JPH09242020A - 構造物の連結装置 - Google Patents

構造物の連結装置

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JPH09242020A
JPH09242020A JP8082052A JP8205296A JPH09242020A JP H09242020 A JPH09242020 A JP H09242020A JP 8082052 A JP8082052 A JP 8082052A JP 8205296 A JP8205296 A JP 8205296A JP H09242020 A JPH09242020 A JP H09242020A
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Hisaaki Otsuka
久哲 大塚
Shigeki Unjiyou
茂樹 運上
Takashi Sato
貴志 佐藤
Yasuhisa Fujiwara
保久 藤原
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DOBOKU KENKYU CENTER
Minister for Public Works for State of New South Wales
Sumitomo Construction Co Ltd
National Research and Development Agency Public Works Research Institute
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DOBOKU KENKYU CENTER
Minister for Public Works for State of New South Wales
Public Works Research Institute Ministry of Construction
Sumitomo Construction Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ゴム状弾性体のせん断変形により地震等による
水平力を負担させ、緩衝効果及び減衰効果に優れた構造
物の連結装置を提供する。 【解決手段】2つの構造物2、2を連結部材3と、この
連結部材3の端部を水平方向に変位可能に支持するダン
パー4とによって連結する装置であって、ダンパー4
が、2つの構造物の少なくとも一方に水平方向に固定さ
れた外筒5と、外筒5内に配置され、連結部材3が挿通
される内筒6と、内筒6及び外筒5間に固着されたゴム
状弾性体7と、連結部材3に作用する水平力を内筒6に
伝達する伝達手段20、22と、内筒6の変位を規制す
るストッパ20とを備えてなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、構造物の連結装
置に関し、さらに詳細には、例えば橋梁において橋脚上
で桁間を連結するための連結装置に関する。
【0002】
【従来の技術】単純桁による2径間以上の橋梁において
は、橋軸方向に隣接する2つの橋桁の各端部が橋脚上に
支承される構造となっているが、地震時の桁の移動や温
度変化による桁の伸縮を吸収するために、2つの桁の対
向する各端部間には間隔が形成され、また一方の桁の端
部は固定支承を介して、他方の桁の端部は可動支承を介
してそれぞれ橋脚に支承されている。
【0003】ところで、地震等により橋脚に水平力が作
用すると、橋脚の損壊のみならず、橋脚が振動して橋桁
が橋脚から落下すなわち落橋するという被害をもたら
す。従来、落橋防止装置としてPCケーブルにより桁間
を連結するもの、あるいはリンクにより桁間を連結する
ものが知られている。しかし、これらの装置は特に巨大
地震の場合、PCケーブルあるいはリンクと桁との連結
部に大きな衝撃力が加わり、連結部で破壊してしまうと
いう現象を生じている。
【0004】このため、ゴム状弾性体によるダンパーを
組み込んだ落橋防止装置が種々提案されている(例え
ば、特公昭52−34135号、特公昭52−3413
6号)。しかしながら、従来のダンパーはゴム状弾性体
の圧縮変形により衝撃力を緩和するものであるため、変
位が小さく、充分な緩衝効果を期待できない。また、振
動に対する減衰効果も大きなものではない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この発明は上記のよう
な技術的背景に基づいてなされたものであって、次の目
的を達成するものである。
【0006】この発明の目的は、ゴム状弾性体のせん断
変形により地震等による水平力を負担させ、緩衝効果及
び減衰効果に優れた構造物の連結装置を提供することに
ある。
【0007】この発明の別の目的は、平常時にはダンパ
ーに荷重が作用しないようにし、橋桁等構造物の伸縮を
ダンパーによって拘束することがない構造物の連結装置
を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明は上記課題を達
成するために、次のような手段を採る。
【0009】すなわちこの発明は、2つの構造物を連結
部材と、この連結部材を水平方向に変位可能に支持する
ダンパーとによって連結する装置であって、前記ダンパ
ーが、前記連結部材の外周にあって該連結部材に作用す
る水平力によりせん断変形する筒状のゴム状弾性体を備
えてなることを特徴とする構造物の連結装置にある。
【0010】またこの発明は、2つの構造物を連結部材
と、この連結部材の端部を水平方向に変位可能に支持す
るダンパーとによって連結する装置であって、前記ダン
パーが、前記構造物に水平方向に固定された外筒と、前
記外筒内に配置され、前記連結部材が挿通される内筒
と、前記内筒及び外筒間に固着されたゴム状弾性体と、
前記連結部材に作用する水平力を前記内筒に伝達する伝
達手段と前記内筒の変位を規制するストッパとを備えて
なることを特徴とする構造物の連結装置にある。
【0011】さらにこの発明は、前記伝達手段が、前記
内筒に軸線方向外方に延出して設けられ、前記連結部材
が挿通される延出部と、前記延出部の端部に固定され、
前記連結部材の端部が挿通されて軸線方向外方に突出す
る環状の前記ストッパと、前記連結部材の前記突出端部
に設けられ、前記ストッパに係合する係合部材とを備え
てなることを特徴とする構造物の連結装置にある。
【0012】さらにこの発明は、前記係合部と前記スト
ッパとの間に間隔が形成されていることを特徴とする構
造物の連結装置にある。
【0013】さらにこの発明は、前記2つの構造物は、
下部構造物の上部に各端部がそれぞれ固定支承及び可動
支承を介して載置された上部構造物であることを特徴と
する構造物の連結装置にある。
【0014】この発明によれば、連結部材に作用する水
平力は、変位量が大きな筒状のゴム状弾性体のせん断変
形として受け止められる。このため、緩衝効果が大き
く、またゴム特有の減衰性も効果的に発現させることが
できる。ゴム状弾性体としては減衰作用の大きい高減衰
ゴムを採用することが望ましい。
【0015】ここで、ゴム状弾性体のせん断変形とは、
連結部材に作用する水平力により筒状のゴム状弾性体が
軸線方向に変形し、その内周と外周との間に軸線方向の
相対的変位が生ずることである。ゴム状弾性体を内筒と
外筒との間に固着して筒状ダンパーを構成し、連結部材
に作用する水平力を内筒に伝達させることにより、この
ようなせん断変形を生じさせることができる。
【0016】
【発明の実施の形態】この発明の実施の形態を図面を用
いて以下に説明する。図1はこの発明の実施の形態を示
す全体正面図である。この実施の形態は、2径間以上の
単純桁橋にこの発明を適用した例である。この単純桁橋
においては、下部構造物である橋脚1の上部に、橋桁
2、2の各端部が間隔を置いて対向して載置される。そ
して、一方の橋桁2は固定支承Fを介して、他方の橋桁
2は可動支承Mを介して橋脚1にそれぞれ支承される。
温度変化等による橋桁2の伸縮は、橋桁2、2間の間隔
によって吸収される。
【0017】この発明の連結装置は、PC鋼棒等よりな
る連結部材3と、連結部材3の両端部を支持し、橋桁
2、2に取付けられる筒状ダンパー4、4とから構成さ
れている。図2はダンパー4の水平断面図、図3は垂直
断面図、図4は図2のA−A線断面図である。ダンパー
4はいずれも鋼製の外筒5及び内筒6を有し、内外筒
5、6間に高減衰ゴムからなるゴム状弾性体7が加硫接
着されている。ゴム状弾性体7は内筒6の外周に加硫成
形された後、外筒5を絞り加工することにより収縮さ
れ、半径方向の残留圧縮応力が与えられている。
【0018】外筒5は取付部材であるブラケット8を介
して橋桁2のウェブ(鋼桁の場合)に水平に固定され
る。ブラケット8はベースプレート9と、これに固定さ
れた垂直プレート10及び上下部の水平プレート11、
12を有し、ベースプレート9が取付ボルト13を介し
て橋桁のウェブ2に固定される。
【0019】水平プレート11、12間には垂直プレー
ト10を貫通する支持パイプ15が配置され、この支持
パイプ15は複数のリブ14を介して水平プレート1
1、12及び垂直プレート10に固定されている。ダン
パー4は支持パイプ15の外端部(橋桁2、2の対向側
と反対側の端部、以下他の部材についても同じ)側か
ら、段部16に係合するまで支持パイプ15に挿入され
る。そして、内径がダンパー4の外筒5とほぼ同径の押
えリング17が、取付ボルト18により垂直プレート1
0に固定され、ダンパー4が支持パイプ15に保持され
る。
【0020】内筒6の外端部にはこれを軸線方向外方
(橋桁2、2の対向側と反対側の方向)に所定長さ延出
するためのパイプ19が固着され、さらにその端部に環
状のストッパ20が固着されている。パイプ19部分は
内筒6と一体に成形してもよい。連結部材3は内筒6及
びパイプ19に挿通され、その端部はストッパ20から
軸線方向外方に突出している。
【0021】連結部材3にはねじ21が形成され、スト
ッパ20からの突出端部に係合部材であるナット22が
螺着されている。ナット22はダブルナット、すなわち
丸ナット22aと、この丸ナット22aの位置ずれを防
ぐための六角ナット22bとからなっている。ナット2
2とストッパ20との間には所定の間隔Sが形成され、
この間隔Sは調整可能である。上記パイプ19、ストッ
パ20及びナット22は、連結部材3に作用する軸線方
向内方向きの水平力を内筒6に伝達する伝達手段を構成
する。
【0022】また、連結部材3には軸線方向内方側にも
ナット23が螺着されている。ナット23は内筒6との
間に間隔Sと同間隔を置いて設けられている。このナッ
ト23は連結部材3に作用する軸線方向外方向きの水平
力を内筒6に伝達する手段である。ナット23はナット
22と同様に、丸ナット23aと六角ナット23bとの
ダブルナットからなり、内筒6と同径の丸ナット23a
を使用することにより内筒6の端面全体に係合するよう
になっている。
【0023】上記ダンパー4を備えた連結装置は次のよ
うに作用する。橋脚1に地震力等の大きな力が作用しな
い平常時には、温度変化等により橋桁2が伸縮するが、
この伸縮は連結部材3に関しては、ナット22とストッ
パ20間及びナット23と内筒6間の間隔Sに吸収され
る。したがって、ダンパー4には何らの荷重も作用せ
ず、連結部材3は橋桁2の伸縮にスムーズに追従する。
【0024】一方、橋脚1に地震力等の大きな力が作用
すると、橋脚1は図1に矢印で示すように振動する。こ
れに伴い、橋桁2は図1鎖線で示すように変位し、その
振幅が間隔Sの範囲を越えると、ナット22がストッパ
20に係合するとともにナット23が内筒6に係合し、
連結部材3には軸線方向内外方向の水平力Pが作用す
る。この水平力Pは内筒6に伝達され、ゴム状弾性体7
がせん断変形する。これにより衝撃力が緩和され、エネ
ルギが吸収されて振動が速やかに減衰する。振幅がナッ
ト22と押えリング18の間隔の範囲以上ものである
と、ストッパ20が押えリング17に係合し、橋桁2の
落下が防止される。
【0025】なお、ナット23は必ずしも設けなくとも
よいが、これを設けることにより、連結部材3に作用す
る水平力が軸線方向外方及び内方いずれであっても、橋
桁2、2に設置したダンパー4、4の双方が作用するこ
とになり、その協働により緩衝効果及び減衰効果が一層
大きなものとなる。
【0026】図5はこの発明の別の実施の形態を示す断
面図である。この実施の形態は、橋桁2、2間の間隔を
大きくとった場合に適用される。すなわち、連結部材は
ダンパー4、4側の2つの第1連結部材3a(図5に一
方のみを示す)と、中間部の第2連結部材3bとからな
っている。第2連結部材3bは軸線方向の圧縮力による
連結部材の曲りを防止するために、第1連結部材3aよ
りも大径となっている。第1及び第2連結部材3a、3
bの端部にはねじ25、26がそれぞれ形成され、これ
らの連結部材3a、3bは段違いカプラ27に螺着され
ることにより、互いに連結されている。ボルト28、2
8は回り止めのためのセットボルトである。
【0027】図6はこの発明のさらに別の実施の形態を
示す断面図である。この実施の形態も、橋桁2、2間の
間隔を大きくとった場合に適用される。連結部材3の中
央部には、軸線方向の圧縮力による連結部材3の曲りを
防止するために、補強部材30が設けられている。補強
部材30は両端に端板31、31を有するパイプ32を
備え、連結部材3は端板31、31を貫通している。パ
イプ32の内部には、その周壁の適宜位置に形成された
タップ穴33を介して、硬化性のグラウト材34が充填
されている。タップ穴33はグラウト材の注入後、ボル
トにより閉鎖される。
【0028】上記実施の形態は例示にすぎず、この発明
は種々の改変が可能である。例えば、上記実施の形態で
は構造物として橋脚上に載置される橋桁を連結する場合
を示したが、橋台と橋桁を連結する場合にもこの発明を
適用できる。また、ダンパーは2つの構造物の双方に設
けることなく、一方に設けるだけでも少なからずの効果
を期待できる。
【0029】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、ゴム状
弾性体のせん断変形により地震等による水平力を負担さ
せ、優れた緩衝効果及び減衰効果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1はこの発明の実施の形態を示す全体正面図
である。
【図2】図2はダンパーの水平断面図である。
【図3】図3はダンパーの垂直断面図である。
【図4】図4は図2のA−A線断面図である。
【図5】図5は別の実施の形態を示す断面図である。
【図6】図6はさらに別の実施の形態を示す断面図であ
る。
【符号の説明】
1…橋脚 2…橋桁 3…連結部材 4…ダンパー 5…外筒 6…内筒 7…ゴム状弾性体 8…ブラケット 15…支持パイプ 17…押えリング 19…パイプ 20…ストッパ 21…ねじ 22…ナット 23…ナット F…固定支承 M…可動支承
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 運上 茂樹 茨城県つくば市大字旭1番地 建設省土木 研究所内 (72)発明者 佐藤 貴志 茨城県つくば市大字旭1番地 建設省土木 研究所内 (72)発明者 藤原 保久 東京都新宿区荒木町13番地の4 住友建設 株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】2つの構造物を連結部材と、この連結部材
    を水平方向に変位可能に支持するダンパーとによって連
    結する装置であって、 前記ダンパーが、前記連結部材の外周にあって該連結部
    材に作用する水平力によりせん断変形する筒状のゴム状
    弾性体を備えてなることを特徴とする構造物の連結装
    置。
  2. 【請求項2】2つの構造物を連結部材と、この連結部材
    の端部を水平方向に変位可能に支持するダンパーとによ
    って連結する装置であって、 前記ダンパーが、前記構造物に水平方向に固定された外
    筒と、 前記外筒内に配置され、前記連結部材が挿通される内筒
    と、 前記内筒及び外筒間に固着されたゴム状弾性体と、 前記連結部材に作用する水平力を前記内筒に伝達する伝
    達手段と前記内筒の変位を規制するストッパとを備えて
    なることを特徴とする構造物の連結装置。
  3. 【請求項3】前記伝達手段が、前記内筒に軸線方向外方
    に延出して設けられ、前記連結部材が挿通される延出部
    と、 前記延出部の端部に固定され、前記連結部材の端部が挿
    通されて軸線方向外方に突出する環状の前記ストッパ
    と、 前記連結部材の前記突出端部に設けられ、前記ストッパ
    に係合する係合部材とを備えてなることを特徴とする請
    求項2記載の構造物の連結装置。
  4. 【請求項4】前記係合部と前記ストッパとの間に間隔が
    形成されていることを特徴とする請求項3記載の構造物
    の連結装置。
  5. 【請求項5】前記2つの構造物は、下部構造物の上部に
    各端部がそれぞれ固定支承及び可動支承を介して載置さ
    れた上部構造物であることを特徴とする請求項1、2、
    3又は4記載の構造物の連結装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006219888A (ja) * 2005-02-10 2006-08-24 Kawaguchi Metal Industries Co Ltd 落橋防止装置
CN103758032A (zh) * 2014-02-11 2014-04-30 株洲时代新材料科技股份有限公司 一种在垂直轴向具有滑动功能的液压阻尼装置
JP2020045710A (ja) * 2018-09-20 2020-03-26 株式会社川金コアテック 落橋防止装置

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CN103758032B (zh) * 2014-02-11 2015-12-09 株洲时代新材料科技股份有限公司 一种在垂直轴向具有滑动功能的液压阻尼装置
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