JPH09243255A - 生ごみ処理装置 - Google Patents

生ごみ処理装置

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Publication number
JPH09243255A
JPH09243255A JP8051724A JP5172496A JPH09243255A JP H09243255 A JPH09243255 A JP H09243255A JP 8051724 A JP8051724 A JP 8051724A JP 5172496 A JP5172496 A JP 5172496A JP H09243255 A JPH09243255 A JP H09243255A
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JP
Japan
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drying chamber
air
drying
garbage
combustion
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Application number
JP8051724A
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English (en)
Inventor
Tsunahiro Nomura
綱洋 野村
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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  • Drying Of Solid Materials (AREA)
  • Treating Waste Gases (AREA)
  • Processing Of Solid Wastes (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 自動的に生ごみの減容化、減量化、脱臭、排
出ができる生ごみ処理装置を提供する。 【解決手段】 共通の回転軸を有する攪拌装置を設けた
2つの乾燥室と、燃焼装置と、燃焼ガスで乾燥用空気を
加熱する熱交換器を設け、臭気成分を含む空気を燃焼装
置の燃焼用空気として用いて加熱脱臭して排気する生ご
み処理装置を用い、生ごみの乾燥処理中は、生ごみは第
二乾燥室に搬送されず、乾燥処理終了後前記回転軸を逆
に回転させて乾燥生ごみを第二乾燥室から排出するた
め、第一乾燥室の回転軸に攪拌手段を、第二乾燥室の回
転軸に外周部に複数の切り欠き部を設けたスクリュー形
状の翼からなる攪拌排出手段を取り付ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は生ごみ処理装置に関
するものであり、更に詳しくは、食品工場、ホテル、飲
食店、集合住宅等から出る生ごみを手を汚さずに自動的
に減容化、減量化し、脱臭して、排出する生ごみ処理装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】食品工場、ホテル、飲食店、集合住宅等
から出る生ごみは、腐敗の発生、ごみ置き場面積の増加
或いは処理業者の引き取り手数料の増加等の問題を有
し、また収集、運搬コストの増大、人手不足等の問題を
有し、さらに、焼却炉および埋立地対策等の問題を有
し、生ごみの減容化、減量化、腐敗の防止、脱臭などが
大きな課題となっている。
【0003】そのために、従来、攪拌乾燥室の外周に電
気ヒータを施したり、攪拌乾燥室の外周に温風を吹き付
けて加熱することにより生ゴミを外から加熱して乾燥を
行う方法や、攪拌乾燥室の内の生ゴミ等から生ずる臭気
については、オゾン脱臭機などの脱臭機を新たに設ける
ことにより行う方法などが提案されている。しかし、前
者の方法は、生ゴミを攪拌乾燥室の内壁から加熱して乾
燥するので、生ゴミ乾燥処理効率が悪く、処理時間が長
いという問題があり、また、後者の脱臭方法では脱臭機
の能力不足等により十分な脱臭が行えないという問題が
ある。また、生ごみを粉砕、脱水、袋詰めにすることに
より減容化する装置が提案されているが、生ごみ中の水
分の存在のために、重量が重く輸送コストが減少しない
という問題や、生ごみが腐敗しやすいために環境的に悪
影響を与えるという問題を有している。
【0004】これらの問題を解決するために、生ごみを
破砕脱水する破砕脱水装置と、攪拌機を備えた乾燥容器
と、燃焼装置と、熱交換器などを備え、この燃焼装置の
燃焼ガスにより前記熱交換器で加熱された空気を、前記
乾燥容器内に供給して、前記乾燥容器内に投入された生
ゴミの乾燥処理に使用し、前記乾燥容器から排出される
臭気成分を含む空気は前記燃焼装置の燃焼用空気として
使用して臭気成分を加熱分解して排気するようにした生
ごみ処理装置が提案されている(特開平5−13118
4号公報、特開平5−131185号公報、特開平5−
146702号公報、特開平5−329466号公報、
特開平5−329467号公報、特開平5−32946
8号公報など)。しかし、これらの生ごみ処理装置は、
乾燥処理後の乾燥生ごみを効率よく自動的に生ごみ処理
装置外に搬出できないという問題を有している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】乾燥処理後の乾燥生ご
みは通常スクリュー形状のコンベヤを用いて生ごみ処理
装置外に排出されるが、スクリューの形状の具合や、こ
のスクリューを内蔵する円筒の内壁とこのスクリューの
外周部との間隙の大きさにより、乾燥生ごみ中に例えば
割りばしなどの堅いものが混入している場合は、この間
隙にこれらが噛み込まれてスクリューの外周部を移動
し、なかなか搬出口への移動が行われないという現象が
起こり、乾燥生ごみをスムースに生ごみ処理装置外に搬
出できないというトラブルが発生する。本発明は上記問
題を解決するものであって、手を汚さずに自動的に生ご
みの減容化、減量化を短時間で効率よく行うことができ
る上、新たに脱臭機を設けることなく脱臭が可能であ
り、かつ、乾燥処理後の乾燥生ごみを、噛み込みなどの
トラブルを起こすことなくスムースに効率よく自動的に
搬出できるようにした生ごみ処理装置を提供することを
目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者は、上記の課題
を解決すべく鋭意研究を重ねた結果、投入された生ごみ
を攪拌して直接乾燥するための攪拌手段を備えた特定の
第一乾燥室と、この第一乾燥室に連通し、第一乾燥室で
処理した後の乾燥生ごみを攪拌搬送して外部に排出する
ための、前記攪拌手段と共通の回転軸に取り付けられた
スクリュー形状の翼に複数の切り欠き部を設けた特定の
攪拌排出手段を備えた特定の第二乾燥室と、燃焼装置
と、この燃焼装置の燃焼ガスにより、第一乾燥室内に導
入する空気を加熱する熱交換器などを設けた生ごみ処理
装置を用いて、第一乾燥室内で生ごみから発生する臭気
成分を含む空気を前記燃焼装置に導入して燃焼用空気と
して使用して、加熱脱臭して、排気するとともに、例え
ば、第一乾燥室内で生ごみの乾燥処理中は、前記回転軸
を所定の方向に回転すると、生ごみは第一乾燥室内で攪
拌、粉砕されて乾燥されるが、前記特定の攪拌排出手段
の作用により第二乾燥室には搬送されず、生ごみの乾燥
処理が終わった後は、例えばこの回転軸を逆方向に回転
すると、乾燥生ごみは第一乾燥室から第二乾燥室に攪拌
されながら搬送され、第二乾燥室に搬送された乾燥生ご
みは前記特定の攪拌排出手段の作用により噛み込みなど
のトラブルを起こすことなくスムースに攪拌されながら
搬送されて第二乾燥室の排出口から自動的に容易に排出
でき、上記の課題を解決できることを見いだし本発明を
完成するに至った。
【0007】すなわち本発明の請求項1の発明は、下部
が半円筒で上部が直方体状の形状を有し、前記半円筒の
中心に、前記直方体の方から生ごみを投入して攪拌して
直接乾燥するために、複数の攪拌手段を取り付けた回転
軸を設けた攪拌装置を備えた第一乾燥室と、この第一乾
燥室に連通し、下部が前記半円筒と同心円である円筒状
の形状を有し、この円筒の中心に前記回転軸が延在して
おり、第一乾燥室で処理した後の乾燥生ごみを攪拌搬送
して外部に排出するために、前記回転軸に攪拌排出手段
を取り付け、かつ、排出口を設けた第二乾燥室と、第一
乾燥室に接続される直接乾燥用空気供給通路と直接乾燥
用空気排気通路と、前記直接乾燥用空気排気通路の臭気
成分を含む空気を燃焼用空気として用いて加熱脱臭する
燃焼装置と、この燃焼装置の燃焼ガスにより、外部から
取り入れる空気を加熱して直接乾燥用空気とする熱交換
器と、この熱交換器で熱交換した燃焼ガスを大気に排気
させる排気通路とを備え、前記攪拌排出手段は前記回転
軸に取り付けられた螺旋状に連続したスクリュー形状の
翼からなり、この翼の外周部に複数の切り欠き部を設け
たことを特徴とする生ごみ処理装置である。
【0008】本発明の請求項2の発明は、請求項1記載
の生ごみ処理装置において、前記翼が、中心に前記回転
軸の外径に相当する孔を有し、外径が前記円筒の内径よ
りやや小さく、外周部に複数の切り欠き部を設けた円板
の半径上に切り込みを設け、この両端をこの円板の厚さ
方向に引き伸ばして作った単位翼の前記孔に前記回転軸
を挿入して、両者の接触部を溶接することを複数回繰り
返して作った螺旋状に連続したスクリュー形状の翼であ
ること特徴とする。
【0009】本発明の請求項3の発明は、請求項1ある
いは請求項2記載の生ごみ処理装置において、前記翼の
外周端に少なくとも一つの直方型の攪拌翼を設け、この
攪拌翼の長辺が前記回転軸に平行で、かつこの攪拌翼の
短辺が前記円筒の中心に向かうように配設したことを特
徴とする。
【0010】本発明の請求項4の発明は、請求項1ない
し請求項3記載の生ごみ処理装置において、前記排出口
を第二乾燥室の底部最下面を避ける位置に設けることを
特徴とする。
【0011】本発明の請求項5の発明は、請求項1ない
し請求項4記載の生ごみ処理装置において、第一乾燥室
内の攪拌手段は前記回転軸に直角にねじれ位置に取り付
けられた攪拌棒から成り、この攪拌手段は前記回転軸を
所定の方向に回転すると、生ごみを第一乾燥室内で攪
拌、粉砕し、この回転軸を逆方向に回転すると乾燥生ご
みを第一乾燥室から第二乾燥室に攪拌しながら搬送する
機能を有することを特徴とする。
【0012】本発明の請求項6の発明は、請求項1ない
し請求項5記載の生ごみ処理装置において、前記直接乾
燥用空気排気通路を通る空気を分けて、一方の空気を前
記燃焼装置における燃料の燃焼に用いる燃焼用一次空気
とし、他方の空気を燃焼用二次空気とするための分岐部
を設けたことを特徴とする。
【0013】本発明の生ゴミ処理装置は、燃焼装置を備
えており、この燃焼装置の燃焼ガスにより、第一乾燥室
内に導入する直接乾燥用空気を熱交換器で加熱し、加熱
された空気を生ゴミ乾燥処理のための熱源として第一乾
燥室に導入して生ごみを直接乾燥するのに使用する。第
一乾燥室から排気される、生ごみから発生する臭気成分
を含む空気は燃焼装置に導入して燃焼用空気として使用
して、臭気成分を加熱分解して、脱臭して、排気する。
【0014】本発明の生ゴミ処理装置は、第一乾燥室と
第二乾燥室を備えている。そして、例えば、共通の回転
軸に取り付けられている第一乾燥室の攪拌手段および第
二乾燥室の攪拌排出手段を所定の方向に回転させて第一
乾燥室内で生ごみを乾燥処理している間は、生ごみは第
一乾燥室内で攪拌、粉砕されて乾燥されるが、第二乾燥
室の攪拌排出手段の作用により第二乾燥室には搬送され
ないようにする。すなわち、例えば第一乾燥室内で生ご
みを乾燥処理している間は、第一乾燥室の攪拌手段によ
り生ごみは第一乾燥室内で攪拌、粉砕されて乾燥される
が、第二乾燥室の攪拌排出手段が生ごみの第二乾燥室へ
の搬送を抑え、第一乾燥室から第二乾燥室へ移動しない
ようにする。そして、第一乾燥室における生ごみの乾燥
処理が終わった後、例えば、この回転軸を逆方向に回転
すると、乾燥生ごみは第一乾燥室の攪拌手段により第一
乾燥室から第二乾燥室へ攪拌搬送されるとともに、第二
乾燥室に搬送された乾燥生ごみは第二乾燥室の攪拌排出
手段により搬送され、第二乾燥室に設けた排出口から排
出されるように設計する。
【0015】第二乾燥室の回転軸に取り付けた螺旋状に
連続したスクリュー形状の翼からなる攪拌排出手段は、
この翼の外周部に複数の切り欠き部が設けられているの
で、例え乾燥生ごみ中の堅い割りばしなどがこの翼と前
記円筒の内壁との間隙に噛み込まれたとしても、割りば
しなどが噛み込まれたまま移動してこの切り欠き部に来
ると離れるので噛み込みがすぐに解消される。このよう
にして乾燥生ごみは噛み込みによるトラブルを起こすこ
となくスムースに搬送されて第二乾燥室の排出口から自
動的に容易に排出される。この切り欠き部の数、形状、
寸法、配置などは特に限定されない。生ごみの種類、
量、堅い異質物の種類や量などにより適宜決めることが
好ましい。
【0016】前記翼の形状、寸法、回転軸に取り付ける
方法などは特に限定されない。具体的には、例えば、中
心に前記回転軸の外径に相当する孔を有し、外径が第二
乾燥室を形成する前記円筒の内径よりやや小さく、外周
部に複数の切り欠き部を設けた円板の半径上に切り込み
を設けて、この切り込みの両端をこの円板の厚さ方向に
引き伸ばして作った単位翼の前記孔に前記回転軸を挿入
して、両者の接触部を溶接し、そしてこの操作を複数回
繰り返して作った螺旋状に連続したスクリュー形状の翼
は、構造が簡単で製作なども容易であり、好ましく使用
できる。また、前記円板の外周部に適当な三日月形状の
複数の切り欠き部を設けることにより前記円板を楕円形
状にしたり、あるいは略三角形状(おむすび形状)とし
た単位翼を使用して上記と同様にして螺旋状に連続した
スクリュー形状の翼を製作することも可能である。
【0017】乾燥生ごみの攪拌効果を高め、かつ前記翼
を補強するために攪拌排出手段の翼の外周端に、少なく
とも一つの直方型の攪拌翼を設けることが好ましい。前
記攪拌翼の長辺は前記回転軸に平行で、かつ、この攪拌
翼の短辺が第二乾燥室を形成する前記円筒の中心に向か
うように配設される。第一乾燥室における生ごみの乾燥
処理が終わった後は、この回転軸を逆方向に回転する
と、乾燥生ごみは前記攪拌排出手段の前記攪拌翼により
攪拌されるとともに前記翼により搬送されながら、第二
乾燥室に設けた排出口から排出される。このような機能
を有する攪拌翼は必要に応じて複数設けることができ
る。
【0018】前記排出口を第二乾燥室に設ける位置は特
に限定されない。しかし、排出口を第二乾燥室の底部最
下面に設けると、第二乾燥室の底部に水分が一時的に滞
留した場合にこの水分が排出口から排出される恐れがあ
るので、それを防止するためには第二乾燥室の底部最下
面を避ける位置に排出口を設けることが好ましい。第二
乾燥室の底部最下面に滞留した水分を一時的に溜めてお
くための溜り部を第一乾燥室および第二乾燥室の底部最
下面に設けておけば、比較的に多量の水分が第二乾燥室
にきてもこの水分が排出口から排出されることがなく、
この水分が揮散するまでこの溜り部に溜めておくことが
できる。
【0019】前記のような機能を有する第一乾燥室の攪
拌手段の形式、形状、寸法などは特に限定されない。具
体的には、例えば、前記回転軸に直角にねじれ位置に取
り付けた複数のL字型の攪拌棒から成る攪拌手段は構造
が簡単で製作なども容易であり、好ましく使用できる。
【0020】生ゴミの攪拌装置を内部に備えた第一乾燥
室内部に導かれた加熱された空気は、生ゴミを直接加熱
乾燥するために使用される。第一乾燥室内部に導かれる
空気量は特に限定されず、生ごみの種類、量などにより
適宜決められる。しかし、その空気量は燃焼装置におけ
る燃料の燃焼に要する理論空気量の5倍までの量とする
ことが好ましい。
【0021】そして、生ごみを直接加熱乾燥して第一乾
燥室から排出される、生ゴミ等から発生する臭気成分を
含む空気は前記燃焼装置に導入して燃焼用空気として使
用して、臭気成分を熱分解して、脱臭して、生ごみ処理
装置外へ排気する。前記燃焼装置に導入する臭気成分を
含む空気を分岐して、一方の空気をこの燃焼装置におけ
る燃料の燃焼に用いる燃焼用一次空気とし、他方の空気
を燃焼用二次空気とすることが好ましい。燃焼用一次空
気に含まれる臭気成分は、燃料と共に燃焼することによ
り高温で加熱分解され、燃焼用二次空気に含まれる臭気
成分は、この燃焼装置のバーナ部の火炎内部へ導かれ、
火炎内の高温度帯に接触することにより高温で加熱分解
され、いずれも脱臭されて生ゴミ処理装置外へ排出され
る。
【0022】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の生ゴミ処理装置
の一実施例を示す構成図である。図2は、本発明の生ゴ
ミ処理装置の第一乾燥室と第二乾燥室の構成の概略を示
す斜視図である。図3は、本発明の生ゴミ処理装置の構
成の概略を示す斜視図である。図1〜3において、生ご
み処理装置1は、下部が半円筒2で上部が直方体状の形
状を有し、この半円筒2の中心に、直方体3の上部に設
けられた投入口4から生ごみを投入して攪拌して直接乾
燥するために、電動機20(図3を参照)により駆動さ
れる、複数の攪拌棒5を取り付けた回転軸6を設けた攪
拌装置7を備えた第一乾燥室8を備えている。攪拌棒5
は回転軸6にほぼ直角にねじれ位置に取り付けられてい
る。また、生ごみ処理装置1は、この第一乾燥室8に連
通しており、下部が前記半円筒2と同心円である円筒状
の形状を有し、この円筒9の中心に前記回転軸6が延在
しており、第一乾燥室8で処理した後の乾燥生ごみを攪
拌搬送して排出口10から外部に排出するために、後述
する螺旋状に連続したスクリュー形状の翼から成る攪拌
排出手段11を前記回転軸6に取り付けた第二乾燥室1
2を備えている。
【0023】また、生ごみ処理装置1は、第一乾燥室8
に接続される直接乾燥用空気供給通路13と直接乾燥用
空気排気通路14と、前記直接乾燥用空気排気通路14
の臭気成分を含む空気を燃焼用空気として用いて加熱脱
臭する燃焼装置15と、この燃焼装置15からの燃焼ガ
スを大気に排気させる排気通路16と、この排気通路1
6を通る燃焼ガスにより、外部から送風機17により取
り入れる空気を加熱して直接乾燥用空気とする熱交換器
18を備えている。19は直接乾燥用空気排気通路14
を通る空気を分けて、一方の空気を燃焼装置15におけ
る燃料の燃焼に用いる燃焼用一次空気bとし、他方の空
気を燃焼用二次空気aとするための分岐部を示す。
【0024】上記構成の生ゴミ処理装置1において、燃
焼装置15、送風機17、電動機20を運転すると、生
ゴミ処理装置1の外部から送風機17により生ゴミ処理
装置1内に取り入れられる空気は、生ゴミ処理装置1内
に設置される熱交換器18に送られて、燃焼装置15か
らの燃焼ガスにより熱交換されて直接乾燥用空気供給通
路13から第一乾燥室8内に供給されて、生ゴミ処理乾
燥用の熱源の空気になる。第一乾燥室8内へ送風された
高温の空気は、第一乾燥室8内へ投入され攪拌装置7に
より攪拌、粉砕されている生ごみと接触することにより
断熱冷却され、生ごみの水分を吸収し、生ごみを直接的
に乾燥する。図2に示すように第一乾燥室8内で生ごみ
の乾燥中は前記回転軸6を矢印αで示す方向に回転させ
ると、生ごみは第一乾燥室8内で攪拌棒5の作用により
攪拌、粉砕されて乾燥されるが、後述する前記攪拌排出
手段11の作用により第二乾燥室12には搬送されない
ようになっている。
【0025】生ゴミを直接乾燥処理した時に生ゴミ等か
ら発生する臭気を含み、かつ生ごみの水分を吸収した湿
り空気は直接乾燥用空気排気通路14を経て、分岐部1
9で燃焼用一次空気bと燃焼用二次空気aとに分岐さ
れ、燃焼用一次空気bは、燃焼装置15のバーナ部にお
いて燃料と共に燃焼することにより、臭気成分は加熱分
解されて高温で脱臭を施され、燃焼用二次空気aは、燃
焼装置15のバーナ部の内部の火炎内に導かれ、火炎内
の高温度帯に接触することにより、臭気成分は加熱分解
されて高温で脱臭を施される。この燃焼ガスは、熱交換
器18において送風機17により外部から取り入れる空
気を加熱して、排気通路16から生ゴミ処理装置1の外
へ排出される。
【0026】上記のようにして第一乾燥室8内での生ご
みの乾燥処理が終わった後、図2に示すように前記回転
軸6を矢印βで示す方向に逆に回転させると、乾燥生ご
みは攪拌棒5の作用により第一乾燥室から第二乾燥室に
攪拌されながら搬送され、そして、後述する攪拌排出手
段11の作用により第二乾燥室12内を攪拌されながら
搬送され、排出口10から排出される。上記の例では、
排出口10を第二乾燥室12の底部Aの最下面を避けた
手前側の位置に設けた例を示したが、排出口10は第二
乾燥室12の底部Aの最下面を避けた向側の位置Bまた
は側面Cに設けても差し支えない。
【0027】第一乾燥室8および第二乾燥室12内には
図示しない温度検出器が設けられ、また、直接乾燥用空
気供給通路13、直接乾燥用空気排気通路14にはそれ
ぞれ図示しない温度検出器が配設されており、検出した
温度を図示しない制御装置に送り、制御装置から燃焼装
置15などに信号をだしてこれらの温度を制御するよう
になっている。
【0028】本発明において、生ごみの乾燥程度は特に
限定されるものではない。しかし、生ごみは各種食品の
混合物であり、その腐敗、臭気発生の要因は、各食品毎
の水分活性aw(食品の示す蒸気圧/空気の飽和水蒸気
圧)により異なる。水分活性が少なすぎると脂質の酸化
により変質が促進されるので、この水分活性awを0.
2〜0.6程度にするように乾燥するのがよいとされて
いる。従って、水分活性をある所定値となるように乾燥
するのが好ましい。
【0029】図4の(a)は、外周端に攪拌翼を配設し
た複数の単位翼からなる螺旋状に連続したスクリュー形
状の翼からなる攪拌排出手段を回転軸に取り付けた状態
を示す説明図であり、図4の(b)は、単位翼を形成す
るための円板の説明図である。
【0030】図4に示すように、攪拌排出手段11は、
回転軸6に取り付けられた、螺旋状に連続したスクリュ
ー形状の、外周部に複数の切り欠き部21を設けた翼
と、この翼の外周端に、この翼の一端から他端にわたっ
て配設した直方型の攪拌翼22とから構成されている。
そして、前記攪拌翼の長辺は回転軸6に平行で、かつ、
この攪拌翼の短辺が回転軸6の中心に向かうように配設
してある。
【0031】第一乾燥室8内で生ごみを乾燥処理してい
る間は、攪拌排出手段11が生ごみの第二乾燥室12へ
の搬送を抑える。第一乾燥室8における生ごみの乾燥処
理が終わった後は、この回転軸6を逆方向に回転する
と、乾燥生ごみは第一乾燥室8から第二乾燥室12に攪
拌されながら搬送され、第二乾燥室12に搬送された乾
燥生ごみは攪拌排出手段11の前記攪拌翼22により攪
拌されるとともに前記翼により搬送されて第二乾燥室1
2に設けた前記の排出口10から生ごみ処理装置外へ排
出される。
【0032】この翼の外周部には複数の切り欠き部21
が設けられているので、例え乾燥生ごみ中の堅い割りば
しなどがこの翼の外周部と前記円筒9の内壁との間隙に
噛み込まれたとしても、噛み込まれたものがこの切り欠
き部21に移動して来ると切り欠き部21に落ちて離れ
るので噛み込みがすぐに解消される。このようにして乾
燥生ごみは噛み込みによるトラブルを起こすことなくス
ムースに攪拌されながら搬送されて第二乾燥室12の排
出口10から自動的に容易に排出される。
【0033】そして、第一乾燥室8側から数えて第一番
目の単位翼11aと第二番目の単位翼11bとの間の攪
拌翼22には切り落とし部23が設けられている。切り
落とし部23を設けることにより、攪拌排出手段11の
機能を損うことなく、回転軸6を逆方向に回転した時
の、第一乾燥室8から第二乾燥室12への乾燥生ごみの
取り込み機能を向上させることができる。
【0034】前記翼の製作方法、形状、寸法、回転軸6
に取り付ける方法などは特に限定されない。具体的に
は、例えば、図4の(b)に示すような中心に回転軸6
の外径に相当する孔24を有し、外径が第二乾燥室12
を形成する前記の円筒9の内径よりやや小さく、且つ外
周部に複数の切り欠き部21を設けた円板25の半径上
に切り込み26を設けて、この切り込み26の両端D、
Eをこの円板25の厚さ方向に引き伸ばして作った単位
翼11aの前記孔24に回転軸6を挿入して、両者の接
触部を溶接して単位翼11aを回転軸6に固定し、そし
て、これと同様の操作を繰り返して単位翼11b、単位
翼11cおよび単位翼11d・・・を回転軸6に固定し
て作った螺旋状に連続したスクリュー形状の翼は、構造
が簡単で製作も容易であり、好ましく使用できる。
【0035】図5は、螺旋状に連続したスクリュー形状
の翼からなる他の攪拌排出手段を回転軸に取り付けた状
態を示す説明図である。図5に示すように、攪拌排出手
段11Aは、回転軸6に取り付けられた、螺旋状に連続
したスクリュー形状の、外周部に複数の切り欠き部21
Aを設けた翼から構成されている。そして上記攪拌排出
手段11と同様に、第一乾燥室8内で生ごみを乾燥処理
している間は、攪拌排出手段11Aが生ごみの第二乾燥
室12への搬送を抑える。第一乾燥室8における生ごみ
の乾燥処理が終わった後は、この回転軸6を逆方向に回
転すると、乾燥生ごみは第一乾燥室8から第二乾燥室1
2に攪拌されながら搬送され、第二乾燥室12に搬送さ
れた乾燥生ごみは攪拌排出手段11Aにより搬送されて
第二乾燥室12に設けた前記の排出口10から排出され
る。この翼の外周部に複数の切り欠き部21Aを設けた
ので、堅い割りばしなどがこの翼の外周部と前記円筒9
の内壁との間隙に噛み込まれたとしても、噛み込まれた
ものがこの切り欠き部21Aに移動して来ると切り欠き
部21Aに落ちて離れるので噛み込みがすぐに解消され
る。乾燥生ごみは噛み込みによるトラブルを起こすこと
なくスムースに搬送されて第二乾燥室12の排出口10
から自動的に容易に排出される。
【0036】図6は、単位翼を形成するための他の円板
の説明図である。この例の円板25Bは中心に回転軸6
の外径に相当する孔24を有し、円板25Bの最大の半
径は第二乾燥室12を形成する前記の円筒9の半径より
やや小さい。その外周部に3個の適当な三日月形状の切
り欠き部21Bを設けて断面の形状を略三角形状(おむ
すび形状)とし、且つ円板25Bの最大の半径上に切り
込み26を設けて、前述の単位翼の作成の場合と同様に
してこの切り込み26の両端D、Eをこの円板25Bの
厚さ方向に引き伸ばして、前記孔24に回転軸6を挿入
して、両者の接触部を溶接して単位翼を回転軸6に固定
する。これと同様の操作を繰り返して図示しない複数の
単位翼を回転軸6に固定して螺旋状に連続したスクリュ
ー形状の翼を作ることができる。
【0037】図7は、単位翼を形成するための他の円板
の説明図である。この例の円板25Cは中心に回転軸6
の外径に相当する孔24を有し、円板25Cの最大の半
径は第二乾燥室12を形成する前記の円筒9の半径より
やや小さい。その外周部に2個の適当な三日月形状の切
り欠き部21Cを設けて断面の形状を略楕円形状とし、
且つ円板25Cの最大の半径上に切り込み26を設け
て、前述の単位翼の作成の場合と同様にしてこの切り込
み26の両端D、Eをこの円板25Cの厚さ方向に引き
伸ばして、前記孔24に回転軸6を挿入して、両者の接
触部を溶接して単位翼を回転軸6に固定する。これと同
様の操作を繰り返して図示しない複数の単位翼を回転軸
6に固定して螺旋状に連続したスクリュー形状の翼を作
ることができる。
【0038】
【発明の効果】本発明においては、第一乾燥室内で生ご
みの乾燥処理中は、生ごみは第一乾燥室内で攪拌、粉砕
されて乾燥されるが、第二乾燥室の特定の攪拌排出手段
の作用により第二乾燥室には搬送されず、手を汚さずに
自動的に生ごみの減容化、減量化を短時間で効率よく行
うことができる上、脱臭が可能になり、かつ乾燥処理後
は、例えば攪拌装置の回転軸の回転方向を逆に回転し
て、前記攪拌排出手段の作用により第二乾燥室内で乾燥
生ごみを攪拌しながら搬送して効率よく自動的に生ごみ
処理装置外に排出できる。
【0039】前記特定の攪拌排出手段の翼の外周部に複
数の切り欠き部を設けたので、堅い割りばしなどがこの
翼の外周部と第二乾燥室を形成する円筒の内壁との間隙
に噛み込まれたとしても、トラブルを起こすことなくス
ムースに第二乾燥室の排出口から乾燥生ごみを排出でき
る。
【0040】第一乾燥室内部において生ゴミから発生す
る臭気成分を含む空気は、第一乾燥室から排出されて燃
焼装置に導入されて加熱され、臭気成分は加熱分解さ
れ、脱臭されて、生ごみ処理装置外へ排気されるので、
新たに脱臭機を設けることなく容易に脱臭が行える。
【0041】外周部に複数の切り欠き部を設けた特定の
大きさの円板の半径上に切り込みを設けて、この切り込
みの両端をこの円板の厚さ方向に引き伸ばして作った単
位翼を前記回転軸に溶接し、そしてこの操作を複数回繰
り返して作った螺旋状に連続したスクリュー形状の翼
は、構造が簡単で製作なども容易である。
【0042】前記回転軸に直角にねじれ位置に取り付け
た複数の攪拌棒から成る第一乾燥室の攪拌手段は構造が
簡単で製作なども容易であり、第一乾燥室内で生ごみの
乾燥処理中は生ごみを攪拌、粉砕し、乾燥処理後は、乾
燥生ごみを第二乾燥室へ攪拌しながら搬送する。
【0043】ごみの排出口を第二乾燥室の底部最下面を
避ける位置に設けることにより、第一乾燥室および第二
乾燥室の底部に水分が一時滞留した場合にも、その水分
が排出口から排出されることを防止できる。
【0044】燃焼装置に導入する臭気成分を含む空気を
分岐して、一方の空気をこの燃焼装置における燃料の燃
焼に用いる燃焼用一次空気とし、他方の空気を燃焼用二
次空気とすることにより、臭気成分は高温で容易に加熱
分解され、脱臭されて生ゴミ処理装置外へ排出される。
【0045】燃焼装置の燃料として、天然ガス、石油等
を使用するとすると、ランニングコストを安くできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の生ゴミ処理装置の一実施例を示す構
成図である。
【図2】 本発明の生ゴミ処理装置の第一乾燥室および
第二乾燥室の構成の概略を示す斜視図である。
【図3】 本発明の生ゴミ処理装置の構成の概略を示す
斜視図である。
【図4】 (a)は、外周端に攪拌翼を配設した複数の
単位翼からなる螺旋状に連続したスクリュー形状の翼か
らなる攪拌排出手段を回転軸に取り付けた状態を示す説
明図である。(b)は、単位翼を形成するための円板の
説明図である。
【図5】 螺旋状に連続したスクリュー形状の翼からな
る他の攪拌排出手段を回転軸に取り付けた状態を示す説
明図である。
【図6】 単位翼を形成するための他の円板の説明図で
ある。
【図7】 単位翼を形成するための他の円板の説明図で
ある。
【符号の説明】
1 生ごみ処理装置 2 半円筒 3 直方体 4 投入口 5 攪拌棒 6 回転軸 7 攪拌装置 8 第一乾燥室 9 円筒 10 排出口 11、11A 攪拌排出手段 11a、11b、11c、11d 単位翼 12 第二乾燥室 13 直接乾燥用空気供給通路 14 直接乾燥用空気排気通路 15 燃焼装置 16 排気通路 17 送風機 18 熱交換器 19 分岐部 20 電動機 21、21A、21B、21C 切り欠き部 22 攪拌翼 23 切り落とし部 24 孔 25、25B、25C 円板 26 切り込み
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 F26B 11/18

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下部が半円筒で上部が直方体状の形状を
    有し、前記半円筒の中心に、前記直方体の方から生ごみ
    を投入して攪拌して直接乾燥するために、複数の攪拌手
    段を取り付けた回転軸を設けた攪拌装置を備えた第一乾
    燥室と、この第一乾燥室に連通し、下部が前記半円筒と
    同心円である円筒状の形状を有し、この円筒の中心に前
    記回転軸が延在しており、第一乾燥室で処理した後の乾
    燥生ごみを攪拌搬送して外部に排出するために、前記回
    転軸に攪拌排出手段を取り付け、かつ、排出口を設けた
    第二乾燥室と、第一乾燥室に接続される直接乾燥用空気
    供給通路と直接乾燥用空気排気通路と、前記直接乾燥用
    空気排気通路の臭気成分を含む空気を燃焼用空気として
    用いて加熱脱臭する燃焼装置と、この燃焼装置の燃焼ガ
    スにより、外部から取り入れる空気を加熱して直接乾燥
    用空気とする熱交換器と、この熱交換器で熱交換した燃
    焼ガスを大気に排気させる排気通路とを備え、前記攪拌
    排出手段は前記回転軸に取り付けられた螺旋状に連続し
    たスクリュー形状の翼からなり、この翼の外周部に複数
    の切り欠き部を設けたことを特徴とする生ごみ処理装
    置。
  2. 【請求項2】 前記翼が、中心に前記回転軸の外径に相
    当する孔を有し、外径が前記円筒の内径よりやや小さ
    く、外周部に複数の切り欠き部を設けた円板の半径上に
    切り込みを設け、この両端をこの円板の厚さ方向に引き
    伸ばして作った単位翼の前記孔に前記回転軸を挿入し
    て、両者の接触部を溶接することを複数回繰り返して作
    った螺旋状に連続したスクリュー形状の翼であること特
    徴とする請求項1記載の生ごみ処理装置。
  3. 【請求項3】 前記翼の外周端に少なくとも一つの直方
    型の攪拌翼を設け、この攪拌翼の長辺が前記回転軸に平
    行で、かつこの攪拌翼の短辺が前記円筒の中心に向かう
    ように配設したことを特徴とする請求項1あるいは請求
    項2記載の生ごみ処理装置。
  4. 【請求項4】 前記排出口を第二乾燥室の底部最下面を
    避ける位置に設けることを特徴とする請求項1ないし請
    求項3記載の生ごみ処理装置。
  5. 【請求項5】 第一乾燥室内の攪拌手段は前記回転軸に
    直角にねじれ位置に取り付けられた攪拌棒から成り、こ
    の攪拌手段は前記回転軸を所定の方向に回転すると、生
    ごみを第一乾燥室内で攪拌、粉砕し、この回転軸を逆方
    向に回転すると乾燥生ごみを第一乾燥室から第二乾燥室
    に攪拌しながら搬送する機能を有することを特徴とする
    請求項1ないし請求項4記載の生ごみ処理装置。
  6. 【請求項6】 前記直接乾燥用空気排気通路を通る空気
    を分けて、一方の空気を前記燃焼装置における燃料の燃
    焼に用いる燃焼用一次空気とし、他方の空気を燃焼用二
    次空気とするための分岐部を設けたことを特徴とする請
    求項1ないし請求項5記載の生ごみ処理装置。
JP8051724A 1996-03-08 1996-03-08 生ごみ処理装置 Pending JPH09243255A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114136081A (zh) * 2021-12-10 2022-03-04 王勇 一种混合饲料生产用具有自动排料结构的烘干装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114136081A (zh) * 2021-12-10 2022-03-04 王勇 一种混合饲料生产用具有自动排料结构的烘干装置
CN114136081B (zh) * 2021-12-10 2023-04-28 合肥长华科技有限公司 一种混合饲料生产用具有自动排料结构的烘干装置

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