JPH0924459A - 溶湯等の運搬供給装置 - Google Patents

溶湯等の運搬供給装置

Info

Publication number
JPH0924459A
JPH0924459A JP17710095A JP17710095A JPH0924459A JP H0924459 A JPH0924459 A JP H0924459A JP 17710095 A JP17710095 A JP 17710095A JP 17710095 A JP17710095 A JP 17710095A JP H0924459 A JPH0924459 A JP H0924459A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
molten metal
attachment
hot water
forklift
supplying
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP17710095A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3002407B2 (ja
Inventor
Shuichi Tomizaki
秀一 富崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to JP7177100A priority Critical patent/JP3002407B2/ja
Publication of JPH0924459A publication Critical patent/JPH0924459A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3002407B2 publication Critical patent/JP3002407B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
  • Casting Support Devices, Ladles, And Melt Control Thereby (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 溶解炉から出湯された溶湯を手許炉に供給す
る際、溶湯の搬送、移し換え等の作業を円滑且つ正確に
行うことの出来る装置の提供を目的とする。 【構成】 フォークリフト改造車22にアッタチメント
23を取り付けた走行架台21を設け、フォークリフト
改造車22のリフト機構を利用してアタッチメント23
を昇降自在にする。又、アタッチメント23に、スライ
ドシリンダユニット33の作動で前後動する支柱26、
26を設け、この支柱の上端に起伏板27、27を枢着
するとともに、反転シリンダユニット30の作動で回転
軸29回りに回動自在にする。又、起伏板27の他端側
に取り付けた鍋受台28に配湯鍋24を着脱自在にし、
配湯鍋24を鍋受台28に載置固定した際、回転軸29
が配湯鍋24の注ぎ口t附近に位置するようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば溶解炉から出湯
された溶湯を鋳造機の手許炉に配湯する溶湯等の運搬供
給装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、溶解炉から出湯された溶湯を各鋳
造機の手許炉に配湯する方法として、例えば図9に示す
ようなリーチフォークリフト51を使用した方法が一般
的である。このリーチフォークリフト51は、車体の前
後方向に移動自在なマスト52と、このマスト52に対
して昇降自在なフォーク53を備えており、このフォー
ク53は角度が変更可能とされるとともに、このフォー
ク53上に配湯鍋54を載置して固定出来るようにされ
ている。そして、溶解炉から出湯された溶湯を配湯鍋5
4に受けると、リーチフォークリフト51は手許炉まで
自走し、配湯鍋54の溶湯を手許炉に移し換えている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記のよう
なリーチフォークリフト51を使用する方法では、物の
移動には便利なものの、配湯鍋54内部の溶湯を移し換
えるような作業は不向きであった。すなわち、例えばフ
ォーク53の角度を変更して配湯鍋54を傾かせてもそ
の角度には限度があり、内部の全ての溶湯を移し換える
ことが出来ないため、別途反転装置等に配湯鍋54を載
せ換える必要があった。このため、溶解炉から出湯され
た溶湯を受けた配湯鍋54を手許炉まで搬送し、内部の
溶湯を簡易に手許炉に移し換えることが出来る溶湯等の
運搬供給装置が望まれていた。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本発明は、走行架台に溶湯等の運搬容器を取り付け、こ
の容器をスライド機構とリフト機構で水平・垂直方向に
移動自在にするとともに、反転機構で回転軸回りに反転
自在とし、前記回転軸を運搬容器の供給口の近傍に設け
た。そして請求項2では、走行架台を電動で走行させる
ようにした。また、請求項3では、走行架台をフォーク
リフトと、このフォークリフトに装着したアタッチメン
トから構成し、このアタッチメントに少なくとも前記反
転機構を設けるとともに、このアタッチメントに運搬容
器を着脱自在にするようにした。また、請求項4では、
運搬容器のスライド、リフト、反転動作を操作する遠隔
操作スイッチを設け、この遠隔操作スイッチを使用して
運搬容器の供給口が視認出来る位置で操作し得るように
した。
【0005】
【作用】溶解炉から出湯される溶湯を運搬容器で受け、
走行架台を走行させて手許炉まで搬送した後、スライド
機構とリフト機構で運搬容器を移動させて供給口を手許
炉の注入部に臨ませ、反転機構で回転軸回りに運搬容器
を傾動させることで内部の溶湯を手許炉に移し換える。
そしてこのように運搬容器の搬送から運搬容器の位置決
め及び反転までの一連の操作を1つの装置で行うことで
作業の迅速化が図られ、溶湯温度の低下が防止される。
また、回転軸を供給口の近傍に設けているため、溶湯の
流れ込む位置が容易に判断出来、運搬容器の位置決めが
容易で且つ正確に行える。そして請求項2のように走行
架台の動力を電動とすれば、安全性がより向上する。ま
た、請求項3のように、走行架台をフォークリフトとア
タッチメントから構成すれば、少なくともフォークリフ
トのリフト機構を活用することが出来(リーチフォーク
リフトの場合は、リフト機構のほかスライド機構も活用
可)、装置を安価に構成出来る。また、請求項4のよう
に、運搬容器の供給口を視認しながら運搬容器を位置決
め、反転させるようにすれば、溶湯等の移し換え作業を
安全且つ確実に行うことが出来る。
【0006】
【実施例】本発明の実施例について添付した図面に基づ
き説明する。ここで図1は本装置の第1実施例の平面
図、図2は同側面図(鎖線は配湯鍋の動作を示す作用
図)である。図1、図2に示すように、第1実施例に係
る溶湯等の運搬供給装置1は、溶解炉から出湯された溶
湯を鋳造機の手許炉に配湯する専用車両として構成さ
れ、車輪を有する走行架台2と、この走行架台2に固定
的に取り付けられた配湯鍋3を備えている。そして、こ
の走行架台2は自走式の電動車(バッテリーカー)とし
て構成され、操舵用のハンドル4を備えている。
【0007】また、この走行架台2には、例えばリフト
ガイド5に沿って不図示の駆動源にて昇降自在なスライ
ドガイド6が設けられており、このスライドガイド6上
には、不図示の駆動源によってスライド自在な鍋受台7
が設けられている。そしてこの鍋受台7上に前記配湯鍋
3が載置されるとともに、この配湯鍋3を挟んで鍋受台
7の左右に設けられたブラケット7a(図では一方のみ
を示す)には夫々反転シリンダユニット8の基端部が枢
着され、これら反転シリンダユニット8の先端部は配湯
鍋3の両側面部の枢着部3aに連結されている。また、
配湯鍋3の注ぎ口t附近には回転軸10が取り付けら
れ、この回転軸10の両端部は、鍋受台7に固定された
軸受部11、11によって枢支されている。
【0008】そして、前記ハンドル4と配湯鍋3の間に
は、熱の伝達を遮断する隔壁12が設けられ、この隔壁
12の上部には、操舵室の作業者が配湯鍋3を視認する
ことが出来るように防熱ガラス13が嵌め込まれてい
る。また、ハンドル4の周囲には、各駆動源等を駆動す
るための油圧パワーユニット14、油圧操作パネル1
5、操作盤16等を配設している。
【0009】以上のように構成した溶湯等の運搬供給装
置1の作用について説明する。溶解炉から出湯された溶
湯が配湯鍋3に供給されると、作業員は走行架台2を走
行させて図2に示す手許炉17の近くに移動させる。そ
して、鍋受台7をスライドガイド6に沿って前方に移動
させた後、リフトガイド5に沿って上昇させ、配湯鍋3
の注ぎ口tを手許炉17より上方に位置させる。そし
て、反転シリンダユニット8を伸張させると、配湯鍋3
は回転軸10回りに回動して内部の溶湯が手許炉17内
に注ぎ込まれる。
【0010】そしてこのような操作は、作業員が油圧操
作パネル15等を確認しつつ操作盤16等を通して操作
するが、溶湯の搬送から手許炉17への移し換え作業を
連続して行うことが出来るため便利である。しかも、配
湯鍋3の回転軸10が注ぎ口t近傍に設けられているた
め、手許炉17に対して溶湯が流れ込む箇所の判断が容
易であり、注入位置の設定決めが簡単で且つ正確な注入
が可能である。
【0011】ところで、以上のような第1実施例の場
合、配湯鍋3を走行架台2に固定的に取り付けているこ
とから、例えば溶解炉から出湯される溶湯を直接配湯鍋
3で受けようとしても、スペース的な制約から走行架台
2を出湯部に移動させることが出来ない事態もあり得
る。そしてこの場合は、一旦、溶解炉から出湯される溶
湯を取鍋等で受け取った後、配湯鍋3に移し換える必要
が生じる。そこで、図3乃至図8は、配湯鍋3を脱着自
在にして上記不具合を改良した第2実施例を示すもので
ある。ここで図3は第2実施例の装置による注入状態を
示す説明図、図4はアタッチメントの斜視図、図5は同
アタッチメントの側面視による作用図、図6は同アタッ
チメントの正面図である。
【0012】この第2実施例の溶湯等の運搬供給装置
は、図3に示すように、フォークリフト改造車22とア
タッチメント23からなる走行架台21を備え、配湯鍋
24をアタッチメント23に着脱自在にしている。そし
てフォークリフト改造車22は電動駆動のフォークリフ
トの一部を改造してそのリフト機能を活用するように
し、このリフト機能で前記アタッチメント23を昇降自
在にしている。
【0013】このアタッチメント23は、図4乃至図6
に示すように、フォークリフト改造車22に載置されて
固定される基台25と、この基台25の両側部に配設さ
れる左右一対の支柱26、26と、この支柱26、26
の上端に回転軸29、29で枢着される左右一対の起伏
板27、27と、この起伏板27、27の他端側に固定
される鍋受台28を備え、前記起伏板27、27と基台
25の間には、該起伏板27、27を起伏せしめるため
の反転シリンダユニット30、30が連結されている。
【0014】また前記基台25の両側部には、断面コの
字状のガイドレール31、31が固着され、このガイド
レール31、31によって前記支柱26、26の前後方
向の移動をガイドするようにしている。すなわち、支柱
26、26の基端部外側面には、図5に示すようなロー
ラ32、…が取り付けられ、これらローラ32、…がガ
イドレール31、31内に転動自在に嵌め込まれるとと
もに、例えば両支柱26、26の基端部同士は不図示の
連結部材で連結され、この連結部材と基台25の間に
は、前後方向に伸縮自在なスライドシリンダユニット3
3(図5)が配設されている。このため、このスライド
シリンダユニット33が伸縮すると、支柱26、26は
基台25に対して前後に進退動する。
【0015】前記鍋受台28は、配湯鍋24の下面を支
持する枠体部34と、配湯鍋24の下端側周囲のうち前
面を除く周側面を保持する保持板部35と、載置された
配湯鍋24を枠体部34にロックするロック部36を備
えている。そして、前記枠体部34には、配湯鍋24を
フォークリフトで載置する際、フォークが入り込むこと
の出来る左右一対のフォーク溝34a、34aが前後方
向に長く形成されている。
【0016】また、前記ロック部36は、枠体部34の
前面中央部に設けられている。そしてこのロック部36
は、正面拡大図である図7にも示すように、ツイストハ
ンドル37によって垂直軸回りに回動自在な回動ピン3
8と、この回動ピン38の上端に取り付けられた係止片
40を備え、この係止片40は、配湯鍋24の前方下部
に設けられた係止溝24aに係合して、配湯鍋24を枠
体部34にロックせしめるようにしている。すなわち、
この係止片40は直交2軸方向で幅が異なっており、幅
狭な方向で係止溝24aに嵌入可能となり、幅広の方向
になると係止溝24aから抜き出すことが出来なくな
る。因みに、このロック部36のツイストハンドル37
を操作して配湯鍋24をロックしない限り、前記反転シ
リンダユニット30が作動しないようにしている。尚、
図中39はツイストハンドル37の位置をロックするロ
ックピンである。
【0017】また、前記反転シリンダユニット30、3
0を作動させると、各起伏板27、27は回転軸29、
29回りに反転するが、配湯鍋24を枠体部34上に位
置決め固定した時、図5に示すように、配湯鍋24の注
ぎ口tが回転軸29、29の近傍に位置するようにして
いる。尚、この反転シリンダユニット30と、前記スラ
イドシリンダユニット33は油圧作動としている。
【0018】以上のような溶湯等の運搬供給装置におい
て、フォークリフト改造車22とアタッチメント23は
一体に構成されており、配湯鍋24は着脱自在にされて
いる。このため、例えば配湯鍋24を小型のフォークリ
フトに載せて溶解炉の出湯部に臨ませれば、出湯される
溶湯を直接配湯鍋24で受けることが出来る。そして、
この配湯鍋24をアタッチメント23上に移載するに
は、そのままフォークリフトのフォークを枠体部34の
フォーク溝34aに差込んで配湯鍋24を枠体部34上
に載置した後フォークを引抜く。又この際、ロック部3
6の係止片40が配湯鍋24の前方下部の係止溝24a
に嵌入されるようにしている。そしてロック部36のツ
イストハンドル37を90度回転させて係止片40を係
止溝24aから抜脱不能に係合させることで、配湯鍋2
4をロックする。
【0019】次いで、図3に示すように、走行架台21
を鋳造機の手許炉17の近くに移動させた後、フォーク
リフト改造車22が有するリフト機構によってアタッチ
メント23を上方に移動させ、またスライドシリンダユ
ニット33によって支柱26、26を水平方向に移動さ
せることで配湯鍋24の注ぎ口tを手許炉17の上方に
臨ませる。そして、反転シリンダユニット30を伸張作
動させて起伏板27、鍋受台28を傾動させれば、配湯
鍋24は傾いて内部の溶湯が手許炉17内に注ぎ込まれ
る。
【0020】ところで、以上のような配湯鍋24の位置
決め、反転操作は2系統で行うことが出来るようにされ
ている。すなわち、その1系統は、従来通りフォークリ
フト改造車22の操舵室であって不図示のハンドル周り
に設けた油圧操舵パネル、操作盤等を通して行うことが
出来るようにし、他の1系統は、図8に示すようなペン
ダントスイッチ41にして、注湯鍋24の注ぎ口tが視
認出来る位置で遠隔操作出来るようにしている。そして
このようなペンダントスイッチ41を使用することで、
例えばタイプの異なる鋳造機の手許炉17に移し換える
ような際、作業位置を目視で確認しながら行えるのでよ
り安全であり便利である。
【0021】そしてこのように配湯鍋24をアタッチメ
ント23に着脱自在にすることで、溶解炉から出湯され
る溶湯を一層円滑に手許炉に供給することが出来る。
尚、実施例では溶湯の運搬供給の例を示したが、他の液
体、粉体、粒体等の運搬供給装置としても用いることが
出来ることはいうまでもない。
【0022】
【発明の効果】以上のように本発明の溶湯等の運搬供給
装置は、例えば溶解炉から出湯される溶湯を手許炉に供
給するにあたり、スライド機構とリフト機構で運搬容器
を移動させた後、供給口を手許炉の注入部に臨ませ反転
機構で運搬容器を傾けて内部の溶湯を手許炉に移し換え
るようにしたため、一連の操作が円滑になされ、作業の
迅速化が図られて溶湯の熱効率を高めることが出来る。
また、運搬容器を反転させる際の回転軸を供給口の近傍
に設けているため、手許炉へ注入するための位置決めが
容易で且つ正確に注入することが出来る。そして請求項
2のように走行架台の動力を電動とすれば、安全性がよ
り向上する。また、請求項3のように、走行架台をフォ
ークリフトとアタッチメントから構成して、少なくとも
フォークリフトのリフト機構を活用するようにすれば、
装置を安価に構成出来る。また、請求項4のように、運
搬容器の供給口を視認しながら運搬容器を位置決め、反
転させるようにすれば、溶湯等の移し換え作業を安全且
つ確実に行うことが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本装置の第1実施例に係る平面図
【図2】同第1実施例に係る側面図(鎖線は配湯鍋の動
作を示す作用図)
【図3】本装置の第2実施例に係る注入状態を示す説明
【図4】同第2実施例に係るアタッチメントの斜視図
【図5】同第2実施例に係るアタッチメントの側面視に
よる作用図
【図6】同第2実施例に係るアタッチメントの正面図
【図7】同第2実施例に係るロック部の拡大図
【図8】同第2実施例に係るペンダントスイッチの斜視
【図9】従来図
【符号の説明】
1…運搬供給装置、2…走行架台、3…配湯鍋、8…反
転シリンダユニット、10…回転軸、21…走行架台、
22…フォークリフト改造車、23…アタッチメント、
24…配湯鍋、29…回転軸、30…反転シリンダユニ
ット、33…スライドシリンダユニット、41…ペンダ
ントスイッチ、t…注ぎ口。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 走行架台に溶湯等の運搬容器を取り付
    け、この容器をスライド機構とリフト機構で水平・垂直
    方向に移動自在にするとともに、反転機構で回転軸回り
    に反転自在とし、前記回転軸を運搬容器の供給口の近傍
    に設けたことを特徴とする溶湯等の運搬供給装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の溶湯等の運搬供給装置に
    おいて、前記走行架台は電動で走行することを特徴とす
    る溶湯等の運搬供給装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は請求項2記載の溶湯等の運
    搬供給装置において、前記走行架台は、フォークリフト
    と、このフォークリフトに装着したアタッチメントから
    構成され、このアタッチメントに少なくとも前記反転機
    構を設けるとともに、このアタッチメントに前記運搬容
    器を着脱自在にしたことを特徴とする溶湯等の運搬供給
    装置。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至請求項3のいずれか1項に
    記載の溶湯等の運搬供給装置において、前記運搬容器の
    スライド、リフト、反転動作を操作する遠隔操作スイッ
    チを設け、この遠隔操作スイッチを使用して運搬容器の
    供給口が視認出来る位置で操作し得るようにしたことを
    特徴とする溶湯等の運搬供給装置。
JP7177100A 1995-07-13 1995-07-13 溶湯等の運搬供給装置 Expired - Fee Related JP3002407B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7177100A JP3002407B2 (ja) 1995-07-13 1995-07-13 溶湯等の運搬供給装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7177100A JP3002407B2 (ja) 1995-07-13 1995-07-13 溶湯等の運搬供給装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0924459A true JPH0924459A (ja) 1997-01-28
JP3002407B2 JP3002407B2 (ja) 2000-01-24

Family

ID=16025150

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7177100A Expired - Fee Related JP3002407B2 (ja) 1995-07-13 1995-07-13 溶湯等の運搬供給装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3002407B2 (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100711491B1 (ko) * 2001-05-11 2007-04-24 주식회사 포스코 용선래들의 슬래그 배재용 경동장치
WO2011009692A1 (de) * 2009-07-24 2011-01-27 Hubtex Maschinenbau Gmbh & Co. Kg Konverter-transportfahrzeug
CN102909361A (zh) * 2012-11-14 2013-02-06 北京首钢国际工程技术有限公司 一种带称重的铁水罐倾翻装置
KR200470348Y1 (ko) * 2013-08-27 2013-12-11 청송기계(주) 주조 플라스크의 덤핑장치
CN110615383A (zh) * 2019-09-20 2019-12-27 东风本田汽车有限公司 用于叉车载重行驶的组合式货架平台及其倒铝水方法
CN110978253A (zh) * 2019-11-18 2020-04-10 福建大力新型建材科技有限公司 一种复合成型预制混凝土钢管桩的制作方法及装置

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103394649A (zh) * 2013-08-21 2013-11-20 无锡蠡湖叶轮制造有限公司 浇冒口自动倾倒装备

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100711491B1 (ko) * 2001-05-11 2007-04-24 주식회사 포스코 용선래들의 슬래그 배재용 경동장치
WO2011009692A1 (de) * 2009-07-24 2011-01-27 Hubtex Maschinenbau Gmbh & Co. Kg Konverter-transportfahrzeug
CN102909361A (zh) * 2012-11-14 2013-02-06 北京首钢国际工程技术有限公司 一种带称重的铁水罐倾翻装置
KR200470348Y1 (ko) * 2013-08-27 2013-12-11 청송기계(주) 주조 플라스크의 덤핑장치
CN110615383A (zh) * 2019-09-20 2019-12-27 东风本田汽车有限公司 用于叉车载重行驶的组合式货架平台及其倒铝水方法
CN110615383B (zh) * 2019-09-20 2021-07-06 东风本田汽车有限公司 用于叉车载重行驶的组合式货架平台及其倒铝水方法
CN110978253A (zh) * 2019-11-18 2020-04-10 福建大力新型建材科技有限公司 一种复合成型预制混凝土钢管桩的制作方法及装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP3002407B2 (ja) 2000-01-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0924459A (ja) 溶湯等の運搬供給装置
CN214087575U (zh) 多功能工具操作臂和带多功能工具操作臂的移动工作平台
US5114123A (en) Manipulator for manipulating a pouring pipe into position beneath a metallurgical vessel
CN210498359U (zh) 一种连铸线供料系统
US5554394A (en) Rotational thermal molding machine
CN209867344U (zh) 用于连铸坯铸造设备的料体运输装置
JPH09277025A (ja) 鋳造用溶湯の運搬車
US4632173A (en) Labor saving apparatus for continuous casting facility
JP3602034B2 (ja) 取鍋運搬車両
CN218050309U (zh) 一种矿热炉浇铸铁水包倾翻机
JP2616190B2 (ja) 真空誘導溶解炉
JP3784737B2 (ja) 打抜き機を有する取鍋補修台車
CN220679369U (zh) 一种铸造用浇铸小车
JP2585396Y2 (ja) 保持装置付きフォークリフト
JPS5940138Y2 (ja) 溶滓鍋などの回動傾転装置
JP2585397Y2 (ja) 保持装置付きフォークリフト
JP3106075B2 (ja) 多目的酸素ガスバーナー装置
JPH09327764A (ja) 自動注湯装置
JPH0750042Y2 (ja) 連続鋳造設備におけるタンディッシュの残鋼滓排出装置
JP2004217955A (ja) 自走式耐火物流し込み装置
JPH0737320B2 (ja) 単一柱の昇降装置
JPH0532152B2 (ja)
JPS62238990A (ja) 冶金炉補修用吹付パイプの支持装置
JPH0728560Y2 (ja) 金属溶解炉の炉前作業装置
JPH0533945U (ja) 連鋳鋳込設備

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071112

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081112

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081112

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 10

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091112

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 10

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091112

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101112

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 11

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101112

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 12

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111112

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 12

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111112

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 13

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121112

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees