JPH09249237A - 注出口組合体 - Google Patents

注出口組合体

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JPH09249237A
JPH09249237A JP8100336A JP10033696A JPH09249237A JP H09249237 A JPH09249237 A JP H09249237A JP 8100336 A JP8100336 A JP 8100336A JP 10033696 A JP10033696 A JP 10033696A JP H09249237 A JPH09249237 A JP H09249237A
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cap
spout
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outer cylindrical
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    • B65D75/5883Non-integral spouts connected to the package at the sealed junction of two package walls
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    • B65D2575/52Details
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 キャップの裏面を常に衛生的な状態に保つこ
とができ、キャップの装着動作を簡単に行うことができ
る注出口組合体を提供する。 【解決手段】 注出口組合体は注出口10とキャップ2
0とからなっている。このうち注出口10は、容器15
の外側に位置する外側円筒部13と、容器15内面に固
着された内側取付部12とからなっている。またキャッ
プ20は外側円筒部13に、装着方向を向いた状態で剥
離自在に取付けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、柔軟容器に取付け
られる注出口とキャップとの組合体に係り、とりわけ衛
生上優れた注出口組合体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、柔軟容器に取付けられる注出
口とキャップとの組合体として、注出口とキャップとを
一体成形した注出口組合体が知られている(特開平5−
162756号、特開平5−229566号)。
【0003】例えば特開平5−162756号に記載さ
れたものは、柔軟容器に取付けられた注出口と、この注
出口を閉じるためのキャップとからなり、このキャップ
は注出口に裏返しの状態で一体成形されている。このよ
うに注出口とキャップとを一体成形することにより、製
造コストの低減を図ることができるとともに、いちいち
キャップを注出口に装着する手間をはぶくことができ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、注出口
とキャップとを一体成形してなる注出口組合体が知られ
ている。しかしながら、このような注出口組合体は、注
出口にキャップを裏返しの状態で取付けたものであり、
キャップの裏側が外方に露出することになる。このた
め、キャップを注出口から取外した後、注出口に装着す
る場合、外方に露出していたキャップの裏側が注出口内
部に入り込むため、非衛生的となる。また注出口から取
外されたキャップを注出口に装着する場合、キャップを
反転させた後装着する必要があり、キャップの装着動作
に手間どってしまう。
【0005】本発明はこのような点を考慮してなされた
ものであり、衛生上優れかつキャップの装着動作を簡単
に行うことができる注出口組合体を提供することを目的
とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
容器の外側に位置する外側円筒部と、容器内面に固着さ
れる内側取付部とからなる注出口と、前記注出口の外側
円筒部の端部に装着方向を向いた状態で剥離自在に取付
けられたキャップとを備え、前記キャップは前記外側円
筒部から取外され、前記外側円筒部内に装着されて前記
注出口を密封することを特徴とする注出口組合体であ
る。
【0007】請求項2記載の発明は、キャップはキャッ
プ装着時に外側円筒部に当接する段部を有するととも
に、外側円筒部内面にキャップ装着時にキャップの剥離
端と係合する係合突起が設けられていることを特徴とす
る注出口組合体である。
【0008】請求項3記載の発明は、キャップは、キャ
ップ装着時に外側円筒部に当接する段部を有するととも
に、キャップの剥離端近傍の外周面に、外側円筒部内面
に当接する外周突起が設けられていることを特徴とする
注出口組合体である。
【0009】請求項4記載の発明は、外側円筒部内面
に、キャップ装着時にキャップの外周突起と係合する追
加係合突起が設けられることを特徴とする注出口組合体
である。
【0010】請求項5記載の発明は、内側取付部は一対
の接着板と、この一対の接着板内に設けられるととも
に、外側円筒部に連通する内側円筒部とからなり、一対
の接着板は中央部分においてその幅が膨脹するとともに
両端側に向って徐々にその幅が減少し、一対の接着板の
両端と前記内側内筒部との間に一対の接着板と略同一方
向に延びるリブを設けたことを特徴とする注出口組合体
である。
【0011】請求項6記載の発明は、注出口の外側円筒
部と内側取付部との間にフランジ部が設けられ、このフ
ランジ部両側に突起を設けたことを特徴とする注出口組
合体である。
【0012】請求項7記載の発明は、注出口とキャップ
とを帯体で連結したことを特徴とする注出口組合体であ
る。
【0013】請求項8記載の発明は、外側円筒部の内面
にめねじを設けるとともに、キャップの外面に外側円筒
部のめねじと係合するおねじを設けたことを特徴とする
注出口組合体である。
【0014】請求項9記載の発明は、キャップは円筒状
中央部と、この円筒状中央部に連結部を介して連結され
た上板とを有し、前記連結部は断面略十文字状の連結リ
ブを有することを特徴とする注出組合体である。
【0015】請求項10記載の発明は、注出口とキャッ
プはコアを有する射出金型内において射出樹脂により一
体成形され、キャップは上板とを有し、キャップ内には
コアによって上板近傍まで延びる空間が形成されるとと
もに、キャップ内の空間は上板方向に向って先細状に形
成されていることを特徴とする注出組合体である。
【0016】請求項11記載の発明は、注出口とキャッ
プはコアを有する射出金型内において合成樹脂により一
体成形され、注出口の外側円筒部とキャップとは、薄肉
部を介して互いに連結されるとともに、この薄肉部はそ
の最小肉厚の方向が注出口とキャップの連結方向に沿う
よう形成されていることを特徴とする注出口組合体であ
る。
【0017】請求項12記載の発明は、注出口外周面ま
たはキャップ外周面のいずれかにシボ加工が施されてい
ることを特徴とする注出組合体である。
【0018】請求項1記載の発明によれば、注出口から
キャップを取外した後、そのままの姿勢でキャップを外
側円筒部内に押込むことにより、注出口にキャップを装
着して注出口を密封することができる。
【0019】請求項2記載の発明によれば、キャップを
注出口に装着した場合、キャップの段部が外側円筒部の
端部に当接し、キャツプの剥離端が外側円筒部の係合突
起と係合し、キャップが外側円筒部内に堅固に固定され
る。
【0020】請求項3記載の発明によれば、キャップを
注出口に装着した場合、キャップの段部が外側円筒部の
端部に当接し、キャップの外周突起が外側円筒部内面に
当接する。
【0021】請求項4記載の発明によれば、キャップを
注出口に装着した場合、キャップの外周突起が外側円筒
部内面の追加係合突起と係合する。
【0022】請求項5記載の発明によれば、一対の接着
板を押圧して容器開口周縁に固着する際、一対の接着板
は偏平となるよう押圧されるが、この場合、リブを設け
たことにより固着作業中に一対の接着板が大きく変形す
ることはない。このため一対の接着板を容器開口周縁に
確実に固着して、一対の接着板と容器開口周縁との間の
密封性を高めることができる。また一対の接着板が変形
しても、リブにより容易に形状が復元する。
【0023】請求項6記載の発明によれば、フランジ部
の両側の突起により搬送コンベアに係合することができ
る。
【0024】請求項7記載の発明によれば、注出口から
キャップを取外してもキャップは帯体により注出口に連
結されており、このためキャップのみ紛失することはな
い。
【0025】請求項8記載の発明によれば、キャップを
注出口に装着する際、キャップのおねじを外側円筒部の
めねじにねじ込むことにより装着する。
【0026】請求項9記載の発明によれば、連結部が断
面略十文字状の連結リブを有するので、材料を少なくし
かつ堅固に連結部を構成することができる。
【0027】請求項10記載の発明によれば、コアによ
り形成されたキャップ内の空間が上板方向に向って先細
状に形成されているので、射出金型内に射出される射出
樹脂は、上板方向に向って先細状に形成されたコアに沿
って流動することになる。このため、射出金型内のコア
が射出樹脂によりずれることはない。
【0028】請求項11記載の発明によれば、注出口と
キャップとを連結する薄肉部はその最小肉厚方向が注出
口とキャップとの連結方向に沿っているので、射出金型
内でコアが連結方向に直交する方向にずれても、最小肉
厚が変化することはない。
【0029】請求項12記載の発明によれば、注出口外
周面またはキャップ外周面にシボ加工が施されているの
で、キャップの把持作用が容易となる。またシボ加工を
施すことによって、注出口とキャップとの剥離位置が明
確になる。
【0030】
【発明の実施の形態】第1の実施の形態 以下、図面を参照して本発明の第1の実施の形態につい
て説明する。図1乃至図5は、本発明による注出口組合
体の第1の実施の形態を示す図である。
【0031】図1乃至図5において、注出口組合体はプ
ラスチック製柔軟容器15に固着される注出口10と、
この注出口10に剥離自在に取付けられたキャップ20
とを備えている。これら注出口10とキャップ20はプ
ラスチックにより一体成形されている。
【0032】このうち注出口10は、容器15の開口周
縁に位置する細長状フランジ部11と、フランジ部11
に固着されるとともに容器15の外側に位置する外側円
筒部13とからなっている。また外側円筒部13内面に
は円周方向に沿って係合突起17が設けられている。
【0033】さらにフランジ部11には、容器15内面
に固着される内側取付部12が設けられている。この内
側取付部12は、一対の接着板12a、12aを組合せ
てなり、中央部分において一対の接着板12a,12b
の幅が膨長し、両端側に向って徐々にその幅が減少して
いる。そして一対の接着板12a、12aを容器15の
内面に接着することにより、内側取付部12が容器15
内面に固着されるようになっている。
【0034】また内側取付部12内には、外側円筒部1
3と連通する内側円筒部14が設けられている。
【0035】一方、キャップ20は、注出口10の外側
円筒部13端部に、キャップの装着方向を向いた状態で
剥離自在に取付けられている。すなわちキャップ20
は、外側円筒部13に薄肉部28を介して取付けられ、
キャップ20は薄肉部28を介して外側円筒部13から
容易に剥離されるようになっている。
【0036】キャップ20は円筒状中央部21と、中央
部21の外側(図1の上方)に連結リブ24を介して固
着された上板25とを有している。また中央部21には
内側(図1の下方)に延びる一対の係合リブ22が対向
して設けられ、この一対の係合リブ22の下端に段部2
2aが形成されている。この段部22aは外側円筒部1
3内にキャップ20を装着した場合、外側円筒部13の
上端部に当接する部分であり、この際、キャップ20の
剥離端28aが係合突起17を乗り越えて係合突起17
と係合するようになっている。
【0037】また中央部21には、内側(図1の下方)
に延びる一対の傾斜リブ23が対向して設けられ、各係
合リブ22および各傾斜リブ23は互いに90°ずつ離
間して配置されている。
【0038】また一対の係合リブ22の下部には、フラ
ンジ部11と平行して(図1の水平方向に)、水平リブ
26が設けられ、さらに水平リブ26の外周には突出リ
ブ26aが設けられている。
【0039】次にこのような構成からなる本実施の形態
の作用について説明する。まず柔軟容器15の開口周縁
に、注出口組合体が固着される。この場合、内側取付部
12の一対の接着板12a,12aが容器15内面に接
着されて、内側取付部12が容器15内面に固着され
る。この状態では、注出口10の外側円筒部13にキャ
ップ20が取付けられている。
【0040】次に注出口10側を押さえておき、キャッ
プ20を傾けて外側円筒部13からキャップ20を薄肉
部28を介して剥離する。その後、キャップ20を反転
させることなく、そのままの姿勢でキャップ20を外側
円筒部13内に押込み、キャップ20の一対の係合リブ
22の段部22aが外側円筒部13の上端部に当接して
キャップ20が停止する。このようにして外側円筒部1
3がキャップ20により密封される。この場合、キャッ
プ20の剥離端28aが、外側円筒部13の係合突起1
7を乗り越えた後、係合突起17に係合する。このとき
突出リブ26aが外側円筒部13内面に当接して、突出
リブ26aと外側円筒部13内面との間でシール性が保
たれる。またキャップ20は段部22aと剥離端28a
の両側から外側円筒部13に係止されるので、キャップ
20を外側円筒部13に堅固に固定することができる。
【0041】以上のように本実施例によれば、注出口組
合体は注出口10とキャップ20とを一体成形して構成
されるので、製造コストの低減を図ることができるとと
もに、いちいちキャップ20を注出口に装着する手間を
はぶくことができる。またキャップ20はキャップの装
着方向を向いた状態で外側円筒部13の端部に取付けら
れているので、キャップ20の裏側が外方に露出するこ
とはない。このようにキャップ20はその裏側を外側円
筒部13内に向けて取付けられているので、キャップ2
0を常に衛生的な状態で用いることができる。さらにキ
ャップ20を外側円筒部13から取外した後、反転させ
ることなく、そのまま外側円筒部13内に押込むことが
できるので、キャップ20の装着動作を簡単に行うこと
ができる。
【0042】なお、上記実施例において、平面形状が円
形のキャップ20について説明したが(図5)、これに
限らず例えば図6および図7に示すように、平面形状が
だ円形のキャップ20を用いてもよい。
【0043】図6および図7において、キャップ20は
下端に段部21aを有する中央部21を有し、キャップ
20の装着時に中央部21の段部21aが注出口10の
外側円筒部13の端部に当接するようになっている。
【0044】第2の実施の形態 次に本発明の第2の実施の形態について説明する。図8
乃至図14は本発明の第2の実施の形態を示す図であ
る。図8乃至図14において、図1乃至図7に示す第1
の実施の形態と同一部分には同一符号を符して詳細な説
明は省略する。
【0045】図8乃至図11に示すように、注出口10
はフランジ部11と、このフランジ部11に固着される
とともに容器15(図1参照)の外側に位置する外側円
筒部13とからなっている。このうちフランジ部11は
両側に突起11a,11aを有する薄肉状となってお
り、またフランジ部11は中央部に外側円筒部13を支
持する厚肉支持部11bを有している。突起11a,1
1aはR形状を有し、また厚肉支持部11bは四隅がR
形状となっている。フランジ部11の突起11a,11
aは、注出口組合体を搬送する搬送コンベア(図示せ
ず)に係合することもできる。
【0046】またフランジ部11には、容器15内面に
固着される内側取付部12が設けられ、この内側取付部
12は一対の接着板12a,12aと、一対の接着板1
2a,12a内に設けられるとともに外側円筒部13に
連通する内側円筒部14とからなっている。また一対の
接着板12a,12aは、中央部分においてその幅が膨
脹するとともに、両端側に向って徐々にその幅が減少し
ている。さらに一対の接着板12a,12aの両側と内
側円筒部14との間には、一対の接着板12a,12a
と同一方向に伸びる一対のリブ16,16が設けられて
いる(図11)。
【0047】一対の接着板12a,12aは容器15の
内面に接着(ヒートシール)される部分であり、一対の
接着板12a,12aはヒートシール時に偏平方向に押
圧されるが、一対のリブ16,16を設けたので、一対
の接着板12a,12aがヒートシール時に偏平方向に
大きく変形することはない。このため一対の接着板12
a,12aを容器15の内面に確実に接着して、一対の
接着板12a,12aと容器15との間の密封性を高め
ることができる。また一対の接着板12a,12aは、
たとえ偏平方向に変形しても一対のリブ16,16によ
り容易に形状が復元する。
【0048】一方、キャップ20は、注出口10の外側
円筒部13に薄肉部28を介して取付けられ、またキャ
ップ20は薄肉部28を介して外側円筒部13から容易
に剥離される。
【0049】キャップ20は円筒状中央部21と、中央
部21の上方に連結部36を介して連結された上板25
と、中央部21から外側円筒部13側へ延びる延長部3
0とを有している。また延長部30の下端部外周面に
は、キャップ20を外側円筒部13内に装着した場合に
外側円筒部13内面に当接する外周突起29が設けられ
ている。
【0050】さらにキャップ20の円筒状中央部21の
下端に段部21aが形成されている。この段部21aは
キャップ20を外側円筒部13内に装着した場合に外側
円筒部13の上端部に当接する部分であり、この際、外
周突起29が外側円筒部13内面に当接するようになっ
ている。
【0051】次にこのような構成からなる本実施の形態
の作用について説明する。
【0052】まず、容器15の開口周縁に、注出口組合
体の一対の接着板12a,12aが容器15内面に接着
されて、内側取付部12が容器15内面にヒートシール
される。この場合、一対の接着板12a,12a内に一
対のリブ16,16を設けたので、一対の接着板12
a,12aが偏平方向に大きく変形することはなく、一
対の接着板12a,12aと容器15との間の密封性を
高めることができる。また、一対の接着板12a,12
aは、たとえ偏平方向に変形しても、一対のリブ16,
16によって容易に形状が復元する。次に注出口10側
を押さえておき、外側円筒部13からキャップ20を薄
肉部28を介して剥離する(図10(a))。
【0053】その後キャップ20を反転することなく、
そのままの姿勢でキャップ20を外側円筒部13内に押
込み、キャップ20の段部21aが外側円筒部13の上
端部に当接してキャップ20が停止する(図10
(b))。このようにして、外側円筒部13がキャップ
20により密封される。この場合、キャップ20の延長
部30の下端部に設けられた外周突起29が、外側円筒
部13内面に当接して、シール性が保たれる。なお、外
側円筒部13内面に内周突起(追加の係合突起)17a
を設けておき、延長部30の下端部に設けられた外周突
起29が外側円筒部13の追加の係合突起17aを乗り
越えるようにしてもよい(図16(a)(b)参照)。
この場合は外周突起29と追加の係合突起17aとによ
って、キャップ20と外側円筒部13との間の密封性が
更に向上する。
【0054】次に注出口組合体の変形例を図12および
図13により説明する。図12および図13に示す変形
例は、キャップ20の中央部21と、注出口10の外側
円周部13とを弾性帯体31によって連結したものであ
り、他は図8乃至図11に示す注出口組合体と略同一で
ある。
【0055】図12および図13において、注出口10
からキャップ20を取外しても、キャップ20と注出口
10とは弾性帯体31によって連結されているので、キ
ャップ20が注出口10から離れて紛失することや、落
下してごみ等が付着することもない。
【0056】次に注出口組合体の異なる変形例を図14
(a)(b)により説明する。図14(a)(b)に示
す変形例は、キャップ20の延長部30外周におねじ3
3を形成するとともに、注出口10の外側円筒部13内
周におねじ33と係合するめねじ35を形成したもので
あり、他は図8乃至図11に示す注出口組合体と略同一
である。
【0057】すなわち、図14(a)(b)に示すよう
に、キャップ20の円筒状中央部21の上方に連結部3
6を介してだ円状の上板25が設けられ、中央部21の
下方に外側円筒部13まで延びる延長部30が設けられ
ている。そして延長部30外周におねじ33が設けら
れ、また注出口10の外側円筒部13内周に延長部30
のおねじ33と係合するめねじ35が設けられている。
【0058】図14において、外側円筒部13からキャ
ップ20を薄肉部28を介して剥離し、その後キャップ
20を外側円筒部13内にねじ込み固定する。
【0059】第3の実施の形態 次に本発明の第3の実施の形態について説明する。図1
5乃至図17は本発明の第3の実施の形態を示す図であ
る。図15乃至図17に示す第3の実施の形態は、円筒
状中央部21と上板25とを連結する連結部36の構造
が異なるのみであり、他は図8乃至図14に示す第2の
実施の形態と略同一である。図15乃至図17におい
て、図8乃至図14に示す第2の実施の形態と同一部分
には、同一符号を符して詳細な説明は省略する。
【0060】図15乃至図17に示すように、キャップ
20はその略中央部に円筒状中央部21を有し、円筒状
中央部21と上板25とは連結部36によって連結され
ている。この連結部36は図17に示すように、中心に
位置する軸部24aと、軸部24aから半径方向外方へ
延びる断面略十文字状の連結リブ24とからなってい
る。
【0061】このように連結部36は軸部24aから半
径方向外方へ延びる断面略十文字状の連結リブ24を有
するので、連結部36を少ない材料で堅固に構成するこ
とができる。
【0062】また、上述のように図16(a)(b)に
おいて、注出口10の外側円筒部13内面に追加の係合
突起17aが設けられている。そしてキャップ20を注
出口10内に装着した場合、延長部30の下端部に設け
られた外周突起29が追加の係合突起17aを乗り越
え、外周突起29と追加の係合突起17aとが係合する
ようになっている。この追加の係合突起17aは、図4
に示す係合突起17に比べて比較的小さな突起となって
おり、このためキャップ20の装着および取外しが容易
となっている。
【0063】第4の実施の形態 次に本発明の第4の実施の形態について説明する。図1
8は本発明の第4の実施の形態を示す注出口組合体の断
面図である。図18に示す第4の実施の形態は、キャッ
プ20内に形成された空間および注出口10とキャップ
20とを連結する薄肉部28の構造が異なるが、他は図
15乃至図17に示す第3の実施の形態と略同一であ
る。図18において、図15乃至図17に示す第3の実
施の形態と同一部分には、同一符号を符して詳細な説明
は省略する。
【0064】すなわち図18に示すように、注出口組合
体はフランジ部11と、このフランジ部11に固着され
た外側円筒部13とからなる注出口10を備え、フラン
ジ部11はその両側に突起11a,11aを有してい
る。このような注出口10の外側円筒部13に、薄肉部
28を介してキャップ20が連結方向(矢印L方向)に
沿って連結されている。
【0065】キャップ20は円筒状中央部21と、中央
部21の上方に連結リブ(連結部)24を介して連結さ
れた上板25と、中央部21から外側円筒部13側へ延
びる延長部30とを有している。また延長部30の下端
部外周には、キャップ20を外側円筒部13内に装着し
た場合に外側円筒部13内面に当接する外周突起29が
設けられている。
【0066】さらにキャップ20の円筒状中央部21の
下端に、段部21aが形成されている。この段部21a
はキャップ20を外側円筒部13内に装着した場合に外
側円筒部13の上端部に当接する部分であり、この際、
外周突起29が外側円筒部13内面に当接する。
【0067】このような構成からなる注出口10とキャ
ップ20とを備えた注出口組合体は、図18に示すよう
に、射出金型40内において射出樹脂により一体形成さ
れる。図18において射出金型40には、上板25の略
中央部直上にゲート42が設けられ、また射出金型40
内にはコア41が配設されている。このコア41は注出
口10およびキャップ20を貫通する空間を形成するも
のである。
【0068】コア41の上端部41aは、上板25方向
(ゲート42方向)に向って先細状に形成されるととも
に、この上端部41aはゲート42に対応する位置に配
設されている。また注出口10とキャップ20とを連結
する薄肉部28は、射出金型40とコア41とによって
形成されるが、薄肉部28の最小肉厚方向は注出口10
とキャップ20との連結方向Lに沿っている(一致して
いる)。
【0069】図18において、射出金型40のゲート4
2から射出金型40内に射出樹脂が射出されると、射出
樹脂は射出金型40とコア41との間に沿って流動す
る。この場合、コア41の上端部41aはゲート42直
下に設けられるとともにゲート42方向へ向って先細状
に形成されているので、ゲート42から射出された射出
樹脂は上端部41a外面に沿ってスムースに下方へ流動
する。このため射出樹脂をゲート42から射出する際、
射出樹脂によってコア41が図18の左右方向(連結方
向Lに直交する方向)にずれることはなく、成形精度を
向上させることができる。このような射出樹脂の射出に
よって注出口10とキャップ20とからなる注出口組合
体が得られ、この場合注出口10とキャップ20を貫通
する空間がコア41により形成される。またコア41の
上端部41aによって、キャップ20内の空間は上板2
5方向に向って先細状に形成される。
【0070】また、注出口10とキャップ20と連結す
る薄肉部28の最小肉厚方向は連結方向Lに沿っている
ので、コア41が射出樹脂により連結方向Lに直交する
方向にわずかにずれても、薄肉部28の最小肉厚の大き
さが変化することはない。
【0071】次に図19により本発明の変形例について
説明する。図19に示す変形例は、キャップ20のうち
外周突起29より上方側の外面全域にシボ加工を施した
ものであり、他は図15乃至図17に示す第3の実施の
形態と略同一である。図19において、図15乃至図1
7に示す第3の実施の形態と同一部分には同一符号を符
して詳細な説明は省略する。
【0072】すなわち図19に示すように、注出口組合
体はフランジ部11と、このフランジ部11に固着され
た外側円筒部13とからなる注出口10を備え、フラン
ジ部11はその両側に突起11a,11aを有してい
る。このような注出口10の外側円筒部13に、キャッ
プ20が連結されている。
【0073】キャップ20は円筒状中央部21と、中央
部21の上方に連結リブ(連結部)24を介して連結さ
れた上板25と、中央部21から外側円筒部13側へ延
びる延長部30とを有している。また延長部30の下端
部外周には、キャップ20を外側円筒部13内に装着し
た場合に外側円筒部13内面に当接する外周突起29が
設けられている。
【0074】またキャップ20の外面全域に、シボ加工
Sが施されている。このようにキャップ20にシボ加工
Sを施すことにより、キャップ20の把持作用が容易と
なる。
【0075】またキャップ20の外面全域にシボ加工S
を施すことにより、キャップ20と注出口10との間の
剥離部分(薄肉部)28の位置を容易に認識することが
できる。すなわち注出口10とキャップ20とは一体成
形されているため、どの部分から両者を剥離するかを認
識することが困難な場合が考えられるが、キャップ20
の外周全域にシボ加工Sを施すことにより、暗やみの中
でも剥離部分28を容易に確認して剥離作業を行うこと
ができる。
【0076】なお、キャップ20の外面全域にシボ加工
Sを施する例を示したが、その代わりに、注出口10の
外面全域にシボ加工Sを施して剥離部分28を確認して
もよい。さらにまた、注出口10およびキャップ20の
外面全域にシボ加工Sを施してもよく、この場合は注出
口10およびキャップ20の把持作用が容易となる。
【0077】上記いずれの場合も、外周突起29の外面
には再密封時(リクローズ時)の密封性(密栓性)を低
下させないようシボ加工Sを施さないことが好ましい。
【0078】また、図18および図19に示す第4の実
施の形態と図1乃至図7に示す第1の実施の形態、図8
乃至図14に示す第2の実施の形態、および図15乃至
図17に示す第3の実施の形態とを組合せてもよい。例
えば、図19に示す実施の形態において、キャップ20
の円筒状中央部21と注出口10の外側円筒部13との
間に弾性帯体31(図12および図13参照)を設けて
もよい。このように注出口10とキャップ20とを弾性
帯体31によって連結することによって、キャップ20
が注出口10から離れて紛失したり、落下してごみ等が
付着することはない。
【0079】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
注出口からキャップを取外した後、そのままの姿勢でキ
ャップを外側円筒部内に押込むことにより、注出口をキ
ャップで密封することができる。このため、キャップの
裏面を常に衛生的な状態に保つことができるとともに、
キャップの装着動作を簡単に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による注出口組合体の第1の実施の形態
を示す斜視図。
【図2】注出口組合体の部分断面図。
【図3】注出口組合体の部分底面図。
【図4】注出口組合体の拡大部分断面図。
【図5】注出口組合体の平面図。
【図6】本発明による注出口組合体の変形例を示す平面
図。
【図7】図6に示す注出口組合体の側面図。
【図8】本発明による注出口組合体の第2の実施の形態
を示す斜視図。
【図9】図8に示す注出口組合体の側面図。
【図10】注出口組合体の作用を示す図。
【図11】注出口組合体の底面図。
【図12】注出口組合体の変形例を示す斜視図。
【図13】図12に示す注出口組合体の側面図。
【図14】注出口組合体の更なる変形例を示す側断面
図。
【図15】本発明による注出口組合体の第3の実施の形
態を示す側面図。
【図16】注出口組合体の作用を示す図。
【図17】注出口組合体の連結部の断面図。
【図18】本発明による注出口組合体の第4の実施の形
態を示す図。
【図19】本発明による注出口組合体の変形例を示す
図。
【符号の説明】
10 注出口 11 フランジ部 12 内側取付部 13 外側円筒部 14 内側円筒部 15 容器 16 リブ 17 係合突起 17a 追加の係合突起 20 キャップ 21 円筒状中央部 21a 段部 22 一対の係合リブ 22a 段部 24 連結リブ 24a 軸部 28 薄肉部 28a 剥離端 29 外周突起 30 延長部 31 弾性帯体 33 おねじ 35 めねじ 36 連結部 40 射出金型 41 コア 41a 上端部 42 ゲート L 連結方向 S シボ加工

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】容器の外側に位置する外側円筒部と、容器
    内面に固着される内側取付部とからなる注出口と、 前記注出口の外側円筒部の端部に装着方向を向いた状態
    で剥離自在に取付けられたキャップとを備え、 前記キャップは前記外側円筒部から取外され、前記外側
    円筒部内に装着されて前記注出口を密封することを特徴
    とする注出口組合体。
  2. 【請求項2】キャップは、キャップ装着時に外側円筒部
    に当接する段部を有するとともに、外側円筒部内面にキ
    ャップ装着時にキャップの剥離端と係合する係合突起が
    設けられていることを特徴とする請求項1記載の注出口
    組合体。
  3. 【請求項3】キャップは、キャップ装着時に外側円筒部
    に当接する段部を有するとともに、キャップの剥離端近
    傍の外周面に、外側円筒部内面に当接する外周突起が設
    けられていることを特徴とする請求項1記載の注出口組
    合体。
  4. 【請求項4】外側円筒部内面に、キャップ装着時にキャ
    ップの外周突起と係合する追加係合突起が設けられるこ
    とを特徴とする請求項3記載の注出口組合体。
  5. 【請求項5】内側取付部は一対の接着板と、この一対の
    接着板内に設けられるとともに、外側円筒部に連通する
    内側円筒部とからなり、一対の接着板は中央部分におい
    てその幅が膨脹するとともに両端側に向って徐々にその
    幅が減少し、一対の接着板の両端と前記内側内筒部との
    間に一対の接着板と略同一方向に延びるリブを設けたこ
    とを特徴とする請求項1乃至4のいずれか記載の注出口
    組合体。
  6. 【請求項6】注出口の外側円筒部と内側取付部との間に
    フランジ部が設けられ、このフランジ部両側に突起を設
    けたことを特徴とする請求項1乃至6のいずれか記載の
    注出口組合体。
  7. 【請求項7】注出口とキャップとを帯体で連結したこと
    を特徴とする請求項1乃至6のいずれか記載の注出口組
    合体。
  8. 【請求項8】外側円筒部の内面にめねじを設けるととも
    に、キャップの外面に外側円筒部のめねじと係合するお
    ねじを設けたことを特徴とする請求項1記載の注出口組
    合体。
  9. 【請求項9】キャップは円筒状中央部と、この円筒状中
    央部に連結部を介して連結された上板とを有し、前記連
    結部は断面略十文字状の連結リブを有することを特徴と
    する請求項1記載の注出組合体。
  10. 【請求項10】注出口とキャップはコアを有する射出金
    型内において射出樹脂により一体成形され、 キャップは上板とを有し、 キャップ内にはコアによって上板近傍まで延びる空間が
    形成されるとともに、キャップ内の空間は上板方向に向
    って先細状に形成されていることを特徴とする請求項1
    乃至8のいずれか記載の注出組合体。
  11. 【請求項11】注出口とキャップはコアを有する射出金
    型内において合成樹脂により一体成形され、 注出口の外側円筒部とキャップとは、薄肉部を介して互
    いに連結されるとともに、この薄肉部はその最小肉厚の
    方向が注出口とキャップの連結方向に沿うよう形成され
    ていることを特徴とする請求項1乃至8のいずれか記載
    の注出口組合体。
  12. 【請求項12】注出口外周面またはキャップ外周面のい
    ずれかにシボ加工が施されていることを特徴とする請求
    項1乃至11のいずれか記載の注出組合体。
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