPU101に電力を供給する電源102、負荷107へ流れる電力を制御する負荷電源制御部103、認証システムを制御する認証システム制御部104、入力デバイスであるカメラ105、個人認証確認時間を管理するタイマ部106、個人認証するための情報やタイマの時間情報が格納されているメモリ108、認証システム110を起動するための認証システム起動スイッチ109が接続されている。
電源102は、CPU101、負荷電源制御部103、認証システム110に電力を供給する。
負荷電源制御部103には、CPU101、電源102、負荷107が接続されている。
負荷電源制御部103は、CPU101が個人認証を行えたと確認できた場合に、負荷107への電力を供給する。
ここで、負荷107は、LCD108やタッチパネル109などのユーザーインターフェース、カードスロット110、通信部111など携帯機器で行うことができる様々な機能に関するデバイスである。
認証システム110は、カメラ105、認証システム制御部104、認証システム起動スイッチ109で構成され、カメラ105から得られる情報を利用した顔や眼底などの個人認証システムである。
認証システム制御部104には、CPU101、カメラ105、メモリ108、認証システム起動スイッチが接続されている。
認証システム制御部104は、認証システム起動スイッチ109が押されたことをCPU101が確認した場合に、動作を開始する。
認証システム制御部104は、カメラ105から入力された情報とメモリ108に格納されている情報から個人認証を行い、その結果をCPU101に伝える。
カメラ105は、携帯端末に撮影目的で付属されたカメラである。
タイマ部106は、メモリ108に格納された個人認証確認する時間をCPU101に伝える。
メモリ108は、CPUを動作させるプログラム、個人認証するための個人情報、個人認証する時間などが格納されている。
認証システム起動スイッチ109は、認証システムを起動させるためのスイッチである。これは、カメラの位置や方向によりスイッチを起動させても、新たに専用のスイッチを設けてもよい。
図2は、CPU101が機器を動作させるときのフローチャート図である。
電源102よりCPU101が電力を供給されると、CPU101は、メモリ108に格納されたプログラムに従い制御を開始する。
ステップS201において、CPU101は、認証システム110を起動させる認証システム起動スイッチ109からの入力がない間は、認証スイッチ109待ち状態を維持する。
ステップS202において、CPU101は、認証システム起動スイッチ109からの入力があった場合、認証システム110を起動させるために、電源102から認証システム110に電力を供給する。
ステップS203において、CPU101は、カメラ105から入力された情報を検出し、メモリ108に格納する。
ステップS204において、CPU101は、メモリ108に格納された情報を参照する。
ステップS205において、CPU101は、メモリ108に格納されたカメラ105から入力された情報と、S204で参照した個人情報とを比較し、個人であることが確認できた場合、ステップS206に進み、確認できなかった場合、ステップS207を行い、ステップS201に戻る。
ステップS207において、CPU101は、負荷電源制御部103を制御することにより、携帯機器の電源制御を行う。
電源の制御方法としては、携帯機器の電源をすべてOFF、負荷107のLED108やタッチパネル109のようなユーザーインターフェースに係る電源をOFFするなど、携帯機器の機能や使用状況に合わせて様々な組み合わせが考えられる。
また、使用者に対して認証が行えなかったことを表示したり、音を出したりとなんらかの手段を用いて警告することも考えられる。さらに、個人認証が連続して確認できなかったときや、一定時間認証が行われなかったときなどは、すべての電源をOFFするなどそれに応じた制御を行うことも考えられる。
ステップS206において、CPU101は、S205で個人認証が行えたことにより、負荷電源制御部103は、電源102から負荷107へ電力を供給し、携帯機器で行うことができる様々な機能に関するデバイスが使用できるようにする。
ステップS207において、CPU101は、タイマ部106で設定された時間が経過した後、もう一度ステップS202に戻り、再び個人認証を行う。
以上説明した本実施例により、携帯機器に付属されているカメラを個人認証システムとして利用することで、携帯機器に付属されているカメラを有効に活用することができる。また、カメラを利用した個人認証システムは、指紋による個人認証システムとは異なり、非接触で行うことができるので、携帯機器を様々な持ち方で使用可能である。
さらに、一定時間ごとに個人認証を行うことで個人以外の人が使用できない高度なセキュリティを有する携帯機器を実現できる。
(第2の実施形態)
本実施の形態は、第1の実施形態に対して、認証時間間隔を携帯機器の使用状況に合わせて最適化する方法について説明する。
なお、本実施形態における携帯機器の構成図、個人認証を行うときのCPU101の動作を示すフローチャートはそれぞれ、図1、図2に示し、第1の実施形態と同じである。
図3は、図1のタイマ部106で使用するメモリ108に格納されている認証時間テーブル301である。
認証時間テーブル301は、携帯機器の使用モードと電源の状況に合わせて個人認証をする時間間隔を設定したテーブルである。
この認証時間テーブル301により、個人認証後、次に個人認証を行うまでの時間を動作状況や電池電圧に応じて変更することができる。
これにより、例えば個人認証を行うためのカメラ105を正規の用途で使用中のときは、認証時間間隔を長くし、重要な個人情報を扱う動作モードのときは認証時間間隔を短くすることで、常に最適なセキュリティを実現することができる。
以上説明した本実施例により、使用状況に合わせて個人認証が行える携帯機器が実現できる。
本発明の携帯機器構成を示すブロック図である。 図1のCPU101が、個人認証を行うときの方法の一例である。 図1のタイマ部で使用するメモリ108に格納されている認証時間テーブル301の一例である。
符号の説明
101 CPU
102 電源
103 負荷電源制御部
104 認証システム制御部
105 カメラ
106 タイマ部
107 負荷
108 メモリ
109 認証システム起動スイッチ
110 認証システム

Claims (1)

  1. 個人認証を行うための認証システムとして、個人の情報を非接触で検出することができる検出手段と、個人の情報を格納する記録手段と、個人を識別することができる識別手段と、携帯機器の負荷に流れる電力を制御する負荷制御手段と、認証時間間隔を制御する認証時間制御手段を有する携帯機器において、前記検出手段から検出した情報と前記記録手段に格納された情報から、前記識別手段により個人認証を行い、前記負荷制御手段により負荷に流れる電力を制御し、携帯機器を使用中は常に前記認証時間制御手段で決められた時間間隔で個人認証を繰り返すことを特徴とした携帯機器。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009015423A (ja) * 2007-07-02 2009-01-22 Chugoku Electric Power Co Inc:The 検針用ハンディーターミナル及び料金徴収管理システム
JP2012049846A (ja) * 2010-08-27 2012-03-08 Ntt Docomo Inc センサモジュール
JP2012243046A (ja) * 2011-05-19 2012-12-10 Yaskawa Electric Corp 生産設備システムおよび自動設備システム
JP2020067958A (ja) * 2018-10-26 2020-04-30 Dynabook株式会社 電子機器

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