JPH09247725A - 移動通信無線機 - Google Patents

移動通信無線機

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Publication number
JPH09247725A
JPH09247725A JP8047479A JP4747996A JPH09247725A JP H09247725 A JPH09247725 A JP H09247725A JP 8047479 A JP8047479 A JP 8047479A JP 4747996 A JP4747996 A JP 4747996A JP H09247725 A JPH09247725 A JP H09247725A
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JP
Japan
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selective call
mobile communication
message
registration
message information
Prior art date
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Pending
Application number
JP8047479A
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English (en)
Inventor
Takeo Nakazawa
健雄 中沢
Yasuhiko Abe
康彦 阿部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Toshiba Communication Technology Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Communication Technology Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba Communication Technology Corp filed Critical Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 メッセージ登録を場所を選ばず随時簡単に行
なえるようにすることが可能な選択呼出受信機を提供す
る。 【解決手段】 基地局から送信された選択呼出信号は、
無線部10によって受信され復調される。そして、復調
された選択呼出信号に含まれるIDコード(またはグル
ープIDコード)が自機のIDコードまたはグループI
Dコードと一致する場合には、制御部20が自機への呼
出しが発生したものと認識して所持者に呼出しの発生を
報知するとともに、続いて受信されたメッセージ情報を
表示部30に表示させる。また、メッセージ情報に登録
を要求する識別コードが含まれている場合には、定型文
登録判定手段21がこれを検出し、定型文登録手段22
によってメッセージ情報に含まれる登録メッセージを指
定される格納番号に対応させてU−RAM43にユーザ
定型文として登録するようにしたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、グループ呼出機
能およびユーザ定型文を用いた呼出機能を備えた移動通
信無線機に関する。
【0002】
【従来の技術】周知のように、移動通信無線機を用いた
システムには、メッセージによる呼出機能の1つとして
ユーザ定型文を用いたものがある。その一例として選択
呼出受信機(ページャ)を挙げて説明する。
【0003】これは、予めユーザが任意のメッセージを
選択呼出受信機のメモリに格納番号に対応させてユーザ
定型文として登録しておく。そして、この状態で呼出者
が、上記選択呼出受信機を呼び出す際に上記格納番号を
メッセージ情報として入力すると、当該選択呼出受信機
では、受信したメッセージ情報に含まれる格納番号に対
応するユーザ定型文をメモリから読みだし、表示部に表
示するというものである。この機能によれば、例えば
“TELシテクダサイ”などのような文字数が比較的多
く送出頻度の高いメッセージの送出操作が容易になる。
【0004】ところが、従来のこの種の選択呼出受信機
は、上記ユーザ定型文の登録を選択呼出受信機に設けら
れたキーを操作することにより行なうようになってい
る。したがって、例えば会社や団体が、職員に持たせて
いる選択呼出受信機に業務に必要なユーザ定型文を登録
しようとする場合には、管理者が当該職員にユーザ定型
文の内容を伝えてその登録を指示し、この指示に従って
職員自身が上記ユーザ定型文の登録操作を行なうか、ま
たは管理者が職員の所持する選択呼出受信機を一時的に
回収してユーザ定型分の登録操作を行なう必要があっ
た。このため、ユーザ定型文の登録に時間と手間が掛か
っていた。
【0005】特に、登録対象の選択呼出受信機を所持し
ている職員が、営業マンのように外出していることが多
い場合や地方の支店や営業所に駐在している場合には、
当該職員に登録の指示が伝わり難いこともあり、ユーザ
定型文の登録を能率良く行なえなかった。
【0006】さらに、ユーザ定型文には職員個々に登録
すべきものもあるが複数の職員に対し共通に登録するも
のもある。しかるに、従来の選択呼出受信機では、上記
したような共通のユーザ定型文を複数の選択呼出受信機
に登録する場合でも、1台1台手操作でユーザ定型文を
登録しなければならない。このため、登録操作が著しく
面倒であることは勿論のこと、複数台の選択呼出受信機
の中には誤入力等によりユーザ定型文が誤った内容で登
録される虞れもあり、非常に好ましくなかった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】この発明は上記事情に
着目してなされたもので、その目的とするところは、移
動通信無線機に対するメッセージ登録を場所を選ばず随
時簡単に行なえるようにした移動通信無線機を提供する
ことにある。
【0008】またこの発明の他の目的は、複数台の移動
通信無線機に共通のメッセージを登録する場合でも、能
率良くしかも各々正確に登録できるようにした移動通信
無線機を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、この発明に係る移動通信無線機は、選択呼出信号
にメッセージ情報の登録を要求するデータがあるか否か
を判定する登録要求判定手段と、この登録要求判定手段
によりメッセージ情報の登録を要求するデータがあると
判定された場合に、選択呼出信号に含まれるメッセージ
情報を、選択呼出信号に含まれるメモリ指定番号に対応
させてメモリに記憶させるメッセージ登録制御手段とを
具備して構成するようにした。
【0010】上記構成の移動通信無線機によれば、個別
または複数の移動通信無線機において、遠隔操作により
呼び出してメッセージの登録や更新を場所を選ばず随時
簡単に行なうことができる。
【0011】また、複数の移動通信無線機を予めグルー
プ化しておき、特定のグループに対する呼出を行なって
メッセージの登録を要求を行なえば、対応するグループ
の各移動通信無線機において、受信したメッセージ情報
に含まれるメッセージが、当該受信したメッセージ情報
にて指定されるメモリ指定番号のメモリに記憶される。
したがって、グループ化された複数の移動通信無線機に
対して、遠隔操作により極めて簡便にして迅速に一括し
てメッセージの登録や更新を行なうことができる。
【0012】また、グループ化していない移動通信無線
機においても、遠隔操作により個別に呼び出してメッセ
ージの登録や更新を場所を選ばず随時簡単に行なうこと
ができる。
【0013】また、この発明では、メッセージ登録制御
手段において、選択呼出信号に含まれるメモリ指定番号
に既にメッセージ情報が登録されている場合は、既に登
録されているメッセージ情報を出力することを特徴とし
ている。
【0014】また、この発明では、メッセージ登録制御
手段において、選択呼出信号に含まれるメモリ指定番号
のメモリが書き込み禁止の設定が施されている場合に
は、既に登録されているメッセージ情報を出力すること
を特徴としている。
【0015】これらによれば、上記メモリ指定番号に対
応するメモリが既に使用されていることをユーザに通知
することができるとともに、誤って必要な登録メッセー
ジを更新してしまうことを防止することができる。
【0016】またさらに、この発明では、メッセージ登
録制御手段において、選択呼出信号に含まれるメッセー
ジ情報を前記選択呼出信号に含まれるメモリ指定番号に
対応させて前記メモリに記憶させた場合に、その旨をユ
ーザに通知することを特徴としている。
【0017】これによれば、メモリに記憶されるメッセ
ージの内容の更新がユーザに通知されるため、ユーザは
当該移動通信無線機のメモリの登録メッセージの内容を
把握できる。このため、例えばユーザが更新されたこと
を知らずに、誤った登録設定を他の呼出者に対して伝え
てしまうことを防ぐことができる。
【0018】
【発明の実施の形態】図面を参照して、この発明の一実
施形態について説明する。なお、以下の説明において
は、選択呼出(ページャ)システムを例にあげて説明す
る。図1は、この発明に係る選択呼出システムの一実施
の形態を示すものである。このシステムでは、公衆網
(図示せず)に接続された基地局と、この基地局が形成
するサービスエリア内で使用される多数の選択呼出受信
機とを備えている。これらの選択呼出受信機には、個別
に使用されるもの(図1中の受信機E,F,G)と、グ
ループ化されて使用されるもの(図1中の受信機A,
B,C,D)とがあり、このグループ化された受信機に
は個別識別コード(IDコード)のほかに、グループを
識別するコード(グループIDコード)が付与されてい
る。
【0019】基地局は、公衆網を介して呼出者から個々
の選択呼出受信機またはグループに対する呼出要求が到
来すると、この要求に応じて対応するIDコードまたは
グループIDコードを含む選択呼出信号を送信する。ま
た、その際に基地局は、上記呼出要求に続いて呼出者か
らメッセージ情報が到来すると、上記選択呼出信号にメ
ッセージコードを付加して送信する。
【0020】一方、選択呼出受信機は、図2に示すごと
く無線部10、制御部20、表示部30および記憶部4
0を備えている。無線部10は、基地局から送信された
選択呼出信号を受信し、この受信した信号を中間周波ま
たはベースバンドの周波数に周波数変換したのち復調す
る。このようにして復調された選択呼出信号は、制御部
20に入力される。
【0021】記憶部40は、上述のIDコードとグルー
プIDコードを格納するID−ROM41、受信したメ
ッセージコードを格納するM−RAM42と、ユーザ定
型文を格納するユーザ定型文メモリ(U−RAM)43
を備えている。このU−RAM43は、任意のユーザ定
型文を格納番号と対応付けて記憶するものである。
【0022】制御部20は、復調された選択呼出信号に
含まれるIDコード(またはグループIDコード)を、
後述の記憶部40のIDコードメモリ(ID−ROM)
41に予め記憶されている自機のIDコードまたはグル
ープIDコードとそれぞれ照合する。そして、この照合
により両コードの一致が検出されると、自機への呼出し
が発生したものと認識して、例えば図に示さないスピー
カから呼出鳴音を発生させ、これにより所持者に呼出し
の発生を報知する。
【0023】またそれとともに、IDコードまたはグル
ープIDコードに続いて受信されたメッセージコードを
誤り訂正処理したのち復号し、この復号により再生され
たメッセージ情報を後述の表示部30に表示させる。ま
た、上記受信したメッセージコードは、記憶部40のメ
ッセージメモリ(M−RAM)42に記憶される。この
記憶されたメッセージは、図示しない表示スイッチの操
作により読み出されて表示部30に再表示することが可
能である。
【0024】ところで、制御部20は、上記したIDコ
ード照合や呼出報知、バッテリセービング動作などに係
わる通常の種々制御機能に加えて、定型文登録判定手段
21と、定型文登録制御手段22とを新たに有してい
る。定型文登録判定手段21は、上記再生されたメッセ
ージ情報にユーザ定型文の登録を要求する識別コードが
含まれているか否かを判定する。
【0025】この識別コードは、例えば図3に示すよう
なメッセージ情報のうち、ユーザ定型文として登録した
いメッセージ列(以下、登録メッセージと称する)と格
納番号との間に挿入される。なお、格納番号とはユーザ
定型文をメモリに格納する際のアドレスに相当するもの
である。
【0026】定型文登録制御手段22は、定型文登録判
定手段21によってメッセージ情報にユーザ定型文の登
録を要求する識別コードが含まれていると判定された場
合に、上記登録メッセージを指定される格納番号に対応
させてユーザ定型文としてU−RAM43に登録する。
【0027】このとき上記登録されたユーザ定型文は、
所有者にメッセージ登録がなされたことを知らせるため
にメモリから読み出されて、表示部30に表示される。
なお、表示部30は例えば液晶表示器(LCD)からな
る。
【0028】次に、図面を参照して、上記構成における
選択呼出受信機のユーザ定型文登録動作について説明す
る。まず、ユーザ定型文の登録を行なおうとする者は、
図4に示すように、当該登録対象となる選択呼出受信機
のグループ呼び出し用の電話番号をダイヤルして選択呼
出受信機の基地局を呼び出し、ガイダンスにしたがって
メッセージ情報をトーン信号で入力する。ここで、ユー
ザ定型文の登録を行なうためには、メッセージ情報を図
3に示したような登録メッセージ、識別コード、格納番
号の順で入力する。
【0029】そうすると、基地局では上記グループ呼出
用のIDコードと上記ユーザ定型文登録のためのメッセ
ージコードとからなる信号が生成され、この信号は所定
のフォーマットにしたがって送信される。
【0030】一方、選択呼出受信機側では、図5に示す
ようにステップ5aにおいて受信待ち受け処理を行なっ
ている。ここでは、バッテリセービングのための制御が
行なわれるとともに、受信した選択呼出信号からIDコ
ードを検出するための処理が行なわれる。そして、ステ
ップ5bにおいて自機のIDコードと同一のIDコード
を受信したか否かが判定され、自機のIDコードを受信
した場合にはステップ5cに移行し、それ以外の場合に
はステップ5aに戻る。
【0031】ステップ5cでは、定型文登録判定手段2
1によって、上記IDコードとともに受信した上記メッ
セージ情報にユーザ定型文の登録を要求する識別コード
情報があるか否かが判定される。この識別コード情報が
あると判定された場合には、ステップ5dに移行し、無
い場合にはステップ5gに移行する。
【0032】さて、ステップ5dに移行すると制御部2
0は、受信したメッセージ情報に含まれる格納番号が正
当であるか否か(例えば、すでに格納番号にメッセージ
が登録されているか否か)判定する。正当である場合に
は、ステップ5eに移行し、正当でない場合にはステッ
プ5gに移行する。
【0033】ステップ5eでは、上記格納番号に対応す
るユーザ定型文が保護(書き込み禁止の設定)されてい
るか否かが判定される。保護されている場合には、ステ
ップ5gに移行する。一方、保護されていない場合に
は、ステップ5fに移行する。そして、定型文登録制御
手段22により、受信したメッセージ情報に含まれる登
録メッセージが上記格納番号に対応させてU−RAM4
3に格納される。
【0034】ステップ5gでは、通常のメッセージ表示
処理を行なうが、ステップ5dにて正当でないと判定さ
れた場合や、ステップ5eにて保護設定されていると判
定された場合には、その格納番号に既に記憶されている
内容のユーザ定型文を表示する。
【0035】以上のように、上記構成の選択呼出受信機
では、受信したメッセージ情報にユーザ定型文の登録を
要求する識別コード情報が含まれている場合には、当該
メッセージ情報に含まれる格納番号と登録メッセージと
を対応付けてU−RAM43に格納するようにしてい
る。
【0036】このため、選択呼出受信機のユーザ定型文
の登録や更新が遠隔操作によって行なうことが可能とな
り、場所を選ばず随時簡単に行なえるようになる。した
がって、呼出者がグループに対するユーザ定型文の登録
要求を行なえば、複数の選択呼出受信機に対して、遠隔
操作により極めて簡便にして迅速に一括して共通の格納
番号に同じ内容のユーザ定型文の登録や更新を行なうこ
とができる。
【0037】なお、上述の実施の形態では、グループ呼
出の場合について説明したが、個別に選択呼出受信機を
呼び出す場合についても、同様にユーザ定型文の登録や
更新を行なうことができることはいうまでもない。
【0038】また、ステップ5dにて正当でないと判定
された場合や、ステップ5eにて保護設定されていると
判定された場合には、ステップ5gおいて、その格納番
号に既に記憶されている内容のユーザ定型文を表示する
とともに、エラーメッセージを表示するようにするよう
にしてもよい。これによれば、ユーザがメッセージの更
新に失敗したことを知ることができる。
【0039】また、以上のようなユーザ定型文の登録や
更新が行なわれた際に、このことを報知する方法につい
ては、例えば通常の呼出音とは異なる周期や周波数ある
いはメロディで報知するようにすれば、通常の呼出との
混同を防ぐことができる。あるいは、呼出音は発せず
に、例えばユーザが選択呼出受信機の表示スイッチを操
作するまで表示部にユーザ定型文の登録や更新が行われ
た旨を知らせる表示を行なうようにしてもよい。
【0040】さらに、ユーザ定型文の登録は、図6に示
すようなコンピュータとモデムを用いて、当該登録の対
象となる選択呼出受信機の基地局を呼び出して行なうよ
うにしてもよい。このような手段によれば、グループ設
定されていない複数の選択呼出受信機に対してもコンピ
ュータが繰り返し発信を行なってユーザ定型文の登録す
るため、当該登録を行なう者の労力および設定ミスを軽
減することができる。また、複数のユーザ定型文の登録
を行なう場合についても同様である。
【0041】さらに、上記コンピュータを複数の選択呼
出受信機のユーザ定型文の登録状況を記憶しておくデー
タベースとして用いれば、登録状況を把握することが可
能となる。
【0042】その他、選択呼出受信機の構成、定型文登
録判定手段21および定型文登録制御手段22の制御手
順や制御内容、などについても、本発明の要旨を逸脱し
ない範囲で種々の変形を施しても同様に実施可能である
ことはいうまでもない。
【0043】また、上記実施形態では、選択呼出受信機
を例にあげて説明したが、これに限定されるものではな
く、例えば携帯電話やPHS(Personal Handuphone sy
stem)の端末装置などの移動通信無線機に適用すること
が可能である。
【0044】
【発明の効果】以上述べたように、この発明では、メッ
セージ登録判定手段と、メッセージ登録手段とを新たに
設け、受信したメッセージ情報にメッセージの登録を要
求するデータが含まれていか否かを判定する。そして、
登録を要求するデータが含まれていることを検出した場
合には、受信したメッセージ情報に含まれるメッセージ
を当該受信したメッセージ情報に含まれるメッセージ指
定情報に対応させてメモリに記憶するようにしている。
【0045】したがって、この発明によれば、移動通信
無線機に対するメッセージ登録を場所を選ばず随時簡単
に行なえるようになる。また、複数の上記移動通信無線
機を予めグループ化しておき、このグループに対する呼
出を行なってメッセージの登録要求を行なえば、複数の
移動通信無線機に対して遠隔操作により能率良くしかも
各々正確にメッセージの登録や更新を行なうことが可能
になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】選択呼出システムのグループ呼出機能を説明す
るための概念図。
【図2】この発明に係る選択呼出受信機の実施の一形態
の構成を示す回路ブロック図。
【図3】図2に示した選択呼出受信機にユーザ定型文を
登録する場合のメッセージ情報の構成の一例を示す図。
【図4】ユーザ定型文の登録の操作手順を説明するため
の図。
【図5】図2に示した選択呼出受信機のユーザ定型文の
登録の制御手順を示すフローチャート。
【図6】他の実施の形態を説明するための図。
【符号の説明】
10…無線部 20…制御部 21…定型文登録判定手段 22…定型文登録手段 30…表示部 40…記憶部 41…IDコードメモリ(ID−ROM) 42…メッセージメモリ(M−RAM) 43…ユーザ定型文メモリ(U−RAM)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 阿部 康彦 東京都日野市旭が丘3丁目1番地の21 東 芝コミュニケーションテクノロジ株式会社 内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 予め所定番号に対応してメモリに記憶さ
    れたメッセージ情報を基地局から受信した選択呼出信号
    の指示により出力する移動通信無線機において、 前記選択呼出信号にメッセージ情報の登録を要求するデ
    ータがあるか否かを判定する登録要求判定手段と、 この登録要求判定手段により前記メッセージ情報の登録
    を要求するデータがあると判定された場合に、前記選択
    呼出信号に含まれるメッセージ情報を、前記選択呼出信
    号に含まれるメモリ指定番号に対応させて前記メモリに
    記憶させるメッセージ登録制御手段とを具備したことを
    特徴とする移動通信無線機。
  2. 【請求項2】 予め複数の移動通信無線機がグループ化
    され、このグループ化された複数の移動通信無線機を一
    括して呼び出す選択呼出信号が基地局から送信され、こ
    れに対して前記複数の移動通信無線機が自グループ宛て
    の選択呼出信号が受信された場合に呼出報知動作を行な
    うとともに当該選択呼出信号とともに受信されたメッセ
    ージ情報を再生するものであって、予め所定番号に対応
    してメモリに記憶されたメッセージ情報を前記基地局か
    ら受信した選択呼出信号の指示により出力する移動通信
    無線機において、 前記選択呼出信号に当該移動通信無線機が属するグルー
    プ宛てのメッセージ情報の登録を要求するデータがある
    か否かを判定する登録要求判定手段と、 この登録要求判定手段により当該移動通信無線機が属す
    るグループ宛ての前記メッセージ情報の登録を要求する
    データがあると判定された場合に、前記選択呼出信号に
    含まれるメッセージ情報を、前記選択呼出信号に含まれ
    るメモリ指定番号に対応させて前記メモリに記憶させる
    メッセージ登録制御手段とを具備したことを特徴とする
    移動通信無線機。
  3. 【請求項3】 前記メッセージ登録制御手段は、前記選
    択呼出信号に含まれるメモリ指定番号に既にメッセージ
    情報が登録されている場合は、既に登録されているメッ
    セージ情報を出力することを特徴とする請求項1または
    2に記載の移動通信無線機。
  4. 【請求項4】 前記メッセージ登録制御手段は、前記選
    択呼出信号に含まれるメモリ指定番号のメモリが書き込
    み禁止の設定が施されている場合には、既に登録されて
    いるメッセージ情報を出力することを特徴とする請求項
    1または2に記載の移動通信無線機。
  5. 【請求項5】 前記メッセージ登録制御手段は、前記選
    択呼出信号に含まれるメッセージ情報を前記選択呼出信
    号に含まれるメモリ指定番号に対応させて前記メモリに
    記憶させた場合に、その旨をユーザに通知することを特
    徴とする請求項1または2に記載の移動通信無線機。
JP8047479A 1996-03-05 1996-03-05 移動通信無線機 Pending JPH09247725A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8047479A JPH09247725A (ja) 1996-03-05 1996-03-05 移動通信無線機

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JP8047479A JPH09247725A (ja) 1996-03-05 1996-03-05 移動通信無線機

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JP8047479A Pending JPH09247725A (ja) 1996-03-05 1996-03-05 移動通信無線機

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JP (1) JPH09247725A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002077459A (ja) * 2000-08-30 2002-03-15 Kenwood Corp 移動通信端末
US6639941B1 (en) 1998-12-04 2003-10-28 Nec Corporation Radio-signal transceiver

Cited By (2)

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US6639941B1 (en) 1998-12-04 2003-10-28 Nec Corporation Radio-signal transceiver
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