JPH09242914A - 接続装置用喰込部材とこれを用いた継手とバルブ - Google Patents

接続装置用喰込部材とこれを用いた継手とバルブ

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JPH09242914A
JPH09242914A JP8080515A JP8051596A JPH09242914A JP H09242914 A JPH09242914 A JP H09242914A JP 8080515 A JP8080515 A JP 8080515A JP 8051596 A JP8051596 A JP 8051596A JP H09242914 A JPH09242914 A JP H09242914A
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JP
Japan
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joint
pipe
valve
ball retainer
peripheral surface
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JP8080515A
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English (en)
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Koichi Kawasaki
幸一 川崎
Hisashi Shimizu
久 清水
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Kitz Corp
Original Assignee
Kitz Corp
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L27/00Adjustable joints, Joints allowing movement
    • F16L27/12Adjustable joints, Joints allowing movement allowing substantial longitudinal adjustment or movement
    • F16L27/127Adjustable joints, Joints allowing movement allowing substantial longitudinal adjustment or movement with means for locking the longitudinal adjustment or movement in the final mounted position
    • F16L27/1274Adjustable joints, Joints allowing movement allowing substantial longitudinal adjustment or movement with means for locking the longitudinal adjustment or movement in the final mounted position by means of a swivel nut

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Valve Housings (AREA)
  • Joints Allowing Movement (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 引張性能が著しく安定した継手やバルブの構
成部品を提供することができ、また、部品点数が少な
く、かつ組立て性が良好であることはもとより、伸縮性
並びに可撓性に安定した機能を有する継手やバルブを提
供することにある。 【解決手段】 外周面におねじ部20を有する継手本体
21の内周面に被接続管である管22の外周面に挿入し
たパッキン23を装着し、継手本体21のおねじ部20
に螺合する締付部材(本例において袋ナット)24の内
周テーパ面25に喰込部材26を設け、この喰込部材2
6は、環状のボールリテーナ27の円周上に略等間隔で
埋設した複数個のボール28を求心方向に突設させ、ボ
ールリテーナ27の両端部より交互に切込部29を設
け、この切込部29は、隣接する各ボール28同士の間
隙中央位置にそれぞれ配設している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、水道、ガス等に使
用されるステンレス鋼鋼管における継目を接合するため
の接続装置用喰込部材とこれを用いた継手とバルブに関
し、特に薄肉状のステンレス鋼鋼管に対して抜け出し阻
止力を働かせ、地盤の変化や振動に対しても対応可能な
伸縮可撓性を有する継手またはバルブに関する。
【0002】
【従来の技術】通常、ステンレス鋼鋼管の接合には、伸
縮可撓式継手、はんだ式継手、プレス式継手或は圧縮式
継手がある。このうち、伸縮可撓式継手は、安定した伸
縮可撓性能を有しているため振動などによる厳しい使用
条件の場所に適している。この継手は、袋ナットの締付
けに伴いゴムパッキンが継手本体の端部に押し込まれ、
水密性を保持し、内部の部品により管に抜け出し阻止力
を与えるとともに、外力による管の軸方向の変動(伸
縮)並びに横方向の変動(たわみ)を吸収する構造(伸
縮可撓性)によって継手と管とを接合させるものであ
る。また、バルブにステンレス鋼鋼管を接続する場合も
上記と同様の接続構造を採用している。
【0003】この伸縮可撓式継手は、一般に図10に示
すものが知られている。同図において、この継手は、本
体1と、袋ナット2と、ゴムパッキン3と、ワッシャー
4と、Oリング5、6と、管7の外周に形成した溝に嵌
合するコイル状のくい込み環8と袋ナット2の内周面に
装着するリテーナ9より構成されている。特に、このく
い込み環8は、コイル状のスプリング線材とこのスプリ
ング線材の内周に円弧状線材を通してコイルを環状に保
持するようにした複雑な構造を呈している。
【0004】そして、管7を接合するには、袋ナット2
を本体1のおねじに螺合すると、袋ナット2のテーパ面
2aによりリテーナ9を押圧して、くい込み環8を管7
の外周面の溝7aに圧接して管7を把持することによ
り、管7は、くい込み環8の押圧力と弾発力により伸縮
性と可撓性を有した状態で把持される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
継手は、多数の部品から構成されており、特に、リテー
ナ9と複雑な構造を呈しているくい込み環8を必要とす
るため、継手の全体構造が複雑になるとともに、組み付
け作業も面倒である。
【0006】また、施工時において、継手を分解するこ
となく継手の内部部品を組み込んだままの状態で、袋ナ
ット2を少し緩めて、予めくい込み環8が嵌合する溝7
aを加工した管7を袋ナット2側から挿入し、次いで管
7の外周溝7aにくい込み環8を嵌めた後に袋ナット2
を締め付けることによって管7と継手を接合するように
している。この接合構造は、袋ナット2のテーパ面とリ
テーナ9及びくい込み環8が内部において位置関係が変
化しやすく、殊に内部部品が同心とならないために、管
7の挿入作業が難しいという問題点がある。
【0007】これらの問題点を解消するため、従来のリ
テーナと複雑な構造のくい込み環を一体の部品とし、そ
の他の構成部品は上記の部品と共通にした継手が提案さ
れている。この継手は、本体とネジ嵌合する袋ナットの
内側テーパ面と管の外周面にそれぞれ圧接する複数個の
ボールとそのボールを保持するとともに円周の一部にス
リ割り部を形成した有端状のボール保持部材から構成さ
れている。
【0008】しかしながら、この継手構造であっても、
地震等で引き抜き力が発生した場合、図9に示すよう
に、ボール保持部材10に保持されたボール11が袋ナ
ットの内側テーパ面に沿って管14の外周を絞り込み、
ある範囲において荷重の阻止力を発生させるが、その
際、ボール11とボール11の間隔が変化することな
く、同図の矢印に示すようにスリ割り部13のみが巾小
となるように縮径するので、管14を潰すように変形さ
せるため、リテーナ12がみだりに外部に飛び出すなど
引張性能の安定に欠ける等の重大な課題を有している。
【0009】本発明は、上述した従来の課題点を解決す
るため、鋭意研究の結果、開発に至ったものであり、そ
の目的とするところは、引張性能が著しく安定した継手
やバルブの構成部品を提供することができ、また、部品
点数が少なく、かつ組立て性が良好であることはもとよ
り、伸縮性並びに可撓性に安定した機能を有する継手や
バルブを提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明は、環状のボールリテーナの円周上に略等間
隔で埋設した複数個のボールを求心方向に突設させると
共に、このボールリテーナの両端部より交互に切込部を
設けた接続装置用喰込部材である。
【0011】この喰込部材を用いた継手の場合は、継手
本体の内周面に被接続管の外周面に挿入するパッキンを
装着し、この継手本体に螺合させた締付部材の内周テー
パ面に喰込部材を設け、この喰込部材は、環状のボール
リテーナの円周上に略等間隔で埋設した複数個のボール
を求心方向に突設させ、かつボールリテーナの両端部よ
り交互に切込部を設け、締付部材の螺着時に喰込部材を
被接続管の外周面に喰い込み可能に設けた構成を採用す
る。
【0012】また、この喰込部材を用いたバルブの場合
は、バルブ本体の被接続管の接続部位の内周面に被接続
管の外周面に挿入するパッキンを装着し、このバルブ本
体に螺合させた締付部材の内周テーパ面に喰込部材を設
け、この喰込部材は、環状のボールリテーナの円周上に
略等間隔で埋設した複数個のボールを求心方向に突設さ
せ、かつボールリテーナの両端部より交互に切込部を設
け、この締付部材の螺着時に喰込部材を被接続管の外周
面に喰い込み可能に設けた構成を採用する。
【0013】上記の各喰込部材において、ボールリテー
ナの両端部より交互に形成した切込部は、隣接する各ボ
ール同士の間隙中央位置にそれぞれ配設するのが好まし
い。
【0014】本発明の喰込部材において、ボールリテー
ナの切込部は、管の挿入時に切れ込みの巾を均等に拡げ
ることができ、更にボールリテーナが全円周につながっ
ているので、管を確実に握持し、管の外周に接合前に事
前に加工した溝がある場合はこの溝にボールが嵌まり込
む。この管への溝を加工することなく施工した場合、上
記のようにボールリテーナが全円周にわたってつながっ
ているので、締め付け時にボールが管の円周を均一に締
め付けるため、上記の溝付き管と同様の諸性能を有効に
発揮することができる。
【0015】また、ボールリテーナの両端部より交互に
切込部を設けるようにしたので、切れ込み巾を均等に狭
めることができ、かつボール同士の間隔が均等に縮まる
ため、管の外周を均一に縮径させ、引張性能が著しく安
定する。
【0016】また、ボールは、管軸に対して横方向に変
動に対してもボールと管とは点接触しているので、可撓
性を有して撓みを確実に吸収することができ、しかも伸
縮性も有効に発揮され、従来の課題点を解決できた。
【0017】
【発明の実施の形態】図1は本発明における喰込部材を
示した拡大半載断面図であり、図2は喰込部材の側面図
である。図3は本発明における伸縮可撓式継手の一例を
示す半載断面図、図4は図3の分離斜視図であり、図5
乃至図7は本発明における他の実施形態をそれぞれ示し
部分断面図である。
【0018】図1及び図2に示した喰込部材26は、環
状のボールリテーナ27の円周上に略等間隔で埋設した
複数個のボール28を求心方向に突設させている。この
ボール28は、本実施例では円周上に等間隔で12個の
金属製のボール28をポリアセタールなどの合成樹脂材
と一体に成形している。
【0019】更に、ボールリテーナ27の両端部より交
互に切込部29を設け、このボールリテーナ27の両端
部より交互に形成した切込部29は、隣接する各ボール
28同士の間隙中央位置にそれぞれ配設し、また、切込
部29の長さは、ボール28の長さの外径までか、ある
いはボール28の外経を超える長さが好ましい。環状の
ボールリテーナ27の円周上に埋設したボール28を求
心方向に突設させているが、このボール28の外周面と
同一面か、或はやや突出させるように設ける。
【0020】図3及び図4は、伸縮可撓式継手の一例を
示したものであり、外周面におねじ部20を有する継手
本体21の内周面に被接続管である管22の外周面に挿
入したパッキン23を装着し、継手本体21のおねじ部
20に螺合する締付部材(本例において袋ナット)24
の内周テーパ面25に喰込部材26を設け、この喰込部
材26を袋ナット24の螺着時に被接続管22の外周面
に喰い込み可能に設けている。なお、管22、継手本体
21及び袋ナット24は、ステンレス鋼を用いている。
【0021】上記の継手本体21は、管22の外径より
も径が大きく、両端部に拡径部30を設け、この拡径部
30の内周面にテーパ面31とフラット面32を設け
る。袋ナット24は、管22に挿入するもので、内面に
雌ねじ部24aとテーパ面25と係合面24bを設け、
更にゴム輪33aを装着する装着溝24cを設けてい
る。
【0022】また、パッキン23は、ゴム等の弾性環状
部材からなり、継手本体21の内周面に設けたテーパ面
31とフラット面32の拡径部30に当接する外周面を
有している。このパッキン23は、接合した管22を可
撓性を持たせて支持するものである。また、ワッシャ3
4は、袋ナット24の係合面24bとパッキン23の端
部面の間に装着される。このワッシャ34の外周にゴム
輪33を装着してシール機能を果たしている。
【0023】また、継手本体21に袋ナット24を螺合
したときに、テーパ面25がボール28又はボールリテ
ーナ27の外周に当接し、ボール28の内周面を管22
の外周に押圧する位置関係を有するように設けられる。
【0024】次に、図3において、管22、22同士を
接合する場合について説明する。継手本体21の拡径部
30内にワッシャ34とパッキン23を装着し、管22
を継手本体21内に挿入し、更に、管22の外周に喰込
部材26を挿入すると、ボールリテーナ27の切込部2
9は、管22の挿入時に切れ込みの巾を均等に拡げ、更
にボールリテーナ27が全円周につながっているので、
管22を確実に握持し、管22の外周に接合前に事前に
加工してある溝35にボール28が嵌まり込む。
【0025】一方、管22への溝を加工することなく施
工した場合、ボールリテーナ27が全円周にわたってつ
ながっているので、締め付け時にボール28が管22の
円周を均一に締め付けるため、溝付き管と同様の諸性能
を発揮することができる。
【0026】このように、袋ナット24を継手本体21
に螺合し、次いで適宜の緊締力で締め込むと、図8に示
すように、ボールリテーナ27の両端部より交互に設け
た切込部29の巾を均等に狭めることができ、かつボー
ル28同士の間隔が均等に縮まるため、管22の外周を
均一に縮径させ、引張性能が安定した状態で管22同士
が確実に接合する。
【0027】また、ボールは、管軸に対して横方向に変
動に対してもボールと管とは点接触しているので、可撓
性を有して撓みを確実に吸収することができ、しかも伸
縮性も有効に発揮される。
【0028】図5は、喰込部材26をバルブ36の一方
又は双方の接続部37に組み込んだ構造を示す断面図で
ある。本例のバルブ36は、ボデー40内に貫通孔38
を有するボール39を内蔵したボールバルブの例を示し
たが、これに限ることなくその他のバルブにも適用可能
である。図5のバルブ36は、接続部37の端部におね
じ部37aを設け、この接続部37に上記した同一の接
続構造を組み込んだ例を示しており、同一部分は同一符
号で示し、説明を省略する。
【0029】図6は、継手やバルブの本体41に設けた
接続部位に喰込部材26を組み込んだ例を示したもので
ある。同図において、内周面にめねじ部42を有する本
体41の内周面に被接続管である管22の外周面に挿入
したパッキン43と保持リング43aを装着し、本体4
2のめねじ部42に螺合する締付部材(本例においてブ
ッシュ)43の内周テーパ面44に喰込部材26を設
け、この喰込部材26をブッシュ43の螺着時に被接続
管22の外周面に喰い込み可能に設けたものである。
【0030】図7は、継手やバルブの本体45に設けた
接続部位に喰込部材26を組み込んだ例を示したもので
ある。同図において、外面におねじ部45aを有する本
体45の内周面に被接続管である管22の外周面に挿入
したOリング46を装着し、本体45のおねじ部45a
に螺合する締付部材(本例において袋ナット)47の内
周テーパ面48に喰込部材26を設け、この喰込部材2
6を袋ナット47の螺着時に被接続管22の外周面に喰
い込み可能に設けたものである。
【発明の効果】以上のことから明らかなように、本発明
によると、引張性能が著しく安定した継手やバルブの構
成備品を提供することができ、しかも、継手やバルブに
おいて従来品に比較し部品点数を低減することができる
と共に、組付け作業も極めて容易になるなどの効果を有
する。また、管の振動や撓み又は伸縮などに対して優れ
た適応性を発揮し、特に、管の挿入時に喰込部材を均等
に拡げることができるため、管を確実に握持することが
でき、また締込み時は喰込部材を均等に狭めることがで
きると共にボール同士の間隔も均等に縮径し、管の外周
を均一に縮径させるため、管の引張性能が安定するな
ど、従来品に比して優れた伸縮性と可撓性などの機能を
有する継手やバルブの接続装置を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明における接続装置用の喰込部材を示した
拡大半載断面図である。
【図2】図1における喰込部材の側面図である。
【図3】本発明における伸縮可撓式継手の実施形態を示
す半載断面図である。
【図4】図3における継手を分離した状態を示す斜視図
である。
【図5】本発明におけるバルブの接続構造を示す断面図
である。
【図6】本発明における伸縮可撓式継手の他例を示す半
載断面図である。
【図7】本発明における継手やバルブの接続構造の他例
を示す断面図である。
【図8】本発明の喰込部材が管の外周を縮径させる状態
を示した拡大断面図である。
【図9】従来の継手における喰込部材が管の外周を縮径
させる状態を示した拡大断面図である。
【図10】従来の継手を示した半載断面図である。
【符号の説明】
20 おねじ部 21 継手本体 22 被接続管 23 パッキン 24、43、47 締付部材 25 テーパ面 26 喰込部材 27 ボールリテーナ 28 ボール 29 切込部 36 バルブ 37 接続部 41、45 本体

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 環状のボールリテーナの円周上に略等間
    隔で埋設した複数個のボールを求心方向に突設させると
    共に、このボールリテーナの両端部より交互に切込部を
    設けたことを特徴とする接続装置用喰込部材。
  2. 【請求項2】 継手本体の内周面に被接続管の外周面に
    挿入するパッキンを装着し、この継手本体に螺合させた
    締付部材の内周テーパ面に喰込部材を設け、この喰込部
    材は、環状のボールリテーナの円周上に略等間隔で埋設
    した複数個のボールを求心方向に突設させ、かつボール
    リテーナの両端部より交互に切込部を設け、締付部材の
    螺着時に喰込部材を被接続管の外周面に喰い込み可能に
    設けたことを特徴とする継手。
  3. 【請求項3】 バルブ本体の被接続管の接続部位の内周
    面に被接続管の外周面に挿入するパッキンを装着し、こ
    のバルブ本体に螺合させた締付部材の内周テーパ面に喰
    込部材を設け、この喰込部材は、環状のボールリテーナ
    の円周上に略等間隔で埋設した複数個のボールを求心方
    向に突設させ、かつボールリテーナの両端部より交互に
    切込部を設け、この締付部材の螺着時に喰込部材を被接
    続管の外周面に喰い込み可能に設けたことを特徴とする
    バルブ。
  4. 【請求項4】 上記のボールリテーナの両端部より交互
    に形成した切込部は、隣接する各ボール同士の間隙中央
    位置にそれぞれ配設した請求項1、2または3に記載の
    接続装置用喰込部材とこれを用いた継手とバルブ。
JP8080515A 1996-03-11 1996-03-11 接続装置用喰込部材とこれを用いた継手とバルブ Pending JPH09242914A (ja)

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