JPH09245333A - 磁気ヘッドの加工方法 - Google Patents

磁気ヘッドの加工方法

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JPH09245333A
JPH09245333A JP4708896A JP4708896A JPH09245333A JP H09245333 A JPH09245333 A JP H09245333A JP 4708896 A JP4708896 A JP 4708896A JP 4708896 A JP4708896 A JP 4708896A JP H09245333 A JPH09245333 A JP H09245333A
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JP
Japan
Prior art keywords
surface plate
magnetic head
abrasive grains
rotating
lapping
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Pending
Application number
JP4708896A
Other languages
English (en)
Inventor
Michio Endo
道雄 遠藤
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Proterial Ltd
Original Assignee
Hitachi Metals Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Metals Ltd filed Critical Hitachi Metals Ltd
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Publication of JPH09245333A publication Critical patent/JPH09245333A/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24BMACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
    • B24B37/00Lapping machines or devices; Accessories
    • B24B37/04Lapping machines or devices; Accessories designed for working plane surfaces
    • B24B37/048Lapping machines or devices; Accessories designed for working plane surfaces of sliders and magnetic heads of hard disc drives or the like

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Grinding-Machine Dressing And Accessory Apparatuses (AREA)
  • Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
  • Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は異種材料から成る磁気ヘッドに対
し、加工段差の少ない高精度で、金属等の付着の少ない
ラッピング方法を提供する。 【解決手段】 旋盤等により所定の凹曲面に成形したフ
ッ素金雲母系セラミックス定盤を、砥粒を含んだラップ
液を滴下しながら定盤を回転して、その上面で加工を行
う磁気ヘッドのハウジングと同材質で、前記磁気ヘッド
の加工総面積以上の加工総面積を有するダミ−ワ−クと
修正リングを所定時間自転させた後、ダミ−ワ−クを取
り除き、修正リングだけを自転させながら定盤上を水に
て洗い流した後、定盤上へ残った水を拭き取るという砥
粒埋め込み工程の後、前記定盤の上面に水溶性の砥粒を
含まない潤滑剤を滴下しながら該定盤を回転し、その上
面で複合材から成る磁気ヘッドの浮上面と修正リングを
所定時間自転させ磁気ヘッドの浮上面をラップする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、磁気ヘッドスライ
ダーの記録媒体対向面(浮上面)をラッピング(ラップ
とも称する)する方法に係り、特に複合材からなる磁気
ヘッドスライダーの、浮上面の異種材料間に生じる加工
段差を低減させるとともに、浮上面に金属屑をほとんど
付着させないようなラッピング方法に関する。
【0002】
【従来の技術】磁気ヘッドの浮上面のラッピング方法と
して、錫等の軟質金属の定盤上へ砥粒を含んだラップ液
を定期的に滴下しながらラッピング加工する方法が一般
的に知られている(従来例1とする)。また、異種材料
間に生じる加工段差を低減する方法として、砥粒を含む
ラップ液にて粗ラップした後に、砥粒を含まないラップ
液で仕上ラッピングを行う方法及びその装置が、特開平
03−92264号公報に開示されている(従来例2と
する)。さらに、、アルミナを主成分とし砥粒が入り込
む程度の空孔を分散させたセラミック定盤にて、複合材
料のラッピング加工を行うことにより、加工段差が小さ
く定盤の形状劣化の少ないラップ加工方法が特公平5ー
9227号公報に開示されている(従来例3とする)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来例1では、図2、
図3に示すアルミナチタンカーバイト基板材10にアル
ミナ膜13および磁性膜12が形成されている磁気ヘッ
ドスライダー1の浮上面11に対して、図8に示すよう
に、遊離砥粒31により基板材10に対して軟質のアル
ミナ膜13及び磁性膜12が選択的に加工されるので、
加工段差、縁だれ、加工面の傷が多く生じる。従来例2
では、仕上げ加工に遊離砥粒を用いないため、加工段
差、縁だれが低減されると述べられている。しかし、砥
粒を含むラップ液による粗ラップと、砥粒を含まない仕
上げラップを同一の定盤で連続して行っているために、
遊離砥粒を完全に取り除くことができないこと、また、
遊離砥粒で粗ラップを行いながら同時に定盤への砥粒の
埋め込みを行なうため、砥粒が定盤へ押圧される面積は
実ワーク分だけで小さく、埋め込みの時間も粗ラップ仕
様で決まってしまう。このため均一で密度の高い砥粒の
埋め込みができず、仕上げラップにおいてはラップ量が
安定せず、安定して加工段差を低減させることができな
いという問題がある。また、定盤に軟質金属を用いてい
るために磁気ヘッドスライダーと定盤との接触などによ
り、磁気ヘッドスライダーに定盤材を構成する軟質金属
が付着してしまう問題がある。
【0004】一方、従来例3では、定盤がアルミナを主
成分とする硬質のセラミックスであるために、定盤の形
状劣化という問題については有効であるが、逆に定盤を
精度良く凹曲面に形成することができない、という問題
がある。磁気ヘッドは、記録媒体との吸着を防ぎ摩擦抵
抗を減少させるために、その浮上面をわずかに凸曲面形
状としているが、そのためには、定盤を凹曲面にし、ラ
ップ時その定盤曲率を浮上面に転写する方法が用いられ
ている。これに対し、定盤の硬度が高いため機械加工に
より所定の寸法形状に精度良く、効率的に加工できない
ためである。また、砥粒は空孔部にしか埋め込まれず、
砥粒密度が高くできない、という問題もある。本発明
は、異種材料から成る磁気ヘッドに対し、加工段差、縁
だれ、傷の少ない高精度な加工を実現するとともに、金
属等の付着がほとんどなく、かつ実際の生産ラインで適
用可能な生産性の高いラッピング方法を提供することを
目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】磁気ヘッドスライダーの
記録媒体対向面のラッピングを行う磁気ヘッドの加工方
法において、機械加工が容易なセラミックス定盤上に砥
粒を含んだラップ液を滴下しながら該定盤を回転し、そ
の表面で磁気ヘッドスライダーと同材質で、前記磁気ヘ
ッドの加工総面積以上の加工総面積を有するダミ−ワ−
クと修正リングを所定時間自転させた後、ダミ−ワ−ク
を取り除き、修正リングだけを自転させながら定盤表面
を水にて洗い流した後、定盤表面へ残った水を拭き取る
という砥粒埋め込み工程の後、前記定盤の表面に砥粒を
含まない潤滑剤を滴下しながら該定盤を回転し、その表
面で治具に固定した磁気ヘッドスライダーと修正リング
を所定時間自転させる加工工程を有することを特徴とす
る。また、前記加工工程終了後、加工完了磁気ヘッドを
取り除き、前記砥粒埋め込み工程と同一操作であって、
定盤回転時間が、前記砥粒埋め込時より短時間である定
盤上面をドレッシングするという工程を設け、この工程
完了後再び前記加工工程を行うというサイクルを用いる
ことも特徴とする。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の実施例では、別工程で粗
ラップにより所要の寸法に調整した後の磁気ヘッド浮上
面の仕上げ加工に適用した例についてのべる。図2に本
実施例に用いた磁気ヘッド1を示す。基板材としてのア
ルミナチタンカーバイト(Al2O3−Tic、Hv2
200)に、アルミナ膜(Al2O3、Hv990)、
磁性膜(Hv180)が成膜されている。図1におい
て、定盤2は機械加工が可能な低硬度なセラミックス材
を一体、あるいは少なくとも上面に固着した構成であ
る。本実施例ではセラミックスはフッ素金雲母と珪酸塩
ガラスで構成され、蒿密度1〜5g/cm3、吸水率が
ほとんど0%、好ましくは0%で、圧縮強さ3500〜
5000kgf/cm2、硬度Hv=150〜300
で、直径が10μm程度の空孔部が全面に分散されたも
のを用いたが、これと同等、特に硬度が類似なものであ
れば、例えばチタン酸アルミ系、窒化アルミ系等他の組
成のものでもよい。定盤表面は機械加工が可能であり、
対象の磁気ヘッドの浮上面凸寸法仕様から設定できる凹
状寸法形状に、切削等で形成した後に、修正リング4の
みを定盤上へ設置し、GC砥粒等を定期的に滴下し定盤
上面の修正ラップを行い、定盤の面粗さをRaで0.4
μm以下に仕上げておく。
【0007】砥粒を含むラップ液3は、グリコ−ル系有
機溶剤と水を主成分とする基油にダイヤモンド砥粒を分
散させた懸濁液である。本実施例では、砥粒にダイヤモ
ンドを用いたが他の砥粒、例えばGC砥粒、WA砥粒で
も同等の効果を得られるものもある。砥粒を含まないラ
ップ液にはグリコ−ル系有機溶剤を基油にした水溶性潤
滑剤を用いる。ダミ−ワ−ク7は基板材と同材質のアル
ミナチタンカーバイトを用い、加工を行う磁気ヘッドの
加工総面積以上、望ましくは2倍以上の定盤との総接触
面積を有し、ラップリング5にワックスで固着する。ラ
ップリング5は、ダミ−ワ−ク7を定盤上面に当接する
向きで修正リング4の内部へ回転自在に収納され、反対
面にはおもり9が設置される。修正リング4はアルミナ
または、ジルコニア等のセラミックス製のものが望まし
い。また、ダミーワーク7の面積を加工を行う磁気ヘッ
ドスライダーの総面積の2倍以上にすることで、砥粒を
均一に定盤全面に効率良く埋め込むことができる。
【0008】仕上げ加工は3つの工程から成る。以下各
々の工程について詳細に述べる。第1工程は定盤2への
砥粒3の埋め込み工程であり、定盤2を10〜100r
pmで回転させながら、ラップ液3を一定量定期的に滴
下する。この時修正リング4及び内部のダミ−ワ−ク7
を固着したラップリング5は、回転する定盤2上で自転
する(駆動部図示せず)。このため、修正リング4によ
りラップ液3は定盤上面全面に均一に分散され、定盤2
とダミ−ワ−ク7の間隙に侵入した砥粒は、定盤表面2
1に埋め込まれていく。ダミーワーク7へは上からおも
り9で0.01MPa以上の加圧をすることにより、定
盤表面への砥粒の埋め込みを効率的にしている。
【0009】この修正リング4とダミ−ワ−ク7にて3
0〜180分間ラッピングすることによって、図4に示
すように、遊離している砥粒31の一部は、修正リング
4とダミ−ワ−ク7により定盤表面21に埋め込まれる
とともに、空孔部へも侵入凝集し、切れ刃の高さがほぼ
一定で、脱落しにくい固定砥粒30となる。このとき、
上記固定砥粒の切れ刃部はダミ−ワ−ク7で馴染んだ状
態になっており、ダミーワークが実際に加工する磁気ヘ
ッドと同材質であるため、実際の加工に当たって、浮上
面に傷等が付く恐れが少なくなる。
【0010】次に、固定砥粒30以外の遊離砥粒31及
び削り滓を洗浄により取り除く。図5に定盤2の洗浄状
態を示す。砥粒埋め込み後、ダミ−ワ−ク7を固着した
ラップリングを修正リング4より取り出し、定盤2を回
転させながら定盤2の上面に20〜30秒の間、水8を
吐出して散布する。この作業により、定盤2の上面及び
修正リング4の下面に付着している遊離砥粒31と汚れ
が、修正リング4の回転Aと定盤2の回転Bに伴う遠心
力によつて定盤2の上面から除去される。
【0011】その後、図6に示すように水で湿らせた軟
らかい皮、あるいはスポンジ性状タオル、例えばセ−ム
皮6を定盤2の上に押圧して矢印Cの方向へ摺動させ、
定盤2の上面に残っている遊離砥粒31等の水をセ−ム
皮6に含浸させる。このような操作をすることによっ
て、修正リング4の下面は清浄になり、定盤2の上面の
空孔部に埋め込まれた固定砥粒30のみが残り、遊離し
た砥粒31は完全に除去される。
【0012】第2工程は、実際に磁気ヘッド1の浮上面
11を仕上げ加工する工程であり、図9に示すように、
定盤2の上面及びその空孔部に埋め込まれた固定砥粒3
0のみでラップ加工を行う。図7に示すように、複数個
の磁気ヘッド1を、ラップ治具15に固着された弾性体
のホルダ−14に一定の間隔で配置し、液体の表面張
力、またはホルダーの粘着力により固定を行う。前記ラ
ップ治具15を定盤2上の修正リング4の中へ挿入し、
砥粒を含まないラップ液を滴下しながら定盤2を回転さ
せる。磁気ヘッド1に対する加圧は、ラップ治具15の
自重又はおもり9を載置する等により、0.05〜0.
3MPaとすることが好ましい。定盤2の回転数は10
〜100rpmとし、所定時間だけラッピングする。
【0013】上記加圧によリホルダー14は磁気ヘッド
1の当接部で弾性変形し、磁気ヘッド1を保持するとと
もに、均一な荷重を与える。また、修正リング4により
定盤2の上面に均一なラップ液の被膜が形成され、定盤
2の表面21と磁気ヘッドの浮上面11との接触を低減
する。これらにより、磁気ヘッド1の浮上面11の加工
段差を小さくし、傷の発生も少ないラッピングが可能と
なる。本実施例では、浮上面の基板材とアルミナ膜およ
び磁性膜の段差、さらにアルミナ膜の端部だれが共に
0.005μm以下であった。また、定盤2は脆性材の
定盤であり、磁気ヘッド1等の接触などにより定盤に傷
が入っても軟質金属定盤のような突起が発生しないこと
から、磁気ヘッド1への定盤材の付着は微少であり、付
着してもラップ中に容易に除去される。従って、製品に
残ることはほとんどなく、異物特に金属付着という不良
は排除できた。
【0014】第3工程は、固定砥粒30の埋め込まれた
定盤2の上面のドレッシング工程である。製造ラインに
適用し生産性を向上させるためには、第2工程において
次々に新たな磁気ヘッドを加工できることが望ましい。
しかし、繰り返しラッピングを行っていくと、定盤2の
上面に削り屑が溜り定盤2が目詰まり状態となっていき
加工能率が低下してしまう。加工能率が低下した状態で
ラッピングを行った場合には、加工段差も大きくなり精
度の良い加工面が得られない。そこで、いわゆるドレッ
シングを行い目詰まりのない状態にする必要がある。ド
レッシング方法として、前記第1工程と同一作業を短時
間だけ行うことにした。即ち、砥粒を含んだラップ液3
を滴下しながら修正リング4とラップリング5に固着し
たダミーワーク7を定盤上にセットし、定盤2を20〜
120秒間だけ回転させる。その後の定盤からの遊離砥
粒除去操作は第1工程と同様である。これにより、遊離
砥粒31が定盤上の削り屑を削り取り、再び固定砥粒3
0を突出させることができる。
【0015】この後、引き続いて新規磁気ヘッドを対象
にして第2工程を行う。この第2工程、第3工程という
サイクルを繰り返すことにより、加工段差の小さい、金
属付着のないラッピング作業が、能率を低下することな
く安定して繰り返し行える。
【0016】
【発明の効果】本発明のラッピング方法では、浮上面の
基板材とアルミナ膜および磁性膜の段差、アルミナ膜の
端部だれが共に0.005μm以下となり、アルミナ膜
の傷も減少し、高精度に加工できると同時に、一度定盤
に砥粒を埋め込んでおけば、途中に短時間のドレッシン
グを行うだけで、次々に新規磁気ヘッドを精度よく加工
可能な生産性の高いプロセスを構築することができる。
また、機械加工の可能なセラミックス定盤を用いること
により、金属付着のない品質良好な磁気ヘッドを得るこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施する構成図
【図2】磁気ヘッドの概略図
【図3】図2における磁気ヘッドA−A断面図
【図4】図1における加工状態の模式図
【図5】本発明の一作業である定盤洗浄時の略図
【図6】本発明の一作業である定盤拭き取り時の略図
【図7】本発明を実施する構成図
【図8】従来のラッピング法の砥粒の作用図
【図9】本発明のラッピング法の砥粒の作用図
【符号の説明】
1 磁気ヘッド 2 定盤 3 ラップ液 4 修正リング 7 ダミ−ワ−ク 10 基板材 11 浮上面 30 固定砥粒 31 遊離砥粒

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 磁気ヘッドスライダーの記録媒体対向面
    のラッピングを行う磁気ヘッドの加工方法において、機
    械加工が容易なセラミックス定盤上に砥粒を含んだラッ
    プ液を滴下しながら該定盤を回転し、その表面で磁気ヘ
    ッドスライダーと同材質で、前記磁気ヘッドの加工総面
    積以上の加工総面積を有するダミ−ワ−クと修正リング
    を所定時間自転させた後、ダミ−ワ−クを取り除き、修
    正リングだけを自転させながら定盤表面を水にて洗い流
    した後、定盤表面へ残った水を拭き取るという砥粒埋め
    込み工程の後、前記定盤の表面に砥粒を含まない潤滑剤
    を滴下しながら該定盤を回転し、その表面で治具に固定
    した磁気ヘッドスライダーと修正リングを所定時間自転
    させる加工工程を有することを特徴とする磁気ヘッドの
    加工方法。
  2. 【請求項2】 前記加工工程完了後に磁気ヘッドを取り
    除き、前記砥粒埋め込み工程と同一操作であって、定盤
    回転時間が、前記砥粒埋め込時より短時間であるドレッ
    シング工程を設け、このドレッシング工程完了後再び前
    記加工工程を行うことを特徴とする前記請求項1の磁気
    ヘッドの加工方法。
JP4708896A 1996-03-05 1996-03-05 磁気ヘッドの加工方法 Pending JPH09245333A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6497611B2 (en) 2000-01-28 2002-12-24 Tdk Corporation Method of polishing a magnetic head slider
US7189151B2 (en) 2001-12-27 2007-03-13 Fujitsu Limited Embedding tool designed to embed grains into faceplate for lapping apparatus
US7964541B2 (en) 2005-03-08 2011-06-21 Tokuyama Corporation Lubricant composition for polishing a magnetic head with fixed abrasive grains

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6497611B2 (en) 2000-01-28 2002-12-24 Tdk Corporation Method of polishing a magnetic head slider
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