JPH09249060A - バニティミラー付きサンバイザ - Google Patents
バニティミラー付きサンバイザInfo
- Publication number
- JPH09249060A JPH09249060A JP8083041A JP8304196A JPH09249060A JP H09249060 A JPH09249060 A JP H09249060A JP 8083041 A JP8083041 A JP 8083041A JP 8304196 A JP8304196 A JP 8304196A JP H09249060 A JPH09249060 A JP H09249060A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mirror
- lighting
- vanity mirror
- lamp
- sun visor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Passenger Equipment (AREA)
- Mirrors, Picture Frames, Photograph Stands, And Related Fastening Devices (AREA)
- Arrangements Of Lighting Devices For Vehicle Interiors, Mounting And Supporting Thereof, Circuits Therefore (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 搭乗者がバニティミラーのミラーカバーを開
いたときに車室内全体を明るくし、この搭乗者の顔全体
を鮮明にミラーに映し出すことのできるバニティミラー
付きサンバイザを提供することが課題である。 【解決手段】 バニティミラーのミラー近傍に配設さ
れ、操作者に向けて照明光を照射する照明用ランプと、
バニティミラーのミラーカバーの開閉を検出し、該ミラ
ーカバーが開いているときには照明用ランプ及び当該車
両に取り付けられる他の照明器具を点灯させ、ミラーカ
バーが閉じたときには照明用ランプ及び他の照明器具を
消灯させるランプスイッチと、照明用ランプ及び他の照
明器具を各自点灯・消灯できるような連動解除スイッチ
を有して構成される。
いたときに車室内全体を明るくし、この搭乗者の顔全体
を鮮明にミラーに映し出すことのできるバニティミラー
付きサンバイザを提供することが課題である。 【解決手段】 バニティミラーのミラー近傍に配設さ
れ、操作者に向けて照明光を照射する照明用ランプと、
バニティミラーのミラーカバーの開閉を検出し、該ミラ
ーカバーが開いているときには照明用ランプ及び当該車
両に取り付けられる他の照明器具を点灯させ、ミラーカ
バーが閉じたときには照明用ランプ及び他の照明器具を
消灯させるランプスイッチと、照明用ランプ及び他の照
明器具を各自点灯・消灯できるような連動解除スイッチ
を有して構成される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両に搭載される
サンバイザに取り付けられるバニティミラーに係り、特
に、該バニティミラーのミラーカバーを開いた時にこれ
と連動して照明を点灯させる技術に関する。
サンバイザに取り付けられるバニティミラーに係り、特
に、該バニティミラーのミラーカバーを開いた時にこれ
と連動して照明を点灯させる技術に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、車両の運転席及び助手席の前方
天井部には、前方からの直射日光の照射を防止するため
にサンバイザが搭載されている。また、助手席側のサン
バイザ裏面にはバニティミラーと称する開閉カバー付き
のミラーが取り付けられている。このようなバニティミ
ラーにおいては、車室内が暗いとミラーに映し出された
虚像が見えにくいので、従来より、例えば特願平2−1
02840号公報に記載されているように、ミラーカバ
ーの開閉と連動して照明用のランプがオン・オフする機
能を有するものが知られている。
天井部には、前方からの直射日光の照射を防止するため
にサンバイザが搭載されている。また、助手席側のサン
バイザ裏面にはバニティミラーと称する開閉カバー付き
のミラーが取り付けられている。このようなバニティミ
ラーにおいては、車室内が暗いとミラーに映し出された
虚像が見えにくいので、従来より、例えば特願平2−1
02840号公報に記載されているように、ミラーカバ
ーの開閉と連動して照明用のランプがオン・オフする機
能を有するものが知られている。
【0003】図6は該公報に記載された内容を示す説明
図であり、同図に示されるように、サンバイザ101の
裏面にはミラー102が配設され、更に、該ミラー10
2の側部近傍には照明用ランプ104が取り付けられて
いる。そして、ミラーカバー103の開閉に連動させて
照明用ランプ104のスイッチをオン・オフ動作させる
ことにより、ミラーカバー103を開いたときには自動
的に照明ランプ104を点灯させ、これにより、夜間時
においても助手席に座っている搭乗者がミラー102に
映し出される虚像を見ることができるようになってい
る。
図であり、同図に示されるように、サンバイザ101の
裏面にはミラー102が配設され、更に、該ミラー10
2の側部近傍には照明用ランプ104が取り付けられて
いる。そして、ミラーカバー103の開閉に連動させて
照明用ランプ104のスイッチをオン・オフ動作させる
ことにより、ミラーカバー103を開いたときには自動
的に照明ランプ104を点灯させ、これにより、夜間時
においても助手席に座っている搭乗者がミラー102に
映し出される虚像を見ることができるようになってい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来例においては、ミラーカバー103を開いた時に
は、搭乗者の顔の正面側からのみ照明光が照射されるの
で、搭乗者の側面側に光が照射されず、顔全体を鮮明か
つ自然に映し出すことができないという欠点があった。
また、夜間等においてはバニティミラーを見ている人の
周囲が暗いため、バニティミラーの照明部からの光が非
常に眩しく、煩わしいという問題点があった。
た従来例においては、ミラーカバー103を開いた時に
は、搭乗者の顔の正面側からのみ照明光が照射されるの
で、搭乗者の側面側に光が照射されず、顔全体を鮮明か
つ自然に映し出すことができないという欠点があった。
また、夜間等においてはバニティミラーを見ている人の
周囲が暗いため、バニティミラーの照明部からの光が非
常に眩しく、煩わしいという問題点があった。
【0005】この発明はこのような従来の課題を解決す
るためになされたものであり、その目的とするところ
は、搭乗者がバニティミラーのミラーカバーを開いたと
きに車室内全体を明るくし、この搭乗者の顔全体を鮮明
かつ自然にミラーに映し出すことのできるバニティミラ
ー付きサンバイザを提供することにある。
るためになされたものであり、その目的とするところ
は、搭乗者がバニティミラーのミラーカバーを開いたと
きに車室内全体を明るくし、この搭乗者の顔全体を鮮明
かつ自然にミラーに映し出すことのできるバニティミラ
ー付きサンバイザを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明は、車両に搭載されるバニティミラー付きサンバ
イザにおいて、前記バニティミラーのミラー近傍に配設
され、操作者に向けて照明光を照射する照明部と、前記
バニティミラーのミラーカバーの開閉を検出し、該ミラ
ーカバーが開いているときには前記照明部及び当該車両
に取り付けられる他の照明器具を点灯させ、ミラーカバ
ーが閉じたときには前記照明部及び前記他の照明器具を
消灯させるランプスイッチ回路と、を有することが特徴
である。また、前記照明部と前記他の照明器具との、点
灯・消灯の連動を解除する連動解除スイッチを配設した
ことを特徴とする。
本発明は、車両に搭載されるバニティミラー付きサンバ
イザにおいて、前記バニティミラーのミラー近傍に配設
され、操作者に向けて照明光を照射する照明部と、前記
バニティミラーのミラーカバーの開閉を検出し、該ミラ
ーカバーが開いているときには前記照明部及び当該車両
に取り付けられる他の照明器具を点灯させ、ミラーカバ
ーが閉じたときには前記照明部及び前記他の照明器具を
消灯させるランプスイッチ回路と、を有することが特徴
である。また、前記照明部と前記他の照明器具との、点
灯・消灯の連動を解除する連動解除スイッチを配設した
ことを特徴とする。
【0007】上述の如く構成された本発明によれば、ミ
ラーカバーを開くとランプスイッチ回路によりこれが検
出され、車両内に搭載されているルームランプ、スポッ
トランプ等が点灯することになる。従って、搭乗者がバ
ニティミラーを使用する際には自動的に搭乗者の周辺が
明るくなるので、顔全体がバニティミラーに鮮明かつ自
然に映し出されるようになる。また、連動解除スイッチ
を開放位置とすることによりルームランプ、スポットラ
ンプとの連動を解除することができる。
ラーカバーを開くとランプスイッチ回路によりこれが検
出され、車両内に搭載されているルームランプ、スポッ
トランプ等が点灯することになる。従って、搭乗者がバ
ニティミラーを使用する際には自動的に搭乗者の周辺が
明るくなるので、顔全体がバニティミラーに鮮明かつ自
然に映し出されるようになる。また、連動解除スイッチ
を開放位置とすることによりルームランプ、スポットラ
ンプとの連動を解除することができる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。図1は、本発明が適用されたバニテ
ィミラー付きサンバイザの一実施形態の構成を示す斜視
図であり、同図に示すように、このサンバイザ1の裏面
側には助手席の搭乗者等が使用するためのバニティミラ
ー7が取り付けられている。バニティミラー7は、ミラ
ー3と、該ミラー3の側部近傍に配置され搭乗者の顔付
近に照明光を照射する照明部2とを有しており、更に、
このバニティミラー7を使用しないときにミラー3及び
照明部2をカバーするミラーカバー4及びこのミラーカ
バー4を回動自在に軸着するヒンジ5とから構成されて
いる。また、バニティミラー7の側方には後述する連動
解除スイッチ6が配設されている。
基づいて説明する。図1は、本発明が適用されたバニテ
ィミラー付きサンバイザの一実施形態の構成を示す斜視
図であり、同図に示すように、このサンバイザ1の裏面
側には助手席の搭乗者等が使用するためのバニティミラ
ー7が取り付けられている。バニティミラー7は、ミラ
ー3と、該ミラー3の側部近傍に配置され搭乗者の顔付
近に照明光を照射する照明部2とを有しており、更に、
このバニティミラー7を使用しないときにミラー3及び
照明部2をカバーするミラーカバー4及びこのミラーカ
バー4を回動自在に軸着するヒンジ5とから構成されて
いる。また、バニティミラー7の側方には後述する連動
解除スイッチ6が配設されている。
【0009】図2は、当該バニティミラー7の分解斜視
図であり、図示のようにバニティミラー7はミラーカバ
ー4と、ボデー8と、レンズ9と、ミラー3及びフレー
ム12に大別して構成されており、フレーム12内の中
心よりやや左側のスペースにはランプスイッチ10の切
り換えによりオン・オフ動作する照明用ランプ11が搭
載されている。そして、この照明用ランプ11が設置さ
れたスペース上にはレンズ9が覆設され、更に、このス
ペースの右側にはミラー3が配置されている。そして、
この上方から照明用ランプ11の小開口部8a、ミラー
3用の大開口部8bが穿設されたボデー8が取り付けら
れ、これによりレンズ9及びミラー3が挟持固定され
る。また、フレーム12に取り付けられたヒンジ片5b
と、ミラーカバー4に取り付けられたヒンジ片5aとが
嵌合され、シャフト14により回動自在に枢支され、更
に、バネ13を取り付けることによりミラーカバー4の
開閉に付勢力を持たせている。
図であり、図示のようにバニティミラー7はミラーカバ
ー4と、ボデー8と、レンズ9と、ミラー3及びフレー
ム12に大別して構成されており、フレーム12内の中
心よりやや左側のスペースにはランプスイッチ10の切
り換えによりオン・オフ動作する照明用ランプ11が搭
載されている。そして、この照明用ランプ11が設置さ
れたスペース上にはレンズ9が覆設され、更に、このス
ペースの右側にはミラー3が配置されている。そして、
この上方から照明用ランプ11の小開口部8a、ミラー
3用の大開口部8bが穿設されたボデー8が取り付けら
れ、これによりレンズ9及びミラー3が挟持固定され
る。また、フレーム12に取り付けられたヒンジ片5b
と、ミラーカバー4に取り付けられたヒンジ片5aとが
嵌合され、シャフト14により回動自在に枢支され、更
に、バネ13を取り付けることによりミラーカバー4の
開閉に付勢力を持たせている。
【0010】図3は、照明部2内に搭載される照明用ラ
ンプ11と、ランプスイッチ10のオン・オフと連動し
て動作するルームランプ18、スポットランプ17との
間の電気的な接続を示す説明図である。図示のように、
照明用ランプ11の電極はランプスイッチ10を介して
直流12ボルトのバッテリー電源と接続されている。従
って、ランプスイッチ10がオンとなると照明用ランプ
11が点灯することになる。一方、12ボルトの電源は
ランプスイッチ10を介して連動解除用スイッチ6の一
端側と接続されており、他端側は車室内に搭載されるル
ームランプ18、スポットランプ17の各端子と接続さ
れている。従って、連動解除スイッチ6が短絡の状態に
てランプスイッチ10がオンとなると、ルームランプ1
8及びスポットランプ17が共に点灯することになる。
また、各ランプ17,18は独立点灯スイッチ16を介
して従来通りの点灯がされるようになっている。
ンプ11と、ランプスイッチ10のオン・オフと連動し
て動作するルームランプ18、スポットランプ17との
間の電気的な接続を示す説明図である。図示のように、
照明用ランプ11の電極はランプスイッチ10を介して
直流12ボルトのバッテリー電源と接続されている。従
って、ランプスイッチ10がオンとなると照明用ランプ
11が点灯することになる。一方、12ボルトの電源は
ランプスイッチ10を介して連動解除用スイッチ6の一
端側と接続されており、他端側は車室内に搭載されるル
ームランプ18、スポットランプ17の各端子と接続さ
れている。従って、連動解除スイッチ6が短絡の状態に
てランプスイッチ10がオンとなると、ルームランプ1
8及びスポットランプ17が共に点灯することになる。
また、各ランプ17,18は独立点灯スイッチ16を介
して従来通りの点灯がされるようになっている。
【0011】次に、上記の如く構成された本実施形態の
動作について説明する。図4は、ミラーカバー4の開閉
動作とランプスイッチ10の接点の様子を示す説明図で
あり、同図(a)はミラーカバー4が閉じているとき、
同図(b)はミラーカバー4を開いた時の様子をそれぞ
れ示している。同図(a)に示す符号Aはミラーカバー
4の回転の中心軸であり、ミラーカバー4はこの中心軸
Aを軸として回転することになる。いま、ミラーカバー
4が閉じられているときにはランプスイッチ10の2つ
の接点10a,10bは開いているので両者は導通せ
ず、従って、図3に示した照明用ランプ11は点灯しな
い。
動作について説明する。図4は、ミラーカバー4の開閉
動作とランプスイッチ10の接点の様子を示す説明図で
あり、同図(a)はミラーカバー4が閉じているとき、
同図(b)はミラーカバー4を開いた時の様子をそれぞ
れ示している。同図(a)に示す符号Aはミラーカバー
4の回転の中心軸であり、ミラーカバー4はこの中心軸
Aを軸として回転することになる。いま、ミラーカバー
4が閉じられているときにはランプスイッチ10の2つ
の接点10a,10bは開いているので両者は導通せ
ず、従って、図3に示した照明用ランプ11は点灯しな
い。
【0012】また、同図(b)に示すように、ミラーカ
バー4を開くとランプスイッチ用突起15がランプスイ
ッチ10の一方の接点10aに接触し、このまま接点1
0aを押圧するので2つの接点10a,10bが接触す
ることになり、これによりランプスイッチ10が導通す
ることになる。従って、図3に示すように、照明用ラン
プ11が点灯するので、バニティミラー7の前面に位置
する搭乗者の顔に照明光が照射される。
バー4を開くとランプスイッチ用突起15がランプスイ
ッチ10の一方の接点10aに接触し、このまま接点1
0aを押圧するので2つの接点10a,10bが接触す
ることになり、これによりランプスイッチ10が導通す
ることになる。従って、図3に示すように、照明用ラン
プ11が点灯するので、バニティミラー7の前面に位置
する搭乗者の顔に照明光が照射される。
【0013】更に、連動解除スイッチ6が短絡状態であ
ると、該連動解除スイッチ6を経由してルームランプ1
8及びスポットランプ17に12ボルトの電圧が供給さ
れることになり、各ランプ17,18が共に点灯するこ
とになる。従って、図5に示すように、車室内の前方上
部にあるスポットランプ17及び天井部にあるルームラ
ンプ18が点灯するので、多方向から助手席に座ってい
る搭乗者の顔に照明光が照射されることになり、搭乗者
の顔が鮮明にミラー3に映し出されるようになる。ま
た、バニティミラー7を見ている人の周囲が明るくなる
ので、バニティミラー7の照明部2からの光の眩しさを
低減することができるようになる。また、ルームランプ
18及びスポットランプ17をミラーカバー4の開閉に
連動させてオン・オフさせたくない場合には、図3に示
した連動スイッチ6を開放状態としておけば、各ランプ
17,18に12ボルトの直流電圧が印加されることは
なく、例えば、昼間等においては消費電力を節約するこ
とができるようになる。
ると、該連動解除スイッチ6を経由してルームランプ1
8及びスポットランプ17に12ボルトの電圧が供給さ
れることになり、各ランプ17,18が共に点灯するこ
とになる。従って、図5に示すように、車室内の前方上
部にあるスポットランプ17及び天井部にあるルームラ
ンプ18が点灯するので、多方向から助手席に座ってい
る搭乗者の顔に照明光が照射されることになり、搭乗者
の顔が鮮明にミラー3に映し出されるようになる。ま
た、バニティミラー7を見ている人の周囲が明るくなる
ので、バニティミラー7の照明部2からの光の眩しさを
低減することができるようになる。また、ルームランプ
18及びスポットランプ17をミラーカバー4の開閉に
連動させてオン・オフさせたくない場合には、図3に示
した連動スイッチ6を開放状態としておけば、各ランプ
17,18に12ボルトの直流電圧が印加されることは
なく、例えば、昼間等においては消費電力を節約するこ
とができるようになる。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
バニティミラーのミラーカバーの開閉と連動して車室内
に搭載されるルームランプ及びスポットランプ(他の照
明器具)が点灯するので、バニティミラーを使用する搭
乗者の顔周辺が明るくなり、ミラーに虚像を鮮明に映し
出すことができる。また、車室全体が明るくなるのでバ
ニティミラー照明部の照射光による眩しさを低減するこ
とができるという効果が得られる。
バニティミラーのミラーカバーの開閉と連動して車室内
に搭載されるルームランプ及びスポットランプ(他の照
明器具)が点灯するので、バニティミラーを使用する搭
乗者の顔周辺が明るくなり、ミラーに虚像を鮮明に映し
出すことができる。また、車室全体が明るくなるのでバ
ニティミラー照明部の照射光による眩しさを低減するこ
とができるという効果が得られる。
【図1】 本発明に係るバニティミラー付きサンバイザ
の一実施形態の構成を示す斜視図。
の一実施形態の構成を示す斜視図。
【図2】 本実施形態に係るバニティミラーの分解斜視
図。
図。
【図3】 照明用ランプ及びルームランプ、スポットラ
ンプの電気配線図。
ンプの電気配線図。
【図4】 ランプスイッチの接点の動作を示す説明図。
【図5】 バニティミラーとルームランプ及びスポット
ランプの配置状態を示す説明図。
ランプの配置状態を示す説明図。
【図6】 従来におけるバニティミラーの構成を示す説
明図。
明図。
1 サンバイザ 2 照明部 3,102 ミラー 4,103 ミラーカバー 5 ヒンジ 6 連動解除スイッチ 7 バニティミラー 8 ボデー 9 レンズ 10 ランプスイッチ 11 照明用ランプ 12 フレーム 13 バネ 14 シャフト 15 ランプスイッチ用突起 16 独立点灯スイッチ 17 スポットランプ 18 ルームランプ 101 サンバイザ 104 照明用ランプ
Claims (5)
- 【請求項1】 車両に搭載されるバニティミラー付きサ
ンバイザにおいて、 前記バニティミラーのミラー近傍に配設され、操作者に
向けて照明光を照射する照明部と、 前記バニティミラーのミラーカバーの開閉を検出し、該
ミラーカバーが開いているときには前記照明部及び当該
車両に取り付けられる他の照明器具を点灯させ、ミラー
カバーが閉じたときには前記照明部及び前記他の照明器
具を消灯させるランプスイッチ回路と、 を有することを特徴とするバニティミラー付きサンバイ
ザ。 - 【請求項2】 前記照明部と前記他の照明器具との、点
灯・消灯の連動を解除する連動解除スイッチを配設した
ことを特徴とする請求項1記載のバニティミラー付きサ
ンバイザ。 - 【請求項3】 車両に搭載されるバニティミラー付きサ
ンバイザにおいて、 前記バニティミラーのミラー近傍に配設され、操作者に
向けて照明光を照射する照明部と、 前記バニティミラーの開閉に連動してオン・オフ動作す
るランプスイッチと、を有し、 前記ランプスイッチは、一端が、前記照明部と当該車両
に搭載される他の照明器具との並列接続の一端に接続さ
れ、ランプスイッチの他端と、前記並列接続先負荷(照
明部、他の照明器具)の反対端との間で電源に接続され
ることを特徴とするバニティミラー付きサンバイザ。 - 【請求項4】 前記他の照明器具と前記ランプスイッチ
との間に、前記ミラーカバーの開閉と前記他の照明器具
のオン・オフとの連動を解除する連動解除スイッチを配
設したことを特徴とする請求項3記載のバニティミラー
付きサンバイザ。 - 【請求項5】 前記他の照明器具は、独自にオン・オフ
操作可能な独立点灯スイッチに接続されることを特徴と
する請求項4または5のいずれかに記載のバニティミラ
ー付きサンバイザ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8083041A JPH09249060A (ja) | 1996-03-13 | 1996-03-13 | バニティミラー付きサンバイザ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8083041A JPH09249060A (ja) | 1996-03-13 | 1996-03-13 | バニティミラー付きサンバイザ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09249060A true JPH09249060A (ja) | 1997-09-22 |
Family
ID=13791133
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8083041A Pending JPH09249060A (ja) | 1996-03-13 | 1996-03-13 | バニティミラー付きサンバイザ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09249060A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009248781A (ja) * | 2008-04-08 | 2009-10-29 | Toyoda Gosei Co Ltd | 車両室内用照明装置 |
-
1996
- 1996-03-13 JP JP8083041A patent/JPH09249060A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009248781A (ja) * | 2008-04-08 | 2009-10-29 | Toyoda Gosei Co Ltd | 車両室内用照明装置 |
US8096688B2 (en) | 2008-04-08 | 2012-01-17 | Toyoda Gosei Co., Ltd. | In-vehicle illumination device |
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