JPH09243291A - 熱交換器 - Google Patents

熱交換器

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JPH09243291A
JPH09243291A JP5571696A JP5571696A JPH09243291A JP H09243291 A JPH09243291 A JP H09243291A JP 5571696 A JP5571696 A JP 5571696A JP 5571696 A JP5571696 A JP 5571696A JP H09243291 A JPH09243291 A JP H09243291A
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JP
Japan
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heat transfer
heat
transfer tube
iron
brazing
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JP5571696A
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English (en)
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Yasuhiro Kondo
保広 近藤
Masamitsu Kondo
正満 近藤
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 アンモニアに対する耐食性を確保しつつ、高
い信頼性と生産性および低コストの熱交換器を得る。 【解決手段】 銅を用いた伝熱フィン14と、ステンレ
ス鋼を用いた伝熱管13と接続管17および熱交換ドラ
ム15により構成し、伝熱管13と接続管17とをニッ
ケルろう材28を介して接続し、伝熱管13と伝熱フィ
ン14および伝熱フィンと熱交換ドラムとを青銅ろう材
27を用いて固定する。これによりアンモニアに対する
耐食性を確保しつつ、1回の炉中ろう付け加工による上
記部品の接合・組み立てが可能となり、高い信頼性と生
産性および低コストの熱交換器が得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、吸収式ヒートポン
プ装置の冷媒として用いられるアンモニア等腐食性流体
をバーナにより加熱するための熱交換器に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】一般に、水等の非腐食性流体をバーナに
より加熱するための熱交換器として給湯機等に実用化さ
れているものは、図9に示すような構成になっていた。
【0003】図中、1は伝熱管、2は伝熱フィン、3は
伝熱管1と伝熱フィン2により構成される熱交換部4の
外周を覆う熱交換ドラム、5は伝熱管1の端部を接続す
る接続管、6は伝熱管1と接続管5を接続するための拡
管部、7は熱交換部4とバーナ8との間の燃焼室9を覆
う燃焼室ドラム、10は燃焼室ドラム7の外周を取り巻
き、燃焼室ドラム7に密接して配管された水管である。
【0004】以上の構成において、バーナ8を除いてす
べての部品の材料は銅を用いて構成されており、伝熱管
1と接続管5を接続する拡管部6の構成は、伝熱管1の
端部を拡管し、接続管5を拡管部6に挿入する構成にな
っていた。さらに、熱交換部4の組み立ては、伝熱管1
に伝熱フィン2を挿入後伝熱管1を拡管することによっ
て行われ、同時にろう接時の伝熱管1と伝熱フィン2の
間の隙間管理を行い、すべての部品の接合・固定は、り
ん銅ろうを用いた一括炉中ろう付け加工により成型され
ていた。
【0005】なお、11はファン、12は燃焼パイプで
ある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の構成においては、伝熱管1と接続管5との接続部に形
成されるろう材保持部の隙間は、接続管5の外側R部と
内側R部では不均一となっているため、ろう接加工の品
質においてばらつきがでるという問題があった。
【0007】また、アンモニア等の腐食性流体の加熱を
行うには配管材料である銅の耐食性からそのままでは使
用できず、伝熱管1・接続管5等の配管にステンレス鋼
等の高耐食性鉄系材料を用いる必要があった。また配管
相互を接続するためのろう材についても、アンモニアに
対する耐食性を確保するためにニッケル系ろう材を用い
る必要があった。
【0008】ところが、伝熱管1に鉄系材料を使用して
いるため、拡管による熱交換部4の組み立ておよび隙間
管理が難しく、熱交換部4のろう接においても、銅系の
高熱伝導材料を用いた伝熱フィン2側にろう材がまわり
やすく、伝熱管1の外周部と伝熱フィン2のバーリング
部の間にろう材が停滞しづらくろう接が不均一になると
いう課題を有していた。
【0009】さらに、アンモニアに接する配管にニッケ
ル系のろう材を用いて、伝熱管1と伝熱フィン2等のア
ンモニアと接触しない部分の接合に用いるろう材とし
て、青銅ろうを用いた場合、通常の青銅ろうは、Sn成
分の含有量が8%で、融点が1060℃程度で最適熱処
理温度は1100℃程度であるにもかかわらず、実際の
熱処理温度は、伝熱フィン2の材質が銅等の高熱伝導材
料であるため1060℃程度までしか上げられない。よ
って、含有成分のCu成分が溶融しきらず溶け分かれ現
象が起こる。この現象により、伝熱管1と伝熱フィン2
バーリング部の隙間を満たすために使用するろう材の量
は、りん銅ろうを使用したろう接時よりも多くなりコス
ト的に高くなるという問題があった。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために、伝熱管の接続部に、伝熱管を保持するため
の第1拡管部と、前記第1拡管部の先端に配置されろう
材を保持するための第2拡管部の二段の拡管部を有する
接合部構造を備えた接続管を用いたものであり、構成に
よって、従来の熱交換部におけるコンパクト性を保持し
つつ配管のアンモニアに対する耐食性を確保し、かつ伝
熱管と接続管を1回の炉中ろう付け加工により接合する
ことができる。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に係る熱交換器
は、伝熱管の接続部に、伝熱管を保持するための第1拡
管部と、前記第1拡管部の先端に配置されろう材を保持
するための第2拡管部の二段の拡管部を有する接合部構
造を備えた接続管を用いた構成としてあり、伝熱管接続
部のろう接加工部の品質向上を図ることができる。
【0012】また請求項2に係る熱交換器は、伝熱管に
圧入するとともい溶融したろう材を保持するが如く構成
されたテーパー形状のバーリング部を有する伝熱フィン
を用いた構成としてあり、伝熱管外周部と伝熱フィンバ
ーリング部の間における隙間管理を確実に行うことによ
り、熱交換部のろう接部にろう材を確実に保持すること
ができる。
【0013】また請求項3に係る熱交換器は、伝熱管に
圧入するとともに溶融したろう材を保持するが如く構成
されたデーパー形状の先端部をカーリングしたバーリン
グ部を有する伝熱フィンを用いた構成としてあり、溶融
したろう材を伝熱フィンバーリング部の前後保持部で保
持し、伝熱管と伝熱フィンの密着性を向上させることが
できる。
【0014】また請求項4に係る熱交換器は、伝熱管に
圧入するとともに溶融したろう材を保持するが如く構成
されたテーパー形状の上部切り欠き部先端部を面取りし
たバーリング部を有する伝熱フィンを用いた構成として
あり、伝熱フィンバーリング部の上部切り欠き部先端エ
ッジ部より溶融したろう材が伝熱フィンバーリング部外
周方向に流れることを防ぐことができる。
【0015】また請求項5に係る熱交換器は、伝熱管と
ろう材を挿入する切り欠き部の全体をテーパー状にバー
リングした伝熱フィンを用いた構成としてあり、伝熱フ
ィンバーリング部外周方向に溶融したろう材が流れるの
を防ぐことができる。
【0016】また請求項6に係る熱交換器は、伝熱管と
接続管をニッケル系のろう材を介して接続し、伝熱管と
伝熱フィンおよび伝熱フィンと熱交換ドラムとをSn1
0〜25%含有の青銅ろうを介して接続してあり、信頼
性が高くさらに高生産性および低コストの熱交換器を得
ることができる。
【0017】以下、本発明の、実施例を添付図面に基づ
いて説明する。 (実施例1)図1において、13は鉄系材料よりなる比
較的薄肉の複数の伝熱管、14は伝熱管13の外側に固
定された薄肉の多数の伝熱フィン、15は内部を熱交換
部16とした熱交換ドラム、17は伝熱管13の端部間
を接続する接続管、18は接続管17の端部に形成した
第1拡管部で、伝熱管13を挿入し保持する。19は上
記第1拡管部18の先端部に配置されろう材を保持する
ための第2拡管部、20は入口管、21は出口管であ
る。
【0018】ここで、伝熱管13と接続管17および入
口管20、出口管21は、ステンレス鋼等の鉄系材料に
て構成するとともに、これらを接続するろう材もニッケ
ル系のろう材を用いて吸収式ヒートポンプ装置の作動媒
体であるアンモニア等の腐食性流体に対する管路内の耐
食性を確保している。また伝熱フィン14は銅系の高熱
伝導材料を用いて構成されるとともに青銅ろう材を用い
て伝熱管13および熱交換ドラム15に接続されてい
る。これにより従来と同様のコンパクトな熱交換部16
が構成されている。さらに、伝熱管13と接続管17の
接続部構造は、第1拡管部18に、伝熱管13を挿入し
確実に保持し接続部の強度を確保しつつ、第2拡管部1
9で、伝熱管13の外周方向との間に溶融したろう材を
充分保持する構成となっているためろう接時の気密性を
確保している。
【0019】(実施例2)次に本発明の実施例2につい
て図2を基に説明する。この実施例2において上記実施
例1と同一構造で、かつ同一作用をする部分については
同一符号を付して詳細な説明は略し、異なる部分を中心
に説明する。22は伝熱フィン14のバーリング部であ
る。23は棒状の青銅ろう材を挿入すろための切り欠き
部である。ここで、伝熱フィン14のバーリング部22
は、テーパー形状に成型されているため伝熱管13に伝
熱フィン14を圧入によって取りつけると同時に伝熱管
13と伝熱フィン14を接合するために必要なろう材を
保持する隙間を確実に確保することができる。
【0020】(実施例3)次に本発明の実施例3につい
て図3を基に説明する。この実施例3において上記の各
実施例と同一構造で、かつ同一作用をする部分について
は同一符号を付して詳細な説明は略し、異なる部分を中
心に説明する。24は伝熱フィン14のバーリング部2
2の先端部に配置されたカーリング部である。ここで、
伝熱管13と伝熱フィン14の接合部は、テーパー形状
のバーリング部22とカーリング部24というように前
後に溶融したろう材を保持する隙間が確保され、溶融し
た青銅ろうがこの隙間に流れ込み停滞し冷却されること
により伝熱管13と伝熱フィン14の密着性を向上させ
ることができる。よって、熱交換率の高い熱交換器を得
ることができる。
【0021】(実施例4)次に本発明の実施例4につい
て図4を基に説明する。この実施例4において上記の各
実施例と同一構造で、かつ同一作用をする部分について
は同一符号を付して詳細な説明は略し、異なる部分を中
心に説明する。25は伝熱フィン14のバーリング部2
2の上部切り欠き部先端部に配置された面取り部であ
る。ここで、伝熱管13と伝熱フィン14の接合部にお
いてバーリング部22の先端部で溶融した青銅ろう材は
面取り部25に沿って伝熱管13と伝熱フィン14のバ
ーリング部22の間に流れ込む。よって、比較的少ない
ろう材でろう付け加工ができる。
【0022】(実施例5)次に本発明の実施例5につい
て図5と図6を基に説明する。図5は実施例5の熱交換
器の縦断面図、図6は図5のA−A断面図である。この
実施例5において上記の各実施例と同一構造で、かつ同
一作用をする部分については同一符号を付して詳細な説
明は略し、異なる部分を中心に説明する。26は伝熱フ
ィン14の全周バーリング部である。ここで、伝熱管1
3と伝熱フィン14の接合部において溶融した青銅ろう
材は伝熱管13と全周バーリング部26の間に確実に停
滞する。よって、伝熱フィン14のバーリング部22の
外周方向に無駄なろう材が流れることはなく最少量のろ
う材で熱交換部の接続ができる。
【0023】(実施例6)次に本発明の実施例6につい
て図7と図8を基に説明する。図7は実施例6の熱交換
器の縦断面図、図8は図7のB−B断面図である。この
実施例6において上記の各実施例と同一構造で、かつ同
一作用をする部分については同一符号を付して詳細な説
明は略し、異なる部分を中心に説明する。27は棒状の
青銅ろう、28はペースト状のニッケルろうである。こ
こで、伝熱管13と伝熱フィン14のろう接に用いる棒
状の青銅ろう27のSn含有量は10〜25%であるた
め融点が900(Sn含有量25%)〜1000℃(S
n含有量10%)と低く、伝熱管13と接続管17の接
続部に用いるニッケルろう28と同等の融点となるばか
りか、十分にろう材が溶融し溶け分かれ現象がほとんど
なくなる。これにより従来と同様に各部のろう付けが1
回の熱処理によって行え、高い生産性で低コストの熱交
換器を得ることができる。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の熱交換器
は、ろう接加工時に、接続管の外周方向に、ろう材を保
持する隙間が、均一な状態で十分確保されているため、
安定したろう接状態が得られる。
【0025】また、伝熱フィンのバーリング部をテーパ
ー形状にしたものにあっては、伝熱管と伝熱フィンのバ
ーリング部の間にろう材の停滞する隙間が確保され常に
良好なろう接状態が得られる。
【0026】また、伝熱フィンのバーリング部先端をカ
ーリングしたものにあっては、溶融したろう材が伝熱フ
ィンバーリング部の前後からろう材保持部に流れ込み伝
熱管と伝熱フィンの密着精度を向上させることができ
る。
【0027】また、伝熱フィンバーリング部の上部切り
欠き部先端エッジ部を面取りしたものにあっては、溶融
したろう材が伝熱フィンバーリングの上部切り欠き部先
端エッジ部から伝熱フィンバーリング部外周方向に流れ
ることを防止することができる。
【0028】また、伝熱管とろう材を挿入する切り欠き
部全体をテーパー状にバーリングしたものにあっては、
伝熱フィンバーリング部外周方向に溶融したろう材が流
れるのを防止することができる。
【0029】また、伝熱管と伝熱フィンおよび伝熱フィ
ンと熱交換ドラムとをSn10〜25%含有の青銅ろう
を介して接続したものにあっては、信頼性が高くさらに
高生産性および低コストの熱交換器を得ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1における熱交換器の縦断面図
【図2】本発明の実施例2における熱交換器の縦断面図
【図3】本発明の実施例3における熱交換器の縦断面図
【図4】本発明の実施例4における熱交換器の平面図
【図5】本発明の実施例5における熱交換器の縦断面図
【図6】図5のA−A断面矢視図
【図7】本発明の実施例6における熱交換器のろう接加
工直前の状態を示す縦断面図
【図8】図7のB−B断面矢視図
【図9】従来の熱交換器の縦断面図
【符号の説明】
13 伝熱管 14 伝熱フィン 15 熱交換ドラム 17 接続管 27 青銅ろう材 28 ニッケルろう材

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1拡管部を設けた接続管と、前記第1拡
    管部に挿入した伝熱管と、前記第1拡管部の先端に配置
    され前記伝熱管の外周部との間にろう材を保持するが如
    く構成された第2拡管部とにより構成され、ろう接によ
    り接合固定する管路の接合部構造を有する熱交換器。
  2. 【請求項2】複数の鉄系材料からなる伝熱管と、前記伝
    熱管に圧入するとともに溶融したろう材を保持するが如
    く構成されたテーパー形状のバーリング部を有する銅系
    の高熱伝導材料よりなる複数の伝熱フィンと、前記伝熱
    管と前記伝熱フィンの接続部を内包するように鉄系材料
    よりなる熱交換ドラムを配置するとともに、隣接する前
    記複数の伝熱管の端部を接続し1本の流路に形成する鉄
    系材料の接続管とで構成された熱交換器。
  3. 【請求項3】複数の鉄系材料からなる伝熱管と、前記伝
    熱管に圧入するとともに溶融したろう材を保持するが如
    く構成されたテーパー形状の先端部をカーリングした複
    数のバーリング部を有する銅系の高熱伝導材料よりなる
    複数の伝熱フィンと、前記伝熱管と前記伝熱フィンの接
    続部を内包するように鉄系材料よりなる熱交換ドラムを
    配置するとともに、隣接する前記複数の伝熱管の端部を
    接続し、複数の伝熱管を1本の流路に形成する鉄系材料
    の接続管とで構成された熱交換器。
  4. 【請求項4】複数の鉄系材料からなる伝熱管と、前記伝
    熱管に圧入するとともに溶融したろう材を保持するが如
    く構成されたテーパー形状の上部切り欠き部先端部を面
    取りした複数のバーリング部を有する銅系の高熱伝導材
    料よりなる複数の伝熱フィンと、前記伝熱管と前記伝熱
    フィンの接続部を内包するように鉄系材料よりなる熱交
    換ドラムを配置するとともに、隣接する前記複数の伝熱
    管の端部を接続し、複数の伝熱管を1本の流路に形成す
    る鉄系材料の接続管とで構成された熱交換器。
  5. 【請求項5】複数の鉄系材料からなる伝熱管と、前記伝
    熱管とろう材を挿入する切り欠き部の全体をテーパー状
    にバーリングした銅系の高熱伝導材料よりなる複数の伝
    熱フィンと、前記伝熱管と前記伝熱フィンの接続部を内
    包するように鉄系材料よりなる熱交換ドラムを配置する
    とともに、隣接する前記複数の伝熱管の端部を接続し複
    数の伝熱管を1本の流路に形成する鉄系材料の接続管と
    で構成された熱交換器。
  6. 【請求項6】鉄系材料よりなる伝熱管と、この伝熱管に
    取りつけられる銅系の高熱伝導材料よりなる複数の伝熱
    フィンと、前記伝熱管と前記伝熱フィンの接続部を内包
    するように鉄系材料よりなる熱交換ドラムを配置すると
    ともに、隣接する伝熱管の端部を接続する鉄系材料を用
    いる接続管とを備え前記伝熱管と接続管とをニッケル系
    ろう材を介して接続し、また伝熱管と伝熱フィンおよび
    伝熱フィンと熱交換ドラムとをSn10〜25%含有の
    青銅ろうを介して接続した熱交換器。
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