JP2007243311A - 携帯端末、携帯端末におけるロック機能の制御方法、プログラム - Google Patents

携帯端末、携帯端末におけるロック機能の制御方法、プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】温度センサを利用して個人認証を行い、ロック機能の起動/解除を自動で行う。
【解決手段】ロック機能起動部181は、アンロック状態において、温度センサ17を利用して携帯端末10から使用者の手が離れたことを検出した場合、手が離れた時点の手の温度と環境温度とを温度センサ17を利用して導出してメモリ16に格納するとともに、一定条件下でロック機能を起動する。ロック機能解除部182は、自動ロック状態において、温度センサ17を利用して携帯端末10に使用者の手が再度触れたことを検出した場合、手が再度触れた時点の手の温度と環境温度とを温度センサ17を利用して導出し、導出された環境温度とメモリ16に格納された環境温度との変化率に応じて使用者の現在の手の温度の温度範囲を推測し、手が再度触れた時点で導出された手の温度が温度範囲内にあれば、ロック機能を解除する。
【選択図】図1

Description

本発明は、所定の機能を制限するロック機能を備えた携帯端末、携帯端末におけるロック機能の制御方法、プログラムに関する。
昨今、個人情報保護法が施行されるなど、個人情報に対するセキュリティ性が重要視されるようになってきている。携帯電話などの携帯端末にも、電話帳やメールのアドレス帳など多くの個人情報が格納されている。
そのため、従来の携帯端末の中には、個人情報のセキュリティ性を確保するために、通話以外のすべての機能を制限するなどのロック機能を備えたものが増えている。
しかし、従来の携帯端末では、ロック機能の起動/解除は自動で行われるものではなく、使用者による何らかのキー操作をトリガーとして行われるものであるため、ロック機能の起動/解除を行う際に使用者に負担が掛かり、使い勝手が悪かった。
また、従来の携帯端末の中には、温度センサを配設したものが増えている(例えば、特許文献1参照)。そのため、温度センサを利用して個人認証を行い、ロック機能の起動/解除を自動で行うことができれば便宜である。
特開2002−290508号公報
しかしながら、特許文献1に開示された携帯端末は、温度センサを利用して着呼通知の方法を変更するものであり、温度センサを利用して個人認証を行ったり、ロック機能の起動/解除を行ったりするものではない。
そこで、本発明の目的は、温度センサを利用して個人認証を行い、ロック機能の起動/解除を自動で行うことができる携帯端末、携帯端末におけるロック機能の制御方法、プログラムを提供することにある。
上記目的を達成するために本発明は、
所定の機能を制限するロック機能を備えた携帯端末であって、
前記携帯端末の筐体に配設された温度センサと、
メモリと、
前記ロック機能が解除された状態において、前記温度センサを利用して前記携帯端末から使用者の手が離れたことを検出した場合、使用者の手が離れた時点の手の温度と環境温度とを前記温度センサを利用して導出して前記メモリに格納するとともに、一定条件下で前記ロック機能を起動するロック機能起動手段と、
前記ロック機能が起動された状態において、前記温度センサを利用して前記携帯端末に使用者の手が再度触れたことを検出した場合、使用者の手が再度触れた時点の手の温度と環境温度とを前記温度センサを利用して導出し、導出された環境温度と前記メモリに格納された環境温度との変化率に応じて使用者の現在の手の温度の温度範囲を推測し、使用者の手が再度触れた時点の前記導出された手の温度が前記温度範囲内にあれば、前記ロック機能を解除するロック機能解除手段とを有することを特徴とする。
この構成によれば、使用者の手が携帯端末から離れることでロック機能が起動された状態において、使用者の手が携帯端末に再度触れた場合は、その使用者の手の温度が、使用者の手が離れた時と使用者の手が再度触れられた時の環境温度の変化に基づき推測された温度範囲内にあるか否かに応じて個人認証を行い、同一人と認識された場合に限りロック機能が解除される。そのため、携帯端末の個人情報の十分なセキュリティ性を確保することができる。また、ロック機能の起動/解除は、使用者がキー操作をすることなく自動で行われるため、ロック機能の起動/解除を行う際の使用者の負担が軽減される
また、前記ロック機能起動手段は、前記ロック機能が解除された状態において、前記携帯端末から使用者の手が離れてから一定時間経過後に前記ロック機能を起動することとしても良い。
また、前記ロック機能起動手段は、前記ロック機能が解除された状態において、前記携帯端末から使用者の手が離れてから一定時間経過前に、前記温度センサを利用して前記携帯端末に使用者の手が再度触れたことを検出した場合、使用者の手が再度触れた時点の手の温度を前記温度センサを利用して導出して前記メモリに格納された手の温度と比較し、両者が一致した場合に前記ロック機能を起動することとしても良い。
以上説明したように本発明によれば、使用者の手が携帯端末から離れることでロック機能が起動された状態において、使用者の手が携帯端末に再度触れた場合は、その使用者の手の温度が、使用者の手が離れた時と使用者の手が再度触れられた時の環境温度の変化に基づき推測された温度範囲内にあるか否かに応じて個人認証を行い、同一人と認識された場合に限りロック機能が解除される。
したがって、温度センサを利用して個人認証を行い、ロック機能の起動/解除を自動で行うことができるため、ロック機能の起動/解除を行う際の使用者の負担が軽減され、使用者の使い勝手の向上が図れるという効果が得られる。
以下に、本発明を実施するための最良の形態について図面を参照して説明する。
図1を参照すると、本実施形態の携帯端末10は、操作部11と、表示部12と、報知部13と、カメラ14と、送受信部15と、メモリ16と、温度センサ17と、制御部18とを有している。
操作部11は、携帯端末10に対する操作を受け付ける部分であり、表示部12は、各種の情報を表示する部分であり、報知部13は、着信通知等を音やバイブで報知する部分であり、カメラ14は、各種の被写体を撮影する部分であり、送受信部15は、無線信号を送受信する部分であり、メモリ16は、携帯端末10の動作に必要なプログラムや設定値を保持する部分である。
温度センサ17は、携帯端末10に使用者の手が触れている場合は、手の温度を検知し、携帯端末10に使用者の手が触れていない場合は、携帯端末10の周囲の環境温度を検知するもので、携帯端末10の筐体に配置されている。使用者が携帯端末10のどの部分に触れても手の温度を検知できるようにするため、温度センサ17は、携帯端末10の筐体の表面、裏面、側面などに2つ以上配置するのが好ましい。
制御部18は、上記の各部の動作を制御する部分であり、ロック機能制御部180を有する。なお、制御部18には、表示部12を制御する手段、カメラ14を制御する手段など、ロック機能制御部180以外にも様々な手段が設けられているが、これらは本発明の本質部分ではないため、図1からは省略されている。
ロック機能制御部180は、ロック機能起動部181と、ロック機能解除部182とを有している。
ロック機能起動部181は、ロック機能が解除された状態(アンロック状態)で、携帯端末10から使用者の手が離れた場合、一定条件下でロック機能を起動する部分であり、ロック機能解除部182は、ロック機能が起動された状態(ロック状態)で、携帯端末10に使用者の手が再度触れた場合、一定条件下でロック機能を解除する部分である。
ロック機能起動部181およびロック機能解除部182は、携帯端末10に手が触れられているか否かを次のように検出する。例えば、図2に示すように、携帯端末10に手が触れたことを示す閾値温度の上限値と下限値をメモリ16に予め格納しておく。そして、温度センサ17による検知温度が閾値温度の範囲内に収まっていれば、携帯端末10に手が触れられたことを検出する。なお、図2についての詳細な説明は後述する。
以下、図1に示した携帯端末10の動作について説明する。なお、携帯端末10では、携帯端末10から手が離れた場合に一定条件下で自動的にロック機能を起動することが可能である他、キーイベントをトリガーとする通常のロック機能を起動することも可能である。前者を後者と区別するため、以下では、前者のロック機能を自動ロック機能と称する。
まず、使用者が自動ロック機能を設定する処理について、図3のフローチャートを参照して説明する。
図3を参照すると、使用者は、自動ロック機能をONにする場合(ステップ301)、操作部11を操作して、携帯端末10から手が離れてから自動ロック機能が起動するまでの起動時間を設定するとともに(ステップ302)、自動ロック機能のロックパターンを設定する(ステップ303)。ロックパターンとしては、例えば、通話以外のすべての機能を制限するパターン、PIM(Personal Information Manager)系の機能のみを制限するパターンが考えられる。ステップ302,303で設定された内容は、制御部18によりメモリ16に格納される。自動ロック機能をOFFにする場合も、上述した通常のロック機能を起動することは可能である。
次に、自動ロック機能がONに設定されている場合に、自動ロック機能を解除状態から起動状態にする処理について、図4のフローチャートを参照して説明する。
図4を参照すると、ロック機能起動部181は、アンロック状態(自動ロック機能が解除された状態)において(ステップ401)、温度センサ17を利用して携帯端末10から手が離れたことを検出した場合(ステップ402)、手が離れた時点の手の温度A度と環境温度C度とを温度センサ17を利用して導出してメモリ16に格納する(ステップ403)。ロック機能起動部181は、例えば、図2の場合には、温度センサ17による検知温度が閾値温度の範囲内からはずれる前に、一定期間継続していた温度を手の温度A度として導出し、温度センサ17による検知温度が閾値温度の範囲内からはずれた後に、一定期間継続している温度を環境温度C度として導出する。
次に、ロック機能起動部181は、携帯端末10から手が離れてから、ステップ302で設定した起動時間が経過すると(ステップ404)、自動的に自動ロック機能を起動する(ステップ405)。なお、ロック機能起動部181は、ステップ302で設定した起動時間が経過するまでは、温度センサ17を利用して携帯端末10に再度手が触れたことを検出しない限り(ステップ406)、アンロック状態を継続する。
また、ロック機能起動部181は、ステップ302で設定した起動時間が経過する前に、温度センサ17を利用して携帯端末10に再度手が触れたことを検出した場合(ステップ406)、再度手が触れた時点の手の温度B度を温度センサ17を利用して導出する(ステップ407)。ロック機能起動部181は、例えば、図2の場合には、温度センサ17による検知温度が閾値温度の範囲内に収まった後、一定期間継続していた温度を手の温度B度として導出する。
そして、ロック機能起動部181は、再度手が触れた時点の手の温度B度と、メモリ16に格納された手の温度A度とを比較し(ステップ408)、両者が一致した場合はアンロック状態を継続するが、両者が一致しなかった場合は、ステップ302で設定した起動時間が経過する前であっても、再度手を触れた使用者は他人であると判断し、自動的に自動ロック機能を起動する(ステップ405)。
次に、自動ロック機能がONに設定されている場合に、自動ロック機能を起動状態から解除状態にする処理について、図5のフローチャートを参照して説明する。
図5を参照すると、ロック機能解除部182は、自動ロック状態(自動ロック機能が起動された状態)において(ステップ501)、温度センサ17を利用して携帯端末10に再度手が触れたことを検出した場合(ステップ502)、再度手が触れた時点の手の温度B度と環境温度C’度とを温度センサ17を利用して導出する(ステップ503)。ロック機能起動部181は、例えば、図2の場合には、温度センサ17による検知温度が閾値温度の範囲内に収まる前に、一定期間継続していた温度を環境温度C’度として導出する。手の温度B度の導出方法は、上述した通りである。
次に、ロック機能解除部182は、再度手が触れた時点の環境温度C’度と、メモリ16に格納された環境温度C度との差分を求めて環境温度に変化があったか否かを判断する(ステップ504)。ここでは、差分が±5度以上であれば、環境温度に変化があったと判断するものとする。
ステップ503で環境温度に変化があった場合、ロック機能解除部182は、メモリ16に格納された手の温度Aと環境温度の変化率に応じて使用者の現在の手の温度A’を推測する(ステップ505)。ただし、人間は体温調節ができるものの、環境温度に対応してすぐに体温が変化する訳ではないため、温度A度〜A’度までの幅をもたせて使用者の手の温度範囲を推測する。
そして、ロック機能解除部182は、再度手が触れた時点で導出した手の温度B度が、温度A度〜A’度の範囲内にあれば(ステップ506)、再度手を触れた使用者は同一人であると判断し、自動ロック機能を自動的に解除する(ステップ507)。
一方、ステップ504で環境温度に変化がない場合、ロック機能解除部182は、再度手が触れた時点で導出した手の温度B度が、メモリ16に格納された手の温度Aと一致すれば(ステップ508)、再度手を触れた使用者は同一人であると判断し、自動ロック機能を自動的に解除する(ステップ507)。
なお、本発明においては、携帯端末10の内部に、上記で説明した処理を実行するためのプログラムを記録した記録媒体を設けてもよい。このプログラムは、記録媒体から携帯端末10に読み込まれ、携帯端末10の動作を制御する。
本発明の一実施形態の携帯端末の構成を示すブロック図である。 図1に示した温度センサにより検知された温度変化の一例を示す図である。 図1に示した携帯端末において、使用者が自動ロック機能を設定する処理を説明するフローチャートである。 図1に示した携帯端末において、自動ロック機能を解除状態から起動状態にする処理を説明するフローチャートである。 図1に示した携帯端末において、自動ロック機能を起動状態から解除状態にする処理を説明するフローチャートである。
符号の説明
10 携帯端末
11 操作部
12 表示部
13 報知部
14 カメラ
15 送受信部
16 メモリ
17 温度センサ
18 制御部
180 ロック機能制御部
181 ロック機能起動部
182 ロック機能解除部

Claims (9)

  1. 所定の機能を制限するロック機能を備えた携帯端末であって、
    前記携帯端末の筐体に配設された温度センサと、
    メモリと、
    前記ロック機能が解除された状態において、前記温度センサを利用して前記携帯端末から使用者の手が離れたことを検出した場合、使用者の手が離れた時点の手の温度と環境温度とを前記温度センサを利用して導出して前記メモリに格納するとともに、一定条件下で前記ロック機能を起動するロック機能起動手段と、
    前記ロック機能が起動された状態において、前記温度センサを利用して前記携帯端末に使用者の手が再度触れたことを検出した場合、使用者の手が再度触れた時点の手の温度と環境温度とを前記温度センサを利用して導出し、導出された環境温度と前記メモリに格納された環境温度との変化率に応じて使用者の現在の手の温度の温度範囲を推測し、使用者の手が再度触れた時点の前記導出された手の温度が前記温度範囲内にあれば、前記ロック機能を解除するロック機能解除手段とを有する携帯端末。
  2. 前記ロック機能起動手段は、前記ロック機能が解除された状態において、前記携帯端末から使用者の手が離れてから一定時間経過後に前記ロック機能を起動する、請求項1に記載の携帯端末。
  3. 前記ロック機能起動手段は、前記ロック機能が解除された状態において、前記携帯端末から使用者の手が離れてから一定時間経過前に、前記温度センサを利用して前記携帯端末に使用者の手が再度触れたことを検出した場合、使用者の手が再度触れた時点の手の温度を前記温度センサを利用して導出して前記メモリに格納された手の温度と比較し、両者が一致した場合に前記ロック機能を起動する、請求項1または2に記載の携帯端末。
  4. 所定の機能を制限するロック機能を備えた携帯端末におけるロック機能の制御方法であって、
    前記ロック機能が解除された状態において、前記携帯端末の筐体に配設された温度センサを利用して前記携帯端末から使用者の手が離れたことを検出した場合、使用者の手が離れた時点の手の温度と環境温度とを前記温度センサを利用して導出してメモリに格納するとともに、一定条件下で前記ロック機能を起動するロック機能起動ステップと、
    前記ロック機能が起動された状態において、前記温度センサを利用して前記携帯端末に使用者の手が再度触れたことを検出した場合、使用者の手が再度触れた時点の手の温度と環境温度とを前記温度センサを利用して導出し、導出された環境温度と前記メモリに格納された環境温度との変化率に応じて使用者の現在の手の温度の温度範囲を推測し、使用者の手が再度触れた時点の前記導出された手の温度が前記温度範囲内にあれば、前記ロック機能を解除するロック機能解除ステップとを有する制御方法。
  5. 前記ロック機能起動ステップでは、前記ロック機能が解除された状態において、前記携帯端末から使用者の手が離れてから一定時間経過後に前記ロック機能を起動する、請求項4に記載の制御方法。
  6. 前記ロック機能起動ステップでは、前記ロック機能が解除された状態において、前記携帯端末から使用者の手が離れてから一定時間経過前に、前記温度センサを利用して前記携帯端末に使用者の手が再度触れたことを検出した場合、使用者の手が再度触れた時点の手の温度を前記温度センサを利用して導出して前記メモリに格納された手の温度と比較し、両者が一致した場合に前記ロック機能を起動する、請求項4または5に記載の制御方法。
  7. 所定の機能を制限するロック機能を備えた携帯端末に、
    前記ロック機能が解除された状態において、前記携帯端末の筐体に配設された温度センサを利用して前記携帯端末から使用者の手が離れたことを検出した場合、使用者の手が離れた時点の手の温度と環境温度とを前記温度センサを利用して導出してメモリに格納するとともに、一定条件下で前記ロック機能を起動するロック機能起動ステップと、
    前記ロック機能が起動された状態において、前記温度センサを利用して前記携帯端末に使用者の手が再度触れたことを検出した場合、使用者の手が再度触れた時点の手の温度と環境温度とを前記温度センサを利用して導出し、導出された環境温度と前記メモリに格納された環境温度との変化率に応じて使用者の現在の手の温度の温度範囲を推測し、使用者の手が再度触れた時点の前記導出された手の温度が前記温度範囲内にあれば、前記ロック機能を解除するロック機能解除ステップとを実行させるプログラム。
  8. 前記ロック機能起動ステップでは、前記ロック機能が解除された状態において、前記携帯端末から使用者の手が離れてから一定時間経過後に前記ロック機能を起動する、請求項7に記載のプログラム。
  9. 前記ロック機能起動ステップでは、前記ロック機能が解除された状態において、前記携帯端末から使用者の手が離れてから一定時間経過前に、前記温度センサを利用して前記携帯端末に使用者の手が再度触れたことを検出した場合、使用者の手が再度触れた時点の手の温度を前記温度センサを利用して導出して前記メモリに格納された手の温度と比較し、両者が一致した場合に前記ロック機能を起動する、請求項7または8に記載のプログラム。
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