JPH09242409A - 戸車装置 - Google Patents

戸車装置

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JPH09242409A
JPH09242409A JP4881596A JP4881596A JPH09242409A JP H09242409 A JPH09242409 A JP H09242409A JP 4881596 A JP4881596 A JP 4881596A JP 4881596 A JP4881596 A JP 4881596A JP H09242409 A JPH09242409 A JP H09242409A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 一種類の戸車装置をもって、引戸の使用箇所
又は引戸の取付け箇所の条件に応じて、調節操作方向を
選択することのできる使い勝手の良い戸車装置を提供す
る。 【解決手段】 ローラを回転自在に支承する支持体のケ
ーシング1に対する前記内外方向での取付け位置を変更
する調節機構4を構成するに、支持体に前記内外方向に
沿う姿勢のネジ軸3Aを設け、ケーシング1内には、ネ
ジ軸3Aに螺合する第1傘歯車9と、該第1傘歯車9に
対してローラ2の回転軸芯Pと平行な方向から噛み合う
第2傘歯車10と、第1傘歯車9の歯部9Aに対してロ
ーラ2の回転軸芯及び第1傘歯車9の回転軸芯Q1の各
々と直交する方向から噛み合う一対の第3傘歯車11と
をそれぞれ回転のみ自在に支承し、更に、第2傘歯車1
0の回転軸芯Q2方向の一端に形成されている回転操作
部12及び第3傘歯車11の回転軸芯Q3方向の一端に
形成されている回転操作部12の各々を、ケーシング1
に形成した貫通孔13,14を通して外部に露呈させて
ある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建具のうちの引戸
や家具の引戸に取り付けられる戸車装置の改良に関し、
詳しくは、前記引戸への取付け部を備えたケーシング
に、該ケーシングに形成した開口を通して内外方向に移
動可能なローラと、該ローラを回転自在に支承し、か
つ、ケーシングの内面に沿って前記内外方向に摺動自在
な支持体、及び、前記ケーシングに対する支持体の前記
内外方向での取付け位置を変更する調節機構とを設けて
ある戸車装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の戸車装置に装着される前記調節
機構を構成するに、従来では、前記支持体に前記内外方
向(以下、上下方向と記載する。)に沿う姿勢のネジ軸
を設け、ケーシング内に、このネジ軸に螺合する第1傘
歯車と、該第1傘歯車の歯部に対して前記ローラの回転
軸芯と平行な水平方向から噛み合う第2傘歯車を回転の
み自在に支承し、更に、前記第2傘歯車の一端に形成さ
れている回転操作用溝を、前記ケーシングに形成した貫
通穴を通して外部に露呈させる(例えば、実公平5−3
1185号公報参照)か、或いは、前記支持体に前記内
外方向(以下、上下方向と記載する。)に沿う姿勢のネ
ジ軸を設け、ケーシング内に、このネジ軸に螺合する第
1傘歯車と、該第1傘歯車の歯部に対して前記ローラの
回転軸芯及び第1傘歯車の回転軸芯方向に共に直交する
水平方向から噛み合う第2傘歯車を回転のみ自在に支承
し、更に、前記第2傘歯車の一端に形成されている回転
操作用溝を、前記ケーシングに形成した貫通穴を通して
外部に露呈させていた(例えば、実開昭54−3794
5号公報参照)。そして、上述の何れの調節機構も、ケ
ーシングの外部から前記回転操作用溝にドライバーを係
入して回転操作することによって、第2傘歯車を介して
第1傘歯車を回転させ、該第1傘歯車に螺合する前記ネ
ジ軸を上下方向に出退移動させて、ローラを支承してい
る支持体の前記ケーシングに対する内外方向での取付け
位置を変更し、ケーシングの前記開口からのローラの突
出代を調節するように構成していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前者の
調節機構では、前記第2傘歯車の回転操作用溝に対する
操作方向がローラの回転軸芯方向、つまり、引戸に取り
付けた状態では、引戸の厚み方向の一方に制限され、ま
た、後者の調節機構では、第2傘歯車の回転操作用溝に
対する操作方向がローラの回転軸芯方向及び第1傘歯車
の回転軸芯方向に対して共に直交する水平方向、つま
り、引戸に取り付けた状態では、引戸の移動方向の一方
に制限されるため、引戸の種類によっては使用すること
ができない場合が発生していた。即ち、二つの部屋を間
仕切る引戸では、引戸の表裏両面が使用者の目に触れる
ため、前者の調節機構を備えた戸車装置の場合では、少
なくとも何れか一方の部屋側には回転操作用溝が露呈す
ることになり、引戸の外観が悪くなる問題がある。ま
た、水屋や箪笥等の家具の引戸では、その表面及び移動
方向の端面が目に触れ易いため、後者の調節機構を備え
た戸車装置の場合では、引戸の移動方向の端面に回転操
作用溝が露呈することとなり、引戸の外観が悪くなる問
題がある。それ故に、従来では、前者の調節機構を備え
た戸車装置と後者の調節機構を備えた戸車装置との二種
類を製造して、引戸の種類に応じて使い分ける必要があ
り、製造コストの高騰化及び作業性の低下を招来し易
い。更に、引戸のローラ取付け部位での外観が重要視さ
れない場合でも、引戸の取付け箇所の条件によっては、
引戸の裏面又は移動方向の一側面側から調節操作できな
い場合があり、この場合においても、前述と同様に、前
者の調節機構を備えた戸車装置と後者の調節機構を備え
た戸車装置との二種類を製造して、引戸の取付け箇所の
条件に応じて使い分ける必要がある。
【0004】本発明は、上記実情に鑑みて為されたもの
であって、その目的は、一種類の戸車装置をもって、引
戸の使用箇所又は引戸の取付け箇所の条件に応じて、調
節操作方向を選択することのできる使い勝手の良い戸車
装置を提供する点にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の請求項1記載の戸車装置の特徴構成は、引
戸への取付け部を備えたケーシングに、該ケーシングに
形成した開口を通して内外方向に移動可能なローラと、
該ローラを回転自在に支承し、かつ、前記ケーシングの
内面に沿って前記内外方向に摺動自在な支持体、及び、
前記ケーシングに対する支持体の前記内外方向での取付
け位置を変更する調節機構とを設けてある戸車装置であ
って、前記調節機構を構成するに、前記支持体に前記内
外方向に沿う姿勢のネジ軸を設け、前記ケーシング内に
は、前記ネジ軸に螺合する第1傘歯車と、該第1傘歯車
の歯部に対して前記ローラの回転軸芯と平行又はほぼ平
行な方向から噛み合う第2傘歯車と、前記第1傘歯車の
歯部に対して前記ローラの回転軸芯及び第1傘歯車の回
転軸芯の各々と直交又はほぼ直交する方向から噛み合う
一対の第3傘歯車とをそれぞれ回転のみ自在に支承し、
更に、前記第2傘歯車の回転軸芯方向の一端に形成され
ている回転操作部及び前記第3傘歯車の回転軸芯方向の
一端に形成されている回転操作部の各々を、前記ケーシ
ングに形成した貫通孔又は切欠きを通して外部に露呈さ
せてある点にある。上記特徴構成では、前記第1傘歯車
に対して互いに直交又はほぼ直交する三方向から噛み合
い連動する第2傘歯車及び両第3傘歯車の各回転操作部
の何れをケーシング外から操作しても、ローラを支承す
る支持体の前記内外方向での取付け位置を自由に調節す
ることができる。つまり、前記支持体の取付け位置を変
更するための調節操作を、ローラの回転軸芯方向と平行
又はほぼ平行な方向と、ローラの回転軸芯及び第1傘歯
車の回転軸芯に対して直交又はほぼ直交する方向との三
方向から選択的に行うことができるから、例えば、この
戸車装置を表裏両面が目に触れ易い間仕切り用の引戸に
取り付けるときには、一方の第3傘歯車の回転操作部の
みが、引戸の移動方向の一側面に露呈する状態で引戸に
取り付けることができ、また、戸車装置を、表面及び移
動方向の一側面が目に触れ易い家具の引戸に取り付ける
ときには、第2傘歯車の回転操作部のみが引戸の裏面側
に露呈する状態で引戸に取り付けることができる。更
に、引戸のローラ取付け部位での外観が重要視されず、
それよりも調節操作機能が重要視される場合には、一方
の第3傘歯車の回転操作部を共に外部に露呈させること
により、直交する二方向から自由に調節操作することが
できる。それ故に、従来のように二種類の戸車装置を準
備して使い分ける必要がなく、一種類の戸車装置をもっ
て、引戸の使用箇所又は引戸の取付け箇所の条件に応じ
て、調節操作方向を任意に選択することのできる使い勝
手の良い戸車装置を、製造コスト面で有利に提供するこ
とができる。
【0006】本発明の請求項2記載の戸車装置の特徴構
成は、前記ケーシングに、前記第1傘歯車の軸部を摺接
状態で相対回転のみ自在に嵌合保持する第1軸受け部が
形成されている点にある。上記特徴構成では、前記ロー
ラからネジ軸を介して第1傘歯車に作用する接地反力
を、該第1傘歯車を回転のみ自在に嵌合保持するケーシ
ングの第1軸受け部にて受止めることができるから、接
地反力が第2傘歯車と両第3傘歯車の噛合部分、及び、
第1傘歯車と第3傘歯車の噛合部分に作用することを抑
制することができ、長期間に亘って所期の調節機能を良
好に維持することができる。
【0007】本発明の請求項3記載の戸車装置の特徴構
成は、前記ケーシングに、前記第3傘歯車の軸部を摺接
状態で相対回転のみ自在に嵌合保持する第3軸受け部が
形成されている点にある。上記特徴構成では、第1傘歯
車から両第3傘歯車に接地反力の一部が作用しても、こ
の接地反力の一部をケーシングの第3軸受け部にて分散
状態で受止めることができ、耐久性の向上を一層促進す
ることができる。
【0008】本発明の請求項4記載の戸車装置の特徴構
成は、前記ケーシングが、前記第1傘歯車に対して第2
傘歯車の存在側とは反対側において開口する歯車収納室
を形成してあるケースと、該ケースの歯車収納室を閉止
する蓋体とからなり、前記ケースの歯車収納室に臨む内
面に、前記第1傘歯車の軸部を回転並びに着脱自在に仮
保持する第1軸受け面、前記第2傘歯車の軸部を回転並
びにその回転軸芯方向から挿抜自在に嵌合保持する第2
軸受け孔、及び、前記両第3傘歯車の軸部の各々を回転
並びに着脱自在に仮保持する第3軸受け面とが形成され
ているとともに、前記蓋体の歯車収納室に臨む内面に、
前記第1軸受け面との間で第1傘歯車を回転のみ自在に
保持する第1軸押え面と、前記第3軸受け面との間で第
3傘歯車を回転のみ自在に保持する第3軸押え面とが形
成されている点にある。上記特徴構成では、前記ケーシ
ングに各部品を組付ける場合、先ず、ケースの歯車収納
室に臨む第2軸受け孔に第2傘歯車の軸部を挿入し保持
させたのち、ケースの第1軸受け面に第1傘歯車の軸部
を仮保持させるとともに、ケースの両第3軸受け面の各
々に第3傘歯車の軸部を仮保持させる。しかるのち、ケ
ースに歯車収納室を閉止する蓋体を取り付けるだけで、
該蓋体に形成された第1軸押え面及び両第3軸押え面に
より、第1傘歯車及び第3傘歯車の各々を回転のみ自在
に保持することができるとともに、第2軸受け孔に挿入
された第2傘歯車の抜け出し移動を第1傘歯車にて阻止
することができる。その後、ケースの開口からローラを
備えた支持体を挿入し、該支持体のネジ軸の先端を第1
傘歯車にて当て付けた状態で何れかの回転操作部を回転
操作して第1傘歯車を回転させることにより、支持体の
ネジ軸と第1傘歯車とを螺合させることができる。従っ
て、各傘歯車の組付け作業を能率良く容易に行うことが
できる。
【0009】本発明の請求項5記載の戸車装置の特徴構
成は、前記取付け部が、前記ケーシングの第1傘歯車の
回転軸芯方向の一端側で、かつ、前記開口反対側の部位
に、貫通形成した第3傘歯車の回転軸芯に沿う取付け孔
から構成されているとともに、前記ケーシングの第1傘
歯車の回転軸芯方向の他端側で、かつ、前記第3傘歯車
の回転軸芯方向の両側面の各々には、引戸側の係止突起
に対して、第3傘歯車の回転軸芯方向から嵌合する係合
孔が形成されている点にある。上記特徴構成では、前記
ケーシングを取り付け引戸側の取付け面の加工精度が低
い場合でも、ケーシングの第1傘歯車の回転軸芯方向の
他端側に形成した一方の係合孔を引戸側の係止突起に嵌
合させた状態で、ケーシングの第1傘歯車の回転軸芯方
向一端側の取付け孔に挿入されたビスや釘等でケーシン
グを引戸に取り付けるから、ビスや釘等による止め付け
に伴うケーシングの所定取付け姿勢からの傾動を抑制す
ることができる。従って、引戸側の取付け面の加工をラ
フに行いながらも、ケーシングを所定取付け姿勢で良好
に取り付けることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
〔第1実施形態〕図1〜図7は、本発明の戸車装置の第
1実施形態を示し、引戸Dへの取付け部1Cを備えた合
成樹脂製のケーシング1に、該ケーシング1の一側面
(図1における下側面)に形成した開口1aを通して、
このケーシング1に対する内外方向(図1におけるケー
シング1内とケーシング1外との亘る上下方向)に移動
可能な合成樹脂製のローラ2と、該ローラ2の外周面2
aの一部を突出させた状態で内装して、このローラ2を
回転自在に支承し、かつ、ケーシング1の内面に沿って
前記内外方向に摺動自在な有底四角筒状の合成樹脂製の
支持体3と、ケーシング1に対する支持体3の前記内外
方向での取付け位置を変更する調節機構4とを設けて構
成されている。
【0011】図5、図6に示すように、前記ケーシング
1は、後述する第1傘歯車9に対して第2傘歯車10の
存在側とは反対側において開口する歯車収納室5と、支
持体3がケーシング1の内面に沿って前記内外方向に摺
動自在に収納される支持体収納空間6とを前記内外方向
で区画形成してあるケース1Aと、該ケース1Aの歯車
収納室5の開口を閉止する蓋体1Bとから構成されてい
る。前記蓋体1Bは、ケース1Aの歯車収納室5の開口
に対して2箇所をビス7にて締付け固定することにより
着脱自在に取り付けられている。
【0012】図1〜図4に示すように、前記支持体3の
歯車収納室5側の外面には、前記内外方向に沿う姿勢の
ネジ軸3Aが一体形成されていて、該ネジ軸3Aが、前
記歯車収納室5と支持体収納空間6とを区画形成する仕
切り壁1bに貫通形成されている孔1cを通して歯車収
納室5側に突出する状態で設けられている。
【0013】図1〜図3に示すように、前記調節機構4
は、前記ネジ軸3Aと、該ネジ軸3Aに螺合する前記第
1傘歯車9と、該第1傘歯車9の歯部9Aに対してロー
ラ2の回転軸芯Pと平行な方向から噛み合う前記第2傘
歯車10と、第1傘歯車9の歯部9Aに対してローラ2
の回転軸芯Pと直交する方向から噛み合う一対の第3傘
歯車11とから構成されていて、これら各傘歯車9,1
0,11がケーシング1にそれぞれ回転のみ自在に支承
されている。前記第1傘歯車9は、歯部9Aと外面に環
状溝9bが形成された軸部9Bとを合成樹脂で一体成形
し、その中心部に前記ネジ軸3Aと螺合する雌ネジ部9
Cを形成して構成されているとともに、前記第2傘歯車
10は、歯部10Aと外面に環状溝10bが形成された
軸部10Bとを合成樹脂で一体成形して形成され、前記
第3傘歯車11は、歯部11Aと外面に環状溝10bが
形成された軸部11Bとを合成樹脂で一体成形して形成
されている。更に、前記第2傘歯車10の軸部10Bの
回転軸芯Q2方向の一端と、各第3傘歯車11の軸部1
1Bの回転軸芯Q3方向の一端との各々には、図7に示
すような十字形状の操作溝からなる回転操作部12が形
成されていて、これら第2傘歯車10の回転操作部12
及び第3傘歯車11の回転操作部12の各々が、ケーシ
ング1に形成されている貫通孔13,14を通して外部
に露呈されている。従って、前記各回転操作部12のう
ち何れか一つを回転操作すると第1傘歯車9が回転操作
されるが、該第1傘歯車9は回転のみ自在であるため、
ネジ軸3Aを螺進しながら前記内外方向に移動すること
はなく、その結果、第1傘歯車9に螺合されているネジ
軸3Aが、前記内外方向(第1傘歯車9の回転軸芯Q1
方向)の何れか一方向に螺進して、支持体3の取付け位
置が変更調節される。
【0014】図1〜図3、図5に示すように、前記ケー
ス1Aの歯車収納室5に臨む内面のうち、前記仕切り壁
1bと相対向する側の内面には、第1傘歯車9を歯車収
納室5の開口側から組付姿勢で挿入したとき、第1傘歯
車9の軸部9Bを回転並びに着脱自在に仮保持する第1
軸受け面15が形成されている。前記第1軸受け面15
には、第1傘歯車9の軸部9Bを仮保持した状態で、該
軸部9Bに形成されている環状溝9bに摺接状態で相対
回転自在に嵌合する突条15Aが一体形成されている。
前記ケース1Aの歯車収納室5に臨む内面のうち、該歯
車収納室5の開口と相対向する内面には、第2傘歯車1
0を歯車収納室5の開口側から組付姿勢で挿入したと
き、第2傘歯車10の軸部10Bを回転並びにその回転
軸芯P2方向から挿抜自在に嵌合保持する第2軸受け孔
16が、ケース1Aの外部に向かって貫通形成されてい
る。前記ケース1Aの歯車収納室5に臨む内面のうち、
前記ローラ2の回転軸芯P及び第1傘歯車9の回転軸芯
Q1の各々と直交する方向で相対向する内面の各々に
は、第3傘歯車11を歯車収納室5の開口側から組付姿
勢で挿入したとき、第3傘歯車11の軸部11Bの各々
を回転並びに着脱自在に仮保持する第3軸受け面17が
形成されている。前記第3軸受け面17には、第3傘歯
車11の軸部11Bを仮保持した状態で、該軸部11B
に形成されている環状溝11bに摺接状態で相対回転自
在に嵌合する突条17Aが一体形成されている。
【0015】図2、図3、図5に示すように、前記蓋体
1Bの歯車収納室5に臨む内面には、ケース1Aの歯車
収納室5の開口に蓋体1Bを取り付けた状態で、前記第
1軸受け面15との間で第1傘歯車9の軸部9Bを回転
のみ自在に保持する第1軸押え面18が形成されてい
る。前記第1軸押え面18には、第1傘歯車9の軸部9
Bの環状溝11bに摺接状態で相対回転自在に嵌合する
突条18Aが一体形成されている。更に、前記蓋体1B
の歯車収納室5に臨む内面には、ケース1Aの歯車収納
室5の開口に蓋体1Bを取り付けた状態で、前記各第3
軸受け面17との間で第3傘歯車9の軸部9Bの各々を
回転のみ自在に保持する一対の第3軸押え面19が形成
されている。前記両第3軸押え面19には、第3傘歯車
11の軸部11Bの環状溝11bに摺接状態で相対回転
自在に嵌合する突条19Aが一体形成されている。
【0016】前記第1軸受け面15と第1軸押え面18
とにより、第1傘歯車9の軸部9Bを摺接状態で相対回
転のみ自在に嵌合保持する第1軸受け部20が形成され
ているとともに、前記第3軸受け面17と第3軸押え面
19とにより、第3傘歯車11の軸部11Bを摺接状態
で相対回転のみ自在に嵌合保持する第3軸受け部21が
形成されている。前記ケース1Aの歯車収納室5に各傘
歯車9,10,11を組付け、該歯車収納室5の開口に
蓋体1Bを取り付けた状態では、第2傘歯車10は、第
1傘歯車9と第3傘歯車11とにより歯車収納室5の開
口側への移動が接当阻止され、第2軸受け孔16からの
抜け出しが規制されている。
【0017】前記貫通孔13、14のうち、第2傘歯車
11の回転操作部12を、ケーシング1の外部に露呈さ
せるための貫通孔13は、第2軸受け孔16をもって構
成されているとともに、両第3傘歯車11の回転操作部
12を、ケーシング1の外部に露呈させるための貫通孔
14は、ケース1Aに形成された各第3軸受け部17と
ケース1Aの外部とを連通形成する一対のU字状の切欠
き14Aと、蓋体1Bの内面に一体形成され、先端にほ
ぼ半円弧状の窪みを備えた嵌合片14Bとの嵌合によ
り、ケーシング1に形成される一対の円形状の貫通孔か
ら構成されている。
【0018】図1、図3に示すように、前記取付け部1
Cは、ケーシング1の第1傘歯車9の回転軸芯Q1方向
の一端側で、かつ、前記開口1a反対側の部位に、貫通
形成された第3傘歯車11の回転軸芯Q3に沿う取付け
孔から構成されている。更に、前記ケーシング1の第1
傘歯車9の回転軸芯Q1方向の他端側で、かつ、第3傘
歯車11の回転軸芯Q3方向の両側面の各々には、引戸
D側の係止突起22に対して、第3傘歯車11の回転軸
芯Q3方向から嵌合する係合孔23が形成されている。
【0019】次に、当該第1実施形態の戸車装置の引戸
Dに対する取付け状態を、図1〜図4に基づいて、引戸
Dの下部のうちの移動方向の両出角部に取り付けた状態
をもって例示する。前記引戸Dの前記各出角部に、下方
と引戸Dの移動方向の一方とに向かって開口する前記取
付け箇所Eとしての切欠き部を形成し、この切欠き部E
に、ケーシング1の外面のうちの第3傘歯車11の回転
軸芯Q3方向の一側面が、引戸Dの移動方向に面する一
側面とほぼ面一となり、かつ、前記開口1aが引戸Dの
下面とほぼ面一となる状態で当該第1実施形態の戸車装
置を嵌め込む。このとき、前記ケーシング1の一方の係
合孔23に係止突起22の取付け軸部22aを嵌入し、
取付け孔1Cに固定ビス24を挿通して、この固定ビス
24を引戸Dにねじ込むことにより、ケーシング1が引
戸Dの取付け箇所Eに固定される。尚、前記ケーシング
1の他方の係合孔23には、弾性ゴム製の緩衝部材25
が嵌着されていて、該緩衝部材により、引戸Dを開閉操
作した際、引戸D同士の衝突、又は、戸当たりに対する
引戸Dの衝突に起因する大きな騒音の発生を抑制するこ
とができる。
【0020】この場合、戸車装置が取り付けられた後の
支持体3のケーシング1に対する前記内外方向での取付
け位置の調節作業、つまり、ローラ2の引戸Dの底面か
らの上下方向での突出代の調節は、引戸Dの移動方向の
一方から、一方の第3傘歯車11の回転操作部12が露
呈する貫通孔14にドライバーを挿し込み回転操作する
ことにより行うことができる。
【0021】更に、前記引戸Dの切欠き部Eに、第2傘
歯車10の回転操作部12が露呈する貫通孔13に連続
する操作用孔E1(図2、図3において、破線からなる
ハッチングが付記されている部分)を形成することによ
り、戸車装置が取り付けられた後の支持体3のケーシン
グ1に対する前記内外方向での取付け位置の調節作業、
つまり、ローラ2の引戸Dの底面からの上下方向での突
出代の調節は、引戸Dの厚み方向の一方から、第2傘歯
車10の回転操作部12が露呈する貫通孔13に操作用
孔E1を通してドライバーを挿し込み回転操作すること
により行うこともできる。尚、この場合、一方の第3傘
歯車11の回転操作部12を使用しない場合には、該回
転操作部12が露呈する貫通孔14にキャップ(図示せ
ず)を取り付けて、この貫通孔14を閉塞してもよい。
【0022】〔第2実施形態〕図8、図9は、本発明の
戸車装置の第2実施形態を示し、前記支持体収納空間6
を構成するケーシング1の側壁のうち、第3傘歯車11
の回転軸芯方向で相対向する側壁の外面側の各々に、開
口1a側ほど離間する係止片26を一体形成するととも
に、これら両側壁の外面の各々に、両係止片26の近接
方向への弾性撓み変形を許容する凹部27が形成されて
いて、前記係止片26がケーシング1を引戸Dの取付け
箇所Eに係止固定するための取付け部1Cに構成されて
いる。尚、前記係止片26の外側面に一体形成されてい
る楔状の突起26aは、引戸Dの取付け箇所Eにケーシ
ング1を取付けた際、この取付け箇所Eの内面に喰い込
んで、該取付け箇所Eからのケーシング1の抜け出しを
規制するものである。
【0023】当該第2実施形態の戸車装置は、引戸Dの
下部に形成され、引戸Dの下方に向かって開口する前記
取付け箇所Eとしての窪み部に、両係止片26を近接方
向に弾性撓み変形させた状態でケーシング1が埋め込ま
れる。この状態では、両係止片26の弾性復元力により
窪み部Eの内面に対して係止片26の突起26aが喰い
込み、ケーシング1の窪み部Eからの抜け出しが規制さ
れる。
【0024】その他の構成は、前記第1実施形態と同様
に構成されているとともに、前記第1実施形態の図面中
に付記されている符号と同一の符号が付記されている部
分の説明は、第1実施形態と同様であるため説明を省略
する。
【0025】この場合、前記引戸Dの切欠き部Eに、使
用する回転操作部12に応じて、該回転操作部12が露
呈する貫通孔13、14に連続する操作用孔E1を選択
的に形成することにより、戸車装置が取り付けられた後
の支持体3のケーシング1に対する前記内外方向での取
付け位置の調節作業、つまり、ローラ2の引戸Dの底面
からの上下方向での突出代の調節を、引戸Dの移動方向
の一方、或いは、引戸Dの厚み方向の一方から前記第1
実施形態と同様に行うことができる。
【0026】〔第3実施形態〕前記各実施形態では、両
第3傘歯車11の回転操作部12の各々をケーシング1
の外部に露呈させるために、各第3軸受け部17とケー
ス1Aの外部とを連通形成するU字状の切欠き14A
と、両第3軸押え部19に連続形成され、先端にほぼ半
円弧状の窪みを備えた嵌合片14Bとの嵌合によりケー
シング1に形成される一対の円形状の貫通穴14を構成
して実施しているが、この構造に限定されるものではな
く、例えば、図10に示すように、前記第1実施形態の
戸車装置において、蓋体1Bに嵌合片を形成することな
く、前記ケース1Aの両切欠き14Aの各々を通して、
両第3傘歯車11の回転操作部12の各々をケーシング
1の外部に露呈させて実施してもよい。
【0027】〔第4実施形態〕前記各実施形態では、ケ
ーシング1がケース1Aと蓋体1Bとから構成されてい
るが、この構成に限定されるものではなく、図11に示
すように、前記ケーシング1が、歯車収納室5と支持体
収納空間6とをローラ2の回転軸芯P方向で分割形成し
てある一対の分割ケース1D,1Eからなり、前記一方
の分割ケース1Dの歯車収納室5に臨む内面には、第1
傘歯車9の軸部9Bを回転並びに着脱自在に仮保持する
第1軸受け面15、第2傘歯車10の軸部10Bを回転
並びにその回転軸芯Q2方向から挿抜自在に嵌合保持す
る第2軸受け孔16、及び、両第3傘歯車11の軸部1
1Bの各々を回転並びに着脱自在に仮保持する第3軸受
け面17とを形成してあるとともに、一方の分割ケース
1Eの歯車収納室5に臨む内面には、第1軸受け面15
との間で第1傘歯車9の軸部9Bを回転のみ自在に保持
する第1軸押え面18と、前記第3軸受け面17との間
で第3傘歯車11の軸部11Bを回転のみ自在に保持す
る第3軸押え面19とを形成して実施してもよい。
【0028】〔その他の実施形態〕 前記各実施形態において、第2傘歯車10は、第1
傘歯車9の歯部9Aに対してローラ2の回転軸芯Pと平
行な方向から噛み合うものに限定されるものではなく、
ほぼ平行な方向から噛み合うものであってもよい。ま
た、一対の第3傘歯車11は、第1傘歯車9の歯部9A
に対してローラ2の回転軸芯Pと直交する方向から噛み
合うものに限定されるものではなく、ほぼ直交する方向
から噛み合うものであってもよい。 前記調節機構4を、ネジ軸3Aと、該ネジ軸3Aに
螺合する第1傘歯車9と、該第1傘歯車9の歯部9Aに
対してローラ2の回転軸芯Pと平行又はほぼ平行な方向
から噛み合う一対の第2傘歯車10と、第1傘歯車9の
歯部9Aに対してローラ2の回転軸芯Pと直交又はほぼ
直交する方向から噛み合う一対の第3傘歯車11とから
構成してもよい。 前記回転操作部12としては、十字形状の操作溝か
ら構成されたものに限定されるものではなく、四角形状
及び六角形状等の多角形状の穴や突起から構成されてい
てもよい。
【0029】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態の戸車装置を引戸に取り付けた状
態の縦断面図
【図2】図1のII−II線断面図
【図3】図1のIII−III線断面図
【図4】図1のIV−IV線断面図
【図5】分解斜視図
【図6】斜視図
【図7】回転操作部の正面図
【図8】第2実施形態の戸車装置を引戸に取り付けた状
態の縦断面図
【図9】図8のIX−IX線断面図
【図10】第3実施形態の戸車装置の要部の断面図
【図11】第4実施形態の戸車装置の要部の断面図
【符号の説明】
1 ケーシング 1a 開口 1A ケース 1B 蓋体 1C 取付け部 2 ローラ 3 支持体 3A ネジ軸 4 調節機構 5 歯車収納室 9 第1傘歯車 9A 歯部 9B 軸部 10 第2傘歯車 10A 歯部 10B 軸部 11 第3傘歯車 11A 歯部 11B 軸部 12 回転操作部 13 貫通孔 14 貫通孔 14A 切欠き 15 第1軸受け面 16 第2軸受け孔 17 第3軸受け面 18 第1軸押え面 19 第3軸押え面 20 第1軸受け部 21 第3軸受け部 22 係止突起 23 係合孔 D 引戸 P 回転軸芯 Q1 回転軸芯 Q2 回転軸芯 Q3 回転軸芯

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 引戸(D)への取付け部(1C)を備え
    たケーシング(1)に、該ケーシング(1)に形成した
    開口(1a)を通して内外方向に移動可能なローラ
    (2)と、該ローラ(2)を回転自在に支承し、かつ、
    前記ケーシング(1)の内面に沿って前記内外方向に摺
    動自在な支持体(3)、及び、前記ケーシング(1)に
    対する支持体(3)の前記内外方向での取付け位置を変
    更する調節機構(4)とを設けてある戸車装置であっ
    て、 前記調節機構(4)を構成するに、前記支持体(3)に
    前記内外方向に沿う姿勢のネジ軸(3A)を設け、前記
    ケーシング(1)内には、前記ネジ軸(3A)に螺合す
    る第1傘歯車(9)と、該第1傘歯車(9)の歯部(9
    A)に対して前記ローラ(2)の回転軸芯(P)と平行
    又はほぼ平行な方向から噛み合う第2傘歯車(10)
    と、前記第1傘歯車(9)の歯部(9A)に対して前記
    ローラ(2)の回転軸芯(P)及び第1傘歯車(9)の
    回転軸芯(Q1)の各々と直交又はほぼ直交する方向か
    ら噛み合う一対の第3傘歯車(11)とをそれぞれ回転
    のみ自在に支承し、更に、前記第2傘歯車(10)の回
    転軸芯(Q2)方向の一端に形成されている回転操作部
    (12)及び前記第3傘歯車(11)の回転軸芯(Q
    3)方向の一端に形成されている回転操作部(12)の
    各々を、前記ケーシング(1)に形成した貫通孔(1
    3,14)又は切欠き(14A)を通して外部に露呈さ
    せてある戸車装置。
  2. 【請求項2】 前記ケーシング(1)には、前記第1傘
    歯車(9)の軸部(9B)を摺接状態で相対回転のみ自
    在に嵌合保持する第1軸受け部(20)が形成されてい
    る請求1記載の戸車装置。
  3. 【請求項3】 前記ケーシング(1)には、前記第3傘
    歯車(11)の軸部(11B)を摺接状態で相対回転の
    み自在に嵌合保持する第3軸受け部(21)が形成され
    ている請求1又は2記載の戸車装置。
  4. 【請求項4】 前記ケーシング(1)は、前記第1傘歯
    車(9)に対して第2傘歯車(10)の存在側とは反対
    側において開口する歯車収納室(5)を形成してあるケ
    ース(1A)と、該ケース(1A)の歯車収納室(5)
    を閉止する蓋体(1B)とからなり、前記ケース(1
    A)の歯車収納室(5)に臨む内面には、前記第1傘歯
    車(9)の軸部(9B)を回転並びに着脱自在に仮保持
    する第1軸受け面(15)、前記第2傘歯車(10)の
    軸部(10B)を回転並びにその回転軸芯(Q2)方向
    から挿抜自在に嵌合保持する第2軸受け孔(16)、及
    び、前記両第3傘歯車(11)の軸部(11B)の各々
    を回転並びに着脱自在に仮保持する第3軸受け面(1
    7)とが形成されているとともに、前記蓋体(1B)の
    歯車収納室(5)に臨む内面には、前記第1軸受け面
    (15)との間で第1傘歯車(9)を回転のみ自在に保
    持する第1軸押え面(18)と、前記第3軸受け面(1
    7)との間で第3傘歯車(11)を回転のみ自在に保持
    する第3軸押え面(19)とが形成されている請求項1
    記載の戸車装置。
  5. 【請求項5】 前記取付け部(1C)が、前記ケーシン
    グ(1)の第1傘歯車(9)の回転軸芯(Q1)方向の
    一端側で、かつ、前記開口(1a)反対側の部位に、貫
    通形成した第3傘歯車(11)の回転軸芯(Q3)に沿
    う取付け孔から構成されているとともに、前記ケーシン
    グ(1)の第1傘歯車(9)の回転軸芯(Q1)方向の
    他端側で、かつ、前記第3傘歯車(11)の回転軸芯
    (Q3)方向の両側面の各々には、引戸(D)側の係止
    突起(22)に対して、第3傘歯車(11)の回転軸芯
    (Q3)方向から嵌合する係合孔(23)が形成されて
    いる請求項1、2、3又は4記載の戸車装置。
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JP2014227816A (ja) * 2013-05-17 2014-12-08 ケージーパルテック株式会社 引戸の隙間閉塞装置

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