JPH05135233A - ゲーム用icカード - Google Patents
ゲーム用icカードInfo
- Publication number
- JPH05135233A JPH05135233A JP3296002A JP29600291A JPH05135233A JP H05135233 A JPH05135233 A JP H05135233A JP 3296002 A JP3296002 A JP 3296002A JP 29600291 A JP29600291 A JP 29600291A JP H05135233 A JPH05135233 A JP H05135233A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- game
- password
- data
- code number
- personal code
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Credit Cards Or The Like (AREA)
- Storage Device Security (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】データ保持機能を有するゲーム用ICカードに
保存されるファイルに暗証番号またはパスワードを持た
せ、暗証番号またはパスワードを正しく入力しないとデ
ータの書きかえができないようする。 【効果】この構成により、暗証番号またはパスワードを
入力する動作が必要となるため、自ら誤ってデータを書
きかえることがなくなる。また、他人にカードを貸した
場合、大切なデータを消去されることがなくなる。デー
タ保持機能を有するゲーム用ICカードに保持されてい
るデータを保護できる。
保存されるファイルに暗証番号またはパスワードを持た
せ、暗証番号またはパスワードを正しく入力しないとデ
ータの書きかえができないようする。 【効果】この構成により、暗証番号またはパスワードを
入力する動作が必要となるため、自ら誤ってデータを書
きかえることがなくなる。また、他人にカードを貸した
場合、大切なデータを消去されることがなくなる。デー
タ保持機能を有するゲーム用ICカードに保持されてい
るデータを保護できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、データ保持機能を有
するゲーム用ICカードに関し、特にそのデータ保護に
関するものである。
するゲーム用ICカードに関し、特にそのデータ保護に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のゲーム用ICカードでは、ファイ
ル名だけを持ったデータとして保持されていた。
ル名だけを持ったデータとして保持されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前述の従来技
術では、ゲーム用ICカードに保持されているデータは
容易に書きかえることができるため、書きかえたくない
データも誤ってかきかえてしまうという問題点を有す
る。図2は、従来のゲーム用ICカードをゲーム機にて
実行した場合のフローチャート図である。
術では、ゲーム用ICカードに保持されているデータは
容易に書きかえることができるため、書きかえたくない
データも誤ってかきかえてしまうという問題点を有す
る。図2は、従来のゲーム用ICカードをゲーム機にて
実行した場合のフローチャート図である。
【0004】また、他人にゲーム用ICカードを貸した
場合にも、同様な問題点を有する。そこで本発明はこの
ような課題を解決するもので、その目的とするところ
は、ゲームファイルに暗証番号またはパスワードを入力
し、ファイルを保存することにより、暗証番号またはパ
スワードを入力しない限りデータを書き込むことはでき
ないことを提供するところにある。
場合にも、同様な問題点を有する。そこで本発明はこの
ような課題を解決するもので、その目的とするところ
は、ゲームファイルに暗証番号またはパスワードを入力
し、ファイルを保存することにより、暗証番号またはパ
スワードを入力しない限りデータを書き込むことはでき
ないことを提供するところにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のゲーム用ICカ
ードは、データ保持機能を有するゲーム用ICカードに
おいてデータファイルに暗証番号またはパスワードを持
たせることにより、データファイルを保護することを特
徴とする。
ードは、データ保持機能を有するゲーム用ICカードに
おいてデータファイルに暗証番号またはパスワードを持
たせることにより、データファイルを保護することを特
徴とする。
【0006】
【実施例】図1は本発明の実施例におけるゲーム用IC
カードをゲーム機にて実行した場合のフローチャート図
である。図1のフローチャート図に基づいて説明する。
まず、ゲーム機の電源スイッチをオンし(ステップS
1)今までのゲーム進行レベルの情報を読み込むか否か
を表示器に表示し(ステップS2)、データを読み込み
たければ、データのロードを行い(ステップS3)、ロ
ードしたくなければゲームを実行する(ステップS
4)。そして、ゲームが終了すれば(ステップS5)、
ゲームの結果をセーブするか否かを表示器に表示させる
(ステップS6)。結果をセーブする場合にはまず、暗
証番号またはパスワードをきいてくるので、自分が設定
したまたは設定する暗証番号またはパスワードを入力す
る。暗証番号またはパスワードが正しければ、ゲームの
結果をセーブする(ステップS8)。また、暗証番号ま
たはパスワードが違っていた場合は再度暗証番号または
パスワード入力モードを繰り返す。結果をセーブしない
場合には、ゲーム機の電源スイッチをオフし(ステップ
S9)、終了する。
カードをゲーム機にて実行した場合のフローチャート図
である。図1のフローチャート図に基づいて説明する。
まず、ゲーム機の電源スイッチをオンし(ステップS
1)今までのゲーム進行レベルの情報を読み込むか否か
を表示器に表示し(ステップS2)、データを読み込み
たければ、データのロードを行い(ステップS3)、ロ
ードしたくなければゲームを実行する(ステップS
4)。そして、ゲームが終了すれば(ステップS5)、
ゲームの結果をセーブするか否かを表示器に表示させる
(ステップS6)。結果をセーブする場合にはまず、暗
証番号またはパスワードをきいてくるので、自分が設定
したまたは設定する暗証番号またはパスワードを入力す
る。暗証番号またはパスワードが正しければ、ゲームの
結果をセーブする(ステップS8)。また、暗証番号ま
たはパスワードが違っていた場合は再度暗証番号または
パスワード入力モードを繰り返す。結果をセーブしない
場合には、ゲーム機の電源スイッチをオフし(ステップ
S9)、終了する。
【0007】
【発明の効果】以上述べたように発明によれば、データ
保持機能を有するゲーム用ICカードのデータを保護す
る方法として、保存するファイルに本人が暗証番号また
はパスワードを設定することにより、正しい暗証番号ま
たはパスワードを入力しないかぎりデータを書きかえる
ことができないため、大切なデータを消去することがな
くなるという効果が得られる。
保持機能を有するゲーム用ICカードのデータを保護す
る方法として、保存するファイルに本人が暗証番号また
はパスワードを設定することにより、正しい暗証番号ま
たはパスワードを入力しないかぎりデータを書きかえる
ことができないため、大切なデータを消去することがな
くなるという効果が得られる。
【0008】また、他人にゲーム用ICカードを貸した
場合にも、暗証番号またはパスワードを教えないかぎ
り、データを書きかえられることはないという効果が得
られる。
場合にも、暗証番号またはパスワードを教えないかぎ
り、データを書きかえられることはないという効果が得
られる。
【図1】本発明のゲーム用ICカードの一実施の動作手
順を示すフローチャート図。
順を示すフローチャート図。
【図2】従来のゲーム用ICカードの動作手順を示すフ
ローチャート図。
ローチャート図。
S1 ゲーム機本体の電源を投入する。 S2 今までの進行レベルの情報を読み込むかの選択。 S3 今までの進行レベルの情報を読み込む。 S4 ゲームをスタートさせる。 S5 ゲームを終了する。 S6 ゲームの情報を保存(セーブ)するかの選択。 S7 暗証番号またはパスワードの入力。 S8 ゲームの情報を保存(セーブ)する。 S9 ゲーム機本体の電源をオフする。
Claims (1)
- 【請求項1】 データ保持機能を有するゲーム用ICカ
ードにおいて、データファイルに暗証番号またはパスワ
ードを持たせることにより、データファイルを保護する
ことを特徴とするゲーム用ICカード。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3296002A JPH05135233A (ja) | 1991-11-12 | 1991-11-12 | ゲーム用icカード |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3296002A JPH05135233A (ja) | 1991-11-12 | 1991-11-12 | ゲーム用icカード |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05135233A true JPH05135233A (ja) | 1993-06-01 |
Family
ID=17827861
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3296002A Pending JPH05135233A (ja) | 1991-11-12 | 1991-11-12 | ゲーム用icカード |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05135233A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002049733A3 (de) * | 2000-12-19 | 2003-01-09 | Robert Wilm | Spielstandspeichervorrichtung und computereinrichtung zur durchführung von spielen |
JP4596104B2 (ja) * | 1998-12-28 | 2010-12-08 | 株式会社セガ | バックアップメモリ管理装置、バックアップメモリ管理方法、ゲーム装置及び記録媒体 |
-
1991
- 1991-11-12 JP JP3296002A patent/JPH05135233A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4596104B2 (ja) * | 1998-12-28 | 2010-12-08 | 株式会社セガ | バックアップメモリ管理装置、バックアップメモリ管理方法、ゲーム装置及び記録媒体 |
WO2002049733A3 (de) * | 2000-12-19 | 2003-01-09 | Robert Wilm | Spielstandspeichervorrichtung und computereinrichtung zur durchführung von spielen |
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